JP2002230129A - 待ち時間表示システム - Google Patents

待ち時間表示システム

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JP2002230129A
JP2002230129A JP2001028282A JP2001028282A JP2002230129A JP 2002230129 A JP2002230129 A JP 2002230129A JP 2001028282 A JP2001028282 A JP 2001028282A JP 2001028282 A JP2001028282 A JP 2001028282A JP 2002230129 A JP2002230129 A JP 2002230129A
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seat
waiting time
food
group
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邑一 石野
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実 桜井
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 新たな飲食客がどの程度の待ち時間となるか
を表示することのできる待ち時間表示システムを提供す
る。 【解決手段】 飲食客の人数を入力可能な入力手段2
0、9と、時間情報を出力可能な時計手段17と、飲食
客の客席において、その客席が在席となった時点からの
経過時間を前記時計手段17からの時間情報に基づいて
算出するとともに、予め定められた所定滞席時間から前
記算出した経過時間を減算して各客席の残滞席時間を算
出する残滞席時間算出手段11と、該残滞席時間算出手
段11にて算出された各客席毎の残滞席時間と飲食グル
ープが着席可能となる全ての客席組み合わせ毎の待ち時
間を、客席の残滞席時間の中で最も長いものをその組み
合わせの待ち時間として選出するとともに、該選出した
各客席組み合わせの待ち時間の中から最も少ないものを
待ち時間として決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲食店舗内の客席
がほぼ満席状態にある際に、新たな飲食客が席に付ける
であろう時間までの待ち時間を表示することのできる待
ち時間表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、食文化の多様化に伴い、飲食店に
て出向いて飲食を行う外食人口が非常に多くなってきて
おり、とりわけ、無端状に形成されている飲食物搬送用
の循環型搬送路を、カウンタ−等の飲食台に沿って設
け、この搬送路に、例えば寿司等の飲食物を盛り付けた
皿等の容器を載置して搬送する回転寿司店舗は、飲食客
や調理人が移動することなく飲食或いは調理することが
でき、更に飲食客は席にいながらにして自分の所望する
商品を選びながら飲食できることから、多くの人が利用
するようになってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これら飲食客の増加に
伴い、これら回転寿司店舗に限らず、飲食店内の客席が
満席になる場合が多く、これら満席の場合においては、
客席待ちの飲食客よりどの程度の待ち時間なのか等の質
問が多くなされ、従来においては、これらの質問に答え
るために、案内係り等の店員が、各客席の状況やその客
席の飲食客の着席時間等を記憶したりメモし、新たな飲
食客がどの程度の待ち時間となるかを経験的なカン等に
より決定しているが、近年における飲食店舗の大型化に
伴って1つの飲食店舗が有する客席数が非常に多くなっ
てきていることから、これら各客席の状況や、その客席
の飲食客がどの程度の時間に渡って在席しているのか等
を把握しておくことが困難となってきており、客席待ち
の飲食客に正確な待ち時間等を判断して該情報を提供で
きず、飲食客へのサービスが低下してしまうという問題
があった。
【0004】よって、本発明は上記した問題点に着目し
てなされたもので、新たな飲食客がどの程度の待ち時間
となるかを表示することのできる待ち時間表示システム
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明の待ち時間表示システムは、飲食客或いは
該飲食客の連れ客である飲食客とで構成される飲食グル
ープに属する各飲食客の客席と該客席の在席状況並びに
新たな飲食グループに属する飲食客の人数を入力可能な
入力手段と、少なくとも時間情報を出力可能な時計手段
と、各飲食グループに属する飲食客の客席において、そ
