JP2002238002A - 動作モード選択機能を有する放送受信装置 - Google Patents

動作モード選択機能を有する放送受信装置

Info

Publication number
JP2002238002A
JP2002238002A JP2001034129A JP2001034129A JP2002238002A JP 2002238002 A JP2002238002 A JP 2002238002A JP 2001034129 A JP2001034129 A JP 2001034129A JP 2001034129 A JP2001034129 A JP 2001034129A JP 2002238002 A JP2002238002 A JP 2002238002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
operation mode
user
key
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001034129A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Takagi
敏弘 高城
Manabu Yamamoto
学 山本
Yasuhiro Inui
泰寛 乾
Takahiro Katayama
貴寛 片山
Yusuke Nishida
雄介 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2001034129A priority Critical patent/JP2002238002A/ja
Priority to US10/071,196 priority patent/US7559071B2/en
Publication of JP2002238002A publication Critical patent/JP2002238002A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H40/00Arrangements specially adapted for receiving broadcast information
    • H04H40/18Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H60/00Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
    • H04H60/09Arrangements for device control with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time; Arrangements for control of broadcast-related services
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H60/00Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
    • H04H60/35Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users
    • H04H60/45Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users for identifying users
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H60/00Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
    • H04H60/61Arrangements for services using the result of monitoring, identification or recognition covered by groups H04H60/29-H04H60/54
    • H04H60/65Arrangements for services using the result of monitoring, identification or recognition covered by groups H04H60/29-H04H60/54 for using the result on users' side
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/43Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
    • H04N21/44Processing of video elementary streams, e.g. splicing a video clip retrieved from local storage with an incoming video stream, rendering scenes according to MPEG-4 scene graphs
    • H04N21/4405Processing of video elementary streams, e.g. splicing a video clip retrieved from local storage with an incoming video stream, rendering scenes according to MPEG-4 scene graphs involving video stream decryption
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/45Management operations performed by the client for facilitating the reception of or the interaction with the content or administrating data related to the end-user or to the client device itself, e.g. learning user preferences for recommending movies, resolving scheduling conflicts
    • H04N21/462Content or additional data management, e.g. creating a master electronic program guide from data received from the Internet and a Head-end, controlling the complexity of a video stream by scaling the resolution or bit-rate based on the client capabilities
    • H04N21/4623Processing of entitlement messages, e.g. ECM [Entitlement Control Message] or EMM [Entitlement Management Message]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放送受信装置において、ユーザ毎に動作モー
ドを設定し、簡単な操作によってその動作モードを選択
できるようにし、ユーザ毎の使い分けを可能とする。 【解決手段】 各ユーザ毎に動作モードを選択し、ユー
ザ設定を行い、これに操作キーの所定の入力パターンと
対応付けてメモリ7に記憶させる。ユーザから所定のパ
ターンで入力を受けたとき、メモリ7を参照して、該入
力パターンに対応するユーザ設定を選択し、動作モード
を切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数人のユーザ毎
に装置の動作モードが定められたユーザ設定を選択する
機能を有するデジタル/アナログ放送受信装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、放送受信装置においては、チ
ューナの受信周波数を自動的に掃引し、受信可能な放送
波の周波数をプリセットメモリにに記憶させるものがあ
る(例えば、特開平8−97682号公報参照)。ま
た、PLL(Phase Lock Loop)周波数シンセサイザを
用いて、チューナの受信周波数を自動的に掃引し、受信
可能な周波数を検知し、これを順次、第1の記憶手段に
記憶させ、手動の同調操作により受信可能な周波数を検
知し、第2の記憶手段に記憶させるものもある(例え
ば、実開平1−91330号公報参照)。
【0003】また、音声に同期した文字情報信号を受信
