JP2002230678A - 測定器 - Google Patents

測定器

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JP2002230678A
JP2002230678A JP2001021403A JP2001021403A JP2002230678A JP 2002230678 A JP2002230678 A JP 2002230678A JP 2001021403 A JP2001021403 A JP 2001021403A JP 2001021403 A JP2001021403 A JP 2001021403A JP 2002230678 A JP2002230678 A JP 2002230678A
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JP
Japan
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measuring instrument
snapshot
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screen
display screen
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Withdrawn
Application number
JP2001021403A
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English (en)
Inventor
Tsuyoshi Tsuchiya
剛志 土屋
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定器の表示器に表示されているグラフなど
の最新の表示画面を必要なときにいつでもウェブブラウ
ザ上で見ることができる測定器を提供すること。 【解決手段】 HTTPサーバ機能を備えた測定器であ
って、測定器の表示画面をスナップショットとして取り
込む手段と、取り込んだスナップショットをHTMLフ
ァイル化する手段、を設けたことを特徴とするもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は測定器に関し、詳し
くはHTTPサーバ機能を有する測定器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図3は、HTTPサーバ機能を備えた従
来の測定器の一例を示すブロック図である。入力端子1
に入力される電圧などの測定信号は、測定回路2で測定
データに変換される。
【0003】ファイル作成回路3は、図示しないリクエ
スト元であるウェブブラウザ側からHTTP(Hypertext T
ransfer Protocol)サーバ4にHTMLファイルのリ
クエストがあった場合、HTML(Hypertext Markup
Language)ファイル作成回路3はHTMLにより文字
列のHTMLファイルを作成する。HTMLファイル作
成回路3で作成されたHTMLファイルは、HTTPサーバ
4→TCP/IP5→イーサネットインターフェース6
(イーサネット;登録商標)を経由してリクエスト元に
送信される。制御回路7は、これら各部の動作を統括制
御する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の測定器
から送信されるHTMLファイルは文字列のみのテキス
トファイルであり、測定器で表示している測定値のトレ
ンドグラフやバーグラフなどのグラフ画面をリクエスト
元のウェブブラウザ上に表示させることはできない。ウ
ェブブラウザからグラフ画面表示のリクエストがあった
場合には、測定器側でその都度所望のグラフ画面のHT
MLファイルを作成することで対応できるが、この場合
には測定器における処理の負荷が大きくなるという問題
がある。
【0005】本発明は、このような従来の測定器におけ
る問題点に着目したものであって、その目的は、測定器
の表示器に表示されているグラフなどの最新の表示画面
を必要なときにいつでもウェブブラウザ上で見ることが
できる測定器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る請求項1記載の発明は、HTTPサーバ機能を備えた
測定器であって、測定器の表示画面をスナップショット
として取り込む手段と、取り込んだスナップショットを
HTMLファイル化する手段、を設けたことを特徴とす
る測定器である。
【0007】これにより、測定器の最新の表示画面を、
ウェブブラウザの画面上に表示できる。
【0008】請求項2の発明は、HTTPサーバ機能を
備えた測定器であって、測定器の表示画面をスナップシ
ョットとして取り込む手段と、取り込んだスナップショ
