JP2002227495A - 車両の施錠確認システム - Google Patents

車両の施錠確認システム

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JP2002227495A
JP2002227495A JP2001020485A JP2001020485A JP2002227495A JP 2002227495 A JP2002227495 A JP 2002227495A JP 2001020485 A JP2001020485 A JP 2001020485A JP 2001020485 A JP2001020485 A JP 2001020485A JP 2002227495 A JP2002227495 A JP 2002227495A
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JP
Japan
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vehicle
driving
door
electric motor
locking
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JP2001020485A
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Shinichi Kobayashi
伸一 小林
Ichita Nakayama
一太 中山
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Altia Co Ltd
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Altia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ドアの施錠又は開錠が容易に確認
できるようにした車両の施錠確認システムを提供せんと
するものである。 【解決手段】 本発明は、ドアの施錠又は開錠を、電動
モータ10の駆動により行う車両において、電動モータ
10の駆動信号を検出して、車両の既設ランプ31を駆
動させる、施錠確認用の駆動手段20を設け、ドアの施
錠時又は開錠時の電動モータ10の駆動信号により、施
錠確認用の駆動手段20を駆動させて、既設ランプ31
を一時的に点灯させる車両の施錠確認システムにあり、
この既設ランプ31の点灯により、ユーザーは、容易に
施錠、又は開錠を確認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアの施錠又は開
錠が容易に確認できるようにした車両の施錠確認システ
ムに関するものである。
【0002】最近の車両では、ドアの施錠又は開錠が、
ドア内蔵の電動モータの駆動によって行われる機構を備
えたものが広く普及している。例えば、ユーザーが、施
錠(ロック)中の車両ドアの鍵穴に車両キーを入れて、
操作すれば、ドアが自動的に開錠(アンロック)され、
逆に、ユーザーが、開錠中の車両ドアの鍵穴に車両キー
を入れて、操作すれば、ドアが自動的に施錠されるよう
になっている。これらの動作が、リモコン付き車両キー
によって行われる、キーレスエントリーシステムという
のもも、広く普及してきている。
【0003】ユーザーは、これらの機構やシステムが正
常に駆動したか否かは、一般的に、ドアノブの状態や、
室内のドアロックレバーの状態で確認したり、或いは、
ドアロック用のモータ駆動音を聞いて確認したりしてい
る。もちろん、これらの組み合わせによって、総合的に
判断することもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの方
法だと、使用状況によっては、不具合な場合がある。先
ず、ドアロックレバーの状態の場合、夜間などの周囲が
暗いときには、全く見えなかったり、見誤る恐れがあ
る。モータ駆動音では、周囲が騒がしいと、聞こえなか
ったり、聞き誤る恐れがある。この点、ドアノブ状態の
確認方法の場合、最も確かな方法と言えるが、面倒なこ
とから、うっかり忘れるということがよくある。また、
両手が荷物などで塞がっていると、使えず、さらに、雨
天などで、ドアノブが汚れていると、使い難いという問
題もある。もちろん、これらの状況が複合的に起きて、
結果的に施錠や開錠がうまく確認できないこともある。
【0005】このようなことから、最新形のモデルで
は、キーレスエントリーシステムにおいて、リモコン操
作でドアの施錠又は開錠を行った際、ハザードランプな
どを、一時的に点灯させるシステムが提案されている。
【0006】このランプ点灯システムの場合、ユーザー
の確認が容易であるという利点があるものの、通常この
システムは、車両の生産段階で組み込まれるものである
ため、ユーザーが、既存の所有車(購入済み車両)に後
から、取り付けようとすると、結構面倒で、また、車種
によっては、組み込み不能の場合もある。
【0007】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
なされたものである。つまり、本発明は、基本的には、
簡単な後付け部品の設置や配線の付設によって、ドアの
施錠や開錠を、ランプの点灯や警報ブザーの警報音によ
って、容易に確認できるようにした車両の施錠確認シス
テムを提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1記
載の発明は、ドアの施錠又は開錠を、電動モータの駆動
により行う車両において、前記電動モータの駆動信号を
検出して、車両の既設ランプ、又は施錠確認用の専用ラ
ンプを点灯させる、施錠確認用の駆動手段を設け、前記
ドアの施錠時又は開錠時の電動モータの駆動信号によ
り、前記施錠確認用の駆動手段を駆動させて、前記既設
ランプ、又は専用ランプを一時的に点灯させることを特
徴とする車両の施錠確認システムにある。
【0009】本発明に係る請求項2記載の発明は、ドア
の施錠又は開錠を、電動モータの駆動により行う車両に
おいて、前記電動モータの駆動信号を検出して、施錠確
認用の警報ブザーを駆動させる、施錠確認用の駆動手段
を設け、前記ドアの施錠時又は開錠時の電動モータの駆
動信号により、前記施錠確認用の駆動手段を駆動させ
て、前記警報ブザーを一時的に駆動させることを特徴と
する車両の施錠確認システムにある。
【0010】本発明に係る請求項3記載の発明は、ドア
の施錠又は開錠を、電動モータの駆動により行う車両に
おいて、前記電動モータの駆動信号を検出して、車両の
既設ランプ、又は施錠確認用の専用ランプを点灯させ
る、施錠確認用の駆動手段を設けると共に、車両キーの
ステアリング部への差し込み時に前記駆動手段の駆動を
制限する、制御手段を設け、前記車両キーのステアリン
グ部への非差し込み時で、前記ドアの施錠時又は開錠時
の電動モータの駆動信号により、前記施錠確認用の駆動
手段を駆動させて、前記既設ランプ、又は専用ランプを
一時的に点灯させることを特徴とする車両の施錠確認シ
ステムにある。
【0011】本発明に係る請求項4記載の本発明は、ド
アの施錠又は開錠を、電動モータの駆動により行う車両
において、前記電動モータの駆動信号を検出して、施錠
確認用の警報ブザーを駆動させる、施錠確認用の駆動手
段を設けると共に、車両キーのステアリング部への差し
込み時に前記駆動手段の駆動を制限する、制御手段を設
け、前記車両キーのステアリング部への非差し込み時
で、前記ドアの施錠時又は開錠時の電動モータの駆動信
号により、前記施錠確認用の駆動手段を駆動させて、前
記警報ブザーを一時的に駆動させることを特徴とする車
両の施錠確認システムにある。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る車両の施錠確
認システムの一例を示したものである。図中、10はド
アの施錠又は開錠を行うための電動モータ、20は電動
モータ10の駆動信号を検出して、車両の既設ランプ3
1を駆動させる施錠確認用の駆動手段、40はCPUや
電子部品の内蔵された車載のコントローラである。
【0013】上記施錠確認用の駆動手段20は、リレー
210と、これを車両の既存の配線部分に接続するため
の接続用コード250とからなる。
【0014】しかして、この施錠確認システムの場合、
次のように動作する。先ず、ユーザーが、乗降の際、車
両キーを、車両ドアの鍵穴に差し込んで、操作すれば、
車載のコントローラ40によって、ドアに組み込まれた
電動モータ10が駆動して、ドアが自動的に施錠、又は
開錠される。
【0015】この電動モータ10への駆動電流は、駆動
信号として、リレー210の駆動コイル211側に、接
続用コード250を通じて、入力される。電動モータ1
0の駆動時間は、ほぼ0.5秒程度であるから、駆動コ
イル211の励磁時間もこれに対応して、ほぼ0.5秒
程度である。なお、駆動時間は、もちろんこの0.5秒
程度に限定されない。
【0016】駆動コイル211が励磁されると、2連の
接片212側は、オンとなる。これによって、車両の電
源ライン50側から、接続用コード250を通じて、既
設ランプ31に通電されるため、既設ランプ31は、ほ
ぼ0.5秒程度点灯する。この既設ランプ31は、特に
限定されないが、例えば、ハザードランプや室内ランプ
などであれば、ユーザーは、その瞬時の点灯によって、
容易に施錠、又は開錠を確認することができる。
【0017】なお、点灯ランプは、車両の既設ランプ3
1に限定されず、図2に示すように、施錠確認用の専用
ランプ32を用意して、例えば、車内の運転席周りなど
の適宜位置に設置してもよい。また、点灯ランプに替え
て、図3に示すように、施錠確認用の警報ブザー33を
用意して、上記と同様、適宜位置に設置すればよい。も
ちろん、これらの各ランプ31,32や警報ブザー33
を適宜併用することもできる。
【0018】図4は本発明に係る車両の施錠確認システ
ムの他の例を示したものである。この例も、基本的に
は、上記図1のシステムと同様であるが、車両キーが、
ステアリング部(ハンドル部分)の鍵穴に差し込まれて
いる状態下では、この施錠確認システムが作動しないよ
うにしたものである。
【0019】車両キーがステアリング部の鍵穴に差し込
まれている状態とは、例えば、エンジン回転時のオン状
態、カーラジオなどが聞けるアクセサリーオン状態、単
なるキーの差し込み状態などがあり、通常運転者(ユー
ザー)が車内に居て、走行中であったり、停車中である
ことが多い。例えば、走り出してから、安全のため、車
両ドアを施錠することがある。また、車種によっては、
所定のスピードに達すると、自動的に車両ドアがロック
されるものもある(オートロック方式)。このような場
合には、特に、施錠確認システムが作動して、ランプや
警報ブザーが一時的に駆動する必要はない。また、一時
的に停車して、同乗者が乗降する際に、車両ドアを開錠
したり、施錠することもある。運転者が休息のため、停
車して施錠したりすることもある。このような場合に
も、特に、施錠確認システムが作動する必要はない。
【0020】このため、本例では、リレー210を備え
た施錠確認用の駆動手段20の他に、2個のリレー61
0,620を備えてなる、車両キーのステアリング部へ
の差し込み時に駆動手段20の駆動を制限する制御手段
60を追加してある。
【0021】しかして、この施錠確認システムの場合、
次のように動作する。先ず、ユーザーが、車両キーを車
両ドアの鍵穴に差し込んで、操作すれば、図1の場合と
同様、電動モータ10が駆動して、ドアが自動的に施
錠、又は開錠される。この電動モータ10への駆動電流
は、駆動信号として、リレー610の駆動コイル611
側に、接続用コード650を通じて、入力される。電動
モータ10の駆動時間は、ほぼ0.5秒程度であるか
ら、駆動コイル611の励磁時間もこれに対応して、ほ
ぼ0.5秒程度である。なお、駆動時間は、もちろんこ
の0.5秒程度に限定されない。
【0022】駆動コイル611が励磁されると、1連の
接片612側は、オンとなる。しかし、このとき、ステ
アリング部の鍵穴に車両キーが差し込まれていない状態
であると、リレー620の駆動コイル621側は、オフ
状態をとる。つまり、キースイッチ70側の接片71
が、オフの場合には、電源ライン51側から接続用コー
ド650を通じて、駆動コイル621側に通電されるこ
とはない。このため、リレー620の接片622は、接
続用コード650を通じて、電源ライン50と接続され
たままとなる。
【0023】この状態で、上記のように、リレー610
の駆動コイル611側が励磁されると、電源ライン50
からの電流が、リレー620の接片622を介して、リ
レー210の駆動コイル211側を励磁させ、かつ、リ
レー610の接片612を通じて、アースされる。
【0024】これによって、上記図1の場合と同様、電
動モータ10の駆動時間に対応して、リレー210の2
連の接片212側がオンとなるため、既設ランプ31が
ほぼ0.5秒程度点灯する。つまり、ユーザーは、この
瞬時の点灯によって、容易に施錠、又は開錠を確認する
ことができる。
【0025】一方、ユーザーが、車両キーをステアリン
グ部の鍵穴に差し込んであるときには、キースイッチ7
0側の接片71がオン状態となり、リレー620の駆動
コイル621側は励磁されたままとなる。このため、接
片622はオフとなる。これに対応して、リレー210
の2連の接片212側が、オフとなるため、既設ランプ
31の点灯はなくなる。
【0026】つまり、上述したように、車両キーをステ
アリング部の鍵穴に差し込んだ状態というのは、走行中
であったりして、ユーザーが車内に居ることが多い。こ
のため、このケースでは、施錠、又は開錠の確認が不要
であり、また、逆に、既設ランプ31が点灯しない方
が、好都合である。このため、上記制御手段60によっ
て、既設ランプ31の点灯を阻止しているのである。も
ちろん、この不要時の点灯阻止によって、第三者に不自
然な印象(走行中の瞬間点灯など)を与えることもなく
なる。
【0027】なお、本例でも、点灯ランプは、車両の既
設ランプ31に限定されず、図5に示すように、施錠確
認用の専用ランプ32を用意して、例えば、車内の運転
席周りなどの適宜位置に設置してもよい。また、点灯ラ
ンプに替えて、図6に示すように、施錠確認用の警報ブ
ザー33を用意して、上記と同様、適宜位置に設置すれ
ばよい。もちろん、これらの各ランプ31,32や警報
ブザー33を適宜併用することもできる。
【0028】図7〜図8は本発明に係る車両の施錠確認
システムのさらに別の例を示したものである。この例
は、基本的には、上記図4のシステムと同様であるが、
コントローラ部80内に、リレー210を備えた駆動手
段20と、この駆動を制限する、電子回路からなる制御
手段60′を組み込んだものである。これにより、比較
的大型部品である、2個のリレー(610,620)が
不要となり、また、簡単な電子回路であるため、装置の
小型化が図られる。
【0029】この電子回路中、D1 〜D4 はダイオー
ド、R1 〜R4 は抵抗、T1 〜T3 はトランジスタであ
る。
【0030】しかして、この施錠確認システムの場合
も、次のように動作する。先ず、ユーザーが、車両キー
を車両ドアの鍵穴に差し込んで、操作すれば、図4の場
合と同様、電動モータ10が駆動して、ドアが自動的に
施錠、又は開錠される。この電動モータ10への駆動電
流は、駆動信号として、ダイオードD1 ,D2 、抵抗R
2 を通じて、トランジスタT1 のベース側に印加され
る。電動モータ10の駆動時間は、ほぼ0.5秒程度で
あるから、この印加時間もこれに対応して、ほぼ0.5
秒程度である。なお、駆動時間は、もちろんこの0.5
秒程度に限定されない。
【0031】このとき、ステアリング部の鍵穴に車両キ
ーが差し込まれていない場合には、ダイオードD4 側に
通電がないため、トランジスタT3 は、オフ状態のまま
である。このため、トランジスタT1 はオンとなり、、
リレー210の駆動コイル211側は、オン状態(励
磁)となる。これにより、2連の接片212側は、オン
となり、車両の電源ライン50側から、接続用コード2
50を通じて、既設ランプ31に通電されるため、既設
ランプ31は、ほぼ0.5秒程度点灯する。ユーザー
は、その瞬時の点灯によって、容易に施錠、又は開錠を
確認することができる。
【0032】一方、ユーザーが、車両キーをステアリン
グ部の鍵穴に差し込んであるときには、電源ライン51
からの電流がダイオードD4 側に入力されるため、トラ
ンジスタT3 は、オン状態となる。トランジスタT3
オンとなると、トランジスタT1 がオフとなり、トラン
ジスタT2 側には、ダイオードD1 ,D2 を通じて、電
動モータ10への駆動電流が印加されていて、オン状態
にあることから、電源ライン51からの電流は、アース
に導かれる。トランジスタT1 がオフとなることから、
リレー210の2連の接片212側もオフとなり、既設
ランプ31の点灯はなくなる。
【0033】つまり、このケースでは、上述したよう
に、ユーザーが車内に居ることが多く、施錠、又は開錠
の確認が不要であり、逆に、既設ランプ31が点灯しな
い方が、好都合である。もちろん、この不要時の点灯阻
止によって、第三者に不自然な印象(走行中の瞬間点灯
など)を与えることもなくなる。
【0034】なお、本例でも、点灯ランプは、上述した
例と同様、車両の既設ランプ31に限定されず、施錠確
認用の専用ランプを用意して、例えば車内の運転席周り
などの適宜位置に設置してもよし、また、点灯ランプに
替えて、施錠確認用の警報ブザーを、上記と同様に設置
すればよい。もちろん、これらの各ランプや警報ブザー
を適宜併用することもできる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る車両の施錠確認システムによると、次のような優
れた効果が得られる。
【0036】先ず、既存の車両に、後付けで、しかも、
車両の既設のランプを利用する場合には、リレーと接続
用コードだけの付設によって、簡単に組み込むことがで
きる。また、施錠確認用の専用ランプや警報ブザーを別
に設ける場合であっても、簡単な取り付けで対応するこ
