JP2002233866A - 浄水装置 - Google Patents

浄水装置

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JP2002233866A
JP2002233866A JP2001031251A JP2001031251A JP2002233866A JP 2002233866 A JP2002233866 A JP 2002233866A JP 2001031251 A JP2001031251 A JP 2001031251A JP 2001031251 A JP2001031251 A JP 2001031251A JP 2002233866 A JP2002233866 A JP 2002233866A
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JP
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water
sink
water purification
drain
path
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JP2001031251A
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Mitsuyoshi Seki
充良 関
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、流し台のキャビネット内に
浄水部を配置しないでよくなり、内部にある調理器具等
を出し入れすることなく、大容量の浄水部でも取替が簡
単になり、吐水口本体や流し台のスッキリ感も損なうこ
とがない浄水装置を提供することにある。 【解決手段】 水道水をろ過する浄水部と、浄水部への
流入路と、流出路と、浄水部を収納する浄水ケースと、
シンクの排水口と接続された排水路をもつ流し台に設置
され、ろ過水を吐水する吐水口と、吐水口を配置した吐
水口本体と、ろ過水の吐水/止水を操作する操作部と、
ろ過水の吐水/止水を行う開閉弁とを備えた浄水装置に
おいて、前記開閉弁が前記流入路に配置され、前記浄水
ケースが流し台の表面から凹状に収納される構成とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水をろ過する浄水装
置に関する。特にビルトインタイプの浄水装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のビルトインタイプの浄水装置は、
浄水部を流し台の内部に設置し、浄水を吐出する吐水口
本体とはホース等で接続されていた。それは、近年、水
道水の安全性に注意し始めた使用者が、過去にあった吐
水口本体の先端に取付ける簡易浄水器や流し台の上に置
く据置浄水器に比べ、流し台や吐水口本体の見た目をス
ッキリとし、洗い物等の使い勝手も損なわず、浄水部の
交換頻度を減らしたい、また、大流量のろ過水を使用し
たいという要求から生まれた浄水装置の形態である。
【0003】浄水装置の設置位置は流し台のキャビネッ
ト内部であるが、通常その位置は、日々使われる調理器
具や調味料、食材等が収納される大切な場所である。少
しでも多くの収納容積がほしいところであり、1年に1
回浄水部を交換する程度の頻度であるため、自ずと浄水
装置は奥に置かれることが多かった。
【0004】さらに、近年では流し台のキャビネット内
部の扉に代わり、引き出し式が流行しているため、吐水
口本体とホース等で接続された浄水装置は前後の移動が
できにくく、必然的に流し台内部の奥の配管点検口の上
等に配置されていた。
【0005】また、ビルトインタイプのイオン水生成器
も浄水部を備えているので、浄水装置と同様であるが、
電解に必要なカルシウムの補充を行うためのカルシウム
添加口もイオン水生成器本体側にあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】浄水部の交換では、流
し台のキャビネットの扉を開け、浄水装置が奥にある場
合は調理器具等を一旦出し、浄水装置を手前に引き出
し、浄水部の交換をする必要があり、わずらわしい作業
が必要であった。
【0007】浄水装置が手前にある場合でも、一旦腰を
下ろし作業を行う点で不便さがあるばかりか、調理器具
等の収納を犠牲にしているため、使用者にとっては喜ば
しいことではない。
【0008】また、流し台のキャビネット内部に所狭し
と調理器具等が置いている場合は、例え浄水装置が手前
にあろうとも交換作業をしにくいため、やはり一旦取出
すという作業は必要であった。
【0009】したがって、使用者にとっては、水の安全
性と引換に、収納容積や交換作業を犠牲にすることは仕
方がないと割り切らざるをえず、潜在的に改良要望はあ
った。
【0010】流し台の収キャビネットの扉に代わり引き
出し式になっているもので、かつ、配管点検口が棚にな
っていない、つまり、壁の様に鉛直方向にストレートに
なっている場合では取付けができないという問題があっ
た。
【0011】イオン水生成器におけるカルシウムの補充
