JP2002225692A - 車両内の調節要素の制御方法および装置 - Google Patents
車両内の調節要素の制御方法および装置Info
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 調節要素の自動テストの前に自動テストの予
告が行われる、車両内の調節要素の制御方法および装置
を提供する。 【解決手段】 車両内の調節要素に対する電気操作信号
が少なくとも1つの設定値の関数として発生され、所定
の運転状態が存在したときに能動的自動テストが行わ
れ、自動テストの経過中に調節要素を操作するための出
力信号が出力される。所定の運転状態が発生したとき、
自動テストを開始する前に、所定値の操作信号が調節要
素に出力され、その後に調節要素が再びその初期位置に
戻される。
告が行われる、車両内の調節要素の制御方法および装置
を提供する。 【解決手段】 車両内の調節要素に対する電気操作信号
が少なくとも1つの設定値の関数として発生され、所定
の運転状態が存在したときに能動的自動テストが行わ
れ、自動テストの経過中に調節要素を操作するための出
力信号が出力される。所定の運転状態が発生したとき、
自動テストを開始する前に、所定値の操作信号が調節要
素に出力され、その後に調節要素が再びその初期位置に
戻される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両内の調節要素の
制御方法および装置に関するものである。
制御方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両において、車両の少なくとも1つの
運転変数を調節するために操作される電気操作式調節要
素の使用が増加してきている。このような制御の安全モ
ニタリングにおける能動テストが既知であり、所定の運
転条件が発生したときに能動テストにおいて調節要素が
能動的に操作され、これにより調節要素の応答または調
節要素により調節される少なくとも1つの運転変数の応
答から、調節要素、その構成要素、その電子式制御等の
エラー機能を導くことができる。例として、機関制御に
対して、例えばドイツ特許公開第3435465号(米
国特許第4601199号)に示されている内燃機関へ
の空気供給量を調節するための調節要素の能動テストが
挙げられる。車輪ブレーキ制御に関して、このような能
動テストが例えばドイツ特許公開第19807367号
に記載されている。このテストはいわゆる運転前チェッ
クとも呼ばれ、すなわち、本来の走行開始の前に、例え
ば点火キーを回したとき、またはその他の開始条件が存
在したとき、テストのための調節要素の能動操作が行わ
れる。
運転変数を調節するために操作される電気操作式調節要
素の使用が増加してきている。このような制御の安全モ
ニタリングにおける能動テストが既知であり、所定の運
転条件が発生したときに能動テストにおいて調節要素が
能動的に操作され、これにより調節要素の応答または調
節要素により調節される少なくとも1つの運転変数の応
答から、調節要素、その構成要素、その電子式制御等の
エラー機能を導くことができる。例として、機関制御に
対して、例えばドイツ特許公開第3435465号(米
国特許第4601199号)に示されている内燃機関へ
の空気供給量を調節するための調節要素の能動テストが
挙げられる。車輪ブレーキ制御に関して、このような能
動テストが例えばドイツ特許公開第19807367号
に記載されている。このテストはいわゆる運転前チェッ
クとも呼ばれ、すなわち、本来の走行開始の前に、例え
ば点火キーを回したとき、またはその他の開始条件が存
在したとき、テストのための調節要素の能動操作が行わ
れる。
【0003】これらの開始条件は、すべての場合におい
て、事情に精通していない人に対して妥当であるという
わけではない。例えば、能動テストに対する開始条件と
して、発進ロックの解除、またはドライバ・ドアの開放
が使用されてもよい。整備員が電気制御式調節要素につ
いて作業をしている場合、テストを作動させることによ
り、整備員に対して妨害となる調節要素の運動が発生す
ることがある。
て、事情に精通していない人に対して妥当であるという
わけではない。例えば、能動テストに対する開始条件と
して、発進ロックの解除、またはドライバ・ドアの開放
が使用されてもよい。整備員が電気制御式調節要素につ
いて作業をしている場合、テストを作動させることによ
り、整備員に対して妨害となる調節要素の運動が発生す
ることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】調節要素の自動テスト
の前に自動テストの予告が行われる、車両内の調節要素
の制御方法および装置を提供することが本発明の課題で
ある。
の前に自動テストの予告が行われる、車両内の調節要素
の制御方法および装置を提供することが本発明の課題で
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、調節要素に
対する電気操作信号が少なくとも1つの設定値の関数と
して発生され、所定の運転状態が存在したときに能動的
自動テストが行われ、自動テストの経過中に調節要素を
操作するための出力信号が出力される、車両内の調節要
素の制御方法において、所定の運転状態が発生したと
き、自動テストを開始する前に、所定値の操作信号が調
節要素に出力され、その後に調節要素が再びその初期位
置に戻されることを特徴とする本発明の車両内の調節要
素の制御方法により解決される。
対する電気操作信号が少なくとも1つの設定値の関数と
して発生され、所定の運転状態が存在したときに能動的
自動テストが行われ、自動テストの経過中に調節要素を
操作するための出力信号が出力される、車両内の調節要
素の制御方法において、所定の運転状態が発生したと
き、自動テストを開始する前に、所定値の操作信号が調
節要素に出力され、その後に調節要素が再びその初期位
置に戻されることを特徴とする本発明の車両内の調節要
素の制御方法により解決される。
【0006】上記課題はまた、調節要素を操作するため
の操作信号を出力する制御ユニットを有し、少なくとも
1つの所定の運転状態において制御ユニットが自動テス
トを実行し、自動テストの経過中に調節要素に操作信号
値が出力される、車両内の調節要素の制御装置におい
て、自動テストを実行する前に、前記制御ユニットが、
調節要素の所定の変位を形成する所定の操作信号値を出
力し、その後に調節要素を再びその初期位置に戻すこと
を特徴とする本発明の車両内の調節要素の制御装置によ
り解決される。
の操作信号を出力する制御ユニットを有し、少なくとも
1つの所定の運転状態において制御ユニットが自動テス
トを実行し、自動テストの経過中に調節要素に操作信号
値が出力される、車両内の調節要素の制御装置におい
て、自動テストを実行する前に、前記制御ユニットが、
調節要素の所定の変位を形成する所定の操作信号値を出
力し、その後に調節要素を再びその初期位置に戻すこと
を特徴とする本発明の車両内の調節要素の制御装置によ
り解決される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面に示す実施形
態により詳細に説明する。以下に記載の好ましい実施形
態は電気油圧式ブレーキ装置の範囲内の少なくとも1つ
の車輪ブレーキの制御に関するものである。しかしなが
ら、記載の方法はこの実施形態に限定されず、電気空圧
式または電動式ブレーキ装置においても使用される。さ
らに、記載の方法は、少なくとも1つの調節要素が能動
テストにおいて操作されるあらゆる場合において使用さ
れる。このような調節装置は、電気式かじ取り装置、車
台装置(例えば能動ダンパ)またはドライブ・バイ・ワ
イヤ使用(例えば電気式アクセル)と組み合わされた調
節要素である。これらのすべての使用において、本方法
は、能動テストを開始する前に、調節要素の所定の変位
を発生させるために所定の時間にわたり調節要素の操作
が行われることにおいて共通し、この場合、この操作
は、所定の変位が調節要素の範囲内で作業する人に、差
し迫っている能動テストを明確に予告するように決定さ
れているが、同時にこの作業員が危険にさらされるほど
大きくはない。使用例に応じてそれぞれ、以下に記載の
入力信号および出力信号が適合される。
態により詳細に説明する。以下に記載の好ましい実施形
態は電気油圧式ブレーキ装置の範囲内の少なくとも1つ
の車輪ブレーキの制御に関するものである。しかしなが
ら、記載の方法はこの実施形態に限定されず、電気空圧
式または電動式ブレーキ装置においても使用される。さ
らに、記載の方法は、少なくとも1つの調節要素が能動
テストにおいて操作されるあらゆる場合において使用さ
れる。このような調節装置は、電気式かじ取り装置、車
台装置(例えば能動ダンパ)またはドライブ・バイ・ワ
イヤ使用(例えば電気式アクセル)と組み合わされた調
節要素である。これらのすべての使用において、本方法
は、能動テストを開始する前に、調節要素の所定の変位
を発生させるために所定の時間にわたり調節要素の操作
が行われることにおいて共通し、この場合、この操作
は、所定の変位が調節要素の範囲内で作業する人に、差
し迫っている能動テストを明確に予告するように決定さ
れているが、同時にこの作業員が危険にさらされるほど
大きくはない。使用例に応じてそれぞれ、以下に記載の
入力信号および出力信号が適合される。
【0008】好ましい拡張形態においては、調節要素に
より直接または間接に調節される少なくとも1つの運転
変数が測定され、この運転変数に基づいて、予告操作に
より形成された装置変位が測定され、そしてその測定さ
れた装置変位が予告操作により期待される装置変位に対
応するかどうかが検査される。これが否定の場合、この
ことから、それに続く能動テストが中止されることが導
かれ、一方、測定された装置変位が期待される装置変位