の客席が在席となった時点からの経過時間を前記時計手
段からの時間情報に基づいて算出するとともに、予め定
められた所定滞席時間から前記算出した経過時間を減算
して各客席の残滞席時間を算出する残滞席時間算出手段
と、該残滞席時間算出手段にて算出された各客席毎の残
滞席時間と前記入力手段にて入力された新たな飲食グル
ープに属する飲食客の人数に基づき、該人数の飲食グル
ープが集団にて着席可能となる全ての客席組み合わせ毎
の待ち時間を、各客席組み合わせに存在する客席の残滞
席時間の中で最も長いものをその組み合わせの待ち時間
として選出するとともに、該選出した各客席組み合わせ
の待ち時間の中から最も少ないものを待ち時間として決
定する待ち時間決定手段と、該待ち時間決定手段にて決
定された待ち時間を少なくとも表示する表示手段と、を
少なくとも具備することを特徴としている。この特徴に
よれば、各飲食グループに属する飲食客の客席の経過時
間と予め定められた所定滞席時間とから算出された各客
席毎の前記残滞席時間と、新たな飲食グループに属する
飲食客の人数とに基づき、該人数が集団にて着席可能と
なる各客席組み合わせにおいて、その客席組み合わせに
属する各客席の残滞席時間の中で最も長いものをその組
み合わせの待ち時間とするとともに、該待ち時間が最も
少ないものを新たな飲食グループの待ち時間として表示
することで、店員等は、煩雑な記憶やメモ等を行う事な
しに、簡便に正確性の高い待ち時間を新たな飲食グルー
プの飲食客に提示することができ、飲食客へのサービス
を向上できる。
【0006】本発明の待ち時間表示システムは、前記表
示手段には、前記待ち時間決定手段にて決定された最も
少ない待ち時間となる客席組み合わせが前記待ち時間と
ともに表示されることが好ましい。このようにすれば、
待ち時間として表示された客席組み合わせに属する客席
を把握することができる。
【0007】本発明の待ち時間表示システムは、前記表
示手段には、その時点において在席している飲食グルー
プが識別可能に表示されることが好ましい。このように
すれば、その時点にて在席している飲食グループの在席
状況を把握することができる。
【0008】本発明の待ち時間表示システムは、前記入
力手段は、飲食グループに属する各飲食客の種別を入力
可能とされているとともに、飲食客の種別毎に異なる所
定滞席時間が登録された記憶手段を有し、前記残滞席時
間算出手段は、前記予め定められた所定滞席時間として
その客席に在席している飲食客が該当する種別の前記記
憶手段に記憶されている所定滞席時間を用いて前記残滞
席時間を算出するとともに、同一飲食グループに属する
各飲食客の残滞席時間の中で最も長いものを該飲食グル
ープに属する各飲食客の残滞席時間とすることが好まし
い。このようにすれば、飲食客の種別、例えば性別や子
供等の種別の違いによって前記所定滞席時間を個別に設
定することが可能となり、前記残滞席時間を実際のもの
により近いものとすることができ、結果的に表示される
待ち時間の正確性を向上することができる。
【0009】本発明の待ち時間表示システムは、前記飲
食客或いは該飲食客の連れ客である飲食客とで構成され
る飲食グループに属する各飲食客の客席と該客席の在席
状況を入力可能とされるとともに、該入力された各情報
を非接触状態にて送信可能な送信手段を具備する入力端
末と、該入力端末からの送信を受信可能な受信手段を具
備することが好ましい。このようにすれば、飲食客を客
席に案内する店員等が、前記入力端末を携行して客席に
て前記入力を実施することができ、入力間違い等を大幅
に低減できる。
【0010】本発明の待ち時間表示システムは、前記入
力端末は、客席のレイアウトが表示された表示装置上に
て入力が可能なタッチパネルを有することが好ましい。
このようにすれば、入力端末の操作者は、タッチパネル
上において客席のレイアウト表示を確認しながら入力操
作を実施できるようになり、これら入力操作の操作性を
大幅に向上できる。
【0011】本発明の待ち時間表示システムは、前記客
席が、飲食物が載置された飲食物容器を無端状の循環搬
送路にて飲食客に提供可能な循環型搬送路に沿って設け
られていることが好ましい。このようにすれば、飲食店
舗内に循環型搬送路がある場合には、該循環型搬送路に
より見通しが遮られて客席の状況等を確認しづらいこと
から、本発明の待ち時間表示システムにてより大きな効
果を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。
【0013】(実施例)図1は、本実施例の飲食客の待
ち時間表示システムを備えた飲食店である回転寿司店の
店内状況を示す図であり、図2は、本実施例の待ち時間
表示システムに用いた入力端末を示す外観斜視図であ
り、図3は、本実施例の待ち時間表示システムに用いた