は浄水部の交換頻度よりはるかに多いため、補充作業の
しにくさからカルシウムの添加をすることなく使用する
ことが多かった。結局、使用者は高価な商品を購入した
にもかかわらず、正しい使用方法をすることなく使って
いたことになる。
【0012】
【課題を解決するための手段】水道水をろ過する浄水部
と、浄水部への流入路と、流出路と、浄水部を収納する
浄水ケースと、シンクの排水口と接続された排水路をも
つ流し台に設置され、ろ過水を吐水すると、吐水口を配
置した吐水口本体と、ろ過水の吐水/止水を操作する操
作部と、ろ過水の吐水/止水を行う開閉弁とを備えた浄
水装置において、前記開閉弁が前記流入路に配置され、
前記浄水ケースが流し台の表面から凹状に収納されてい
ることを特徴としている。
【0013】前記浄水ケースに前記浄水部を収納した際
の流し台表面からの高さが、前記浄水部の長さの半分以
下であることを特徴としている。
【0014】前記吐水口本体と、前記浄水部の流出路と
の接続部が流し台の表面に出ていないことを特徴として
いる。
【0015】前記操作部が流し台表面に平面的に内蔵さ
れ、流し台の表面から操作できることを特徴としてい
る。
【0016】前記吐水口の上流で、かつ、浄水部の下流
に逆止弁を備えたことを特徴としている。
【0017】前記浄水部を収納するケーシングの内部で
あって、前記流入路と前記流出路とは異なる位置に孔を
設け、前記排水路から分岐したドレン排水口とを備え、
ケーシング内に溜まった水はドレン排水口に排出される
ことを特徴としている。
【0018】前記孔が、前記ケーシングの底面にあるこ
とを特徴としている。
【0019】前記孔が、前記ドレン排水口より高い位置
にあることを特徴としている。
【0020】前記流出路にろ過水をアルカリイオン水と
酸性水に電気分解する電解槽と、アルカリイオン水もし
くは酸性水が通る電解水路1と電解水路2とを備え、電
解水路1もしくは電解水路2のしている。。
【0021】カルシウムを収納する収納ケースと、収納
ケースを出し入れする添加口とを備え、前記添加口が流
し台の表面に一体的に設けられ、前記収納ケースを収納
するカルシウム溶出路が、前記流出路に合流することを
特徴としている。
【0022】
【作用】このようにすることで、流し台の表面はスッキ
リしたまま、流し台の内部が浄水装置でかさばらず、大
容量の浄水部でも交換が簡単である。また、近年流行の
引き出し式の流し台にも対応することができる。
【0023】また、浄水器部を浄水ケースに装着した場
合、流し台表面からの高さ(出代)は、浄水部の長さの
半分以下にすることが望ましい。特にフラットになって
いれば、炊事等の作業時に全く支障がなくなると言え
る。
【0024】浄水ケースの溜り水をできるだけ全部排水
管に捨てるようにした方が清潔であるため、孔は浄水ケ
ースのなるべく底面付近にある方が好ましい。更に孔よ
りも低い位置にドレン管の先端が来ている方が好まし
い。
【0025】ドレン管の先端はドレン排水口とは縁切り
し、万一の排水口からの汚水逆流にも備えた方が好まし
い。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施例のビ
ルトイン型イオン水生成器の外観斜視図及び排水口周辺
である。流し台の天板3付近にある水栓取付面4には混
合栓1が、水栓取付面5にはイオン水生成器で処理され
た水を吐水する吐水口本体2が設置されている。水栓取
付面4または水栓取付面5近傍に操作部15、吐水口本
体の周辺に浄水部の取出口(取換口)10、その近辺に
カルシウム蓋11が設置されている。この操作部15を
操作することにより、吐水口本体からアルカリイオン水
や酸性水、浄水を出し、また吐水や止水をすることがで
きる。
【0027】水の止水栓6と湯の止水栓7から水と湯が
混合栓1へ供給され、止水栓6から分岐部8で分岐され
た水は電磁弁ユニット9を通り連結管23を介して、浄
水ケース29に収納された浄水部10aに供給され、浄
水部10aでろ過された水が接続管25を通り、カルシ
ウムを収納した収納ケース32から接続管24を介して
イオン水生成器本体12に供給される。
【0028】イオン水生成器本体12の中には電解槽4
3と、電解槽43や電磁弁42を制御する制御部44、
制御部44に電気を供給する電源部45があり、電解槽
43で水をアルカリイオン水と酸性水に電気分解し、ア
ルカリイオン水と酸性水を吐水口本体2の吐水口13、
吐出口14から吐水する。電解槽43は小さい出力で電
気分解可能にするため、電源部のトランスサイズを小さ
くすることができる無隔膜電解槽を使用し、イオン水生
成器本体を薄型、軽量にしている。
【0029】アルカリモードで使用する場合は、吐水口
13からアルカリイオン水が吐水され、吐出口14から
酸性水が吐水される。一方、酸性モードの場合は、逆に
酸性水が吐水口13から、アルカリイオン水が吐出口1
4から吐水される。浄水モードの場合は、電解槽の電源
を切り、浄水そのままが吐水口13から吐水される。
【0030】操作部15では、アルカリモードや酸性モ
ード、浄水モードの他、吐水/止水を選べたり、使用中
のモードがわかるように表示されている。
【0031】操作部15には、図4のスイッチ46〜5
