JP2002227429A - コンクリート構造物の切断解体工法 - Google Patents

コンクリート構造物の切断解体工法

Info

Publication number
JP2002227429A
JP2002227429A JP2001022093A JP2001022093A JP2002227429A JP 2002227429 A JP2002227429 A JP 2002227429A JP 2001022093 A JP2001022093 A JP 2001022093A JP 2001022093 A JP2001022093 A JP 2001022093A JP 2002227429 A JP2002227429 A JP 2002227429A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
chain
sprockets
cut
guide holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001022093A
Other languages
English (en)
Inventor
Meguri Kasugata
巡 霞流
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Diamond Koji Kk
Original Assignee
Daiichi Diamond Koji Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Diamond Koji Kk filed Critical Daiichi Diamond Koji Kk
Priority to JP2001022093A priority Critical patent/JP2002227429A/ja
Publication of JP2002227429A publication Critical patent/JP2002227429A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 切断用チェーンを、切断対象物に環状に巻き
付けずに切断することが可能な方法を提供する。 【解決手段】 切断対象のコンクリート構造物Bに2個
の案内孔9、9’を所定の間隔をおいて穿設し、その案
内孔に、無端回動するチェーン4の外側にダイヤモンド
チップ5を適宜のピッチで付設した切断用チェーンソー
A1のスプロケット部分を位置させ、チェーンを回動さ
せながらコンクリート面に押し付け、案内孔内を移動さ
せることで、案内孔相互間を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート構造
物の切断解体工法に関し、特に床面や壁面等、従来使用
されている切断用ワイヤーを掛け回して切断することが
出来ない場所の切断解体に好適な工法に関する。
【0002】
【従来の技術】公共的な施設や道路、交通網の設備に加
え、オフィスビルから一般の建築物まで、都市機能はま
すます大型化し、より高度により便利なものへと発展を
続けている。これに伴い、建築構造物の整備・拡充の機
会も増加し、切断解体における作業環境にもいっそう厳
しい条件が加わり、複雑化する傾向を見せている。この
ような多様な要請に柔軟に応えるものとして、ワイヤー
ソーイング工法が提案され、多方面で実施されている。
【0003】そのワイヤーソーイング工法は、強靭なダ
イヤモンド砥粒を燒結させたリングが装着されたワイヤ
ーを使用し、そのワイヤーを切断対象物に環状に巻きつ
けた後、一定の張力を加え、注水を行いながら、駆動機
で高速回転させて切断する方法である。即ち、ワイヤー
ソーイング工法を適用できる切断対象物は、ワイヤーを
環状に巻きつけることができるもので、巻き付けること
が出来ない床面やトンネル等には適用できないものであ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来、床面や
トンネル等を解体する場合は、ブレーカーやダイナマイ
ト等が用いられているが、何れの方法とも騒音、振動、
及び粉塵による周囲環境への影響が問題となる。
【0005】本発明は、上記した従来の技術が有する問
題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、従来工法に比べ、低騒音、低振動、及び粉塵による
周囲環境への心配が無く、切断対象物以外に一切ダメー
ジを与えず、安全且つ高信頼の施工ができる切断解体工
法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明が講じた技術的手段は、切断対象のコンクリー
ト構造物に2個の案内孔を所定の間隔をおいて穿設し、
その案内孔に、無端回動するチェーンの外側にダイヤモ
ンドチップを適宜のピッチで付設した切断用チェーンソ
ーの両端のスプロケット部分を位置させ、チェーンを回
