JP4892988B2 - 画像形成装置およびシート状部材の剥離機構 - Google Patents
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Description
感光体は、ドラム状のものや、無端ベルト状のもの等が知られている。また、感光体上に形成されたトナー像を、一旦、中間転写体(中間転写ベルト)に担持させ、この中間転写体から記録媒体に転写する構成もある。
このようなタンデム型のカラー画像形成装置では、各々の画像形成部で形成される色の異なる画像を、走行する中間転写ベルトに順次転写(一次転写)して多重化し、カラー画像(トナー像)を形成する。そして、そのカラー像を中間転写ベルトと同期して搬送される記録用紙に二次転写部で転写し、さらに、定着装置で記録用紙にトナー像を定着することで、画像を形成する。
転写後の記録媒体は、感光体から剥離されて定着装置に搬送されるが、その際、記録媒体が静電力によって感光体に付着してしまい、紙詰まり(いわゆるジャム)等の不具合を生ずることがある。特に、薄い記録用紙や、吸湿等によってカールした記録用紙、さらには両面コピーの際に定着装置によって加熱された記録用紙等は、紙詰まりを生じ易い。
特許文献1には、ポップジャムを生じた記録シートを装置外に取り出して紙詰まりを除去する構造が開示されている。
ここで、中間転写ベルトを備え、特にその周回経路の下側に二次転写が配置された画像形成装置において、二次転写後に記録用紙が中間転写体に密着して剥離されないことによって装置が停止した場合、メンテナンスを行う装置のフロント側からは中間転写ベルトの下面側に密着した記録用紙を視認し難く、その排除が難しいという問題があった。
すなわち、画像形成装置の制御部による搬送異常の認知は、たとえば、記録用紙の搬送経路に備えられたセンサによって、定着装置に至る記録用紙を検知することで行われる。そして、正常に搬送された場合に検知されるべき記録用紙が検知されなかった時、搬送異常と判断して装置を停止させる。しかし、この段階では、記録用紙が中間転写ベルトにぴったりと付着していて紙詰まりとして視認し得ない状態にあることがある。このような場合には、装置をフロント側から開放して見ても中間転写ベルトに密着した記録用紙を見つけることが難しく、搬送異常状態を解消することができない。
さらに、上記構成に加え、剥離部材を像担持体に当接させる当接付勢手段と、移動操作部材が格納位置では剥離部材を像担持体から離間させる退避機構と、を備えることを特徴とする。
その剥離部材は弾性変形可能であって、当接付勢手段は剥離部材の弾性力を利用することを特徴とすることができる。退避機構は、剥離部材に当接して剥離部材を像担持体から離間させる操作干渉部を備えることを特徴とすることができる。
その退避機構は、当接部材に当接して当接部材を中間転写部材から離間するように弾性変形させる操作干渉部材を備えることを特徴とすることができる。
また、当接部材は、中間転写部材と当接する先端部が円弧状に形成されていることを特徴とすることができる。さらに、当接部材は、像担持体の表面に対してその法線を挟んで略左右対称な略二等辺三角形に形成されていることを特徴とすることができる。
当接部材としては、樹脂シートおよび金属シートであることを特徴とすることができ、また、線材を屈曲して形成されていることを特徴とすることができる。
剥離部材としては、樹脂シートおよび金属シートであることを特徴とすることができ、また、線材を屈曲して形成されていることを特徴とすることができる。
図1は本発明の実施の形態を適用した画像形成装置1の概略構成図である。
図1に示す画像形成装置1は、電子写真方式による複数の画像形成部10(10Y,10M,10C,10K)によってカラー画像を形成する、いわゆるタンデム型のデジタルカラー機である。
この中間転写ベルト20の略直線的な上側の経路に臨んで、前述のごとく4色用の画像形成部10Y,10M,10C,10Kが配設されている。
バックアップロール21Bには二次転写バイアスが印可され、二次転写ロール21Aは接地されている。そして、中間転写ベルト20が担持したトナー像を、記録用紙搬送機構40によって搬送供給される記録用紙P上に転写する。
また、中間転写ベルト20の、二次転写部21よりその移動方向下流側には、二次転写後も中間転写ベルト20上に残留する残留トナーや紙粉を除去し、中間転写ベルト20の表面をクリーニングするベルトクリーナ22が設けられている。
記録用紙搬送機構40は、搬送ロール群41と、記録用紙Pをその上面に吸引して搬送する搬送ベルトユニット42と、を備えている。搬送ロール群41は記録用紙Pを収容する記録用紙トレイ51から記録用紙Pを二次転写部21へと搬送し、搬送ベルトユニット42は記録用紙Pを二次転写部21から定着装置30に搬送する。