1と、表示ランプ47a〜52aがある。スイッチ47
〜51のいずれかを入力すると、それに対応した表示ラ
ンプが点灯すると同時に、相応の電源を電解槽に出力す
ることになる。
【0032】電磁弁ユニット9には、逆止弁40、定流
量弁41、電磁弁42が内蔵されており、操作部15の
操作に基き、制御部44へ信号が送られ、制御部44か
らの出力信号により電磁弁42の開閉を行う。また、操
作部15の操作なしに予め決められた条件で制御部44
から電磁弁42に出力信号を出し、開閉することもでき
る。例えば操作部15の操作頻度が少ないと制御部44
が判断した場合、通水路の洗浄のために自動的に吐水を
開始し、やがて閉止する。使用者にとっては自分の指示
でないにもかかわらず、水が出たり止まったりするの
で、偶然それを見た場合に、驚くことになるが、操作部
15に洗浄中の表示をしたり、音による報知をすること
により解決できる。本例では、準備中ランプ52aが点
灯することにより報知している。
【0033】イオン水生成器本体12は流し台キャビネ
ット内部の奥板に取付けられた固定金具(図示せず)を
介して固定されており、本体下部は、キャビネットの底
板に触れない様に設置されている。奥板は通常3mm程
度の厚さで薄いが、イオン水生成器本体12は薄型、軽
量にできているためここでの固定は問題ない。
【0034】浄水部10aは流し台の表面から取出し可
能なように、流し台表面から凹状になった浄水ケース2
9に収納されており、浄水蓋10をすることで浄水部1
0aの抜け防止を行っている。浄水ケース29と浄水部
10aの間にはスキマ34があり、浄水ケース29の底
面付近に孔26が空いている。この孔26はドレン管2
0に接続されており、ドレン管20の先端は排水管22
から分岐されたドレン排水口18にエアギャップを確保
し向けられている。つまり、浄水部10aの交換の際に
浄水部10a内の溜り水が浄水ケース29に滴下した場
合、孔26からドレン管20を経由してドレン排水口1
8に落ち、さらに排水管22に合流することができる。
したがって、浄水ケース29を清潔に保つことができ
る。溜り水を全てドレン排水口18に排水したいので、
孔26より低い位置にドレン管20の先端があり、ま
た、さらに低い位置にドレン排水口がある。
【0035】カルシウムの収納ケース32は流し台の表
面にあるカルシウム蓋11を開くと取出せる。収納ケー
ス32は溶出管38の中にあるが、カルシウムが溶出し
た後で添加をする際には、カルシウムを新たに添加した
収納ケース32を外部から入れることにより、溶出管3
8に溜まった水が溢れてくる。非常に見た目に悪く、ま
た漏水と見間違えることもあるため、溢れた水を漏らさ
ず回収できるような工夫が必要である。この場合、カル
シウム添加口の周囲に回収口を設け、前述したドレン管
に接続している。つまり、溢れた水35は、回収口39
により全て外部に漏水することなく回収され、回収ケー
ス36を通り、ドレン管20、ドレン排水口18、排水
管22へと流れていく。
【0036】
【発明の効果】水道水をろ過する浄水部と、浄水部への
流入路と、流出路と、浄水部を収納する浄水ケースと、
シンクの排水口と接続された排水路をもつ流し台に設置
され、ろ過水を吐水すると、吐水口を配置した吐水口本
体と、ろ過水の吐水/止水を操作する操作部と、ろ過水
の吐水/止水を行う開閉弁とを備えた浄水装置におい
て、前記開閉弁が前記流入路に配置され、前記浄水ケー
スが流し台の表面から凹状に収納されているので、流し
台のキャビネット内に浄水部を配置しないでよくなり、
内部にある調理器具等を出し入れすることなく、大容量
の浄水部でも取替が簡単になる。また、吐水口本体や流
し台のスッキリ感も損なうことがない。
【0037】前記吐水口本体と、前記浄水部の流出路と
の接続部が流し台の表面に出ていないのでスッキリする
ことができ、見た目の良さや作業空間を確保できる。
【0038】前記操作部が流し台表面に平面的に内蔵さ
れ、流し台の表面から操作できるので、特にタッチ式や
センサー式の操作部の場合は、見た目の良さや作業空間
を確保できる。また、流し台表面に操作部があると、大
型パネルが可能になり、操作部を見やすくすることも可
能であるので、高齢化に対応した製品にすることができ
る。
【0039】前記吐水口の上流で、かつ、浄水部の下流
に逆止弁を備えているので、浄水部の交換の際に流出路
内の水が逆流しなくて良い。
【0040】前記浄水部を収納するケーシングの内部で
あって、前記流入路と前記流出路とは異なる位置に孔を
設け、前記排水路から分岐したドレン排水口とを備え、
ケーシング内に溜まった水はドレン排水口に排出される
ので浄水部の交換のため取出す際に、浄水部内部の残水
がケーシング内に溜まっても、排水路へ流れ出すことが
可能である。
【0041】前記孔が、前記ケーシングの底面にあるの
で、溜り水を完全に排出することができる。
【0042】前記孔が、前記ドレン排水口より高い位置
にあるので、溜り水を自力で排水路へ流れ出すことがで
きる。
【0043】前記流出路にろ過水をアルカリイオン水と
酸性水に電気分解する電解槽と、アルカリイオン水もし
くは酸性水が通る電解水路1と電解水路2とを備え、電
