JP3112619U - 携帯機器用のイヤホン装置 - Google Patents

携帯機器用のイヤホン装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3112619U
JP3112619U JP2005000511U JP2005000511U JP3112619U JP 3112619 U JP3112619 U JP 3112619U JP 2005000511 U JP2005000511 U JP 2005000511U JP 2005000511 U JP2005000511 U JP 2005000511U JP 3112619 U JP3112619 U JP 3112619U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
earphone
unit
mobile phone
output
bluetooth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005000511U
Other languages
English (en)
Inventor
敏彦 原田
Original Assignee
株式会社アルファデータ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アルファデータ filed Critical 株式会社アルファデータ
Priority to JP2005000511U priority Critical patent/JP3112619U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3112619U publication Critical patent/JP3112619U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

【課題】携帯音響機器と携帯電話の音声出力を聴取するためのイヤホンを共用(兼用)できるようにし、携帯音響機器の出力をイヤホンを通して聴取しているとき、携帯電話の着信があった場合には、自動又は手動により携帯電話の着信音声を前記イヤホンに流してそのイヤホンで聴取できるようにしたイヤホン装置を提供すること。
【解決手段】携帯音響機器1のイヤホン出力端子に接続される入力端子を備えたイヤホン2であって、そのイヤホン2と前記入力端子をつなぐケーブル31,32の中間に、マイクロホン6と通信コントローラ5を備え、通信コントローラ5は、ブルーツース発信部41を一体又は別体に備えた携帯電話4A,4Bの当該ブルーツース発信部4に無線接続されるブルーツース受信部5aと、該ブルーツース受信部5aの出力と前記音響機器1のイヤホン出力とを切換えて前記イヤホン2に接続する信号切換部5cとを備えて形成したこと。
【選択図】図2

