JP2006336799A - ホースガイド - Google Patents

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JP2006336799A JP2005164075A JP2005164075A JP2006336799A JP 2006336799 A JP2006336799 A JP 2006336799A JP 2005164075 A JP2005164075 A JP 2005164075A JP 2005164075 A JP2005164075 A JP 2005164075A JP 2006336799 A JP2006336799 A JP 2006336799A
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Iwao Sekizaki
岩 関崎
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Abstract

【課題】保持体を重量物に固定具により取付固定することによりホース受体を立設固定することができ、ホース受体を通水ホースの引き回し位置に配置することにより通水ホースの円滑な引き回し案内を行うことができ、ホース受体は支柱体に支柱体の軸線回りに回動自在に設けられているので、通水ホースの方向転換に対応することができ、かつ、支柱体を上下調節することができ、通水ホースの案内経路に対する融通性を高めることができ、円滑な引き回し案内を行うことができる。
【解決手段】下端部を地中に穿入可能な支柱体1と、支柱体の上端部に設けられ、通水ホースWを引き回し案内可能なホース受体6とを備えてなり、ホース受体を支柱体に支柱体の軸線回りに回動自在に設け、支柱体を上下調節及び抜差自在に保持可能な保持体11を設け、保持体を重量物15に取付可能な固定具14を設けてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は農園等における灌水作業や駐車場等における洗車作業等おける通水ホースの引き回し案内に用いられるホースガイドに関するものである。
従来、この種のホースガイドとして、下端部を地中に穿入可能な支柱体と、該支柱体の上端部に設けられ、通水ホースを引き回し案内可能なホース受体とからなる構造のものが知られている。
実公平2−31665号公報
しかしながら上記従来構造の場合、例えば、上記ホース受体にホースリールから引き出した通水ホースを挿通し、通水ホースの先端部の散水ノズルから散水し、農園等における灌水作業や駐車場等における洗車作業を行う際、通水ホースの方向転換に伴う案内が円滑になされないことがあり、又、突き刺し可能な地面等のでの使用に限られ、コンクリートやアスファルト、石畳の路面においての使用ができず、使用の融通性が低下しているという不都合を有している。
本発明はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本発明のうちで、請求項1記載の発明は、下端部を地中に穿入可能な支柱体と、該支柱体の上端部に設けられ、通水ホースを引き回し案内可能なホース受体とを備えてなり、上記ホース受体を上記支柱体に支柱体の軸線回りに回動自在に設け、該支柱体を上下調節及び抜差自在に保持可能な保持体を設け、該保持体を重量物に取付可能な固定具を設けてなることを特徴とするホースガイドにある。
又、請求項2記載の発明は、上記重量物はコンクリートブロックであることを特徴とするものであり、又、請求項3記載の発明は、上記ホース受体は、上部に開口部を有する略C形状のC杆体と、該C杆体に回動自在に並設された複数個のローラからなることを特徴とするものであり、又、請求項4記載の発明は、上記C杆体は上記開口部を拡開可能な弾性を有していることを特徴とするものであり、又、請求項5記載の発明は、上記C杆体の両開口端部間に紐状体を着脱自在に設けてなることを特徴とするものである。
本発明は上述の如く、本発明のうち、請求項1記載の発明にあっては、保持体を重量物に固定具により取付固定することによりホース受体を立設固定することができ、ホース受体を通水ホースの引き回し位置に配置することにより通水ホースの円滑な引き回し案内を行うことができ、ホース受体は上記支柱体に支柱体の軸線回りに回動自在に設けられているので、通水ホースの方向転換に対応することができ、かつ、支柱体を上下調節することができ、通水ホースの案内経路に対する融通性を高めることができ、円滑な引き回し案内を行うことができ、更に、保持体から支柱体を抜き取り、支柱体を地面に穿入することができ、配置の融通性を高めることができる。
又、請求項2記載の発明にあっては、上記重量物はコンクリートブロックであるから、ホース受体を任意箇所に容易に配置することができ、又、請求項3記載の発明にあっては、上記ホース受体は、上部に開口部を有する略C形状のC杆体と、C杆体に回動自在に並設された複数個のローラからなるので、通水ホースを開口部を介して挿脱することができると共にローラにより通水ホースの引き出し案内を容易に行うことができ、又、請求項4記載の発明にあっては、上記C杆体は上記開口部を拡開可能な弾性を有しているから、通水ホースの外径サイズに対する挿脱の融通性を高めることができ、又、請求項5記載の発明にあっては、上記C杆体の両開口端部間に紐状体を着脱自在に設けているから、ホース受体内の通水ホースの抜けを防ぐことができ、一層使用の融通性を高めることができる。
図1乃至図7は本発明の実施の形態例を示し、1は支柱体であって、下端部に地中に穿入可能な尖鋭部2が形成され、この場合、支柱体1の上端部に回動軸3を環状溝4及びガイドねじ5により回動自在に挿通し、この回動軸3の上端部に通水ホースWを引き回し案内可能なホース受体6を設けることにより支柱体1の上端部に回動軸3を介してホース受体6を支柱体1の軸線回りに回動自在に設けて構成している。
この場合、上記ホース受体6は、上部に開口部Rを有する略C形状のC杆体7と、このC杆体7に回動自在に並設された複数個のローラ8・8・8からなり、この複数個のローラ8・8・8の内側の外周面により通水ホースWを引き回し案内可能に構成している。
又、この場合、上記C杆体7は、材質、線径を考慮し、上記開口部Rを手で強く開くことにより拡開可能な弾性を有して形成され、かつ、上記C杆体7の両開口端部7a・7aに鎖からなる紐状体9の各遊離端部に止めピン10・10を固定し、止めピン10・10を挿通孔7b・7bに着脱自在に挿通して構成している。
11は保持体であって、この場合、上記支柱体1を上下調節在及び抜差自在に保持可能な筒状材により形成され、保持体11の上端部側周面に止めボルト12を螺着すると共に支柱体1の外周面に把手杆13を突設し、止めボルト12の緊締弛緩回動により支柱体1を保持体11に対して上下調節及び抜差自在に保持固定可能に設けている。
14は固定具であり、重量物15、この場合、コンクリートブロックの上面に載置可能な面板14aの対向縁部にコンクリートブロックの両側面に掛止可能な掛止板14b・14bを折曲形成してなり、固定具14の中央部に保持体11を立設し、掛止板14bに止めボルト14cを螺着して構成している。
この実施の形態例は上記構成であるから、図6の如く、保持体11を重量物15に固定具14により取付固定することによりホース受体6を立設固定することができ、ホース受体6を通水ホースWの引き回し位置に配置することにより通水ホースWの円滑な引き回し案内を行うことができ、ホース受体6は上記支柱体1に支柱体1の軸線回りに回動自在に設けられているので、通水ホースWの方向転換に対応することができ、かつ、支柱体1を上下調節することができ、通水ホースWの案内経路に対する融通性を高めることができ、円滑な引き回し案内を行うことができ、更に、図7の如く、保持体11から支柱体1を抜き取り、支柱体1を地面Gに穿入することができ、配置の融通性を高めることができる。
この場合、上記重量物15はコンクリートブロックであるから、ホース受体6を任意箇所に容易に配置することができ、又、この場合、上記ホース受体6は、上部に開口部Rを有する略C形状のC杆体7と、C杆体7に回動自在に並設された複数個のローラ8・8・・・からなるので、通水ホースWを開口部Rを介して挿脱することができると共にローラ8により通水ホースWの引き出し案内を容易に行うことができ、又、この場合、上記C杆体7は上記開口部を拡開可能な弾性を有しているから、通水ホースWの外径サイズに対する挿脱の融通性を高めることができ、又、この場合、上記C杆体7の両開口端部7a・7a間に紐状体9を着脱自在に設けているから、ホース受体6内の通水ホースの抜けを防ぐことができ、一層使用の融通性を高めることができる。
尚、本発明は上記実施の形態例に限られるものではなく、支柱体1、保持体11、固定具14等の形態、構造、材質等は適宜変更して設計される。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
本発明の実施の形態例の全体斜視図である。 本発明の実施の形態例の分離斜視図である。 本発明の実施の形態例の側断面図である。 本発明の実施の形態例の部分斜視図である。 本発明の実施の折り畳み状態の後面図である。 本発明の実施の形態例の使用状態図である。 本発明の実施の形態例の他の使用状態図である。
符号の説明
W 通水ホース
1 支柱体
6 ホース受体
7 C杆体
8 ローラ
9 紐状体
11 保持体
14 固定具
15 重量物