入力端末の構成を示すブロック図であり、図4は、本実
施例の待ち時間表示システムに用いた客席管理コンピュ
ータの構成を示すブロック図である。
【0014】まず、本実施例の待ち時間表示システムが
設置された飲食店は、図1に示すように、無端状の循環
型搬送路であるフラットトップチェーンコンベア2を囲
むように飲食カウウンタ1並びに客席4が設けられてお
り、飲食物である各種の寿司を飲食物容器である寿司皿
3に載置して前記フラットトップチェーンコンベア2上
に投入することで、各種の寿司が該フラットトップチェ
ーンコンベア2上を搬送されて飲食客に提供される回転
寿司店とされている。
【0015】この回転寿司店舗の入り口近傍の所定位置
には、図1に示すように、本実施例の待ち時間表示シス
テムを構成する客席管理コンピュータ6が設置されてい
て、客席係等の店員が該客席管理コンピュータ6のディ
スプレイ7の表示内容を目視確認できるようになってお
り、本実施例の待ち時間表示システムは、この客席管理
コンピュータ6と、図2に示すような、前記客席係等の
店員等が可搬可能とされた入力端末20とから主に構成
されている。
【0016】まず、本実施例の待ち時間表示システムの
入力手段を構成する入力端末20について説明すると、
該入力端末20の外観は図2に示すようになっており、
その前面には液晶ディスプレイ(LCD)パネル21に
て形成された比較的大型の表示画面が設けられていると
ともに、該LCDパネル21の表面には、入力ペン32
等にて触れることにより、その入力位置の座標情報を出
力可能な透明タッチパネル23が設けられていて、前記
入力ペン32を用いて前記表示画面上にて入力操作を簡
便に実施できるようになっている。また、図2中の25
は、入力端末20の起動/停止を入力するためのメイン
スイッチであり、31は、内蔵されている無線通信モジ
ュール30に接続されているアンテナである。
【0017】本実施例の入力端末20の構成は、主に図
3に示すようになっており、前述のLCDパネル21並
びに該LCDパネル21の表示制御を行うLCDドライ
バ22や、前記透明タッチパネル23並びに該透明タッ
チパネル23の入力位置を検出して座標データとして出
力するタッチパネルドライバ24や、前記メインスイッ
チ25と内蔵する電池27に接続されて各部の動作に必
要な電力を供給する給電回路部26や、前記アンテナ3
1に接続されて前記客席管理コンピュータ6に接続され
ている無線LANターミナル19との双方向無線データ
通信を行う送信手段としての無線通信モジュール30
と、後述する制御マイコン(MPU)29の制御プログ
ラムや各種表示画面データ並びに入力されたデータ等が
登録される記憶部28と、これら各部に図3に示すよう
に接続されて各部の制御を行う制御マイコン(MPU)
29と、を有しており、図2に示すように前記LCDパ
ネル21に表示される客席レイアウト上の客席番号と入
力メニューとを操作者が前記入力ペン32にて適宜選択
操作することにより客席4の在席状況の入力が可能とさ
れ、その入力情報が前記無線LANターミナル19を通
じて前記客席管理コンピュータ6に送信されるようにな
っている。
【0018】このように本実施例では、客席管理コンピ
ュータ6に対しての在席状況の入力を、非接触にてデー
タ通信可能とされた入力端末20にて実施できるように
なっており、飲食客を客席4に案内する店員等が、これ
ら入力端末20を携行し、案内した客席4の近傍にて当
該客席4の在席状況の入力を実施することができるた
め、客席番号の入力ミス等を大幅に低減できるばかり
か、入力端末20の取り扱い性も大幅に向上できるよう
になっている。
【0019】また、本実施例の入力端末20では、表示
画面に表示された客席4のレイアウト表示を確認しなが
ら、在席状況の入力操作を実施できるようになってお
り、これら入力に伴う操作性を大幅に向上できるように
なっている。
【0020】次いで、前記客席管理コンピュータ6の構
成は、図4に示すようになっており、コンピュータ内部
にてデータの送受を行うデータバス10に、待ち時間や
残滞席時間等の算出や該算出した待ち時間や残滞席時間
に基づく表示画面の生成処理等を実施する時間決定手段
並びに残滞席時間算出手段としての中央演算処理装置
(CPU)11と、RAM12と、現在の時刻情報や任
意の年月日の曜日等のカレンダ情報を出力可能な時計手
段としてのリアルタイムクロック(RTC)17と、キ
ーボード9(入力手段)やマウス(入力手段)等の入力
装置が接続可能な入力インターフェイス(IF)16
と、表示手段としてのディスプレイ7等の表示装置が接
続され、表示データが出力される表示インターフェイス
(IF)14と、前記入力端末20との双方向無線デー
