JP2002240150A - 管ライニング材表面部材及び管ライニング工法 - Google Patents

管ライニング材表面部材及び管ライニング工法

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 管路内への地下水等の浸入があっても、管路
側への熱伝導を遮断して管ライニング材の硬化不良を確
実に防ぐことができる管ライニング工法を提供するこ
と。 【構成】 管状断熱材の内外周面を気密性の高いプラス
チックフィルムで被覆して成る管ライニング材表面部材
4と、管状樹脂吸着材に未硬化の熱硬化性樹脂を含浸せ
しめて成る管ライニング材1を用いて施工される管ライ
ニング工法において、管路10と管ライニング材1との
間に前記管ライニング材表面部材4を介設した状態で前
記管ライニング材1を硬化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、老朽化した管路の
内周面にライニングを施して該管路を更生する管ライニ
ング工法に関する。
【0002】
【従来の技術】地中に埋設された下水管等の管路が老朽
化した場合、該管路を地中から掘出することなく、管路
の内周面にライニングを施して該管路を更生する管ライ
ニング工法が提案され、既に実用に供されている。
【0003】上記管ライニング工法は、例えば不織布等
の管状樹脂吸着材に未硬化の液状硬化性樹脂を含浸して
成る管ライニング材を流体圧によって管路内に反転挿入
した後、この管ライニング材を流体圧によって膨張させ
てこれを管路の内周面に押圧したまま、該管ライニング
材に含浸された硬化性樹脂を硬化させることによって、
管路の内周面を硬化した管ライニング材によってライニ
ングして管路を更生する工法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、熱硬化性樹
脂を含浸して成る管ライニング材を用いて施工される管
ライニングに際して管路の温度が低い場合、管ライニン
グ材を加熱するための熱が管路に吸収されてしまうため
に管ライニング材が十分加熱されず、該管ライニング材
に含浸された熱硬化性樹脂の硬化不良が発生するという
問題があった。
【0005】そこで、管路と管ライニング材との間に管
状断熱材を介設し、管路への熱伝導を管状断熱材によっ
て遮断する試みがなされている。
【0006】しかしながら、管路のジョイント不良のた
めに地下水等が管路内に浸入している場合には、管状断
熱材に地下水等が染み込んで管状断熱材の断熱効果が低
下し、管ライニング材が十分加熱されないために熱硬化
性樹脂の硬化不良の問題が発生していた。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、管路内への地下水等の浸入が
あっても、管路側への熱伝導を遮断して管ライニング材
の硬化不良を確実に防ぐことができる管ライニング材表
面部材とこれを用いた管ライニング工法を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、管状断熱材の内外周面を気
密性の高いプラスチックフィルムで被覆して管ライニン
グ材表面部材を構成したことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記プラスチックフィルムをポリエチレン
又はポリエチレンを含む複合フィルムで構成したことを
特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記管状断熱部材を織布又は不織布で構成
したことを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、管状断熱材の内外
周面を気密性の高いプラスチックフィルムで被覆して成
る管ライニング材表面部材と、管状樹脂吸着材に未硬化
の熱硬化性樹脂を含浸せしめて成る管ライニング材を用
いて施工される管ライニング工法において、管路と管ラ
イニング材との間に前記管ライニング材表面部材を介設
した状態で前記管ライニング材を硬化させることを特徴
とする。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、前記管ライニング材表面部材を管路内に挿
入した後、該管ライニング材表面部材の内部に前記管ラ
イニング材を流体圧による反転又は牽引によって挿入
し、該管ライニング材の内部に流体圧を作用させて管ラ
イニング材と管ライニング材表面部材を管路の内壁に押
圧した状態で管ライニング材を硬化させることを特徴と