解水路1もしくは電解水路2の少なくとも一方が前記吐
水口本体に接続されているので、吐水口本体からアルカ
リイオン水もしくは酸性水を吐水口本体から利用でき
る。
【0044】カルシウムを収納する収納ケースと、収納
ケースを出し入れする添加口とを備え、前記添加口が流
し台の表面に一体的に設けられ、前記収納ケースを収納
するカルシウム溶出路が、前記流出路に合流しているの
で、流し台内部にカルシウム添加口を配置しないでよく
なり、内部にある調理器具等を出し入れすることなく、
カルシウムの補充が簡単になる。また、流し台のスッキ
リ感も損なうことがない。そもそも、イオン水生成器の
正常な使い方ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例のイオン水生成器取付状態を
示す外観斜視図及び排水口周辺の透視図である。
【図2】 イオン水生成器の取付状態を示す外観斜視図
とキャビネット内部の透視図である。
【図3】 浄水部及びカルシウム収納ケース周辺の断面
図である。
【図4】 本発明の実施例のイオン水生成器の操作部で
ある。
【図5】 本発明の実施例のイオン水生成器のブロック
図である。
【符号の説明】
2・・・吐水口本体 6・・・止水栓 8・・・分岐部 9・・・電磁部入ニット 10a・浄水部 11・・カルシウム蓋 12・・イオン水生成器本体 13・・吐水口 14・・吐出口 15・・操作部 17・・排水口 32・・収納ケース 43・・電解槽 44・・制御部 45・・電源部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水道水をろ過する浄水部と、浄水部への
    流入路と、流出路と、浄水部を収納する浄水ケースと、
    シンクの排水口と接続された排水路をもつ流し台に設置
    され、ろ過水を吐水する吐水口と、吐水口を配置した吐
    水口本体と、ろ過水の吐水/止水を操作する操作部と、
    ろ過水の吐水/止水を行う開閉弁とを備えた浄水装置に
    おいて、前記開閉弁が前記流入路に配置され、前記浄水
    ケースが流し台の表面から凹状に収納されていることを
    特徴とする浄水装置。
  2. 【請求項2】 前記浄水ケースに前記浄水部を収納した
    際の流し台表面からの高さが、前記浄水部の長さの半分
    以下であることを特徴とする請求項1記載の浄水装置。
  3. 【請求項3】 前記吐水口本体と、前記浄水部の流出路
    との接続部が流し台の表面に出ていないことを特徴とす
    る請求項1乃至2のいずれかに記載の浄水装置。
  4. 【請求項4】 前記操作部が流し台表面に平面的に内蔵
    され、流し台の表面から操作できることを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれかに記載の浄水装置。
  5. 【請求項5】 前記吐水口の上流で、かつ、浄水部の下
    流に逆止弁を備えたことを特徴とする請求項1乃至4の
    いずれかに記載の浄水装置。
  6. 【請求項6】 前記浄水部を収納するケーシングの内部
    であって、前記流入路と前記流出路とは異なる位置に孔
    を設け、前記排水路から分岐したドレン排水口とを備
    え、ケーシング内に溜まった水はドレン排水口に排出さ
    れることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載
    の浄水装置。
  7. 【請求項7】 前記孔が、前記ケーシングの底面にある
    ことを特徴とする請求項6記載の浄水装置。
  8. 【請求項8】 前記孔が、前記ドレン排水口より高い位
    置にあることを特徴とする請求項6乃至7のいずれかに
    記載の浄水装置。
  9. 【請求項9】 前記流出路にろ過水をアルカリイオン水
    と酸性水に電気分解する電解槽と、アルカリイオン水も
    しくは酸性水が通る電解水路1と電解水路2とを備え、
    電解水路1もしくは電解水路2の少なくとも一方が前記
    吐水口本体に接続されたことを特徴とする請求項1乃至
    8のいずれかに記載の浄水装置。
  10. 【請求項10】 カルシウムを収納する収納ケースと、
    収納ケースを出し入れする添加口とを備え、前記添加口
    が流し台の表面に一体的に設けられ、前記収納ケースを
    収納するカルシウム溶出路が、前記流出路に合流するこ
    とを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の浄水
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005177657A (ja) * 2003-12-22 2005-07-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd アルカリイオン整水器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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