JP2002232270A - クランプ回路およびこれを用いた入力インターフェース回路 - Google Patents
クランプ回路およびこれを用いた入力インターフェース回路Info
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Abstract
を提供する。 【解決手段】 エミッタが、GND電圧に接続されたN
PNトランジスタQ21と、エミッタが、第1のクラン
プ端子1に接続され、ベースが、トランジスタQ21の
コレクタに接続され、コレクタが、トランジスタQ21
のベースに接続されたNPNトランジスタQ24と、エ
ミッタが、トランジスタQ21のコレクタに接続され、
ベースが、自己のコレクタに接続されたNPNトランジ
スタQ22と、エミッタが、トランジスタQ24のコレ
クタに接続され、ベースが、トランジスタQ22のベー
スに接続され、コレクタに、バイアスが供給されるNP
NトランジスタQ23と、トランジスタQ22のコレク
タに接続された電流源I20と、からなる。
Description
号間のレベル変換回路、例えば車載用半導体集積回路装
置で電圧制限のために用いられるクランプ回路およびこ
れを用いた入力インターフェース回路に関する。
ー電源、例えば12Vから直接入力信号を作っている。
そのため、5V系のロジック回路への信号としては電圧
が高すぎ、低耐圧のロジック回路を破壊する恐れがある
ため、直接ロジック回路へ入力できない。
用いる。図11は、入力抵抗Rinと、ハイ側を5V、
ロー側を0V(GND電圧)に制限する図12と図13
で示す2つのクランプ回路107、109で12V系信
号を0V〜5Vの範囲に制限し、5V系のロジック回路
に使えるようにしたものである。なお105は、入力端
子である。
7は、一般に図12のようなものが用いられる。
ランジスタQ1,Q2,Q3,Q4の4個の各ベース・
エミッタ順方向電圧がほぼ等しいことを利用している。
バイアスの値は、トランジスタQ3とQ4を飽和させな
い値であればよい。
な回路構成となっている。そしてクランプ回路107の
クランプ端子101では、理想的にはGND電圧とな
る。
は比較的大きく、更にバッテリーが外れた場合インダク
タの逆起電力により非常に大きな正または負の電圧(例
えば−40V〜+40V)が、入力端子105を介し
て、クランプ端子101に印加される。
ジスタQ3とQ4に流れる電流変化範囲が大きいため、
トランジスタQ3とQ4の順方向電圧変化も大きくな
る。
ス・エミッタ電圧はほぼ一定だが、Q3,Q4のベース
・エミッタ電圧は大きく変化する。
らずれた電圧にクランプするという欠点があった。特
に、クランプ端子101の電圧が、GND電圧を大きく
下回る場合には、寄生素子が動作し後述するロジック回
路が誤動作してしまう。また最悪の場合、後述するロジ
ック回路等の素子が破壊される恐れがあった。
9の構成を示す。PNPトランジスタQ5とQ6のベー
ス・エミッタ順方向電圧を利用する。PNPトランジス
タQ5とQ6としては、通常ラテラルPNPトランジス
タが用いられるが、一般にニー(Knee)電流が低い
ため大きな電流が流せない。
負荷抵抗Rcを接続し、負荷抵抗Rcに発生する電圧で
NPNトランジスタQ7のベース・エミッタ電圧を制御
し、トランジスタQ7のコレクタをトランジスタQ6の
エミッタと接続することで、複合PNPトランジスタ
(Q6とQ7)構成として大電流が流せるようにしてい
る。
では、理想的には5Vとなる。しかし、クランプ回路1
09の特にトランジスタQ6に流れる電流変化範囲が大
きいため、トランジスタQ5とQ6のベース・エミッタ
順方向電圧が異なり、本来クランプされるべき電圧から
ずれた電圧にクランプするという欠点があった。
ル変換回路に利用し、5V系のロジック回路へ信号を入
力する入力インターフェース回路の従来構成は、図14
の様になる。
1を追加し、その出力をロジック回路、例えばインバー
タ回路113に入力する。
7および/または109の動作速度の遅れなどからクラ
ンプ波形に大きなヒゲ状のパルス信号を生じた場合で
も、コンパレータ回路111により波形整形されるの
