JP2002225487A - インキ逆流防止体 - Google Patents
インキ逆流防止体Info
- Publication number
- JP2002225487A JP2002225487A JP2001022530A JP2001022530A JP2002225487A JP 2002225487 A JP2002225487 A JP 2002225487A JP 2001022530 A JP2001022530 A JP 2001022530A JP 2001022530 A JP2001022530 A JP 2001022530A JP 2002225487 A JP2002225487 A JP 2002225487A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- yellow
- blue
- red
- specific gravity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】インキ逆流防止体がインキ収容管の開放部から
インキ収容管外へ流れ出さず、インキとインキ逆流防止
体の位置が逆転することがなく、且つ筆記によるインキ
量の減少にあわせてペン先側に移動するゆっくりした動
きに追随できるインキ逆流防止体を提供する。 【解決手段】インキ逆流防止体に1Hzの単振動で振幅
が1Paの剪断応力を加えたとき、生ずる歪みの振幅を
0.05%以上2%以下とする。
インキ収容管外へ流れ出さず、インキとインキ逆流防止
体の位置が逆転することがなく、且つ筆記によるインキ
量の減少にあわせてペン先側に移動するゆっくりした動
きに追随できるインキ逆流防止体を提供する。 【解決手段】インキ逆流防止体に1Hzの単振動で振幅
が1Paの剪断応力を加えたとき、生ずる歪みの振幅を
0.05%以上2%以下とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端部にペン先やイ
ンキ供給用導管を配した、内部に直接インキを充填する
筒状のインキ収容管のペン先と反対側の開口部から前記
インキが漏れ出すことを防ぐ目的で、インキ収容管内の
開口部側のインキ界面に配置される、難揮発性流体およ
び/または不揮発性流体よりなる基材と、ゲル化剤およ
び/または増粘剤から少なくともなるインキ逆流防止体
に関するものである。
ンキ供給用導管を配した、内部に直接インキを充填する
筒状のインキ収容管のペン先と反対側の開口部から前記
インキが漏れ出すことを防ぐ目的で、インキ収容管内の
開口部側のインキ界面に配置される、難揮発性流体およ
び/または不揮発性流体よりなる基材と、ゲル化剤およ
び/または増粘剤から少なくともなるインキ逆流防止体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】筒状のインキ収容管の端部にペン先やペ
ン先へのインキ供給手段を配し、インキ収容管に直接イ
ンキを充填するペンにおいて、インキ収容管内が外気圧
より低くなってインキがインキ収容管から出なくなるこ
とを防ぐために、インキ収容管内のインキに対してペン
先の反対側を外気に開放する方法が知られている。しか
し、インキがインキ収容管に直接充填されているペンに
おいては、インキが重力によりインキ収容管内を移動で
きるため、ペンの向きによっては外気に開放されている
部分からインキが漏れ出してしまうことがある。
ン先へのインキ供給手段を配し、インキ収容管に直接イ
ンキを充填するペンにおいて、インキ収容管内が外気圧
より低くなってインキがインキ収容管から出なくなるこ
とを防ぐために、インキ収容管内のインキに対してペン
先の反対側を外気に開放する方法が知られている。しか
し、インキがインキ収容管に直接充填されているペンに
おいては、インキが重力によりインキ収容管内を移動で
きるため、ペンの向きによっては外気に開放されている
部分からインキが漏れ出してしまうことがある。
【0003】このインキが漏れ出すことを防ぐために、
特公昭31−4319号公報には、ペン先と反対側のイ
ンキ界面部分に基材のパラフィン油を金属石鹸で濃厚化
したインキ逆流防止体や、ゼラチン、ゼリー、プラスチ
ック等で増粘・ゲル化されたインキ逆流防止体を充填す
ることが提案されている。また、特開平8−11481
号公報においては基材のフタル酸エステルを脂環族飽和
炭化水素樹脂と微粒子シリカで増粘したインキ逆流防止
体が開示されている。
特公昭31−4319号公報には、ペン先と反対側のイ
ンキ界面部分に基材のパラフィン油を金属石鹸で濃厚化
したインキ逆流防止体や、ゼラチン、ゼリー、プラスチ
ック等で増粘・ゲル化されたインキ逆流防止体を充填す
ることが提案されている。また、特開平8−11481
号公報においては基材のフタル酸エステルを脂環族飽和
炭化水素樹脂と微粒子シリカで増粘したインキ逆流防止
体が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】インキ逆流防止体はイ
ンキ収容管の開放部を通じて外気と接するため、経時的
に減量することがないように難揮発性および/または不
揮発性である必要がある。また、インキ逆流防止体はイ
ンキと直接に接するようにインキ収容管に充填されるた
め、インキと化学的に反応せず、溶解あるいは混入懸濁
といったことが起こらない必要がある。
ンキ収容管の開放部を通じて外気と接するため、経時的
に減量することがないように難揮発性および/または不
揮発性である必要がある。また、インキ逆流防止体はイ
ンキと直接に接するようにインキ収容管に充填されるた
め、インキと化学的に反応せず、溶解あるいは混入懸濁
といったことが起こらない必要がある。
【0005】更に、インキ逆流防止体はインキ収容管の
開放部からインキ収容管外へ流れ出さず、インキとイン
キ逆流防止体の比重差に起因する浮力などにより互いの
位置が逆転することがない程度の流れ難さが必要であ
る。且つ筆記によるインキ収容管内のインキ量の減少に
あわせてペン先側に移動できるだけの流れ易さが必要で
ある。しかし、上述の従来知られているインキ逆流防止
体では、かならずしも満足できるものでなかった。即
ち、インキ逆流防止体の増粘・ゲルの構造の強さが弱い
とインキ収容管の開放部からインキ逆流防止体が流れ出
したり、インキとインキ逆流防止体の比重差に起因する
浮力などにより互いの位置が逆転することを防げず、イ
ンキ逆流防止体の構造の強さが強すぎると筆記によるイ
ンキ量の減少にあわせてインキ界面にインキ逆流防止体
が追随できなく、インキ収容管内を負圧化したりインキ
収容管内への空気混入によってペン先からのインキ吐出
不良となったり、インキ残量の目視確認が困難となった
りする問題となる。
開放部からインキ収容管外へ流れ出さず、インキとイン
キ逆流防止体の比重差に起因する浮力などにより互いの
位置が逆転することがない程度の流れ難さが必要であ
る。且つ筆記によるインキ収容管内のインキ量の減少に
あわせてペン先側に移動できるだけの流れ易さが必要で
ある。しかし、上述の従来知られているインキ逆流防止
体では、かならずしも満足できるものでなかった。即
ち、インキ逆流防止体の増粘・ゲルの構造の強さが弱い
とインキ収容管の開放部からインキ逆流防止体が流れ出
したり、インキとインキ逆流防止体の比重差に起因する
浮力などにより互いの位置が逆転することを防げず、イ
ンキ逆流防止体の構造の強さが強すぎると筆記によるイ
ンキ量の減少にあわせてインキ界面にインキ逆流防止体
が追随できなく、インキ収容管内を負圧化したりインキ
収容管内への空気混入によってペン先からのインキ吐出
不良となったり、インキ残量の目視確認が困難となった
りする問題となる。
【0006】また、特開2000−168291公報に
はインキ逆流防止体の流動特性から製造ロット毎の性能
バラツキを未然に防ぐ方法として、1sec-1〜200sec
-1の剪断速度域の任意の2点以上の粘度測定結果から求
めた非ニュートン粘性指数が0.3〜0.8のインキ逆
流防止体が開示されている。しかしこのような方法によ
り求められるインキ逆流防止体の物性値はインキ逆流防
止体が流動している状況下での測定のため、通常使用さ
れている状態であるような、インキ収容管内のインキ逆
流防止体がほとんど動いていない状態での挙動を知るこ
とが出来ない。すなわち、インキ収容管内に充填されて
いるインキ逆流防止体は、未筆記時にはインキ収容管内
で静止しており、筆記時でもゆっくりとインキ収容管内
を移動はするがインキとインキ逆流防止体界面が維持さ
れており、インキ逆流防止体内部の流動がほとんどない
状態と考えられる。このような流動がほとんどない状態
でのインキ逆流防止体の流れ難さと流れ易さの程度は流
動がない状態で評価するべきと考えられ、上記の非ニュ
ートン粘性指数により特定されるインキ逆流防止体の技
術的な意味は不明である。
はインキ逆流防止体の流動特性から製造ロット毎の性能
バラツキを未然に防ぐ方法として、1sec-1〜200sec
-1の剪断速度域の任意の2点以上の粘度測定結果から求
めた非ニュートン粘性指数が0.3〜0.8のインキ逆
流防止体が開示されている。しかしこのような方法によ
り求められるインキ逆流防止体の物性値はインキ逆流防
止体が流動している状況下での測定のため、通常使用さ
れている状態であるような、インキ収容管内のインキ逆
流防止体がほとんど動いていない状態での挙動を知るこ
とが出来ない。すなわち、インキ収容管内に充填されて
いるインキ逆流防止体は、未筆記時にはインキ収容管内
で静止しており、筆記時でもゆっくりとインキ収容管内
を移動はするがインキとインキ逆流防止体界面が維持さ
れており、インキ逆流防止体内部の流動がほとんどない
状態と考えられる。このような流動がほとんどない状態
でのインキ逆流防止体の流れ難さと流れ易さの程度は流
動がない状態で評価するべきと考えられ、上記の非ニュ
ートン粘性指数により特定されるインキ逆流防止体の技
術的な意味は不明である。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑み、インキ収容
管の開放部からインキ収容管外へ流れ出さず、インキと
インキ逆流防止体の位置が逆転することがない程度の流
れ難さで、且つ筆記によるインキ量の減少にあわせてペ
ン先側に移動するゆっくりした動きに追随できる程度の
流れ易さを持ったインキ逆流防止体を提供することを目
的とする。
管の開放部からインキ収容管外へ流れ出さず、インキと
インキ逆流防止体の位置が逆転することがない程度の流
れ難さで、且つ筆記によるインキ量の減少にあわせてペ
ン先側に移動するゆっくりした動きに追随できる程度の
流れ易さを持ったインキ逆流防止体を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、難揮発
性流体および/または不揮発性流体よりなる基材と、ゲ
ル化剤および/または増粘剤から少なくともなるインキ
逆流防止体において、1Hzの単振動で振幅が1Paの
剪断応力を加えたときに生ずる歪みの振幅が0.05%
以上、2%以下であることを特徴とするインキ逆流防止
体を要旨とする。
性流体および/または不揮発性流体よりなる基材と、ゲ
ル化剤および/または増粘剤から少なくともなるインキ
逆流防止体において、1Hzの単振動で振幅が1Paの
剪断応力を加えたときに生ずる歪みの振幅が0.05%
以上、2%以下であることを特徴とするインキ逆流防止
体を要旨とする。
【0009】インキ逆流防止体の基材は、従来、インキ
逆流防止体用基材として公知の材料が使用できる。ま
た、インキ逆流防止体はインキと直接に接するようにイ
ンキ収容管に充填されるため、インキと化学的に反応せ
ず、溶解あるいは混入懸濁といったことが起こりにくい
必要があるため、水性インキ用インキ逆流防止体には油
性または疎水性の基材を使用し、油性インキ用インキ逆
流防止体には水性またはインキと極性の異なる油性の基
材が使用される。さらに、インキとインキ逆流防止体の
比重差に起因する浮力によりインキとインキ逆流防止体
の位置が逆転することを防ぐためには、インキとインキ
逆流防止体の比重差は小さい方が好ましい。インキとイ
ンキ逆流防止体の位置が逆転することを防ぐための基材
の選定基準として比重は重要である。
逆流防止体用基材として公知の材料が使用できる。ま
た、インキ逆流防止体はインキと直接に接するようにイ
ンキ収容管に充填されるため、インキと化学的に反応せ
ず、溶解あるいは混入懸濁といったことが起こりにくい
必要があるため、水性インキ用インキ逆流防止体には油
性または疎水性の基材を使用し、油性インキ用インキ逆
流防止体には水性またはインキと極性の異なる油性の基
材が使用される。さらに、インキとインキ逆流防止体の
比重差に起因する浮力によりインキとインキ逆流防止体
の位置が逆転することを防ぐためには、インキとインキ
逆流防止体の比重差は小さい方が好ましい。インキとイ
ンキ逆流防止体の位置が逆転することを防ぐための基材
の選定基準として比重は重要である。
【0010】これらのことより、基材として使用できる
流体としては、例えばフタル酸ジ−2−エチルヘキシル
(比重0.99)、フタル酸ジブチル(比重1.05)
といったフタル酸エステル類、リン酸トリクレジル(比
重1.175)といったリン酸エステル類、アジピン酸
ジ−2−エチルヘキシル(比重0.93)やアジピン酸
イソデシル(比重0.92)といったアジピン酸エステ
ル類、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル(比重0.9
2)といったセバシン酸エステル類、トリメリット酸ト
リ−2−エチルヘキシル(比重0.99)といったトリ
メリット酸エステル類、クエン酸トリエチル(比重1.
