JP2002223276A - 通信アダプタ - Google Patents
通信アダプタInfo
- Publication number
- JP2002223276A JP2002223276A JP2001019948A JP2001019948A JP2002223276A JP 2002223276 A JP2002223276 A JP 2002223276A JP 2001019948 A JP2001019948 A JP 2001019948A JP 2001019948 A JP2001019948 A JP 2001019948A JP 2002223276 A JP2002223276 A JP 2002223276A
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- JP
- Japan
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- earphone
- portable
- telephone
- call
- music
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- Pending
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポータブルオーディオ機器で音楽を聞いてい
るときに携帯電話に電話がかかってきても直ぐに分か
り、面倒な操作なしに即座に電話に出られるようにす
る。 【解決手段】 ポータブルレコードプレーヤー１に、携
帯電話機３との間で音声信号の送受信が可能なハンズフ
リー通信アダプタ２を装着し、このハンズフリー通信ア
ダプタ２にイヤホン５を接続する。そして、イヤホン５
のコードあるいはハンズフリー通信アダプタ２に設けた
コール釦７，９の操作により、イヤホン５への出力をレ
コードプレーヤー１からの音楽信号と携帯電話機３との
間の音声信号とに切替えられるようにし、マイクロホン
６あるいは８による通話ができるようにする。
るときに携帯電話に電話がかかってきても直ぐに分か
り、面倒な操作なしに即座に電話に出られるようにす
る。 【解決手段】 ポータブルレコードプレーヤー１に、携
帯電話機３との間で音声信号の送受信が可能なハンズフ
リー通信アダプタ２を装着し、このハンズフリー通信ア
ダプタ２にイヤホン５を接続する。そして、イヤホン５
のコードあるいはハンズフリー通信アダプタ２に設けた
コール釦７，９の操作により、イヤホン５への出力をレ
コードプレーヤー１からの音楽信号と携帯電話機３との
間の音声信号とに切替えられるようにし、マイクロホン
６あるいは８による通話ができるようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーディオ機器に
装着されて使用される通信アダプタ、特にハンズフリー
で音楽の聞き取りと電話通信が可能な通信アダプタに関
するものである。
装着されて使用される通信アダプタ、特にハンズフリー
で音楽の聞き取りと電話通信が可能な通信アダプタに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、ＣＤ（コンパクトディスク）、Ｍ
Ｄ（ミニディスク）等のポータブル音楽プレーヤーの普
及が広まり、建物の内外を問わず至るところで音楽を楽
しむことができるようになってきている。また、このポ
ータブル音楽プレーヤーは、バッテリーで駆動されるも
のであるが、その形状も益々小形なものになってきてい
る。
Ｄ（ミニディスク）等のポータブル音楽プレーヤーの普
及が広まり、建物の内外を問わず至るところで音楽を楽
しむことができるようになってきている。また、このポ
ータブル音楽プレーヤーは、バッテリーで駆動されるも
のであるが、その形状も益々小形なものになってきてい
る。
【０００３】一方、携帯電話機も急速に普及されつつあ
り、その形状も益々小型化され、上記ポータブル音楽プ
レーヤーとともに外出の際に必須の持物となってきてい
る。また、ＰＤＡ等のモバイル機器も広く利用されてい
る。
り、その形状も益々小型化され、上記ポータブル音楽プ
レーヤーとともに外出の際に必須の持物となってきてい
る。また、ＰＤＡ等のモバイル機器も広く利用されてい
る。
【０００４】上記のポータブル音楽プレーヤーと携帯電
話機は、それぞれ別体のものであり、音楽を聞くときは
プレーヤーのイヤホンあるいはスピーカを使用し、電話
する場合は電話機のイヤホンあるいはスピーカを使用す
