JP2002226083A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2002226083A JP2002226083A JP2001027228A JP2001027228A JP2002226083A JP 2002226083 A JP2002226083 A JP 2002226083A JP 2001027228 A JP2001027228 A JP 2001027228A JP 2001027228 A JP2001027228 A JP 2001027228A JP 2002226083 A JP2002226083 A JP 2002226083A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 後端側がカールしている転写シートの後端側
における転写不良を防止して、良好な画像を形成するこ
とができる画像形成装置を安価な構成で提供する。 【解決手段】 像担持体１上に形成されたトナー像を転
写シートに転写する転写装置５を備えた画像形成装置に
おいて、転写装置５の転写シート搬送方向上流近傍に設
けられ、転写シートの裏面に摺接しつつ転写シートを像
担持体１側へ案内する転写シート案内部材１５に導電性
を持たせた。転写シート案内部材１５を弾性体とするこ
とで、転写シート案内部材１５と像担持体１との隙間
ａ、ｂを極力小さくしつつ、転写シートが厚紙の場合で
も問題なく通過させることができる。また、転写シート
案内部材１５が転写シート搬送方向に並設された２枚の
案内部材１１、１２からなり、第一の案内部材１１より
第二の案内部材１２が像担持体の近くにあることで、転
写部での転写シート後端の落ち込みを防止し、白抜けの
発生をより少なくできる。
における転写不良を防止して、良好な画像を形成するこ
とができる画像形成装置を安価な構成で提供する。 【解決手段】 像担持体１上に形成されたトナー像を転
写シートに転写する転写装置５を備えた画像形成装置に
おいて、転写装置５の転写シート搬送方向上流近傍に設
けられ、転写シートの裏面に摺接しつつ転写シートを像
担持体１側へ案内する転写シート案内部材１５に導電性
を持たせた。転写シート案内部材１５を弾性体とするこ
とで、転写シート案内部材１５と像担持体１との隙間
ａ、ｂを極力小さくしつつ、転写シートが厚紙の場合で
も問題なく通過させることができる。また、転写シート
案内部材１５が転写シート搬送方向に並設された２枚の
案内部材１１、１２からなり、第一の案内部材１１より
第二の案内部材１２が像担持体の近くにあることで、転
写部での転写シート後端の落ち込みを防止し、白抜けの
発生をより少なくできる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、ファクシミ
リ等の画像形成装置に関し、特に転写シートを転写位置
に案内する案内部材を改良した画像形成装置に関する。
リ等の画像形成装置に関し、特に転写シートを転写位置
に案内する案内部材を改良した画像形成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】広幅機などで一般的に使用されている転
写シートはロール紙がほとんどで用紙自体とくに先端、
後端がカールしていることが多い。転写シートのカール
は両面コピー時にも多く発生する。このように先端、後
端がカールしていると、転写シートが像担持体から離れ
ようとするため、転写装置（転写帯電器）の出力電圧に
よって転写シートと像担持体とを密着させることができ
ず「白抜け」と称する転写不良が発生してしまう。特開
昭61-138975号公報には、前回の画像処理時の転写シー
トのカール（湾曲）状態を検知し、次の画像処理時に
は、転写帯電器の出力を転写シートのカールによる影響
を消去する方向に補正する転写分離装置が記載されてい
る。しかしこのようなカール状況をすべて検知するのは
現実的には難しく、仮に実現できたとしても、検知手段
としての高価なセンサー等を多数必要とし、コストアッ
プや機構の煩雑化を招いてしまうという問題点がある。
特開昭62-56977号公報には、転写帯電器の放電電圧を転
写シートの後端近傍において、徐々に増加するように変
化させる転写分離装置が記載されている。しかしこの場
合、転写シートがカールしていれば問題ないが、転写シ
ート後端がカールしていない正常な転写シートが搬送さ
れた場合、その転写シートに対して過剰な転写出力を与
える結果となり、転写シート後端において版画と称する
異常画像が発生してしまう虞がある。
写シートはロール紙がほとんどで用紙自体とくに先端、
