JP2002222997A - 表面実装型発光ダイオード、及びその製造方法 - Google Patents

表面実装型発光ダイオード、及びその製造方法

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Shigekazu Tokuji
重和 徳寺
Teruo Kamei
照夫 亀井
Koji Noguchi
幸治 野口
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    • H01L2224/95Batch processes at chip-level, i.e. with connecting carried out on a plurality of singulated devices, i.e. on diced chips
    • H01L2224/97Batch processes at chip-level, i.e. with connecting carried out on a plurality of singulated devices, i.e. on diced chips the devices being connected to a common substrate, e.g. interposer, said common substrate being separable into individual assemblies after connecting

Abstract

(57)【要約】 【課題】 品質の安定化および生産性の向上を実現する
ことのできる表面実装型発光ダイオード、及びその製造
方法を提供すること。 【解決手段】 金属被膜による電極21,21が形成さ
れている基板2の表面に発光ダイオードチップ1が実装
された表面実装型発光ダイオードの製造において、板状
の原材の所定の領域にて表面を露出させて金属被膜によ
る電極21,21を形成し、表面を露出させた領域を四
隅とする小片に原材を切断して基板2を形成する。これ
により、原材に形成された電極21,21を切断する際
に発生するバリが基板2の周縁からはみ出すことを防止
して、表面実装型発光ダイオードの品質を向上させ、生
産性を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面実装型発光ダ
イオード、及び表面実装型発光ダイオードを製造する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】表面実装型発光ダイオードとは、電極を
有する基板に表面実装された発光ダイオード(LED:
Light Emitting Diode)である。
図7は従来の表面実装型LEDの例を示す斜視図であ
る。図中2はガラスエポキシ製の基板であり、矩形に形
成されている。基板2の表面には、両短辺から基板2の
中央にかけて金属被膜による電極21,21が互いに離
隔して形成されている。電極21,21の一方には、L
EDチップ1が載設されており、LEDチップ1の一方
の端子が電極21,21の一方に接続され、LEDチッ
プ1の他方の端子が電導性のワイヤ11を介して電極2
1,21の他方に接続されている。基板2の表面は、両
短辺の付近に形成されている電極21,21を除き、L
EDチップ1及びワイヤ11が完全に隠れる大きさの台
状に形成された透光性の樹脂モールド3によって覆われ
ている。このような表面実装型LEDは、電極21,2
1を他の回路に接続する陰極および陽極とし、表示器な
どに組み込まれるLEDとして用いられる。
【0003】図8は、従来の表面実装型LEDを製造す
る方法を説明した平面図である。図中20は、切断して
複数の基板2を製造するための原材である。図8(a)
に示した如く、原材20の表面に銅などの金属被膜によ
る電極21,21のパターンを形成し、図8(b)に示
した如く、電極21,21の表面にLEDチップ1及び
ワイヤ11を装着する。次に、鋳型を用いてLEDチッ
プ1及びワイヤ11が完全に隠れるように樹脂を流し込
んで固化させ、図8(c)に示した如く、樹脂モールド
3を形成する。最後に、図8(d)に示した如く個々の
表面実装型LEDの大きさにダイサーで切断する。以上
の如くにして、表面実装型LEDは製造される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】表面実装型LEDを従
来の製造方法を用いて製造した場合、最後に原材20、
基板2、樹脂モールド3及び電極21,21をダイサー
で切断することとなり、図8(d)に示した如く、電極
21,21の切断部分にバリが発生する。基板2の周縁
からバリがはみ出した場合、表面実装型LEDを他の回
路に組み込んで製品を組み立てるときに、はみ出したバ
リが隣接する他の部品または回路に接触して絶縁不良ま
たは組み立て精度の悪化の原因となる。電極21,21
は、金属製であるために、バリを発生させずに切断を行
うことは非常に困難である。このため、従来の表面実装
型LEDは品質が安定せず、生産性が悪いという問題が