Description

本考案はMDプレーヤやMP3プレーヤ等の携帯音響機器(以下、携帯オーディオ装置ともいう)の音声出力と携帯電話の着信音声を自動切換えで聴取することができると共に、携帯電話については音声の発信もすることができるようにしたイヤホン装置に関する。
携帯電話は、国内で6000万台以上が普及し、学生,社会人はもとより小,中学生や家庭の主婦など、屋外で活動できる人々の殆んどが利用しているといっても過言ではない状況にある。
一方、MDプレーヤ,MP3プレーヤなどの携帯用デジタル音響機器の普及度も高く、特に青少年層では携帯電話と携帯音響機器は、日常生活上の必需品となっている。
ところで、携帯電話も携帯音響機器も、いずれも出力される音声周波信号が耳を通して音声情報として聴取される構成であるため、携帯電話と携帯音響機器の両方から同時に音声出力を識別して聴取することは、事実上不可能であり、両方の音声情報が一緒に聴えても事実上のメリットは何もないどころか、有用情報を正確に聴取することができないという問題がある。
一方、携帯音響機器をイヤホンを使って利用中に、携帯電話が着信すると、イヤホンを外して携帯電話を耳に当てなければならない煩しさがある。
そこで本考案では、携帯音響機器と携帯電話の音声出力を聴取するためのイヤホンを共用(兼用)できるようにし、携帯音響機器の出力をイヤホンを通して聴取しているとき、携帯電話の着信があった場合には、自動又は手動により携帯電話の着信音声を前記イヤホンに流してそのイヤホンで聴取できるようにしたイヤホン装置を提供することを、その課題とする。
上記課題を解決することを目的としてなされた本考案イヤホン装置の構成は、携帯音響機器のイヤホン出力端子に接続される入力端子を備えたイヤホンであって、そのイヤホンと前記入力端子をつなぐケーブルの中間に、マイクロホンと通信コントローラを備え、通信コントローラは、ブルーツース発信部を一体又は別体に備えた携帯電話の当該ブルーツース発信部に無線接続されるブルー受信部と、該ブルーツース受信部の出力と前記音響機器のイヤホン出力とを切換えて前記イヤホンに接続する信号切換部とを備えて形成したことを特徴とするものである。
本考案イヤホン装置は、上記コントローラにおいて、ブルーツース受信部と信号切換部の間に信号増幅部を挿入すると共に、信号切換部とイヤホンの間にボリューム等による音量調整部を挿入した構成とする。
また、信号切換部は、自動切換えでは携帯電話を優先する切換回路に形成する。
本考案では、携帯音響機器と携帯電話の音声出力を切換え式で一つのイヤホンにより聴取できるようにしたので、携帯電話への着信のつどに携帯音響機器のイヤホンを耳から外したり着け直したりする煩しさを解消することができる。
次に本考案の実施の形態例について、図を参照して説明する。図1は本考案イヤホン装置と携帯音響機器、及び、携帯電話を示した斜視図、図2は本考案イヤホン装置をその通信コントローラを中心にして携帯電話と携帯音響機器との関係を示したブロック図である。
図において、1はMP3プレーヤやMDプレーヤなどの携帯オーディオ装置、2は前記オーディオ装置用のイヤホンで、公知の携帯オーディオ装置1では、イヤホン2が1本のケーブル31,32におけるケーブル32のエンドに設けた入力端子2aによって、オーディオ装置1のイヤホン出力端子1aに直接接続される形態であった(図1参照)。なお、イヤホンケーブルの中間にはスイッチ、ボリューム、或は、選曲ボタン等の操作部(図示せず)を有するものがある。
4Aはブルーツース対応の携帯電話、4Bはブルーツース非対応の携帯電話で、ブルーツース対応の携帯電話4Aはそのためのブルーツース発信部41を内蔵しているが、非対応の携帯電話4Bは、外部にブルーツース発信部42をドングルとして備えている。
上記の携帯オーディオ装置1とイヤホン2において、イヤホンケーブル31と32の中間には、前記オーディオ装置1からの音声周波出力と携帯電話4A又は4Bからのブルーツース発信部41又は42を経由した着信周波出力とを切換える通信コントローラ5が設けられている。
通信コントローラ5は、ブルーツース受信部5a、信号増幅部5b、信号切換部5c、音量調整部5dを備えて形成されている。信号切換部5cは、一例としてオーディオ装置1のイヤホン出力端子1aに接続された入力端子51cとブルーツース受信部5a側の入力端子52cと、切換可動接片54cを備えた出力端子53cを備えて形成されており、出力端子53cはボリュームなどによる音量調整部5dを経由してイヤホン寄り側のケーブル31に接続されている。そして、このケーブル31のイヤホン2の近くにはマイクロホン6が挿入されている。
上記の切換部5cにおいて、切換可動接片54cは、それを手動で切換えるか、或は、自動切換とする。自動切換は、図示しないが、ブルーツース受信部5aが携帯電話4A又は4Bの着信を受信したとき、一例としてその受信信号をトリガーとし、前記接片54cをマイクロソレノイドなどにより入力端子52c側に、強制的に切換えて接続する。
従って、本考案イヤホン装置では、イヤホン2を耳に装着してMP3プレーヤなどの携帯オーディオ装置1を利用しているとき、即ち、切換部5cがオーディオ装置1の側に接続されているとき、携帯電話4A又は4Bに着信があると、その旨がブルーツース発信部41又は42からこのイヤホン装置における通信コントローラ5の受信部5aに入力するから、前記切換部5cが強制的にブルーツース受信部5aの側に切換えられ、よって、イヤホン2を耳から外すことなく携帯電話4A又は4Bから音声を聴くことができると共に、マイクロホン6からイヤホン2を装着している受信者の音声をブルーツース受,発信部5a,41(42)を経由して携帯電話の発信者側に送ることができる。
本考案イヤホン装置は以上の通りであって、携帯音響機器と携帯電話の音声出力を切換え式で一つのイヤホンにより聴取できるようにしたので、携帯電話への着信のつどに携帯音響機器のイヤホンを耳から外したり着け直したりする煩しさを解消することができるという、実用上、至って便利な効果が得られる。
本考案イヤホン装置と携帯音響機器、及び、携帯電話を示した斜視図。 本考案イヤホン装置をその通信コントローラを中心にして携帯電話と携帯音響機器との関係を示したブロック図。
符号の説明
1 携帯音響機器
2 イヤホン
31,32 ケーブル
4A,4B 携帯電話
5 通信コントローラ
6 マイクロホン

