JP2002227065A - 編機用連続引張り装置 - Google Patents

編機用連続引張り装置

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JP2002227065A
JP2002227065A JP2001383992A JP2001383992A JP2002227065A JP 2002227065 A JP2002227065 A JP 2002227065A JP 2001383992 A JP2001383992 A JP 2001383992A JP 2001383992 A JP2001383992 A JP 2001383992A JP 2002227065 A JP2002227065 A JP 2002227065A
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belt
tensioning device
frame
belts
tension
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JP2001383992A
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Basegio Marcero
バセギオ マルセロ
Prost Michele
プロスト ミシェル
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Atelier de Construction Steiger SA
Original Assignee
Atelier de Construction Steiger SA
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/88Take-up or draw-off devices for knitting products
    • D04B15/90Take-up or draw-off devices for knitting products for flat-bed knitting machines
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
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  • Textile Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同時に作られたのではない編地を別個に
引張ったり、編成された編地に加えられる引張り力が局
所的に変えられるようにする。 【解決手段】 2本の水平駆動シャフト(7、8)によ
り反対方向に連続駆動され且つ編目形成領域の近傍に位
置する2つのカウンタシャフト(10、11)を通過す
る2本の弾性ベルト(5、6)を含む編機用連続引張り
装置(1、2)において、カウンタシャフトは駆動シャ
フトにそれぞれ支承された2つのフレーム(12、1
3)に担持されていて、ベルト(5、6)が駆動シャフ
トによりフレームに付与される摩擦力の下に互いに押付
けられるようになっており、シャフトを駆動する可変速
モータ(14、15)やベルト圧力を局所的に変えるよ
うな手段(21、22)等の、編成された編地に部分的
に付与される引張り力に差異を生じるようにベルトの包
囲形状を修正する手段を含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2本の水平駆動シャ
フトにより反対方向に連続駆動され且つ編目形成領域の
近傍に位置する少なくとも2つのカウンタシャフトを通
過する2つの弾性ベルトを含む、1つまたは複数のベッ
ドを具備した横編機用連続引張り装置であって、駆動シ
ャフトによりフレームに付与される摩擦力によって駆動
ベルトが互いに押付けられるような態様で、カウンタシ
ャフトが駆動シャフトに支承されたフレーム上に担持さ
れている引張り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置はスイス特許第6333
34号明細書(米国特許第4359881号明細書、特
公昭63−17941号公報)に記載されている。この
装置は本願出願人により開発され、そして本願出願人に
より約20年間に亘って成功裏に使用されてきている。
編成された編地はベルトの間において摩擦で滑りなが
ら、連続的にまたは編目の形成につれて、これらの編目
が形成されている領域のごく近傍において、ゆっくりと
引張られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このベルトは編機の全