ットをHTMLファイル化する手段と、ウェブブラウザ
側からの操作要求に応じて所定の処理を実行する手段、
を設けたことを特徴とする測定器である。
【0009】請求項3の発明は、請求項2記載の測定器
において、ウェブブラウザ側からの操作要求は、CGI
またはSSIで行われることを特徴とする。
【0010】請求項4の発明は、請求項2または請求項
3記載の測定器において、ウェブブラウザ側からの操作
要求は、表示画面の操作または測定器本体の操作の少な
くともいずれかであることを特徴とする。
【0011】請求項5の発明は、請求項2または請求項
3記載の測定器において、ウェブブラウザ側からの操作
要求画面は、測定器の操作画面とほぼ等しいことを特徴
とする。
【0012】これらにより、測定器を、ウェブブラウザ
の画面上から遠隔操作できる。
【0013】請求項6の発明は、請求項1から請求項5
のいずれかに記載の測定器において、スナップショット
は、所定の周期で自動的に更新されることを特徴とす
る。
【0014】請求項7の発明は、請求項2から請求項5
のいずれかに記載の測定器において、スナップショット
は、ウェブブラウザ側からの操作要求に応じて表示画面
を変更したとき自動的に更新されることを特徴とする。
【0015】これらにより、常に測定器の最新の表示画
面を、ウェブブラウザの画面上に表示できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明に基づく測定器の具体例を示すブロ
ック図であり、図3と共通する部分には同一の符号を付
けている。図3と異なる点は、制御回路7により制御さ
れるバスに、スナップショット制御回路8と表示器9と
スナップショット作成回路10とスナップショットメモ
リ11を設けていることである。
【0017】図1の動作を説明する。スナップショット
制御回路8は、スナップショット作成要求に応じて、表
示器9に表示している測定値のトレンドグラフやバーグ
ラフなどのグラフ画面のスナップショットを作成するよ
うに、スナップショット作成回路10を制御する。スナ
ップショット作成回路10で作成されたスナップショッ
トは、スナップショットメモリ11に逐次更新格納され
る。
【0018】なお、スナップショットを作成する要求
は、周期的要求と非周期的要求に大別できる。周期的要
求は、測定器内部の設定に基づいて、所定時間毎に自動
的に行われる。非周期的要求は、測定作業者のキー操作
や、測定器と外部との間の通信に基づく要求や、外部の
接点信号のオンオフに基づくリモート要求などにより、
随時行われる。
【0019】HTTPサーバ4は、リクエスト元からグラフ
画面送信要求を受けると、制御回路7の統括制御のもと
に、スナップショットメモリ11に格納されているHT
MLファイルをHTTPサーバ4→TCP/IP5→イーサ
ネットインターフェース6を経由してリクエスト元に送
信する。
【0020】これにより、リクエスト元は、測定器本体
の表示器9が表示している測定値のトレンドグラフやバ
ーグラフなどのグラフ画面を例えばパソコンなどに組み
込まれている汎用のウェブブラウザ上で見ることがで
き、測定器のリモート監視が行える。
【0021】ここで、測定器は、表示器に表示されてい
るグラフ画面をスナップショットとして取り込んでHT
MLファイルを作成するので、従来のようにグラフ画面
送信要求に応じてその都度グラフ画面を生成するのに比
べると測定器の負荷を軽減できる。
【0022】図2は本発明の他の実施例であり、図1と
共通する部分には同一の符号を付けている。すなわち図
2の測定器では、図1の制御回路7で制御されるバス
に、ウェブブラウザ側からの操作要求に応じて所定の処
理を実行する手段として機能するCGIファイル処理回
路12と画面操作回路13とを接続している。
【0023】図2の動作を説明する。ウェブブラウザ側
から画面操作のCGI(Common Gateway Interface)
ファイルがリクエストされると、CGIファイル処理回
路12は、制御回路7の統括制御のもとに、画面操作回
路13に解釈できるコードに変換する。画面操作回路1
3は、変換されたコードに応じて表示画面全体を変更
し、該当する画面を表示器9に表示する。
【0024】このように構成することにより、測定器の
表示器9の表示画面として、測定器に用意されているト
レンドグラフ画面、バーグラフ画面、ディジタル表示画
面などの様々な表示画面をウェブブラウザ側から選択し
て表示させることが可能になる。
【0025】さらに、CGIファイル処理回路12を用
いることにより、ウェブブラウザ側からの画面操作だけ
ではなく、測定器本体に対するメッセージ設定や書込み
などの操作をすることも可能になる。
【0026】なお、これら画面変更操作が行われると、
スナップショット制御回路8はスナップショット作成要
求の一種と認識し、図1と同様に、表示器9に表示して