とができる。また、一部を電子化する場合でも、簡単な
電子回路で済む。したがって、いずれの場合でも、安価
で、実用性の高い施錠確認システムが得られる。
【0037】また、施錠確認システムの動作原理を、ド
アの電動モータの駆動信号に依存させてあるため、電動
モータを有する車種であれば、何ら問題なく、簡単に取
り付けることができる。
【0038】さらに、電動モータの駆動時間は、短時間
(例えばほぼ0.5秒程度)であって、これに対応し
て、施錠確認システムのランプ点灯やブザー警報が行わ
れるため、施錠確認用のシグナルとしては、丁度よい、
最適の時間間隔が得られる。
【0039】また、車両キーのステアリング部への差し
込み時に駆動手段の駆動を制限する、制御手段を設けれ
ば、ユーザーが、施錠、又は開錠の確認が必要とされる
場合のみに、ランプ点灯やブザー警報を行わせることが
できる。これによって、第三者に対する不自然な印象も
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車両の施錠確認システムの一例
を示した図である。
【図2】 図1の変形例を示した図である。
【図3】 図1の変形例を示した図である。
【図4】 本発明に係る車両の施錠確認システムの他例
を示した図である。
【図5】 図4の変形例を示した図である。
【図6】 図4の変形例を示した図である。
【図7】 本発明に係る車両の施錠確認システムの他例
を示した図である。
【図8】 図7のコントロラー部を示した図である。
【符号の説明】
10 電動モータ 20 施錠確認用の駆動手段 31 車両の既設ランプ 32 施錠確認用の専用ランプ 33 警報ブザー 40 車載のコントローラ 50 電源ライン 51 電源ライン 60 駆動手段の駆動を制限する制
御手段 70 キースイッチ 80 コントロラー部 210 リレー 250 接続用コード 610 リレー 620 リレー 650 接続用コード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアの施錠又は開錠を、電動モータの駆
    動により行う車両において、前記電動モータの駆動信号
    を検出して、車両の既設ランプ、又は施錠確認用の専用
    ランプを点灯させる、施錠確認用の駆動手段を設け、前
    記ドアの施錠時又は開錠時の電動モータの駆動信号によ
    り、前記施錠確認用の駆動手段を駆動させて、前記既設
    ランプ、又は専用ランプを一時的に点灯させることを特
    徴とする車両の施錠確認システム。
  2. 【請求項2】 ドアの施錠又は開錠を、電動モータの駆
    動により行う車両において、前記電動モータの駆動信号
    を検出して、施錠確認用の警報ブザーを駆動させる、施
    錠確認用の駆動手段を設け、前記ドアの施錠時又は開錠
    時の電動モータの駆動信号により、前記施錠確認用の駆
    動手段を駆動させて、前記警報ブザーを一時的に駆動さ
    せることを特徴とする車両の施錠確認システム。
  3. 【請求項3】 ドアの施錠又は開錠を、電動モータの駆
    動により行う車両において、前記電動モータの駆動信号
    を検出して、車両の既設ランプ、又は施錠確認用の専用
    ランプを点灯させる、施錠確認用の駆動手段を設けると
    共に、車両キーのステアリング部への差し込み時に前記
    駆動手段の駆動を制限する、制御手段を設け、前記車両
    キーのステアリング部への非差し込み時で、前記ドアの
    施錠時又は開錠時の電動モータの駆動信号により、前記
    施錠確認用の駆動手段を駆動させて、前記既設ランプ、
    又は専用ランプを一時的に点灯させることを特徴とする
    車両の施錠確認システム。
  4. 【請求項4】 ドアの施錠又は開錠を、電動モータの駆
    動により行う車両において、前記電動モータの駆動信号
    を検出して、施錠確認用の警報ブザーを駆動させる、施
    錠確認用の駆動手段を設けると共に、車両キーのステア
    リング部への差し込み時に前記駆動手段の駆動を制限す
    る、制御手段を設け、前記車両キーのステアリング部へ
    の非差し込み時で、前記ドアの施錠時又は開錠時の電動
    モータの駆動信号により、前記施錠確認用の駆動手段を
    駆動させて、前記警報ブザーを一時的に駆動させること
    を特徴とする車両の施錠確認システム。
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