ることになる。
話機は、それぞれ別体のものであり、音楽を聞くときは
プレーヤーのイヤホンあるいはスピーカを使用し、電話
する場合は電話機のイヤホンあるいはスピーカを使用す
ることになる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にレコードプレーヤーと電話機とは別体であるため、レ
コードプレーヤーを使用して音楽を聞いているときに電
話がかかってきても分からない場合が多く、特にイヤホ
ンで聞いている場合には全く気が付かないことがある。
また、電話の呼出音に気が付いても直には出られず、イ
ヤホンを外したりする必要があり、即座に対応できない
という問題点があった。
にレコードプレーヤーと電話機とは別体であるため、レ
コードプレーヤーを使用して音楽を聞いているときに電
話がかかってきても分からない場合が多く、特にイヤホ
ンで聞いている場合には全く気が付かないことがある。
また、電話の呼出音に気が付いても直には出られず、イ
ヤホンを外したりする必要があり、即座に対応できない
という問題点があった。
【０００６】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたもので、レコードプレーヤー等のオーディオ機器
で音楽を聞いているときに電話がかかってきても直に分
かり、即座に電話に出ることができ、しかも面倒な操作
の必要もない通信アダプタを提供することを目的として
いる。
されたもので、レコードプレーヤー等のオーディオ機器
で音楽を聞いているときに電話がかかってきても直に分
かり、即座に電話に出ることができ、しかも面倒な操作
の必要もない通信アダプタを提供することを目的として
いる。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信アダプ
タは、オーディオ機器に装着されて使用される通信アダ
プタであって、電話機との間で音声信号の送受信を行う
通信部と、前記オーディオ機器からの音楽信号を入力す
る入力部と、切替スイッチの操作によりイヤホンへの出
力信号を前記音声信号と前記音楽信号とに切替える切替
部とを有し、音声信号への切替時に所定のマイクロホン
を用いて前記電話機による通話を行うように構成したも
のである。
タは、オーディオ機器に装着されて使用される通信アダ
プタであって、電話機との間で音声信号の送受信を行う
通信部と、前記オーディオ機器からの音楽信号を入力す
る入力部と、切替スイッチの操作によりイヤホンへの出
力信号を前記音声信号と前記音楽信号とに切替える切替
部とを有し、音声信号への切替時に所定のマイクロホン
を用いて前記電話機による通話を行うように構成したも
のである。
【０００８】また、上記電話機は携帯用の電話機で、イ
ヤホン及びマイクロホンによるハンズフリー通話が可能
であるようにし、更に、オーディオ機器はポータブルレ
コードプレーヤーであるようにしたものである。
ヤホン及びマイクロホンによるハンズフリー通話が可能
であるようにし、更に、オーディオ機器はポータブルレ
コードプレーヤーであるようにしたものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に付
いて説明する。
いて説明する。
【００１０】図１は本実施例のシステム構成を示す図で
ある。同図において、１は前述のＣＤやＭＤ、あるいは
カセットテープレコーダーなどのオーディオ機器である
ポータブルレコードプレーヤー（音楽プレーヤー）、２
はこのポータブルレコードプレーヤー１に装着されて使
用されるハンズフリー通信アダプタで、携帯電話機３の
通信アダプタ４との間で音声信号の送受信が可能となっ
ている。５，５はハンズフリー通信アダプタ２に接続さ
れたステレオ方式の左右のイヤホンで、そのコードの途
中に携帯電話機３による電話通信を行うためのマイクロ
ホン６及び切替スイッチであるコール釦７が取付けられ
ている。また、ハンズフリー通信アダプタ２にも同機能
のマイクロホン８及びコール釦９が設けられている。
ある。同図において、１は前述のＣＤやＭＤ、あるいは
カセットテープレコーダーなどのオーディオ機器である
ポータブルレコードプレーヤー（音楽プレーヤー）、２
はこのポータブルレコードプレーヤー１に装着されて使
用されるハンズフリー通信アダプタで、携帯電話機３の
通信アダプタ４との間で音声信号の送受信が可能となっ
ている。５，５はハンズフリー通信アダプタ２に接続さ
れたステレオ方式の左右のイヤホンで、そのコードの途
中に携帯電話機３による電話通信を行うためのマイクロ
