JP2002223436A - テレビインターホンシステム - Google Patents

テレビインターホンシステム

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JP2002223436A
JP2002223436A JP2001017911A JP2001017911A JP2002223436A JP 2002223436 A JP2002223436 A JP 2002223436A JP 2001017911 A JP2001017911 A JP 2001017911A JP 2001017911 A JP2001017911 A JP 2001017911A JP 2002223436 A JP2002223436 A JP 2002223436A
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Yoshinori Muroi
義則 室井
Yuzo Kawahara
雄三 川原
Masahiro Kikuchi
正浩 菊地
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Abstract

(57)【要約】 【課題】親機で記録された静止画、音声を副親機で再生
することができるようにして、副親機にピクト画像作成
機能や録画録音機能を持たせる必要をなくしたテレビイ
ンターホンシステムを提供する。 【解決手段】テレビインターホン親機1は、所定画像の
作成や、カメラ付きドアホン子器Dによって撮影される
映像を静止画として記録する画像作成/録画手段を備え
ており、この画像作成/録画手段による所定画像や静止
画を、伝送路Lを通じて、テレビインターホン副親機2
に伝送して表示させる構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも、カメ
ラ付きドアホン子器、テレビインターホン親機、テレビ
インターホン副親機を組み合わせて構成されるテレビイ
ンターホンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、2世帯住宅などにおいて広く使用
されているテレビインターホンシステムにおいては、テ
レビインターホン親機に接続した呼出釦が操作された
り、テレビインターホン親機に接続したセンサが人を検
知したときなどには、テレビインターホン親機、テレビ
インターホン副親機は、所定の制御信号の入力を受け
て、所定画像、例えばピクト画像を作成して表示してい
る。
【0003】また、テレビインターホン親機に、録画録
音機能を持たせたものがあり、このものでは、在宅ある
いは不在時に、カメラ付きドアホン子器を通じて入力さ
れた来客の音声とともに、カメラ付きドアホン子器によ
る映像を静止画として記録しておき、所定操作によっ
て、記録された静止画、音声を再生して確認できるよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来のテレビインターホンシステムでは、親機、副親機双
方にピクト画像を作成するための専用の回路を内蔵する
必要があり、部品点数、製造コストなどの面で問題があ
った。また、親機で記録した静止画、音声は親機側での
み再生可能となっており、副親機側で再生することはで
きなかった。
【0005】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
のであり、ピクト画像作成機能や録画画像再生機能のな
い副親機でも、親機から伝送される画像を表示すること
によって、ピクト画像や録画画像の再生ができるテレビ
インターホンシステムを提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載のテレビインターホンシス
テムでは、テレビインターホン親機は、所定画像の作成
や、カメラ付きドアホン子器によって撮影される映像を
静止画として記録する画像作成/録画手段を備えてお
り、この画像作成/録画手段による所定画像や静止画
を、伝送路を通じて、テレビインターホン副親機に伝送
して表示させる構成とした。
【0007】請求項2に記載のテレビインターホンシス
テムでは、伝送路は1系統であり、テレビインターホン
親機は、この伝送路を、カメラ付きドアホン子器による
映像の伝送手段と、画像作成/録画手段とに対して、相
互に切り替えて接続するスイッチ手段を備える構成とし
た。
【0008】請求項3に記載のテレビインターホンシス
テムでは、伝送路は2系統であり、テレビインターホン
親機は、一方の伝送路がカメラ付きドアホン子器による
映像の伝送手段に接続される一方、他方の伝送路が画像
作成/録画手段に接続されており、自身に内蔵された画
像表示手段を、伝送手段と画像作成/録画手段とに対し
て、相互に切り替えて接続するスイッチ手段を備える構
成とした。