14)やアセチルクエン酸トリブチル(比重1.04)
といったクエン酸エステル類、エポキシ化大豆油(比重
0.99)やエポキシ化アマニ油(比重1.04)とい
ったエポキシ化植物油やエポキシ化脂肪酸エステル(比
重0.92〜0.97)、ポリエステル系可塑剤(比重
1.02〜1.12)のような可塑剤が挙げられる。ま
た、ポリブテン(比重0.82〜0.90)、ポリブタ
ジエン(比重0.90)、流動パラフィン(比重0.8
5〜0.90)、α−オレフィンオリゴマー(比重0.
82〜0.85)といった液状オリゴマーや液状ゴムが
挙げられ、ポリジメチルシリコーン(比重0.75〜
1.00)、ポリエーテル変性シリコーン(比重1.0
0〜1.10)、フッ素変性シリコーン(比重1.25
〜1.30)などのシリコーンオイルが挙げられ、パラ
フィン系・ナフテン系・アロマ系プロセスオイル(比重
0.85〜1.05)やエクステンダーオイル等の鉱物
油、植物油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ワセリ
ン等の油脂類が挙げられ、ホスファロールNF46(比
重1.76)、同NF68(比重1.78)、同NF1
00(比重1.79)(以上、大塚化学(株)製)など
のフルオロアルコキシシクロトリホスファゼンが挙げら
れ、エンパラK43(塩素含有量42〜44%、比重
1.12〜1.15)、同K45(塩素含有量44〜4
6%、比重1.15〜1.18)、同K47(塩素含有
量47〜49%、比重1.19〜1.22)、同K50
(塩素含有量50〜52%、比重1.23〜1.26)
(以上、味の素(株)製)などの塩素化パラフィンが挙
げられ、グリセリン(比重1.26)、エチレングリコ
ール(比重1.12)、ジエリレングリコール(比重
1.12)、トリエチレングリコール(比重1.1
3)、プロピレングリコール(比重1.04)、ジプロ
ピレングリコール(比重1.03)などの多価アルコー
ルやその誘導体が挙げられる。これらは1種もしくは2
種以上、併用して使用できる。
流体としては、例えばフタル酸ジ−2−エチルヘキシル
(比重0.99)、フタル酸ジブチル(比重1.05)
といったフタル酸エステル類、リン酸トリクレジル(比
重1.175)といったリン酸エステル類、アジピン酸
ジ−2−エチルヘキシル(比重0.93)やアジピン酸
イソデシル(比重0.92)といったアジピン酸エステ
ル類、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル(比重0.9
2)といったセバシン酸エステル類、トリメリット酸ト
リ−2−エチルヘキシル(比重0.99)といったトリ
メリット酸エステル類、クエン酸トリエチル(比重1.
14)やアセチルクエン酸トリブチル(比重1.04)
といったクエン酸エステル類、エポキシ化大豆油(比重
0.99)やエポキシ化アマニ油(比重1.04)とい
ったエポキシ化植物油やエポキシ化脂肪酸エステル(比
重0.92〜0.97)、ポリエステル系可塑剤(比重
1.02〜1.12)のような可塑剤が挙げられる。ま
た、ポリブテン(比重0.82〜0.90)、ポリブタ
ジエン(比重0.90)、流動パラフィン(比重0.8
5〜0.90)、α−オレフィンオリゴマー(比重0.
82〜0.85)といった液状オリゴマーや液状ゴムが
挙げられ、ポリジメチルシリコーン(比重0.75〜
1.00)、ポリエーテル変性シリコーン(比重1.0
0〜1.10)、フッ素変性シリコーン(比重1.25
〜1.30)などのシリコーンオイルが挙げられ、パラ
フィン系・ナフテン系・アロマ系プロセスオイル(比重
0.85〜1.05)やエクステンダーオイル等の鉱物
油、植物油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ワセリ
ン等の油脂類が挙げられ、ホスファロールNF46(比
重1.76)、同NF68(比重1.78)、同NF1
00(比重1.79)(以上、大塚化学(株)製)など
のフルオロアルコキシシクロトリホスファゼンが挙げら
れ、エンパラK43(塩素含有量42〜44%、比重
1.12〜1.15)、同K45(塩素含有量44〜4
6%、比重1.15〜1.18)、同K47(塩素含有
量47〜49%、比重1.19〜1.22)、同K50
(塩素含有量50〜52%、比重1.23〜1.26)
(以上、味の素(株)製)などの塩素化パラフィンが挙
げられ、グリセリン(比重1.26)、エチレングリコ
ール(比重1.12)、ジエリレングリコール(比重
1.12)、トリエチレングリコール(比重1.1
3)、プロピレングリコール(比重1.04)、ジプロ
ピレングリコール(比重1.03)などの多価アルコー
ルやその誘導体が挙げられる。これらは1種もしくは2
種以上、併用して使用できる。
【0011】本発明で使用されるゲル化剤および/また
は増粘剤は従来公知のものが使用できる。具体例として
は、アエロジル(日本アエロジル(株)製)などの微粒
子シリカ、ディスパロン305(楠本化成(株)製)な
どの水添ひまし油系のもの、ソロイド(三晶(株)製)
などのセルロース系のもの、更に金属セッケン類、ベン
トナイト等が挙げられる。これらは1種もしくは2種以
上、併用して使用できる。
は増粘剤は従来公知のものが使用できる。具体例として
は、アエロジル(日本アエロジル(株)製)などの微粒
子シリカ、ディスパロン305(楠本化成(株)製)な
どの水添ひまし油系のもの、ソロイド(三晶(株)製)
などのセルロース系のもの、更に金属セッケン類、ベン
トナイト等が挙げられる。これらは1種もしくは2種以
上、併用して使用できる。
【0012】更に、インキ収容管内壁へのインキ付着防
止の為に、ソルビタン脂肪酸エステルやグリセリン脂肪
酸エステルを用いたり、低温での筆記性低下防止の為に
メタクリレートコポリマーを用いたり、その他、種々の
添加剤を適宜必要に応じて使用することもできる。尚、
筆記具の形態にて使用されるインキ界面に配置された状
態で、当該逆流防止体中に全部もしくは一部浸漬させて
逆流防止体の界面形状を安定化させる浮子を配置するこ
ともできる。
止の為に、ソルビタン脂肪酸エステルやグリセリン脂肪
酸エステルを用いたり、低温での筆記性低下防止の為に
メタクリレートコポリマーを用いたり、その他、種々の
添加剤を適宜必要に応じて使用することもできる。尚、
筆記具の形態にて使用されるインキ界面に配置された状
態で、当該逆流防止体中に全部もしくは一部浸漬させて
逆流防止体の界面形状を安定化させる浮子を配置するこ
ともできる。
【0013】本発明における歪みは以下の方法により求
めることが出来る。インキ逆流防止体に周波数1Hzの
単振動で振幅1Paの剪断応力を加える。この時生じる
歪みも1Hzで単振動するため、その振幅を測定する。
測定機としては市販の剪断応力コントロールタイプの回
転系レオメーターにて測定出来る。回転系レオメーター
による測定は、測定ジグ間に測定試料を挟み測定ジグに
加える回転力を振動させることにより生じる、測定ジグ
の振動する動きを測定し歪みを算出する。この測定方法
では歪みが振動するため、粘度測定のように測定時間の
経過でインキ逆流防止体に生じた歪みが累積され大きく
なることがないため、測定によりインキ逆流防止体の構
造を壊してしまうことがない。
めることが出来る。インキ逆流防止体に周波数1Hzの
単振動で振幅1Paの剪断応力を加える。この時生じる
歪みも1Hzで単振動するため、その振幅を測定する。
測定機としては市販の剪断応力コントロールタイプの回
転系レオメーターにて測定出来る。回転系レオメーター
による測定は、測定ジグ間に測定試料を挟み測定ジグに
加える回転力を振動させることにより生じる、測定ジグ
の振動する動きを測定し歪みを算出する。この測定方法
では歪みが振動するため、粘度測定のように測定時間の
経過でインキ逆流防止体に生じた歪みが累積され大きく
なることがないため、測定によりインキ逆流防止体の構
造を壊してしまうことがない。
【0014】測定ジグは、平行板と円錐の組み合わせが
適している。これは平行板の垂線と円錐の回転軸が重な
るもので、平行板と円錐の間にインキ逆流防止体を充填
して測定する。平行板と円錐の組み合わせでは、インキ
逆流防止体に生じる歪みが全域で同じになるため、本発
明のように内部構造を壊さない測定に適している。これ
に対し、平行に配された円盤を測定ジグとするものや同
軸二重円筒を測定ジグとするものはインキ逆流防止体全
域で歪みが同じにならないため歪みの測定には向かな
い。
適している。これは平行板の垂線と円錐の回転軸が重な
るもので、平行板と円錐の間にインキ逆流防止体を充填
して測定する。平行板と円錐の組み合わせでは、インキ
逆流防止体に生じる歪みが全域で同じになるため、本発
明のように内部構造を壊さない測定に適している。これ
に対し、平行に配された円盤を測定ジグとするものや同
軸二重円筒を測定ジグとするものはインキ逆流防止体全
域で歪みが同じにならないため歪みの測定には向かな
い。
【0015】筆記具として使用される際に組み合わされ
て使用されるインキは、紙などの記録媒体上に画像を形
成する目的で使用するもので、溶媒に溶質の着色材を溶
解したものや、分散媒に分散質の着色材を分散したもの
がある。溶質の着色材としては水溶性・油溶性染料が知
られており、分散質の着色材としては有機・無機顔料が
知られている。染料としては、水溶性の酸性染料、直接
染料、塩基性染料等のいずれも用いることができ、その
具体としては、ジャパノールファストブラックDコンク
(C.I.ダイレクトブラック17)、ウォーターブラ
ック100L(同19)、ウォーターブラックL−20
0(同19)、ダイレクトファストブラックB(同2
2)、ダイレクトファストブラックAB(同32)、ダ
イレクトディープブラックEX(同38)、ダイレクト
ファストブラックコンク(同51)、カヤラススプラグ
レイVGN(同71)、カヤラスダイレクトブリリアン
トエローG(C.I.ダイレクトエロー4)、ダイレク
トファストエロー5GL(同26)、アイゼンプリムラ
エローGCLH(同44)、ダイレクトファストエロー
R(同50)、アイゼンダイレクトファストレッドFH
(C.I.ダイレクトレッド1)、ニッポンファストス
カーレットGSX(同4)、ダイレクトファストスカー
レット4BS(同23)、アイゼンダイレクトローデュ
リンBH(同31)、ダイレクトスカーレットB(同3
7)、カヤクダイレクトスカーレット3B(同39)、
アイゼンプリムラピンク2BLH(同75)、スミライ
トレッドF3B(同80)、アイゼンプリムラレッド4
BH(同81)、カヤラススプラルビンBL(同8
3)、カヤラスライトレッドF5G(同225)、カヤ
ラスライトレッドF5B(同226)、カヤラスライト
ローズFR(同227)、ダイレクトスカイブルー6B
(C.I.ダイレクトブルー1)、ダイレクトスカイブ
ルー5B(同15)、スミライトスプラブルーBRRコ
ンク(同71)、ダイボーゲンターコイズブルーS(同
86)、ウォーターブルー#3(同86)、カヤラスタ
ーコイズブルーGL(同86)、カヤラススプラブルー
FF2GL(同106)、カヤラススプラターコイズブ
ルーFBL(同199)等の直接染料や、アシッドブル
ーブラック10B(C.I.アシッドブラック1)、ニ
グロシン(同2)、スミノールミリングブラック8BX
(同24)、カヤノールミリングブラックVLG(同2
6)、スミノールファストブラックBRコンク(同3
1)、ミツイナイロンブラックGL(同52)、アイゼ
ンオパールブラックWHエクストラコンク(同52)、
スミランブラックWA(同52)、ラニルブラックBG
エクストラコンク(同107)、カヤノールミリングブ
ラックTLB(同109)、スミノールミリングブラッ
クB(同109)、カヤノールミリングブラックTLR
(同110)、アイゼンオパールブラックニューコンク
(同119)、ウォーターブラック187−L(同15
4)、カヤクアシッドブリリアントフラビンFF(C.