あった。
【0005】本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、夫々の基板の四
隅に位置する部分にて表面を露出させて金属被膜による
電極を形成することにより、電極を切断するときに発生
するバリが基板の周縁からはみ出すことを防止して、品
質の安定および生産性の向上を実現することができる表
面実装型LED、及び該表面実装型LEDの製造方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る表面実装
型LEDは、金属被膜による電極が形成されている基板
の表面にLEDチップが実装されている表面実装型LE
Dにおいて、前記基板の表面が四隅にて露出しているこ
とを特徴とする。
【0007】第2発明に係る表面実装型LEDは、矩形
の基板の表面にLEDチップが実装され、前記基板の対
向する二辺から前記基板の中央にかけて金属被膜による
電極が形成されており、該電極は前記LEDチップに接
続されている表面実装型LEDにおいて、他の対向する
二辺から離隔して前記電極が形成されていることを特徴
とする。
【0008】第3発明に係る表面実装型LEDは、金属
被膜による電極が両面に形成されている矩形の基板の表
面にLEDチップが実装され、前記基板の対向する二辺
にて両面の電極が接続されている表面実装型LEDにお
いて、前記基板の一方の面では、表面が前記基板の四隅
にて露出しており、前記基板の他方の面では、他の対向
する二辺から離隔して電極が形成されていることを特徴
とする。
【0009】第4発明に係る表面実装型LEDの製造方
法は、金属被膜による電極が形成されている基板の表面
にLEDチップが実装されている表面実装型LEDを製
造する方法において、板状の原材に、所定の領域にてス
ポット状に表面を露出させて金属被膜の電極を形成し、
電極を形成した原材にLEDチップを実装し、LEDチ
ップを実装した原材を、表面を露出させた領域を四隅と
する小片に切断することを特徴とする。
【0010】第5発明に係る表面実装型LEDの製造方
法は、金属被膜による電極が形成されている基板の表面
にLEDチップが実装されている表面実装型LEDを製
造する方法において、板状の原材に、表面を露出させた
領域で分割された金属被膜の電極を形成し、電極を形成
した原材にLEDチップを実装し、LEDチップを実装
した原材を、表面を露出させた領域を切断部分とする小
片に切断することを特徴とする。
【0011】第1、第4発明においては、表面実装型L
EDを製造する際に、基板の四隅に位置する部分の表面
を露出させて金属被膜による電極を形成する。板状の原
材に、所定の領域にてスポット状に表面を露出させて電
極を形成し、表面を露出させた領域を四隅とする小片に
原材を切断して基板を形成することにより、電極の切断
部分の端が基板の切断部分の端よりも内側に位置するこ
ととなり、切断される電極に発生するバリが電極の切断
部分の大きさからはみ出した場合でも基板の周縁からは
み出すことがない。これにより、表面実装型LEDを他
の回路に組み込むときに基板の周縁からはみ出したバリ
が隣接する他の部品または回路に接触して絶縁不良また
は組み立て精度の悪化の原因となることを防止して、表
面実装型LEDの品質を安定させ、生産性を向上させ
る。
【0012】第2及び第5発明においては、表面実装型
LEDを製造する際に、基板の切断部分に位置する表面
を露出させて金属被膜による電極を形成する。板状の原
材に、表面を露出させた領域で分割された電極を形成
し、表面を露出させた領域を切断部分とする小片に原材
を切断して基板を形成することにより、切断されるとき
にバリを発生する金属製の電極が基板を形成するときに
切断されることを回避し、表面実装型LEDの品質を安
定させ、生産性を向上させる。
【0013】第3発明においては、金属被膜による電極
を両面に有する表面実装型LEDを、一方の面では基板
の四隅の表面を露出させて電極を形成し、他方の面では
原材を切断して基板を形成するときの切断部分から離隔
して電極を形成することにより、製造の際に一方の面で
切断される電極が発生するバリが基板の周縁からはみ出
すことを防止して、表面実装型LEDの品質を安定さ
せ、生産性を向上させる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づき具体的に説明する。図1は、本発明に
係る表面実装型LEDを示す斜視図であり、図2は裏面
を示す斜視図である。図中2はガラスエポキシ等の絶縁
材製の基板であり、矩形に形成されている。基板2の表
面および裏面には、両短辺から基板2の中央にかけて金
属被膜による電極21,21が互いに離隔して形成され
ている。基板2の表面では、四隅の位置で四分の一円状
に基板2の表面を露出させて電極21,21が形成され
ており、基板2の裏面では、両長辺から所定距離だけ離
隔して電極21,21が形成され、両長辺の近傍では基
板2の裏面が露出している。基板2の両短辺の側面に
て、表面および裏面の電極21,21の夫々が接続され