【0009】請求項4に記載のテレビインターホンシス
テムでは、テレビインターホン副親機は、自身に内蔵さ
れた画像表示手段を、それぞれの伝送路に対して、相互
に切り替えて接続するスイッチ手段を備える構成とし
た。
【0010】請求項5に記載のテレビインターホンシス
テムでは、テレビインターホン親機は、在宅設定時にカ
メラ付きドアホン子器からの再呼出を受けたときには、
カメラ付きドアホン子器によって撮影される映像を静止
画として、画像作成/録画手段に記録する構成とした。
【0011】ここに、再呼出とは、1回目のカメラ付き
ドアホン子器からの呼出に対して、テレビインターホン
親機が応答せず、再度、来客がカメラ付きドアホン子器
を呼出操作することをいう。
【0012】請求項6に記載のテレビインターホンシス
テムでは、テレビインターホン親機は、留守録設定時に
は、カメラ付きドアホン子器からの呼出に対して、カメ
ラ付きドアホン子器による来客の撮影を開始するととも
に、用件入力を促す所定の音声メッセージをカメラ付き
ドアホン子器から出力し、音声メッセージをカメラ付き
ドアホン子器から出力するタイミングで、カメラ付きド
アホン子器によって撮影される映像を静止画として、画
像作成/録画手段に記録する構成とした。
【0013】請求項7に記載のテレビインターホンシス
テムでは、テレビインターホン親機は、留守録設定時に
は、カメラ付きドアホン子器からの呼出に対して、カメ
ラ付きドアホン子器による来客の撮影を開始するととも
に、用件入力を促す所定の音声メッセージをカメラ付き
ドアホン子器から出力し、これを受けた来客がカメラ付
きドアホンに対する用件入力を開始するタイミングで、
カメラ付きドアホン子器によって撮影される映像を静止
画として、画像作成/録画手段に記録する構成とした。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は本発明システムの
構成の一例を模式的に示す図である。
【0015】このシステムでは、カメラ付きドアホン子
器D・・・を接続したテレビインターホン親機1に、伝
送線Lを通じて、テレビインターホン副親機2を順次接
続している。また、テレビインターホン親機1には、増
設スピーカS、電気錠制御装置3、コール釦4,4を接
続しており、テレビインターホン副親機2のそれぞれに
は、増設スピーカSを接続している。なお、B1〜B1
0は各種釦を示しており、それぞれの名称や機能につい
ては後述することにする。
【0016】テレビインターホン親機1は、図2に示す
ように、1系統の伝送路Lを介してテレビインターホン
副親機2と接続されており、以下の各部を制御するCP
U10と、画像作成/録画手段を構成し、所定画像、例
えばピクト画像の作成や、カメラ付きドアホン子器Dに
よって撮影される映像を静止画として記録する画像作成
/録画回路11と、ドアホン子器Dや他のインターホン
との通話を制御したり、ドアホン子器Dに入力された来
客の音声を記録する音声回路12と、画像表示手段を構
成するモニター画面Mと、ドアホン子器Dや他のインタ
ーホンとの間で通話するためのスピーカ13,マイク1
4と、いずれかのドアホン子器Dとの間の電気的接続を
切り換えるリレー回路15と、スイッチ手段を構成する
映像切替スイッチ16と、伝送手段を構成し、カメラ付
きドアホン子器Dによって撮影される映像を伝送する伝
送回路17とを備える。
【0017】映像切替スイッチ16はCPU10によっ
て制御され、接点をa側あるいはb側に切り替えること
によって、伝送路Lを、伝送手段17と、画像作成/録
画回路11とに対して、相互に切り替えて接続する。
【0018】一方のテレビインターホン副親機2は、図
2に示すように、1系統の伝送路Lを介して、テレビイ
ンターホン親機1や他のテレビインターホン副親機2と
接続されており、以下の各部を制御するCPU20と、
ドアホン子器Dや他のインターホンとの通話を制御する
音声回路21と、モニター画面Mと、ドアホン子器Dや
他のインターホンとの間で通話するためのスピーカ2
2,マイク23とを備える。
【0019】このような構成の基本動作について以下に
説明する。すなわち、在宅設定時には、いずれかのドア
ホン子器Dが呼出操作されると、テレビインターホン親
機1、テレビインターホン副親機2から呼出音が出力さ
れる。これとともに、ドアホン子器Dによる来客の撮影
が開始されて、来客の映像が、テレビインターホン親機
1、テレビインターホン副親機2のそれぞれのモニター
画面Mに表示される。なお、呼出音は、テレビインター
ホン親機1、テレビインターホン副親機2のそれぞれに
接続されている増設スピーカSからも出力される。そし
て、テレビインターホン親機1あるいはテレビインター
ホン副親機2で、通話釦B10を操作すれば、ドアホン
子器Dとの間での通話が可能となる。
【0020】また、テレビインターホン親機1、テレビ