いる測定値のトレンドグラフやバーグラフなどのグラフ
画面のスナップショットを作成するようにスナップショ
ット作成回路10を制御する。スナップショット作成回
路10で作成されたスナップショットは、スナップショ
ットメモリ11に逐次更新格納される。
【0027】図2の構成によれば、ウェブブラウザ側か
ら測定器本体を操作できるので、測定器の設置場所まで
出向くことなく、遠隔地から見たい表示画面を選択した
り、メッセージ設定や書込みなどができるようになる。
【0028】また、ウェブブラウザ側からの操作要求画
面を測定器の操作画面とほぼ等しく設定することによ
り、ウェブブラウザ側からの操作を測定器本体の画面操
作と同様とすることができ、ウェブブラウザ上に表示さ
れるHTMLファイル画面からの特別な操作を習得する
必要もなくなる。
【0029】また、ウェブブラウザから書き込んだメッ
セージは測定器本体の表示器9に表示されるので、遠隔
地から測定器が設置されている現場の作業者に表示画面
を介して適切な指示をすることも可能になる。
【0030】なお、ウェブブラウザ側からの操作要求に
応じて所定の処理を実行する手段は、CGIファイル処
理回路に限るものではなく、例えばSSI(Server Sid
e Include)であってもよい。SSIによれば、HTM
Lファイルに挿入されたSSIのコードに対応する処理
がサーバで実行され、その結果を含むHTMLファイル
がウェブブラウザ側に送信される。
【0031】さらに、ファイル転送に用いるデータ回線
はイーサネットに限るものではなく、シリアルデータ伝
送が行えるものであればよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、発明によれば、測
定器の表示器に表示されている最新の表示画面を必要な
ときにいつでもウェブブラウザ上で見ることができる測
定器が実現でき、記録計や波形測定器などの各種の測定
器に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図3】従来の測定器の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 測定回路 3 HTMLファイル作成回路 4 HTTPサーバ 5 TCP/IP 6 イーサネットインターフェース 7 制御回路 8 スナップショット制御回路 9 表示器 10 スナップショット作成回路 11 スナップショットメモリ 12 CGIファイル処理回路 13 画面操作回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 HTTPサーバ機能を備えた測定器であ
    って、 測定器の表示画面をスナップショットとして取り込む手
    段と、 取り込んだスナップショットをHTMLファイル化する
    手段、を設けたことを特徴とする測定器。
  2. 【請求項2】 HTTPサーバ機能を備えた測定器であ
    って、 測定器の表示画面をスナップショットとして取り込む手
    段と、 取り込んだスナップショットをHTMLファイル化する
    手段と、 ウェブブラウザ側からの操作要求に応じて所定の処理を
    実行する手段、を設けたことを特徴とする測定器。
  3. 【請求項3】 ウェブブラウザ側からの操作要求は、C
    GIまたはSSIで行われることを特徴とする請求項2
    記載の測定器。
  4. 【請求項4】 ウェブブラウザ側からの操作要求は、表
    示画面の操作または測定器本体の操作の少なくともいず
    れかであることを特徴とする請求項2または請求項3記
    載の測定器。
  5. 【請求項5】 ウェブブラウザ側からの操作要求画面
    は、測定器の操作画面とほぼ等しいことを特徴とする請
    求項2から請求項4のいずれかに記載の測定器。
  6. 【請求項6】 スナップショットは、所定の周期で自動
    的に更新されることを特徴とする請求項1から請求項5
    のいずれかに記載の測定器。
  7. 【請求項7】 スナップショットは、ウェブブラウザ側
    からの操作要求に応じて表示画面を変更したとき自動的
    に更新されることを特徴とする請求項2から請求項5の
    いずれかに記載の測定器。
JP2001021403A 2001-01-30 2001-01-30 測定器 Withdrawn JP2002230678A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018054362A (ja) * 2016-09-27 2018-04-05 Toto株式会社 人体検知装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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