長さに亘って延在しており、そして引張り装置は編成さ
れた編地の全長さに亘って且つ両側に一様な引張り力を
付与する。今や現代の横編機によって製造可能な編地構
造は、例えば三次元物品の製造など、著しく複雑になっ
ている。これらの編機は、成形された編製品、例えばプ
ルオーバーなどのように、編機上において編成されそし
て完全に完成した完成品を製造することが可能となって
いる。このような編成中に、編成された編地は前側ベッ
ドと後側ベッドにおいて同時に製造されておらず、そし
てしばしば互いに編針を制御しているカムホルダーキャ
リジの多数の経路のために互いに待っており、編成は反
対側のベッドの全てにおいて進められたり、ベッドの一
部の領域のみにおいて進められたりする。
【0004】従って、編成された編地であって同時に作
られたのではない編地を別個に引張ることができたり、
そして所望により、全編み幅に亘り引張り力を自動的に
変化させることができたり、複数の領域において編目構
造が全幅に亘り異なった密度や形状で製造できたり、こ
のために、編成された編地に加えられる圧力が、必要に
応じて局所的に、特に三次元物品を作っているときに
は、変えられることは有用である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的はこれらの
要求を満たすことにある。この目的のために、本発明に
係る引張り装置は、編成された編地に部分的に付与され
る引張り力に差異を生じるようにベルトの包囲形状を修
正する手段を含んでいることを特徴とする。
【0006】ベルトの包囲形状の修正手段は、種々の種
類とでき、それらを個別にまたは組合わせて使用するこ
とができる。
【0007】一実施例によれば、引張りベルトの包囲形
状を修正する手段はフレーム上に担持された圧力手段か
らなっており、これら圧力手段はベルトにそれらの張力
を増すように圧力を付与する。
【0008】ベルトの張力を増加することはフレーム上
の駆動シャフトの圧力を、従って摩擦力を増加する効果
を有しており、それによりフレームに加えられる偶力と
ベルトにより編地に加えられる把持力を増す。
【0009】別の実施例によれば、引張りベルトの包囲
形状を修正する手段は少なくとも1つのベルトと編地と
の間の接触面積を増加する。
【0010】1つの実施例によれば、ベルトの包囲形状
を修正する手段は、好ましくは、部分的に分かれた各フ
レームにおいて、少なくとも1つの長い部材を有してお
り、この長い部材は駆動シャフトの軸線と平行する軸線
を有しており、フレームとベルトの間においてフレーム
に担持されており、ベッドの一部分の長さと等しく、好
ましくはフレームの一区分の長さよりも短く、そして全
フレームに沿って軸方向に移動可能である。駆動手段が
これら長い部材を軸方向に駆動するために設けられてい
る。これら長い部材はベルトをフレームから分離し、そ
してそれによりベルトの包囲形状を修正する。
【0011】これら長い部材は好ましくはローラからな
っており、ローラは2つの摺動ナット間においてエンド
レススクリュー上にその軸線方向に移動可能に設けられ
ている。
【0012】この長い部材およびローラの存在はそれぞ
れベルトをフレームから引離し、それによりベルトの張
力を増す効果を有する。
【0013】引張り力を局所的に増すために、フレーム
は好ましくは自主的な、すなわち、駆動シャフトによる
駆動に関してそれらは互いに独立した、幾つかの部分フ
レームに分割されている。
【0014】各フレームは好ましくは少なくとも1つの
ローラを具備しており、このローラはフレームの内側お
よび/または外側に設けられている。
【0015】この引張り装置は好ましくは2つの可変速
モータを具備しており、このモータは2つの回転方向を
有しており、それぞれがシャフトの1つを駆動してい
る。
【0016】
【実施例】以下、例示として本発明の実施例およびその
変態様を示す。添付図面を参照して本発明を詳細に説明
する。
【0017】図1は引張り装置を具備したダブルベッド
横編機の上部部分の断面図であり、図2は引張り装置単
独の斜視図であって編機のベッドは示されていない。図
3はベルトを部分的に示した引張り装置のシステムの1
つを示す斜視図であり、図4は図3のIV−IV断面図であ
り、引張り装置の第2のシステムが第1のものと対称に
示されている。図5は図3のV−V断面図であり、引張
り装置の両システムを具備している。図6は引張り装置
の変態様を示す。
【0018】図1に示す横編機は公知のものと同様にフ
レーム3の上に固定された対向したベッド1、2を具備
している。2つの溝4が各ベッドに1つずつ示されてお
り、この溝4内には針およびそれらのキー(図示せず)
が収納されている。
【0019】ベッドの下方には連続引張り装置が設けら