し、画面上に表示させる放送受信装置において、視聴者
が選択したフォント等の表示形式で表示できるようにし
たものもある(例えば、特開平8−331527号公報
参照)。また、キャプション放送を受信できる放送受信
装置において、キャプションデータから文字情報を生成
し、この文字情報を表示手段に表示する際に、文字領域
又は無画像領域の輝度信号又は色信号を調整して、ユー
ザの視認性の向上を図ったものがある(例えば、特開平
8−275078号公報参照)。また、データパケット
の形で伝送される文字信号を受信する放送受信装置にお
いて、ページヘッダの背景色とメッセージの背景色を異
なる色で表示して、ページヘッダ文とメッセージの判別
を容易に行えるようにしたものがある(例えば、特公平
4−48312号公報参照)。また、文字多重放送等に
よって得られる文字情報を、赤、緑、青からなる三原色
のいずれか単色にて表示することによって、色にじみの
ない文字情報を表示できるようにしたものもある(例え
ば、特開平9−65294号公報参照)。
【0004】さらに、近年においては、放送受信装置の
多機能化が進み、上記チャンネル情報を含む文字情報を
多言語で表示したり、出力する音声をステレオ、又はサ
ラウンドで出力させたり、また、その音声を多言語で出
力することも可能となっている。そして、このような受
信装置自体の動作モードは、ユーザの要求に応じて設定
できるものとされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の放送受信装置で
は、視聴するチャンネルのチャンネル情報をユーザ毎に
設定し、それをメモリ等の記憶手段に記憶させることに
より、ユーザの指令に応じてユーザ毎のチャンネル情報
を表示装置に表示させるものがある。しかしながら、上
記の受信装置自体の動作モードをユーザ毎に設定し、記
憶することができなかったため、例えば、家族で装置を
所有し、家族内の複数人のユーザが利用する場合であっ
ても、そのユーザ毎に動作モードを設定することができ
ず、使い勝手が悪かった。
【0006】また、上記チャンネル情報のように複数の
ユーザ毎に設定されている情報を選択する場合は、ユー
ザがリモコン等の入力手段の操作キーを操作することに
より、まず、表示手段にメニュー一覧画面を表示させ、
さらに、方向キー等を操作して該当するメニューを選択
・表示し、さらに、該当する情報を選択するという手順
となって、操作が煩雑であると共に、上記操作中におい
ては、メニュー一覧画面等の表示により映像の表示が中
断され、映像を楽しむことができず不便である。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、装置を複数人で共有する場合
に、ユーザ毎に動作モードを設定し、簡単な操作によっ
てその動作モードを選択できるようにし、ユーザ毎に使
い分け可能な放送受信装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、放送局から発信される符号化され
たデジタル/アナログ放送信号を受信する受信手段と、
受信手段により受信したデジタル/アナログ放送信号を
復号して映像を表示する表示手段に出力するデジタル/
アナログ復号手段と、デジタル復号手段によって復号さ
れた放送信号に含まれるチャンネル情報を記憶する記憶
手段と、受信装置各部を制御する制御手段と、ユーザが
制御手段に対して動作指示を入力するための入力手段と
を備え、制御手段は、入力手段を用いた複数のユーザに
よる入力操作に基づいて各ユーザ毎に装置の動作モード
を設定し、選択する機能を有するデジタル/アナログ放
送受信装置において、入力手段は、動作モードの選択の
際に数値を入力するための数値入力キーを有し、制御部
は、ユーザにより入力された所定の選択番号を前記設定
された動作モードに割り当てて、該選択番号と動作モー
ドを対応させて記憶手段に記憶させ、さらに、ユーザに
よる数値入力キー操作により選択番号の入力を受けたと
き、記憶手段を参照して、該選択番号に対応する動作モ
ードを選択するものである。
【0009】この構成においては、デジタル復号手段に
よって、復号した放送信号に含まれるチャンネル情報を
記憶手段に記憶し、この記憶手段を参照することにより
受信可能なチャンネル番号を認識している。ユーザは予
め、入力手段を操作して装置の動作モードを自らの好み
に設定し、さらに、この動作モードに所望の選択番号を
付与して記憶手段に記憶させる。この選択番号は、チャ
ンネル情報にて取得した受信可能なチャンネル番号と区
別できるようにチャンネル番号として使用されていない
番号を付与する。また、動作モードには、ユーザ毎に視
聴するチャンネル情報を表示するモードも含まれてい
る。映像を受信中に、ユーザが数値入力キーを操作して
選択番号を入力すると、制御手段は、記憶手段を参照し
て、該選択番号の付与された動作モードを選択する。な
お、ユーザによりチャンネル番号が入力されたときは、
該当するチャンネルに変更される。
【0010】また、請求項2の発明は、放送局から発信
される符号化されたデジタル/アナログ放送信号を受信
する受信手段と、受信手段により受信したデジタル/ア
ナログ放送信号を復号して映像を表示する表示手段に出
力するデジタル/アナログ復号手段と、デジタル復号手
段によって復号された放送信号に含まれるチャンネル情
報を記憶する記憶手段と、受信装置各部を制御する制御
手段と、ユーザが制御手段に対して動作指示を入力する
ための入力手段とを備え、制御手段は、入力手段を用い
た複数のユーザによる入力操作に基づいて各ユーザ毎に
装置の動作モードを設定し、選択する機能を有するデジ
タル/アナログ放送受信装置において、入力手段は、特
定の動作指示が割り当てられた所定の操作キーと、各ユ
ーザの動作モードがそれぞれ割り当てられた上/下キー
及び左/右キーからなる方向キーを有し、制御部は、ユ
ーザにより入力されたいずれかの方向キーを前記設定さ
れた動作モードに割り当てて、該方向キーと動作モード
を対応させて記憶手段に記憶させ、さらに、ユーザによ
り前記操作キーの入力を受けながらいずれかの方向キー
の入力を受けたとき、記憶手段を参照して、該方向キー
に対応する動作モードを選択するものである。
【0011】この構成においては、デジタル復号手段に
よって、復号した放送信号に含まれるチャンネル情報を
記憶手段に記憶している。ユーザは予め、入力手段を操
作して装置の動作モードを自らの好みに設定し、さらに
この動作モードにいずれかの方向キーを割り当て記憶手
段に記憶させる。この動作モードは、ユーザ毎に視聴す
るチャンネル情報を表示するモードも含まれている。映
像を受信中に、ユーザが所定の操作キーを押しながらい
ずれかの方向キーを押すと、制御手段は、記憶手段を参
照して、上記方向キーが割り当てられた動作モードを選
択する。なお、所定の操作キーが単独で押されたとき
は、この操作キーに対応する特定の動作が実行される。
また、動作モードを設定することができるユーザ数は、
通常、上/下及び左/右の方向キーに対応して4人であ
るが、複数の操作キーを用いれば、さらに多数のユーザ
の動作モードを設定することができる。
【0012】また、請求項3の発明は、放送局から発信
される符号化されたデジタル/アナログ放送信号を受信
する受信手段と、受信手段により受信したデジタル/ア
ナログ放送信号を復号して映像を表示する表示手段に出
力するデジタル/アナログ復号手段と、デジタル復号手
段によって復号された放送信号に含まれるチャンネル情
報を記憶する記憶手段と、受信装置各部を制御する制御
手段と、ユーザが制御手段に対して動作指示を入力する
ための入力手段とを備え、制御手段は、入力手段を用い
た複数のユーザによる入力操作に基づいて各ユーザ毎に
装置の動作モードを設定し、選択する機能を有するデジ
タル/アナログ放送受信装置において、入力手段は、動
作モードの選択の際に数値を入力するための数値入力キ
ーを有し、制御部は、ユーザにより入力された所定の選
択番号を設定された動作モードに割り当てて、該選択番
号と動作モードを対応させて記憶手段に記憶させ、さら
に、ユーザによる数値入力キーの操作により、所定の時
間以上継続して選択番号の入力を受けたとき、記憶手段
を参照して、該選択番号に対応する動作モードを選択す
るものである。
【0013】この構成においては、ユーザは予め、入力
手段を操作して装置の動作モードを自らの好みに設定
し、さらにこの動作モードに所望の選択番号を付与して
記憶手段に記憶させる。この選択番号は、入力手段の数
値入力キーに付与されている番号とする。また、動作モ
ードには、ユーザ毎に視聴するチャンネル情報を表示す
るモードも含まれている。映像を受信中に、ユーザが所
定の時間以上継続して数値入力キーを押し続けると、制
御手段は、記憶手段を参照して、入力された選択番号の
付与された動作モードを選択する。なお、数値入力キー
の操作が所定時間未満であるときには、チャンネル変更
と判断し、該当するチャンネルに変更される。
【0014】また、請求項4の発明は、請求項1乃至請