また、二次転写部21と搬送ベルトユニット42の間の記録用紙搬送経路に臨んで、記録用紙検知センサ81が設けられており、この記録用紙検知センサ81が記録用紙Pを検知した信号を制御情報として制御部80に出力するようになっている。
すなわち、図示しない画像読取装置や図示しないパーソナルコンピュータ等から出力される画像データに基づいて、各画像形成部10が、それぞれ感光体ドラム11上にそれぞれの色のトナー像を形成する。各画像形成部10におけるトナー像の形成は、帯電器12によって帯電された感光体ドラム11上を走査露光装置13で走査露光して静電潜像を形成し、その静電潜像を現像器14によって現像してトナー像を形成することによって行われる。
中間転写ベルト20の表面に重ね合わせて形成されたトナー像は、中間転写ベルト20の回動によって二次転写部21に移動し、この二次転写部21において記録用紙搬送機構40の搬送ロール群41によって搬送される記録用紙P上に一括して静電転写される。
トナー像が転写された記録用紙Pは、記録用紙搬送機構40の搬送ベルトユニット42によって定着装置30に搬送され、定着装置30によって熱および圧力による定着処理を受けてトナー像が定着される。そして、トナー像が定着された(画像が形成された)記録用紙Pは、画像形成装置1の排出部に設けられた排紙載置部(不図示)に排出される。
搬送異常による作動の停止は、仮に中間転写ベルト20に記録用紙Pが付着していた場合に、その記録用紙Pがベルトクリーナ22に入る前のタイミングで行われる。これにより、停止した中間転写ベルト20の、搬送ベルトユニット42の上側の部位に記録用紙Pが付着していることになる。
図2は中間転写ベルト20を含むベルトユニット50と、中間転写ベルト20の下側の機構が移動可能に一体化された移動動作部材としての可動ユニット60と、を概念的に示す図である。また、図3はベルトユニット50と可動ユニット60とを斜め後方から見た斜視図である。この図では、可動ユニット60は格納位置(画像形成時における作用位置)にある。さらに、図4は可動ユニット60の平面図である。
ベルトユニット50は、中間転写ベルト20とそれを張架する駆動ロール20Aおよびバックアップロール20B等のローラ群が、一つのシャーシ51(図3には奥側の側板51Bのみ表し、他は省略してある)に装着されて構成されている。
ユニットシャーシ61は、前後の側板61A,61Bが、連結板61Cによって所定の間隔で連結されて形成されており、その側板61A,61Bの間に、二次転写ロール21Aと、搬送ベルトユニット42と、定着装置30(図3および図4では二点鎖線で示す)とが配設されるようになっている。
図5はベルトユニット50と可動ユニット60のそれぞれ奥側の側板51B,61Bと記録用紙剥離機構70を示す説明図である。また、図6はその記録用紙剥離機構70部分の拡大図であり、図7は図6のA矢視図である。さらに、図8は剥離シート71の平面図、図9は記録用紙剥離機構70の作用説明図である。
剥離シート71は、所定の弾性を有する薄いシート状の部材、たとえば0.1〜0.2mm程度の厚さのPET等の樹脂シートによって、図8に平面図を示すごとき舌片状に形成されている。すなわち、所定幅の装着基端部71Aから、所定の角度で先細りの屈曲先端部71Bが所定の長さに延設され、最先端は所定の半径の円弧状部となっている。その屈曲先端部71Bの先細り形状は、後述する可動ユニット60のシャーシ側板61Bに支持されて所定位置に設置された状態において、対応する中間転写ベルト20の経路に対する法線(図8中一点鎖線で示す)を略中心とする左右対称の二等辺三角形状となっている。
そして、この剥離シート71は、可動ユニット60の装置奥側のシャーシ側板61Bに設けられた支持板61Cの装置手前側の面に、装着基端部71Aが両面テープによって接着されて、二次転写部21の記録用紙搬送方向下流側に隣接して設けられている。
ここで、記録用紙剥離機構70の配設位置における、ベルトユニット50の奥側の側板51Bの下縁51Baは、図5および図6に示すように、中間転写ベルト20の経路より下側に、その経路と略平行に形成されている。
すなわち、可動ユニット60を格納位置から装置手前側に引き出すことにより、図9(a)に示すように側板51B(下縁51Ba)との干渉によって中間転写ベルト20と離間していた剥離シート71の先端が、図9(a)中二点鎖線で示すように中間転写ベルト20に当接する。そして、以後の可動ユニット60の引き出し操作に伴って、剥離シート71の先端は中間転写ベルト20に当接して摺動移動する。これにより、図9(b)に示すように、中間転写ベルト20に付着している記録用紙PJがあれば、図9(b)に示すように、その記録用紙PJを剥離シート71がその先端で剥離して、外部に押し出すように作用する。