で、後段のインバータ回路113へ異常電圧がかかるこ
ともなく動作異常を生じないというメリットがある。
1の動作電流が増加する。例えば、図15に示す具体的
な回路図では、バイアス電流源I3と出力負荷電流源I
4の電流が必要であり、車載用半導体集積回路装置で
は、通常複数の入力インターフェース回路が用いられる
ことから、これらの電流増加は低消費電流化を図る上で
非常に不利になる。
回路とハイ側クランプ回路では、本来クランプされるべ
き電圧からずれた電圧にクランプするという欠点があっ
た。またロー側クランプ回路のクランプ端子の電圧が、
GND電圧を大きく下回る場合には、寄生素子が動作し
ロジック回路が誤動作してしまう。更に最悪の場合、ロ
ジック回路等の素子が破壊される恐れがあった。
ターフェース回路では、新たに複数の電流源が必要であ
り、これらは、低消費電流化を図る上で非常に不利であ
った。
なクランプ回路を提供することを目的とする。また本発
明は、クランプ回路の応答性に関わらず異なる電圧系の
信号を所定の電圧範囲に抑制可能で、かつ低消費電流化
が可能なクランプ回路を用いた入力インターフェース回
路を提供することを目的とする。
明のクランプ回路1は、エミッタが、基準電圧に接続さ
れた第1のNPNトランジスタと、エミッタが、クラン
プ端子に接続され、ベースが、前記第1のNPNトラン
ジスタのコレクタに接続され、コレクタが、前記第1の
NPNトランジスタのベースに接続された第2のNPN
トランジスタと、エミッタが、前記第1のNPNトラン
ジスタのコレクタに接続され、ベースが、自己のコレク
タに接続された第3のNPNトランジスタと、エミッタ
が、前記第2のNPNトランジスタのコレクタに接続さ
れ、ベースが、前記第3のNPNトランジスタのベース
に接続され、コレクタに、バイアスが供給される第4の
NPNトランジスタと、前記第3のNPNトランジスタ
のコレクタに接続された電流源と、を具備したことを特
徴とする。
2は、エミッタに、所定の電圧が供給される第1のPN
Pトランジスタと、エミッタが、クランプ端子に接続さ
れ、ベースが、前記第1のPNPトランジスタのコレク
タに接続され、コレクタが、前記第1のPNPトランジ
スタのベースに接続された第2のPNPトランジスタ
と、エミッタが、前記第1のPNPトランジスタのコレ
クタに接続され、ベースが、自己のコレクタと接続され
た第3のPNPトランジスタと、エミッタが、前記第2
のPNPトランジスタのコレクタに接続され、ベース
が、前記第3のPNPトランジスタのベースに接続され
た第4のPNPトランジスタと、基準電圧と前記第4の
PNPトランジスタのコレクタの間に設けられた抵抗
と、コレクタが、前記第2のPNPトランジスタのエミ
ッタに接続され、ベースが、前記第4のPNPトランジ
スタのコレクタに接続され、エミッタが、前記基準電圧
に接続されたNPNトランジスタと、前記第3のPNP
トランジスタのコレクタと前記基準電圧の間に設けられ
た電流源と、を具備したことを特徴とする。
ース回路)本発明のクランプ回路を用いた入力インター
フェース回路は、入力端子に第1のクランプ端子が接続
された第1のクランプ回路と、前記入力端子に第2のク
ランプ端子が接続された第2のクランプ回路と、前記入
力端子に接続されたフィルタ手段と、を具備したことを
特徴とする。
13 図1に、本発明の第1のクランプ回路(ロー側)13の
構成を示す。これから説明するNPNトランジスタQ2
1〜Q24は、単にトランジスタという。以下に、トラ
ンジスタQ21〜Q24の接続関係を説明する。
圧(この例では、GND電圧)に接続されている。トラ
ンジスタQ24のエミッタは、第1のクランプ端子1に
接続され、これのベースは、トランジスタQ21のコレ
クタに接続され、これのコレクタは、トランジスタQ2
1のベースに接続されている。
ジスタQ21のコレクタに接続され、これのベースは、
自己のコレクタに接続されている。トランジスタQ23
のエミッタは、トランジスタQ24のコレクタに接続さ
れ、これのベースは、トランジスタQ22のベースに接
続され、これのコレクタに、バイアスが供給されてい
る。バイアスの値は、トランジスタQ23を飽和させな
い値であればよい。
2のコレクタに接続されている。
24とQ23を通じて電流が流れる。このためトランジ
スタQ21とQ23のベース・エミッタ順方向電圧の和
と、トランジスタQ24とQ22のベース・エミッタ順
方向電圧の和は、略等しくなる。そして両和は、打ち消
されて、第1のクランプ端子1は、ほぼ正確にGND電
圧となる。
した場合でも、トランジスタQ21とQ23のベース・
エミッタ順方向電圧の和と、トランジスタQ24とQ2
2のベース・エミッタ順方向電圧の和は、略等しくな
る。そして両和は、打ち消されて、第1のクランプ端子
1は、ほぼ正確にGND電圧となる。
構成を示す。図1のクランプ回路との違いは、トランジ
スタQ21のエミッタと基準電圧(この例では、GND
電圧)の間に、電圧源Vosが設けられている点であ
る。
1のクランプ回路(ロー側)のトランジスタQ21〜Q
24の動作と同じである。異なるのは、第1のクランプ
端子1の電圧が、ほぼ正確に電圧源Vosの電圧となる
点である。
構成を示す。図1のクランプ回路との違いは、トランジ
スタQ21のエミッタと基準電圧(この例では、GND
電圧)の間に、抵抗Rosが設けられている点である。
1のクランプ回路(ロー側)13のトランジスタQ21
〜Q24の動作と同じである。異なるのは、第1のクラ
ンプ端子1の電圧が、ほぼ正確にRos×I20の電圧
となる点である。なおRosは、抵抗Rosの抵抗値で
ある。I20は、電流源I20の電流値である。
構成を示す。NPNトランジスタQ31〜Q38は、単
にトランジスタという。以下に、トランジスタQ31〜
Q38の接続関係を説明する。
圧(この例では、GND電圧)に接続され、これのベー
スは、自己のコレクタに接続されている。トランジスタ
Q32のエミッタは、トランジスタQ31のコレクタに
接続されている。
クランプ端子1に接続されている。トランジスタQ33
のエミッタは、トランジスタQ34のベースに接続さ
れ、これのベースは、トランジスタQ32のコレクタに
接続され、これのコレクタは、トランジスタQ32のベ
ースとトランジスタQ34のコレクタに接続されてい
る。
ジスタQ32のコレクタに接続され、これのベースは、
自己のコレクタに接続されている。トランジスタQ36
のエミッタは、トランジスタQ35のコレクタに接続さ
れ、これのベースは、自己のコレクタに接続されてい
る。
ジスタQ33のコレクタに接続され、コレクタに、バイ
アスが供給されている。トランジスタQ37のエミッタ
は、トランジスタQ38のベースに接続され、これのベ
ースは、トランジスタQ36のベースに接続され、これ
のコレクタは、トランジスタQ38のコレクタに接続さ
れている。
37を飽和させない値であればよい。
6のコレクタに接続されている。
34とQ33とQ38とQ37を通じて電流が流れる。
このためトランジスタQ31とQ32とQ38とQ37
のベース・エミッタ順方向電圧の総和と、トランジスタ
Q34とQ33とQ35とQ36のベース・エミッタ順
方向電圧の総和は、略等しくなる。そして両総和は、打
ち消されて、第1のクランプ端子1は、ほぼ正確にGN
D電圧となる。
した場合でも、トランジスタQ31とQ32とQ38と
Q37のベース・エミッタ順方向電圧の総和と、トラン
ジスタQ34とQ33とQ35とQ36のベース・エミ
ッタ順方向電圧の総和は、略等しくなる。そして両総和
は、打ち消されて、第1のクランプ端子1は、ほぼ正確
にGND電圧となる。
より、電流源I20の電流値を小さくすることができ
る。
構成を示す。PNPトランジスタQ41〜Q44は、単
にトランジスタという。NPNトランジスタQ45は、
単にトランジスタという。以下、トランジスタQ41〜
Q45の接続関係を説明する。
電圧が供給されている。トランジスタQ44のエミッタ
は、第2のクランプ端子3に接続され、これのベース
は、トランジスタQ41のコレクタに接続され、これの
コレクタは、トランジスタQ41のベースに接続されて
いる。
ジスタQ41のコレクタに接続され、これのベースは、
自己のコレクタに接続されている。トランジスタQ43
