JP2002222981A - 太陽電池モジュール - Google Patents

太陽電池モジュール

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JP2002222981A
JP2002222981A JP2001019285A JP2001019285A JP2002222981A JP 2002222981 A JP2002222981 A JP 2002222981A JP 2001019285 A JP2001019285 A JP 2001019285A JP 2001019285 A JP2001019285 A JP 2001019285A JP 2002222981 A JP2002222981 A JP 2002222981A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 両面発電型の太陽電池素子の発電効率を向上
し、また、最大限の出力を得ることができる太陽電池モ
ジュールを提供することを目的とする。 【解決手段】 両面発電型の太陽電池素子2,2,…に
対して光反射板6を斜めに配置し、太陽電池素子2を、
太陽電池素子2と光反射板6との間の距離が短い太陽電
池素子2と該太陽電池素子2に隣り合う太陽電池素子2
との間の距離は長くなるよう配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両面発電機能を備
える太陽電池素子を用いた太陽電池モジュールに関す
る。
【0002】
【従来の技術】両面発電機能を備える太陽電池素子を用
いた太陽電池モジュールは、屋根面、壁面等に設置され
る。図13は、従来の太陽電池モジュールを屋根面に設
置した状態を示す縦断面図であり、図14は、該太陽電
池モジュールを壁面に設置した状態を示す縦断面図であ
る。図中2は両面発電型の太陽電池素子であり、数枚〜
数十枚の該太陽電池素子2,2,…を太陽光線8を透過
させるための透光部20,20,…となる間隔を隔てて
配置している。前記太陽電池素子2,2,…は、該太陽
電池素子2,2,…が発生させた電力を取り出す端子箱
に接続可能なように、配線7を用いて直列に接続されて
いる。
【0003】接続された前記太陽電池素子2,2,…は
透光性の合成樹脂シート3(例えばEVA樹脂シート)
で挟み、その外側を透光性の強化ガラス材を用いた透光
板1と透明プラスチックフィルムを用いた透光フィルム
4とで挟み、熱圧着加工を施し、合成樹脂シート3を架
橋、硬化して一体化し、透光板1、透光フィルム4、及
び透光フィルム4と同寸同形状を有する光反射板(例え
ば白色に塗装された矩形の鋼板)6の周縁部を、アルミ
ニウムを用いた枠体50に嵌め込んで太陽電池モジュー
ルとしている。
【0004】以上のような太陽電池モジュールが、例え
ば個人住宅の屋根の上に複数設置されている場合、太陽
電池モジュールは、各太陽電池モジュールの透光板1側
を太陽光線8に向けて、隣り合う太陽電池モジュールの
枠体50を夫々重ね合わせた状態で、屋根面91上に、
棟側から軒側に向けて段葺きに(階段状に)して設置さ
れている。このとき、太陽光線8が太陽電池素子2,
2,…に入射して発電に寄与し、透光板1及び透光フィ
ルム4を透過した太陽光線8が光反射板6に反射して太
陽電池素子2,2,…の裏面に入射して発電に寄与し
て、前記太陽電池モジュールは両面発電が可能となる。
【0005】また、太陽電池モジュールが、例えば個人
住宅の屋外側の壁面92に複数設置されている場合、太
陽電池モジュールは、各太陽電池モジュールの透光板1
側を太陽光線8に向けて、壁面92に沿って縦置きに設
置され、このとき、段葺きに設置されている場合と同様
にして、前記太陽電池モジュールは両面発電が可能とな
る。
【0006】以上のような太陽電池モジュールは、透光
部20,20,…の面積を大きくした場合、透光部2
0,20,…を透過する太陽光線8の量が増大し、透過
した太陽光線8が光反射板6に反射して太陽電池素子
2,2,…の裏面に入射して発電に寄与するため、太陽
電池素子2一枚当たりの発電電流が増加することが知ら
れている。また、太陽電池素子2,2,…と光反射板6
との間の距離を大きくした場合、光反射板6に反射して
太陽電池素子2,2,…の裏面に入射する太陽光線8の
量が増大するため、該太陽光線8が発電に寄与して太陽
電池素子2一枚当たりの発電電流が増加することも知ら
れている。
【0007】また、太陽電池素子2,2,…を直列に接
続する場合は、各太陽電池素子2,2,…の発電電流を
同程度に揃える必要があり、各太陽電池素子2,2,…
の発電電流に大きなバラツキがあるときは、発電電流が
少ない太陽電池素子2の影響により、太陽電池モジュー
ルの出力が低下することが知られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の太陽電池モジュ
ールは、段葺きにして設置した場合、光反射板6と屋根
面91との間に空隙90が生じ、該空隙90を有効に利
用していなかった。また、縦置きに設置した場合、太陽
高度が高いとき、太陽電池素子2,2,…の発電面と太
陽光線8との角度関係が平行に近くなるため発電効率を
向上させることができず、太陽電池モジュールを壁面に
対して傾斜させて太陽電池素子2,2,…の発電面と太
陽光線8との角度関係を垂直に近づけた場合は光反射板
6と壁面92との間に空隙が生じ、該空隙を有効に利用
していなかった。
【0009】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、両面発電型の太陽電池素子に対して光反射板を
斜めに配置することにより、屋根面に設置する場合、又
は壁面に設置する場合、従来の太陽電池モジュールを段
葺きにして屋根面に設置する場合に光反射板と屋根面と
の間に生じる空隙、又は従来の太陽電池モジュールを壁
面に対して傾斜させて設置する場合に光反射板と壁面と
の間に生じる空隙を有効に利用することができる太陽電
池モジュールを提供することを目的とする。
【0010】本発明の他の目的は、太陽電池素子と光反
射板との間の距離の長さに応じて、太陽電池素子と該太
陽電池素子に隣り合う太陽電池素子との間の距離を調節
して太陽電池素子を配置することにより、各太陽電池素
子一枚当たりの発電電流を同程度にして、裏面の発電電
流が小さい太陽電池素子の影響によって出力が低下する
ことを防止できる太陽電池モジュールを提供することに
ある。本発明の他の目的は、太陽電池素子と光反射板と
の間の距離の長さに応じて、出力電流値が異なる太陽電
池素子を配置することにより、各太陽電池素子一枚当た
りの発電電流を同程度にして、裏面の発電電流が小さい
太陽電池素子の影響によって出力が低下することを防止
できる太陽電池モジュールを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る太陽電池
モジュールは、複数枚の両面発電型の太陽電池素子を、
透光部となる間隔を隔てて平面的に配置し、前記太陽電
池素子の一面側に光反射板を配置してなる太陽電池モジ
ュールにおいて、前記光反射板は前記太陽電池素子に対
して傾斜角を有することを特徴とする。
【0012】第2発明に係る太陽電池モジュールは、前
記太陽電池素子と前記光反射板との間の距離が長い太陽
電池素子は、該太陽電池素子と、隣り合う太陽電池素子
との間の距離が短く、前記太陽電池素子と前記光反射板
との間の距離が短い太陽電池素子は、該太陽電池素子
と、隣り合う太陽電池素子との間の距離が長いことを特
徴とする。第3発明に係る太陽電池モジュールは、前記
太陽電池素子と前記光反射板との間の距離が長い太陽電
池素子は出力電流値が小さく、前記太陽電池素子と前記
光反射板との間の距離が短い太陽電池素子は出力電流値
が大きいことを特徴とする。
【0013】第1発明にあっては、光反射板と太陽電池
素子との間に適宜の距離を隔てることができ、それによ
って光反射板に反射して太陽電池素子の裏面に入射する
太陽光線の量が増大して発電電流を増加することができ
る。例えば屋根面に設置する場合、太陽電池素子と太陽
光線との角度関係が、従来の太陽電池モジュールを段葺
きにして屋根面に設置する場合の従来の太陽電池モジュ
ールの太陽電池素子と太陽光線との角度関係と等しい場
合であっても、従来の太陽電池モジュールを段葺きにし
て屋根面に設置することによって、太陽電池素子に対し
て平行に配置されている光反射板が屋根面に対して斜め
に設置されて光反射板と屋根面との間に生じる空隙を、
傾斜した光反射板の配置スペースとして利用して、発電
電流を増加することができる。
【0014】また、太陽電池モジュールを壁面に設置す
る場合、従来の太陽電池モジュールを壁面に対して傾斜
させて太陽電池素子の発電面と太陽高度が高いときの太
陽光線との角度関係を垂直に近づけて壁面に設置し、前
記角度関係を垂直に近づけることによって太陽高度が高
いときの発電効率を向上させる場合に光反射板と壁面と
の間に生じる空隙を有効に利用することができる。
【0015】第2発明にあっては、太陽電池素子と光反
射板との間の距離が、該太陽電池素子に隣り合う太陽電
池素子と光反射板との間の距離より短く、そのため隣り
合う太陽電池素子より裏面の発電電流が小さくなる太陽
電池素子に対し、該太陽電池素子と該太陽電池素子に隣
り合う太陽電池素子との間の距離を長くして裏面の発電
電流を増加するため、各太陽電池素子一枚当たりの発電
電流を同程度にして、裏面の発電電流が小さい太陽電池
素子の影響によって出力が低下することを防ぎ、両面発
電の効果を有効に利用して最大限の出力を得ることがで
きる。
【0016】第3発明にあっては、太陽電池素子と光反
射板との間の距離が、該太陽電池素子に隣り合う太陽電
池素子と光反射板との間の距離より短く、そのため隣り
合う太陽電池素子より裏面に入射する光量が小さくなる
太陽電池素子として、出力電流値が大きい太陽電池素子
を用いることによって、各太陽電池素子一枚当たりの発
電電流を同程度に揃えることができ、裏面の発電電流が
小さい太陽電池素子の影響によって出力が低下すること
を防ぎ、両面発電の効果を有効に利用して最大限の出力
を得ることができる。出力電流値が大きい太陽電池素子
は、例えば面積が大きい太陽電池素子であり、該太陽電
池素子が受光する太陽光線の量を増大して両面の発電電
流を増加するため、各太陽電池素子一枚当たりの発電電
流を同程度に揃えることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて詳述する。 実施の形態 1.図1は、本発明の実施の形態1に係る
太陽電池モジュールの構成を示す平面図であり、図2
は、図1のII−II線の断面図、図3は、前記太陽電池モ
ジュールを屋根面に設置した状態を示す縦断面図であ
り、図4は、該太陽電池モジュールを壁面に設置した状
態を示す縦断面図である。
【0018】図中2は矩形の両面発電型の太陽電池素子
(例えばHIT太陽電池素子)であり、数枚〜数十枚の
太陽電池素子2,2,…を接近して平面的に横方向に一
列配置して太陽電池素子列2a,2a,…とし、複数の
太陽電池素子列2a,2a,…を、太陽光線8を透過す
る透光部20,20,…となる間隔を縦方向に隔てて平
面的に並置して矩形の太陽電池素子群としてある。ま
た、太陽電池素子2,2,…は、配線7(例えば銅板に
半田メッキした接続用銅板導線)を用いて直列に接続
し、該配線7を介して太陽電池素子2,2,…が発生さ
せた電力を取り出すための端子箱71に接続してある。
【0019】前記太陽電池素子2,2,…は、前記太陽
電池素子群よりも面積が大きい矩形の透光性の合成樹脂
シート3(例えばEVA樹脂シート)で挟み、その外側
を該合成樹脂シート3と同寸同形状の透光性の強化ガラ
ス材を用いた透光板1と透明プラスチックフィルムを用
いた透光フィルム4とで挟み、熱圧着加工を施し、合成
樹脂シート3を架橋、硬化して一体化し、透光板1及び
透光フィルム4の周縁部をアルミニウムを用いた枠体5
に嵌め込んでいる。透光部20,20,…は合成樹脂が
充填されている。また、枠体5と該枠体5に縦方向に隣
り合う太陽電池素子列2a,2aとの間にも、合成樹脂
が充填されて透光部25,25が形成されている。
【0020】枠体5は、例えば個人住宅の屋根面、壁面
等に設置する場合に家屋側となるべき透光フィルム4側
に光反射板6を太陽電池素子2,2,…に対して縦方向
に適宜の傾斜角を有するよう配置して取り付けるため
に、縦方向の一端部の家屋側への突出量を大きくしてい
る。光反射板6の傾斜角度は、該光反射板6に反射して
太陽電池素子2,2,…の裏面に入射する太陽光線8の
光量、太陽電池モジュールの厚み、設置場所等を考慮し
て決定する。光反射板6は、例えば白色に塗装された矩
形の鋼板である。また、光反射板6は太陽電池素子2,
2,…に対して縦方向に傾斜して枠体5の透光フィルム
4側に配置され、周縁部を枠体5に嵌め込んである。
【0021】以上のような太陽電池モジュールを、例え
ば個人住宅の屋根の上に複数設置して用いる場合、各太
陽電池モジュールの透光板1側を太陽光線8に向けて、
屋根面91上に、太陽電池モジュールの厚みが薄い方を
棟側に、厚い方を軒側に向けて設置する。このとき、太
陽光線8が太陽電池素子2,2,…に入射して発電に寄
与し、透光板1及び透光フィルム4を透過した太陽光線
8が光反射板6に反射して太陽電池素子2,2,…の裏
面に入射して発電に寄与して、前記太陽電池モジュール
は両面発電が可能となる。
【0022】また、太陽電池素子2,2,…に対して光
反射板6を斜めに配置していることにより、光反射板6
と太陽電池素子2,2,…との間に適宜の距離を隔てる
ことができ、それによって光反射板6に反射して太陽電
池素子2,2,…の裏面に入射する太陽光線8の量が増
大し、発電電流を増加することができる。このとき、太
陽電池素子2,2,…と太陽光線8との角度関係は、従
来の太陽電池モジュールを段葺きにして屋根面に設置す
る場合の従来の太陽電池モジュールの太陽電池素子と太
陽光線との角度関係と等しい場合であっても、従来の太
陽電池モジュールを段葺きにして屋根面に設置すること
によって、太陽電池素子に対して平行に配置されている
光反射板と屋根面との間に生じる空隙を光反射板6の配
置スペースとして有効に利用することができる。
【0023】本実施の形態の太陽電池モジュールを、例
えば個人住宅の屋外側の壁面92に複数設置して用いる
場合、各太陽電池モジュールの透光板1側を太陽光線8
に向けて、太陽電池モジュールの厚みが薄い方を上側
に、厚い方を下側にして壁面92に沿って縦置きに設置
し、このとき、屋根面91に設置して用いる場合と同様
に両面発電を行ない、光反射板6に反射して太陽電池素
子2,2,…の裏面に入射する太陽光線8の量が増大し
て発電電流を増加することができる。このとき、太陽電
池素子2,2,…の発電面と太陽高度が高いときの太陽
光線8との角度関係を垂直に近づけることができるた
め、従来の太陽電池モジュールを縦置きにして壁面に配
置する場合より発電効率が高い。
【0024】実施の形態 2.図5は、本発明の実施の
形態2に係る太陽電池モジュールの構成を示す平面図で
あり、図6は、図5のVI−VI線の断面図、図7は、前記
太陽電池モジュールを屋根面に設置した状態を示す縦断
面図であり、図8は、該太陽電池モジュールを壁面に設
置した状態を示す縦断面図である。該太陽電池モジュー
ルは、前述した実施の形態1の太陽電池モジュールの透
光部25,20,20,…,25に代えて、透光部25
1,201,202,…,252を設けてある。
【0025】透光部251は、枠体5と該枠体5に縦方
向に隣り合う一方の太陽電池素子列2aとの間に設けら
れ、透光部252は、枠体5と該枠体5に縦方向に隣り
合う他方の太陽電池素子列2aとの間に設けられ、前記
一方の太陽電池素子列2aと光反射板6との間の距離
は、前記他方の太陽電池素子列2aと光反射板との間の
距離より長い。また、透光部201,202,…は、透
光部251と透光部252との間に順に設けられてお
り、透光部251,201,202,…,252の縦方
向の長さは、透光部251の縦方向の長さが最短、透光
部252の縦方向の長さが最大になるよう、透光部25
1,201,202,…,252の順に適宜長くなるよ
う設けられている。その他、実施の形態1に対応する部
分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
【0026】以上のような太陽電池モジュールを、例え
ば個人住宅の屋根の上に複数設置して用いる場合、各太
陽電池モジュールの透光板1側を太陽光線8に向けて、
屋根面91上に、太陽電池モジュールの厚みが薄い方を
棟側に、厚い方を軒側に向けて設置する。個人住宅の屋
外側の壁面92に複数設置して用いる場合は、各太陽電
池モジュールの透光板1側を太陽光線8に向けて、太陽
電池モジュールの厚みが薄い方を上側に、厚い方を下側
にして壁面92に沿って縦置きに設置する。このとき、
本実施の形態の太陽電池モジュールは、実施の形態1と
同様の効果を得る。
【0027】また、例えば透光部251と透光部201
との間に挟まれた太陽電池素子列2aは、該太陽電池素
子列2aと光反射板6との間の距離が、透光部201と
透光部202との間に挟まれた太陽電池素子列2aと光
反射板6との間の距離より長いが、透光部251の面積
よりも透光部201の面積の方が大きく、透光部201
の面積よりも透光部202の面積の方が大きいため、透
光部251と透光部201との間に挟まれた太陽電池素
子列2aの各太陽電池素子2,2,…の裏面に入射する
太陽光線8の光量と、透光部201と透光部202との
間に挟まれた太陽電池素子列2aの各太陽電池素子2,
2,…の裏面に入射する太陽光線8の光量とが略等しく
なり、同様にして太陽電池素子列2a,2a,…の各太
陽電池素子2,2,…の裏面に入射する太陽光線8の光
量が夫々同程度になるため、各太陽電池素子2,2,…
一枚当たりの発電電流を同程度に揃えて両面発電の効果
を有効に利用して最大限の出力を得ることができる。
【0028】実施の形態 3.図9は、本発明の実施の
形態3に係る太陽電池モジュールの構成を示す平面図で
あり、図10は、図9のX−X線の断面図、図11は、
前記太陽電池モジュールを屋根面に設置した状態を示す
縦断面図であり、図12は、該太陽電池モジュールを壁
面に設置した状態を示す縦断面図である。該太陽電池モ
ジュールは、前述した実施の形態1の太陽電池モジュー
ルの太陽電池素子列2a,2a,…に代えて、太陽電池
素子列21a,22a,23a,…,24aを備える。
【0029】太陽電池素子列21aと光反射板6との距
離は、太陽電池素子列22aと光反射板6との距離より
も長く、太陽電池素子列21aは、両面発電型の太陽電
池素子21を用い、数枚〜数十枚の太陽電池素子21,
21,…を接近して平面的に横方向に一列配置してあ
り、太陽電池素子列22aは、該太陽電池素子21より
面積が大きい太陽電池素子22を用い、数枚〜数十枚の
太陽電池素子22,22,…を接近して平面的に横方向
に一列配置してある。
【0030】同様にして、太陽電池素子列21a,22
a,23a,…,24aを夫々構成する太陽電池素子2
1,22,23,…,24の面積がこの順に大きくなる
太陽電池素子列21a,22a,23a,…,24aを
太陽光線8を透過する透光部20,20,…となる間隔
を縦方向に隔てて平面的に並置して矩形の太陽電池素子
群としてある。その他、実施の形態1に対応する部分に
は同一符号を付してそれらの説明を省略する。
【0031】以上のような太陽電池モジュールを、例え
ば個人住宅の屋根の上に複数設置して用いる場合、各太
陽電池モジュールの透光板1側を太陽光線8に向けて、
屋根面91上に、太陽電池モジュールの厚みが薄い方を
棟側に、厚い方を軒側に向けて設置する。個人住宅の屋
外側の壁面92に複数設置して用いる場合は、各太陽電
池モジュールの透光板1側を太陽光線8に向けて、太陽
電池モジュールの厚みが薄い方を上側に、厚い方を下側
にして壁面92に沿って縦置きに設置する。このとき、
本実施の形態の太陽電池モジュールは、実施の形態1と
同様の効果を得る。
【0032】また、例えば太陽電池素子列21aは、該
太陽電池素子列21aと光反射板6との間の距離が、太
陽電池素子列22aと光反射板6との間の距離より長い
が、太陽電池素子21の面積よりも太陽電池素子22の
面積の方が大きいため、各太陽電池素子21,21,…
の両面に入射する太陽光線8の光量と、各太陽電池素子
22,22,…の両面に入射する太陽光線8の光量とが
略等しくなり、同様にして太陽電池素子列21a,22
a,23a,…,24aの各太陽電池素子21,22,
23,…,24の両面に入射する太陽光線8の光量が夫
々略等しくなるため、各太陽電池素子21,22,2
3,…,24一枚当たりの発電電流を同程度にして両面
発電の効果を有効に利用して最大限の出力を得ることが
できる。なお、本実施の形態の太陽電池モジュールは、
太陽電池素子21,22,23,…,24の出力電流値
がこの順に大きくなるよう調整しているため、各太陽電
池素子の面積だけでなく、例えばアモルファス系の太陽
電池素子の場合、各太陽電池素子の半導体の段数を変化
させることで出力電流値を調整しても良い。なお、本発
明の太陽電池モジュールは、例えば架台に設置しても良
い。
【0033】
【発明の効果】本発明の太陽電池モジュールによれば、
両面発電型の太陽電池素子に対して光反射板を斜めに配
置することにより、屋根面に設置する場合、従来の太陽
電池モジュールを段葺きにして屋根面に設置する場合に
光反射板と屋根面との間に生じる空隙を有効に利用する
ことができ、また、壁面に設置する場合、従来の太陽電
池モジュールを壁面に対して傾斜させて太陽電池素子の
発電面と太陽高度が高いときの太陽光線との角度関係を
垂直に近づけて壁面に設置し、前記角度関係を垂直に近
づけることによって太陽高度が高いときの発電効率を向
上させる場合に光反射板と壁面との間に生じる空隙を有
効に利用することができる。
【0034】また、太陽電池素子と光反射板との間の距
離の長さに応じて、太陽電池素子と該太陽電池素子に隣
り合う太陽電池素子との間の距離を調節して太陽電池素
子を配置することにより、太陽電池素子と光反射板との
間の距離が短いため裏面の発電電流が小さくなる太陽電
池素子に対して、該太陽電池素子と、隣り合う太陽電池
素子との間の距離を長くして裏面の発電電流を増加する
ため、各太陽電池素子一枚当たりの発電電流を同程度に
して、裏面の発電電流が小さい太陽電池素子の影響によ
って出力が低下することを防ぎ、両面発電の効果を有効
に利用して最大限の出力を得ることができる。
【0035】更に、太陽電池素子と光反射板との間の距
離の長さに応じて、例えば面積が異なる太陽電池素子を
配置することにより、太陽電池素子と光反射板との間の
距離が短いため裏面の発電電流が小さくなる太陽電池素
子に対して、該太陽電池素子の面積を大きくして受光す
る太陽光線の量を増大して両面の発電電流を増加するた
め、各太陽電池素子一枚当たりの発電電流を同程度にし
て、裏面の発電電流が小さい太陽電池素子の影響によっ
て出力が低下することを防ぎ、両面発電の効果を有効に
利用して最大限の出力を得ることができる等、本発明は
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュー
ルの構成を示す平面図である。
【図2】図1のII−II線の断面図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュー
ルを屋根面に設置した状態を示す縦断面図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る太陽電池モジュー
ルを壁面に設置した状態を示す縦断面図である。
【図5】本発明の実施の形態2に係る太陽電池モジュー
ルの構成を示す平面図である。
【図6】図5のVI−VI線の断面図である。
【図7】本発明の実施の形態2に係る太陽電池モジュー
ルを屋根面に設置した状態を示す縦断面図である。
【図8】本発明の実施の形態2に係る太陽電池モジュー
ルを壁面に設置した状態を示す縦断面図である。
【図9】本発明の実施の形態3に係る太陽電池モジュー
ルの構成を示す平面図である。
【図10】図9のX−X線の断面図である。
【図11】本発明の実施の形態3に係る太陽電池モジュ
ールを屋根面に設置した状態を示す縦断面図である。
【図12】本発明の実施の形態3に係る太陽電池モジュ
ールを壁面に設置した状態を示す縦断面図である。
【図13】従来の太陽電池モジュールを屋根面に設置し
た状態を示す縦断面図である。
【図14】従来の太陽電池モジュールを壁面に設置した
状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
2 太陽電池素子 21 太陽電池素子 22 太陽電池素子 20 透光部 201 透光部 202 透光部 6 光反射板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の両面発電型の太陽電池素子を、
    透光部となる間隔を隔てて平面的に配置し、前記太陽電
    池素子の一面側に光反射板を配置してなる太陽電池モジ
    ュールにおいて、 前記光反射板は前記太陽電池素子に対して傾斜角を有す
    ることを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 【請求項2】 前記太陽電池素子と前記光反射板との間
    の距離が長い太陽電池素子は、該太陽電池素子と、隣り
    合う太陽電池素子との間の距離が短く、前記太陽電池素
    子と前記光反射板との間の距離が短い太陽電池素子は、
    該太陽電池素子と、隣り合う太陽電池素子との間の距離
    が長いことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジ
    ュール。
  3. 【請求項3】 前記太陽電池素子と前記光反射板との間
    の距離が長い太陽電池素子は出力電流値が小さく、前記
    太陽電池素子と前記光反射板との間の距離が短い太陽電
    池素子は出力電流値が大きいことを特徴とする請求項1
    に記載の太陽電池モジュール。
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