つまり、上記のごとき構成の記録用紙剥離機構70によれば、視認が難しい中間転写ベルト20に付着した記録用紙PJを、可動ユニット60を引き出し操作することで視認するまでもなく除去することができるものである。
さらに、シート状でない剥離部材として、ピアノ線等の弾性を有する線材を屈曲して用いても良いものである。
図10は、線材を屈曲して形成した剥離部材72を示す図である。この剥離部材72は、適宜太さのピアノ線を略逆U字状に屈曲して、その両基端部に装着フック部72Aを形成したものである。
また、上記実施の形態の記録用紙剥離機構70は、一つの剥離部材(剥離シート71)を備えたものであるが、複数の剥離部材を中間転写ベルト20の移動方向に並列に配設しても良い。そうすれば、より広い範囲で記録用紙PJを除去することが可能となる。その際、並設された剥離部材を異なる構成のものとしても良いものである。
図11に示す記録用紙剥離機構700は、支持板61Cに、剥離シート71を支持する揺動板73Aが枢軸73Cで揺動可能に装着されている。揺動板73Aは、枢軸73Cに巻回装着された渦巻きバネ73Dによって、図中時計回りに揺動付勢されている。その揺動板73Aの揺動は、図示しない可動ユニットが収納位置では当接する側板51Bによって規制され、これによって剥離シート71の先端が中間転写ベルト20の表面から離間する(退避状態となる)ように設定されている。そして、図示しない可動ユニットが収納位置から引き出し操作されると、側板51Bによる規制が解除されて揺動板72Aが渦巻きバネ73Dの付勢力で揺動し、剥離シート71の先端が中間転写ベルト20の表面に当接し、剥離シート71の弾性変形による復帰力と、渦巻きバネ73Dの揺動付勢力とによって先端が中間転写ベルト20に圧接するようになっているものである。
Claims (21)
- トナー像を担持する像担持体と、
前記像担持体が担持する前記トナー像を記録媒体に転写する転写部と、
前記像担持体の表面に沿って所定の格納位置から移動可能な移動操作部材と、
前記移動操作部材に設けられ、当該移動操作部材の前記格納位置からの移動によって前記像担持体に当接して移動して当該像担持体に付着した前記記録媒体を剥離する剥離部材と、
前記移動操作部材が前記格納位置に配置されている状態において前記剥離部材を前記像担持体から離間させる退避機構と
を備え、
前記剥離部材は、弾性変形可能であり前記移動操作部材が前記格納位置に配置されている状態において前記退避機構と接触することで弾性復帰する方向とは逆方向の力を受け当該剥離部材の先端が前記像担持体から離間し、かつ当該像担持体から離間している当該先端は当該退避機構との接触部分よりも当該移動操作部材の前記格納位置からの移動方向の下流側に位置するとともに、当該剥離部材は当該移動操作部材の当該格納位置からの移動によって弾性復帰し当該先端が当該移動操作部材の当該格納位置からの移動方向の下流側を向いた状態で当該像担持体と当接して移動して当該像担持体に付着した前記記録媒体を剥離する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記剥離部材は、前記像担持体と当接する先端部が円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記剥離部材は、前記像担持体の表面に対する法線を挟んで略左右対称な略二等辺三角形に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記剥離部材は、前記先端の幅が基端の幅よりも狭い舌片状であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記剥離部材の前記先端は、前記像担持体の下側であって前記移動操作部材を操作する操作者から視認し難い位置において、前記像担持体と当接して移動して当該像担持体に付着した前記記録媒体を剥離することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記退避機構は、前記剥離部材に当接して当該剥離部材を前記像担持体から離間させる操作干渉部を備えることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 感光体と、
前記感光体上に形成されたトナー像が転写される中間転写部材と、
前記中間転写部材が担持する前記トナー像を記録媒体に転写する転写部と、
前記中間転写部材の表面に沿って所定の格納位置から移動可能な移動操作部材と、
前記移動操作部材に設けられて弾性復帰力で前記中間転写部材に当接する当接部材と、