後端がカールしていることが多い。転写シートのカール
は両面コピー時にも多く発生する。このように先端、後
端がカールしていると、転写シートが像担持体から離れ
ようとするため、転写装置（転写帯電器）の出力電圧に
よって転写シートと像担持体とを密着させることができ
ず「白抜け」と称する転写不良が発生してしまう。特開
昭61-138975号公報には、前回の画像処理時の転写シー
トのカール（湾曲）状態を検知し、次の画像処理時に
は、転写帯電器の出力を転写シートのカールによる影響
を消去する方向に補正する転写分離装置が記載されてい
る。しかしこのようなカール状況をすべて検知するのは
現実的には難しく、仮に実現できたとしても、検知手段
としての高価なセンサー等を多数必要とし、コストアッ
プや機構の煩雑化を招いてしまうという問題点がある。
特開昭62-56977号公報には、転写帯電器の放電電圧を転
写シートの後端近傍において、徐々に増加するように変
化させる転写分離装置が記載されている。しかしこの場
合、転写シートがカールしていれば問題ないが、転写シ
ート後端がカールしていない正常な転写シートが搬送さ
れた場合、その転写シートに対して過剰な転写出力を与
える結果となり、転写シート後端において版画と称する
異常画像が発生してしまう虞がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、後端側がカールしている転写シートの後端
側における転写不良を防止して、良好な画像を形成する
ことができる画像形成装置を安価な構成で提供すること
にある。
する課題は、後端側がカールしている転写シートの後端
側における転写不良を防止して、良好な画像を形成する
ことができる画像形成装置を安価な構成で提供すること
にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の画像形成装置は、像担持体上に形成された
トナー像を転写シートに転写する転写装置を備えた画像
形成装置において、前記転写装置の転写シート搬送方向
上流近傍に設けられ、前記転写シートの裏面に摺接しつ
つ前記転写シートを前記像担持体側へ案内する転写シー
ト案内部材に導電性を持たせた。本発明の画像形成装置
において、前記転写シート案内部材は弾性体であること
が望ましい。また、前記転写シート案内部材が第一の案
内部材と、当該第一の案内部材と前記転写位置との間に
設けられた第二の案内部材とからなり、前記像担持体と
前記第二の案内部材との隙間が前記像担持体と前記第一
の案内部材との隙間よりも狭くなっていることが望まし
い。
に、本発明の画像形成装置は、像担持体上に形成された
トナー像を転写シートに転写する転写装置を備えた画像
形成装置において、前記転写装置の転写シート搬送方向
上流近傍に設けられ、前記転写シートの裏面に摺接しつ
つ前記転写シートを前記像担持体側へ案内する転写シー
ト案内部材に導電性を持たせた。本発明の画像形成装置
において、前記転写シート案内部材は弾性体であること
が望ましい。また、前記転写シート案内部材が第一の案
内部材と、当該第一の案内部材と前記転写位置との間に
設けられた第二の案内部材とからなり、前記像担持体と
前記第二の案内部材との隙間が前記像担持体と前記第一
の案内部材との隙間よりも狭くなっていることが望まし
い。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図１は本発明にかかる画像形成装置の内部
構成を示す概略図である。図中、１はドラム状の像担持
体（感光体）であり、像担持体１の周囲には、帯電器
２、露光装置３、現像装置４、レジストローラ対８、転
写装置５、搬送ベルト６、クリーニング装置１０などが
配置されている。画像形成動作が開始されると、像担持
体１が回転し、帯電器２により像担持体１表面が一様に
帯電させられる。その後、像担持体１を回転させつつ、
露光装置３により像担持体１への光書き込みが行われ、
像担持体１上に出力画像の静電潜像が形成される。像担
持体１上の静電潜像は、現像装置４によってトナー像化
され、そのトナー像が給紙部９から給送され転写位置で
ある像担持体１の下端部に給紙されてくる転写紙に静電
転写される。トナー像が転写された転写紙は、搬送ベル
ト６に載せて定着装置７に搬送され、一対の定着ローラ
間を通過しつつ圧力と熱によって定着処理される。定着
処理された転写紙は、排紙ローラ対１３により排紙トレ
イ１４上に排紙される。一方、トナー転写後において
も、像担持体１上には若干のトナーが未転写となって残
留しているため、像担持体１はクリーニング装置１０に
より清掃され残留トナーが回収される。
て説明する。図１は本発明にかかる画像形成装置の内部