ホン６及び切替スイッチであるコール釦７が取付けられ
ている。また、ハンズフリー通信アダプタ２にも同機能
のマイクロホン８及びコール釦９が設けられている。
【００１１】図２は上記ハンズフリー通信アダプタ２の
内部構成を示すブロック図である。同図中、１１は上述
の携帯電話機３との間で電話通信を行うための通信部、
１２はポータブルレコードプレーヤー１からの音楽信号
を入力する入力部、１３はイヤホン５への出力信号を上
記音声信号と音楽信号とに切替える切替部である。
内部構成を示すブロック図である。同図中、１１は上述
の携帯電話機３との間で電話通信を行うための通信部、
１２はポータブルレコードプレーヤー１からの音楽信号
を入力する入力部、１３はイヤホン５への出力信号を上
記音声信号と音楽信号とに切替える切替部である。
【００１２】なお、上記イヤホン５のコードとハンズフ
リー通信アダプタ２に設けたマイクロホン６，８及びコ
ール釦７，９は、何れか一方に設けるようにしても良
い。また、携帯電話機３にはＰＨＳも含まれるものであ
る。
リー通信アダプタ２に設けたマイクロホン６，８及びコ
ール釦７，９は、何れか一方に設けるようにしても良
い。また、携帯電話機３にはＰＨＳも含まれるものであ
る。
【００１３】次に、図３のフローチャートに従って本シ
ステムを使用する人（ポータブルレコードプレーヤー１
と携帯電話機３を所持している人）の動作について説明
する。
ステムを使用する人（ポータブルレコードプレーヤー１
と携帯電話機３を所持している人）の動作について説明
する。
【００１４】通常は、ポータブルレコードプレーヤー１
の電源をオン（ＯＮ）にして（Ｓ１）、該プレーヤー１
により再生されたステレオ音楽を聞いている（Ｓ２）。
このとき、再生されたステレオ音楽信号は、ハンズフリ
ー通信アダプタ２を通してイヤホン５に出力される。
の電源をオン（ＯＮ）にして（Ｓ１）、該プレーヤー１
により再生されたステレオ音楽を聞いている（Ｓ２）。
このとき、再生されたステレオ音楽信号は、ハンズフリ
ー通信アダプタ２を通してイヤホン５に出力される。
【００１５】この状態で携帯電話機３に電話がかかって
くると、イヤホン５から例えば「ピピッ、ピピッ」とい
う信号音が音楽に混ざって聞こえてくる（Ｓ３）。この
とき、イヤホン５のコードのコール釦７あるいはハンズ
フリー通信アダプタ２のコール釦９を押す（入にする）
と（Ｓ４）、レコードプレーヤー１からの音楽信号が遮
断されて通話に切替わり、イヤホン５とそのコードのマ
イクロホン６あるいはハンズフリー通信アダプタ２のマ
イクロホン８を通して携帯電話機３による通話を行うこ
とができる（Ｓ５）。この通信状態では、イヤホン５の
コードに携帯電話機３との間の音声信号が流れることに
なる。
くると、イヤホン５から例えば「ピピッ、ピピッ」とい
う信号音が音楽に混ざって聞こえてくる（Ｓ３）。この
とき、イヤホン５のコードのコール釦７あるいはハンズ
フリー通信アダプタ２のコール釦９を押す（入にする）
と（Ｓ４）、レコードプレーヤー１からの音楽信号が遮
断されて通話に切替わり、イヤホン５とそのコードのマ
イクロホン６あるいはハンズフリー通信アダプタ２のマ
イクロホン８を通して携帯電話機３による通話を行うこ
とができる（Ｓ５）。この通信状態では、イヤホン５の
コードに携帯電話機３との間の音声信号が流れることに
なる。
【００１６】そして、通話が終了したら（Ｓ６）、再度
イヤホン５のコードのコール釦７あるいはハンズフリー
通信アダプタ２のコール釦９を押すことにより（Ｓ
７）、元のステレオ音楽を聞くことができる。
イヤホン５のコードのコール釦７あるいはハンズフリー
通信アダプタ２のコール釦９を押すことにより（Ｓ
７）、元のステレオ音楽を聞くことができる。
【００１７】このように、ポータブルレコードプレーヤ
ー１で音楽を聞いているときに携帯電話機３に電話がか
かってきても直ぐに分かり、面倒な操作を行うことな
く、即座に電話に出ることができる。
ー１で音楽を聞いているときに携帯電話機３に電話がか
かってきても直ぐに分かり、面倒な操作を行うことな
く、即座に電話に出ることができる。
【００１８】なお、ハンズフリー通信アダプタ２を装着
するオーディオ機器としては、実施例のポータブルオー
ディオプレーヤー１に限らず、例えば携帯テレビや携帯
ラジオなどであっても良い。
するオーディオ機器としては、実施例のポータブルオー
ディオプレーヤー１に限らず、例えば携帯テレビや携帯
ラジオなどであっても良い。
【００１９】また、上述の実施例では電話機として携帯