ている。
【0015】電極21,21の一方には、LEDチップ
1が載設されており、LEDチップ1の下面に位置して
いるLEDチップ1の一方の端子が、電極21,21の
一方に銀ペーストなどで接続されている。また、LED
チップ1の他方の端子がLEDチップ1の上面に位置し
ており、金線またはアルミニウム線などを用いたワイヤ
11が、LEDチップ1の他方の端子と電極21,21
の他方とを接続している。
【0016】基板2の表面は、両短辺の付近に形成され
ている電極21,21を除き、LEDチップ1及びワイ
ヤ11が完全に隠れる大きさの台状に形成された透光性
の樹脂モールド3によって覆われている。電極21,2
1を他の回路に接続する陰極および陽極とし、表面実装
型LEDは全体として表示器などに組み込まれるLED
として用いられる。
【0017】図3及び図4は、本発明に係る表面実装型
LEDの製造方法を示す斜視図である。図中20は板状
の原材であり、短辺が基板2の長辺と同じ長さの長尺の
矩形に形成されており、図中に破線にて示した切断線に
て切断されて複数の基板2,2,…が形成される。原材
20は、ガラスエポキシ等の絶縁材によって形成されて
おり、両面に銅などの金属被膜が形成されている。ま
ず、図3(a)に示した如く、電極21,21のパター
ンを型どったマスクを用い、電極21,21の部分を残
して原材20の表面および裏面のエッチングを行い、電
極21,21を形成する。このとき、表面の基板2の四
隅に位置するスポット状の領域は、マスクで覆わずにエ
ッチングし、前記領域の金属被膜を除去して表面を露出
させておく。
【0018】次に、図3(b)に示した如く、原材20
の側面にメッキを施し、表面および裏面に形成された電
極21,21を接続する。そして、図3(c)に示した
如く、電極21,21の一方にLEDチップ1,1,…
を載設し、LEDチップ1,1,…の下面に位置する一
方の端子と電極21,21の一方とを銀ペースト等を用
いて接続し、ワイヤ11,11,…によりLEDチップ
1,1,…の他方の端子と電極21,21の他方とを接
続する。
【0019】次に、図4(a)に示した如く、正面視で
台形に形成された溝を有する鋳型4を原材20の上面か
ら被せ、透光性の樹脂を注入して硬化させ、図4(b)
に示す如き電極21,21の端部を除く原材20の上面
を覆う樹脂モールド3を形成する。樹脂モールド3を形
成する樹脂は、エポキシ樹脂などの透光性の樹脂であ
り、必ずしも無色透明である必要はなく、用途によって
半透明または有色の樹脂を用いても良い。最後に、図4
(c)に示した如く、スポット状に表面を露出させてお
いた領域が基板2の四隅となるように、破線で示した切
断線に沿って原材20及び樹脂モールド3をダイサーで
切断し、本発明に係る表面実装型LEDを完成させる。
切断の際に表面電極21,21がバリを発生させるが、
スポット状に表面を露出させておいた領域が基板2の四
隅となるように切断したため、発生したバリが基板2の
周縁からはみ出すことがない。
【0020】図5は同じく表面実装型LEDの製造方法
を裏面から示した斜視図である。裏面においては、図5
(a)に示した如く、エッチングにより裏面を露出させ
た領域で分割して電極21,21,…を形成する。最後
には、裏面を露出させた領域が切断部分となるように、
図中に破線で示した切断線に沿って原材20及び樹脂モ
ールド3をダイサーで切断し、表面実装型LEDを完成
させる。このとき、図5(b)に示した如く、切断部分
および該切断部分の近傍には電極21,21が形成され
ていないため、裏面にはバリが発生しない。
【0021】以上詳述した如く、製造の工程においてバ
リが基板2の周縁からはみ出さないため、他の回路に組
み込む際に組み立て精度の悪化または絶縁不良の原因と
はならず、表面実装型LEDの品質が安定し、生産性が
向上する。
【0022】本実施の形態においては、表面実装型LE
Dは、基板2の表面では四隅の部分で表面を露出させ、
基板2の裏面では切断部分から離隔して電極21,21
を形成する形態を示したが、この形態に限定するもので
はない。図6は、本発明に係る表面実装型LEDの他の
形態を示す斜視図である。本発明に係る表面実装型LE
Dの形態は、図6(a)に示す如く基板2の表面および
裏面にて四隅の部分で表面および裏面を露出させる形態
としても良く、図6(b)に示す如く基板2の両面にて
切断部分から離隔して電極21,21を形成する形態と
しても良い。また、図6(c)に示す如く、基板2の表
面では切断部分から離隔して電極21,21を形成し、
基板2の裏面では四隅の部分で裏面を露出させる形態と
しても良い。
【0023】また本実施の形態においては、表面実装型
LEDの製造方法は、両面に金属被膜が形成された原材
20をエッチングして電極21,21を形成する方法を
示したが、この方法に限定するものではなく、金属被膜
のない原材20へ直接に電極21,21を形成する方法
を用いても良い。
【0024】
【発明の効果】第1及び第4発明においては、金属被膜
による電極を有する基板の表面にLEDチップを実装し