動させながらコンクリート面に押し付け、案内孔内を移
動させることで、案内孔相互間を厚さ方向に沿って切断
することを特徴とする。
【0007】上記工法において、切断対象面に穿設する
2個の案内孔の間隔は、切断に使用する無端回動する切
断用チェーンソーを構成する長さ方向両端のスプロケッ
トの取付間隔に相当する距離とする。そして、穿設する
案内孔の径は、少なくとも前記スプロケットが嵌入し得
る大きさで、切断側に位置するスプロケットに駆動源が
装備されている場合は、その駆動源を含めて嵌入する大
きさの孔とする。
【0008】上記切断用チェーンソーの形態としては、
4個のスプロケットを矩形状に配置し、その4個のスプ
ロケットに亘ってダイヤモンドチップを付設したチェー
ンを緊張巻回し、且つ移動方向に対し後側に位置するス
プロケットをモータで駆動するように構成したもの、或
いは、所定間隔を置いた2個のスプロケットに亘って、
ダイヤモンドチップを付設したチェーンを緊張巻回し、
その両スプロケット又は何れか一方をモータで駆動する
ように構成したものなど、何れでもよい。上記何れの形
態においても、切断側となる移動方向前側の両スプロケ
ットに掛けられたチェーンは、切断対象物に押し付けら
れても撓まないように緊張状態に保持されている。ま
た、切断用チェーンソーを構成するスプロケットは、チ
ェーンを巻回する為、及び弛んだチェーンを緊張するた
めに、移動調節可能に支持されている。
【0009】上記切断用チェーンソーを、案内孔の軸心
に沿って移動させる手段としては、油圧シリンダが好適
であり、その油圧シリンダは1本でも、或いは複数本を
同期させてもよいものである。そして、上記工法による
切断は、切断対象物を四角形のブロック状として撤去す
る時は、そのブロックの4辺に相当する各辺を2個の案
内孔を連結して構成する。尚、本発明が切断対象とする
コンクリート構造物は、鉄筋が配筋されたコンクリート
構造物、及び鉄筋が配筋されていないコンクリート構造
物の両方を指すものとする。
【0010】上記の手段によれば、所定の間隔を置いた
2個の案内孔に、切断用チェーンソーの切断側を支持す
る両スプロケットを嵌入させ、注水しながら、チェーン
を回動させてチェーンソーを案内孔の軸心に沿って移動
させることで、2個の案内孔相互間を切断することが出
来る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の切断解体工法は、コンク
リート構造物からなる切断対象物に、2個の案内孔を所
定の間隔をおいて穿設し、その案内孔の範囲内に、所定
長さの切断面(2個のスプロケットの軸間距離)を備え
た切断用チェーンソーにおけるスプロケットが嵌入する
よう位置させ、その状態で前記切断用チェーンソーのチ
ェーンを駆動させて、2個の案内孔相互間の切断対象物
に押し付け、且つ注水を行いながら切断用チェーンソー
を案内孔の軸心に沿って移動させることで、無端回動す
るチェーンで、2個の案内孔相互間を切断することがで
きる。
【0012】以下、本発明の切断解体工法を、図示の切
断装置を参照しながら説明する。図1は、コンクリート
構造物の切断対象物Bに、切断装置Aをセットし、切断
する状態を示す斜視図で、図示の切断対象物Bは床面を
表し、その床面上に、切断装置Aが設置されている。そ
の切断装置Aは、切断用チェーンソーA1と、この切断
用チェーンソーA1を切断対象物Bの厚さ方向(図面で
は上下方向)に案内移動する案内手段A2とで構成され
ている。
【0013】切断用チェーンソーA1は、4個のスプロ
ケット1a、1b、1c、1dを正面略矩形状に配置
し、且つその4個のスプロケット1a〜1dの内、上下
に位置するスプロケット1aと1b、スプロケット1c
と1dを、夫々取付枠2、2’に軸着して定着し、更に
左右の取付枠2、2’の上端には案内枠3、3’が鉛直
方向に向けて連結固定されると共に、両案内枠3、3’
の上端が横杆3”で連結されて、前記4個のスプロケッ
ト1a、1b、1c、1dの位置関係が変化しないよう
に構成されている。左右の取付枠2、2’の上側に取り
付けるスプロケット1a、1dは、チェーン4を巻き付
けるため、及び巻き付けたチェーン4が切断作業によっ
て弛んだ場合、緊張状態に修正できるように、該スプロ
ケット1a、1dの軸は取付板2、2’の長手方向に沿
って形成した長溝13、13’に嵌合支持されている。
従って、最初、チェーン4を4個のスプロケットに亘っ
て巻き付ける時は、上側のスプロケット1a、1dは長
溝13、13’の下側(スプロケット1b、1cに近い
方)に移動して巻き付け、巻き付けた後はスプロケット
1a、1dを長溝13、13’内を移動させて緊張状態
に調整し、固定する。チェーン4が弛んだ場合は、同様
にして緊張状態に調整する。チェーン4の緊張調節構造
は図示の形態に限定されるものではない。尚、4個のス
プロケットを矩形状に配置構成する形態は、図示した形
態に限られるものではなく、適宜設計することができる
ものである。又、上記取付枠2、2’の長さは、切断す
る深さ(厚さ)より長くし、上側に位置するスプロケッ
ト1a、1dが切断完了時点においても切断対象物Bの
表面より上方に位置するようにした場合は、切断対象物
Bに穿設する案内孔の径を、前記取付枠2、2’が縦に
入るだけの大きさにすることができる。
【0014】以上の如く矩形状に配置した4個のスプロ
ケット1a〜1dに亘って、切断用のチェーン4が、無
端回動するように緊張巻回されている。チェーン4は、
そのチェーンの外側面に、ダイヤモンド砥粒を燒結した
ダイヤモンドチップ5が所定のピッチで付設されてお
り、このダイヤモンドチップ5が切断刃の役をなしてコ
ンクリート構造物を切断する。チェーン4の駆動回転
は、4個のスプロケットのうち、移動方向に対し後側に
位置するスプロケット1a、1d(図面では上側に位置
するスプロケット)を駆動スプロケットとし、その為に
該スプロケットの側部に駆動用の油圧モータ6、6’が
取り付けられている。又、移動方向に対し前側(図面で
は下側)に位置するスプロケット1bとスプロケット1
cとの間には、切断用チェーンソーA1を切断対象物B
に押し付けた時、切断対象物Bと対向するスプロケット
1bと1cとの間のチェーン4が撓むのを防止する反力
受板14が配置固定されている。
【0015】案内手段A2は、前記した切断用チェーン
ソーA1を切断対象物Bの厚さ方向に移動させるもの
で、前記した切断用チェーンソーA1の案内枠3、3’
を、切断対象物Bに穿設した案内孔の軸心に沿って案内
する支持枠7、7’を備えおり、その案内手段A2は切
断対象物B上面に起立固定され、その案内手段A2と前
記した切断用チェーンソーA1の横杆3”とに亘って、
該切断用チェーンソーA1を上下動させる動力源の油圧
シリンダ8が架設されている。これにより、切断対象物
Bに固定する案内手段A2は油圧シリンダ8の反力とし
て作用し、前記切断用チェーンソーA1を上下させる。
尚、動力源の油圧シリンダ8は1基に限定されず、2基
以上設置してもよい。
【0016】上記の切断装置Aで切断対象物Bを切断す
る作業について説明する。 先ず切断対象物Bに、切断装置Aにおける切断用チ
ェーンソーA1のスプロケット1bとスプロケット1c
の軸間距離に相当する距離をおいた2個の案内孔9、
9’を穿設する。 次ぎに、前記案内孔9、9’に合わせて切断装置A
の案内手段A2を、該切断対象物Bの上面に設置固定
し、切断用チェーンソーA1における移動方向前側のス
プロケット1b、1cが前記案内孔9、9’に嵌入し得
るように位置合わせする。 位置決め固定した後、切断用チェーンソーA1の移
動方向に対し後側に位置するスプロケット1a、1dに
取り付けた駆動用の油圧モータ6、6’を作動して、ス
プロケット1a、1b、1c、1dに亘って緊張巻回し
た、ダイヤモンドチップ5を付設したチェーン4を高速
回転させる。 次ぎに、切断用チェーンソーA1のチェーン4を高
速回転させた状態で、油圧シリンダ8を作動して該切断
用チェーンソーA1を切断対象物B側に移動させ、切断
対象物に押し付けて切断を開始する。同時に切断部分に
注水を行う。 切断の進行に伴い、切断用チェーンソーA1におけ
る移動方向前側のスプロケット1b、1cはそれぞれ案
内孔9、9’内に嵌入し、案内孔9、9’相互間を切断
する。尚、図示の場合は、チェーン4を駆動する2個の
油圧モータ6、6’は切断対象物Bの上面より上方に位
置するため、案内孔9、9’の径は、スプロケットを支
持する取付枠2、2’が縦に入るだけの大きさでよい。 尚、上記において、切断用チェーンソーA1のチェーン
4を無端回動する動力源の油圧モータ6、6’や、該切
断用チェーンソーA1を上下する油圧シリンダ8は油圧
ユニット(図示省略)と配管接続されるが、その配管用
のホースは巻き取りドラムを切断装置Aに装備して処理
するようにしてもよい。
【0017】図2は、切断装置Aにおける切断用チェー
ンソーA1の他の例を示し、その切断装置A’の切断用
チェーンソーA1’におけるチェーン4の巻回支持を2
個のスプロケット10a、10bに亘って行い、且つ切
断用チェーンソーA1を切断対象物Bに押し付けた時、
該チェーン4が撓むのを防止するガイド板11が前記2
個のスプロケット10a、10bの間に配置固定されて
いる。そして、前記スプロケット10a、10bの両方
又は何れか一方に駆動用の油圧モータ(図示省略)を装
備する。更にスプロケット10a、10bは、支持部材
15、15’に形成した長溝16で水平方向に移動調節
可能に支持され、チェーン4の巻回取り付け、及び弛ん
だチェーン4を緊張し得るように構成されている。尚、
スプロケット10a、10bの移動調節機構は、片方の
スプロケットのみに設けてもよい。又、上記構成の切断
用チェーンソーA1’を上下させる油圧シリンダ12、
12’が案内手段A2と切断用チェーンソーA1’とに
亘って配置され、その両方の油圧シリンダ12、12’
は同期して作動するように構成されている。
【0018】上記した図2の切断装置A’による切断作
業は、前記した図1の切断装置Aによる切断作業と同じ
であるので、説明は省略する。尚、図2の切断装置A’
の場合は、案内孔9、9’にスプロケットを駆動回転さ
せる油圧モータも嵌入する為、該案内孔9、9’の径は
前記図1の場合より大きくする必要がある。
【0019】上記した本発明の切断解体工法は、切断対
象物に適宜間隔をおいて2個の案内孔を穿設し、その案
内孔相互間を直線的に結ぶ距離に相当する長さの無端回
動する切断用チェーンソーを、前記案内孔に亘って配置
し、切断用チェーンソーを作動させながら切断対象物に
押し付けることで、案内孔相互間の切断対象物を、ダイ
ヤモンドチップを付設したチェーンの高速回転によって
切断することができる。そして、その切断は、チェーン
を無端回動するスプロケットが案内孔内に嵌入して回転
が確保されるため、確実に切断することができる。しか
も、チェーンの回転で切断するため、ワイヤーソーイン
グ工法と同様、低騒音、低振動、及び粉塵による公害の
心配もなく、切断解体を行うことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明のコンクリート構造物の切断解体
工法は請求項1乃至3に記載の構成により、切断対象物
のコンクリート構造物の厚さ方向が土や岩盤等で閉塞さ
れていても、ブレーカー等を使用した従来の工法に比
べ、低騒音で、しかも低振動、粉塵による公害への心配
も無く、切断解体することができる。勿論、切断対象物
以外の構造物に一切ダメージを与えることなく、安全且
つ高信頼の施工が出来る。又、請求項2に記載の構成に
より、切断用チェーンソーを構成する移動方向前側のス
プロケットと後側のスプロケットの間隔を、切断距離よ
り長くし、且つ後側のスプロケットに駆動モータを装備
した場合は、切断対象物に穿設する案内孔の孔径をスプ
ロケットを支持する部材が嵌入し得るだけの小さな孔で
よいという利点が得られる。又、切断に供するチェーン
を、切断対象物に押し付けても撓まないように緊張状態
に保持することが出来る。更に、仮にチェーンが切れた
場合でも、チェーンの取り除きを簡単に行うことが出来
る。因って、従来、ワイヤーソーイング工法を使用でき
なかったコンクリート構造物に対して、ワイヤーソーイ
ング工法の効果と同様の効果を期待できる新しい工法を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る切断解体工法の実施例を示す斜視
図である。
【図2】切断解体に使用する装置の他の例を示す斜視図
である。
【符号の説明】
A、A’…切断装置 B…切断対象物 A1、A1’…切断用チェーンソー A2…案内手段 1a〜1d…スプロケット 4…チェーン 5…ダイヤモンドチップ 8…油圧シリンダ 9、9’…案内孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切断対象のコンクリート構造物に2個の
    案内孔を所定の間隔をおいて穿設し、その案内孔に、無
    端回動するチェーンの外側にダイヤモンドチップを適宜
    のピッチで付設した切断用チェーンソーのスプロケット
    部分を位置させ、チェーンを回動させながらコンクリー
    ト面に押し付け、案内孔内を移動させることで、案内孔
    相互間を切断することを特徴とするコンクリート構造物
    の切断解体工法。
  2. 【請求項2】 上記切断用チェーンソーは、4個のスプ
    ロケットを矩形状に配置し、その4個のスプロケットに
    亘ってダイヤモンドチップを付設したチェーンを緊張巻
    回し、且つ移動方向に対し後側に位置するスプロケット
    をモータで駆動させたことを特徴とする請求項1記載の
    コンクリート構造物の切断解体工法。
  3. 【請求項3】 上記切断用チェーンソーは、2個のスプ
    ロケットに亘ってダイヤモンドチップを付設したチェー
    ンを緊張巻回し、その両スプロケット又は何れか一方を
    モータで駆動させたことを特徴とする請求項1記載のコ
    ンクリート構造物の切断解体工法。
JP2001022093A 2001-01-30 2001-01-30 コンクリート構造物の切断解体工法 Pending JP2002227429A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001022093A JP2002227429A (ja) 2001-01-30 2001-01-30 コンクリート構造物の切断解体工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001022093A JP2002227429A (ja) 2001-01-30 2001-01-30 コンクリート構造物の切断解体工法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002227429A true JP2002227429A (ja) 2002-08-14