Claims (3)

  1. 携帯音響機器のイヤホン出力端子に接続される入力端子を備えたイヤホンであって、そのイヤホンと前記入力端子をつなぐケーブルの中間に、マイクロホンと通信コントローラを備え、通信コントローラは、ブルーツース発信部を一体又は別体に備えた携帯電話の当該ブルーツース発信部に無線接続されるブルーツース受信部と、該ブルーツース受信部の出力と前記音響機器のイヤホン出力とを切換えて前記イヤホンに接続する信号切換部とを備えて形成したことを特徴とする携帯機器用のイヤホン装置。
  2. ブルーツース受信部と信号切換部の間に信号増幅部を挿入すると共に、信号切換部とイヤホンの間にボリューム等による音量調整部を挿入した請求項1の携帯機器用のイヤホン装置。
  3. 信号切換部は、自動切換えでは携帯電話を優先する切換回路に形成した請求項1又は2の携帯機器用のイヤホン装置。
JP2005000511U 2005-02-04 2005-02-04 携帯機器用のイヤホン装置 Expired - Fee Related JP3112619U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005000511U JP3112619U (ja) 2005-02-04 2005-02-04 携帯機器用のイヤホン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005000511U JP3112619U (ja) 2005-02-04 2005-02-04 携帯機器用のイヤホン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3112619U true JP3112619U (ja) 2005-08-25

Family

ID=43275025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005000511U Expired - Fee Related JP3112619U (ja) 2005-02-04 2005-02-04 携帯機器用のイヤホン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3112619U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007053507A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 Kddi Corp 音声出力装置
JP2009531991A (ja) * 2006-03-27 2009-09-03 ボーズ・コーポレーション ヘッドセットオーディオアクセサリ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007053507A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 Kddi Corp 音声出力装置
JP2009531991A (ja) * 2006-03-27 2009-09-03 ボーズ・コーポレーション ヘッドセットオーディオアクセサリ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101381289B1 (ko) 귓속 삽입형 마이크를 사용하는 유무선 이어셋
US8369548B2 (en) Wireless headset device capable of providing balanced stereo and method thereof
JP2012161068A (ja) 骨伝導機能つき通信端末機
CN102164327A (zh) 通讯用头戴式耳机系统
KR101122767B1 (ko) 보청기 겸용 블루투스 헤드셋 및 그 제어방법
JP3112619U (ja) 携帯機器用のイヤホン装置
US20030076952A1 (en) Earphone capable of automatically receiving telephone calls
KR20110080306A (ko) 보청기 기능이 구비된 휴대용 단말기
JP2007036908A (ja) 音声出力装置
KR200194803Y1 (ko) 무선 헤드셋
JP2556291B2 (ja) 電話機の着信報知装置
KR200172561Y1 (ko) 휴대전화기 및 음향 기기를 동시에 사용할 수 있는핸즈프리 이어폰
AU2019101106A4 (en) This invention integrates a 2-way radio and Bluetooth stereo audio chip capabilities. It is capable of transmitting and receiving 2-way radio signals, perform hands-free telephony using Bluetooth and act as Audio Sink via Bluetooth or auxiliary input into the device.
KR100736569B1 (ko) 이동통신 단말기 및 그 제어 방법
KR101366313B1 (ko) 이동통신 단말기 및 이동통신 단말기의 음성 입출력 제어방법
KR100640409B1 (ko) 휴대전화의 통합 이어폰 연결장치
KR200315201Y1 (ko) 음성인식 기능을 갖는 무선 핸즈프리
KR20040076910A (ko) 음성인식 기능을 갖는 무선 핸즈프리
JP2003125496A (ja) 補聴装置及び音声再生装置
KR200188067Y1 (ko) 음성데이터 송수신장치
KR200200478Y1 (ko) 이어 마이크에서의 오디오/통화 서비스 장치
KR200444609Y1 (ko) 반이중 이어폰용 콘트롤러
JPH10200990A (ja) 携帯音響機器用イヤホン装置
JP2008193571A (ja) 無線通信端末
KR20060004042A (ko) 핸즈 프리

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050527

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20060209

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees