JP2002231117A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 回路遮断器であって、電気絶縁性ハウジング、上記ハウジングに装着された固定電気接点、上記ハウジングに装着され且つ上記固定接点と係合・離脱するように動き得る可動電気接点、可動に装着されたラッチ面を有するラッチ、上記可動接点に結合され且つ上記ラッチ面で受けられる止めを有する接点開放機構、上記接点開放機構を接点開位置の方へバイアスし、上記止めの上記ラッチとの係合でそのような運動を防ぐばね、上記固定接点に接続され、上記可動接点が上記固定接点と係合するときに電流を伝導するためのバイメタル素子で、そこを通る電流の上記伝導により自己加熱すると選択した方向に曲る素子、上記バイメタル素子から上記ラッチまで延在する可動連結板で、電流過負荷で十分に曲る上記バイメタル素子が上記連結板を動かし、次にそれが上記ラッチを上記止めから相対的に動かし、それによって上記接点開放機構に上記可動接点を上記固定接点との係合から離脱させることによって上記回路遮断器を作動させる連結板、上記回路遮断器に取付けられたアーク検知回路およびアーク反応アクチュエータで、上記アーク反応アクチュエータは、上記ラッチを上記止めに対して動かすように位置し、上記アーク検知回路は、上記固定および可動電気接点に接続された回路にアークを検知すると、上記アーク反応アクチュエータを付勢させて上記ラッチを上記止めに対して動かし、上記回路遮断器を作動させる検知回路およびアクチュエータを含む回路遮断器。
2. 請求項１による回路遮断器に於いて、上記アーク反応アクチュエータがソレノイドを含む遮断器。
3. 請求項２による回路遮断器に於いて、上記ソレノイドが可動プランジャを有し、および更に二つの対向する端を有する回動可能作動レバーを含み、上記作動レバーの一つの対向する端が上記プランジャに隣接し且つ該プランジャと整列して配置してあり、および他の対向する端は、上記ソレノイドの付勢が上記プランジャに運動を上記作動レバーの上記一端に伝達させてそれを回動させ、次に上記連結板を動かして、上記回路遮断器を作動させるように上記連結板に連結してある遮断器。
4. 請求項２による回路遮断器に於いて、上記ソレノイドが可動プランジャを有し、そして更に上記ラッチに固定して取付けてある作動レバーであって、端が上記プランジャに隣接し且つ該プランジャと整列している作動レバーを含み、それで上記ソレノイドの付勢が上記プランジャに運動を上記作動レバーの上記端に伝達させて上記ラッチを動かし、上記回路遮断器を作動させる遮断器。
5. 請求項１による回路遮断器に於いて、上記アーク反応アクチュエータが圧電抵抗素子を含む遮断器。
6. 請求項５による回路遮断器に於いて、上記圧電抵抗素子が細長く、端が上記連結板に連結してあり、それで上記圧電抵抗素子の付勢が上記圧電抵抗素子の上記端を曲げて運動を上記連結板へ伝達し、上記回路遮断器を作動させる遮断器。
7. 請求項５による回路遮断器に於いて、上記圧電抵抗素子が細長く、自由端を有し、そして更に上記ラッチに固定して取付けてある作動レバーを含み、上記圧電抵抗素子の上記自由端は、上記作動レバーに結合してあり、それで上記圧電抵抗素子の付勢が上記圧電抵抗素子の上記自由端を曲げて運動を上記作動レバーへ伝達し、上記回路遮断器を作動させる遮断器。