JP2002228968A - 照明光学系および映像投射装置 - Google Patents
照明光学系および映像投射装置Info
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Abstract
ことが可能で、照明光の損失が少ない照明光学系を提供
する。 【解決手段】 照明光学系3に、光源10、光源からの
光の強度分布を均一化するインテグレータ20、および
インテグレータの出射面と共役な面にインテグレータか
らの光を結像させるリレー光学系30を備え、リレー光
学系の後レンズ群32の屈折力を1方向について非対称
として、光の結像面をリレー光学系の光軸に対して傾斜
させる。
Description
な強度分布の光を導く照明光学系、および、光を2方向
に反射して一方の反射光を映像を表す光とする映像表示
素子により照明光学系からの光を反射して、映像を表す
反射光を投射する映像投射装置に関する。
vice:デジタルマイクロミラー素子)と呼ばれる反射型
の映像表示素子を備えた映像投射装置が開発されてい
る。DMDは、2次元に配列された多数の微小なミラー
素片で反射面を構成し、各ミラー素片をその法線に垂直
な軸を中心に回動可能として、ミラー素片の方向(法線
の方向)を個別に設定し得るようにした素子である。全
てのミラー素片の回動軸は平行であり、各ミラー素片の
方向は、映像信号に応じて、所定の2方向から選択され
る。DMDに与えられる照明光は2方向に反射され、一
方の反射光が映像を表す光となり、他方の反射光は映像
を表さない不要な光となる。
OFF光といい、ON光を生じるミラー素片の方向をO
N方向、OFF光を生じるミラー素片の方向をOFF方
向という。ミラー素片の方向の変化範囲(回動の角度範
囲)は狭く、ON方向とOFF方向の角度差は通常10
゜程度であり、したがって、ON光とOFF光の角度差
は20゜程度である。
る。ON光の量はミラー素片がON方向を向く時間によ
って定まるから、ON方向を向く時間を映像信号に応じ
てミラー素片ごとに調節することにより、各ミラー素片
からのON光の量に差をもたらして、ON光全体が映像
を表すようにすることができる。
の回動軸に対して垂直な方向からDMDに照明光を導く
ように配置され、DMDはOFF光と照明光の成す角が
ON光と照明光の成す角よりも大きくなるように制御さ
れる。すなわち、照明光、ON光、およびOFF光の主
光線は同一平面上に位置し、ON光は照明光とOFF光
の間を進む。
から導くこともできるし、DMDに対して大きく傾斜し
た方向から導くこともできる。照明光をDMDに対して
垂直に近い方向から導く場合、照明光とON光の角度差
が小さくなって、両者が部分的に重なり合う。したがっ
て、照明光とON光を分離する必要があり、このために
プリズムによる光の全反射を利用している。具体的に
は、DMDの直前にプリズムを配置し、照明光を側方か
らプリズムに導き入れてその斜面で全反射させてDMD
に導き、ON光をプリズムを透過させて投射光学系に導
く。
向から導く場合、照明光とON光に大きな角度差が生じ
るから、両者が重なり合うのを避けることができる。し
たがって、照明光をDMDに直接入射させることが可能
であり、プリズムを使用する必要がなくなって、簡素な
構成となる。
MD上で照明光の強度分布ができるだけ均一になるよう
にするのが望ましい。このため、照明光学系には、照明
光を発する光源のほか、光源からの照明光の強度分布を
均一にするインテグレータと、インテグレータの出射面
とDMDを略共役にするリレー光学系が備えられる。イ
ンテグレータの出射面は、光源からの光をDMDの照明
に効率よく利用するために、DMDと相似形とされる。
また、リレー光学系は、入射側の前レンズ群と、出射側
の後レンズ群と、投射光学系とF数を一致させるための
絞りで構成するのが一般的である。絞りは、前レンズ群
から後レンズ群に至る光路上の前レンズ群近傍に配置さ
れる。
対して垂直に近い方向から導くようにした照明光学系で
は、リレー光学系によって形成されるインテグレータの
出射面の像がDMDと概ね平行になり、DMD上での照
明光の強度分布を略均一にすることができる。また、照
明光のほとんど全てをDMDに入射させることができ
て、DMDを明るく照明することが可能である。
向から導く照明光学系を備えた映像投射装置の構成を図
12に模式的に示す。この映像投射装置5は、照明光学
系6、DMD40および投射光学系50を備えている。
照明光学系6は、光源10、インテグレータ20、およ
びリレー光学系60より成る。光源10はランプ11と
回転楕円面のリフレクタ12で構成されており、ランプ
11はリフレクタ12の第1焦点上に配置されている。
ドであり、入射側の端面21がリフレクタ12の第2焦
点上に位置するように配置されている。リフレクタ12
によって反射されれたランプ11からの光は、端面21
上に収束し、インテグレータ20に入射して、その側面
で全反射されながら出射側の端面22に達する。インテ
グレータ20の側面での全反射の回数は入射端面21へ
の光の入射角に依存し、したがって、出射端面22上で
はリフレクタ12からの光束の中央部と周辺部の光が混
じり合うようになり、強度分布が平滑化(均一化)す
る。
レンズ群62および絞り63より成る。前レンズ群61
と後レンズ群62はいずれも回転対称なレンズのみを含
んでおり、リレー光学系60は、その光軸Axに対して
垂直な平面P上に、インテグレータ20の出射端面22
の像を形成する。
xと出射端面22の像が形成される平面Pの交点にその
中心が位置し、平面Pに対して大きく傾斜するように配
置されている。DMD40は長方形であり、インテグレ
ータ20の断面はDMD40と相似である。DMD40
の個々のミラー素片は正方形であり、縦横のミラー素片
の配列数の差によってDMD40は全体として長方形に
なっている。各ミラー素片の回動軸は、その対角線に一
致しており、図12の紙面に対して垂直である。
光を受ける位置に配置されており、入射するON光をス
クリーン(不図示)に投射して、ON光が表す映像をス
クリーン上に形成する。なお、投射光学系50の光軸は
DMD40によって折り返されたリレー光学系60の光
軸Axとは一致しておらず、ON光はやや斜め方向から
投射光学系50に入射する。また、リレー光学系60の
後レンズ群62は、ON光の光路上に位置しないように
一部を切除されているが、切除された部位は照明光の光
路からも外れており、後レンズ群62の形状が非対称で
あることは照明光には全く関与せず、後レンズ群62は
回転対称な屈折力を有する。
た方向から導く映像投射装置5では、DMD40がイン
テグレータ20の出射端面22の像面Pに対して傾斜す
る。このため、照明光をDMDに対して垂直に近い方向
から導く構成とは異なり、DMD40上での照明光の強
度分布の均一性が低下し、DMD40の照明に利用され
る照明光の量も減少する。
と、DMD40を含む平面上での照明範囲(照明光の入
射範囲)を示す図14を参照して説明する。いま、図1
3に示すように、光軸Axに関して対称な任意の2点P
1、P2からの光が、後レンズ群62を経て、DMD4
0上の点P1’、P2’にそれぞれ達する場合を考え
る。点P1、P2からの光は量が等しく光軸Axに関し
て対称であり、この対称性は後レンズ群62を透過した
後も維持される。ところが、光軸Axから点P1’まで
の距離と点P2’までの距離には差があり、また、点P
1’、P2’での結像状態にも差が生じる。その結果、
DMD40上での照明光の強度は、点P1’から点P
2’に向かう方向に勾配が生じて、不均一になる。
レータ20の出射端面22と相似な長方形になるもの
の、図14に示すように、DMD40を含む平面上での
照明範囲Aは歪んでしまい、DMD40に入射しない照
明光が多くなる。この照明光の損失も、DMD40上の
強度分布が不均一になるのを助長する。特に、後レンズ
群62に近い側の歪みが大きくなって、照明光のうち図
13に斜線を付した部分Bの損失が多い。
っても、強度の高い部位に位置するミラー素片がON方
向を向く時間を、強度の低い部位に位置するミラー素片
がON方向を向く時間よりも短くすることで、明るさの
均一な映像を提供することは可能である。しかしなが
ら、そのようにすると、提供する映像の明るさが低下し
てしまい、また、DMDの制御も複雑になる。
図る方法もいくつか提案されている。例えば、特開20
00−98272では、照明光学系内にミラーを配置し
て光路を折り返すとともに、そのミラーをDMDのミラ
ー素片の回動軸に平行な稜線を有する山型の形状とし
て、照明光を中央から周辺に分散させるようにしてい
る。
リレー光学系の後レンズ群を省略して、ミラーアレイを
絞り近傍に配置し、前レンズ群からの光をミラーアレイ
上に結像させて、ミラーアレイに含まれる各ミラーから
DMDに照明光を導くようにしている。各ミラーはDM