する。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項4記載の発
明において、前記管ライニング材表面部材を内部に組み
込んで成る前記管ライニング材を流体圧によって管路内
に反転挿入し、該管ライニング材の内部に流体圧を作用
させて管ライニング材と管ライニング材表面部材を管路
の内壁に押圧した状態で管ライニング材を硬化させるこ
とを特徴とする。
【0014】請求項7記載の発明は、請求項4記載の発
明において、外周面を前記管ライニング材表面部材で被
覆して成る前記管ライニング材を牽引によって管路内に
挿入し、該管ライニング材の内部に流体圧を作用させて
管ライニング材と管ライニング材表面部材を管路の内壁
に押圧した状態で管ライニング材を硬化させることを特
徴とする。
【0015】従って、請求項1〜3記載の管ライニング
材表面部材を用いて施工される請求項4〜7記載の管ラ
イニング工法によれば、管路と管ライニング材との間に
介在する管ライニング材表面部材の内外周面が気密性の
高いプラスチックフィルムで被覆されているため、管路
内への地下水等の浸入があっても、地下水等の管ライニ
ング材表面部材への染み込みが防がれ、該管ライニング
材表面部材による高い断熱効果が確保されて管路側への
熱伝導が遮断され、管ライニング材が十分加熱されてこ
れに含浸された熱硬化性樹脂の硬化不良が確実に防がれ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0017】図1は管ライニング材の部分斜視図、図2
は本発明に係る管ライニング材表面部材の部分斜視図、
図3は図2のA部拡大詳細図である。
【0018】図1に示す管ライニング材1は、未硬化の
熱硬化性樹脂を含浸したポリエステル、ビニロン、アク
リル等の管状不織布から成る管状樹脂吸着材2の外周面
をポリウレタン、ポリエチレン等の気密性の高いプラス
チックフィルム3で被覆して構成されており、管状樹脂
吸着材2に含浸される未硬化の熱硬化性樹脂としては不
飽和ポリエステル樹脂、ビニールエステル樹脂、エポキ
シ樹脂等が用いられる。
【0019】又、図2に示す管ライニング材表面部材4
は、織布又は不織布で構成される管状断熱材5の内外周
面を気密性の高いプラスチックフィルム6,7で被覆し
て構成され、プラスチックフィルム6,7としてはポリ
エチレン又はポリエチレンを含む複合フィルムが使用さ
れる。
【0020】次に、上記管ライニング材1と管ライニン
グ材表面部材4を用いて施工される本発明に係る管ライ
ニング工法の実施の形態について説明する。
【0021】<実施の形態1>図4及び図5は実施の形
態1に係る管ライニング工法をその工程順に示す断面
図、図6は図5のB−B線拡大断面図、図7は図6のC
部拡大詳細図である。
【0022】図4において、10は地中に埋設された老
朽化した管路であり、この管路10には、地上に開口す
るマンホール11が接続されている。
【0023】而して、管路10のライニングに際して
は、図4に示すように、前記管ライニング材表面部材4
が管路10内に挿入された後、該管ライニング材表面部
材4の内部に管ライニング材1が水圧によって反転挿入
される。尚、管ライニング材表面部材4の管路10内へ
の挿入は、流体圧による反転又はウインチによる牽引に
よってなされる。
【0024】上記管ライニング材1は、その一端が外側
へ折り返され、その折り返された部分が管ライニング材
表面部材4の一端と共に反転ガイド12の下端開口部外
周に取り付けられる。そして、反転ガイド12の内部に
注水ホース13から水が注入されると、図4に示すよう
に、管ライニング材1は水圧によって反転しながら管ラ
イニング材表面部材4の内部に順次挿入されていく。
【0025】上述のようにして管ライニング材1が管ラ
イニング材表面部材4の内部にその全長に亘って反転挿
入されると、図5に示すように、管ライニング材1の内
部にエアー圧を作用させて管ライニング材1と管ライニ
ング材表面部材4を管路10の内壁に押圧する。
【0026】そして、上述のように管ライニング材1と
管ライニング材表面部材4を管路10の内壁に押圧した
状態で、管ライニング材1の内部に引き込まれた温水ホ
ース14から温水をシャワリングさせれば、管ライニン
グ材1は温水によって加熱される。
【0027】ところで、管路10の温度が低く、且つ、
管路10のジョイント不良のために地下水等が管路10
内に浸入している場合であっても、管路10と管ライニ
ング材1との間に介在する管ライニング材表面部材4の
内外周面が気密性の高いプラスチックフィルム6,7で