インターホン副親機2のそれぞれの内線釦B6を操作す
れば、他のテレビインターホン親機1やテレビインター
ホン副親機2を呼び出す。このとき、呼び出された側で
は、所定のピクト画像が表示され、呼出音が出力され
る。なお、この呼出音は、呼び出された側の増設スピー
カSからも出力される。そして、呼び出された側で通話
釦10が操作されると、呼び出した側の、テレビインタ
ーホン親機1やテレビインターホン副親機2との間での
内線通話が可能となる。
【0021】また、テレビインターホン親機1、テレビ
インターホン副親機2のそれぞれのモニター釦B5を操
作すれば、ドアホン子器Dによる撮影が開始され、その
映像が、操作したテレビインターホン親機1、テレビイ
ンターホン副親機2のモニター画面Mに表示され、ドア
ホン子器Dによる映像を監視(モニター)することが可
能となる。
【0022】また、テレビインターホン親機1には、電
気錠制御装置3が接続されており、親機1の電気錠解錠
ボタンB7を操作すれば、電気錠制御装置3に解錠信号
が出力され、これを受けた電気錠解錠装置3が玄関の電
気錠を解錠する。このとき、親機1の電気錠解錠表示灯
Rが点灯する。
【0023】また、テレビインターホン親機1に接続さ
れた呼出釦4,4を操作すれば、親機1や副親機2は所
定のコール呼出をする。すなわち、呼出釦4,4が操作
されたときには、親機1や副親機2は、所定のピクト画
像を表示するとともに、コール呼出音を出力する。な
お、コール呼出音は、親機1や副親機2に接続された増
設スピーカSからも出力される。
【0024】このような基本動作をなすテレビインター
ホンシステムにおいて、テレビインターホン親機1は、
図4のフローチャートに示す動作をすることを特徴とし
ている。親機1はモニター画面Mに映像を表示すべきと
き、例えば、ドアホン子器Dが操作されたり、親機1に
接続した呼出釦4,4が操作されたり、親機1に接続し
たセンサー(不図示)が作動したりしたときなどには、
所定の制御信号の入力を受けて、ドアホン子器Dによる
映像を表示するべきか、ピクト画像を表示するべきかを
判別し(100)、ピクト画像を表示すべきときには、
画像作成/録画回路11によってピクト画像を作成する
(101)。
【0025】ついで、映像切替スイッチ16の接点をb
側、すなわち、画像作成/録画回路11側に切り替える
(102)。このとき、伝送路Lが画像作成/録画回路
11に接続される。そして、画像作成/録画回路11
が、作成したピクト画像をモニター画面Mに表示する
(103)。これとともに、画像作成/録画回路11
が、作成したピクト画像を伝送路Lを通じて、副親機2
に伝送し表示させる(104)。
【0026】一方、ドアホン子器Dによる映像を表示す
べきときには(100)、映像切替スイッチ16の接点
をa側、すなわち、伝送回路17側に切り替える(10
5)。このとき、伝送路Lが伝送回路17に接続され
る。そして、カメラ付きドアホン子器Dによる映像をモ
ニター画面Mに表示する(103)。これとともに、伝
送回路17が、カメラ付きドアホン子器Dによる映像を
伝送路Lを通じて、副親機2に伝送し表示させる(10
4)。
【0027】これにより、ピクト画像作成機能や録画画
像再生機能のない副親機2でも、親機1から伝送される
画像を表示することによって、ピクト画像や録画画像の
再生が可能となるとともに、副親機2にピクト画像作成
や録画画像再生のための専用回路を設ける必要がなくな
り、副親機2の回路構成を簡易にすることができる。
【0028】ここで、親機、副親機は、以下に示す内部
構成であってもよい。図5、6は、親機、副親機のそれ
ぞれの内部構成の他例を示す図である。
【0029】ここでは、親機1Aは、2系統の伝送路L
1,L2を介して、副親機2Aと接続されており、伝送
路L1が伝送回路17に接続される一方、伝送路L2が
画像作成/録画回路11に接続されている。ここに、伝
送路L1は、カメラ付きドアホン子器Dによる映像を伝
送するために設けられ、伝送路L2は、画像作成/録画
回路11によるピクト画像を伝送するために設けられ
る。なお、先述した映像切替スイッチ16は、ここで
は、モニター画面Mを、伝送回路17と画像作成/録画
回路11とに対して、相互に切り替えて接続する機能を
有する。
【0030】一方の副親機2Aは、2系統の伝送路L
1,L2を介して、親機1Aや他の副親機2Aと接続さ
れており、モニター画面Mを、それぞれの伝送路L1,
L2に対して、相互に切り替えて接続する映像切替スイ
ッチ24を備える。
【0031】映像切替スイッチ24はスイッチ手段を構
成し、CPU20によって制御され、接点をa側あるい
はb側に切り替えることによって、モニター画面Mを、
それぞれの伝送路L1,L2に対して、相互に切り替え
て接続する。
【0032】このような構成にすれば、親機1A、副親
機2Aは、以下に示す動作をすることができる。すなわ
ち、親機1Aは、図7のフローチャートに示す動作がで