に対応したとき、能動テストは実行される。予告操作を
出力したのち、装置は再び初期状態に戻され、そして能
動テストが場合により実行される。
より直接または間接に調節される少なくとも1つの運転
変数が測定され、この運転変数に基づいて、予告操作に
より形成された装置変位が測定され、そしてその測定さ
れた装置変位が予告操作により期待される装置変位に対
応するかどうかが検査される。これが否定の場合、この
ことから、それに続く能動テストが中止されることが導
かれ、一方、測定された装置変位が期待される装置変位
に対応したとき、能動テストは実行される。予告操作を
出力したのち、装置は再び初期状態に戻され、そして能
動テストが場合により実行される。
【0009】図1に電気油圧式車輪ブレーキの少なくと
も1つの調節要素を制御するための制御装置の全体回路
図が示されている。この実施形態においては、調節要素
は、その操作により車輪ブレーキ内の圧力が上昇、低下
または保持される電磁弁装置MVと、および/または圧
力を発生するためのポンプ42とからなっている。制御
装置は、制御機能の範囲内で、制御装置に供給される入
力変数(少なくとも1つのブレーキ希望)の関数として
調節要素ならびに場合によりポンプを操作し、これらに
より車輪ブレーキ内の圧力がドライバによりまたは外部
制御装置により設定された圧力目標値に制御される。
も1つの調節要素を制御するための制御装置の全体回路
図が示されている。この実施形態においては、調節要素
は、その操作により車輪ブレーキ内の圧力が上昇、低下
または保持される電磁弁装置MVと、および/または圧
力を発生するためのポンプ42とからなっている。制御
装置は、制御機能の範囲内で、制御装置に供給される入
力変数(少なくとも1つのブレーキ希望)の関数として
調節要素ならびに場合によりポンプを操作し、これらに
より車輪ブレーキ内の圧力がドライバによりまたは外部
制御装置により設定された圧力目標値に制御される。
【0010】1つの弁のみからなっていてもよい電気操
作式弁装置MVならびにポンプ42は、少なくとも1つ
の電子式制御ユニット100により操作される。この場
合、電子式制御ユニット100は、少なくとも1つのマ
イクロコンピュータ102、入力回路104、出力回路
106および相互間のデータ交換のための、これらの要
素を結合するバス系統108を含む。入力回路104
に、ブレーキ・ペダル操作を測定する少なくとも2つの
測定装置24および26からライン50および54が供
給される。さらに、入力ライン118−124は、入力
回路104を各車輪ブレーキに付属されている圧力セン
サ30−36と結合している。さらに、油圧蓄圧器内の
圧力を測定するための測定装置46から出ている入力ラ
イン140が設けられている。その他の入力ライン12
6−128は、入力回路104を、ブレーキ装置、車両
および/またはその駆動ユニットのその他の運転変数を
測定するための測定装置130−132と結合してい
る。このような運転変数は、例えば、車両速度、場合に
より駆動ユニットから出力されるトルク、車軸荷重、ブ
レーキ配管内の圧力等、ならびに能動テスト(運転前チ
ェック)を開始するために評価される変数(点火「オ
ン」、ドライバ・ドアの接点、発進ロックの状態等)で
ある。出力回路106に複数の出力ラインが接続されて
いる。例えば、それを介して車輪ブレーキの弁装置MV
が操作される出力ラインが示されている。その他の出力
ライン138を介してポンプ42が操作される。走行運
転を開始する前に、少なくとも1つの所定の条件が存在
したとき、車輪ブレーキ制御の自動テストが行われ、こ
の自動テストの間に所定の順序でポンプおよび/または
1つまたは複数の弁装置に操作信号が伝送され、この場
合、少なくとも1つの測定変数、特に車輪ブレーキ圧力
に基づいて、操作信号の出力が希望の結果を導いたかど
うか、すなわち、動作の終了後に測定変数が所定の公差
範囲内に存在したかどうかが決定される。実施形態に応
じてそれぞれ、この能動テストは、点火キーを回したと
き、発進ロックを解除したとき、ドライバ・ドアを開け
たとき、ドライバ・シートの占有を検出したとき等に開
始される。この能動テストを開始する前に、予告を与え
るために、装置の明確な変位を形成する調節要素の操作
が行われる。この場合、ブレーキ装置においてはすべて
の車輪ブレーキが操作されることが好ましい。予告操作
を出力したのちに制御装置は再び予告操作の出力前の最
初の状態に戻され、すなわち上昇された締付力ないしブ
レーキ圧力は低下される。その後にはじめて能動テスト
が行われる。この場合、調節要素の変位量および/また
は変位速度は各装置の要求に適合される。電気油圧式ブ
レーキの好ましい実施形態においては、車輪ブレーキの
弁装置を圧力上昇方向に操作する操作信号値を出力する
ことが適切であることが明らかであり、この場合、車輪
において2−3バールのブレーキ圧力が発生される。こ
れは車輪ブレーキにおける300Nより小さい力に対応