I.アシッドエロー7:1)、カヤシルエローGG(同
17)、キシレンライトエロー2G140%(同1
7)、スミノールレベリングエローNR(同19)、ダ
イワタートラジン(同23)、カヤクタートラジン(同
23)、スミノールファストエローR(同25)、ダイ
アシッドライトエロー2GP(同29)、スミノールミ
リングエローO(同38)、スミノールミリングエロー
MR(同42)、ウォーターエロー#6(同42)、カ
ヤノールエローNFG(同49)、スミノールミリング
エロー3G(同72)、スミノールファストエローG
(同61)、スミノールミリングエローG(同78)、
カヤノールエローN5G(同110)、スミノールミリ
ングエロー4G200%(同141)、カヤノールエロ
ーNG(同135)、カヤノールミリングエロー5GW
(同127)、カヤノールミリングエロー6GW(同1
42)、スミトモファストスカーレットA(C.I.ア
シッドレッド8)、カヤクシルクスカーレット(同
9)、ソーラールビンエクストラ(同14)、ダイワニ
ューコクシン(同18)、アイゼンボンソーRH(同2
6)、ダイワ赤色2号(同27)、スミノールレベリン
グブリリアントレッドS3B(同35)、カヤシルルビ
ノール3GS(同37)、アイゼンエリスロシン(同5
1)、カヤクアシッドローダミンFB(同52)、スミ
ノールレベリングルビノール3GP(同57)、ダイア
シッドアリザリンルビノールF3G200%(同8
2)、アイゼンエオシンGH(同87)、ウォーターピ
ンク#2(同92)、アイゼンアシッドフロキシンPB
(同92)、ローズベンガル(同94)、カヤノールミ
リングスカーレットFGW(同111)、カヤノールミ
リングルビン3BW(同129)、スミノオールミリン
グブリリアントレッド3BNコンク(同131)、スミ
ノールミリングブリリアントレッドBS(同138)、
アイゼンオパールピンクBH(同186)、スミノール
ミリングブリリアントレッドBコンク(同249)、カ
ヤクアシッドブリリアントレッド3BL(同254)、
カヤクアシッドブリリドブリリアントレッドBL(同2
65)、カヤノールミリングレッドGW(同276)、
ミツイアシッドバイオレット6BN(C.I.アシッド
バイオレット15)、ミツイアシッドバイオレットBN
(同17)、スミトモパテントピュアブルーVX(C.
I.アシッドブルー1)、ウォーターブルー#106
(同1)、パテントブルーAF(同7)、ウォーターブ
ルー#9(同9)、ダイワ青色1号(同9)、スプラノ
ールブルーB(同15)、オリエントソルブルブルーO
BC(同22)、スミノールレベリングブルー4GL
(同23)、ミツイナイロンファストブルーG(同2
5)、カヤシルブルーAGG(同40)、カヤシルブル
ーBR(同41)、ミツイアリザリンサフィロールSE
(同43)、スミノールレベリングスカイブルーRエク
ストラコンク(同62)、ミツイナイロンファストスカ
イブルーB(同78)、スミトモブリリアントインドシ
アニン6Bh/c(同83)、サンドランシアニンN−
6B350%(同90)、ウォーターブルー#115
(同90)、オリエントソルブルブルーOBB(同9
3)、スミトモブリリアントブルー5G(同103)、
カヤノールミリングウルトラスカイSE(同112)、
カヤノールミリングシアニン5R(同113)、アイゼ
ンオパールブルー2GLH(同158)、ダイワギニア
グリーンB(C.I.アシッドグリーン3)、アシッド
ブリリアントミリンググリーンB(同9)、ダイワグリ
ーン#70(同16)、カヤノールシアニングリーンG
(同25)、スミノールミリンググリーンG(同27)
等の酸性染料、アイゼンカチロンイエロー3GLH
(C.I.ベーシックイエロー11)、アイゼンカチロ
ンブリリアントイエロー5GLH(同13)、スミアク
リルイエローE−3RD(同15)、マキシロンイエロ
ー2RL(同19)、アストラゾンイエロー7GLL
(同21)、カヤクリルゴールデンイエローGL−ED
(同28)、アストラゾンイエロー5GL(同51)、
アイゼンカチロンオレンジGLH(C.I.ベーシック
オレンジ21)、アイゼンカチロンブラウン3GLH
(同30)、ローダミン6GCP(C.I.ベーシック
レッド1)、アイゼンアストラフロキシン(同12)、
スミアクリルブリリアントレッドE−2B(同15)、
アストラゾンレッドGTL(同18)、アイゼンカチロ
ンブリリアントピンクBGH(同27)、マキシロンレ
ッドGRL(同46)、アイゼンメチルバイオレット
(C.I.ベーシックバイオレット1)、アイゼンクリ
スタルバイオレット(同3)、アイゼンローダミンB
(同10)、アストラゾンブルーG(C.I.ベーシッ
クブルー1)、アストラゾンブルーBG(同3)、メチ
レンブルー(同9)、マキシロンブルーGRL(同4
1)、アイゼンカチロンブルーBRLH(同54)、ア
イゼンダイヤモンドグリーンGH(C.I.ベーシック
グリーン1)、アイゼンマラカイトグリーン(同4)、
ビスマルクブラウンG(C.I.ベーシックブラウン
1)等の塩基性染料が挙げられる。油溶性の染料として
は、ローダミンBベース(C.I.45170B)、ソ
ルダンレッド3R(C.I.21260)、メチルバイ
オレット2Bベース(C.I.42535B)、ビクト
リアブルーF4R(C.I.42563B)、ニグロシ
ンベースLK(C.I.50415)、バリファースト
イエロー#3104(C.I.13900A)、バリフ
ァーストイエロー#3105(C.I.18690)、
オリエント スピリットブラックAB(C.I.504
15)、バリファーストブラック#3804(C.I.
12195)、バリファーストイエロー#1109、バ
リファーストオレンジ#2210、バリファーストレッ
ド#1320、バリファーストブルー#1605、バリ
ファーストバイオレット#1701、スピロンブラック
GMHスペシャル、スピロンイエローC−2GH、ス
ピロンレッドC−GH、スピロンレッドC−BH、スピ
ロンブルーBPNH、スピロンブルーC−RH、スピロ
ンバイオレットC−RH、S.P.T.オレンジ6、
S.P.T.ブルー−111等が挙げられる。
て使用されるインキは、紙などの記録媒体上に画像を形
成する目的で使用するもので、溶媒に溶質の着色材を溶
解したものや、分散媒に分散質の着色材を分散したもの
がある。溶質の着色材としては水溶性・油溶性染料が知
られており、分散質の着色材としては有機・無機顔料が
知られている。染料としては、水溶性の酸性染料、直接
染料、塩基性染料等のいずれも用いることができ、その
具体としては、ジャパノールファストブラックDコンク
(C.I.ダイレクトブラック17)、ウォーターブラ
ック100L(同19)、ウォーターブラックL−20
0(同19)、ダイレクトファストブラックB(同2
2)、ダイレクトファストブラックAB(同32)、ダ
イレクトディープブラックEX(同38)、ダイレクト
ファストブラックコンク(同51)、カヤラススプラグ
レイVGN(同71)、カヤラスダイレクトブリリアン
トエローG(C.I.ダイレクトエロー4)、ダイレク
トファストエロー5GL(同26)、アイゼンプリムラ
エローGCLH(同44)、ダイレクトファストエロー
R(同50)、アイゼンダイレクトファストレッドFH
(C.I.ダイレクトレッド1)、ニッポンファストス
カーレットGSX(同4)、ダイレクトファストスカー
レット4BS(同23)、アイゼンダイレクトローデュ
リンBH(同31)、ダイレクトスカーレットB(同3
7)、カヤクダイレクトスカーレット3B(同39)、
アイゼンプリムラピンク2BLH(同75)、スミライ
トレッドF3B(同80)、アイゼンプリムラレッド4
BH(同81)、カヤラススプラルビンBL(同8
3)、カヤラスライトレッドF5G(同225)、カヤ
ラスライトレッドF5B(同226)、カヤラスライト
ローズFR(同227)、ダイレクトスカイブルー6B
(C.I.ダイレクトブルー1)、ダイレクトスカイブ
ルー5B(同15)、スミライトスプラブルーBRRコ
ンク(同71)、ダイボーゲンターコイズブルーS(同
86)、ウォーターブルー#3(同86)、カヤラスタ
ーコイズブルーGL(同86)、カヤラススプラブルー
FF2GL(同106)、カヤラススプラターコイズブ
ルーFBL(同199)等の直接染料や、アシッドブル
ーブラック10B(C.I.アシッドブラック1)、ニ
グロシン(同2)、スミノールミリングブラック8BX
(同24)、カヤノールミリングブラックVLG(同2
6)、スミノールファストブラックBRコンク(同3
1)、ミツイナイロンブラックGL(同52)、アイゼ
ンオパールブラックWHエクストラコンク(同52)、
スミランブラックWA(同52)、ラニルブラックBG
エクストラコンク(同107)、カヤノールミリングブ
ラックTLB(同109)、スミノールミリングブラッ
クB(同109)、カヤノールミリングブラックTLR
(同110)、アイゼンオパールブラックニューコンク
(同119)、ウォーターブラック187−L(同15
4)、カヤクアシッドブリリアントフラビンFF(C.