求項3のいずれかに記載のデジタル/アナログ放送受信
装置において、受信装置に接続された表示手段にチャン
ネル情報をオンスクリーン(OSD)表示するOSD表
示手段をさらに備え、動作モードは、OSD表示手段に
表示されたチャンネル情報のフォントの種類、大きさ又
は表示色、並びに背景の表示色を各ユーザ毎に個別に設
定するものである。この構成においては、放送信号に含
まれるチャンネル情報を表示手段にOSD表示する際
に、ユーザの好みに応じて、フォントの種類、大きさ又
は表示色を変更することができる。また、フォントの表
示色と背景色が近似するため視認が困難なときは、背景
色を変更することもできる。
【0015】また、請求項5の発明は、装置の動作モー
ドを記憶する記憶手段と、受信装置各部を制御する制御
手段と、ユーザが制御手段に対して動作指示を入力する
ための入力手段とを備え、制御手段は、入力手段を用い
た複数のユーザによる入力操作に基づいて各ユーザ毎に
動作モードを設定し、選択する機能を有する放送受信装
置において、入力手段は、動作モードの選択の際に数値
を入力するための数値入力キーを有し、動作モードは、
数値入力キーによる所定の入力パターンが割り当てら
れ、記憶手段に該入力パターンと対応付けて記憶され、
制御部は、ユーザにより数値入力キーが前記入力パター
ンで操作されたとき、記憶手段を参照して、該入力パタ
ーンに対応する動作モードを選択するものである。この
構成においては、ユーザは予め、入力手段を操作して装
置の動作モードを自らの好みに設定し、さらに、この動
作モードに所望の数値入力キーの入力パターンを付与し
て記憶手段に記憶させる。この入力パターンは、チャン
ネル番号として使用していない番号を入力するものでも
よいし、所定の時間以上、数値入力キーを押し続けるも
のであってもよい。また、複数のキーを同時に押すもの
であってもよい。映像を受信中に、ユーザが数値入力キ
ーを上記の予め付与したパターンで入力すると、制御手
段は、記憶手段を参照して、該入力パターンに対応する
動作モードを選択する。
【0016】また、請求項6の発明は、装置の動作モー
ドを記憶する記憶手段と、受信装置各部を制御する制御
手段と、ユーザが制御手段に対して動作指示を入力する
ための入力手段とを備え、制御手段は、入力手段を用い
た複数のユーザによる入力操作に基づいて各ユーザ毎に
動作モードを設定し、選択する機能を有する放送受信装
置において、入力手段は、特定の動作指示が割り当てら
れた所定の操作キーと、各ユーザの動作モードがそれぞ
れ割り当てられた上/下キー及び左/右キーからなる方
向キーを有し、動作モードは、いずれかの方向キーが割
り当てられ、記憶手段に該方向キーと対応付けて記憶さ
れ、制御部は、ユーザにより前記操作キーの入力を受け
ながらいずれかの方向キーの入力を受けたとき、記憶手
段を参照して、該方向キーに対応する動作モードを選択
するものである。この構成においては、ユーザは予め、
入力手段を操作して装置の動作モードを自らの好みに設
定し、さらにこの動作モードにいずれかの方向キーを割
り当て記憶手段に記憶させる。映像を受信中に、ユーザ
が所定の操作キーを押しながらいずれかの方向キーを押
すと、制御手段は、記憶手段を参照して、上記方向キー
が割り当てられた動作モードを選択する。なお、所定の
操作キーが単独で押されたときは、この操作キーに対応
する特定の動作が実行される。また、動作モードを設定
することができるユーザ数は、通常、上/下及び左/右
の方向キーに対応して4人であるが、複数の操作キーを
用いれば、さらに多数のユーザの動作モードを設定する
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】(実施形態1)以下、本発明を具
体化した一実施形態に係るデジタル/アナログ放送受信
装置について図面を参照して説明する。図1はデジタル
/アナログ放送受信装置のブロック構成を示す。受信装
置1は、テレビジョン放送局から発信される高周波(R
F)の符号化されたデジタル/アナログ放送信号をアン
テナ10により受信し、本体ボタン又は後述の図2に示
したようなリモコン30等の入力装置11(入力手段)
を用いたユーザからのチャンネル情報表示の操作入力に
応じて、放送信号に含まれる映像信号を画面表示する表
示装置12(表示手段)に受信可能なチャンネル情報を
一覧表示するセットトップボックス(STB)である。
【0018】受信装置1は、所望のチャンネルに対応す
る周波数帯域に存在するデジタル/アナログ放送信号を
受信するチューナ2(受信手段)と、チューナ2により
受信したデジタル/アナログ放送信号を復号するデジタ
ルデコーダ3、アナログデコーダ4(デジタル/アナロ
グ復号手段)と、デジタルデコーダ3又はアナログデコ
ーダ4によって復号された放送信号を切り換えるスイッ
チ5と、表示装置12に所定のオンスクリーンディスプ
レイ(以下、OSDと記す)表示をさせるOSD回路6
(OSD出力手段)と、デジタル放送の各メインチャン
ネルの発信周波数やチャンネル構成情報を記憶するメモ
リ7(記憶手段)と、受信装置各部を制御するCPUか
らなる制御部8(制御手段)とを備えている。
【0019】チューナ2は、アンテナ10により受信さ
れたデジタル/アナログ放送信号の供給を受け、ユーザ
が入力装置11から制御部8に入力した指令に応じて選
局動作を行ない、入力したチャンネルに対応する周波数
帯域に存在するデジタル/アナログ放送信号を受信し
て、中間周波数(IF)に変調してデジタルデコーダ3
及びアナログデコーダ4に出力する。デジタルデコーダ
3及びアナログデコーダ4は、チューナ2で受信した放
送信号を復号する。デジタル放送でのチャンネル構成
は、各メインチャンネル毎に異なる周波数帯域が与えら
れており、同一メインチャンネル内のサブチャンネルは
同一の周波数で放送信号が発信される。ただし、アナロ
グ放送と同一番号を冠した仮想チャンネルを有するデジ
タル放送であっても、物理チャンネルが異なるので、異
なる周波数帯域の搬送波によって放送信号が発信され
る。ユーザが選択したチャンネルがデジタル放送チャン
ネルであれば(サブチャンネルが“0”でない場合)、
デジタルデコーダ3にて復号処理がなされる。ユーザが
選択したチャンネルがアナログ放送チャンネルであれば
(サブチャンネルが“0”である場合)、アナログデコ
ーダ4にて復号処理がなされる。
【0020】スイッチ5は、制御部8からの指令を受
け、デジタルデコーダ3又はアナログデコーダ4のいず
れかによって復号された放送信号をOSD回路6に出力
する。OSD回路6は、制御部8からの指令により、表
示装置12に放送信号を出力すると共に、受信可能なチ
ャンネル情報に関する所定の一覧表示をさせるためのO
SD表示信号を出力する。メモリ7は、各チャンネルの
周波数帯域に関する情報や、チャンネル構成情報を記憶
すると共に、受信装置の工場出荷時にOSD表示に関す
る情報が記憶されている。また、メモリ7は、制御部8
の指示を受け、後述するユーザ毎に設定した動作モード
をユーザ0設定〜ユーザ3設定として記憶する。
【0021】制御部8は、ユーザによる入力装置11を
用いた入力操作を受けて各部の制御をデータバス(Data
-Bus)を通して行い、各チャンネルの周波数帯域に関す
る情報や受信したチャンネル情報をメモリ7に記憶さ
せ、これらの情報をチャンネル選局時等において、必要
に応じて参照する。
【0022】また、制御部8は、ユーザからのチャンネ
ル変更の指示により、チューナ2にチャンネル構成情報
を含んだ放送信号を受信させ、この放送信号をデジタル
デコーダ3によって復号処理することにより得られたチ
ャンネル情報としてのVCTを解析してそれに含まれる
ステータス信号を取得する。このステータス信号には、
仮想のメインチャンネル内におけるデジタル/アナログ
全てのサブチャンネル情報が含まれている。従って、制
御部8は、上記VCTを解析することによって、上記デ
ジタル/アナログ放送を発信する同一又は同一系統の放
送局に付与されている従前のチャンネル番号と同一の番
号(メインチャンネル)とサブチャンネル番号とからな
る仮想チャンネル番号を得ることができる。すなわち、
同一又は同一系統の放送局から発信されるデジタル/ア
ナログ情報を一括して取得することができる。制御部8
は、取得したステータス信号をメモリ7に記憶させるこ
とで、チャンネル情報をメモリ7に記憶させる。
【0023】さらに、制御部8は、ユーザからの指令を
受け、後述するユーザ毎に予め設定された動作モードを
ユーザ設定としてメモリ7に記憶させ、ユーザからの動
作モードの選択指令に基づいて、動作モードを選択(切
り替え)する。
【0024】さらにまた、制御部8は、ステータス信号
に基づいて放送信号の有無を判定して、表示装置12に
所定のOSD表示又は選局した放送の映像番組を映像出
力させる。この表示装置12は、テレビジョン受像機の
表示画面を用いてもよいし、また、CRTの他、LCD
(Liquid Crystal Display)やPDP(Plasma Display
Panel)等のフラットパネルディスプレイ装置であって
もよい。なお、図示はしないが、受信装置1は、デジタ
ル信号をアナログ信号に変換するD/A変換回路を備え
ており、上記OSD表示及び映像表示のための信号はこ
のD/A変換回路によりアナログ信号に変換された後、
表示装置12に出力される。また、上記D/A変換回路
は、表示装置12に内蔵する構成としてもよい。なお、
上記のフラットパネルディスプレイに表示する場合は、
D/A変換回路を介さずデジタル信号のまま出力する。
【0025】入力装置11は、ユーザによる操作指示を
制御部8に対して入力するための装置である。この入力
装置11の例としては、受信装置1の前面に設けた本体
ボタンや、図2に示したようなリモコン30が挙げられ
る。このリモコン30は、受信装置1及びテレビジョン
受像機の動作を赤外線等を用いて指示できるように構成
されている。すなわち、受信装置1及びテレビジョン受
像機の電源をオン/オフするパワーキー31及び32
と、受信装置1のチャンネル番号を入力するテンキー3
3(数値入力キー)と、チャンネルの変更に用いるチャ
ンネルアップ及びダウンキー34と、受信装置1及びテ
レビジョン受像機のメニュー画面を呼び出すメニューキ
ー35(操作キー)及び36と、所望の方向にカーソル
を移動させる方向キー37(37a〜37d)と、入力
を確定するエンターキー38と、テレビジョン受像機の
音声ボリュームを調整するボリュームアップ/ダウンキ
ー39と、テレビジョン受像機のチャンネルの変更に用
いるチャンネルアップ/ダウンキー40とを備えてい
る。
【0026】本装置1では、ユーザはリモコン30を操
作して装置の動作モードをユーザ毎に設定し、ユーザ設
定としてメモリ7に記憶させ、さらにリモコン30を介
したユーザ設定を選択する指示を制御部8に与え、装置
1の各動作モードを上記ユーザ設定として定めたモード
に一括して切り替えることができる。なお、本実施形態
では、ユーザ設定を選択する指示は、テンキー33を用
いた所定の数値の入力により成される。
【0027】本実施形態における上記ユーザ設定につい
て、図3を参照して説明する。図3は、各ユーザ毎に動
作モードを選択して、ユーザ設定を行う画面であり、リ
モコン30と共にユーザ設定時のインターフェースとし
て機能する。この動作モードの設定画面は、例えば、メ
ニューキー35を押してメニューを一覧表示させ、方向
キー37を操作して、上記メニューの中から「動作モー
ドの設定」を選択することにより表示手段12にOSD
表示される。この設定画面では、まず画面上部に表示さ
れたユーザ設定表61によって、ユーザ設定が選択され
る。ここでは、ユーザ0設定が選択されており、白黒反
転表示されたカーソルによってそれが確認される。他の
ユーザ設定を選択したければ、左/右の方向キー37c
/37dを操作してカーソルを移動すればよい。こうし
てユーザ設定が選択され、エンターキー38によって確
定されると、画面下部に、装置の動作に関する各設定項
目と動作モードを一覧表示した動作モード選択表62が
表示される。各設定項目は、「初心者モード」、「フォ
ント」、「フォントサイズ」、…と示したように、最左
欄に列挙され、その右側に各設定項目に対応する具体的
な動作モードが列挙される。ここで、カーソルが白黒反
転表示されている動作モードが現在選択されているモー
ドである。各動作モードについては、デフォルトでは推
奨モードが予め設定されているが、ユーザは方向キー3
7を操作することにより、カーソルを移動させエンター
キー38で確定すれば、所望の動作モードに変更し、受
信装置1をカスタマイズすることができる。
【0028】例えば、あるユーザがユーザ0設定を行
い、フォント「明朝」を選択したのに対して、別のユー
ザがユーザ1設定を行い、フォント「ゴシック」を選択
し、それぞれチャンネル情報を表示手段にOSD表示さ
せた場合における、それぞれの表示画面を図4(a)及
び(b)に示す。このように、ユーザ毎に見やすいと感
じるフォントに変更することができる。また、あるユー
ザがユーザ0設定を行い、フォントサイズ「中」を選択
したのに対して、別のユーザがユーザ2設定を行いフォ
ントサイズ「大」を選択し、それぞれチャンネル情報を
表示手段にOSD表示させた場合における、それぞれの
表示画面を図5(a)及び(b)に示す。この場合は、
フォントサイズを変更したことで、一画面に表示される
情報量は減ったが、大きなフォントで見易くなったこと
が分かる。さらに、あるユーザがユーザ3設定を行い、
フォント色「黒」及び背景色「青」を選択したのに対し
て、別のユーザがユーザ0設定を行い、フォント色
「黒」及び背景色「白」を選択し、それぞれチャンネル
情報を表示手段にOSD表示させた場合における、それ
ぞれの表示画面を図6(a)及び(b)に示す。このよ
うに、フォント色及び背景色を変更してユーザが見易い
と感じる色の組み合わせに変更することができる。
【0029】このようにして、ユーザは各設定項目にお
ける動作モードをそれぞれ選択し、リモコン30のエン
ターキー38を操作すれば、制御部8は、上記設定した
動作モードをメモリ7に記憶させる。このとき、悪用や
誤設定の対策として、ユーザに対しユーザID又はパス
ワードを入力させることとしてもよい。なお、このユー
ザ設定は、一度メモリ7に記憶させておけば、以後も有
効であり、変更がない限りは、図3に示した設定画面を
表示させる必要はない。
【0030】次に、本実施形態における、ユーザ設定の
選択による動作モードの切り替えについて説明する。上
述したように、ユーザは、予め、リモコン30の操作に
より、装置1の動作モードを自らの好みに変更しユーザ
設定を行う。その後、このユーザ設定に所望の選択番号
を割り当てメモリ7に記憶させる。この選択番号は、チ
ャンネル情報にて取得した受信可能なチャンネル番号と
区別できるように放送されていないチャンネルの番号を
付与する。例えば、覚え易い番号として“555”又は
“777”等の3桁の番号が望ましい。映像を受信中
に、ユーザがテンキー33を操作して選択番号を入力す
ると、制御部8は、メモリ7を参照して、入力された選
択番号が割り当てられたユーザ設定を選択する。なお、
ユーザによりチャンネル番号が入力されたときは、該当
するチャンネルに変更される。
【0031】上述の映像表示中において、ユーザにより
テンキー入力されたときの制御部8の動作処理について
図7を参照して説明する。まず、上記入力された番号が
メモリに記憶させたチャンネル番号と一致するかを判断
し、一致すれば(#1においてYES)、該当する番号
のチャンネルに変更し(#2)、処理を終了する。番号
が一致しなければ(#1においてNO)、入力された番
号がユーザ設定が割り当てられた番号かを判定し、ユー
ザ設定が割り当てられた番号であれば(#3においてY
ES)、該当するユーザ設定を選択し(#4)、その旨
のメッセージをOSD表示し(#5)、その後、所定の
時間経過後、画面からメッセージを消去し(#6)、処
理を終える。また、入力された番号がユーザ設定が割り
当てられた番号でなければ(#3においてNO)、その
旨のメッセージをOSD表示し(#7)、#6に移行す
る。なお、#5及び#7のメッセージ表示は特に行わな
くてもよい。
【0032】このように本実施形態では、テンキー33
を用いた選択番号の入力操作により、ユーザ設定の選択
を容易に行うことができる。従って、各設定項目につい
て所望の動作モードに容易かつ一括して切り替えること
ができる。また、既存のテンキー33を用いているの
で、新たなハードウェアを追加する必要がなく、装置の
製造コストを抑えることができる。また、ユーザ設定の
選択において入力する選択番号は、チャンネル番号と異
なる番号を付与するため、ユーザはチャンネル番号の入
力と区別して操作することができる。さらに、この操作
は、メニュー一覧画面の表示を行うことなくテンキー3
3の入力のみによって成され、表示手段に出力している
映像の表示を中断する必要がない。従って、ユーザは、
映像の視聴を楽しみながら、同時にユーザ設定を選択
し、動作モードを切り替えることができ、効率的なイン
タフェースを実現することができる。
【0033】(実施形態2)以下、本発明を具体化した
別な実施形態に係るデジタル/アナログ放送受信装置に
ついて説明する。図1に示した装置の構成、図2に示し
たリモコンの構成、図3に示したユーザ設定画面、及び
図4乃至図6に示したOSD表示画面は、実施形態1と
変わるところがないため、その説明を省略し、ユーザ設
定の選択による動作モードの切替について説明する。上
述のように、ユーザは、予めリモコン30の操作によ
り、受信装置1の動作モードを自らの好みに変更し、ユ
ーザ設定を行う。その後、このユーザ設定に所望の方向
キー37を割り当てメモリ7に記憶させる。映像を受信
中に、ユーザがメニューキー35を押しながらいずれか
の方向キー37を押すと、制御部8は、メモリ7を参照
して、上記方向キー37が割り当てられたユーザ設定を
選択する。なお、メニューキー35が単独で押されたと
きは、上述のメニュー画面が表示される。従って、本実
施例では、上/下及び左/右の方向キー37a/b及び
37c/dに対応して4人分のユーザ設定を行うことが
できる。
【0034】上述の映像表示中において、メニューキー
35が押されたときの制御部の動作処理について、図8
を参照して説明する。ユーザによりメニューキー35が
押された状態で、上キー37aが押されると(#11に
おいてYES)、ユーザ設定0を選択し(#12)、そ
の旨のメッセージが表示装置12にOSD表示される
(#13)。また、メニューキー35が押された状態
で、上キー37aが押されることなく(#11において
NO)、右キー37dが押されると(#14においてY
ES)、ユーザ設定1を選択し(#15)、その旨のメ
ッセージが表示装置12にOSD表示される(#1
6)。さらに、メニューキー35が押された状態で、右
キー37dが押されることなく(#14においてN
O)、下キー37bが押されると(#17においてYE
S)、ユーザ設定2を選択し(#18)、その旨のメッ
セージが表示装置12にOSD表示される(#19)。
さらにまた、メニューキー35が押された状態で、下キ
ー37bが押されることなく(#17においてNO)、
左キー37cが押されると(#20においてYES)、
ユーザ設定3を選択し(#21)、その旨のメッセージ
が表示装置12にOSD表示される(#22)。#1
3、#16、#19又は#22にてOSD表示されたメ
ッセージは、所定の時間経過後に消去され(#23)、
処理を終える。なお、メニューキー35が押された状態
で、いずれの方向キー37も押されなければ(#20に
おいてNO)、メニューキー35単独の入力と判断し
て、メニュー画面を表示装置12に表示し(#24)、
処理を終える。なお、#13、#16、#19及び#2
2のメッセージ表示は特に行わなくてもよい。
【0035】このように本実施形態では、メニューキー
及び方向キーを用いた選択番号の入力操作により、ユー
ザ設定の選択を行うことができる。従って、各設定項目
について所望の動作モードに容易に、かつ、一括して切
り替えることができる。また、既存のメニューキー及び
方向キーを用いているので、新たなハードウェアを追加
する必要がなく、製造コストを抑えることができる。さ
らに、このユーザ設定を選択する操作は、メニュー画面
の表示を行うことなく所定の操作キー及び方向キーの入
力のみによって成されるので、実施形態1と同様に、ユ
ーザは映像の視聴を楽しみながら、同時にユーザ設定を
選択することができ、効率的なインタフェースを実現す
ることができる。
【0036】(実施形態3)以下、本発明を具体化した
さらに別な実施形態に係るデジタル/アナログ放送受信
装置について説明する。図1に示した装置の構成、図2
に示したリモコンの構成、図3に示したユーザ設定画
面、及び図4乃至図6に示したOSD表示画面は、実施
形態1と変わるところがないため、その説明を省略し、
ユーザ設定の選択による動作モードの切り替えついて説
明する。上述のように、ユーザは、予めリモコン30の
操作により、受信装置1の動作モードを自らの好みに変
更し、ユーザ設定を行う。その後、このユーザ設定に所
望の選択番号を割り当てメモリ7に記憶させる。この選
択番号は、リモコン30のそれぞれのテンキー33と対
応するように“0”〜“9”の1桁の数値とする。映像
を受信中に、ユーザが所定の時間以上継続していずれか
のテンキー33を押し続けると、制御部8は、メモリ7
を参照して、入力された選択番号が割り当てられたユー
ザ設定を選択する。なお、テンキー33からの入力が所
定時間未満であるときには、チャンネル変更と判断し、
該当するチャンネルに変更される。
【0037】上述の映像表示中において、ユーザにより
テンキー入力されたときの制御部8の動作処理について
図9を参照して説明する。制御部8は、テンキー入力の
継続時間を検知し、所定の時間以上継続した入力である
ときは(#31においてYES)、メモリ7を参照し、
入力された番号がユーザ設定が割り当てられた番号と一
致するかを判定し、一致する番号が有れば(#32にお
いてYES)、該当するユーザ設定を選択し(#3
3)、その旨のメッセージを表示装置12にOSD表示
させる(#34)。また、#32において一致する番号
がなければ、その旨のメッセージを表示装置12にOS
D表示させる(#35)。そして、#34又は#35に
おいてOSD表示されたメッセージは、所定の時間経過
後に消去され(#36)、処理を終える。また、テンキ
ー入力の継続時間が所定の時間未満であるときには(#
31においてNO)、メモリ7に記憶させたチャンネル
番号を検索し、テンキー33から入力された番号と一致
するチャンネル番号があれば(#37においてYE
S)、該当するチャンネルに変更し(#38)、処理を
終える。一致するチャンネル番号がなければ(#37に
おいてNO)、その旨のメッセージを表示装置12にO
SD表示させる(#35)。なお、#34及び#35の
メッセージ表示は特に行わなくてもよい。
【0038】このように本実施形態では、テンキー33
を用いた選択番号の入力操作により、ユーザ設定の選択
を行うことができる。従って、各設定項目について所望
の動作モードに容易、かつ、一括して切り替えることが
できる。また、既存のテンキー33を用いているので、
製造コストを抑えることができる。また、このユーザ設
定を選択する操作は、上記所定の時間を適宜設定するこ
とで、ユーザはチャンネル番号の入力と区別して行うこ
とができる。さらにこの操作は、メニュー画面の表示を
行うことなくテンキー33の入力のみによって成される
ので、実施形態1と同様に、ユーザは映像の視聴を楽し
みながら、同時にユーザ設定を選択することができ、効
率的なインタフェースを実現することができる。
【0039】なお、本発明は上記実施形態の構成に限ら
れることなく種々の変形が可能であり、例えば、放送受
信装置は、ATSC規格に準拠したデジタル放送に対応
するものに限らず、その他のデジタル/アナログ放送を
受信する装置に広く適用することができる。また、受信
装置1をテレビジョン受像機やビデオ記録装置の本体に
内蔵した構成としてもよい。
【0040】さらに、実施形態2の放送受信装置におい
て、方向キー37と併用して用いるキーは、メニューキ
ー35に限られず、例えば、エンターキー38等の操作
キーを用いることとしてもよい。このように複数の操作
キーと方向キー37を併用すれば、5人以上のユーザに
もそれぞれの動作モードを設定することができる。さら
にまた、実施形態3の放送受信装置において、動作モー
ドの選択指示の判断基準とされる所定の時間(図9にお
ける#31参照)は、ユーザ自身が別途定めることとし
てもよい。
【0041】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
デジタル/アナログ放送受信装置において、数値入力キ
ーを用いた所定の選択番号の入力操作により、視聴する
チャンネルの情報表示を含むユーザ毎に設定された動作
モードの選択を行うことができる。従って、動作モード
の選択が容易に行える。また、既存の数値入力キーを用
いて動作モードの選択を入力しているので、新たなハー
ドウェアを追加する必要がなく、製造コストを抑えるこ
とができる。また、動作モードの選択において入力する
選択番号は、チャンネル番号と異なる番号を付与すれ
ば、ユーザはチャンネル番号の入力と区別して操作する
ことができる。さらに、この操作は、メニュー画面の表
示を行うことなく数値入力キーの入力のみによって成さ
れるため、表示手段に出力している映像の表示を中断す
る必要がない。従って、ユーザは、映像の視聴を楽しみ
ながら、同時に動作モードを選択することができる。
【0042】請求項2の発明によれば、デジタル/アナ
ログ放送受信装置において、所定の操作キー及び方向キ
ーを用いた簡単な入力操作により、視聴するチャンネル
の情報表示を含むユーザ毎に設定された動作モードの選
択を行うことができる。従って、動作モードの選択が容
易に行える。また、既存の操作キー及び方向キーを用い
て動作モードの選択を入力しているので、新たなハード
ウェアを追加する必要がなく、製造コストを抑えること
ができる。さらに、この動作モードを選択する操作は、
メニュー画面の表示を行うことなく所定の操作キー及び
方向キーの入力のみによって成されるので、請求項1の
発明と同様の理由により、ユーザは、映像の視聴を楽し
みながら、同時に動作モードを選択することができる。
【0043】請求項3の発明によれば、デジタル/アナ
ログ放送受信装置において、数値入力キーを用いた所定
の時間以上の入力操作により、視聴するチャンネルの情
報表示を含むユーザ毎に設定された動作モードの選択を
行うことができる。従って、動作モードの選択が容易に
行える。また、既存の数値入力キーを用いて動作モード
の選択を入力しているので、新たなハードウェアを追加
する必要がなく、製造コストを抑えることができる。ま
た、この入力操作は、上記所定の時間を適宜設定するこ
とで、ユーザはチャンネル番号の入力と区別して操作す
ることができる。さらにこの操作は、メニュー画面の表
示を行うことなく数値入力キーの入力のみによって成さ
れるので、請求項1の発明と同様の理由により、ユーザ
は、映像の視聴を楽しみながら、同時に動作モードを選
択することができる。
【0044】請求項4の発明によれば、OSD表示する
文字情報のフォントや背景を、ユーザの好みに応じて変
更することができ、OSD表示のカスタマイズが図れ
る。
【0045】請求項5の発明によれば、数値入力キーを
用いた所定のパターンの入力操作により、ユーザ毎に設
定された動作モードの選択を行うことができる。従っ
て、動作モードの選択が容易に行える。また、既存の数
値入力キーを用いて動作モードの選択を入力しているの
で、新たなハードウェアを追加する必要がなく、製造コ
ストを抑えることができる。さらにこの操作は、メニュ
ー画面の表示を行うことなく数値入力キーの入力のみに
よって成されるので、請求項1の発明と同様の理由によ
り、ユーザは、映像の視聴を楽しみながら、同時に動作
モードを選択することができる。
【0046】請求項6の発明によれば、所定の操作キー
及び方向キーを用いた簡単な入力操作により、ユーザ毎
に設定された動作モードの選択を行うことができる。従
って、動作モードの選択が容易に行える。また、既存の
操作キー及び方向キーを用いて動作モードの選択を入力
しているので、新たなハードウェアを追加する必要がな
く、製造コストを抑えることができる。さらにこの操作
は、メニュー画面の表示を行うことなく所定の操作キー
及び方向キーの入力のみによって成されるので、請求項
1の発明と同様の理由により、ユーザは、映像の視聴を
楽しみながら、同時に動作モードを選択することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による放送受信装置のブ
ロック構成図。
【図2】 同装置に用いられるリモコンの平面図。
【図3】 同装置の各ユーザ毎に動作モードを選択し、
ユーザ設定を行う画面を示した図。
【図4】 同装置においてフォントを変更してチャンネ
ル情報を表示させたOSD表示画面を示した図。
【図5】 同装置においてフォントサイズを変更してチ
ャンネル情報を表示させたOSD表示画面を示した図。
【図6】 同装置においてフォント色及び背景色を変更
してチャンネル情報を表示させたOSD表示画面を示し
た図。
【図7】 同装置においてテンキー入力を受けたときの
制御部の処理を示したフローチャート。
【図8】 本発明の別な実施形態による放送受信装置に
おいてメニューキー入力を受けたときの制御部の処理を
示したフローチャート。
【図9】 本発明のさらに別な実施形態による放送受信
装置においてテンキー入力を受けたときの制御部の処理
を示したフローチャート。
【符号の説明】
1 放送受信装置 2 チューナ(受信手段) 3 デジタルデコーダ(デジタル復号手段) 4 アナログデコーダ(アナログ復号手段) 6 OSD回路(OSD出力手段) 7 メモリ(記憶手段) 8 制御部(制御手段) 11 入力装置(入力手段) 12 表示装置(表示手段) 33 テンキー(数値入力キー) 35 メニューキー(操作キー) 37 方向キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/03 7/035 (72)発明者 乾 泰寛 大阪府大東市中垣内7丁目7番1号 船井 電機株式会社内 (72)発明者 片山 貴寛 大阪府大東市中垣内7丁目7番1号 船井 電機株式会社内 (72)発明者 西田 雄介 大阪府大東市中垣内7丁目7番1号 船井 電機株式会社内 Fターム(参考) 5C025 CB01 CB05 CB08 CB10 5C026 AA10 AA20 5C056 BA01 BA02 CA08 CA15 DA09 EA05 EA06 5C063 AB01 AB03 DA07 EB32 EB33 EB37 EB38 EB40 EB45

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送局から発信される符号化されたデジ
    タル/アナログ放送信号を受信する受信手段と、前記受
    信手段により受信したデジタル/アナログ放送信号を復
    号して映像を表示する表示手段に出力するデジタル/ア
    ナログ復号手段と、前記デジタル復号手段によって復号
    された放送信号に含まれるチャンネル情報を記憶する記
    憶手段と、受信装置各部を制御する制御手段と、ユーザ
    が前記制御手段に対して動作指示を入力するための入力
    手段とを備え、前記制御手段は、前記入力手段を用いた
    複数のユーザによる入力操作に基づいて各ユーザ毎に装
    置の動作モードを設定し、選択する機能を有するデジタ
    ル/アナログ放送受信装置において、 前記入力手段は、前記動作モードの選択の際に数値を入
    力するための数値入力キーを有し、 前記制御部は、ユーザにより入力された所定の選択番号
    を前記設定された動作モードに割り当てて、該選択番号
    と動作モードを対応させて前記記憶手段に記憶させ、さ
    らに、ユーザによる前記数値入力キー操作により前記選
    択番号の入力を受けたとき、前記記憶手段を参照して、
    該選択番号に対応する動作モードを選択することを特徴
    とするデジタル/アナログ放送受信装置。
  2. 【請求項2】 放送局から発信される符号化されたデジ
    タル/アナログ放送信号を受信する受信手段と、前記受
    信手段により受信したデジタル/アナログ放送信号を復
    号して映像を表示する表示手段に出力するデジタル/ア
    ナログ復号手段と、前記デジタル復号手段によって復号
    された放送信号に含まれるチャンネル情報を記憶する記
    憶手段と、受信装置各部を制御する制御手段と、ユーザ
    が前記制御手段に対して動作指示を入力するための入力
    手段とを備え、前記制御手段は、前記入力手段を用いた
    複数のユーザによる入力操作に基づいて各ユーザ毎に装
    置の動作モードを設定し、選択する機能を有するデジタ
    ル/アナログ放送受信装置において、 前記入力手段は、特定の動作指示が割り当てられた所定
    の操作キーと、各ユーザの動作モードがそれぞれ割り当
    てられた上/下キー及び左/右キーからなる方向キーを
    有し、 前記制御部は、ユーザにより入力されたいずれかの方向
    キーを前記設定された動作モードに割り当てて、該方向
    キーと動作モードを対応させて前記記憶手段に記憶さ
    せ、さらに、ユーザにより前記操作キーの入力を受けな
    がら前記いずれかの方向キーの入力を受けたとき、前記
    記憶手段を参照して、該方向キーに対応する動作モード
    を選択することを特徴とするデジタル/アナログ放送受
    信装置。
  3. 【請求項3】 放送局から発信される符号化されたデジ
    タル/アナログ放送信号を受信する受信手段と、前記受
    信手段により受信したデジタル/アナログ放送信号を復
    号して映像を表示する表示手段に出力するデジタル/ア
    ナログ復号手段と、前記デジタル復号手段によって復号
    された放送信号に含まれるチャンネル情報を記憶する記
    憶手段と、受信装置各部を制御する制御手段と、ユーザ
    が前記制御手段に対して動作指示を入力するための入力
    手段とを備え、前記制御手段は、前記入力手段を用いた
    複数のユーザによる入力操作に基づいて各ユーザ毎に装
    置の動作モードを設定し、選択する機能を有するデジタ
    ル/アナログ放送受信装置において、 前記入力手段は、前記動作モードの選択の際に数値を入
    力するための数値入力キーを有し、 前記制御部は、ユーザにより入力された所定の選択番号
    を前記設定された動作モードに割り当てて、該選択番号
    と動作モードを対応させて前記記憶手段に記憶させ、さ
    らに、ユーザによる前記数値入力キーの操作により、所
    定の時間以上継続して前記選択番号の入力を受けたと
    き、前記記憶手段を参照して、該選択番号に対応する動
    作モードを選択することを特徴とするデジタル/アナロ
    グ放送受信装置。
  4. 【請求項4】 受信装置に接続された表示手段に前記チ
    ャンネル情報をオンスクリーン(OSD)表示するOS
    D表示手段をさらに備え、 前記動作モードは、OSD表示手段に表示されたチャン
    ネル情報のフォントの種類、大きさ又は表示色、並びに
    背景の表示色を各ユーザ毎に個別に設定するものである
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記
    載のデジタル/アナログ放送受信装置。
  5. 【請求項5】 装置の動作モードを記憶する記憶手段
    と、受信装置各部を制御する制御手段と、ユーザが前記
    制御手段に対して動作指示を入力するための入力手段と
    を備え、前記制御手段は、前記入力手段を用いた複数の
    ユーザによる入力操作に基づいて各ユーザ毎に前記動作
    モードを設定し、選択する機能を有する放送受信装置に
    おいて、 前記入力手段は、前記動作モードの選択の際に数値を入
    力するための数値入力キーを有し、 前記動作モードは、前記数値入力キーによる所定の入力
    パターンが割り当てられ、前記記憶手段に該入力パター
    ンと対応付けて記憶され、 前記制御部は、ユーザにより前記数値入力キーが前記入
    力パターンで操作されたとき、前記記憶手段を参照し
    て、該入力パターンに対応する動作モードを選択するこ
    とを特徴とする放送受信装置。
  6. 【請求項6】 装置の動作モードを記憶する記憶手段
    と、受信装置各部を制御する制御手段と、ユーザが前記
    制御手段に対して動作指示を入力するための入力手段と
    を備え、前記制御手段は、前記入力手段を用いた複数の
    ユーザによる入力操作に基づいて各ユーザ毎に前記動作
    モードを設定し、選択する機能を有する放送受信装置に
    おいて、 前記入力手段は、特定の動作指示が割り当てられた所定
    の操作キーと、各ユーザの動作モードがそれぞれ割り当
    てられた上/下キー及び左/右キーからなる方向キーを
    有し、 前記動作モードは、いずれかの方向キーが割り当てら
    れ、前記記憶手段に該方向キーと対応付けて記憶され、 前記制御部は、ユーザにより前記操作キーの入力を受け
    ながら前記いずれかの方向キーの入力を受けたとき、前
    記記憶手段を参照して、該方向キーに対応する動作モー
    ドを選択することを特徴とする放送受信装置。
JP2001034129A 2001-02-09 2001-02-09 動作モード選択機能を有する放送受信装置 Pending JP2002238002A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001034129A JP2002238002A (ja) 2001-02-09 2001-02-09 動作モード選択機能を有する放送受信装置
US10/071,196 US7559071B2 (en) 2001-02-09 2002-02-11 Broadcasting receiver having operation mode selection function

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001034129A JP2002238002A (ja) 2001-02-09 2001-02-09 動作モード選択機能を有する放送受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002238002A true JP2002238002A (ja) 2002-08-23

Family

ID=18897786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001034129A Pending JP2002238002A (ja) 2001-02-09 2001-02-09 動作モード選択機能を有する放送受信装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7559071B2 (ja)
JP (1) JP2002238002A (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6407692B1 (en) * 1997-01-22 2002-06-18 Broadcom Corporation Analog to digital converter
JP3632205B2 (ja) * 2001-05-15 2005-03-23 船井電機株式会社 受信装置
US20040002963A1 (en) * 2002-06-28 2004-01-01 Cynkin Laurence H. Resolving query terms based on time of submission
US20050015728A1 (en) * 2003-07-17 2005-01-20 International Business Machines Corporation Method, system, and program product for customizing a user interface
JP2005267000A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Sony Corp 電子機器および機能割り当て方法
KR20060118876A (ko) * 2005-05-17 2006-11-24 삼성전자주식회사 디스플레이 장치 및 그 제어방법
RU2338238C2 (ru) * 2005-05-30 2008-11-10 Самсунг Электроникс Ко., Лтд. Способ и система ввода информации
KR101239977B1 (ko) * 2005-12-28 2013-03-06 삼성전자주식회사 리모콘 및 이를 포함하는 디스플레이 시스템
US20070260988A1 (en) * 2006-05-04 2007-11-08 Syntax Brillian Corp. Optimum initial settings for a display device
KR100885133B1 (ko) * 2007-05-15 2009-02-23 주식회사 대우일렉트로닉스 디지털 티브이의 마이너 채널 선국 방법
KR101451271B1 (ko) * 2007-10-30 2014-10-16 삼성전자주식회사 방송수신장치 및 그 제어방법
US20100235745A1 (en) * 2009-03-10 2010-09-16 Sony Corporation Accessibility system for consumer devices
US8358379B1 (en) * 2009-07-31 2013-01-22 Pixelworks, Inc. Post processing displays with on-screen displays
FR2950458B1 (fr) * 2009-09-23 2012-08-03 Agath Dispositif de transmission de codes en provenance d'une telecommande
US8629940B2 (en) * 2009-12-09 2014-01-14 Echostar Technologies L.L.C. Apparatus, systems and methods for media device operation preferences based on remote control identification
US20110321082A1 (en) * 2010-06-29 2011-12-29 At&T Intellectual Property I, L.P. User-Defined Modification of Video Content
TWM417734U (en) * 2011-03-18 2011-12-01 Benq Corp Monitor
KR20120136628A (ko) * 2011-06-09 2012-12-20 엘지전자 주식회사 영상표시장치 및 그 동작방법
US9626798B2 (en) 2011-12-05 2017-04-18 At&T Intellectual Property I, L.P. System and method to digitally replace objects in images or video
EP2850842B1 (en) * 2012-05-16 2018-02-28 Tata Consultancy Services Limited A system and method for personalization of an appliance by using context information
CN109983780B (zh) * 2016-11-28 2023-03-31 松下知识产权经营株式会社 影像输出装置以及影像输出方法
TWI768685B (zh) * 2021-01-27 2022-06-21 瑞昱半導體股份有限公司 多設定電視選單產生方法與系統
CN114866831A (zh) * 2021-02-03 2022-08-05 瑞昱半导体股份有限公司 多设定电视选单产生方法与系统

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04132475A (ja) * 1990-09-25 1992-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd オンスクリーン表示装置
JPH1075403A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Sanyo Electric Co Ltd 番組案内表示制御装置およびテレビジョン受像機
JP2001016520A (ja) * 1999-06-29 2001-01-19 Sony Corp 情報表示装置、情報受信装置及び遠隔操作装置並びにそれらの方法
JP2001036825A (ja) * 1999-07-22 2001-02-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 放送受信装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0191330A (ja) 1987-09-30 1989-04-11 Nhk Spring Co Ltd 光学ヘッド用アクチュエータ
JPH03154585A (ja) * 1989-11-13 1991-07-02 Pioneer Electron Corp Catv端末器
US5005084A (en) * 1989-12-19 1991-04-02 North American Philips Corporation Remote control television system using supplementary unit for simplified personalized control
JPH0448312A (ja) 1990-06-18 1992-02-18 Nec Corp 電子計算機システムのリカバリ方式
US5317403A (en) * 1992-06-26 1994-05-31 Thomson Consumer Electronics, Inc. Favorite channel selection using extended keypress
US5644354A (en) * 1992-10-09 1997-07-01 Prevue Interactive, Inc. Interactive video system
JPH0897682A (ja) 1994-09-29 1996-04-12 Fujitsu Ten Ltd プリセット受信機
JPH08275078A (ja) 1995-04-03 1996-10-18 Sanyo Electric Co Ltd キャプションデコーダ装置
JPH08331527A (ja) 1995-05-31 1996-12-13 Toshiba Corp 文字情報信号受信装置
JPH0965294A (ja) 1995-08-21 1997-03-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビジョン受信機
US6177931B1 (en) * 1996-12-19 2001-01-23 Index Systems, Inc. Systems and methods for displaying and recording control interface with television programs, video, advertising information and program scheduling information
US6481011B1 (en) * 1998-06-16 2002-11-12 Prevue Networks, Inc. Program guide system with user designated color coding
US6530083B1 (en) * 1998-06-19 2003-03-04 Gateway, Inc System for personalized settings
US7149969B1 (en) * 2000-10-18 2006-12-12 Nokia Corporation Method and apparatus for content transformation for rendering data into a presentation format
US6973621B2 (en) * 2001-04-27 2005-12-06 Starz Entertainment Group Llc Customization in a content distribution system

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04132475A (ja) * 1990-09-25 1992-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd オンスクリーン表示装置
JPH1075403A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Sanyo Electric Co Ltd 番組案内表示制御装置およびテレビジョン受像機
JP2001016520A (ja) * 1999-06-29 2001-01-19 Sony Corp 情報表示装置、情報受信装置及び遠隔操作装置並びにそれらの方法
JP2001036825A (ja) * 1999-07-22 2001-02-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 放送受信装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20020112248A1 (en) 2002-08-15
US7559071B2 (en) 2009-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002238002A (ja) 動作モード選択機能を有する放送受信装置
JP4552333B2 (ja) デジタル/アナログ放送受信機のチャンネル選択装置及び同装置を備えたデジタル/アナログ放送受信機
JP2002223396A (ja) デジタル/アナログ放送受信機におけるチャンネル選択装置
US20060037045A1 (en) System and method for previewing and switching to favorite channels
JP4581264B2 (ja) デジタル/アナログ放送受信装置
JP2002223400A (ja) チャンネル情報のオンスクリーン表示機能を有する放送受信装置
JP2002232801A (ja) チャンネル情報のオンスクリーン表示機能を有する放送受信装置
JP2002246881A (ja) 放送受信機のチャンネル選択装置及び同装置を有した放送受信機
WO1998038796A1 (en) Digital television receiver
JP2002232795A (ja) デジタル/アナログ放送受信機のチャンネル選択装置及び同装置を備えたデジタル/アナログ放送受信機
JP2002232793A (ja) デジタル/アナログ放送受信機のチャンネル選択装置及び同装置を備えたデジタル/アナログ放送受信機
JP2002232796A (ja) デジタル/アナログ放送受信機のチャンネル選択装置
JP2001103335A (ja) デジタル放送受信システム
JP2002199354A (ja) デジタル放送受信装置とその制御方法
US20050149971A1 (en) Interactive television hot key manager
JP2007129331A (ja) デジタルテレビ装置及びそのリモコン装置
JP4545763B2 (ja) マルチウィンドウ機能をサポートするテレビ装置で制御信号を共有する方法及び装置
JPH07274087A (ja) オンスクリーン表示装置
US20020176028A1 (en) Television receiving apparatus
JP2001285965A (ja) 放送受信装置
JP2006332851A (ja) 放送受信機及び放送受信機のチャンネル選択装置
JP2003189199A (ja) デジタル放送受信機におけるチャンネル選択装置
JP4257541B2 (ja) ディジタルテレビジョン放送対応型テレビジョン
KR20040026398A (ko) 텔레텍스트 수신장치 및 그의 화면 표시방법
JP2000214834A (ja) 情報表示方法、情報表示装置及び受信表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101019

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101221

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110419