前記移動操作部材が前記格納位置に配置されている状態において前記当接部材を前記中間転写部材から離間させる退避機構と、
を備え、
前記当接部材は、前記移動操作部材が前記格納位置に配置されている状態において前記退避機構と接触することで弾性復帰する方向とは逆方向の力を受け当該当接部材の先端が前記中間転写部材から離間し、かつ当該中間転写部材から離間している当該先端は当該退避機構との接触部分よりも当該移動操作部材の当該格納位置からの移動方向の下流側に位置するとともに、当該当接部材は当該移動操作部材の当該格納位置からの移動によって弾性復帰し当該先端が当該移動操作部材の当該格納位置からの移動方向の下流側を向いた状態で当該中間転写部材と当接して移動して当該中間転写部材に付着した前記記録媒体を剥離する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記中間転写部材は、周回駆動される無端ベルト状であって、
前記移動操作部材は、前記中間転写部材の外側に位置する記録用紙搬送機構を含む可動ユニットであることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。 - 前記退避機構は、前記当接部材に当接して当該当接部材を前記中間転写部材から離間するように弾性変形させる操作干渉部材を備えることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
- 前記当接部材は、前記中間転写部材と当接する先端部が円弧状に形成されていることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
- 前記当接部材は、前記中間転写部材の表面に対してその法線を挟んで略左右対称な略二等辺三角形に形成されていることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
- 前記当接部材は、樹脂シートであることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
- 前記当接部材は、金属シートであることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
- 前記当接部材は、線材を屈曲して形成されていることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
- ベルト部材に付着したシート状部材を剥離する剥離機構であって、
前記ベルト部材の表面に沿って所定の格納位置から移動可能な移動操作部材と、
前記移動操作部材に設けられ、弾性変形可能であり、かつ前記ベルト部材に付着したシート状部材を剥離する剥離部材と、
前記移動操作部材に設けられ、弾性変形可能であり、かつ前記剥離部材を前記ベルト部材に当接させる当接付勢手段と、
前記移動操作部材が格納位置に配置されている状態において前記剥離部材を前記ベルト部材から離間させる退避機構と、
を備え、
前記剥離部材及び前記当接付勢手段の少なくとも一方が、前記移動操作部材が前記格納位置に配置されている状態において前記退避機構と接触することで、当該剥離部材及び当該当接付勢手段が弾性復帰する方向とは逆方向の力を受け当該剥離部材の先端を前記ベルト部材から離間し、かつ当該ベルト部材から離間している当該先端は当該退避機構との接触部分よりも当該移動操作部材の当該格納位置からの移動方向の下流側に位置するとともに、当該剥離部材及び当該当接付勢手段は当該移動操作部材の当該格納位置からの移動によって弾性復帰し当該先端が当該移動操作部材の当該格納位置からの移動方向の下流側を向いた状態で当該ベルト部材と当接して移動して当該ベルト部材に付着したシート状部材を剥離することを特徴とするシート状部材の剥離機構。 - 前記剥離部材は、前記先端の幅が基端の幅よりも狭い舌片状であることを特徴とする請求項15に記載のシート状部材の剥離機構。
- 前記剥離部材は、前記ベルト部材と当接する先端部が円弧状に形成されていることを特徴とする請求項16に記載のシート状部材の剥離機構。
- 前記剥離部材は、前記ベルト部材の表面に対してその法線を挟んで略左右対称な略二等辺三角形に形成されていることを特徴とする請求項17に記載のシート状部材の剥離機構。
- 前記剥離部材は、樹脂シートであることを特徴とする請求項18に記載のシート状部材の剥離機構。
- 前記剥離部材は、金属シートであることを特徴とする請求項18に記載のシート状部材の剥離機構。
- 前記剥離部材は、線材を屈曲して形成されていることを特徴とする請求項18に記載のシート状部材の剥離機構。
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