のエミッタは、トランジスタQ44のコレクタに接続さ
れ、これのベースは、トランジスタQ42のベースに接
続されている。
D電圧)とトランジスタQ43のコレクタの間に設けら
れている。
ジスタQ44のエミッタに接続され、これのベースは、
トランジスタQ43のコレクタに接続され、これのエミ
ッタは、基準電圧(この例では、GND電圧)に接続さ
れている。
レクタと基準電圧(この例では、GND電圧)の間に設
けられている。
タQ44とQ43を通じて電流が流れる。このためトラ
ンジスタQ41とQ43のベース・エミッタ順方向電圧
の和と、トランジスタQ44とQ42のベース・エミッ
タ順方向電圧の和は、略等しくなる。そして両和は、打
ち消されて、第2のクランプ端子3は、ほぼ正確に5V
となる。
した場合でも、トランジスタQ41とQ43のベース・
エミッタ順方向電圧の和と、トランジスタQ44とQ4
2のベース・エミッタ順方向電圧の和は、略等しくな
る。そして両和は、打ち消されて、第2のクランプ端子
3は、ほぼ正確に5Vとなる。
ース回路の第1の実施例)図6に、本発明のクランプ回
路を用いた入力インターフェース回路の第1の実施例の
構成を示す。
て、入力端子11に供給される。入力端子11には、ロ
ー側クランプ回路13の第1のクランプ端子1とハイ側
クランプ回路15の第2のクランプ端子3が接続されて
いる。これにより、ロー側クランプ回路13とハイ側ク
ランプ回路15が、入力インターフェース回路に接続さ
れる。
続されている。フィルタ17の出力が、ロジック回路、
例えばインバータ回路19に供給されている。
インターフェース回路の具体的な回路構成を示す。
第1のクランプ回路13を採用している。ハイ側クラン
プ回路15は、図5に示した第5のクランプ回路15を
採用している。ロー側クランプ回路13としては、図1
のクランプ回路の代わりに、図2乃至図4で示す第2乃
至第4のクランプ回路13の内の1つを採用してもよ
い。
1からなる。抵抗R1の一端は、入力端子11に接続さ
れ、これの他端は、ロジック回路、例えばインバータ回
路19に接続されている。コンデンサC1は、抵抗R1
の他端と基準電圧(この例では、GND電圧)の間に設
けられている。
S FET(以下、単にFETという)M1と、Pチャ
ンネルMOS FET(以下、単にFETという)M2
からなる。
では、GND電圧)に接続され、これのゲートは、フィ
ルタ17の抵抗R1の他端に接続され、これのドレイン
は、出力となる。FETM2のソースに、5Vが供給さ
れ、これのゲートは、フィルタ17の抵抗R1の他端に
接続され、これのドレインは、FETM1のドレインに
接続されている。
クランプ回路13とハイ側クランプ回路15により、G
ND電圧〜5Vの間の信号にレベル変換される。
ンプ回路13と15で除去できない信号成分をカットす
る。またフィルタ17は、次段のロジック回路が、入力
端子11に印加されるサージ(静電気放電)電圧で破壊
されるのを防止する。更にフィルタ17は、電流源を必
要としないので、低消費電流化が図られる。
ース回路の第2の実施例)図8に、本発明のクランプ回
路を用いた入力インターフェース回路の第2の実施例の
構成を示す。図6の第1の実施例との違いは、フィルタ
17とインバータ回路19の間に、保護回路21を設け
た点である。
ET(以下、単にFETという)M3と、Pチャンネル
MOS FET(以下、単にFETという)M4からな
る。
では、GND電圧)に接続され、これのゲートは、自己
のソースに接続され、これのドレインは、フィルタ17
の出力端に接続されている。FETM4のソースに、5
Vが供給されており、これのゲートは、自己のソースに
接続され、これのドレインは、FETM3のドレインに
接続されている。
ETM4が導通して、次段のインバータ回路19に5V
を超えた信号を供給しない。
ときFETM3が導通して、次段のインバータ回路19
にGND電圧未満の信号を供給しない。
ース回路の第3の実施例)図9に、本発明のクランプ回
路を用いた入力インターフェース回路の第3の実施例の
構成を示す。図6の第1の実施例との違いは、フィルタ
17とインバータ回路19の間に、保護回路23を設け