電話機３の場合について説明したが、本発明はこの携帯
電話機３に限らず、一般の家庭用の固定電話機に適用で
きることは勿論、例えば、門や玄関外部と室内を結ぶ電
話機（インターホン）などにも広く適用することができ
る。
電話機３の場合について説明したが、本発明はこの携帯
電話機３に限らず、一般の家庭用の固定電話機に適用で
きることは勿論、例えば、門や玄関外部と室内を結ぶ電
話機（インターホン）などにも広く適用することができ
る。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
オーディオ機器で音楽を聞いているときに電話がかかっ
てきても直ぐに分かり、即座に電話に出ることができ、
しかも面倒な操作も必要ないという効果を奏する。
オーディオ機器で音楽を聞いているときに電話がかかっ
てきても直ぐに分かり、即座に電話に出ることができ、
しかも面倒な操作も必要ないという効果を奏する。
【図１】 本発明の実施例のシステム構成を示す説明図
【図２】 実施例のハンズフリー通信アダプタの内部構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図３】 実施例の動作を示すフローチャート
１ ポータブルレコードプレーヤー（オーディオ機器） ２ ハンズフリー通信アダプタ ３ 携帯電話機 ４ 通信アダプタ ５ イヤホン ６ マイクロホン ７ コール釦（切替スイッチ） ８ マイクロホン ９ コール釦（切替スイッチ） １１ 通信部 １２ 入力部 １３ 切替部
Claims (3)
- 【請求項１】 オーディオ機器に装着されて使用される
通信アダプタであって、電話機との間で音声信号の送受
信を行う通信部と、前記オーディオ機器からの音楽信号
を入力する入力部と、切替スイッチの操作によりイヤホ
ンへの出力信号を前記音声信号と前記音楽信号とに切替
える切替部とを有し、音声信号への切替時に所定のマイ
クロホンを用いて前記電話機による通話を行うことを特
徴とする通信アダプタ。 - 【請求項２】 電話機は携帯用の電話機で、イヤホン及
びマイクロホンによるハンズフリー通話が可能であるこ
とを特徴とする請求項１記載の通信アダプタ。 - 【請求項３】 オーディオ機器はポータブルレコードプ
レーヤーであることを特徴とする請求項１または２記載
の通信アダプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001019948A JP2002223276A (ja) | 2001-01-29 | 2001-01-29 | 通信アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001019948A JP2002223276A (ja) | 2001-01-29 | 2001-01-29 | 通信アダプタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002223276A true JP2002223276A (ja) | 2002-08-09 |
Family
ID=18885730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001019948A Pending JP2002223276A (ja) | 2001-01-29 | 2001-01-29 | 通信アダプタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002223276A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009124273A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Sony Corp | オーディオ装置およびこのオーディオ装置に用いられる外部アダプタ |
-
2001
- 2001-01-29 JP JP2001019948A patent/JP2002223276A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009124273A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Sony Corp | オーディオ装置およびこのオーディオ装置に用いられる外部アダプタ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031104 |