き、ドアホン子器Dによる映像を表示するべきか、ピク
ト画像を表示するべきかを判別し(200)、ピクト画
像を表示すべきときには、画像作成/録画回路11によ
ってピクト画像を作成する(201)。
【0033】ついで、映像切替スイッチ16の接点をb
側、すなわち、画像作成/録画回路11側に切り替える
(202)。このとき、モニター画面Mが画像作成/録
画回路11に接続される。そして、画像作成/録画回路
11が、作成したピクト画像をモニター画面Mに表示す
る(203)。これとともに、画像作成/録画回路11
が、作成したピクト画像を伝送路L2を通じて、副親機
2に伝送する。
【0034】一方、ドアホン子器Dによる映像を表示す
べきときには(200)、映像切替スイッチ16の接点
をa側、すなわち、伝送回路17側に切り替える(10
5)。このとき、モニター画面Mが伝送回路17に接続
される。そして、カメラ付きドアホン子器Dによる映像
をモニター画面Mに表示する(203)。これととも
に、伝送回路17が、カメラ付きドアホン子器Dによる
映像を伝送路L1を通じて、副親機2に伝送する。
【0035】一方の副親機2Aは、図8のフローチャー
トに示す動作ができ、親機1Aから伝送されてくる制御
信号に基づいて、ドアホン子器Dによる映像を表示する
べきか、ピクト画像を表示するべきかを判別し(30
0)、ピクト画像を表示すべきときには、映像切替スイ
ッチ24の接点をb側、すなわち、伝送路L2側に切り
替える(301)。このとき、モニター画面Mが伝送路
L2に接続される。そして、伝送路L2を通じて親機1
Aから伝送されてくるピクト画像を、モニター画面Mに
表示する(302)。
【0036】一方、ドアホン子器Dによる映像を表示す
べきときには(300)、映像切替スイッチ24の接点
をa側、すなわち、伝送路L1側に切り替える(30
3)。このとき、モニター画面Mが伝送路L1に接続さ
れる。そして、伝送路L1を通じて親機1Aから伝送さ
れてくる映像を、モニター画面Mに表示する(30
2)。
【0037】ここで、先述したフローチャートにおいて
は、説明を容易とするため、ピクト画像とカメラ映像の
切替について示したが、本発明ではこれに限られず、画
像作成/録画回路11によって記録した静止画(録画画
像)と、カメラ映像の切替も行う。
【0038】これにより、カメラ付きドアホン子器によ
る映像と、画像作成/録画手段による画像とを副親機に
伝送する際に、それぞれ個別の伝送路を使用することな
く、1系統の伝送路を使用して伝送することが可能とな
る。
【0039】親機1,1Aは、在宅設定と留守録設定と
を有し、それぞれの設定に応じて、以下の動作をするこ
とができる。まず、在宅設定時における動作について説
明する。図9、図10はそれぞれ、この動作について説
明するためのタイムチャート、フローチャートである。
【0040】すなわち、親機1,1Aは、在宅設定して
おけば、いずれかのカメラ付きドアホン子器Dから呼出
を受けたときに呼出音が出力される。これとともに、親
機1は、ドアホン子器Dによる来客の映像の表示を開始
し、その表示が安定したタイミングで、その映像を静止
画として記録する(図10では400〜403)。
【0041】そして、親機1,1Aで応答がなく、来客
によってドアホン子器Dが再度操作されたときには、親
機1,1Aはこれを受けて、来客の映像を再度静止画と
して記録する。これにより、カメラ付きドアホン子器D
による映像の表示が安定し、かつ、来客の顔がカメラ付
きドアホン子器Dに最も近づくタイミングで、来客の映
像を確実に記録することができる。
【0042】その後、所定時間が経過しても、ドアホン
子器Dでの呼出、あるいは、親機1,1Aでの応答がな
ければ、親機1,1Aは呼出処理を終了して、ドアホン
子器Dによる映像の表示を終了する(図10では40
4,405)。
【0043】次に、留守録設定時における動作について
説明する。図11、図12はそれぞれ、この動作につい
て説明するためのタイムチャート、フローチャートであ
る。
【0044】すなわち、親機1,1Aは、留守録設定し
ておけば、いずれかのドアホン子器Dから呼出を受けた
ときに呼出音が出力される。これとともに、親機1,1
Aは、ドアホン子器Dによる来客の映像の表示を開始
し、その表示が安定したタイミングで、そのときの映像
を1枚目の静止画として記録する(図12では500〜
503)。
【0045】そして、用件入力を促す所定の音声メッセ
ージをドアホン子器Dから出力し、音声メッセージをド
アホン子器Dから出力するタイミングで、ドアホン子器
Dによって撮影される映像を2枚目の静止画として記録
し、音声メッセージの出力が終了し、これを受けた来客
がドアホン子器Dに対する用件入力を開始するタイミン
グで、ドアホン子器Dによって撮影される映像を3枚目
の静止画として記録する。そして、来客がドアホン子器