する。ある実施形態においては、これは所定の長さを有
する中実パルスを出力することにより形成される。
作式弁装置MVならびにポンプ42は、少なくとも1つ
の電子式制御ユニット100により操作される。この場
合、電子式制御ユニット100は、少なくとも1つのマ
イクロコンピュータ102、入力回路104、出力回路
106および相互間のデータ交換のための、これらの要
素を結合するバス系統108を含む。入力回路104
に、ブレーキ・ペダル操作を測定する少なくとも2つの
測定装置24および26からライン50および54が供
給される。さらに、入力ライン118−124は、入力
回路104を各車輪ブレーキに付属されている圧力セン
サ30−36と結合している。さらに、油圧蓄圧器内の
圧力を測定するための測定装置46から出ている入力ラ
イン140が設けられている。その他の入力ライン12
6−128は、入力回路104を、ブレーキ装置、車両
および/またはその駆動ユニットのその他の運転変数を
測定するための測定装置130−132と結合してい
る。このような運転変数は、例えば、車両速度、場合に
より駆動ユニットから出力されるトルク、車軸荷重、ブ
レーキ配管内の圧力等、ならびに能動テスト(運転前チ
ェック)を開始するために評価される変数(点火「オ
ン」、ドライバ・ドアの接点、発進ロックの状態等)で
ある。出力回路106に複数の出力ラインが接続されて
いる。例えば、それを介して車輪ブレーキの弁装置MV
が操作される出力ラインが示されている。その他の出力
ライン138を介してポンプ42が操作される。走行運
転を開始する前に、少なくとも1つの所定の条件が存在
したとき、車輪ブレーキ制御の自動テストが行われ、こ
の自動テストの間に所定の順序でポンプおよび/または
1つまたは複数の弁装置に操作信号が伝送され、この場
合、少なくとも1つの測定変数、特に車輪ブレーキ圧力
に基づいて、操作信号の出力が希望の結果を導いたかど
うか、すなわち、動作の終了後に測定変数が所定の公差
範囲内に存在したかどうかが決定される。実施形態に応
じてそれぞれ、この能動テストは、点火キーを回したと
き、発進ロックを解除したとき、ドライバ・ドアを開け
たとき、ドライバ・シートの占有を検出したとき等に開
始される。この能動テストを開始する前に、予告を与え
るために、装置の明確な変位を形成する調節要素の操作
が行われる。この場合、ブレーキ装置においてはすべて
の車輪ブレーキが操作されることが好ましい。予告操作
を出力したのちに制御装置は再び予告操作の出力前の最
初の状態に戻され、すなわち上昇された締付力ないしブ
レーキ圧力は低下される。その後にはじめて能動テスト
が行われる。この場合、調節要素の変位量および/また
は変位速度は各装置の要求に適合される。電気油圧式ブ
レーキの好ましい実施形態においては、車輪ブレーキの
弁装置を圧力上昇方向に操作する操作信号値を出力する
ことが適切であることが明らかであり、この場合、車輪
において2−3バールのブレーキ圧力が発生される。こ
れは車輪ブレーキにおける300Nより小さい力に対応
する。ある実施形態においては、これは所定の長さを有
する中実パルスを出力することにより形成される。
【0011】好ましい実施形態においては、中実パルス
を出力したとき、このような車輪ブレーキにおいて通常
行われるブレーキ圧力制御(制御ループ)は作動され
ず、操作されたブレーキ圧力調節のみが行われる。これ
は、所定のパルス長さで出力された中実パルスが、目標
圧力とその時点の実際圧力との間の比較が行われること
なく、かつ制御装置が目標圧力と実際圧力との間の一致
を形成することなく、圧力上昇弁を開放させるためにの
み使用されることを意味する。これにより、調節要素に
よって調節される運転変数、例えばブレーキ圧力または
締付力に基づいて、中実パルスの出力が、期待された応
答、特にブレーキ圧力またはブレーキ力の対応変化を形
成したかどうかを導くことができる。これが否定の場
合、このことから、車輪ブレーキにおいて点検整備作業
が行われていることが推測可能である。この場合、能動
テストの実行は中止される。
を出力したとき、このような車輪ブレーキにおいて通常
行われるブレーキ圧力制御(制御ループ)は作動され
ず、操作されたブレーキ圧力調節のみが行われる。これ
は、所定のパルス長さで出力された中実パルスが、目標
圧力とその時点の実際圧力との間の比較が行われること
なく、かつ制御装置が目標圧力と実際圧力との間の一致
を形成することなく、圧力上昇弁を開放させるためにの
み使用されることを意味する。これにより、調節要素に
よって調節される運転変数、例えばブレーキ圧力または
締付力に基づいて、中実パルスの出力が、期待された応
答、特にブレーキ圧力またはブレーキ力の対応変化を形
成したかどうかを導くことができる。これが否定の場
合、このことから、車輪ブレーキにおいて点検整備作業
が行われていることが推測可能である。この場合、能動
テストの実行は中止される。
【0012】しかしながら、この場合、調節要素または