た表面実装型LEDを製造する際に、板状の原材に、所
定の領域にてスポット状に表面を露出させて電極を形成
し、表面を露出させた領域を四隅とする小片に原材を切
断して基板を形成することにより、電極の切断部分の端
が基板の切断部分の端よりも内側に位置することとな
り、切断される電極に発生するバリが基板の周縁からは
み出すことがなく、表面実装型LEDの品質の安定化お
よび生産性の向上を実現することができる。
【0025】第2及び第5発明においては、表面実装型
LEDを製造する際に、板状の原材に、表面を露出させ
た領域で分割された電極を形成し、表面を露出させた領
域を切断部分とする小片に原材を切断して基板を形成す
ることにより、切断されるときにバリを発生する金属製
の電極が基板を形成するときに切断されることを回避
し、表面実装型LEDの品質の安定化および生産性の向
上を実現することができる。
【0026】第3発明においては、金属被膜による電極
を両面に有する表面実装型LEDを、一方の面では基板
の四隅の表面を露出させて電極を形成し、他方の面では
原材を切断して基板を形成するときの切断部分から離隔
して電極を形成することとしたため、製造の際に一方の
面で切断される電極が発生するバリが基板の周縁からは
み出すことがなく、表面実装型LEDの品質の安定化お
よび生産性の向上を実現することができる等、本発明は
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表面実装型LEDを示す斜視図で
ある。
【図2】本発明に係る表面実装型LEDの裏面を示す斜
視図である。
【図3】本発明に係る表面実装型LEDの製造方法を示
す斜視図である。
【図4】本発明に係る表面実装型LEDの製造方法を示
す斜視図である。
【図5】表面実装型LEDの製造方法を裏面から示した
斜視図である。
【図6】本発明に係る表面実装型LEDの他の形態を示
す斜視図である。
【図7】従来の表面実装型LEDの例を示す斜視図であ
る。
【図8】従来の表面実装型LEDを製造する方法を説明
した平面図である。
【符号の説明】
1 LEDチップ 11 ワイヤ 2 基板 20 原材 21 電極 3 樹脂モールド 4 鋳型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 幸治 京都府城陽市寺田新池36番地 星和電機株 式会社内 Fターム(参考) 5F041 AA31 DA20 DA35 DA39 DA43 DA92

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属被膜による電極が形成されている基
    板の表面に発光ダイオードチップが実装されている表面
    実装型発光ダイオードにおいて、 前記基板の表面が四隅にて露出していることを特徴とす
    る表面実装型発光ダイオード。
  2. 【請求項2】 矩形の基板の表面に発光ダイオードチッ
    プが実装され、前記基板の対向する二辺から前記基板の
    中央にかけて金属被膜による電極が形成されており、該
    電極は前記発光ダイオードチップに接続されている表面
    実装型発光ダイオードにおいて、 他の対向する二辺から離隔して前記電極が形成されてい
    ることを特徴とする表面実装型発光ダイオード。
  3. 【請求項3】 金属被膜による電極が両面に形成されて
    いる矩形の基板の表面に発光ダイオードチップが実装さ
    れ、前記基板の対向する二辺にて両面の電極が接続され
    ている表面実装型発光ダイオードにおいて、 前記基板の一方の面では、表面が前記基板の四隅にて露
    出しており、前記基板の他方の面では、他の対向する二
    辺から離隔して電極が形成されていることを特徴とする
    表面実装型発光ダイオード。
  4. 【請求項4】 金属被膜による電極が形成されている基
    板の表面に発光ダイオードチップが実装されている表面
    実装型発光ダイオードを製造する方法において、 板状の原材に、所定の領域にてスポット状に表面を露出
    させて金属被膜の電極を形成し、電極を形成した原材に
    発光ダイオードチップを実装し、発光ダイオードチップ
    を実装した原材を、表面を露出させた領域を四隅とする
    小片に切断することを特徴とする表面実装型発光ダイオ
    ードの製造方法。
  5. 【請求項5】 金属被膜による電極が形成されている基
    板の表面に発光ダイオードチップが実装されている表面
    実装型発光ダイオードを製造する方法において、 板状の原材に、表面を露出させた領域で分割された金属
    被膜の電極を形成し、電極を形成した原材に発光ダイオ
    ードチップを実装し、発光ダイオードチップを実装した
    原材を、表面を露出させた領域を切断部分とする小片に
    切断することを特徴とする表面実装型発光ダイオードの
    製造方法。
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