た点である。
からなる。ツェナーダイオードZ1のアノードは、基準
電圧(この例では、GND電圧)に接続され、これのカ
ソードは、フィルタ17の出力端に接続されている。
えたときツェナーダイオードZ1が導通して、次段のイ
ンバータ回路19に、ツェナー電圧を超える信号を供給
しない。
ース回路の第4の実施例)図10に、本発明のクランプ
回路を用いた入力インターフェース回路の第4の実施例
の構成を示す。図6の第1の実施例との違いは、フィル
タ17とインバータ回路19の間に、保護回路25を設
けた点である。
下、単にトランジスタという)Q51と、ツェナーダイ
オードZ1と、抵抗R51からなる。
タ17の出力端に接続され、これのエミッタは、基準電
圧(この例では、GND電圧)に接続されている。ツェ
ナーダイオードZ1のアノードは、トランジスタQ51
のベースに接続され、これのカソードは、トランジスタ
Q51のコレクタに接続されている。抵抗R51の一端
は、トランジスタQ51のベースに接続され、これの他
端は、基準電圧(この例では、GND電圧)に接続され
ている。
びトランジスタQ51のベース・エミッタ順方向電圧の
和を超えたときツェナーダイオードZ1とトランジスタ
Q51が導通して、次段のインバータ回路19に、ツェ
ナー電圧およびトランジスタQ51のベース・エミッタ
順方向電圧の和を超える信号を供給しない。
いた入力インターフェース回路のロー側クランプ回路1
3として、図12の従来のクランプ回路107を、およ
びハイ側クランプ回路15として、図13の従来のクラ
ンプ回路109を用いてもよい。この場合、図12のク
ランプ端子101と、図13のクランプ端子103を、
入力端子11に接続する。
クランプ電圧がずれても、フィルタ17で緩和し、次段
のインバータ回路19に対する影響を小さくできる。
を説明したが、インバータ回路に限定されない。
に限定されない。
ぼ正確なクランプ動作が可能である。また本発明のクラ
ンプ回路を用いた入力インターフェース回路によれば、
クランプ回路の応答性に関わらず異なる電圧系の信号を
所定の電圧範囲に抑制でき、かつ低消費電流化が可能で
ある。
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
ェース回路の第1の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
ース回路の具体的な回路構成図である。
ェース回路の第2の実施例の構成を示す図である。
ェース回路の第3の実施例の構成を示す図である。
フェース回路の第4の実施例の構成を示す図である。
図である。
を示す回路図である。
を示す回路図である。
ェース回路の構成を示すブロック図である。
トランジスタ、I20・・電流源、Vos・・電圧源、
Ros・・抵抗、Q31〜Q38・・NPNトランジス
タ、3・・第2のクランプ端子、Q41〜Q44・・P
NPトランジスタ、Q45・・NPNトランジスタ、I
21・・電流源、Rc・・抵抗、Rin・・入力抵抗、
11・・入力端子、13・・ロー側クランプ回路、15
・・ハイ側クランプ回路、17・・フィルタ、19・・
インバータ回路、21,23,25・・保護回路、M3
・・NチャンネルMOS FET、M4・・Pチャンネ
ルMOS FET、Z1・・ツェナーダイオード、Q5
1・・NPNトランジスタ、R51・・抵抗。
Claims (9)
- 【請求項1】 エミッタが、基準電圧に接続された第1
のNPNトランジスタと、 エミッタが、クランプ端子に接続され、ベースが、前記
第1のNPNトランジスタのコレクタに接続され、コレ
クタが、前記第1のNPNトランジスタのベースに接続
された第2のNPNトランジスタと、 エミッタが、前記第1のNPNトランジスタのコレクタ
に接続され、ベースが、自己のコレクタに接続された第
3のNPNトランジスタと、 エミッタが、前記第2のNPNトランジスタのコレクタ
に接続され、ベースが、前記第3のNPNトランジスタ
のベースに接続され、コレクタに、バイアスが供給され
る第4のNPNトランジスタと、 前記第3のNPNトランジスタのコレクタに接続された