被覆されているため(図7参照)、地下水等の管ライニ
ング材表面部材4への染み込みが防がれ、該管ライニン
グ材表面部材4による高い断熱効果が確保されて管路1
0側への熱伝導が遮断され、管ライニング材1が十分加
熱されてこれに含浸された熱硬化性樹脂の硬化不良が確
実に防がれる。
【0028】従って、本実施の形態に係る管ライニング
工法によれば、確実に硬化した管ライニング材1によっ
て管路10がライニングされて更生される。
【0029】<実施の形態2>次に、管ライニング工法
の実施の形態2を図8及び図9に基づいて説明する。
尚、図8は内部に管ライニング材表面部材を組み込んで
成る管ライニング材の横断面図、図9は本実施の形態に
係る管ライニング工法を示す断面図である。
【0030】本実施の形態に係る管ライニング工法にお
いては、図8に示すように、内部に管ライニング材表面
部材4を組み込んで成る管ライニング材1が使用され
る。
【0031】即ち、図9に示すように、管ライニング材
1は管ライニング材表面部材4と共にその一端が外側へ
折り返され、両者の返された部分が反転ガイド12の下
端開口部外周に取り付けられる。そして、反転ガイド1
2の内部に注水ホース13から水が注入されると、図示
のように管ライニング材1と管ライニング材表面部材4
はは水圧によって反転しながら管路10内に順次挿入さ
れていく。
【0032】上述のようにして管ライニング材1と管ラ
イニング材表面部材4が管路10の全長に亘って反転挿
入されると、前記実施の形態1と同様に、管ライニング
材1の内部にエアー圧を作用させて管ライニング材1と
管ライニング材表面部材4を管路10の内壁に押圧し、
その状態を維持したまま、実施の形態1と同様に管ライ
ニング材1を加熱すれば、該管ライニング材1に含浸さ
れた熱硬化性樹脂が硬化し、硬化した管ライニング材1
によって管路10がライニングされて更生される。
【0033】而して、本実施の形態においても、地下水
等の管ライニング材表面部材4への染み込みが防がれる
ため、該管ライニング材表面部材4による高い断熱効果
が確保されて管路10側への熱伝導が遮断され、管ライ
ニング材1が十分加熱されてこれに含浸された熱硬化性
樹脂の硬化不良が確実に防がれる。
【0034】<実施の形態3>次に、管ライニング工法
の実施の形態3を図10〜図12に基づいて説明する。
尚、図10は外周面を管ライニング材表面部材で被覆し
て成る管ライニング材の横断面図、図11及び図12は
本実施の形態に係る管ライニング工法をその工程順に示
す断面図である。
【0035】本実施の形態に係る管ライニング工法にお
いては、図10に示すように、外周面を管ライニング材
表面部材4で被覆して成る管ライニング材1が使用され
る。
【0036】即ち、図11に示すように、外周面を管ラ
イニング材表面部材4で被覆して成る前記管ライニング
材1をウインチ15による牽引によって管路10内に挿
入した後、管ライニング材1の内部にエアー圧等の流体
圧を作用させて該管ライニング材1と管ライニング材表
面部材4を膨張させてこれらを図12に示すように管路
10の内壁に押圧する。
【0037】そして、上記状態を維持したまま、実施の
形態1と同様に管ライニング材1を加熱すれば、該管ラ
イニング材1に含浸された熱硬化性樹脂が硬化し、硬化
した管ライニング材1によって管路10がライニングさ
れて更生される。
【0038】而して、本実施の形態においても、地下水
等の管ライニング材表面部材4への染み込みが防がれる
ため、該管ライニング材表面部材4による高い断熱効果
が確保されて管路10側への熱伝導が遮断され、管ライ
ニング材1が十分加熱されてこれに含浸された熱硬化性
樹脂の硬化不良が確実に防がれる。
【0039】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
〜3記載の管ライニング材表面部材を用いて施工される
請求項4〜7記載の管ライニング工法によれば、管路と
管ライニング材との間に介在する管ライニング材表面部
材の内外周面が気密性の高いプラスチックフィルムで被
覆されているため、管路内への地下水等の浸入があって
も、地下水等の管ライニング材表面部材への染み込みが
防がれ、該管ライニング材表面部材による高い断熱効果
が確保されて管路側への熱伝導が遮断され、管ライニン
グ材が十分加熱されてこれに含浸された熱硬化性樹脂の
硬化不良が確実に防がれるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】管ライニング材の部分斜視図である。
【図2】本発明に係る管ライニング材表面部材の部分斜