他の構成要素のエラー機能もまた対応エラー・イメージ
を発生可能であることに注意すべきである。したがっ
て、決定されたエラー・イメージ(例えば、圧力が上昇
しないこと、小さすぎる圧力上昇等)が所定のエラー・
イメージのカタログと比較される。例えば、圧力上昇が
ない場合、圧力上昇弁の故障が推測される。この場合、
より正確なエラー箇所を特定するために、能動テストは
中止されずに実行される。言い換えると、能動テスト
は、中実パルスに対する応答が期待応答ではなくかつ決
定されたエラー・イメージが他の装置エラー状態に対応
していないときにのみ中止される。
他の構成要素のエラー機能もまた対応エラー・イメージ
を発生可能であることに注意すべきである。したがっ
て、決定されたエラー・イメージ(例えば、圧力が上昇
しないこと、小さすぎる圧力上昇等)が所定のエラー・
イメージのカタログと比較される。例えば、圧力上昇が
ない場合、圧力上昇弁の故障が推測される。この場合、
より正確なエラー箇所を特定するために、能動テストは
中止されずに実行される。言い換えると、能動テスト
は、中実パルスに対する応答が期待応答ではなくかつ決
定されたエラー・イメージが他の装置エラー状態に対応
していないときにのみ中止される。
【0013】対応する方法は、電気操作式調節要素を有
する他の制御装置において、例えば電気式かじ取り装置
において、能動ダンパを有する車台装置において、また
は機関制御装置において実行される。この場合、中実パ
ルスの代わりに対応操作信号値が出力され、操作信号値
は、一方で、調節要素について作業する人に明確な予告
を示し、他方で、この作業員が危険にさらされることが
ないように決定されている。
する他の制御装置において、例えば電気式かじ取り装置
において、能動ダンパを有する車台装置において、また
は機関制御装置において実行される。この場合、中実パ
ルスの代わりに対応操作信号値が出力され、操作信号値
は、一方で、調節要素について作業する人に明確な予告
を示し、他方で、この作業員が危険にさらされることが
ないように決定されている。
【0014】本方法の好ましい実施形態が図2の流れ図
により示されている。これは、制御ユニット100のマ
イクロコンピュータ102のプログラムを示す。このプ
ログラムは、能動テストをスタートさせるための条件が
存在したときに開始される。この条件は、上記のよう
に、点火キーの回転、ドライバ・ドアの開放、発進ロッ
クの解除、座席占有の検出等であってもよい。電気油圧
式車輪ブレーキの好ましい実施形態においては、走行開
始前にいわゆる運転前チェック(PDC)が実行され
る。PDCをスタートさせるための所定の条件が存在し
た場合、最初のステップ200において、所定の長さの
パルスが圧力上昇弁に出力される(中実パルス)。それ
に続いて、調節された車輪ブレーキ圧力PRADまたは
形成された締付力が読み込まれる。それに続いて、その
次のステップ202において、操作信号が圧力低下弁に
出力され、圧力低下弁は上昇されたブレーキ圧力を再び
低下させる。それに対応して、このときもまた、車輪ブ
レーキ圧力PRADまたは締付力が決定される。他の実
施形態においては、中実パルスを出力したのちおよび上
昇されたブレーキ圧力を低下させたのちの2つの測定値
の代わりに、ブレーキ圧力の時間経過を形成するため
に、この過程の間に複数のブレーキ圧力値が読み込まれ
かつ記憶される。それに続くステップ204において、
中実パルスにより開始された応答が期待応答であるかど
うか、すなわち中実パルスの出力後および/または上昇
されたブレーキ圧力の低下後のブレーキ圧力が所定の値
に対応するかどうか、ないしブレーキ圧力の時間経過が
所定の経過に対応しているかどうか、または設定時間変
化に対応しているかどうかが検査される。これが肯定の
場合、ステップ206により運転前チェックPDCが作
動され、そしてそれに続くステップ208において実行
される。このような運転前チェックの例は冒頭記載の従
来技術から既知である。ステップ208ののちにプログ
ラムは終了され、そして運転前チェックの作動化条件が
新たに存在したときにはじめて再び開始される。
により示されている。これは、制御ユニット100のマ
イクロコンピュータ102のプログラムを示す。このプ
ログラムは、能動テストをスタートさせるための条件が
存在したときに開始される。この条件は、上記のよう
に、点火キーの回転、ドライバ・ドアの開放、発進ロッ
クの解除、座席占有の検出等であってもよい。電気油圧
式車輪ブレーキの好ましい実施形態においては、走行開
始前にいわゆる運転前チェック(PDC)が実行され
る。PDCをスタートさせるための所定の条件が存在し
た場合、最初のステップ200において、所定の長さの
パルスが圧力上昇弁に出力される(中実パルス)。それ
に続いて、調節された車輪ブレーキ圧力PRADまたは
形成された締付力が読み込まれる。それに続いて、その
次のステップ202において、操作信号が圧力低下弁に
