JP2002240388A - 情報出力装置、情報出力プログラム - Google Patents

情報出力装置、情報出力プログラム

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JP2002240388A
JP2002240388A JP2001040451A JP2001040451A JP2002240388A JP 2002240388 A JP2002240388 A JP 2002240388A JP 2001040451 A JP2001040451 A JP 2001040451A JP 2001040451 A JP2001040451 A JP 2001040451A JP 2002240388 A JP2002240388 A JP 2002240388A
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Mitsutaka Yoshida
光孝 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パンチング処理をする際に必要となるセンタ目
印を容易に作成し、パンチング作業を迅速に行なうこと
ができるようにする。 【解決手段】パーソナルコンピュータAで入力された情
報を印刷手段43へ出力する場合、印刷される用紙の縁
部中央位置を示す目印情報を入力された文書情報などと
ともに前記印刷手段へ出力するように構成する。また、
この際このような目印を選択可能にして、印刷される文
書スタイルに対応できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字や画像などを
印刷するパーソナルコンピュータやプリンタなどに関す
るものであり、より具体的には、プリンタから排出され
た用紙のパンチング処理を容易にできるようにしたもの
に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、プリンタなどによって印刷された
用紙をファイリングする場合、この排出された用紙の端
部を二つ折りにして折り目を設け、その折り目を目印と
してパンチング装置の位置決めを行なって孔部を設ける
ようにしている。そして、このようにして設けられた孔
部にファイルの金具を通して複数の用紙を綴じ込めるよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように用
紙の端部に折り目を設けるようにした場合、その折り込
み作業に時間がかかるばかりでなく、用紙によっては折
り目を設けることができない場合もある。そこで、かか
る問題を解決するために、特開平10−217570号
などのように、印刷される用紙にパンチングのための目
印を印刷するようなものが提案されている。このような
ものは、目印として三角形状のビットマップデータを記
憶しておくとともに、印刷時に用紙のサイズを判定し、
この用紙の端部中央位置に三角形状のビットマップデー
タを目印として印刷するようにしたものである。
【0004】ところが、このように用紙の端部に目印を
印刷する場合、印刷される文書や画像によっては、この
目印の形状や大きさなどが印刷される文書スタイルなど
に適さない場合があり、例えば、フォントの小さな文書
に大きな目印を印刷する場合のように、目印が不自然に
目立ってしまう可能性がある。
【0005】そこで、本発明は上記課題に着目してなさ
れたものであり、印刷される文字情報や画像情報などに
適した目印を印刷出力できるような装置などを提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は上記
問題を解決するために、複数種類の目印を予め記憶して
おき、このように記憶された複数の目印の中からいずれ
か一つを選択して用紙の縁部中央位置に印刷できるよう
にする。そして、これによって、印刷される文字や画像
などのフォーマットに適合した目印を印刷できるように
する。
【0007】この場合、このように目印を選択して印刷
する方法としては、パーソナルコンピュータなどによっ
て目印を選択し、文書情報とともにこの目印をプリンタ
に送信して印刷させるようにしても良く、また、プリン
タ自体にこのような目印の選択機能を持たせ、パーソナ
ルコンピュータから送信されてきた文書情報にこの目印
を付加して印刷出力するようにしても良い。なお、ここ
でパーソナルコンピュータとしては、ノート型やデスク
トップ型のパーソナルコンピュータに限らず、ワードプ
ロセッサ、パーム型などの携帯端末などを含むものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第一の実施形態に
ついて図面を参照して説明する。第一の実施形態は、パ
ーソナルコンピュータAで目印の種類を選択し、その情