視図である。
【図3】図2のA部拡大詳細図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る管ライニング工法
(管ライニング材の反転挿入工程)を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態1に係る管ライニング工法
(管ライニング材の硬化工程)を示す断面図である。
【図6】図5のB−B線拡大断面図である。
【図7】図6のC部拡大詳細図である。
【図8】本発明の実施の形態2に係る管ライニング工法
に使用される管ライニング材の横断面図である。
【図9】本発明の実施の形態2に係る管ライニング工法
(管ライニング材の反転挿入工程)を示す断面図であ
る。
【図10】本発明の実施の形態3に係る管ライニング工
法に使用される管ライニング材の横断面図である。
【図11】本発明の実施の形態3に係る管ライニング工
法(管ライニング材の牽引工程)を示す断面図である。
【図12】本発明の実施の形態2に係る管ライニング工
法(管ライニング材の管路内壁への押圧工程)を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 管ライニング材 2 管状樹脂吸着材 3 プラスチックフィルム 4 管ライニング材表面部材 5 管状断熱材 6,7 プラスチックフィルム 10 管路 13 注水ホース 14 温水ホース 15 ウインチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横島 康弘 茨城県結城郡石下町大字篠山175−3有限 会社 横島内 Fターム(参考) 4F100 AK01B AK01C AK04B AK04C AK25A AK41A AK51 AR00A BA03 BA10B BA10C DA11 DG11A DG15A EJ82A JD01B JD01C JJ02 JJ02A 4F211 AD12 AG03 AG08 AH43 SA13 SC03 SD04 SD11 SD13 SJ01 SN03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管状断熱材の内外周面を気密性の高いプ
    ラスチックフィルムで被覆して成ることを特徴とする管
    ライニング材表面部材。
  2. 【請求項2】 前記プラスチックフィルムをポリエチレ
    ン又はポリエチレンを含む複合フィルムで構成したこと
    を特徴とする請求項1記載の管ライニング材表面部材。
  3. 【請求項3】 前記管状断熱部材を織布又は不織布で構
    成したことを特徴とする請求項1記載の管ライニング材
    表面部材。
  4. 【請求項4】 管状断熱材の内外周面を気密性の高いプ
    ラスチックフィルムで被覆して成る管ライニング材表面
    部材と、管状樹脂吸着材に未硬化の熱硬化性樹脂を含浸
    せしめて成る管ライニング材を用いて施工される管ライ
    ニング工法であって、 管路と管ライニング材との間に前記管ライニング材表面
    部材を介設した状態で前記管ライニング材を硬化させる
    ことを特徴とする管ライニング工法。
  5. 【請求項5】 前記管ライニング材表面部材を管路内に
    挿入した後、該管ライニング材表面部材の内部に前記管
    ライニング材を流体圧による反転又は牽引によって挿入
    し、該管ライニング材の内部に流体圧を作用させて管ラ
    イニング材と管ライニング材表面部材を管路の内壁に押
    圧した状態で管ライニング材を硬化させることを特徴と
    する請求項4記載の管ライニング工法。
  6. 【請求項6】 前記管ライニング材表面部材を内部に組
    み込んで成る前記管ライニング材を流体圧によって管路
    内に反転挿入し、該管ライニング材の内部に流体圧を作
    用させて管ライニング材と管ライニング材表面部材を管
    路の内壁に押圧した状態で管ライニング材を硬化させる
    ことを特徴とする請求項4記載の管ライニング工法。
  7. 【請求項7】 外周面を前記管ライニング材表面部材で
    被覆して成る前記管ライニング材を牽引によって管路内
    に挿入し、該管ライニング材の内部に流体圧を作用させ
    て管ライニング材と管ライニング材表面部材を管路の内
    壁に押圧した状態で管ライニング材を硬化させることを
    特徴とする請求項4記載の管ライニング工法。
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