JP2002238376A - ホ−ス用タ−ンロ−ラ - Google Patents

ホ−ス用タ−ンロ−ラ

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JP2002238376A
JP2002238376A JP2001081670A JP2001081670A JP2002238376A JP 2002238376 A JP2002238376 A JP 2002238376A JP 2001081670 A JP2001081670 A JP 2001081670A JP 2001081670 A JP2001081670 A JP 2001081670A JP 2002238376 A JP2002238376 A JP 2002238376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
base
hose
turn roller
turn
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001081670A
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English (en)
Inventor
Tomohiko Yoda
知彦 余田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARUMISU KK
Alumis Co Ltd
Original Assignee
ARUMISU KK
Alumis Co Ltd
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Publication date
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  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ホ−スを引っ張るときの張力が大きくても杭
が傾くようなことがないタ−ンロ−ラを提供すること。 【解決手段】 地面に載置されるベ−ス上にホ−ス掛架
用のロ−ラを水平回転自在に枢支したタ−ンローラにお
いて、ベ−スの下面に複数の爪片を形成したことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地上に載置される
ベ−ス上にホ−ス掛架用のロ−ラを水平回転自在に枢支
したホ−ス用タ−ンロ−ラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、田畑等の地面に載置されるベ
−ス上にホ−ス巻き付け用のロ−ラを地中に打ち込まれ
る杭を軸として回転自在に枢支し、田畑への散水または
給水に使用するホ−スを引き回し易くするようにしたホ
−ス用タ−ンロ−ラは公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種タ−ンロ
−ラにあっては、ホ−スを引っ張る力でベ−スが動かな
いようにするものはロ−ラの回転軸を兼ねる杭であった
が、杭が打ち込まれる土が柔らかいときにはホ−スを引
っ張るときの力によってベ−スの位置がずれ、このベ−
スの位置の横ずれによって杭が傾いて最悪の場合ロ−ラ
がベ−スから外れるという問題点があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、ホ−スを引っ張るときの張力
が大きくても杭が傾くようなことがないタ−ンロ−ラを
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るホ−ス用タ
−ンロ−ラは、地面に載置されるベ−ス上にホ−ス掛架
用のロ−ラを水平回転自在に枢支したタ−ンロ−ラにお
いて、ベ−スの下面に複数の爪片を形成したことを特徴
とするものである。
【0006】
【発明の作用】ベ−スの下面に形成された複数の爪片が
土中に食い込み、大きな抵抗となってベ−スの位置がず
れることがない。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明タ−ンロ−ラの実施の形態
を図面について具体的に説明する。図1は、本発明タ−
ンロ−ラの使用状態における斜視図、図2は、ベ−ス部
分の平面図、図3は、同側面図、図4は、本発明タ−ン
ロ−ラの使用状態における側面図、図5は、本発明タ−
ンロ−ラの爪片の数を多くした使用状態における側面図
である。
【0008】1は、タ−ンロ−ラを構成する鋳物で成型
されたベ−スであって、中央に後述する土中に打ち込ま
れる杭を挿通できる孔を穿ったボス部11が形成され、
上面には後述するロ−ラの下面が嵌まり込む凹部12が
形成され、下面には楔状の爪片13が複数個形成されて
いる。
【0009】2は、ホ−スHを掛架する断面鼓状の鋳物
で成型されたロ−ラであって、下端が前記ベ−ス1の凹
部12に嵌まり込んで横方向の力ではベ−ス1から外れ
ないようになっている。
【0010】3は、ベ−ス1及びロ−ラ2を地面上に取
り付ける杭であって、ロ−ラ2が水平回転するための回
転軸を兼ねるようになっている。
【0011】次に、本発明ロ−ラタ−ンの具体的用法を
説明する。
【0012】ベ−ス1を所定箇所の地面に置いて上方か
ら押し付けると楔状の爪片13…13が土中に食い込
み、横ずれが起こらないように安定した状態で設置され
るもので、図5のように爪片13の数が多い程抵抗が大
きくなりより安定した状態になるものである。
【0013】次いで、ロ−ラ2の下面をベ−ス1のボス
部11と一致させるようにして凹部12に嵌め込み、ロ
−ラ2の中央の孔から杭3の尖端を差し入れ、杭を土中
に打ち込んで図4の如く取り付けるものである。
【0014】この状態において、ロ−ラ2にホ−スHを
掛架してホ−スHを引き回すとロ−ラ2には横方向の力
が掛かるが、土が柔らかくてもベ−ス1は土中に食い込
んだ爪片13…13の作用で横ずれが生じないので、杭
3が傾くことがなく、円滑にホ−スの引回しができる。
【0015】
【発明の効果】本発明に係るホ−ス用タ−ンロ−ラによ
れば、地面に載置されるベ−ス上にホ−ス掛架用のロ−
ラを水平回転自在に枢支したタ−ンロ−ラにおいて、ベ
−スの下面に複数の爪片を形成したもので、ベ−スを地
面に置いた後、上方から押し付けるだけでベ−スが横ず
れが生じない安定した状態で設置できるので、従来のロ
−ラタ−ンのようにホ−スを引っ張るときの力によって
ベ−スの位置がずれ、このベ−スの位置の横ずれによっ
て杭が傾いて最悪の場合ロ−ラがベ−スから外れるとい
う問題点を完全に解消することが出来るに至ったもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明タ−ンロ−ラの使用状態における斜視図
である。
【図2】ベ−ス部分の平面図である。
【図3】同側面図である。
【図4】本発明タ−ンロ−ラの使用状態における側面図
である。
【図5】本発明タ−ンロ−ラの爪片の数を多くした使用
状態における側面図である。
【符号の説明】
1…ベ−ス 2…ロ−ラ 3…杭

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地面に載置されるベ−ス上にホ−ス掛架
    用のロ−ラを水平回転自在に枢支したタ−ンロ−ラにお
    いて、ベ−スの下面に複数の爪片を形成したことを特徴
    とするホ−ス用タ−ンロ−ラ。
JP2001081670A 2001-02-14 2001-02-14 ホ−ス用タ−ンロ−ラ Pending JP2002238376A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100925893B1 (ko) 2009-01-29 2009-11-09 대한민국 산불진화호스 운반용 롤 모듈
KR101198064B1 (ko) 2010-05-25 2012-11-07 한동윤 농업용 호스 가이드장치
KR101424184B1 (ko) 2013-01-21 2014-07-29 손희배 호스 가이드 장치
KR200476721Y1 (ko) * 2013-01-25 2015-03-25 이기석 쐐기가 형성된 고정돌기를 구비한 호스 가이드

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