報を文書情報とともにプリンタBに送信して印刷出力す
るようにしたものである。
【0009】図1は、情報出力装置たるパーソナルコン
ピュータAにプリンタBを接続したシステムを示したも
のである。
【0010】このパーソナルコンピュータAは、所定の
入力を受け付けるキーボード1と、このキーボード1に
よって入力された情報などを処理するための本体2と、
この本体2で処理された情報を表示出力するためのディ
スプレイ3などを備えて成るものである。また、プリン
タBは、このパーソナルコンピュータAに接続されるも
のであって、規格の用紙を取り込んで印刷手段たる印字
ヘッドを駆動し、印刷された用紙を排出できるようにし
たものである。
【0011】図2は、このように構成されたパーソナル
コンピュータAおよびプリンタBのブロック図を示した
ものである。このパーソナルコンピュータAのCPU2
0は、記憶手段21に記憶されているプログラムなどに
基づいて所定の処理を行なうものである。また、この記
憶手段21は、ハードディスクやRAMなどによって構
成されるものであり、図3に示すように、文書情報、印
刷設定情報、アプリケーションプログラムやプリンタド
ライバソフトなどを記憶するものである。また、入力手
段10は、主にキーボード1や図示しないマウスなどに
よって構成され、この入力手段10によって入力された
情報を記憶手段21に記憶させるようにしたものであ
る。表示手段30は、CRTや液晶ディスプレイなどに
よって構成され、入力手段10によって入力された情報
などを表示できるようにしたものである。また、読取手
段22は、プリンタのドライバソフトなどを記憶したフ
ロッピー(登録商標)ディスクCなどの記録媒体からそ
れらのプログラム情報を読み取れるようにしたものであ
り、フロッピーディスクドライブ22などによって構成
されるものである。また、インターフェース23は、記
憶手段21に記憶されている情報をプリンタBに対して
出力できるようにしたものである。
【0012】また、プリンタBも同様にCPU40を備
えており、このプリンタBの記憶手段41に記憶されて
いるプログラムに基づいて各部を制御するようにしてい
る。このプリンタBに記憶されている記憶手段41は、
プリンタBのインターフェース45を介して受信した文
書情報や印刷設定情報などをバッファリングする機能を
備えたものであり、このバッファリングされた情報をも
とに印刷手段を介して印刷させるものである。給紙手段
42は、内部に装填されたA4やB5などの規格用紙を
一枚ずつ繰り出して印刷できるようにしたものであり、
具体的には、フィードローラやゲートローラ、およびこ
れらを駆動するモータなどによって構成されるものであ
る。印刷手段43は、記憶手段41に記憶されている情
報に基づいてトナーを付着させるものであり、具体的に
は、感光性ドラムの表面に電荷を付着させ、レーザで露
光して原稿と同じ形の電荷パターンを作成し、これにト
ナーを付着させて定着させるようにしたものである。ま
た、位置検出手段44は、給紙手段42によって繰り出
された用紙の送り寸法や、用紙の先端位置などを検出す
るための各種センサなどによって構成されるものであ
り、この位置検出手段44の検出結果に基づいて印刷手
段43を機能させ、所定位置にトナーを付着させるよう
にしたものである。なお、このプリンタBには、適宜、
印刷のための各種設定を行なうためのボタンや表示部な
どを設けることもできる。
【0013】図3は、このように構成されたパーソナル
コンピュータAの記憶手段21に記憶されているメモリ
マップを示したものである。
【0014】この記憶手段21には、入力手段10を用
いて入力された文書情報を記憶するための文書情報記憶
領域210と、印刷設定情報を記憶するための印刷設定
記憶領域211とを設けており、また、これ以外に各ア
プリケーションに対するプログラムやプリンタドライバ
ソフトなどのプログラムを記憶するプログラム記憶領域
212などを設けるようにしている。
【0015】この印刷設定記憶領域211には、文書情
報記憶領域210に記憶されている文書情報を印刷指示
する際に必要となるフォーマット情報を記憶しており、
原稿サイズ記憶領域211aや用紙方向記憶領域211
bなどの他、パンチングのための目印位置記憶領域21
1cおよびその目印種類記憶領域211dなどを記憶す
るようにしている。この原稿サイズ記憶領域211a
は、予め規格によって定められた用紙の種類とその縦横
の寸法を記憶するようにしたものであり、また、用紙方
向記憶領域211bは、縦長方向に印刷するか、或い
は、横長方向に印刷するかの情報を記憶するようにした
ものである。また、パンチングのための目印位置記憶領
域211cは、パンチングに際して目印を印刷する位置
情報を記憶するようにしたものであり、用紙の種類に対
応して用紙の縁部中央部、すなわち、左縁中央部、右縁