I.アシッドエロー7:1)、カヤシルエローGG(同
17)、キシレンライトエロー2G140%(同1
7)、スミノールレベリングエローNR(同19)、ダ
イワタートラジン(同23)、カヤクタートラジン(同
23)、スミノールファストエローR(同25)、ダイ
アシッドライトエロー2GP(同29)、スミノールミ
リングエローO(同38)、スミノールミリングエロー
MR(同42)、ウォーターエロー#6(同42)、カ
ヤノールエローNFG(同49)、スミノールミリング
エロー3G(同72)、スミノールファストエローG
(同61)、スミノールミリングエローG(同78)、
カヤノールエローN5G(同110)、スミノールミリ
ングエロー4G200%(同141)、カヤノールエロ
ーNG(同135)、カヤノールミリングエロー5GW
(同127)、カヤノールミリングエロー6GW(同1
42)、スミトモファストスカーレットA(C.I.ア
シッドレッド8)、カヤクシルクスカーレット(同
9)、ソーラールビンエクストラ(同14)、ダイワニ
ューコクシン(同18)、アイゼンボンソーRH(同2
6)、ダイワ赤色2号(同27)、スミノールレベリン
グブリリアントレッドS3B(同35)、カヤシルルビ
ノール3GS(同37)、アイゼンエリスロシン(同5
1)、カヤクアシッドローダミンFB(同52)、スミ
ノールレベリングルビノール3GP(同57)、ダイア
シッドアリザリンルビノールF3G200%(同8
2)、アイゼンエオシンGH(同87)、ウォーターピ
ンク#2(同92)、アイゼンアシッドフロキシンPB
(同92)、ローズベンガル(同94)、カヤノールミ
リングスカーレットFGW(同111)、カヤノールミ
リングルビン3BW(同129)、スミノオールミリン
グブリリアントレッド3BNコンク(同131)、スミ
ノールミリングブリリアントレッドBS(同138)、
アイゼンオパールピンクBH(同186)、スミノール
ミリングブリリアントレッドBコンク(同249)、カ
ヤクアシッドブリリアントレッド3BL(同254)、
カヤクアシッドブリリドブリリアントレッドBL(同2
65)、カヤノールミリングレッドGW(同276)、
ミツイアシッドバイオレット6BN(C.I.アシッド
バイオレット15)、ミツイアシッドバイオレットBN
(同17)、スミトモパテントピュアブルーVX(C.
I.アシッドブルー1)、ウォーターブルー#106
(同1)、パテントブルーAF(同7)、ウォーターブ
ルー#9(同9)、ダイワ青色1号(同9)、スプラノ
ールブルーB(同15)、オリエントソルブルブルーO
BC(同22)、スミノールレベリングブルー4GL
(同23)、ミツイナイロンファストブルーG(同2
5)、カヤシルブルーAGG(同40)、カヤシルブル
ーBR(同41)、ミツイアリザリンサフィロールSE
(同43)、スミノールレベリングスカイブルーRエク
ストラコンク(同62)、ミツイナイロンファストスカ
イブルーB(同78)、スミトモブリリアントインドシ
アニン6Bh/c(同83)、サンドランシアニンN−
6B350%(同90)、ウォーターブルー#115
(同90)、オリエントソルブルブルーOBB(同9
3)、スミトモブリリアントブルー5G(同103)、
カヤノールミリングウルトラスカイSE(同112)、
カヤノールミリングシアニン5R(同113)、アイゼ
ンオパールブルー2GLH(同158)、ダイワギニア
グリーンB(C.I.アシッドグリーン3)、アシッド
ブリリアントミリンググリーンB(同9)、ダイワグリ
ーン#70(同16)、カヤノールシアニングリーンG
(同25)、スミノールミリンググリーンG(同27)
等の酸性染料、アイゼンカチロンイエロー3GLH
(C.I.ベーシックイエロー11)、アイゼンカチロ
ンブリリアントイエロー5GLH(同13)、スミアク
リルイエローE−3RD(同15)、マキシロンイエロ
ー2RL(同19)、アストラゾンイエロー7GLL
(同21)、カヤクリルゴールデンイエローGL−ED
(同28)、アストラゾンイエロー5GL(同51)、
アイゼンカチロンオレンジGLH(C.I.ベーシック
オレンジ21)、アイゼンカチロンブラウン3GLH
(同30)、ローダミン6GCP(C.I.ベーシック
レッド1)、アイゼンアストラフロキシン(同12)、
スミアクリルブリリアントレッドE−2B(同15)、
アストラゾンレッドGTL(同18)、アイゼンカチロ
ンブリリアントピンクBGH(同27)、マキシロンレ
ッドGRL(同46)、アイゼンメチルバイオレット
(C.I.ベーシックバイオレット1)、アイゼンクリ
スタルバイオレット(同3)、アイゼンローダミンB
(同10)、アストラゾンブルーG(C.I.ベーシッ
クブルー1)、アストラゾンブルーBG(同3)、メチ
レンブルー(同9)、マキシロンブルーGRL(同4
1)、アイゼンカチロンブルーBRLH(同54)、ア
イゼンダイヤモンドグリーンGH(C.I.ベーシック
グリーン1)、アイゼンマラカイトグリーン(同4)、
ビスマルクブラウンG(C.I.ベーシックブラウン
1)等の塩基性染料が挙げられる。油溶性の染料として
は、ローダミンBベース(C.I.45170B)、ソ
ルダンレッド3R(C.I.21260)、メチルバイ
オレット2Bベース(C.I.42535B)、ビクト
リアブルーF4R(C.I.42563B)、ニグロシ
ンベースLK(C.I.50415)、バリファースト
イエロー#3104(C.I.13900A)、バリフ
ァーストイエロー#3105(C.I.18690)、
オリエント スピリットブラックAB(C.I.504
15)、バリファーストブラック#3804(C.I.
12195)、バリファーストイエロー#1109、バ
リファーストオレンジ#2210、バリファーストレッ
ド#1320、バリファーストブルー#1605、バリ
ファーストバイオレット#1701、スピロンブラック
GMHスペシャル、スピロンイエローC−2GH、ス
ピロンレッドC−GH、スピロンレッドC−BH、スピ
ロンブルーBPNH、スピロンブルーC−RH、スピロ
ンバイオレットC−RH、S.P.T.オレンジ6、
S.P.T.ブルー−111等が挙げられる。
【0016】顔料ではアゾ系顔料、ニトロソ系顔料、ニ
トロ系顔料、塩基性染料系顔料、酸性染料系顔料、建て
染め染料系顔料、媒染染料系顔料、及び天然染料系顔料
等の有機系顔料、黄土、バリウム黄、紺青、カドミウム
レッド、硫酸バリウム、酸化チタン、弁柄、鉄黒、カー
ボンブラック等の無機顔料等が挙げられ、これらは単独
あるいは混合して使用することが出来る。具体例を挙げ
るとアニリンブラック(C.I.50440)、シアニ
ンブラック、ナフトールエローS(C.I.1031
6)、ハンザエロー10G(C.I.11710)、ハ
ンザエロー5G(C.I.11660),ハンザエロー
3G(C.I.11670)、ハンザエローG(C.
I.11680),ハンザエローGR(C.I.117
30)、ハンザエローA(C.I.11735)、ハン
ザエローRN(C.I.11740)、ハンザエローR
(C.I.12710)、ピグメントエローL(C.
I.12720)、ベンジジンエロー(C.I.210
90)、ベンジジンエローG(C.I.21095)、
ベンジジンエローGR(C.I.21100)、パーマ
ネントエローNCG(C.I.20040)、バルカン
ファストエロー5G(C.I.21220)、バルカン
ファストエローR(C.I.21135)、タートラジ
ンレーキ(C.I.19140)、キノリンエローレー
キ(C.I.47005)、アンスラゲンエロー6GL
(C.I.60520)、パーマネントエローFGL、
パーマネントエローH10G、パーマネントエローH
R、アンスラピリミジンエロー(C.I.6842
0)、スダーンI(C.I.12055)、パーマネン
トオレンジ(C.I.12075)、リソールファスト
オレンジ(C.I.12125)、パーマネントオレン
ジGTR(C.I.12305)、ハンザエロー3R
(C.I.11725)、バルカンファストオレンジG
G(C.I.21165)、ベンジジンオレンジG
(C.I.21110)、ペルシアンオレンジ(C.
I.15510)、インダンスレンブリリアントオレン
ジGK(C.I.59305)、インダンスレンブリリ
アントオレンジRK(C.I.59105)、インダン
スレンブリリアントオレンジGR(C.I.7110
5)、パーマネントブラウンFG(C.I.1248
0)、パラブラウン(C.I.12071)、パーマネ
ントレッド4R(C.I.12120)、パラレッド
(C.I.12070)、ファイヤーレッド(C.I.
12085)、パラクロルオルトアニリンレッド(C.
I.12090)、リソールファストスカーレット、ブ
リリアントファストスカーレット(C.I.1231
5)、ブリリアントカーミンBS、パーマネントレッド
F2R(C.I.12310)、パーマネントレッドF
4R(C.I.12335)、パーマネントレッドFR
L(C.I.12440)、パーマネントレッドFRL
L(C.I.12460),パーマネントレッドF4R
H(C.I.12420)、ファストスカーレットV
D、バルカンファストルビンB(C.I.1232
0)、バルカンファストピンクG(C.I.1233
0),ライトファストレッドトーナーB(C.I.12
450)、ライトファストレッドトーナーR(C.I.
12455)、パーマネントカーミンFB(C.I.1
2490)、ピラゾロンレッド(C.I.1212
0)、リソールレッド(C.I.15630)、レーキ
レッドC(C.I.15585)、レーキレッドD
(C.I.15500)、アンソシンB(C.I.18
030)、ブリリアントスカーレットG(C.I.15
800)、リソールルビンGK(C.I.1582
5)、パーマネントレッドF5R(C.I.1586
5)、ブリリアントカーミン6B(C.I.1585
0)、ピグメントスカーレット3B(C.I.1610
5)、ボルドー5B(C.I.12170)、トルイジ
ンマルーン(C.I.12350)、パーマネントボル
ドーF2R(C.I.12385)、ヘリオボルドーB
L(C.I.14830)、ボルドー10B(C.I.
15880)、ボンマルーンライト(C.I.1582
5)、ボンマルーンメジウム(C.I.15880)、
エオシンレーキ(C.I.45380)、ローダミンレ
ーキB(C.I.45170)、ローダミンレーキY
(C.I.45160)、アリザリンレーキ(C.I.
58000)、チオインジゴレッドB(C.I.733
00)、チオインジゴマルーン(C.I.7338
5)、パーマネントレッドFGR(C.I.1237
0)、PVカーミンHR、ワッチングレッド,モノライ
トファストレッドYS(C.I.59300)、パーマ
ネントレッドBL、ファストバイオレットB、メチルバ
イオレットレーキ(C.I.42535)、ジオキサジ
ンバイオレット、アルカリブルーレーキ(C.I.42
750A、C.I.42770A)、ピーコックブルー
レーキ(C.I.42090)、ピーコックブルーレー
キ(C.I.42025)、ビクトリアブルーレーキ
(C.I.44045)、フタロシアニンブルー(C.