Dに照明光が効率よく入射するように傾きを設定されて
いる。
72の方法では、相対的に強度が高くなる中央部に入射
するはずの照明光を周辺部に入射させることができて、
強度分布の均一度が向上する。しかし、ミラーが山型で
なければDMDに入射する一部の照明光がDMDに入射
しなくなって、DMD上での強度のさらなる低下を招く
ことになる。
照明光の損失が少なくなり、したがって、強度分布が不
均一になるのを軽減することができ、強度を高めること
も可能である。しかし、DMD上での強度に勾配が生じ
ることは全く回避されないため、あまり強度分布を均一
化することはできない。
光の強度分布の均一化と、照明光の損失の低減とを両立
させることができない。本発明は、このような状況に鑑
みてなされたもので、傾斜した面に照明光を均一な強度
分布で導くことが可能で、しかも照明光の損失が少ない
照明光学系を提供することを目的とする。また、照明光
を効率よく利用して明るい映像を提供する映像投射装置
を提供することを目的とする。
に、本発明では、光源と、光源からの光が入射する入射
面と入射した光が出射する出射面を有し、出射面上にお
ける光の強度分布を平滑化する平滑化素子と、平滑化素
子の出射面の各部位からの光を収束させて平滑化素子の
出射面の像を形成するリレー光学系とを備える照明光学
系であって、リレー光学系が、平滑化素子からの光が入
射する前レンズ群と、入射した光が出射する後レンズ群
と、前レンズ群と後レンズ群の間に位置して光束径を規
制する絞りより成るものにおいて、リレー光学系の後レ
ンズ群の屈折力を1方向について非対称にする。
称にすると、リレー光学系の光軸に対して垂直な面上で
のインテグレータの出射面の結像状態は非対称になる
が、逆に、光軸に対して傾斜した面上でのインテグレー
タの出射面の結像状態を略対称にすることができる。し
たがって、傾斜した面上での照明光の強度分布を均一に
することが可能であり、また、傾斜した面上の所望の範
囲のみに照明光を導くこともできる。
力の非対称性を、後レンズ群に含まれるレンズの1つの
表面の形状のみにより規定するとよい。リレー光学系の
設計や製造が容易になる。
位が存在する形状とすることもできるし、隣接部位に対
して不連続な部位が存在しない形状とすることもでき
る。前者の場合、レンズの作製が容易になり、例えば、
隣接部位に対して不連続な部位を単純な扇形とすること
もできる。後者の場合、傾斜した面上での照明光の強度
分布の均一度や照明範囲を精度よく設定することが可能
になる。
た、多数のミラー素片より成る反射面を有し、映像信号
に応じて各ミラー素片を第1の方向と第2の方向のいす
れかに向ける映像表示素子と、一旦強度分布を平滑化し
た光を映像表示素子の反射面を含む範囲に反射面に対し
て傾斜した方向から導いて、光の強度分布を反射面付近
で再度平滑化する照明光学系と、第1の方向を向いたミ
ラー素片によって反射された光を投射する投射光学系と
を備える映像投射装置において、照明光学系として上記
のいずれかの照明光学系を備え、リレー光学系の後レン
ズ群の屈折力の非対称な方向が反射面に対する光の傾斜
方向に一致し、かつ、リレー光学系の後レンズ群の屈折
力が反射面から遠い側よりも反射面に近い側で大きい設
定とする。
を向いたミラー素片によって反射された光を映像を表す
ON光とする。ON光は投射光学系によって投射され
る。映像表示素子の照明には上記の照明光学系を用い
る。照明光は映像表示素子に対して傾斜しているが、リ
レー光学系の後レンズ群の屈折力の非対称な方向が傾斜
方向に一致しているため、映像表示素子を均一に照明す
ることができる。しかも、リレー光学系の後レンズ群の
屈折力が反射面に近い側で大きいから、映像表示素子に
入射しない照明光が少なくなって、映像表示素子を明る
く照明することが可能である。
映像投射装置の一実施形態について図面を参照しながら
説明する。本実施形態の映像投射装置1の構成を図1に
模式的に示す。映像投射装置1は、光源10、インテグ
レータ20およびリレー光学系30より成る照明光学系
3、DMD40、ならびに投射光学系50を備えてい
る。映像投射装置1は、照明光学系3、特にリレー光学
系30に特徴を有する。光源10、インテグレータ2
0、DMD40および投射光学系50の構成や設定は、
図12に示した従来の映像投射装置5のものと同様であ
り、重複する説明は省略する。
前レンズ群31および後レンズ群32、ならびに前レン
ズ群31から後レンズ群32に至る光路上の前レンズ群