中央部、上縁中央部、下縁中央部などの印刷位置を記憶
するようにしたものである。また、目印種類記憶領域2
11dは、このようにして位置決めされた目印に対し
て、その印刷する目印の種類を記憶するようにしたもの
であり、形状の異なる目印や、同一形状で大きさの異な
る複数種類の目印を記憶するようにしたものである。ま
た、この印刷設定記憶領域211には、これらの設定情
報以外に、選択された印刷設定情報を記憶するための選
択情報記憶領域211eを設け、また、その他の情報と
して文字種類、フォント、余白情報、文字間隔、行間隔
などの情報を記憶するようにしている。
【0016】次に、このように構成されたパーソナルコ
ンピュータAおよびプリンタBを用いて文書情報を印刷
する場合について、図4に示すフローチャートおよび図
5に示すパーソナルコンピュータAの表示画面例に基づ
いて説明する。なお、このフローチャートを説明する前
提として、既に文書情報は記憶手段21の文書情報記憶
領域210に記憶されており、この文書情報はディスプ
レイ3に表示いるものとする。
【0017】まず、このように入力された文書情報を印
刷する場合、図5における「ファイル」ボタン30の選
択入力を受け付けて印刷設定用のボタンを表示し、この
印刷設定用のボタンが選択されることによって、印刷設
定用の画面31をディスプレイ3に表示して、印刷設定
に関する各項目の入力を許容する(S1)。ここで、用
紙種類の選択項目32がクリックされてA4やB5など
の用紙の種類が選択された場合(S2)、その用紙に関
する情報を記憶手段21の選択情報記憶領域211eに
記憶する(S3)。また、用紙の縦方向印刷や横方向印
刷に関する選択項目33を受け付けると(S4)、その
用紙方向に関する情報を記憶手段21の選択情報記憶領
域211eに記憶する(S5)。そして、パンチングの
目印を印刷する旨の「パンチマーク」欄34が選択され
ると(S6)、目印位置の選択欄と目印種類の選択欄を
選択可能に表示し(S7)、選択された用紙の左縁中央
部分に目印を印字するか、或いは、用紙の上縁中央部分
に目印を印字するかなどの選択項目35の入力を受け付
ける(S8)。そして、例えば、「左縁中央」というよ
うに、この目印位置に対する選択入力を受け付けた場
合、この情報を選択情報記憶領域211eに記憶すると
ともに、先に選択されている用紙の寸法および用紙方向
に対応させてその左縁中央位置を演算し、その結果情報
を記憶する。また、この印刷する目印の種類に関する選
択項目36の入力を許容すべく、予め目印種類記憶領域
211dに記憶されている複数種類の目印を表示し、こ
の中から一の目印の選択を受け付けて(S10)選択情
報記憶領域211eに記憶する(S11)。
【0018】一方、「パンチマーク」欄が選択されなか
った場合は(S6:No)、目印位置の選択欄と目印種
類の選択欄の表示を行なうことなく、他の印刷設定に関
する入力、例えば、余白設定や印刷枚数などに関する入
力を受け付ける。そして、他の印刷設定に関する設定が
入力されることにより(S12)、これらの印刷設定に
関する情報を選択情報記憶領域211eに記憶し、印刷
実行ボタン37の入力を待機する(S13)。
【0019】そして、印刷実行ボタン37がクリックさ
れると(S13)、文書情報記憶領域210に記憶され
ていた情報とともに選択情報記憶領域211eに記憶さ
れた情報を読み出し、プログラム記憶領域212に記憶
されているプリンタドライバソフトを用いてコマンドデ
ータを生成し(S14)、インターフェース23を介し
てプリンタBへ転送する(S15)。
【0020】そして、プリンタBがインターフェース4
5を介してこのコマンドデータを受信すると(S1
6)、このコマンドデータがプリンタBの記憶手段41
に記憶され(S17)、CPU40によってコマンドデ
ータが解析されて、ドットの集合であるイメージデータ
が作成される(S18)。そして、印刷のためのエンジ
ン部である給紙手段42、印刷手段43、位置検出手段
44へこのイメージデータを送信し(S19)、用紙を
一枚ずつ繰り出して位置検出手段44を用いて用紙の繰
り出し寸法を検出しつつ、印刷手段43によってトナー
を定着させる(S20)。そして、この際、パーソナル
コンピュータAから送信されてきたコマンドデータの中
に「パンチマーク」欄が選択された旨の情報が含まれて
いる場合、位置検出手段44を用いて中央位置を計測
し、図6に示すように、文書情報とともにパンチングの
ために選択された種類の目印4を用紙5の該当箇所に印
刷する。一方、パーソナルコンピュータAから送信され
てきたコマンドデータの中に「パンチマーク」欄が選択
された旨の情報が含まれていない場合、文書情報を設定
されたフォーマットに沿って印刷を実行する。
【0021】このように、第一の実施形態によれば、入
力された情報を印刷手段43へ出力するパーソナルコン
