JP2002235262A - 捨耳仮撚装置の駆動方法及び装置 - Google Patents

捨耳仮撚装置の駆動方法及び装置

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JP2002235262A
JP2002235262A JP2001027760A JP2001027760A JP2002235262A JP 2002235262 A JP2002235262 A JP 2002235262A JP 2001027760 A JP2001027760 A JP 2001027760A JP 2001027760 A JP2001027760 A JP 2001027760A JP 2002235262 A JP2002235262 A JP 2002235262A
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Japan
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false twist
driving
loom
twist spindle
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Yasuhiro Nakada
康大 中田
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Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Corp
Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 織機を逆転させても、捨耳に絡まってい
る緯糸片が捨糸から脱落しないようにすることにある。 【解決手段】 捨耳仮撚装置の駆動方法は、緯糸片を捨
糸に把持させた捨耳を加撚する仮撚スピンドルを一方向
回転手段により一方向にのみ回転させる。これにより、
仮撚された捨耳の撚りは解消されず、捨耳の捨糸に絡ま
った緯糸片がほぐれにより捨糸から脱落するおそれがな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無杼織機に備えら
れる捨耳仮撚装置の駆動方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無杼織機において、緯入れされた緯糸の
先端側は、経糸の反給糸側端に配置された複数の捨糸に
これらの閉口動作により把持され、筬打ち後にカッタに
より織布から切断されて緯糸片とされる。これにより、
緯糸片とこれを把持している捨糸とは捨耳を形成する。
捨耳は、最終的に廃棄される。
【0003】捨糸による緯糸片の把持を確実にして、捨
糸からの緯糸片の脱落を防止する装置の1つとして、緯
糸片と捨糸とにより形成される捨耳を仮撚スピンドルに
通して加撚する捨耳仮撚装置がある(例えば、特開昭5
5−67041号公報)。この装置は、捨耳をこれが通
過可能に仮撚スピンドルに把持させ、その状態で仮撚ス
ピンドルを回転させて捨耳に仮撚を加え、これにより緯
糸片を捨糸に絡ませる。
【0004】
【解決しようとする課題】しかし、従来の捨耳仮撚装置
では、織機を停止させて、緯入れミス等を修復する際に
織機を逆転させると、捨耳仮撚装置、特に仮撚スピンド
ルが織機の逆転にともなって逆転して、仮撚スピンドル
よりも上流側において、捨耳の撚りが解消されると共
に、捨耳の撚り縮が解消されて捨糸が弛み、その結果捨
糸に不完全に絡まっている緯糸片が捨糸から脱落して飛
散する。
【0005】飛散した緯糸片は、その後の織布に織り込
まれて織布の品質を損ねたり、緯入れセンサ等の設置個
所に達してそれらの正常な動作を妨げる。
【0006】本発明の目的は、織機を逆転させても、捨
耳に絡まっている緯糸片が捨糸から脱落しないようにす
ることにある。
【0007】
【解決手段、作用及び効果】本発明に係る捨耳仮撚装置
の駆動方法は、緯糸片を捨糸に把持させた捨耳を加撚す
る仮撚スピンドルを一方向にのみ回転させることを含
む。
【0008】本発明に係る駆動装置は、緯糸片を捨糸に
把持させた捨耳を加撚する仮撚スピンドルに一方向への
回転のみを許す一方向回転手段を含む。
【0009】織機が逆転しても、加撚スピンドルは逆転
しない。このため、仮撚された捨耳の撚りは解消され
ず、捨耳の捨糸に絡まった緯糸片がほぐれにより捨糸か
ら脱落するおそれがない。
【0010】前記仮撚スピンドルは、駆動側と 従動側
との相互の連結を切り離す連結切断装置を介して織機の
原動モータにより、回転させることができる。そのよう
にすれば、織機の逆転時、仮撚スピンドルは、連結切断
装置により原動モータから切り離されて、停止状態にお
かれる。
【0011】前記連結切断装置は、織機の逆転時に前記
原動モータ側と前記仮撚スピンドル側との間でスリップ
を生じさせて回転連結を切断状態にする一方向回転装置
を含むことができる。そのようにすれば、織機の逆転
時、一方向回転装置を何ら操作することなく、仮撚スピ
ンドルの逆転を防止することができる。また、ス停止時
には仮撚ピンドルのみを空転させることができるから、
仕掛時に仮撚スピンドルをその導糸孔が最適な位置に達
するまで回転させることができ、その結果捨耳を導糸孔
に通す作業が容易になる。
【0012】前記一方向回転装置は、前記原動モータ側
及び前記仮撚スピンドル側の一方に備えられた軸と、前
記原動モータ側及び前記仮撚スピンドル側の他方に備え
られた回転部材との間に、前記軸及び前記回転部材を連
結すべく配置されており、前記一方向回転装置を介して
前記軸と回転部材とは嵌合されていることができる。そ
のようにすれば、一方向回転装置のための特別なスペー
スを必要としない。
【0013】織機の原動モータとは別のモータにより前
記仮撚スピンドルを回転されることができる。そのよう
にすれば、製織時はそのモータを一方向へ回転させ、織
機のの逆転時にはそのモータを逆転させないことによ
り、仮撚スピンドルの逆転を防止することができる。ま
た、原動モータと仮撚スピンドルとの間に従来必要とし
ていた回転伝達機構が不要になる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1及び図2を参照するに、無杼
織機10において、経糸の反給糸側端に配置された複数
の捨糸12は、経糸と同様に開口装置により開口及び閉
口される。経糸の開口に緯入れされた緯糸は、筬14に
より筬打ちされて、経糸と共に織布16を形成する。
【0015】緯入れされた緯糸の先端部は、複数の捨糸
12にこれらの閉口動作により把持され、筬打ち後にカ
ッタ18により織布から切断されて緯糸片20とされ
る。緯糸片20とこれを把持している捨糸12とは捨耳
22を形成する。捨耳22は捨耳仮撚装置24に通され
て捨耳仮撚装置24において仮撚をされる。
【0016】仮撚された捨耳は、ガイドローラ26を介
して一対の送りローラ28に達し、送りローラ28によ
り捨耳回収箱30に送り出されて、捨耳回収箱30に収
容される。
【0017】捨耳仮撚装置24は、捨耳22が通される
中空の仮撚スピンドル32と、仮撚スピンドル32と共
に回転するように仮撚スピンドル32の上流側端に組み
付けられた加撚板34と、仮撚スピンドル32に相対的
回転不能に組み付けられたスピンドルプーリ36とを含
む。
【0018】仮撚スピンドル32は、織機10の本体側
に組み付けられた一対の支持部材38に回転可能に支持
されている。加撚板34は、捨耳22を通すように、捨
耳22の移動の方向に間隔をおいて、厚さ方向に貫通す
る一対の導糸孔40を有している。
【0019】捨耳22は、仮撚板34の一方の側から他
方の側へと一方の導糸孔40に通され、仮撚板34の他
方の側から一方の側へと他方の導糸孔40に通し返さ
れ、さらに仮撚スピンドル32の中空穴に通されてい
る。これにより、捨耳22は仮撚板34に確実に把持さ
れる。スピンドルプーリ36は、駆動装置42により回
転される。
【0020】駆動装置42は、織機10の本体側に組み
付けられた一対の支持部材44と、支持部材44に回転
可能に支持された駆動側部材すなわち駆動軸46と、一
方向観点装置である一方向クラッチ48と、この一方向
回転クラッチ48により駆動軸46の一端部に嵌合され
て組み付けられた従動側部材すなわち一方向プーリ50
と、駆動軸46の他端部に相対的回転不能に組み付けら
れたVプーリ52と、プーリ36,50に掛けられた無
端の丸ベルトのような連結部材54とを含む。
【0021】駆動軸46は原動モータ側に備えられた軸
を構成し、一方向クラッチ48は仮撚スピンドル側に備
えられた回転部材を構成する。一方向クラッチ48は駆
動軸46と一方向プーリ50との間に配置され、駆動軸
46と一方向プーリ50とは一方向クラッチ48を介し
て嵌合されている。
【0022】一方向クラッチ48は、駆動軸46の正転
を一方向プーリ50に伝達するが、駆動軸46の逆転時
には、駆動軸46と一方向クラッチ48との間、又は一
方向クラッチ48と一方向プーリ50との間でスリップ
が発生し、回転連結が切断状態となり、駆動軸の逆転を
一方向プーリ50に伝達しない。したがって、一方向ク
ラッチ48は、一方向回転手段又は装置として作用す
る。Vプーリ52は、無端のVベルトのような連結部材
56により、織機10の原動モータ側に連結されて、原
動モータにより回転される。
【0023】織機10において、原動モータが正転され
ていると、その回転は駆動装置42により捨耳仮撚装置
24のスピンドルプーリ36に伝達される。これによ
り、仮撚スピンドル32及び仮撚板34が図において矢
印で示す方向へ回転されるから、カッタ18と仮撚板3
4との間の捨耳22には撚りが加わり、緯糸片20は捨
糸12となる。
【0024】原動モータが逆転されると、駆動装置42
の駆動軸46は図において矢印で示す方向と逆の方向に
回転されるが、駆動軸46の逆転は一方向クラッチ48
により一方向回転プーリ50に伝達されないから、仮撚
板34は逆転されず、停止状態におかれる。このため、
織機が逆転しても、仮撚板34とカッタ18との間で捨
耳22の撚りは解消されず、捨耳22の捨糸12に絡ま
った緯糸片20がほぐれにより捨糸12から脱落するこ
とを防止することができる。
【0025】一方向クラッチ48は、スリップして駆動
軸46の逆転を一方向回転プーリ50に伝達しないの
で、一方向回転プーリ50が駆動軸46に対し、駆動軸
46の正転方向に相対的にスリップして回転でき、図に
おいて矢印で示す方向へ回転することを許す。このた
め、織機の逆転時又は停止時、仮撚スピンドル32を仮
撚板34の導糸孔40が最適な位置に達するまで手で回
転させることができ、その結果捨耳22を導糸孔40に
通す作業が容易になる。
【0026】駆動装置42においては、一方向クラッチ
48が駆動軸46と一方向回転プーリ50との間に配置
され、駆動軸46と一方向プーリ50とが一方向クラッ
チ48を介して嵌合されているから、仮撚スピンドル3
2及び仮撚板34の逆転を防止することができるにもか
かわらず、一方向クラッチ48のための特別なスペース
を必要としない。
【0027】捨耳仮撚装置24において、捨耳22は、
仮撚板34を通過後に、仮撚板34の回転にともなって
解撚されるが、緯糸片20がすでに捨糸12に絡まって
いることにより、捨糸12から脱落するおそれはない。
【0028】図3及び図4を参照するに、駆動装置60
は、ラチェット機構及び摩擦係合機構を一方向回転手段
又は装置として用いている。
【0029】一方向回転プーリ50は、半径方向へ伸び
る穴を有しており、この穴に摩擦係合機構を構成する鋼
球62及び圧縮ばね64を配置している。駆動軸46
は、鋼球62の一部を受け入れる溝66を外周に有して
おり、また溝66を形成する面と鋼球62との摩擦接触
により、一方向回転プーリ50に連結されている。
【0030】駆動軸46と鋼球62との間の摩擦係合力
は、一方向回転プーリ50の穴へのボルト68のねじ込
み量を変更して、圧縮ばね64のばね力を変更すること
により、調整することができる。ボルト68のねじ込み
量は、ボルト68と、このボルト68に螺合されて一方
向回転プーリ50の外周面に摩擦接触するナット70と
により、維持される。
【0031】ラチェット機構は、一方向回転プーリ50
の外周に周方向に間隔をおいて形成された複数のラチェ
ット歯72と、ラチェット歯72に係合して一方向回転
プーリ50の逆転を防止するラチェット爪74とを備え
る。ラチェット爪74は、補助部材76により支持部材
44に組み付けられて駆動軸46の軸線方向へ伸びる支
持ピン78に回動可能に支持されている。
【0032】駆動装置60は、駆動軸46が正転(図に
おいて矢印で示す方向に回転)されるときは、ラチェッ
ト歯72はラチェット爪74による回転の妨げを受け
ず、ラチェット歯72とラチェット爪74との係合がな
されないので、一方向回転プーリ50が駆動軸46と鋼
球62との摩擦係合力により駆動軸46と共に回転する
ことを許す。
【0033】しかし、駆動軸46が逆転されるときは、
ラチェット歯72とラチェット爪74とが係合するまで
一方向回転プーリ50がわずかに逆転するものの、ラチ
ェット歯72とラチェット爪74とが係合することによ
り、一方向回転プーリ50が駆動軸46と共に逆転する
ことは阻止される。このため、織機が逆転すると、一方
向プーリ50と駆動軸46との間でスリップが生じて回
転連結が切断状態となり、仮撚板34は逆転されず、仮
撚板34とカッタ18との間で捨耳の撚りは解消されな
いから、捨耳の捨糸に絡まった緯糸片がほぐれにより捨
糸から脱落するおそれがない。
【0034】駆動装置60においても、ラチェット機構
は、駆動軸46の逆転を一方向回転プーリ50に伝達し
ないので、一方向回転プーリ50が駆動軸46に対して
正転することを許す。このため、織機の逆転時又は停止
時、仮撚スピンドルを仮撚板の導糸孔が最適な位置に達
するまで手で回転させることができ、その結果捨耳を導
糸孔に通す作業が容易になる。
【0035】図5を参照するに、駆動装置80は、織機
の原動モータとは別のモータ82を駆動源として用いて
いる。モータ82は、織機の本体側に組み付けられてお
り、また出力回転軸にプーリ84を相対的回転不能に組
み付けている。モータ82の回転は、プーリ84及び連
結部材54により捨耳仮撚装置24に伝達されて、仮撚
スピンドル32及び仮撚板34を回転させる。
【0036】製織時、モータ82は、製織条件に応じた
最適な速度で一方向に回転されて、仮撚スピンドル32
及び仮撚板34を回転させる。また、織機の逆転時、モ
ータ82は逆転されない。これにより、仮撚スピンドル
32の逆転が防止され、また原動モータと仮撚スピンド
ルとの間に従来必要としていた回転伝達機構が不要にな
る。
【0037】駆動装置80においては、織機の逆転時又
は停止時に、仮撚板の導糸孔が最適な位置に達するまで
モータ82を正転させて、仮撚スピンドル32を回転さ
せてもよく、仕掛時の結果捨耳22を導糸孔40に通す
作業が容易になる。また、織機の逆転時に、モータ82
を正転させてもよい。
【0038】本発明は、上記実施例に限定されない。本
発明は、その趣旨を逸脱しない限り、種々変更すること
ができる。例えば、一方向回転手段又は装置として、機
械的な操作により駆動側と従動側との連結を切り離す機
械式クラッチや電磁クラッチ等、上記の実施例以外の技
術を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る駆動装置を用いた無杼織機の要部
の一実施例を示す図である。
【図2】図1に示す無杼織機の要部の拡大図である。
【図3】本発明に係る駆動装置の他の実施例の要部を示
す図である。
【図4】図3おける4−4線に沿って得た断面図であ
る。
【図5】本発明に係る駆動装置のさらに他の実施例の要
部を示す図である。
【符号の説明】
10 無杼織機 12 捨糸 16 織布 18 カッタ 20 緯糸片 22 捨耳 24 捨耳仮撚装置 32 仮撚スピンドル 34 仮撚板 36 スピンドルプーリ 40 導糸孔 42,60,80 駆動装置 46 駆動軸 48 一方向クラッチ 50 一方向回転プーリ 54,56 連結部材(丸ベルト、Vベルト) 62 鋼球 64 圧縮ばね 66 溝 68 ボルト 70 ナット 72 ラチェット歯 74 ラチェット爪 82 モータ 84 プーリ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 織布端から切断された緯糸片を捨糸に把
    持させることにより形成される捨耳を仮撚スピンドルに
    通して加撚する無杼織機の捨耳仮撚装置の駆動方法にお
    いて、前記仮撚スピンドルを一方向にのみ回転させるこ
    とを含む、捨耳仮撚装置の駆動方法。
  2. 【請求項2】 駆動側と 従動側との相互の連結を切り
    離す連結切断装置を介して織機の原動モータにより前記
    仮撚スピンドルを回転させる、請求項1に記載の駆動方
    法。
  3. 【請求項3】 織機の原動モータとは別のモータにより
    前記仮撚スピンドルを回転させる、請求項1に記載の駆
    動方法。
  4. 【請求項4】 織布端から切断された緯糸片を捨糸に把
    持させることにより形成される捨耳を仮撚スピンドルに
    通して加撚する無杼織機の捨耳仮撚装置の駆動装置にお
    いて、前記仮撚スピンドルに一方向への回転のみを許す
    一方向回転手段を含む、捨耳仮撚装置の駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記一方向回転手段は駆動側と従動側と
    の相互の連結を切り離す連結切断装置であって従動側で
    ある前記仮撚スピンドル及び駆動側である織機の原動モ
    ータに連結される連結切断装置を含む、請求項4に記載
    の駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記連結切断装置は、織機の逆転時に前
    記原動モータ側と前記仮撚スピンドル側との間でスリッ
    プを生じさせて回転連結を切断状態にする一方向回転装
    置を含む、請求項5に記載の駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記一方向回転装置は、前記原動モータ
    側及び前記仮撚スピンドル側の一方に備えられた軸と、
    前記原動モータ側及び前記仮撚スピンドル側の他方に備
    えられた回転部材との間に、前記軸及び前記回転部材を
    連結すべく配置されており、前記一方向回転装置を介し
    て前記軸と回転部材とは嵌合されている、請求項6に記
    載の駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記一方向回転手段は、織機の原動モー
    タとは別のモータであって前記仮撚スピンドルを回転さ
    せるモータを含む、請求項4に記載の駆動装置。
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