れており、その連続引張り装置の主な要素は、上述した
スイス特許第633334号明細書(米国特許第435
9881号明細書、特公昭63−17941号公報)に
記載されたものと同様である。
【0020】引張り装置は2つのシステムAおよびBか
らなっており、これらシステムA、Bは2つのエンドレ
スベルト5、6を具備し、エンドレスベルト5、6は滑
らかなゴムまたは同様のものでそれぞれ作られており、
それぞれ2つのシャフト7、8によって駆動される。シ
ャフト7、8は編機の軸線と平行に延在しており、そし
て編機の対称面9に関して対称である。2本のベルト
5、6は更に2つのカウンタシャフト10、11を通過
しており、カウンタシャフト10、11はそれぞれ小直
径の単一の円筒金属棒からなっており、フレーム12、
13によってそれぞれ支持されている。フレーム12、
13はそれ自体駆動シャフト7、8によって支持されて
いる。フレーム12、13は本質的に角柱状のブロック
からなっており、このブロックはシャフト7、8の全長
さに亘り延在しており、そしてシャフト7、8に摺動状
態で係合する円筒状表面の溝およびカウンタシャフト1
0、11の軸受として作用する反対側の溝が設けられて
いる。フレーム12、13は好ましくは低摩擦係数の合
成材料で作られている。弾性ベルト5、6は軽張力下に
あり、この張力は矢印で示されるように互いに逆方向に
駆動されるシャフト7、8の一方に対してフレーム1
2、13を押付ける。フレーム12、13はシャフト
7、8によって摩擦駆動される傾向を有しており、この
駆動はベルト5、6を、前述の特許文献に記載のように
理想的には編機の対称面9に沿って、互いに押付ける効
果を有している。
【0021】図1は更に引張り力に差異を生じる他の方
法を示しており、従ってこの図1を参照することが可能
となるときに、その方法について説明する。
【0022】図2は引張りベルトの包囲形状を修正する
手段の1つを示している。この手段は2つの可変速モー
タ14、15を有しており、これらモータ14、15は
それぞれ駆動シャフト7、8の1つを駆動している。こ
れらモータ14、15は独立して制御され、そしてそれ
らの回転方向は二頭矢印で示されているように逆転可能
である。これらモータ14、15はモータのスピードを
変更可能とするものであり、これによりベルト5、6を
他方に対してより強くまたはより弱く押付ける効果が生
じ、それによりベルト5、6の少なくとも1つと編地と
の接触面積を変えることができ、この変化によりベルト
の包囲形状の修正が行われ、そして引張り力が変えられ
る。これらモータは更に2つのベッドのそれぞれにおけ
る編地上への引張り力を変更可能とする。この方法によ
り、編地の1つ、前側または後側編地は、他の編地より
も早く進行可能となる。2つのベルトの1つは完全に止
めることもでき、その場合の引張りは反対側のベルトの
みによって行われる。モータの1つの回転方向は変える
ことができ、それによって対応する編地は、必要な場合
には、容易に上方向に引出すことができる。
【0023】図2には他の改良が示されており、その点
については図3から5を参照して以下に説明する。な
お、図3から図5はベルト5、6上の張力を変えること
によって引張り力を変えることができるようにした他の
手段の実施例を示している。
【0024】フレーム12、13(図4)は、その側面
に、V字輪郭をした長手方向の溝、例えば溝16、を有
しており、この溝16は駆動シャフト7、8の軸線と平
行に延在している。これら溝16の各々にはスクリュー
17、18(図3)のようなエンドレススクリューが設
けられている。これらスクリューにはナット19、20
が設けられており、溝16の表面によって回転をロック
されている。これらナット19、20の間の各溝16に
は2つのチューブ状ローラ、すなわち、第1ローラ21
および第2ローラ22が、スクリュー17、18上で回
転自在であるが、しかしスライダナット19、20によ
って軸線方向には保持されている。エンドレススクリュ
ー17はモータ23、25のような電動モータによって
個別に駆動可能であり、そしてエンドレススクリュー1
8は電動モータ24、26によって駆動可能である。こ
れらモータを自動制御することによってフレーム12に
沿って溝16内をローラ21、22が移動可能である。
モータ23、24はエンドレススクリュー17、18を
直接駆動し、一方、モータ25、26はベルト27、2
8を介して対応するエンドレススクリューを駆動する。
【0025】ベルト5の下にローラが存在することによ
って、ベルト5の経路を長めることにより、すなわち、
そのベルトの張力を局所的に増加することによって、ベ
ルトの包囲形状を修正する効果を生じる。ベルトの張力