出力され、圧力低下弁は上昇されたブレーキ圧力を再び
低下させる。それに対応して、このときもまた、車輪ブ
レーキ圧力PRADまたは締付力が決定される。他の実
施形態においては、中実パルスを出力したのちおよび上
昇されたブレーキ圧力を低下させたのちの2つの測定値
の代わりに、ブレーキ圧力の時間経過を形成するため
に、この過程の間に複数のブレーキ圧力値が読み込まれ
かつ記憶される。それに続くステップ204において、
中実パルスにより開始された応答が期待応答であるかど
うか、すなわち中実パルスの出力後および/または上昇
されたブレーキ圧力の低下後のブレーキ圧力が所定の値
に対応するかどうか、ないしブレーキ圧力の時間経過が
所定の経過に対応しているかどうか、または設定時間変
化に対応しているかどうかが検査される。これが肯定の
場合、ステップ206により運転前チェックPDCが作
動され、そしてそれに続くステップ208において実行
される。このような運転前チェックの例は冒頭記載の従
来技術から既知である。ステップ208ののちにプログ
ラムは終了され、そして運転前チェックの作動化条件が
新たに存在したときにはじめて再び開始される。
【0015】中実パルスに対する応答が期待応答に対応
しないことをステップ204が与えた場合、ある実施形
態においては、ステップ210により運転前チェックが
非作動とされ、すなわち実行されない。このとき、車輪
ブレーキについて点検作業が行われていることが推測さ
れるので、運転前チェックの必要性は存在しない。ステ
ップ210ののちにプログラムは同様に終了される。
しないことをステップ204が与えた場合、ある実施形
態においては、ステップ210により運転前チェックが
非作動とされ、すなわち実行されない。このとき、車輪
ブレーキについて点検作業が行われていることが推測さ
れるので、運転前チェックの必要性は存在しない。ステ
ップ210ののちにプログラムは同様に終了される。
【0016】好ましい実施形態においては、ステップ2
04における否定回答の場合、ステップ212におい
て、ステップ204において決定されたエラー・イメー
ジが場合により発生する他のエラー・イメージと比較さ
れる。例えば、中実パルスの出力に対して圧力上昇が行
われないことが検出された場合、このエラー・イメージ
は圧力上昇弁の故障に対応する。上昇されたブレーキ圧
力が低下されなかった場合、これは圧力低下弁の操作不
可能のエラー・イメージに対応する。決定されたエラー
状態をこのような装置において発生するエラー・イメー
ジと比較することにより、ステップ214において、ス
テップ204において検出されたエラー・イメージが点
検作業を示すほかに、ブレーキ装置の他のエラーにも対
応している可能性があるかどうかが決定される。これが
肯定の場合、安全性の理由から、ステップ206により
運転前チェックが作動される。決定されたエラー・イメ
ージが他のエラー・イメージに対応していない場合、期
待されなかった応答は、車輪ブレーキにおける点検作業
の結果であることが高い確率で推測される。ステップ2
14において否定回答の場合、このとき同様にステップ
210が続く。
04における否定回答の場合、ステップ212におい
て、ステップ204において決定されたエラー・イメー
ジが場合により発生する他のエラー・イメージと比較さ
れる。例えば、中実パルスの出力に対して圧力上昇が行
われないことが検出された場合、このエラー・イメージ
は圧力上昇弁の故障に対応する。上昇されたブレーキ圧
力が低下されなかった場合、これは圧力低下弁の操作不
可能のエラー・イメージに対応する。決定されたエラー
状態をこのような装置において発生するエラー・イメー
ジと比較することにより、ステップ214において、ス
テップ204において検出されたエラー・イメージが点
検作業を示すほかに、ブレーキ装置の他のエラーにも対
応している可能性があるかどうかが決定される。これが
肯定の場合、安全性の理由から、ステップ206により
運転前チェックが作動される。決定されたエラー・イメ
ージが他のエラー・イメージに対応していない場合、期
待されなかった応答は、車輪ブレーキにおける点検作業
の結果であることが高い確率で推測される。ステップ2
14において否定回答の場合、このとき同様にステップ
210が続く。
【0017】この方法は他のブレーキ装置(電気空圧式
ないし電動式ブレーキ装置)においてもそれに適合して
行われる。同様に、例えば電気式のダンパ制御、かじ取
り制御、絞り弁制御等のような電気制御式調節要素およ
び能動テストを有する他の装置においても使用される。
ないし電動式ブレーキ装置)においてもそれに適合して
行われる。同様に、例えば電気式のダンパ制御、かじ取
り制御、絞り弁制御等のような電気制御式調節要素およ
び能動テストを有する他の装置においても使用される。
【0018】
【発明の効果】能動テストの開始前における電気制御式
調節要素の所定の運動により、調節要素について作業し
ている作業員に、それに続く能動テストが予告される。
調節要素の運動の大きさが、この作業員に危険が存在せ
ずしかも明確な予告が作業員に行われるように決定され
ていることが特に有利である。
調節要素の所定の運動により、調節要素について作業し
ている作業員に、それに続く能動テストが予告される。
調節要素の運動の大きさが、この作業員に危険が存在せ
ずしかも明確な予告が作業員に行われるように決定され
ていることが特に有利である。
【0019】有利な使用例は、電気制御式調節要素が、
制御運転においてのみならず能動テストにおいても操作
されるあらゆる装置においてみられる。このような装置
は、機関制御、電気制御式ブレーキ装置(電気油圧式、
電気空圧式または電動式車輪ブレーキ)、電気制御ステ
アリング、能動ダンピングを有する車台装置等である。
制御運転においてのみならず能動テストにおいても操作
されるあらゆる装置においてみられる。このような装置
は、機関制御、電気制御式ブレーキ装置(電気油圧式、
電気空圧式または電動式車輪ブレーキ)、電気制御ステ
アリング、能動ダンピングを有する車台装置等である。
【0020】したがって、予告のための調節要素の運動
は能動装置におけるマン・マシン・インタフェースを改
善する。本来の能動テストの作動の前に、操作に対する
調節要素の応答を観察することにより、自動車の点検作
業を推測可能であることが特に有利である。このような
場合、このとき設けられている能動テストが省略される
ことが有利である。
は能動装置におけるマン・マシン・インタフェースを改
善する。本来の能動テストの作動の前に、操作に対する
調節要素の応答を観察することにより、自動車の点検作
業を推測可能であることが特に有利である。このような
場合、このとき設けられている能動テストが省略される
ことが有利である。
【図1】車輪ブレーキ制御の好ましい実施形態における
少なくとも1つの電気操作式調節要素を制御するための
制御装置の全体ブロック回路図である。
少なくとも1つの電気操作式調節要素を制御するための
制御装置の全体ブロック回路図である。
【図2】本方法を車輪ブレーキに対する運転前チェック
の範囲内で詳細に示した好ましい実施形態に対する流れ
図である。
の範囲内で詳細に示した好ましい実施形態に対する流れ
図である。
24、26 測定装置(ブレーキ・ペダル操作) 30、36 圧力センサ 42 ポンプ 46 測定装置(油圧蓄圧器内の圧力) 100 電子式制御ユニット 102 マイクロコンピュータ 104 入力回路 106 出力回路 130、132 測定装置(その他の運転変数) MV 電気操作式弁装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D032 CC21 DB06 EC21 3D046 BB01 HH13 HH16 HH17 HH22 HH29 HH31 MM26 MM27 3G084 BA05 BA16 CA01 DA27 FA35
Claims (11)
- 【請求項1】 調節要素に対する電気操作信号が少なく
とも1つの設定値の関数として発生され、所定の運転状
態が存在したときに能動的自動テストが行われ、自動テ
ストの経過中に調節要素を操作するための出力信号が出
力される、車両内の調節要素の制御方法において、 所定の運転状態が発生したとき、自動テストを開始する
前に、所定値の操作信号が調節要素に出力され、その後
に調節要素が再びその初期位置に戻されることを特徴と
する車両内の調節要素の制御方法。 - 【請求項2】 調節要素が、車輪ブレーキ内のブレーキ
圧力を制御するための弁装置、電子制御ステアリングの
調節要素、電気式ダンパ制御の調節要素、または機関制
御の調節要素であることを特徴とする請求項1記載の方
法。 - 【請求項3】 前記所定の操作信号値が調節要素の所定
の変位を形成することを特徴とする請求項1または2記
載の方法。 - 【請求項4】 前記所定の操作信号値が、調節要素の検
出可能な変位、したがって明確な予告作用が発生される
ように決定されていることを特徴とする請求項1ないし
3のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項5】 前記所定の操作信号値を出力したのち
に、少なくとも1回、調節要素により調節される運転変
数が測定され、およびこの運転変数に基づいて、前記所
定の操作信号値により調節要素の期待応答が発生したか
どうかが検査されることを特徴とする請求項1ないし4
のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項6】 調節要素の応答が期待応答に対応しなか
ったとき、自動テストが中止されることを特徴とする請
求項1ないし5のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項7】 調節要素の応答が期待応答に対応しなか
ったとき、決定されたエラー・イメージと、調節要素の
作動の間に発生したエラー・イメージとの比較が行わ
れ、および調節要素の他のエラーが可能でないときにの
み、自動テストが中止されることを特徴とする請求項5
または6のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項8】 前記所定の操作信号値が車輪ブレーキに
対する圧力上昇パルスを示すことを特徴とする請求項1
ないし7のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項9】 調節要素を操作するための操作信号を出
力する制御ユニットを有し、少なくとも1つの所定の運
転状態において制御ユニットが自動テストを実行し、自
動テストの経過中に調節要素に操作信号値が出力され
る、車両内の調節要素の制御装置において、 自動テストを実行する前に、前記制御ユニットが、調節
要素の所定の変位を形成する所定の操作信号値を出力
し、その後に調節要素を再びその初期位置に戻すことを
特徴とする車両内の調節要素の制御装置。 - 【請求項10】 計算要素上でプログラムが実行される
とき、請求項1ないし8の任意の各々のすべてのステッ
プを実行するための、プログラム・コード手段を有する
プログラム。 - 【請求項11】 計算要素上でプログラム製品が実行さ
れるとき、請求項1ないし8の任意の各々の方法を実行
するために、コンピュータ読取り可能データ媒体上に記
憶されている、プログラム・コード手段を有するプログ
ラム製品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10053334.5 | 2000-10-27 | ||
DE10053334.5A DE10053334B4 (de) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung eines Stellelements in einem Fahrzeug |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001324842A Withdrawn JP2002225692A (ja) | 2000-10-27 | 2001-10-23 | 車両内の調節要素の制御方法および装置 |
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---|---|
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JP (1) | JP2002225692A (ja) |
DE (1) | DE10053334B4 (ja) |
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JP2010280383A (ja) * | 2010-09-13 | 2010-12-16 | Toyota Motor Corp | ブレーキ制御装置 |
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DE102004045605B4 (de) * | 2004-09-17 | 2010-05-20 | Vehico Gmbh | Einrichtung und Verfahren zur Betätigung eines Bedienorganes eines Automobiles |
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DE102018219365A1 (de) * | 2018-11-13 | 2020-05-14 | Robert Bosch Gmbh | Hydromaschine, Steuerungsanordnung, Hydraulisches System und Verfahren |
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FI87117C (fi) | 1989-03-23 | 1992-11-25 | Abb Stroemberg Kojeet Oy | Anordning och foerfarande foer maetning av elstroem i stoerda foerhaollanden |
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-
2001
- 2001-10-23 JP JP2001324842A patent/JP2002225692A/ja not_active Withdrawn
- 2001-10-29 US US10/021,120 patent/US6678592B2/en not_active Expired - Lifetime
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