I.74160)、ファストスカイブルー(C.I.7
4180)、インダンスレンブルーRS(C.I.69
800)、インダンスレンブルーBC(C.I.698
25)、インジゴ(C.I.73000)、ピグメント
グリーンB(C.I.10006)、ナフトールグリー
ンB(C.I.10020)、グリーンゴールド(C.
I.12775)、アシッドグリーンレーキ、マラカイ
トグリーンレーキ(C.I.42000)、フタロシア
ニングリーン等が挙げられる。
トロ系顔料、塩基性染料系顔料、酸性染料系顔料、建て
染め染料系顔料、媒染染料系顔料、及び天然染料系顔料
等の有機系顔料、黄土、バリウム黄、紺青、カドミウム
レッド、硫酸バリウム、酸化チタン、弁柄、鉄黒、カー
ボンブラック等の無機顔料等が挙げられ、これらは単独
あるいは混合して使用することが出来る。具体例を挙げ
るとアニリンブラック(C.I.50440)、シアニ
ンブラック、ナフトールエローS(C.I.1031
6)、ハンザエロー10G(C.I.11710)、ハ
ンザエロー5G(C.I.11660),ハンザエロー
3G(C.I.11670)、ハンザエローG(C.
I.11680),ハンザエローGR(C.I.117
30)、ハンザエローA(C.I.11735)、ハン
ザエローRN(C.I.11740)、ハンザエローR
(C.I.12710)、ピグメントエローL(C.
I.12720)、ベンジジンエロー(C.I.210
90)、ベンジジンエローG(C.I.21095)、
ベンジジンエローGR(C.I.21100)、パーマ
ネントエローNCG(C.I.20040)、バルカン
ファストエロー5G(C.I.21220)、バルカン
ファストエローR(C.I.21135)、タートラジ
ンレーキ(C.I.19140)、キノリンエローレー
キ(C.I.47005)、アンスラゲンエロー6GL
(C.I.60520)、パーマネントエローFGL、
パーマネントエローH10G、パーマネントエローH
R、アンスラピリミジンエロー(C.I.6842
0)、スダーンI(C.I.12055)、パーマネン
トオレンジ(C.I.12075)、リソールファスト
オレンジ(C.I.12125)、パーマネントオレン
ジGTR(C.I.12305)、ハンザエロー3R
(C.I.11725)、バルカンファストオレンジG
G(C.I.21165)、ベンジジンオレンジG
(C.I.21110)、ペルシアンオレンジ(C.
I.15510)、インダンスレンブリリアントオレン
ジGK(C.I.59305)、インダンスレンブリリ
アントオレンジRK(C.I.59105)、インダン
スレンブリリアントオレンジGR(C.I.7110
5)、パーマネントブラウンFG(C.I.1248
0)、パラブラウン(C.I.12071)、パーマネ
ントレッド4R(C.I.12120)、パラレッド
(C.I.12070)、ファイヤーレッド(C.I.
12085)、パラクロルオルトアニリンレッド(C.
I.12090)、リソールファストスカーレット、ブ
リリアントファストスカーレット(C.I.1231
5)、ブリリアントカーミンBS、パーマネントレッド
F2R(C.I.12310)、パーマネントレッドF
4R(C.I.12335)、パーマネントレッドFR
L(C.I.12440)、パーマネントレッドFRL
L(C.I.12460),パーマネントレッドF4R
H(C.I.12420)、ファストスカーレットV
D、バルカンファストルビンB(C.I.1232
0)、バルカンファストピンクG(C.I.1233
0),ライトファストレッドトーナーB(C.I.12
450)、ライトファストレッドトーナーR(C.I.
12455)、パーマネントカーミンFB(C.I.1
2490)、ピラゾロンレッド(C.I.1212
0)、リソールレッド(C.I.15630)、レーキ
レッドC(C.I.15585)、レーキレッドD
(C.I.15500)、アンソシンB(C.I.18
030)、ブリリアントスカーレットG(C.I.15
800)、リソールルビンGK(C.I.1582
5)、パーマネントレッドF5R(C.I.1586
5)、ブリリアントカーミン6B(C.I.1585
0)、ピグメントスカーレット3B(C.I.1610
5)、ボルドー5B(C.I.12170)、トルイジ
ンマルーン(C.I.12350)、パーマネントボル
ドーF2R(C.I.12385)、ヘリオボルドーB
L(C.I.14830)、ボルドー10B(C.I.
15880)、ボンマルーンライト(C.I.1582
5)、ボンマルーンメジウム(C.I.15880)、
エオシンレーキ(C.I.45380)、ローダミンレ
ーキB(C.I.45170)、ローダミンレーキY
(C.I.45160)、アリザリンレーキ(C.I.
58000)、チオインジゴレッドB(C.I.733
00)、チオインジゴマルーン(C.I.7338
5)、パーマネントレッドFGR(C.I.1237
0)、PVカーミンHR、ワッチングレッド,モノライ
トファストレッドYS(C.I.59300)、パーマ
ネントレッドBL、ファストバイオレットB、メチルバ
イオレットレーキ(C.I.42535)、ジオキサジ
ンバイオレット、アルカリブルーレーキ(C.I.42
750A、C.I.42770A)、ピーコックブルー
レーキ(C.I.42090)、ピーコックブルーレー
キ(C.I.42025)、ビクトリアブルーレーキ
(C.I.44045)、フタロシアニンブルー(C.
I.74160)、ファストスカイブルー(C.I.7
4180)、インダンスレンブルーRS(C.I.69
800)、インダンスレンブルーBC(C.I.698
25)、インジゴ(C.I.73000)、ピグメント
グリーンB(C.I.10006)、ナフトールグリー
ンB(C.I.10020)、グリーンゴールド(C.
I.12775)、アシッドグリーンレーキ、マラカイ
トグリーンレーキ(C.I.42000)、フタロシア
ニングリーン等が挙げられる。
【0017】顔料を使用する場合は、水性媒体に分散し
た水性インキベースを用いることもできる。具体的に
は、Fuji SP Black 8031、同811
9、同8167、同8276、同8381、同840
6、Fuji SP Red 5096、同5111、
同5193、同5220、Fuji SP Borde
aux 5500、Fuji SP Blue 606
2、同6133、同6134、同6401、Fuji
SP Green 7051、Fuji SP Yel
low 4060、同4178、Fuji SP Vi
olet 9011、Fuji SP Pink 95
24、同9527、Fuji SP Orange 5
34、FUji SP Brown 3074、FUJ
I SP RED 5543、同5544(以上、富士
色素(株)製)、Emacol Black CN、E
macol Blue FBB、同FB、同KR、Em
acol Green LXB、Emacol Vio
let BL、EmacolBrown 3101、E
macol Carmmine FB、EmacolR
ed BS、Emacol Orange R、Ema
col Yellow FD、同IRN、同3601、
同FGN、同GN、同GG、同F5G、同F7G、同1
0GN、同10G、Sandye Super Bla
ck K、同C、Sandye Super Grey
B、Sandye Super Brown SB、
同FRL、同RR、Sandye Super Gre
enL5G、同GXB、Sandye Super N
avy Blue HRL、同GLL、同HB、同FB
L−H、同FBL−160、同FBB、SandyeS
uper Violet BL H/C、同BL、Sa
ndye Super Bordeaux FR、Sa
ndye Super Pink FBL、同F5B、
Sandye Super Rubine FR、Sa
ndye super Carmmine FB、Sa
ndye Super Red FFG、同RR、同B
S、Sandye Super Orange FL、
同R、同BO、Sandye Gold Yellow
5GR、同R、同3R、Sandye Ywllow
GG、同F3R、同IRC、同FGN、同GN、同G
RS、同GSR−130、同GSN−130、同GS
N、同10GN(以上、山陽色素(株)製)、Rio
Fast Black Fx 8012、同8313、
同8169、Rio Fast Red Fx 820
9、同8172、Rio Fast Red S Fx
8315、同8316、Rio FastBlue
Fx 8170、Rio Fast Blue FX
8170、Rio Fast Blue S Fx 8
312、Rio Fast Green S Fx 8
314(以上、東洋インキ(株)製)、NKW−210
1、同2102、同2103、同2104、同210
5、同2106、同2107、同2108、同211
7、同2127、同2137、同2167、同2101
P、同2102P、同2103P、同2104P、同2
105P、同2106P、同2107P、同2108
P、同2117P、同2127P、同2137P、同2
167P、NKW−3002、同3003、同300
4、同3005、同3007、同3077、同300
8、同3402、同3404、同3405、同340
7、同3408、同3477、同3602、同360
3、同3604、同3605、同3607、同367
7、同3608、同3702、同3703、同370
4、同3705、同3777、同3708、同601
3、同6038、同6559(以上、日本蛍光(株)
製)、コスモカラーS 1000Fシリーズ(東洋ソー
ダ(株)製)、ビクトリアエロー G−11、同G−2
0、ビクトリアオレンジ G−16、同G−21、ビク
トリアレッド G−19、同G−22、ビクトリアピン
ク G−17、同G−23、ビクトリアグリーン G−
18、同G−24、ビクトリアブルー G−15、同G
−25(以上、御国色素(株)製)、ポルックスPC5
T1020、ポルックスブラックPC8T135、ポル
ックスレッドIT1030等のポルックスシリーズ(以
上、住化カラー(株)製)などが挙げられるものであ
り、これらは1種又は2種以上選択して併用できるもの
である。
た水性インキベースを用いることもできる。具体的に
は、Fuji SP Black 8031、同811
9、同8167、同8276、同8381、同840
6、Fuji SP Red 5096、同5111、
同5193、同5220、Fuji SP Borde
aux 5500、Fuji SP Blue 606
2、同6133、同6134、同6401、Fuji
SP Green 7051、Fuji SP Yel
low 4060、同4178、Fuji SP Vi
olet 9011、Fuji SP Pink 95
24、同9527、Fuji SP Orange 5
34、FUji SP Brown 3074、FUJ
I SP RED 5543、同5544(以上、富士
色素(株)製)、Emacol Black CN、E
macol Blue FBB、同FB、同KR、Em
acol Green LXB、Emacol Vio
let BL、EmacolBrown 3101、E
macol Carmmine FB、EmacolR
ed BS、Emacol Orange R、Ema
col Yellow FD、同IRN、同3601、
同FGN、同GN、同GG、同F5G、同F7G、同1
0GN、同10G、Sandye Super Bla
ck K、同C、Sandye Super Grey
B、Sandye Super Brown SB、
同FRL、同RR、Sandye Super Gre
enL5G、同GXB、Sandye Super N
avy Blue HRL、同GLL、同HB、同FB
L−H、同FBL−160、同FBB、SandyeS
uper Violet BL H/C、同BL、Sa
ndye Super Bordeaux FR、Sa
ndye Super Pink FBL、同F5B、
Sandye Super Rubine FR、Sa
ndye super Carmmine FB、Sa
ndye Super Red FFG、同RR、同B
S、Sandye Super Orange FL、
同R、同BO、Sandye Gold Yellow
5GR、同R、同3R、Sandye Ywllow
GG、同F3R、同IRC、同FGN、同GN、同G
RS、同GSR−130、同GSN−130、同GS