を増加することはベルトが反対側の曲線に対して付与さ
れる力を増す効果を有しており、すなわち、編地上の引
張り力を増加する。これはフレーム上の駆動シャフトの
圧力の増加によって極めて簡単に説明され、すなわち、
駆動シャフトとフレーム間の摩擦力を増加する。
【0026】図3から図5に見られるように、ローラは
フレーム12、13の内側表面に均等に設けられてい
る。すなわち、外表面において互いに対向している。更
に図4において、フレームの内側表面に担持されたロー
ラはベルト間にクランプされた編地長さを増す効果を有
しており、それにより編地上の引張り力を局所的に増加
する効果を有する。
【0027】図5はローラを具備していないベルト5、
6の領域を示している。この場合に引張り力は最小であ
る。
【0028】図示した実施例では、フレーム当り4組の
ローラを有している。勿論これらローラをフレーム当り
1組に限定し、またはフレーム当り1つのローラとする
ことも可能である。ローラは2つのフレームの一方のみ
に設けることも可能である。ローラはスクリュー17、
18の上において必ずしも回転可能である必要はない。
従って、ローラは、非円形断面、特に多角形断面を有す
るチューブに置換えることもできる。
【0029】ローラは他の長い部材であって、回転可能
状態または非回転状態で設けられた部材に置換えること
も可能である。
【0030】他の改良は図3に示すようにベルト5に溝
30をつけることである。この溝30は、この場合に
は、システムの軸線に平行に、すなわち、駆動シャフト
7の軸線方向に延在する平行な溝形状を有している。こ
れら溝30は、編地の滑りを許容して過度の摩擦により
損傷されることを防ぎながら、ベルト5の編地に対する
吸着力および編地の前側編地および後側編地の間におけ
る吸着力を増加する効果を有している。基本的には2つ
のベルト5、6には同様にして溝が作られている。
【0031】変態様として溝はシステムの軸線に対して
傾斜していてもよく、すなわち、実際的には螺旋とな
る。更に逆方向の2つの螺旋となる交差溝とすることも
可能である。
【0032】図4においては、2つの重なり合ったロー
ラを用いることによって、編地の引張り力を局所的に増
加することを可能としていることが示されている。図6
は、どのようにして単一のローラによって局所的に引張
り力を増加することが可能かを示している。フレームを
区画することによって、例えば、図6に示されるフレー
ム12を区画することによって可能となる。このフレー
ムは幾つかの独立のフレーム部12aから12gに分け
られている。1つまたは2つのローラ、すなわち、ロー
ラ21、22によって、ベルト15の張力をフレーム部
12aから12gの区画の1つまたはそれ以上において
増加することが可能である。特別な張力が作用するフレ
ーム部は、反対側のベルトへそれが支承するベルトを一
層強く押付け、それにより引張り力を増す。単一のフレ
ームまたは両方のフレームを区画することが可能であ
る。
【0033】カウンタシャフト10もまた、勿論、幾つ
かのカウンタシャフト10aから10gに区画してもよ
い。
【0034】圧力を局所的に増加すること、すなわち、
ベルトの張力を増加することは上述したローラ以外の手
段によっても得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】引張り装置を具備したダブルベッド横編機の上
部部分の断面図である。
【図2】引張り装置単独の斜視図であって編機のベッド
は示されていない。
【図3】ベルトを部分的に示した引張り装置のシステム
の1つを示す斜視図である。
【図4】図3のIV−IV断面図であり、引張り装置の第2
のシステムが第1のものと対称に示されている。
【図5】図3のV−V断面図であり、引張り装置の両シ
ステムを具備している。
【図6】引張り装置の変態様を示す。
【符号の説明】
3 フレーム 4 溝 5、6 弾性ベルト 7、8 水平駆動シャフト 9 対称面 10、11 カウンタシャフト 12、13 フレーム 12a〜12g 区分フレーム 14、15 可変速モータ 16 溝 17、18 エンドレススクリュー 19、20 ナット 21、22 圧力手段(ベルトの包囲形状を修正する手
段) 21、22 長い部材(ベルトの包囲形状を修正する手
段) 23〜26 モータ 30 溝 A、B 引張りシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミシェル プロスト スイス国 1867 オーロン、シャマン デ ベルゲル(番地なし) Fターム(参考) 4L054 AA01 AB02 GA01 NA01

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の水平駆動シャフト(7、8)によ