ピュータAにおいて、印刷される用紙の縁部中央位置を
示す目印情報を前記入力された情報とともに前記印刷手
段へ出力するようにしたので、パンチングのための位置
決めを容易に行なうことができ、パンチング作業をスム
ーズに行なうことができるようになる。また、目印を印
刷する場合、この目印の種類をパーソナルコンピュータ
Aで選択するようにしたので、パーソナルコンピュータ
Aの印刷プレビュー画面などで目印の体裁を確認しなが
ら目印の種類を選択することができるようになる。
【0022】次に、第二の実施形態について説明する。
第二の実施形態は、プリンタB側で目印を選択できるよ
うに構したものであり、パーソナルコンピュータAから
送信されてきた文書情報に目印情報を付加して印刷する
ようにしたものである。なお、第二の実施形態において
は、第一の実施形態におけるブロック図に対応して、図
7に示すように、プリンタBに選択手段46が設けられ
ており、この選択手段46を構成する図示しないボタン
の入力を受け付けることによって、目印種類や印刷位置
などを選択できるようにしている。
【0023】すなわち、この実施の形態においては、プ
リンタB側の記憶手段41に目印位置記憶領域や目印種
類記憶領域を設けるようにしており、選択手段46を構
成するボタンの入力を受け付けることによって、選択さ
れた目印位置や目印種類を印刷手段43に送信できるよ
うにしている。
【0024】次に、このように構成された第二の実施形
態における印刷時のフローチャートについて図8を用い
て説明する。
【0025】まず、パーソナルコンピュータAで入力さ
れた文書情報を印刷する場合、印刷設定用の画面を表示
し、印刷設定に関する各項目の入力を許容する(T
1)。ここで、用紙種類の選択項目がクリックされてA
4やB5などの用紙の種類が選択された場合(T2)、
その用紙に関する情報を記憶手段21の選択情報記憶領
域211eに記憶する(T3)。また、用紙の縦方向印
刷や横方向印刷に関する選択項目を受け付けると(T
4)、その用紙方向に関する情報を記憶手段21の選択
情報記憶領域211eに記憶する(T5)。そして、他
の印刷項目に関する設定が完了した後に(T6)、印刷
実行ボタンの押下を受け付け(T7)、文書情報ととも
に印刷設定に関するコマンドを作成して(T8)プリン
タB側に送信する(T9)。
【0026】一方、プリンタB側では、このコマンドを
受信するに際して、プリンタBに設けられたボタンの押
下によって、パンチングのための目印を印刷するか否か
などの選択を受け付ける(T10)。ここで目印を印刷
する旨の選択がなされた場合、プリンタBに設けられた
図示しない表示部に目印の位置や種類に関する情報を表
示し(T11)、プリンタBに設けられたボタンの押下
によって目印位置、すなわち、左縁部に目印を印刷する
か否か、もしくは他の縁部に目印を印刷するか否かなど
の選択を受け付ける(T12)。そして、この選択を受
け付けた場合、その位置情報を記憶し(T13)、ま
た、同様にプリンタBに設けられたボタンの押下によっ
て、目印の種類の選択を受け付けた場合(T14)、そ
の目印に関する情報を読み出して記憶する(T15)。
【0027】そして、この状態でパーソナルコンピュー
タA側から文書情報および印刷設定に関するコマンドを
受信した場合(T16)、一旦記憶手段41にバッファ
リングするとともに(T17)、先にボタンの押下など
によって選択した目印位置情報や目印種類情報を読み出
し、印刷指令のためのデータを作成する(T18)。そ
して、この作成されたデータを印刷手段43に出力し
(T19)、印刷手段43を駆動した用紙に文書情報お
よびパンチングのための目印を印刷する(T20)。
【0028】このように、第二の実施形態によれば、プ
リンタB側でパンチングのための目印を印刷するか否か
及びその目印位置、種類を選択できるようにしたので、
パーソナルコンピュータA側にかかる機能を有していな
い場合であってもプリンタB側で対応することができ
る。
【0029】なお、本発明は上記の形態を一例として実
施されるが、これに限定されるものではない。例えば、
上記実施の形態においては、コマンドデータを作成する
プログラムをパーソナルコンピュータAの記憶手段21
に記憶するようにしたが、これに限らず、かかるプログ
ラムをフロッピーディスクCやコンパクトディスクなど
の記録媒体に記憶し、かかる記録媒体からプログラムを
パーソナルコンピュータAにインストールすることによ
って情報出力装置にかかる機能を実現させることもでき
る。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0031】すなわち、文書情報や画像情報などを印刷
する場合、複数種類の目印を予め記憶しておき、このよ
うに記憶された複数の目印の中からいずれか一つを選択
して用紙の縁部中央位置に印刷できるようにしたため、