構成を示す概略図である。図中、１はドラム状の像担持
体（感光体）であり、像担持体１の周囲には、帯電器
２、露光装置３、現像装置４、レジストローラ対８、転
写装置５、搬送ベルト６、クリーニング装置１０などが
配置されている。画像形成動作が開始されると、像担持
体１が回転し、帯電器２により像担持体１表面が一様に
帯電させられる。その後、像担持体１を回転させつつ、
露光装置３により像担持体１への光書き込みが行われ、
像担持体１上に出力画像の静電潜像が形成される。像担
持体１上の静電潜像は、現像装置４によってトナー像化
され、そのトナー像が給紙部９から給送され転写位置で
ある像担持体１の下端部に給紙されてくる転写紙に静電
転写される。トナー像が転写された転写紙は、搬送ベル
ト６に載せて定着装置７に搬送され、一対の定着ローラ
間を通過しつつ圧力と熱によって定着処理される。定着
処理された転写紙は、排紙ローラ対１３により排紙トレ
イ１４上に排紙される。一方、トナー転写後において
も、像担持体１上には若干のトナーが未転写となって残
留しているため、像担持体１はクリーニング装置１０に
より清掃され残留トナーが回収される。
【０００６】上記画像形成動作の際、レジストローラ対
８は、その一対のローラ８ａ、８ｂの回転を一旦停止す
ることにより、給紙部９から送られてきた転写紙の搬送
をローラ８ａ、８ｂ間のニップ部で一時止めた後、像担
持体１の表面のトナー像と転写紙の先端との位置関係が
所定の位置になるようタイミングをとって回転を開始す
る。そして、レジストローラ対８の回転により、転写紙
は、転写シート案内部材１５と像担持体１との間を通っ
て像担持体１と転写装置５との間に送り込まれる。転写
部で発生する後端白抜けは転写シート案内部材１５と像
担持体１との隙間が小さいほど防止できる傾向がある。
しかし転写シート案内部材１５が抵抗値の高いポリエス
テルフィルムなどでは転写紙との摩擦帯電で像担持体１
からトナーを引き付け、それが転写シートの先端や裏面
に付着し画像汚れが発生してしまう。
８は、その一対のローラ８ａ、８ｂの回転を一旦停止す
ることにより、給紙部９から送られてきた転写紙の搬送
をローラ８ａ、８ｂ間のニップ部で一時止めた後、像担
持体１の表面のトナー像と転写紙の先端との位置関係が
所定の位置になるようタイミングをとって回転を開始す
る。そして、レジストローラ対８の回転により、転写紙
は、転写シート案内部材１５と像担持体１との間を通っ
て像担持体１と転写装置５との間に送り込まれる。転写
部で発生する後端白抜けは転写シート案内部材１５と像
担持体１との隙間が小さいほど防止できる傾向がある。
しかし転写シート案内部材１５が抵抗値の高いポリエス
テルフィルムなどでは転写紙との摩擦帯電で像担持体１
からトナーを引き付け、それが転写シートの先端や裏面
に付着し画像汚れが発生してしまう。
【０００７】そこで、転写シート案内部材１５に導電性
を有する弾性体を使用する。転写シート案内部材１５
は、転写紙の裏面に摺接しつつこれを像担持体１側へ案
内する導電性を有する第一の案内部材１１と、第一の案
内部材１２と転写位置との間に設けられ、転写紙の裏面
に摺接しつつこれを像担持体１側へ案内する導電性を有
する第二の案内部材１２とからなる。図２に示すよう
に、第一、第二の案内部材１１、１２は、アースされた
金属製の支持板に基端部が導電性両面接着テープで貼り
つけられている。第一、第二の案内部材１１、１２に
は、たとえば厚さ0.2ｍｍの導電性ポリカーボネート板
が使用される。像担持体１と第二の案内部材１２との隙
間ａは像担持体１と第一の案内部材１１との隙間ｂより
も狭くなっている。転写シート案内部材１５に導電性を
持たせたことにより、上記摩擦帯電による画像汚れを防
止できる。また、転写シート案内部材１５が抵抗値の高
い部材である場合、転写シート案内部材１５と像担持体
１との隙間は１ｍｍ程度が限界であるが、転写シート案
内部材１５が導電性を有していることにより当該隙間を
０．５ｍｍ程度まで小さくすることができる。
を有する弾性体を使用する。転写シート案内部材１５
は、転写紙の裏面に摺接しつつこれを像担持体１側へ案
内する導電性を有する第一の案内部材１１と、第一の案
内部材１２と転写位置との間に設けられ、転写紙の裏面
に摺接しつつこれを像担持体１側へ案内する導電性を有
する第二の案内部材１２とからなる。図２に示すよう
に、第一、第二の案内部材１１、１２は、アースされた
金属製の支持板に基端部が導電性両面接着テープで貼り
つけられている。第一、第二の案内部材１１、１２に
は、たとえば厚さ0.2ｍｍの導電性ポリカーボネート板
が使用される。像担持体１と第二の案内部材１２との隙