Dに対して用件を入力し、入力された用件を録音してい
る間、ドアホン子器Dによって撮影される映像を4枚目
の静止画として記録する(図12では504〜51
3)。なお、ここでは、静止画を4枚録画する動作につ
いて示しているが、本発明ではこの例に限られず、4以
外の複数枚であってもよい。
【0046】このように、親機1,1Aは、用件入力を
促す音声メッセージをカメラ付きドアホン子器から出力
するタイミングで、カメラ付きドアホン子器Dによって
撮影される映像を静止画として録画するので、音声メッ
セージがドアホン子器Dから出力されると、来客はドア
ホン子器Dに顔を向けるため、来客の顔を確実に録画す
ることができる。また、親機1,1Aは、用件入力を促
す所定の音声メッセージをカメラ付きドアホン子器Dか
ら出力し、これを受けた来客がカメラ付きドアホン子器
Dに対する用件入力を開始するタイミングで、カメラ付
きドアホン子器Dによって撮影される映像を静止画とし
て録画するので、来客は用件入力中はドアホン子器Dに
顔を向けるため、来客の顔を確実に録画することができ
る。
【0047】ここで、先述した在宅設定、留守録設定
は、留守録設定釦B4を操作することでなされる。すな
わち、在宅設定時に留守録設定釦B4を操作すれば留守
録設定され、留守録設定時に留守録設定釦B4を操作す
れば在宅設定される。また、静止画、音声は、その時刻
データとともに記録される。
【0048】このようなシステムの実際の使用にあたっ
ては、親機1,1Aは、留守録設定時には、ドアホン子
器Dからの1件の呼出に対して、来客の映像を、先述し
たように4枚記録してもよいし、1枚のみ記録してもよ
い。4枚記録するか1枚のみ記録するかは、後述する操
作によってユーザが任意に選択できる。また、4枚記録
が選択された場合には、標準で8件の呼出に対処するこ
とができ、合計32枚の静止画が記録できる。なお、静
止画の画質は標準の場合と比較して劣るが、半分にする
ことによって、標準の2倍の16件の呼出に対応できる
ようにして、標準との間で選択可能としてもよい。この
場合、最大で64枚の静止画が記録できる。
【0049】留守録設定時に記録した静止画や音声は、
留守録設定時に留守録設定釦B4が操作されたときに、
記録した時刻データとともに再生される。これらは副親
機2,2Aに伝送線L,L2を通じて伝送され、副親機
2,2Aでも再生される。このとき、複数件記録されて
いる際には、新しく記録した分から古い分へと順次再生
される。このとき、記録されたうち何件目のものである
かを示すために、1/3といった表示もなされる。ま
た、対応する音声が記録されていれば、その旨を表示し
て静止画とともに再生する。なお、1件あたり4枚の静
止画を記録している際には、これらの画像をコマ送りで
再生し、これと同時に音声を再生する。静止画や音声
は、メモリの容量が一杯になれば、古いものから順に上
書きするので、後述する操作により、1件ずつ保存(保
護)または消去することが可能となっている。これをユ
ーザに知らせるため、1件分の再生が終了して次件の再
生をするまでの間に、「保存/消去はメニュー釦を押し
てください」といったメッセージをインポーズ表示す
る。これらの再生は通話釦B10の操作により終了す
る。通話釦B10が操作されたり、全件の再生が終了す
ると、留守録設定が解除されて在宅設定となり、待機状
態となる。
【0050】また、親機1,1Aでは、在宅設定時、留
守録設定時いずれの場合でも、モニター表示された来客
映像や、来客の音声を記録したい場合があるが、このよ
うな場合は、録画録音釦B1を操作すれば、その時点の
映像を静止画として記録するとともに、来客の音声が所
定時間録音される。これが終了すれば、記録した静止画
が所定時間モニター表示される。
【0051】記録した静止画や音声は、記録されたのが
留守録設定、在宅設定の如何にかかわらず、再生/送り
釦B2を操作することによって、記録した時刻データと
ともに再生することができる。これらは副親機2,2A
に伝送線L,L2を通じて伝送され、副親機2,2Aで
も再生される。
【0052】複数件記録されている際には、再生/送り
釦B2を操作する毎に、新しいものから古いものへと順
次再生していく。このとき、記録されたうち何件目のも
のであるかを示すために、1/10といった表示もなさ
れる。また、対応する音声が記録されていれば、その旨
を表示して静止画とともに再生する。これらの再生は終
了釦B9の操作により終了する。終了釦B9が操作され
たり、全件の再生が終了すると、待機状態となる。
【0053】ここで、1件あたり4枚の静止画を記録し
ている際には、これらの画像をコマ送りで再生し、これ
と同時に音声を再生する。また、保存分と未保存分とを
区別するために、保存分の再生中には、それを通知する
シンボルを画像の適所にインポーズ表示する。
【0054】なお、未保存分については、先述したよう
に、メモリの容量が一杯になれば、古いものから順に上