タ通信を行う受信手段としての無線LANターミナル1
9に接続されてデータの送受信を行う通信インターフェ
イス13と、磁気ディスクや光磁気ディスクから成り、
前記中央演算処理装置(CPU)11が実施する待ち時
間や残滞席時間の算出処理や表示画面の生成処理等の各
処理内容が記述された処理プログラムや、各客席4の在
席状況や未着席客の情報等が登録されている在席状況デ
ータベース(DB)等が記憶されている記憶装置15
と、が接続された通常のコンピュータとされている。
【0021】前記各客席4には、図5(a)に示すよう
に、個々の客席4に対して連続する客席番号が予め設定
されており、前記記憶装置15に記憶された在席状況D
Bには、図5(b)に示すように、これら各客席番号に
対応して、当該客席4に在席する飲食客の着席時刻と、
該着席時刻から現在時刻までの経過時間と、飲食客が属
するグループのグループID(同一グループにおける先
頭客席番号及び最終客席番号)と、飲食客の客種(1;
成人男性、2;成人女性、3;小人、4;幼児)と、該
客種に基づく予想滞席時間(客種1;30分、客種2;
40分、客種3;50分、客種4;50分)と、該予想
滞席時間から前記経過時間を減算した残滞席時間と、同
一のグループIDが登録された客席番号に対応する残滞
席時間の中で最も長い残滞席時間が登録されるグループ
別残滞席時間と、が登録される在席状況テーブルと、後
述する待ち時間表示画面40における未着席客の登録に
基づき生成される整理番号に対応して、未着席客のグル
ープの人数と、未着席客の代表者名と、前記在席状況テ
ーブルに登録されているグループ別残滞席時間に基づき
算出された待ち時間と、未着席客の着席が予定される客
席番号の組み合わせである予定客席と、が登録される未
着席客テーブルと、が設けられており、前記在席状況テ
ーブルの各登録情報は前記入力端末20から出力される
入力情報並びに前記RTC17より出力される時間情報
に基づき最新の情報に更新されるようになっているとと
もに、前記未着席テーブルの各登録情報は後述の待ち時
間表示画面40における入力操作やRTC17より出力
される時間情報に基づき最新の情報に更新されるように
なっている。
【0022】以下本実施例の待ち時間表示システムの動
作状況を図6〜図14に基づき説明説明する。
【0023】まず、前記客席管理コンピュータ6での待
ち時間の表示要領並びに未着席客のグループの登録要領
について説明すると、図6は前記客席管理コンピュータ
6のディスプレイ7に表示された待ち時間表示画面40
を示す図であり、該待ち時間表示画面40には、各客席
4のレイアウトに対応して客席番号が表示され、これら
客席番号に在席している飲食客のグループ別に前記在席
状況テーブルに登録された当該グループのグループ別残
滞席時間が表示される客席状況表示ウィンドウ41と、
未着席客のグループの人数を入力するための人数入力部
42と、該人数入力部42にて入力された人数に基づく
待ち時間の算出を実施するための待ち時間算出ボタン4
3と、算出された待ち時間が表示される待ち時間表示部
44と、最も早い待ち時間に該当する客席番号の組み合
わせが表示される予定客席表示部45と、未着席客の代
表者名を入力するための客名入力部46と、入力された
未着席客の代表者名や算出された待ち時間を前記未着席
客テーブルに登録するための登録ボタン47と、前記未
着席客テーブルの登録状況、すなわち現在未着席の飲食
客の状況が表示される未着席客表示ウィンドウ48と、
待ち時間並びに予定客席の組み合わせを再計算し、未着
席客表示ウィンドウ48の表示内容を最新の表示内容に
更新するための更新ボタン49と、前記未着席客表示ウ
ィンドウ48にて選択された整理番号の登録を削除する
ための削除ボタン50と、が設けられており、前記未着
席客表示ウィンドウ48の表示内容は、前記未着席客テ
ーブルの登録内容が更新されるか更新ボタン49が入力
される毎に表示更新されるようになっている。
【0024】このように本実施例では、待ち時間表示画
面40の客席状況表示ウィンドウ41に、各客席4のレ
イアウトに対応して客席番号が表示され、これら客席番
号に在席している飲食客をグループ別に識別できるよう
になっているとともに、前記在席状況テーブルに登録さ
れた当該グループのグループ別残滞席時間が対応して表
示されているため、その時点にて在席している飲食グル
ープの在席状況を把握することができることから好まし
いが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0025】この待ち時間表示画面40において待ち時
間を算出するには、図7(a)に示すように、人数入力
部42に未着席客のグループの人数、例えば未着席客の
グループが4人であれば「4」を入力し、待ち時間算出
ボタン43を入力する。