    り反対方向に連続駆動され且つ編目形成領域の近傍に位
    置する少なくとも2つのカウンタシャフト(10、1
    1)を通過する2本の弾性ベルト(5、6)を含む1つ
    または複数のベッドを具備した編機用連続引張り装置に
    おいて、前記カウンタシャフトは前記駆動シャフトにそ
    れぞれ支承された少なくとも2つのフレーム(12、1
    3)に担持されていて、前記ベルト(5、6)が前記駆
    動シャフトにより前記フレームに付与される摩擦力の下
    に互いに押付けられるようになっており、編成された編
    地に部分的に付与される引張り力に差異を生じるように
    ベルトの包囲形状を修正する手段(14、15;21、
    22)を含んでいることを特徴とする編機用連続引張り
    装置。
  2. 【請求項2】 前記引張りベルトの包囲形状を修正する
    手段がフレームに担持された圧力手段(21、22)か
    らなり、これら圧力手段がベルトの張力を局所的に増加
    して、その結果、編成された編地への圧力、すなわち引
    張り力を増加するように、ベルトに圧力を付与すること
    を特徴とする請求項1に記載の引張り装置。
  3. 【請求項3】 前記引張りベルトの包囲形状を修正する
    手段がベルトの少なくとも1つと編成された編地との間
    の接触面積を増すことを特徴とする請求項1に記載の引
    張り装置。
  4. 【請求項4】 前記フレーム(12、13)の少なくと
    も1つが幾つかの区分フレーム(12a〜12g)に分
    割されていることを特徴とする請求項2または3に記載
    の引張り装置。
  5. 【請求項5】 前記ベルトの包囲形状を修正する手段
    が、駆動シャフトと平行な軸線を具備し且つフレームと
    ベルト(5)との間でフレーム(12)に担持された、
    ベッドの長さの一部分と等しい長さで、フレーム上を軸
    線方向に変位可能な少なくとも1つの長い部材(21、
    22)、およびこれら部材を軸線方向に駆動する手段
    (17、18、23、24)からなり、これら部材がベ
    ルトをフレームから引離して、それによりベルトの包囲
    形状を修正することを特徴とする請求項2、3または4
    に記載の引張り装置。
  6. 【請求項6】 長い部材(21、22)がフレームの内
    側および/または外側に担持されていることを特徴とす
    る請求項5に記載の引張り装置。
  7. 【請求項7】 前記長い部材(21、22)がそれぞれ
    エンドレススクリュー(17、18)上において、回転
    しない用に固定された2つのナット(19、20)間に
    担持されており、前記エンドレススクリュー(17、1
    8)はモータ(23〜26)により独立して駆動される
    ものであり、前記長い部材(21、22)の変位は編成
    されるべき領域の関数として自動的に行われることを特
    徴とする請求項5または6に記載の引張り装置。
  8. 【請求項8】 前記長い部材(21、22)が前記エン
    ドレススクリュー上で回転可能または回転不能なローラ
    からなることを特徴とする請求項7に記載の引張り装
    置。
  9. 【請求項9】 前記ベルトの外表面に溝(30)を具備
    していることを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に
    記載の引張り装置。
  10. 【請求項10】 前記溝(30)が前記駆動シャフトの
    軸線に平行していることを特徴とする請求項9に記載の
    引張り装置。
  11. 【請求項11】 前記溝が螺旋溝であることを特徴とす
    る請求項9に記載の引張り装置。
  12. 【請求項12】 前記ベルトが2つの交差方式の螺旋溝
    を具備していることを特徴とする請求項9に記載の引張
    り装置。
  13. 【請求項13】 それぞれが前記駆動シャフト(7、
    8)の1つを駆動する2つの可変速モータを含んでいる
    ことを特徴とする請求項1〜12の何れか1項に記載の
    引張り装置。
  14. 【請求項14】 前記モータ(14、15)が2つの回
    転方向を有するモータであることを特徴とする請求項1
    3に記載の引張り装置。
JP2001383992A 2000-12-18 2001-12-18 編機用連続引張り装置 Abandoned JP2002227065A (ja)

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