電流源と、 を具備したことを特徴とするクランプ回路。 - 【請求項2】 前記第1のNPNトランジスタと前記基
準電圧の間に挿入された、電圧源または抵抗をさらに具
備したことを特徴とする請求項1に記載のクランプ回
路。 - 【請求項3】 前記第1のNPNトランジスタと前記基
準電圧の間にコレクタ・エミッタ間が挿入され、ベース
が、自己のコレクタに接続された第5のNPNトランジ
スタと、 前記第2のNPNトランジスタと前記クランプ端子の間
にベース・エミッタ間が挿入され、コレクタが前記第2
のNPNトランジスタのコレクタに接続された第6のN
PNトランジスタと、 前記第3のNPNトランジスタと前記第1のNPNトラ
ンジスタの間にコレクタ・エミッタ間が挿入され、ベー
スが、自己のコレクタに接続された第7のNPNトラン
ジスタと、 前記第4のNPNトランジスタと前記第2のNPNトラ
ンジスタの間にベース・エミッタ間が挿入され、コレク
タが、前記第4のNPNトランジスタのコレクタに接続
された第8のNPNトランジスタと、 をさらに具備したことを特徴とする請求項1に記載のク
ランプ回路。 - 【請求項4】 エミッタに、所定の電圧が供給される第
1のPNPトランジスタと、 エミッタが、クランプ端子に接続され、ベースが、前記
第1のPNPトランジスタのコレクタに接続され、コレ
クタが、前記第1のPNPトランジスタのベースに接続
された第2のPNPトランジスタと、 エミッタが、前記第1のPNPトランジスタのコレクタ
に接続され、ベースが、自己のコレクタと接続された第
3のPNPトランジスタと、 エミッタが、前記第2のPNPトランジスタのコレクタ
に接続され、ベースが、前記第3のPNPトランジスタ
のベースに接続された第4のPNPトランジスタと、 基準電圧と前記第4のPNPトランジスタのコレクタの
間に設けられた抵抗と、 コレクタが、前記第2のPNPトランジスタのエミッタ
に接続され、ベースが、前記第4のPNPトランジスタ
のコレクタに接続され、エミッタが、前記基準電圧に接
続されたNPNトランジスタと、 前記第3のPNPトランジスタのコレクタと前記基準電
圧の間に設けられた電流源と、 を具備したことを特徴とするクランプ回路。 - 【請求項5】 入力端子に第1のクランプ端子が接続さ
れた第1のクランプ回路と、 前記入力端子に第2のクランプ端子が接続された第2の
クランプ回路と、 前記入力端子に接続されたフィルタ手段と、を具備した
ことを特徴とするクランプ回路を用いた入力インターフ
ェース回路。 - 【請求項6】 前記第1のクランプ回路を、請求項1乃
至3のいずれか1項に記載のクランプ回路で構成し、 前記第2のクランプ回路を、請求項4に記載のクランプ
回路で構成したことを特徴とするクランプ回路を用いた
入力インターフェース回路。 - 【請求項7】 ソースが、基準電圧に接続され、ゲート
が、自己のソースに接続され、ドレインが、前記フィル
タ手段の出力端に接続されたNチャンネルMOS FE
Tと、 ソースが、所定の電圧に接続され、ゲートが、自己のソ
ースに接続され、ドレインが、前記フィルタ手段の出力
端に接続されたPチャンネルMOS FETと、 をさらに具備したことを特徴とする請求項5または6に
記載のクランプ回路を用いた入力インターフェース回
路。 - 【請求項8】 カソードが、前記フィルタ手段の出力端
に接続され、アノードが、基準電圧に接続されたツェナ
ーダイオードをさらに具備したことを特徴とする請求項
5または6に記載のクランプ回路を用いた入力インター
フェース回路。 - 【請求項9】 コレクタが、前記フィルタ手段の出力端
に接続され、エミッタが、基準電圧に接続されたNPN
トランジスタとカソードが、前記フィルタ手段の出力端
に接続され、アノードが、前記第NPNトランジスタの
ベースに接続されたツェナーダイオードと、 前記ツェナーダイオードのアノードと前記基準電圧の間
に設けられた抵抗と、 をさらに具備したことを特徴とする請求項5または6に
記載のクランプ回路を用いた入力インターフェース回
路。
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