書きされるので、後述する操作により、1件ずつ保存
(保護)または消去することが可能となっている。これ
をユーザに知らせるため、未保存の件の再生が終了して
次件の再生をするまでの間に、「保存/消去はメニュー
釦を押してください」といったメッセージをインポーズ
表示する。
【0055】静止画や音声の再生中に、メニュー釦B8
が操作されると、再生動作が一時停止して(静止画は表
示したまま)、静止画や音声の保存/消去のための画面
がインポーズ表示される。この画面では、保存するか消
去するかが選択でき、保存を選択すると、所定の保存操
作ができるようになり、ここでは、録画録音釦B1と再
生/送り釦B2とを操作して、画面上のカーソルを操作
することによって、保存すべき静止画を選択し、映像補
正釦B3の操作によって確定すれば、選択した静止画が
対応する音声とともに保存される。ここで、1件あたり
4枚の静止画を記録している際には、メモリの容量には
限度があるため、選択対象として最初の1枚目のみを表
示し、その1枚目のみを保存対象とする。音声について
は、1件あたり1枚の静止画を記録している場合と同様
である。なお、メモリの容量が一杯で保存できない場合
には、保存データの消去を促すコメントをインポーズ表
示する。また、映像補正釦B3は、本来は映像表示状態
で逆光補正の切替を行うために使用する釦である。
【0056】一方、静止画や音声の保存/消去のための
画面で、消去を選択すると、所定の消去操作ができるよ
うになり、ここでは、録画録音釦B1と再生/送り釦B
2とを操作して、画面上のカーソルを操作することによ
って、一時停止している静止画のみを個別削除するか、
メモリに記録された静止画、音声を全て削除するかを選
択し、映像補正釦B3の操作によって確定する。このと
き、個別消去が選択されていれば一時停止している静止
画が削除され、全消去が選択されていれば記録されてい
る全ての静止画、音声を削除する。なお、個別消去をす
る際に、削除対象とした静止画が、1件あたり4枚記録
した静止画のうち最後の一枚であれば、対応する音声に
ついても削除する。
【0057】メニュー釦B8は、本来は後述する各種操
作をするために使用される釦であり、在宅設定時の待機
状態のときに操作すると、メニュー選択画面が表示さ
れ、録画録音釦B1と再生/送り釦B2とを操作して、
画面上のカーソルを操作することによって、時刻設定、
録画設定、録音設定、保存データ再生といった項目が選
択可能となり、映像補正釦B3の操作によって選択項目
の確定を行う。
【0058】時刻設定を選択すれば、時刻設定のための
画面が表示され、その画面を使用して、録画録音釦B1
と再生/送り釦B2とを操作して、画面上のカーソルを
操作することによって、年月日、時刻を順次選択してい
く。なお、選択項目の確定は映像補正釦B3の操作によ
り行う。また、この時刻設定のなされていない状態で電
源を立ち上げたときには、「時刻設定をしてください」
といったメッセージを画面表示する。
【0059】録画設定を選択すれば、先述したような、
留守録設定時における静止画記録枚数を選択するための
画面が表示され、録画録音釦B1と再生/送り釦B2と
を操作して、画面上のカーソルを操作することによっ
て、来客の映像を、1件あたり4枚記録するか1枚のみ
記録するかを選択し、ついで、記録する画質を選択を標
準または半分に選択する。画質を半分に選択すれば、標
準の2倍の静止画が記録可能となる。なお、選択項目の
確定は映像補正釦B3の操作により行う。このような録
画設定は、先述した留守録設定をした直後にも実行可能
としており、所定時間設定操作がなければ、その時点の
録画設定のまま留守録設定にする。
【0060】録音設定を選択すれば、留守録設定時に出
力すべき音声メッセージを選択するための画面が表示さ
れ、録画録音釦B1と再生/送り釦B2とを操作して、
画面上のカーソルを操作することによって、予めデフォ
ルトとして記録された複数の音声メッセージのうち1つ
を選択する。なお、選択項目の確定は映像補正釦B3の
操作により行う。また、音声メッセージの選択項目の1
つとして、ユーザー設定という項目があり、これを選択
すれば、ユーザーが任意に音声メッセージを記録可能と
なり、マイク14を通じて入力された音声が音声メッセ
ージとして記録される。
【0061】保存データ再生を選択すれば、先述した保
存操作によって保存されている静止画、音声のうち、一
番新しいものが表示される。この保存データは副親機
2,2Aに伝送線L,L2を通じて伝送され、副親機
2,2Aでも表示される。
【0062】その再生が終了すれば、再生/送り釦B2
を操作する毎に、新しいものから順次1件ずつ再生され
る。このとき、記録されたうち何件目のものであるかを
示すために、1/10といった表示もなされる。また、
対応する音声が記録されていれば、その旨を表示して静
止画とともに再生する。