間ａは像担持体１と第一の案内部材１１との隙間ｂより
も狭くなっている。転写シート案内部材１５に導電性を
持たせたことにより、上記摩擦帯電による画像汚れを防
止できる。また、転写シート案内部材１５が抵抗値の高
い部材である場合、転写シート案内部材１５と像担持体
１との隙間は１ｍｍ程度が限界であるが、転写シート案
内部材１５が導電性を有していることにより当該隙間を
０．５ｍｍ程度まで小さくすることができる。
【０００８】また、転写シート案内部材１５が転写シー
ト搬送方向に並設された２枚の案内部材１１、１２から
なることで、転写部での転写シートの落ち込みを防止、
白抜けの発生を少なくできる。また、転写シート案内部
材１５が弾性体であることで、転写シートが厚紙の場合
でも問題なく通過させることができる。すなわち、転写
シート案内部材１５と像担持体１との隙間よりも厚い転
写シートの場合でも、転写シート案内部材１５が撓むこ
とにより転写シートを通過させることができる。これに
対し、転写シート案内部材１５が剛体の場合、厚紙が通
過できる大きさまで転写シート案内部材１５と像担持体
１との隙間を広げる必要があり、後端白抜けに不利な条
件でしか隙間を設定することができない。本発明によれ
ば、これらの相反する条件を同時に満たすことができ
る。本発明の構成により、後端白抜けを防止できる条件
で、154ｇ/平方メートルの厚紙まで通紙可能となる。ま
た、第一の案内部材１１より第二の案内部材１２が像担
持体１の近くにあることで、ロール紙の後端の落ち込み
が少なくなり、白抜けが少なくなる。両案内部材１１、
１２と像担持体１との隙間ａ、ｂを小さく設定した場合
でも、たとえば、第一の案内部材１１と像担持体１との
隙間ｂを０．８ｍｍ、第二の案内部材１２と像担持体１
との隙間ａを０．５ｍｍに設定した場合でも、両案内部
材１１、１２が導電性を有していることにより、像担持
体１からのトナー付着もなく、かつ白抜けも少なくでき
る。
ト搬送方向に並設された２枚の案内部材１１、１２から
なることで、転写部での転写シートの落ち込みを防止、
白抜けの発生を少なくできる。また、転写シート案内部
材１５が弾性体であることで、転写シートが厚紙の場合
でも問題なく通過させることができる。すなわち、転写
シート案内部材１５と像担持体１との隙間よりも厚い転
写シートの場合でも、転写シート案内部材１５が撓むこ
とにより転写シートを通過させることができる。これに
対し、転写シート案内部材１５が剛体の場合、厚紙が通
過できる大きさまで転写シート案内部材１５と像担持体
１との隙間を広げる必要があり、後端白抜けに不利な条
件でしか隙間を設定することができない。本発明によれ
ば、これらの相反する条件を同時に満たすことができ
る。本発明の構成により、後端白抜けを防止できる条件
で、154ｇ/平方メートルの厚紙まで通紙可能となる。ま
た、第一の案内部材１１より第二の案内部材１２が像担
持体１の近くにあることで、ロール紙の後端の落ち込み
が少なくなり、白抜けが少なくなる。両案内部材１１、
１２と像担持体１との隙間ａ、ｂを小さく設定した場合
でも、たとえば、第一の案内部材１１と像担持体１との
隙間ｂを０．８ｍｍ、第二の案内部材１２と像担持体１
との隙間ａを０．５ｍｍに設定した場合でも、両案内部
材１１、１２が導電性を有していることにより、像担持
体１からのトナー付着もなく、かつ白抜けも少なくでき
る。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
転写装置の転写シート搬送方向上流近傍に設けられ、転
写シートの裏面に摺接しつつ転写シートを像担持体側へ
案内する転写シート案内部材に導電性を持たせたことに
より、摩擦による帯電で像担持体上のトナーが転写シー
ト案内部材に引き付けられることによって発生する白抜
け、および転写シート案内部材に引き付けられたトナー
が転写シートの先端や裏面に付着することにより発生す
る画像汚れを防止しつつ、良好な画像を形成することが
できる画像形成装置を安価な構成で実現できる。また、
転写シート案内部材が弾性体であることで、転写シート
案内部材と像担持体との隙間を極力小さくしつつ、転写
シートが厚紙の場合でも問題なく通過させることができ
る。また、転写シート案内部材が転写シート搬送方向に
並設された２枚の案内部材からなり、第一の案内部材よ
り第二の案内部材が像担持体の近くにあることで、転写
部での転写シート後端の落ち込みを防止し、白抜けの発
生をより少なくできる。
転写装置の転写シート搬送方向上流近傍に設けられ、転
写シートの裏面に摺接しつつ転写シートを像担持体側へ
案内する転写シート案内部材に導電性を持たせたことに
より、摩擦による帯電で像担持体上のトナーが転写シー