Claims (5)

  1. 下端部を地中に穿入可能な支柱体と、該支柱体の上端部に設けられ、通水ホースを引き回し案内可能なホース受体とを備えてなり、上記ホース受体を上記支柱体に支柱体の軸線回りに回動自在に設け、該支柱体を上下調節及び抜差自在に保持可能な保持体を設け、該保持体を重量物に取付可能な固定具を設けてなることを特徴とするホースガイド。
  2. 上記重量物はコンクリートブロックであることを特徴とする請求項1記載のホースガイド。
  3. 上記ホース受体は、上部に開口部を有する略C形状のC杆体と、該C杆体に回動自在に並設された複数個のローラからなることを特徴とする請求項1又は2記載のホースガイド。
  4. 上記C杆体は上記開口部を拡開可能な弾性を有していることを特徴とする請求項3記載のホースガイド。
  5. 上記C杆体の両開口端部間に紐状体を着脱自在に設けてなることを特徴とする請求項3又は4記載のホースガイド。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100921911B1 (ko) * 2009-01-29 2009-10-16 대한민국 산불진화호스 운반용 롤 모듈
CN101997294A (zh) * 2009-08-03 2011-03-30 西门子公司 用于波纹软管的导引元件
KR101054995B1 (ko) 2009-02-04 2011-08-05 기아자동차주식회사 자동차 도장 로봇용 도료공급 장치
GB2512580B (en) * 2013-03-18 2020-09-30 Newrock Engineering Ltd A hose support arrangement

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