【0063】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載のテレビインターホンシステムで
は、テレビインターホン親機は、画像作成/録画手段に
よる所定画像や静止画を、伝送路を通じて、テレビイン
ターホン副親機に伝送して表示させる構成としているの
で、ピクト画像作成機能や録画画像再生機能のない副親
機でも、親機から伝送される画像を表示することによっ
て、ピクト画像や録画画像の再生が可能となるととも
に、副親機にピクト画像作成や録画画像再生のための専
用回路を設ける必要がなくなり、副親機の回路構成を簡
易にすることができる。
【0064】請求項2に記載のテレビインターホンシス
テムでは、テレビインターホン親機は、1系統の伝送路
を、カメラ付きドアホン子器による映像の伝送手段と、
画像作成/録画手段とに対して、相互に切り替えて接続
するスイッチ手段を備える構成としているので、スイッ
チ手段の切替動作によって、カメラ付きドアホン子器に
よる映像と、画像作成/録画手段による画像とを副親機
に伝送する際に、それぞれ個別の伝送路を使用すること
なく、1系統の伝送路を使用して伝送することが可能と
なる。
【0065】請求項3に記載のテレビインターホンシス
テムでは、伝送路は2系統であり、テレビインターホン
親機は、一方の伝送路がカメラ付きドアホン子器による
映像の伝送手段に接続される一方、他方の伝送路が画像
作成/録画手段に接続されており、自身に内蔵された画
像表示手段を、伝送手段と画像作成/録画手段とに対し
て、相互に切り替えて接続するスイッチ手段を備える構
成としているので、スイッチ手段の切替動作によって、
親機と副親機とで別々の画像を表示することができ、例
えば、親機がカメラ付きドアホン子器による映像を表示
中に、副親機がピクト画像を表示することが可能となる 請求項4に記載のテレビインターホンシステムでは、テ
レビインターホン副親機は、自身に内蔵された画像表示
手段を、それぞれの伝送路に対して、相互に切り替えて
接続するスイッチ手段を備える構成としているので、ス
イッチ手段の切替動作によって、親機から伝送されてき
た、カメラ付きドアホン子器による映像と、画像作成/
録画手段による画像とを切り替えて表示することが可能
となる。
【0066】請求項5に記載のテレビインターホンシス
テムでは、テレビインターホン親機は、在宅設定時にカ
メラ付きドアホン子器からの再呼出を受けたときには、
カメラ付きドアホン子器によって撮影される映像を静止
画として記録するので、在宅設定時においても、来客の
顔を確実に記録することができる。
【0067】請求項6に記載のテレビインターホンシス
テムでは、テレビインターホン親機は、留守録設定時に
は、用件入力を促す音声メッセージをカメラ付きドアホ
ン子器から出力するタイミングで、カメラ付きドアホン
子器によって撮影される映像を静止画として録画するの
で、音声メッセージがドアホン子器から出力されると、
来客はドアホン子器に顔を向けるため、来客の顔を確実
に録画することができる。
【0068】請求項7に記載のテレビインターホンシス
テムでは、テレビインターホン親機は、留守録設定時に
は、用件入力を促す所定の音声メッセージをカメラ付き
ドアホン子器から出力し、これを受けた来客がカメラ付
きドアホンに対する用件入力を開始するタイミングで、
カメラ付きドアホン子器によって撮影される映像を静止
画として録画するので、来客は用件入力中はドアホン子
器に顔を向けるため、来客の顔を確実に録画することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明システムの構成の一例を模式的に示す図
である。
【図2】テレビインターホン親機の内部構成の一例を示
す図である。
【図3】テレビインターホン副親機の内部構成の一例を
示す図である。
【図4】テレビインターホン親機の動作の一例について
説明するためのフローチャートである。
【図5】テレビインターホン親機の内部構成の他例を示
す図である。
【図6】テレビインターホン副親機の内部構成の他例を
示す図である。
【図7】テレビインターホン親機の動作の他例について
説明するためのフローチャートである。
【図8】テレビインターホン副親機の動作の他例につい
て説明するためのフローチャートである。
【図9】テレビインターホン親機のドアホン子器呼出処
理について説明するためのタイムチャートである(在宅
設定時)。
【図10】テレビインターホン親機のドアホン子器呼出
処理について説明するためのフローチャートである(在
宅設定時)。
【図11】テレビインターホン親機のドアホン子器呼出
処理について説明するためのタイムチャートである(留
守録設定時)。
【図12】テレビインターホン親機のドアホン子器呼出
処理について説明するためのフローチャートである(留
守録設定時)。
【符号の説明】