Family

ID=18887549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001022093A Pending JP2002227429A (ja) 2001-01-30 2001-01-30 コンクリート構造物の切断解体工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002227429A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2572848A1 (en) * 2011-09-23 2013-03-27 Diamant Wire Teknikk AS Wiresaw arranged for conducting an endless diamond wire
US12103199B2 (en) 2019-06-24 2024-10-01 Husqvarna Ab Rotatable cutting chain work tool, a wall saw arrangement comprising such a work tool, an annular member and a method for producing an annular member

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63197766A (ja) * 1987-02-10 1988-08-16 清水建設株式会社 コンクリート切断装置
JPH06313364A (ja) * 1993-04-30 1994-11-08 Daimoshiya:Kk 原子力施設の構造物切断除去方法及びその装置
JPH07164429A (ja) * 1993-12-14 1995-06-27 Science & Tech Agency ワイヤーソーを使う切断方法及び切断装置
JPH09127295A (ja) * 1995-11-01 1997-05-16 Taisei Corp 被切断構造物からブロックを切り出す方法とワイヤーガイド装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63197766A (ja) * 1987-02-10 1988-08-16 清水建設株式会社 コンクリート切断装置
JPH06313364A (ja) * 1993-04-30 1994-11-08 Daimoshiya:Kk 原子力施設の構造物切断除去方法及びその装置
JPH07164429A (ja) * 1993-12-14 1995-06-27 Science & Tech Agency ワイヤーソーを使う切断方法及び切断装置
JPH09127295A (ja) * 1995-11-01 1997-05-16 Taisei Corp 被切断構造物からブロックを切り出す方法とワイヤーガイド装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2572848A1 (en) * 2011-09-23 2013-03-27 Diamant Wire Teknikk AS Wiresaw arranged for conducting an endless diamond wire
US12103199B2 (en) 2019-06-24 2024-10-01 Husqvarna Ab Rotatable cutting chain work tool, a wall saw arrangement comprising such a work tool, an annular member and a method for producing an annular member

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3968380B1 (ja) 伸縮継手の撤去方法
JP2004114562A (ja) ワイヤソー式切断装置及びこの装置を用いた切断工法
JP2002227429A (ja) コンクリート構造物の切断解体工法
JP6738533B2 (ja) コンクリート部材の解体方法
JP2016060123A (ja) チェーンソー装置およびコンクリート構造物の解体方法
JP2000017979A (ja) ドリルマシンおよび穿孔方法
JP3909600B2 (ja) 車両走行路下の地山防護工法
RU173168U1 (ru) Устройство для выполнения крупноразмерного проема в несущей железобетонной или каменной стене
KR100454334B1 (ko) 자주식 와이어 쏘오 머신
KR100494978B1 (ko) 콘크리트 구조물 절단장치 및 이를 이용한 구조물해체공법
KR19990000090A (ko) 코어 드릴이 구비된 와이어 쏘오 머신
JPH07243298A (ja) トンネル掘削工法
KR101853303B1 (ko) 다이아몬드 와이어쏘에 의한 정위치 암반 절단 장비 및 방법
JP7042626B2 (ja) 方向転換装置
JP2797956B2 (ja) トンネル掘削工法
KR200306707Y1 (ko) 콘크리트 구조물 절단장치
JP2915791B2 (ja) プランジカッターと切断方法
JP2000027447A (ja) コンクリート製柱状体の周囲に水平方向の凹部を設ける方法
KR102718143B1 (ko) 암반 코어 천공장치 및 이를 이용한 천공방법
KR200305560Y1 (ko) 자주식 와이어 쏘오 머신
JP2003074196A (ja) 鉄筋コンクリート構造物の水平切断方法
JPH0353427B2 (ja)
JPH05256031A (ja) 鉄筋コンクリート構築物の切断解体装置
KR102716851B1 (ko) 암반 코어 천공장치 및 이를 이용한 암반 천공방법
CN215589654U (zh) 一种金刚石绳锯导向装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051227

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060704

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061031