【0026】これに基づきCPU11は、図8(a)並
びに図9(a)に示すように、隣接する4つの客席4に
おける客席番号の組み合わせ(1〜4、2〜5・・・2
9〜2、30〜3)を前記在席状況テーブルより抽出す
る。これら抽出した組み合わせに対応させて、該当する
組み合わせを構成する客席番号に対応するグループ別残
滞席時間のうち、最も長い時間をその組み合わせの組み
合わせ別残滞席時間として登録する。例えば、1〜4の
組み合わせであれば、客席番号1のグループ別残滞席時
間が23分で客席番号2〜4のグループ別残滞席時間が
10分なので組み合わせ別残滞席時間は23分となる。
【0027】次いで、これら各組み合わせ別残滞席時間
を比較し、最短の組み合わせ別残滞席時間(図9(a)
においては26〜29並びに27〜30における18
分)を選出して、該選出した組み合わせ別残滞席時間を
待ち時間として決定し、その際選出した客席番号の組み
合わせ(図9(a)においては26〜29並びに27〜
30の組み合わせ)を予定客席の組み合わせとして決定
し、図7(b)に示すように、前記決定した待ち時間が
待ち時間表示部44に、予定客席の組み合わせが予定客
席表示部45に表示されるようになっている。
【0028】このように本実施例では、未着席客のグル
ープの待ち時間とともに、その待ち時間に基づき着席が
予定される予定客席の組み合わせが表示されるようにな
っており、店員等はこれら予定客席の組み合わせを把握
することが可能となり、その後の処理を円滑に行うこと
ができるようになることから好ましいが、本発明はこれ
に限定されるものではない。
【0029】尚、前記CPU11による前記客席番号の
組み合わせの抽出において、未着席客テーブルの予定客
席に既に予定客席の組み合わせが登録されている場合、
例えば、図8(b)に示すように、19〜20、26〜
29、27〜30が予定客席の組み合わせとして既に登
録されている場合には、図9(b)に示すように、これ
ら登録されている予定客席の組み合わせに含まれる客席
番号(19、20、26〜30)を除く客席番号の組み
合わせを抽出し、これら組み合わせ並びにその組み合わ
せ別残滞席時間から待ち時間並びに予定客席の組み合わ
せが選出・決定されるようになっている。
【0030】また、前記4人の未着席客のグループを未
着席客テーブルに登録する場合には、そのグループの代
表者名を客名入力部46に入力した後、登録ボタン47
を入力する。これに基づき、新たに整理番号が生成さ
れ、該生成された整理番号に対応して前記人数入力部4
2に入力された人数と、待ち時間表示部44に表示され
た待ち時間と、予定客席表示部45に表示された予定客
席の組み合わせと、が前記未着席客テーブルに登録され
るとともに、図7(d)に示すように、未着席客表示ウ
ィンドウ48に該登録された内容が追加表示されるよう
になっている。
【0031】次いで、前記入力端末20における客席状
況の入力要領について説明すると、図10は、入力端末
20の表示画面上に表示された入力画面60を示す図で
あり、該入力画面60には、客席レイアウト上に各客席
番号が表示された入力部と、他の入力画面(図示略)に
表示切替するための表示切替ボタン61と、客席管理コ
ンピュータ6に対して入力情報の送信を実施する送信ボ
タン62と、選択した客席番号をグループ化するための
グループ指定ボタン63と、選択した客席番号を空席と
して指定するための空席ボタン64と、前述した客種1
〜4を選択するための客種選択ボタン65a〜65dか
らなる客種選択部65と、客席番号の選択を解除するキ
ャンセルボタン66と、が設けられており、該入力画面
60にて入力された各客席4の在席状況の入力情報が記
憶部28に一時記憶され、送信ボタン62が入力される
ことで前記一時記憶された入力情報が客席管理コンピュ
ータ6に送信され、在席状況DBの在席状況テーブルに
登録された該当客席番号のデータ更新が実施されるよう
になっている。
【0032】この入力端末20での入力状況を、客席番
号26〜30番の客席4が空席となり、その内27〜3
0番の客席4に成人男性、成人女性、小人2人からなる
飲食客のグループが着席した場合を例に説明する。
【0033】まず、図11に示すように、入力ペン32
にて飲食客が着席したいずれかの客席番号を選択した
後、該当する客種を客種選択部65から選択する(図1
1においては客種1(客種選択ボタン65a))。この
際、選択した客席番号の近傍位置に選択した客種を示す
符号(客種1;男、客種2;女、客種3;小、客種4;
幼)が表示され、入力した客種が判別できるようになっ
ている。
【0034】同様にその他の客席番号についても客種を
選択した後、図12に示すように、入力ペン32にてグ
ループ化する客席番号を範囲指定して、グループ指定ボ
タン63を入力する。この際、グループ化された座席番
号がグループ枠に囲まれるようになっている。
【0035】次いで、図13に示すように、空席となる
客席番号を選択し、空席ボタン64を入力する。この
際、空席が選択された客席番号の近傍位置には、空席を
示す符号(空)が表示され、空席が入力されたことを判
別できるようになっている。
【0036】次いで、これら入力したデータに誤りがな
い場合には、図14に示すように、送信ボタン62を入
力する。これに基づき入力データ(客席番号26;空
席、客席番号27;客種2(成人女性)、客席番号2
8、29;客種3(小人)、客席番号30;客種1(成
人男性)、客席番号27〜30;同一グループを示すデ
ータ)が更新要求とともに、客席管理コンピュータ6に
送信される。
【0037】これら入力データ並びに更新要求を入力端
末20から受信した客席管理コンピュータ6において
は、在席状況DBの在席状況テーブルの該当する客席番
号に対応する登録情報を、前記受信した入力データに基
づき更新するとともに、客席状況表示ウィンドウ41の
表示更新を実施する。
【0038】客席管理コンピュータ6において、前述の
ように客席番号26;空席、客席番号27;客種2、客
席番号28、29;客種3、客席番号30;客種1、客
席番号27〜30;同一グループを示すデータを受信し
た場合には、前記在席状況DBの客席番号27に対応す
る各項目を未登録(空席)とし、客席番号28〜30に
対応する着席時刻をRTC17より出力された現在時刻
に、経過時間を0分に、グループIDを新たに生成した
グループID(同一グループの先頭客席番号(27)並
びに最終客席番号(30)からなるグループID;2
7.30)に、客種を該当する客種符号(客席番号2
7;客種2、28;客種3、29;客種3、30;客種
1)に、予想滞席時間を該当する客種に基づき設定され
た滞席時間(客席番号27;40分、28;50分、2
9;50分、30;30分)に、残滞席時間を予想滞席
時間に、グループ別残滞席時間を同一グループで最も長
い残滞席時間である50分に、各々更新する。また、こ
れら在席状況テーブルの更新に基づき、客席状況表示ウ
ィンドウ41に表示されている在席状況が、最新の在席
状況に更新されるようになっている。
【0039】以上説明したように本実施例の待ち時間表
示システムにおいては、各飲食グループに属する飲食客
の着席してからの経過時間と予め定められた予想滞席時
間とから算出された各客席4毎のグループ別残滞席時間
と、新たな飲食グループに属する飲食客の人数と、に基
づき、該人数が集団にて着席可能となる各客席番号の組
み合わせにおいて、その組み合わせに属する各客席番号
のグループ別残滞席時間の中で最も長いものをその組み
合わせの待ち時間(組み合わせ別残滞席時間)とすると
ともに、該待ち時間が最も少ないものを新たな飲食グル
ープの待ち時間として待ち時間表示画面40に表示する
ことで、店員等は、煩雑な記憶やメモ等を行う事なし
に、簡便に正確性の高い待ち時間を新たな飲食グループ
の飲食客に提示することができ、飲食客へのサービスを
向上できる。
【0040】また、前記残滞席時間(グループ別残滞席
時間)の算出が、飲食客の客種、例えば性別や子供等の
種別の違いによって個別設定された予想滞席時間に基づ
き算出されるようになっており、残滞席時間をより正確
なものとすることができ、結果として算出される待ち時
間の正確性を向上することができることから好ましい
が、本発明はこれに限定されるものではない。
【0041】以上、本発明を図面により説明してきた
が、本発明はこれら実施例に限られるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっ
ても本発明に含まれることは言うまでもない。
【0042】例えば、前記実施例では、送信手段として
無線による非接触通信を用いており、このようにするこ
とは、入力端末20を客席4の各位置まで持参してその
場にて入力を行うことが可能となり、客席番号等を間違
えて入力してしまうことを低減できるようになることか
ら好ましいが、本発明はこれに限定されるものではな
く、これら通信方式を赤外線による非接触方式とした
り、入力を行う入力端末を複数として各入力端末を飲食
カウンタの適宜な位置に分散して配置し、各入力端末と
前記客席管理コンピュータ6とを有線通信にて接続する
ようにしても良い。
【0043】また、前記実施例においては、待ち時間の
算出や表示等を客席管理コンピュータ6にて実施してい
るが本発明はこれに限定されるものではなく、例えばP
OS端末等にて行いようにしても良い。
【0044】また、前記実施例においては、回転寿司店
舗を例に説明したが、これら回転寿司店舗の場合には、
循環型搬送路(フラットトップチェーンコンベア2)に
より見通しが遮られて、各客席4の状況等が一般の店舗
に比較して把握しづらく、本発明の効果をより得やすい
ことから好ましいが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、通常のレストラン等の飲食店や、個室等を用い
て営業を行っている店舗等に適用できることは言うまで
もない。
【0045】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【0046】(a)請求項1項の発明によれば、各飲食
グループに属する飲食客の客席の経過時間と予め定めら
れた所定滞席時間とから算出された各客席毎の前記残滞
席時間と、新たな飲食グループに属する飲食客の人数と
に基づき、該人数が集団にて着席可能となる各客席組み
合わせにおいて、その客席組み合わせに属する各客席の
残滞席時間の中で最も長いものをその組み合わせの待ち
時間とするとともに、該待ち時間が最も少ないものを新
たな飲食グループの待ち時間として表示することで、店
員等は、煩雑な記憶やメモ等を行う事なしに、簡便に正
確性の高い待ち時間を新たな飲食グループの飲食客に提
示することができ、飲食客へのサービスを向上できる。
【0047】(b)請求項2項の発明によれば、待ち時
間として表示された客席組み合わせに属する客席を把握
することができる。
【0048】(c)請求項3項の発明によれば、その時
点にて在席している飲食グループの在席状況を把握する
ことができる。
【0049】(d)請求項4項の発明によれば、飲食客
の種別、例えば性別や子供等の種別の違いによって前記
所定滞席時間を個別に設定することが可能となり、前記
残滞席時間を実際のものにより近いものとすることがで
き、結果的に表示される待ち時間の正確性を向上するこ
とができる。
【0050】(e)請求項5項の発明によれば、飲食客
を客席に案内する店員等が、前記入力端末を携行して客
席にて前記入力を実施することができ、入力間違い等を
大幅に低減できる。
【0051】(f)請求項6項の発明によれば、入力端
末の操作者は、タッチパネル上において客席のレイアウ
ト表示を確認しながら入力操作を実施できるようにな
り、これら入力操作の操作性を大幅に向上できる。
【0052】(g)請求項7項の発明によれば、飲食店
舗内に循環型搬送路がある場合には、該循環型搬送路に
より見通しが遮られて客席の状況等を確認しづらいこと
から、本発明の待ち時間表示システムにてより大きな効
果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の待ち時間表示システムが適用された
回転寿司店の店内状況を示す図である。
【図2】本実施例の待ち時間表示システムを構成する入
力端末の外観斜視図である。
【図3】前記入力端末の構成を示すブロック図である。
【図4】本実施例の待ち時間表示システムを構成する客
席管理コンピュータの構成を示すブロック図である。
【図5】(a)は前記回転寿司店における客席の配置状
況を示す図であり、(b)は前記客席管理コンピュータ
に記憶された在席状況DBにおける在席状況テーブルの
登録状況を示す図であり、(c)は在席状況DBにおけ
る未着席客テーブルの登録状況を示す図である。
【図6】(a)〜(d)は、前記客席管理コンピュータ
のディスプレイに表示された待ち時間表示画面を示す図
である。
【図7】前記客席管理コンピュータのディスプレイに表
示された待ち時間表示画面における入力状況を示す図で
ある。
【図8】前記客席におけるグループ別の残滞席時間を示
す図である。
【図9】(a)〜(c)は、前記客席管理コンピュータ
における待ち時間の算出方法を示す図である。
【図10】前記入力端末にてデータを入力する際におけ
る表示画面の表示状況を示す図である。
【図11】前記入力端末にてデータを入力する際におけ
る表示画面の表示状況を示す図である。
【図12】前記入力端末にてデータを入力する際におけ
る表示画面の表示状況を示す図である。
【図13】前記入力端末にてデータを入力する際におけ
る表示画面の表示状況を示す図である。
【図14】前記入力端末にてデータを入力する際におけ
る表示画面の表示状況を示す図である。
【符号の説明】
1 飲食カウウンタ 2 フラットトップチェーンコンベア(循環型搬送
路) 3 寿司皿(飲食物容器) 4 客席 6 客席管理コンピュータ 7 ディスプレイ(表示手段) 9 キーボード(入力手段) 10 データバス 11 中央演算処理装置(CPU)(残滞席時間算出
手段、時間決定手段) 12 RAM 13 通信インターフェイス 14 表示インターフェイス 15 記憶装置(記憶手段) 16 入力インターフェイス 17 RTC(リアルタイムクロック)(時計手段) 19 無線LANターミナル(受信手段) 20 入力端末(入力手段) 21 LCDパネル(表示装置) 22 LCDドライバ 23 透明タッチパネル(タッチパネル) 24 タッチパネルドライバ 25 メインスイッチ 26 給電回路部 27 電池 28 記憶部 29 制御マイコン(MPU) 30 無線通信モジュール(送信手段) 31 アンテナ 32 入力ペン 40 待ち時間表示画面 41 客席状況表示ウィンドウ 42 人数入力部 43 待ち時間算出ボタン 44 待ち時間表示部 45 予定客席表示部 46 客名入力部 47 登録ボタン 48 未着席客表示ウィンドウ 49 更新ボタン 50 削除ボタン 60 入力画面 61 表示切替ボタン 62 送信ボタン 63 グループ指定ボタン 64 空席ボタン 65 客種選択部 65a 客種選択ボタン(客種1) 65b 客種選択ボタン(客種2) 65c 客種選択ボタン(客種3) 65d 客種選択ボタン(客種4) 66 キャンセルボタン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲食客或いは該飲食客の連れ客である飲
    食客とで構成される飲食グループに属する各飲食客の客
    席と該客席の在席状況並びに新たな飲食グループに属す
    る飲食客の人数を入力可能な入力手段と、少なくとも時
    間情報を出力可能な時計手段と、各飲食グループに属す
    る飲食客の客席において、その客席が在席となった時点
    からの経過時間を前記時計手段からの時間情報に基づい
    て算出するとともに、予め定められた所定滞席時間から
    前記算出した経過時間を減算して各客席の残滞席時間を
    算出する残滞席時間算出手段と、該残滞席時間算出手段
    にて算出された各客席毎の残滞席時間と前記入力手段に
    て入力された新たな飲食グループに属する飲食客の人数
    に基づき、該人数の飲食グループが集団にて着席可能と
    なる全ての客席組み合わせ毎の待ち時間を、各客席組み
    合わせに存在する客席の残滞席時間の中で最も長いもの
    をその組み合わせの待ち時間として選出するとともに、
    該選出した各客席組み合わせの待ち時間の中から最も少
    ないものを待ち時間として決定する待ち時間決定手段
    と、該待ち時間決定手段にて決定された待ち時間を少な
    くとも表示する表示手段と、を少なくとも具備すること
    を特徴とする待ち時間表示システム。
  2. 【請求項2】 前記表示手段には、前記待ち時間決定手
    段にて決定された最も少ない待ち時間となる客席組み合
    わせが前記待ち時間とともに表示される請求項1に記載
    の待ち時間表示システム。
  3. 【請求項3】 前記表示手段には、その時点において在
    席している飲食グループが識別可能に表示される請求項
    1または2に記載の待ち時間表示システム。
  4. 【請求項4】 前記入力手段は、飲食グループに属する
    各飲食客の種別を入力可能とされているとともに、飲食
    客の種別毎に異なる所定滞席時間が登録された記憶手段
    を有し、前記残滞席時間算出手段は、前記予め定められ
    た所定滞席時間としてその客席に在席している飲食客が
    該当する種別の前記記憶手段に記憶されている所定滞席
    時間を用いて前記残滞席時間を算出するとともに、同一
    飲食グループに属する各飲食客の残滞席時間の中で最も
    長いものを該飲食グループに属する各飲食客の残滞席時
    間とする請求項1〜3のいずれかに記載の待ち時間表示
    システム。
  5. 【請求項5】 前記飲食客或いは該飲食客の連れ客であ
    る飲食客とで構成される飲食グループに属する各飲食客
    の客席と該客席の在席状況を入力可能とされるととも
    に、該入力された各情報を非接触状態にて送信可能な送
    信手段を具備する入力端末と、該入力端末からの送信を
    受信可能な受信手段を具備する請求項1〜4のいずれか
    に記載の待ち時間表示システム。
  6. 【請求項6】 前記入力端末は、客席のレイアウトが表
    示された表示装置上にて入力が可能なタッチパネルを有
    する請求項1〜5のいずれかに記載の待ち時間表示シス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記客席が、飲食物が載置された飲食物
    容器を無端状の循環搬送路にて飲食客に提供可能な循環
    型搬送路に沿って設けられている請求項1〜6のいずれ
    かに記載の待ち時間表示システム。
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