ト案内部材に引き付けられることによって発生する白抜
け、および転写シート案内部材に引き付けられたトナー
が転写シートの先端や裏面に付着することにより発生す
る画像汚れを防止しつつ、良好な画像を形成することが
できる画像形成装置を安価な構成で実現できる。また、
転写シート案内部材が弾性体であることで、転写シート
案内部材と像担持体との隙間を極力小さくしつつ、転写
シートが厚紙の場合でも問題なく通過させることができ
る。また、転写シート案内部材が転写シート搬送方向に
並設された２枚の案内部材からなり、第一の案内部材よ
り第二の案内部材が像担持体の近くにあることで、転写
部での転写シート後端の落ち込みを防止し、白抜けの発
生をより少なくできる。
【図１】本発明にかかる画像形成装置の内部構成を示す
概略図である。
概略図である。
【図２】図１の要部拡大図である。
１：像担持体 ２：帯電器 ３：露光装置 ４：現像装置 ５：転写装置 ６：搬送ベルト ７：定着装置 ８：レジストローラ対 ９：給紙部 １０：クリーニング装置 １１：第一の案内部材 １２：第一の案内部材 １３：排紙ローラ対 １４：排紙トレイ １５：転写シート案内部材 ａ：隙間 ｂ：隙間
Claims (3)
- 【請求項１】 像担持体上に形成されたトナー像を転写
シートに転写する転写装置を備えた画像形成装置におい
て、前記転写装置の転写シート搬送方向上流近傍に設け
られ、前記転写シートの裏面に摺接しつつ前記転写シー
トを前記像担持体側へ案内する転写シート案内部材に導
電性を持たせたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】 前記転写シート案内部材が弾性体である
ことを特徴とする請求項１記載の画像形成装置。 - 【請求項３】 前記転写シート案内部材が第一の案内部
材と、当該第一の案内部材と前記転写位置との間に設け
られた第二の案内部材とからなり、前記像担持体と前記
第二の案内部材との隙間が前記像担持体と前記第一の案
内部材との隙間よりも狭くなっていることを特徴とする
請求項１または２記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001027228A JP2002226083A (ja) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001027228A JP2002226083A (ja) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002226083A true JP2002226083A (ja) | 2002-08-14 |
Family
ID=18891924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001027228A Pending JP2002226083A (ja) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002226083A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7596346B2 (en) | 2006-06-26 | 2009-09-29 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus including a guide for guiding a transfer material to a transfer section |
| JP2012032603A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
-
2001
- 2001-02-02 JP JP2001027228A patent/JP2002226083A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7596346B2 (en) | 2006-06-26 | 2009-09-29 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus including a guide for guiding a transfer material to a transfer section |
| JP2012032603A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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