印刷される文字や画像などのフォーマットに適合した目
印を印刷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すパーソナルコンピ
ュータとプリンタを接続したシステムの概略図。
【図2】同形態におけるパーソナルコンピュータとプリ
ンタのブロック図。
【図3】同形態におけるパーソナルコンピュータの記憶
手段のメモリマップ。
【図4】同形態における印刷時のフローチャート。
【図5】同形態におけるパーソナルコンピュータの印刷
時の表示画面例。
【図6】同形態における印刷出力された用紙の外観図。
【図7】第二の実施の形態におけるパーソナルコンピュ
ータとプリンタのブロック図。
【図8】第二の実施の形態における印刷時のフローチャ
ート。
【符号の説明】
A・・・情報出力装置(パーソナルコンピュータ) B・・・プリンタ C・・・記録媒体(フロッピーディスク) 2・・・本体 20・・・CPU 21・・・記憶手段 23・・・インターフェース 40・・・CPU 41・・・記憶手段 43・・・印刷手段 44・・・位置検出手段 210・・・文書情報記憶領域 211・・・印刷設定情報記憶領域 211c・・・目印位置記憶領域 211d・・・目印種類記憶領域 212・・・プログラム記憶領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された情報を印刷手段に出力する情報
    出力装置において、用紙の縁部中央位置に印刷される目
    印を複数種類記憶する記憶手段と、当該記憶手段に記憶
    されている複数種類の目印の選択を受け付ける受付手段
    と、当該受付手段によって受け付けた種類の目印を、前
    記入力された情報とともに前記印刷手段へ出力する出力
    手段と、を備えたことを特徴とする情報出力装置。
  2. 【請求項2】入力された情報をプリンタに送信し、プリ
    ンタに設けられた印刷手段を介して出力させるパーソナ
    ルコンピュータにおいて、用紙の縁部中央位置に印刷さ
    れる目印を複数種類記憶する記憶手段と、当該記憶手段
    に記憶されている複数種類の目印の選択を受け付ける受
    付手段と、当該受付手段によって受け付けた種類の目印
    を、前記入力された情報とともに前記プリンタに送信す
    る送信出力手段と、を備えたことを特徴とするパーソナ
    ルコンピュータ。
  3. 【請求項3】入力装置から送信されてきた情報を、印刷
    手段を介して出力するプリンタにおいて、用紙の縁部中
    央位置に印刷される目印を複数種類記憶する記憶手段
    と、当該記憶手段に記憶されている複数種類の目印の選
    択を受け付ける受付手段と、当該受付手段によって受け
    付けた種類の目印を、前記入力装置から送信されてきた
    情報とともに前記印刷手段へ出力する出力手段と、を備
    えたことを特徴とするプリンタ。
  4. 【請求項4】入力された情報を印刷手段に出力する情報
    出力装置を機能させるための情報出力プログラムであっ
    て、前記情報出力装置に対して、用紙の縁部中央位置に
    印刷される目印の種類の選択を受け付ける受付手段と、
    当該受付手段によって受け付けた種類の目印を前記入力
    された情報とともに前記印刷手段へ出力させる出力手段
    と、を実現させるための情報出力プログラム。
  5. 【請求項5】入力された情報をプリンタに送信し、当該
    プリンタに設けられた印刷手段を介して出力させるパー
    ソナルコンピュータを機能させるための情報出力プログ
    ラムであって、前記パーソナルコンピュータに対して、
    用紙の縁部中央位置に印刷される目印の種類の選択を受
    け付ける受付手段と、当該受付手段によって受け付けた
    種類の目印を前記プリンタに対して送信する送信出力手
    段と、を実現させるための情報出力プログラム。
  6. 【請求項6】入力装置から送信されてきた情報を、印刷
    手段を介して出力するプリンタを機能させるための情報
    出力プログラムであって、前記プリンタに対して、用紙
    の縁部中央位置に印刷される目印の種類の選択を受け付
    ける受付手段と、当該受付手段によって受け付けた種類
    の目印を、前記入力装置から送信されてきた情報ととも
    に前記印刷手段へ出力する出力手段と、を実現させるた
    めの情報出力プログラム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009269186A (ja) * 2008-04-30 2009-11-19 Riso Kagaku Corp 画像形成装置

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