1・・・テレビインターホン親機 2・・・テレビインターホン副親機 D・・・カメラ付きドアホン子器 11・・・画像作成/録画回路 16,24・・・映像切替スイッチ 17・・・伝送回路 L,L1,L2・・・伝送路 M・・・モニター画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊地 正浩 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 Fターム(参考) 5C054 AA01 AA05 CA04 CC02 CD06 CH02 DA08 EA01 EA03 EA05 EA07 EH07 FA02 GB02 GB11 HA22 5K038 AA06 CC06 DD08 DD15 DD23 FF01 GG03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも、カメラ付きドアホン子器、テ
    レビインターホン親機、テレビインターホン副親機を組
    み合わせて構成したテレビインターホンシステムにおい
    て、 上記テレビインターホン親機は、所定画像の作成や、上
    記カメラ付きドアホン子器によって撮影される映像を静
    止画として記録する画像作成/録画手段を備えており、
    この画像作成/録画手段による上記所定画像や上記静止
    画を、伝送路を通じて、上記テレビインターホン副親機
    に伝送して表示させる構成としたテレビインターホンシ
    ステム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記伝送路は1系統であり、上記テレビインターホン親
    機は、この伝送路を、上記カメラ付きドアホン子器によ
    る映像の伝送手段と、上記画像作成/録画手段とに対し
    て、相互に切り替えて接続するスイッチ手段を備える構
    成としたテレビインターホンシステム。
  3. 【請求項3】請求項1において、 上記伝送路は2系統であり、上記テレビインターホン親
    機は、一方の伝送路が上記カメラ付きドアホン子器によ
    る映像の伝送手段に接続される一方、他方の伝送路が上
    記画像作成/録画手段に接続されており、自身に内蔵さ
    れた画像表示手段を、上記伝送手段と上記画像作成/録
    画手段とに対して、相互に切り替えて接続するスイッチ
    手段を備える構成としたテレビインターホンシステム。
  4. 【請求項4】請求項3において、 上記テレビインターホン副親機は、自身に内蔵された画
    像表示手段を、それぞれの伝送路に対して、相互に切り
    替えて接続するスイッチ手段を備える構成としたテレビ
    インターホンシステム。
  5. 【請求項5】請求項1〜請求項4のいずれかにおいて、 上記テレビインターホン親機は、在宅設定時に上記カメ
    ラ付きドアホン子器からの再呼出を受けたときには、上
    記カメラ付きドアホン子器によって撮影される映像を静
    止画として、上記画像作成/録画手段に記録する構成と
    したテレビインターホンシステム。
  6. 【請求項6】請求項1〜請求項5のいずれかにおいて、 上記テレビインターホン親機は、留守録設定時には、上
    記カメラ付きドアホン子器からの呼出に対して、上記カ
    メラ付きドアホン子器による来客の撮影を開始するとと
    もに、用件入力を促す所定の音声メッセージを上記カメ
    ラ付きドアホン子器から出力し、上記音声メッセージを
    上記カメラ付きドアホン子器から出力するタイミング
    で、上記カメラ付きドアホン子器によって撮影される映
    像を静止画として、上記画像作成/録画手段に記録する
    構成としたテレビインターホンシステム。
  7. 【請求項7】請求項1〜請求項5のいずれかにおいて、 上記テレビインターホン親機は、留守録設定時には、上
    記カメラ付きドアホン子器からの呼出に対して、上記カ
    メラ付きドアホン子器による来客の撮影を開始するとと
    もに、用件入力を促す所定の音声メッセージを上記カメ
    ラ付きドアホン子器から出力し、これを受けた来客が上
    記カメラ付きドアホンに対する用件入力を開始するタイ
    ミングで、上記カメラ付きドアホン子器によって撮影さ
    れる映像を静止画として、上記画像作成/録画手段に記
    録する構成としたテレビインターホンシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008085629A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Matsushita Electric Works Ltd インターホン装置

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