N、同10GN(以上、山陽色素(株)製)、Rio
Fast Black Fx 8012、同8313、
同8169、Rio Fast Red Fx 820
9、同8172、Rio Fast Red S Fx
8315、同8316、Rio FastBlue
Fx 8170、Rio Fast Blue FX
8170、Rio Fast Blue S Fx 8
312、Rio Fast Green S Fx 8
314(以上、東洋インキ(株)製)、NKW−210
1、同2102、同2103、同2104、同210
5、同2106、同2107、同2108、同211
7、同2127、同2137、同2167、同2101
P、同2102P、同2103P、同2104P、同2
105P、同2106P、同2107P、同2108
P、同2117P、同2127P、同2137P、同2
167P、NKW−3002、同3003、同300
4、同3005、同3007、同3077、同300
8、同3402、同3404、同3405、同340
7、同3408、同3477、同3602、同360
3、同3604、同3605、同3607、同367
7、同3608、同3702、同3703、同370
4、同3705、同3777、同3708、同601
3、同6038、同6559(以上、日本蛍光(株)
製)、コスモカラーS 1000Fシリーズ(東洋ソー
ダ(株)製)、ビクトリアエロー G−11、同G−2
0、ビクトリアオレンジ G−16、同G−21、ビク
トリアレッド G−19、同G−22、ビクトリアピン
ク G−17、同G−23、ビクトリアグリーン G−
18、同G−24、ビクトリアブルー G−15、同G
−25(以上、御国色素(株)製)、ポルックスPC5
T1020、ポルックスブラックPC8T135、ポル
ックスレッドIT1030等のポルックスシリーズ(以
上、住化カラー(株)製)などが挙げられるものであ
り、これらは1種又は2種以上選択して併用できるもの
である。
【0018】また、着色剤に顔料を用いた場合は顔料を
安定に分散させるために分散剤を使用することは差し支
えない。分散剤として従来一般に用いられている水溶性
樹脂もしくは水可溶性樹脂や、アニオン系もしくは非イ
オン系の界面活性剤などの顔料の分散剤として用いられ
るものが使用できる。一例として、高分子分散剤とし
て、リグニンスルホン酸塩、セラックなどの天然高分
子、ポリアクリル酸塩、スチレン−アクリル酸共重合物
の塩、ビニルナフタレン−マレイン酸共重合物の塩、β
−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物のナトリウム
塩、リン酸塩、などの陰イオン性高分子やポリビニルア
ルコール、ポリエチレングリコールなどの非イオン性高
分子などが挙げられる。また、界面活性剤として、アル
キル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
塩、N−アシルアミノ酸及びその塩、N−アシルメチル
タウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸
塩、アルキルスルホカルボン酸塩、α−オレフィンスル
ホン酸塩、アルキルリン酸塩、ポリオキシエチレンアル
キルエーテルリン酸塩などの陰イオン界面活性剤、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル類、ソルビタンアルキ
ルエステル類、ポリオキシエチレンソルビタンアルキル
エステル類などの非イオン性界面活性剤が挙げられる。
安定に分散させるために分散剤を使用することは差し支
えない。分散剤として従来一般に用いられている水溶性
樹脂もしくは水可溶性樹脂や、アニオン系もしくは非イ
オン系の界面活性剤などの顔料の分散剤として用いられ
るものが使用できる。一例として、高分子分散剤とし
て、リグニンスルホン酸塩、セラックなどの天然高分
子、ポリアクリル酸塩、スチレン−アクリル酸共重合物
の塩、ビニルナフタレン−マレイン酸共重合物の塩、β
−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物のナトリウム
塩、リン酸塩、などの陰イオン性高分子やポリビニルア
ルコール、ポリエチレングリコールなどの非イオン性高
分子などが挙げられる。また、界面活性剤として、アル
キル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
塩、N−アシルアミノ酸及びその塩、N−アシルメチル
タウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸
塩、アルキルスルホカルボン酸塩、α−オレフィンスル
ホン酸塩、アルキルリン酸塩、ポリオキシエチレンアル
キルエーテルリン酸塩などの陰イオン界面活性剤、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル類、ソルビタンアルキ
ルエステル類、ポリオキシエチレンソルビタンアルキル
エステル類などの非イオン性界面活性剤が挙げられる。
【0019】インキにせん断減粘性を付与したり粘度を
調整するものとして、各種高分子化合物を使用すること
もできる。例えば、架橋型ポリアクリル酸として、レオ
ジック250H(日本純薬(株)製)、ジュンロンPW
111(日本純薬(株)製)、Uジェリ・CP(昭和電
工(株)製)、カーボポール934、同940、同94
1、同980、同981、同1342、同1382、同
2984、同5984、同ETD2020、同ETD2
050、EZ−1(B.F.Goodrich社製)等
が挙げられる。アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合
体としてはペミュレンTR−1、同TR−2(B.F.
Goodrich社製)等、ベントナイト等の粘土鉱物
としてはベンゲルW−200U、同W−300U、同W
−300HP(アニオン系ポリマー複合精製ベントナイ
ト、(株)豊順洋行製)等、HPC−SL、同L、同
M、同H(以上、日本曹達(株)製)、アビセルPH−
101、同102、同301、同M06、TG−101
(以上、旭化成(株)製)等のセルロース類、ケルザ
ン、ケルザンS、ケルザンF、ケルザンAR、ケルザン
M、ケルザンD(以上、三晶(株)製)、コージン、コ
ージンF、コージンT、コージンK(以上、(株)興人
製)等のキサンタンガム、レオザン(三唱(株)製)等
のサクシノグルカン、K1A96(三唱(株)製)等の
ウエランガム、K1A112、K7C2433(以上、
三唱(株)製)等のラムザンガム、ジャガー8111、
同8600、同HP−8、同HP−60、CP−13
(以上、三唱(株)製)等のグァーガム類、プルラン
((株)林原商事製)等の水溶性多糖類、GX−20
5、NA−010(昭和電工(株)製)等のN−ビニル
アセトアミド重合架橋物等の水溶性合成高分子、スメク
トンSA(スメクタイト、クニミネ工業(株)製)、ク
ニピア−F、クニピア−G(モンモリロナイト、クニミ
ネ工業(株)製)、ベンゲルHV、同FW、同15、同
23(ベントナイト、(株)豊順洋行製)、エスベン、
同C、同W、同N400(4級アンモニウムカチオン変
性モンモリロナイト、(株)豊順洋行製)等の無機粘土
鉱物、ポリビニルピロリドン、ポリエチレンオキサイ
ド、N−ビニルアセトアミド、エチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
スが挙げられる。
調整するものとして、各種高分子化合物を使用すること
もできる。例えば、架橋型ポリアクリル酸として、レオ
ジック250H(日本純薬(株)製)、ジュンロンPW
111(日本純薬(株)製)、Uジェリ・CP(昭和電
工(株)製)、カーボポール934、同940、同94
1、同980、同981、同1342、同1382、同
2984、同5984、同ETD2020、同ETD2
050、EZ−1(B.F.Goodrich社製)等
が挙げられる。アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合
体としてはペミュレンTR−1、同TR−2(B.F.
Goodrich社製)等、ベントナイト等の粘土鉱物
としてはベンゲルW−200U、同W−300U、同W
−300HP(アニオン系ポリマー複合精製ベントナイ
ト、(株)豊順洋行製)等、HPC−SL、同L、同
M、同H(以上、日本曹達(株)製)、アビセルPH−
101、同102、同301、同M06、TG−101
(以上、旭化成(株)製)等のセルロース類、ケルザ
ン、ケルザンS、ケルザンF、ケルザンAR、ケルザン
M、ケルザンD(以上、三晶(株)製)、コージン、コ
ージンF、コージンT、コージンK(以上、(株)興人
製)等のキサンタンガム、レオザン(三唱(株)製)等
のサクシノグルカン、K1A96(三唱(株)製)等の
ウエランガム、K1A112、K7C2433(以上、
三唱(株)製)等のラムザンガム、ジャガー8111、
同8600、同HP−8、同HP−60、CP−13
(以上、三唱(株)製)等のグァーガム類、プルラン
((株)林原商事製)等の水溶性多糖類、GX−20
5、NA−010(昭和電工(株)製)等のN−ビニル
アセトアミド重合架橋物等の水溶性合成高分子、スメク
トンSA(スメクタイト、クニミネ工業(株)製)、ク
ニピア−F、クニピア−G(モンモリロナイト、クニミ
ネ工業(株)製)、ベンゲルHV、同FW、同15、同
23(ベントナイト、(株)豊順洋行製)、エスベン、
同C、同W、同N400(4級アンモニウムカチオン変
性モンモリロナイト、(株)豊順洋行製)等の無機粘土
鉱物、ポリビニルピロリドン、ポリエチレンオキサイ
ド、N−ビニルアセトアミド、エチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
スが挙げられる。
【0020】これら着色剤を溶解又は分散する媒体とし
ては、水の他に各種水溶性有機溶剤が、インキの乾燥防
止、低温時での凍結防止などの目的で使用される。具体
的には、エチレングリコール、ジエチレングリコール、
トリエチレングリコール、プロピレングリコール、グリ
セリン、1,3−ブチレングリコール、2−ピロリドン
等が使用できる。また、非水系では有機溶剤としてエチ
レングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコー
ルモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチル
エーテル、エチレングリコールモノヘキシルエーテル、
ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレン
グリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコール
モノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノヘキシ
ルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテ
ル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピ
レングリコールモノノルマルブチルエーテル、プロピレ
ングリコールモノノルマルプロピルエーテル、ジプロピ
レングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリ
コールモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモ
ノノルマルプロピルエーテル、ジプロピレングリコール
モノブチルエーテル、トリプロピレングリコールモノメ
チルエーテル、トリプロピレングリコールモノエチルエ
ーテル、トリプロピレングリコールモノブチルエーテ
ル、等のグリコールエーテル系溶剤、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジ
プロピレングリコール、ヘキシレングリコール、グリセ
リン、ポリエチレングリコール等のグリコール系溶剤、
酢酸エチル、酢酸−n−プロピル、酢酸イソプロプル、
酢酸−n−ブチル、酢酸イソブチル、酢酸−n−アミ
ル、酢酸−2−エチルヘキシル、イソ酪酸イソブチル、
乳酸エチル、乳酸−n−ブチル等のエステル系溶剤、ベ
ンジルアルコール、β−フェニルエチルアルコール、α
−メチルベンジルアルコール、ラウリルアルコール、ト
リデシルアルコール、イソドデシルアルコール、イソト
リデシルアルコール等のアルコール系溶剤等が使用可能
であるが、特に、エチレングリコールモノフェニルエー
テル、ジエチレングリコールモノフェニルエーテル、ト
リエチレングリコールモノフェニルエーテル、プロピレ
ングリコールモノフェニルエーテル、ジプロピレングリ
コールモノフェニルエーテル、トリプロピレングリコー
ルモノフェニルエーテル、エチレングリコールモノベン
ジルエーテル、ジエチレングリコールモノベンジルエー
テル等の芳香族グリコールエーテルや、ベンジルアルコ
ール、α−メチルベンジルアルコール、β−フェニルエ
チルアルコール等の芳香族アルコールが挙げられる。
ては、水の他に各種水溶性有機溶剤が、インキの乾燥防
止、低温時での凍結防止などの目的で使用される。具体
的には、エチレングリコール、ジエチレングリコール、
トリエチレングリコール、プロピレングリコール、グリ
セリン、1,3−ブチレングリコール、2−ピロリドン
等が使用できる。また、非水系では有機溶剤としてエチ
レングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコー
ルモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチル
エーテル、エチレングリコールモノヘキシルエーテル、
ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレン
グリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコール
モノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノヘキシ
ルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテ
ル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピ
レングリコールモノノルマルブチルエーテル、プロピレ
ングリコールモノノルマルプロピルエーテル、ジプロピ
レングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリ
コールモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモ
ノノルマルプロピルエーテル、ジプロピレングリコール
モノブチルエーテル、トリプロピレングリコールモノメ
チルエーテル、トリプロピレングリコールモノエチルエ
ーテル、トリプロピレングリコールモノブチルエーテ
ル、等のグリコールエーテル系溶剤、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジ
プロピレングリコール、ヘキシレングリコール、グリセ
リン、ポリエチレングリコール等のグリコール系溶剤、
酢酸エチル、酢酸−n−プロピル、酢酸イソプロプル、
酢酸−n−ブチル、酢酸イソブチル、酢酸−n−アミ
ル、酢酸−2−エチルヘキシル、イソ酪酸イソブチル、
乳酸エチル、乳酸−n−ブチル等のエステル系溶剤、ベ
ンジルアルコール、β−フェニルエチルアルコール、α
−メチルベンジルアルコール、ラウリルアルコール、ト
リデシルアルコール、イソドデシルアルコール、イソト
リデシルアルコール等のアルコール系溶剤等が使用可能
であるが、特に、エチレングリコールモノフェニルエー
テル、ジエチレングリコールモノフェニルエーテル、ト
リエチレングリコールモノフェニルエーテル、プロピレ
ングリコールモノフェニルエーテル、ジプロピレングリ
コールモノフェニルエーテル、トリプロピレングリコー
ルモノフェニルエーテル、エチレングリコールモノベン
ジルエーテル、ジエチレングリコールモノベンジルエー
テル等の芳香族グリコールエーテルや、ベンジルアルコ
ール、α−メチルベンジルアルコール、β−フェニルエ
チルアルコール等の芳香族アルコールが挙げられる。
【0021】着色材を紙面に定着させるためや硬化させ
るため等、各種樹脂を併用することもできる。具体的に
は、セラック、スチレンとマレイン酸又はそのエステル
との共重合体及びそのアルカリ金属塩、同アミン塩、同
アンモニウム塩、スチレンとアクリル酸又はそのエステ
ルとの共重合体及びそのアルカリ金属塩、同アミン塩、
同アンモニウム塩、α−メチルスチレン−アクリル酸共
重合体のアルカリ金属塩、同アミン塩、同アンモニウム
塩、アクリル樹脂、マレイン酸樹脂、尿素樹脂、ポリビ
ニルブチラール、ポリビニルアセタール、ポリアミド樹
脂、エポキシ樹脂、ポリビニルアルキルエーテル、クマ
ロン−インデン樹脂、ポリテルペン、ロジン系樹脂やそ
の水素添加物、ケトン樹脂、ポリアクリル酸ポリメタク
リル酸共重合物、フェノール樹脂などが挙げられる。
るため等、各種樹脂を併用することもできる。具体的に
は、セラック、スチレンとマレイン酸又はそのエステル
との共重合体及びそのアルカリ金属塩、同アミン塩、同
アンモニウム塩、スチレンとアクリル酸又はそのエステ
ルとの共重合体及びそのアルカリ金属塩、同アミン塩、
同アンモニウム塩、α−メチルスチレン−アクリル酸共
重合体のアルカリ金属塩、同アミン塩、同アンモニウム
塩、アクリル樹脂、マレイン酸樹脂、尿素樹脂、ポリビ
ニルブチラール、ポリビニルアセタール、ポリアミド樹
脂、エポキシ樹脂、ポリビニルアルキルエーテル、クマ
ロン−インデン樹脂、ポリテルペン、ロジン系樹脂やそ
の水素添加物、ケトン樹脂、ポリアクリル酸ポリメタク
リル酸共重合物、フェノール樹脂などが挙げられる。
【0022】その他、上記各成分以外、従来、筆記具用
のインキに用いられる種々の添加剤を適宜必要に応じて
使用することもできる。例えば、インキの蒸発防止のた
めにソルビット、キシリット等の糖アルコールを用いた
り、筆記感を向上させるためにポリエチレングリコー
ル、ポリオキシエチレングリコールポリオキシプロピレ
ングリコール、オレイン酸のアルカリ金属塩やアミン塩
等の潤滑剤を用いたりすることができる。
のインキに用いられる種々の添加剤を適宜必要に応じて
使用することもできる。例えば、インキの蒸発防止のた
めにソルビット、キシリット等の糖アルコールを用いた
り、筆記感を向上させるためにポリエチレングリコー
ル、ポリオキシエチレングリコールポリオキシプロピレ
ングリコール、オレイン酸のアルカリ金属塩やアミン塩
等の潤滑剤を用いたりすることができる。
【0023】さらに、アニオン系、非イオン系、カチオ
ン系の各種界面活性剤、シリコーン系界面活性剤、フッ
素系界面活性剤等の表面張力調整剤、デヒドロ酢酸ナト
リウム、1,2−ベンゾイソチアザリン−3−オンなど
の防腐防黴剤、ベンゾトリアゾール、エチレンジアミン
四酢酸などの防錆剤、pH調整剤として水酸化ナトリウ
ム、アルカノールアミン、アミン、アンモニウム等のア
ルカリ化剤なども用いることもできる。
ン系の各種界面活性剤、シリコーン系界面活性剤、フッ
素系界面活性剤等の表面張力調整剤、デヒドロ酢酸ナト
リウム、1,2−ベンゾイソチアザリン−3−オンなど
の防腐防黴剤、ベンゾトリアゾール、エチレンジアミン
四酢酸などの防錆剤、pH調整剤として水酸化ナトリウ
ム、アルカノールアミン、アミン、アンモニウム等のア
ルカリ化剤なども用いることもできる。
【0024】筆記具として使用される時の形態として、
インキ収容管の端部にペン先インキ供給手段が配されて
いるものを使用する。インキ収容管はインキの残量を確
認できるように透明又は半透明のものが多く用いられ、
例えばポリエチレンやポリプロピレンがよく使用されて
いるが、フッ素樹脂、シリコン樹脂等の各種プラスチッ
クや金属製のものもある。また、インキの内壁への付着
を抑制するためなど、必要に応じてインキ収容管内面に
シリコーン系やフッ素系の撥水・撥油剤を塗布すること
もできる。
インキ収容管の端部にペン先インキ供給手段が配されて
いるものを使用する。インキ収容管はインキの残量を確
認できるように透明又は半透明のものが多く用いられ、
例えばポリエチレンやポリプロピレンがよく使用されて
いるが、フッ素樹脂、シリコン樹脂等の各種プラスチッ
クや金属製のものもある。また、インキの内壁への付着
を抑制するためなど、必要に応じてインキ収容管内面に
シリコーン系やフッ素系の撥水・撥油剤を塗布すること
もできる。
【0025】筆記具のペン先としては、例えば、繊維集
束体、先端弁塗付体、連通多孔質体、インキ通孔(溝)
を有する合成樹脂押し出し成形体、ボールペンを使用す
ることができる。ボールペンのチップとしてはボールホ
ルダーに金属を使用した金属チップおよび主に合成樹脂
を使用した樹脂チップを使用出来る。金属を使用したボ
ールホルダーの材質としては、洋白、真鍮、ステンレス
等一般的に使用されているものは使用可能である。ま
た、主に合成樹脂からなるボールホルダーの主材料とし
ては、一般成形用樹脂が使用でき、100%これら合成
樹脂にて成型しても良い。具体的には、ポリアセタール
樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、芳香族ナイロ
ン樹脂、変性ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリアクリ
レート樹脂等が使用でき、筆記感触の滑らかさや耐摩耗
性からポリアセタール樹脂、ポリエチレンテレフタレー
ト樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂が特に好まし
い。これらの樹脂に各種の充填剤を潤滑性向上、耐摩耗
性向上、強度向上等の目的で添加することが可能であ
る。その充填剤の一例を挙げるとモリブデン、チタン酸
カリウム、ガラス繊維、炭酸カルシウム、マイカ等が挙
げられる。これらの充填剤の量は30%以下が好まし
い。40%を超えて添加すると成型時に充填剤が偏って
成形されチップの形状が損なわれる恐れがある。
束体、先端弁塗付体、連通多孔質体、インキ通孔(溝)
を有する合成樹脂押し出し成形体、ボールペンを使用す
ることができる。ボールペンのチップとしてはボールホ
ルダーに金属を使用した金属チップおよび主に合成樹脂
を使用した樹脂チップを使用出来る。金属を使用したボ
ールホルダーの材質としては、洋白、真鍮、ステンレス
等一般的に使用されているものは使用可能である。ま
た、主に合成樹脂からなるボールホルダーの主材料とし
ては、一般成形用樹脂が使用でき、100%これら合成
樹脂にて成型しても良い。具体的には、ポリアセタール
樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、芳香族ナイロ
ン樹脂、変性ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリアクリ
レート樹脂等が使用でき、筆記感触の滑らかさや耐摩耗
性からポリアセタール樹脂、ポリエチレンテレフタレー
ト樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂が特に好まし
い。これらの樹脂に各種の充填剤を潤滑性向上、耐摩耗
性向上、強度向上等の目的で添加することが可能であ
る。その充填剤の一例を挙げるとモリブデン、チタン酸
カリウム、ガラス繊維、炭酸カルシウム、マイカ等が挙
げられる。これらの充填剤の量は30%以下が好まし
い。40%を超えて添加すると成型時に充填剤が偏って
成形されチップの形状が損なわれる恐れがある。
【0026】ボールホルダーに把持するボール材質とし
て一例を挙げると、タングステンカーバイドを主成分と
した超硬、炭化珪素を主成分としたもの、ジルコニアを
主成分としたもの等のボールが使用可能である。また、
ボールペンとしてボールとボールホルダーとの間からイ
ンキが漏れ出すことを抑制するために、ボールホルダー
内にコイルスプリング等の弾性体を配置してボールを外
側に付勢し、ボールホルダーの内壁にボールを押し付け
るものとすることもできる。
て一例を挙げると、タングステンカーバイドを主成分と
した超硬、炭化珪素を主成分としたもの、ジルコニアを
主成分としたもの等のボールが使用可能である。また、
ボールペンとしてボールとボールホルダーとの間からイ
ンキが漏れ出すことを抑制するために、ボールホルダー
内にコイルスプリング等の弾性体を配置してボールを外
側に付勢し、ボールホルダーの内壁にボールを押し付け
るものとすることもできる。
【0027】
【作用】何故、本発明によるインキ逆流防止体が、イン
キ収容管の開放部からインキ収容管外へ流れ出さず、イ
ンキとインキ逆流防止体の比重差に起因する浮力などに
よりインキとインキ逆流防止体の位置が逆転することが
なく、且つ筆記によるインキ量の減少にあわせてペン先
側に移動するゆっくりした動きに追随できるかは定かで
はないが以下のためと推察される。歪みが2%より大き
いと、インキ逆流防止体内部の構造が壊れ易いため、イ
ンキ収容管の開放部からインキ収容管外へ流れ出した
り、インキとインキ逆流防止体の位置が逆転することが
おきる。また、歪みが0.05%より小さいと、加わる
力に対してわずかしか変形移動できないため、筆記によ
るペン先側への移動がゆっくりすぎて、筆記に必要なイ
ンキの吐出量が得られず、筆跡が薄くなったり、かすれ
たりして良好な筆記が出来ない。
キ収容管の開放部からインキ収容管外へ流れ出さず、イ
ンキとインキ逆流防止体の比重差に起因する浮力などに
よりインキとインキ逆流防止体の位置が逆転することが
なく、且つ筆記によるインキ量の減少にあわせてペン先
側に移動するゆっくりした動きに追随できるかは定かで
はないが以下のためと推察される。歪みが2%より大き
いと、インキ逆流防止体内部の構造が壊れ易いため、イ
ンキ収容管の開放部からインキ収容管外へ流れ出した
り、インキとインキ逆流防止体の位置が逆転することが
おきる。また、歪みが0.05%より小さいと、加わる
力に対してわずかしか変形移動できないため、筆記によ
るペン先側への移動がゆっくりすぎて、筆記に必要なイ
ンキの吐出量が得られず、筆跡が薄くなったり、かすれ
たりして良好な筆記が出来ない。
【0028】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき更に詳細に説
明する。
明する。
【0029】 実施例1 ポリブテンHV−15(ポリブテン、日本石油(株)製) 25.0重量部 エンパラK43 65.5重量部 レオパールKE(ゲル化増粘剤、デキストリン脂肪酸エステル、千葉製粉(株 )製) 7.0重量部 アエロジルR972(ゲル化増粘剤、微粒子シリカ、一次粒子の平均粒子径1 6nm、日本アエロジル(株)製) 2.5重量部 ポリブテンHV−15とエンパラK43を混合後、撹拌
しながら120℃まで加熱する。120℃に保温し、撹
拌しながらレオパールKE、アエロジルR972を添加
し、撹拌混合する。均一に混合後、断熱容器に移し、一
晩掛けて室温に冷却してインキ逆流防止体1を得た。
しながら120℃まで加熱する。120℃に保温し、撹
拌しながらレオパールKE、アエロジルR972を添加
し、撹拌混合する。均一に混合後、断熱容器に移し、一
晩掛けて室温に冷却してインキ逆流防止体1を得た。
【0030】 実施例2 ポリブテンLV−50(ポリブテン、日本石油化学(株)製)48.5重量部 モービルSHF1003(α−オレフィノリゴマー、モービル・ケミカル・プ ロダクツ社製、米国) 48.5重量部 ベントン34(有機ベントナイト、RHEOX社製、米国) 2.5重量部 アエロジルR972 0.5重量部 ポリブテンLV−50とモービルSHF1003を混合
後、撹拌しながらアエロジルR972、ベントン34を
添加し、撹拌混合する。均一に混合後、3本ロールミル
に8回通して分散処理し、インキ逆流防止体2を得た。
後、撹拌しながらアエロジルR972、ベントン34を
添加し、撹拌混合する。均一に混合後、3本ロールミル
に8回通して分散処理し、インキ逆流防止体2を得た。
【0031】 比較例1 ポリブテンHV−15(ポリブテン、日本石油(株)製) 25.0重量部 エンパラK43 63.5重量部 レオパールKE(ゲル化増粘剤、デキストリン脂肪酸エステル、千葉製粉(株 )製) 9.0重量 部 アエロジルR972(ゲル化増粘剤、微粒子シリカ、一次粒子の平均粒子径1 6nm、日本アエロジル(株)製) 2.5重量部 ポリブテンHV−15とエンパラK43を混合後、撹拌
しながら120℃まで加熱する。120℃に保温し、撹
拌しながらレオパールKE、アエロジルR972を添加
し、撹拌混合する。均一に混合後、5℃の恒温槽で5時
間放置急冷後、室温放置して比較例1のインキ逆流防止
体を得た。
しながら120℃まで加熱する。120℃に保温し、撹
拌しながらレオパールKE、アエロジルR972を添加
し、撹拌混合する。均一に混合後、5℃の恒温槽で5時
間放置急冷後、室温放置して比較例1のインキ逆流防止
体を得た。
【0032】比較例2 3本ロールミルに2回通して分散処理した以外は実施例
1と同じ方法で、インキ逆流防止体4を得た。
1と同じ方法で、インキ逆流防止体4を得た。
【0033】以上、実施例1、2および比較例1、2で
得たインキ逆流防止体を用いて歪み測定を行った。 歪み測定 測定機CVO50 Rheometer(Bohiln
Istruments社製、英国)に測定ジグ(直径
40mm、平行板と円錐の側面とがなす角4°の円錐と
平行板の組み合わせ)をセットし、円錐と平行板の間に
インキ逆流防止体を充填する。インキ逆流防止体を25
℃に保温して、1Hzの単振動で振幅1Paのせん断速
度がインキ逆流防止体にかかるように円錐を単振動させ
る。この時の円錐の回転の動きからインキ逆流防止体に
生じた歪みの振幅を測定した。結果を表1に記す。
得たインキ逆流防止体を用いて歪み測定を行った。 歪み測定 測定機CVO50 Rheometer(Bohiln
Istruments社製、英国)に測定ジグ(直径
40mm、平行板と円錐の側面とがなす角4°の円錐と
平行板の組み合わせ)をセットし、円錐と平行板の間に
インキ逆流防止体を充填する。インキ逆流防止体を25
℃に保温して、1Hzの単振動で振幅1Paのせん断速
度がインキ逆流防止体にかかるように円錐を単振動させ
る。この時の円錐の回転の動きからインキ逆流防止体に
生じた歪みの振幅を測定した。結果を表1に記す。
【0034】
【表1】
【0035】
【発明の効果】実施例1、2および比較例1、2で得た
インキ逆流防止体を用いた試験用ボールペンを作成し、
筆記性試験および加熱放置試験を行った。 <インキ1> クロノスKR380(酸化チタン、チタン工業(株)製) 30.0重量部 ジョンクリルJ61J(スチレン−アクリル酸エステル共重合体のアンモニウ ム塩、ジョンソンポリマー(株)製) 17.0重量部 水 62.4重量部 エチレングリコール 5.0重量部 グリセリン 5.0重量部 ケルザンAR(キサンタンガム、三晶(株)製) 0.6重量部 上記各成分中、ケルザンAR以外の各成分を混合し、ボ
ールミルで24時間分散処理を行った後、ケルザンAR
を加えて1時間撹拌を行いインキ1を得た。
インキ逆流防止体を用いた試験用ボールペンを作成し、
筆記性試験および加熱放置試験を行った。 <インキ1> クロノスKR380(酸化チタン、チタン工業(株)製) 30.0重量部 ジョンクリルJ61J(スチレン−アクリル酸エステル共重合体のアンモニウ ム塩、ジョンソンポリマー(株)製) 17.0重量部 水 62.4重量部 エチレングリコール 5.0重量部 グリセリン 5.0重量部 ケルザンAR(キサンタンガム、三晶(株)製) 0.6重量部 上記各成分中、ケルザンAR以外の各成分を混合し、ボ
ールミルで24時間分散処理を行った後、ケルザンAR
を加えて1時間撹拌を行いインキ1を得た。
【0036】 <インキ2> ウォーターブラック187L(オリエント化学工業(株)製) 8.0重量部 ポリビニルピロリドンK−90 10.0重量部 エチレングリコール 15.0重量部 サンニックスPP−400(潤滑剤、三洋化成(株)製) 10.0重量部 水 57.0重量部 上記各成分を混合、撹拌してインキ2を得た。
【0037】<試験用ボールペン1の作成>直径0.8
mmのボール(材質:超硬)とステンレス製ボールペン
チップとよりなるボールペンペン先を、内径3mmのポ
リプロピレン製インキ収容管にとりつけ、インキ1を長
さ100mm、実施例1の逆流防止体を長さ15mm充
填配置して試験用ボールペン1を得た。
mmのボール(材質:超硬)とステンレス製ボールペン
チップとよりなるボールペンペン先を、内径3mmのポ
リプロピレン製インキ収容管にとりつけ、インキ1を長
さ100mm、実施例1の逆流防止体を長さ15mm充
填配置して試験用ボールペン1を得た。
【0038】<試験用ボールペン2の作成>実施例2の
逆流防止体とインキ2を使用した以外は、実施例1と同
様にして試験用ボールペン2を得た。
逆流防止体とインキ2を使用した以外は、実施例1と同
様にして試験用ボールペン2を得た。
【0039】<試験用ボールペン3の作成>比較例1の
逆流防止体を使用して、実施例1と同様に試験用ボール
ペン3を得た。
逆流防止体を使用して、実施例1と同様に試験用ボール
ペン3を得た。
【0040】<試験用ボールペン4の作成>比較例2の
逆流防止体を使用した以外は、実施例2と同様にして試
験用ボールペン4を得た。
逆流防止体を使用した以外は、実施例2と同様にして試
験用ボールペン4を得た。
【0041】筆記性試験 試験用ボールペン1〜4を用いて、400字詰め原稿用
紙に文字を手書きし、1枚連続筆記後30分間放置を1
0回繰り返して、筆記状態およびインキとインキ逆流防
止体の移動状態を観察した。
紙に文字を手書きし、1枚連続筆記後30分間放置を1
0回繰り返して、筆記状態およびインキとインキ逆流防
止体の移動状態を観察した。
【0042】加熱放置試験 試験用ボールペン1〜4をペン先を上、インキ収容管の
開放部を下にした状態で固定し、50℃の恒温槽内で2
週間放置後、インキ逆流防止体のインキ収容管開放部方
向への流れ出し、およびインキとインキ逆流防止体の位
置の逆転の有無を確認した。上記結果を表2に記す。
開放部を下にした状態で固定し、50℃の恒温槽内で2
週間放置後、インキ逆流防止体のインキ収容管開放部方
向への流れ出し、およびインキとインキ逆流防止体の位
置の逆転の有無を確認した。上記結果を表2に記す。
【0043】
【表2】
【0044】以上、詳述したように本発明によるインキ
逆流防止体は、インキ収容管の開放部からインキ収容管
外へ流れ出さず、インキとインキ逆流防止体の位置が逆
転することがなく、且つ筆記によるインキ量の減少にあ
わせてペン先側に移動するゆっくりした動きに追随でき
る、極めて良好なものである。
逆流防止体は、インキ収容管の開放部からインキ収容管
外へ流れ出さず、インキとインキ逆流防止体の位置が逆
転することがなく、且つ筆記によるインキ量の減少にあ
わせてペン先側に移動するゆっくりした動きに追随でき
る、極めて良好なものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 難揮発性流体および/または不揮発性
流体よりなる基材と、ゲル化剤および/または増粘剤か
ら少なくともなるインキ逆流防止体において、1Hzの
単振動で振幅が1Paの剪断応力を加えたときに生ずる
歪みの振幅が0.05%以上、2%以下であることを特
徴とするインキ逆流防止体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001022530A JP2002225487A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | インキ逆流防止体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001022530A JP2002225487A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | インキ逆流防止体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002225487A true JP2002225487A (ja) | 2002-08-14 |
Family
ID=18887934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001022530A Pending JP2002225487A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | インキ逆流防止体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002225487A (ja) |
-
2001
- 2001-01-30 JP JP2001022530A patent/JP2002225487A/ja active Pending
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