32近傍に配置された絞り33より成る。前レンズ群3
1と後レンズ群32は、インテグレータ20からの照明
光を収束させて、インテグレータ20の出射端面22の
像をDMD40の近傍に形成する。また、絞り33は、
絞り51によって規定される投射光学系50のF数にO
N光が適合するように、照明光の光束径を規制する。
含んでいる。これは映像投射装置5の前レンズ群61と
同様である。一方、後レンズ群32は、リレー光学系3
0の光軸Axに関して1方向について非対称な形状の表
面35を有するレンズを含んでおり、その方向について
の屈折力が非対称になっている。なお、後レンズ群32
は、DMD40から投射光学系50に至るON光の光路
上に位置しないように一部を切除されているが、これは
屈折力が非対称であることとは無関係である。
xの近傍を進む照明光が結像する位置にその中心が略一
致するように、かつ、光軸Axに対して傾斜するように
配置されている。DMD40の各ミラー素片の回動軸は
光軸Axに対して垂直(図1の紙面に対して垂直)であ
る。
力が非対称な方向は、ミラー素片の回動軸に垂直(図1
の紙面に平行)である。また、後レンズ群32の屈折力
は、DMD40から遠い側よりもDMD40に近い側で
大きくなるように設定されている。DMD40に対する
後レンズ群32の向きおよび屈折力の関係を図2および
図3に示す。図2は光軸Axを含みミラー素片の回動軸
に垂直な面での断面である。後レンズ群32の表面35
の形状は、紙面に沿う方向について、光軸Axに関して
非対称である。
Ax方向から見たDMD40と後レンズ群32をずらし
て表したものである。符号RxはDMD40の中央に位
置するミラー素片の回動軸を示している。(c)は回動
軸Rx方向から見たDMD40を表しており、ON方向
を向いたミラー素片41を示している。また、(d)は
回動軸Rxに平行な方向から見た後レンズ群32を表し
ている。
1のOFF方向側よりもON方向側で大きくなる。これ
により、DMD40上での照明光の強度分布を均一化
し、また、照明光の大部分をDMD40に入射させて損
失を大幅に低減することが可能になる。
接部位に対して不連続な部位を含んでいてもよいし、全
体にわたって連続していてもよい。表面35に不連続な
部位をもたせた後レンズ群32の例を図4に示す。この
例では、光軸Axとの交点を中心とする中心角90゜の
扇形の部位35aを、他の部位35bに対して不連続に
している。部位35aは非球面の凸面であり、部位35
bは光軸Axに対して垂直な平面である。
ンズ群32の例を図5に示す。この例は、表面35をト
ロイダル面とし、半円形の部位35cと部位35dを互
いに非対称にしたものである。なお、図5では、切除す
る部位も含めて後レンズ群32を表している。
り、DMD40上での照明光の強度分布の均一性が向上
し、照明光の損失が低減する理由を、図6、図7を参照
して説明する。図6は照明光の光路を、図7はDMD4
0を含む平面上での照明範囲を示したものであり、それ
ぞれ前述の図13、図14に対応している。
な任意の2点P1、P2からの光は、DMD40上の点
P1’、P2’にそれぞれ達するが、DMD40に近い
側の屈折力が大きい後レンズ群32は、屈折力が対称な
図13の従来の後レンズ群62よりも、光軸Axから点
P1’までの距離と光軸Axから点P2’までの距離の
差を減少させることができる。したがって、DMD40
上での照明光の強度の勾配が小さくなり、強度分布の均
一性が増す。また、図7に示すように、DMD40を含
む平面上での照明範囲Aの歪みを、図14に示した従来
の歪みよりも小さくすることができるから、照明光の損
失を大幅に低減することが可能になり、強度分布の均一
性をさらに高めることができる。
示す。各実施例に共通の構成を図8に示し、その構造デ
ータを表1に掲げる。各実施例は、前レンズ群31およ
び後レンズ群32をそれぞれ1つのレンズで構成し、後
レンズ群32の出射側の面S1を非対称な面35とした
ものである。後レンズ群32の入射側の面S2と前レン
ズ群31の出射側の面S4は、式1で定義される非球面
とされている。ここで、Zは光軸(Z軸)方向のサグで
あり、C0=1/CRである。 Z=C0・Y2/{1+(1−ε・C0 2・Y2)1/2} +A2・Y2+A3・Y3+・・・+A16・Y16 … 式1
称な表面35(面S1)を図4の不連続な形状とし、扇
形の非球面の部位35aをCR=170.0mm、ε=
−30、A2〜A16=0とした。部位35bはCR=∞
である。
称な表面35(面S1)を図5の連続した形状とし、式
2で定義されるトロイダル面を、部位35cについて
は、CRx=100.0mm、CRy=5000.0m
m、ε=−50、A2〜A16=0、部位35dについて
は、CRx=−400.0mm、CRy=5000.0m
m、ε=0、A2〜A16=0とした。 X2+(Z−CRy)2= [CRy−C0・Y2/{1+(1−ε・C0 2・Y2)1/2}]2 … 式2
DMD40を含む平面上での照明光の強度分布を、図9
および図10にそれぞれ示す。また、表面35(面S
1)全体を平面とした比較例におけるDMD40を含む
平面上での照明光の強度分布を図11に示す。
度に対する最低強度の比)は、比較例では0.60であ
るのに対し、第1の実施例では0.66であり、第2の
実施例では0.68であった。また、DMD40に入射
する照明光の量は、比較例を1として相対値で表すと、
第1の実施例では1.06、第2の実施例では1.08と
なって大きく増大した。
面S1を非対称な形状を有する表面35としているが、
入射側の面S2あるいは出射側の面S1と入射側の面S
2の双方を非対称な形状を有する表面とすることもでき
る。また、後レンズ群を複数のレンズで構成して、いず
れか1つの面または2以上の面を非対称な形状としても
よい。
方向について非対称にした本発明の照明光学系では、リ
レー光学系の光軸に対して傾斜した面に照明光を略均一
な強度分布で導くことが可能であり、傾斜した面上の所
望の範囲のみに照明光を導くこともできる。したがっ
て、照明対象を斜め方向から照明する用途に好適であ
る。
示素子が照明光に対して傾斜しているにもかかわらず、
照明光学系の特長が生かされて、映像表示素子を略均一
に照明することができる。しかも、照明光の損失が大幅
に抑えられて、明るい映像を提供することが可能であ
る。
模式的に示す図。
片の回動軸に垂直な断面図。
係を模式的に示す図。
レンズ群を模式的に示す斜視図。
レンズ群を模式的に示す斜視図。
示す図。
照明範囲を模式的に示す図。
の照明光の強度分布を示す図。
での照明光の強度分布を示す図。
明光の強度分布を示す図。
図。
的に示す図。
での照明範囲を模式的に示す図。
Claims (6)
- 【請求項1】 光源と、光源からの光が入射する入射面
と入射した光が出射する出射面を有し、出射面上におけ
る光の強度分布を平滑化する平滑化素子と、平滑化素子
の出射面の各部位からの光を収束させて平滑化素子の出
射面の像を形成するリレー光学系とを備える照明光学系
であって、リレー光学系が、平滑化素子からの光が入射
する前レンズ群と、入射した光が出射する後レンズ群
と、前レンズ群と後レンズ群の間に位置して光束径を規
制する絞りより成るものにおいて、 リレー光学系の後レンズ群の屈折力が1方向について非
対称であることを特徴とする照明光学系。 - 【請求項2】 リレー光学系の後レンズ群の屈折力の非
対称性が、後レンズ群に含まれるレンズの1つの表面の
形状のみにより規定されていることを特徴とする請求項
1に記載の照明光学系。 - 【請求項3】 前記表面に隣接部位に対して不連続な部
位が存在することを特徴とする請求項2に記載の照明光
学系。 - 【請求項4】 前記表面の隣接部位に対して不連続な部
位が扇形であることを特徴とする請求項3に記載の照明
光学系。 - 【請求項5】 前記表面に隣接部位に対して不連続な部
位が存在しないことを特徴とする請求項2に記載の照明
光学系。 - 【請求項6】 多数のミラー素片より成る反射面を有
し、映像信号に応じて各ミラー素片を第1の方向と第2
の方向のいすれかに向ける映像表示素子と、一旦強度分
布を平滑化した光を映像表示素子の反射面を含む範囲に
反射面に対して傾斜した方向から導いて、光の強度分布
を反射面付近で再度平滑化する照明光学系と、第1の方
向を向いたミラー素片によって反射された光を投射する
投射光学系とを備える映像投射装置において、 照明光学系として請求項1ないし請求項5のいずれか1
項に記載の照明光学系を備え、 リレー光学系の後レンズ群の屈折力の非対称な方向が反
射面に対する光の傾斜方向に一致し、かつ、リレー光学
系の後レンズ群の屈折力が反射面から遠い側よりも反射
面に近い側で大きいことを特徴とする映像投射装置。
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