JP2001044479A - 太陽電池モジュール - Google Patents

太陽電池モジュール

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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、モジュールの影による出力低下を
抑制できる太陽電池モジュールを提供することを課題と
する。 【解決手段】屋根の野地板20に沿って段葺きされる太
陽電池モジュール1は、屋根の傾斜方向に沿って上段側
の太陽電池モジュール1aの下端が下段側の太陽電池モ
ジュール1bの上端に重ねて配置される。上段側の太陽
電池モジュール1aの下端には、ガラス基板2の上面角
部が面取りされ、面取り部10が形成されている。この
太陽電池モジュール1を屋根の北傾斜面15に葺いた場
合、ガラス基板2の面取り部10の作用により、太陽光
線Lの影を小さくでき、太陽電池モジュールの影による
出力低下を抑制できる。、

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、建物の
傾斜した屋根に段葺きされる太陽電池モジュールに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅等の屋根に複数枚の太陽電池
モジュールを段葺きした屋根構造が実用化されつつあ
る。太陽電池モジュールは、太陽光エネルギーを電気エ
ネルギーに変換し、本来の電力消費を補って消費電力を
節約する。
【0003】この種の太陽電池モジュールとして、例え
ば、1枚のガラス基板に、透明電極層、アモルファスシ
リコンからなる半導体層、および裏面電極層を順次形成
したものが知られており、裏面に断熱材を介して鋼板が
一体的に設けられ、一般に長方形状の薄板パネル構造に
形成されている。
【0004】この太陽電池モジュールは、屋根の傾斜方
向に沿って、その上端および下端がそれぞれ部分的に重
なるように段葺きされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、屋根の傾斜方
向に沿って下段側に配置された太陽電池モジュールの上
端には、上段側の太陽電池モジュールの下端が重ねられ
るため、重ねられた部分に段差を生じ、下段側の太陽電
池モジュールの上端近くにおいて、上段側の太陽電池モ
ジュールによる影を生じてしまう。特に、建物の北側の
屋根にこの種の太陽電池モジュールを段葺きした場合、
南側に段葺きした場合と比較して、太陽電池モジュール
に対する太陽光の入射角度が小さくなり、上段側の太陽
電池モジュールによって下段側の太陽電池モジュールに
形成される影が長くなる。最悪の場合、例えば冬至の太
陽光などでは、北側に葺かれた太陽電池モジュールに太
陽光が全く入射されなくなる。
【0006】このように、太陽電池モジュール上で影を
生じると、太陽電池モジュールの出力が低下されてしま
う。
【0007】特に、ガラス基板の裏面側で複数の太陽電
池素子(透明電極層、半導体層、裏面電極層)をその長
手方向と略直交する方向に沿って複数段に並設した太陽
電池モジュールを、ガラス基板を上にして複数の太陽電
池素子が建物の屋根の傾斜方向に沿って並ぶように段葺
きした場合、上述したような上段側モジュールの影によ
る不所望な出力低下がより顕著になる。
【0008】つまり、この種の複数の太陽電池素子を並
べた太陽電池モジュールは、発電効率を上げるため出力
電圧を大きく、出力電流を小さくするように、ガラス基
板に並設した全ての太陽電池素子を直列に電気的に接続
している。このため、複数の太陽電池素子のうち一つで
もその出力が低下すると、その素子が直列に接続された
抵抗となってしまい、太陽電池モジュール全体の出力低
下を起こす。
【0009】すなわち、この種の太陽電池モジュールを
段葺きした場合、太陽電池モジュールの上端近くの1つ
或いは2つの太陽電池素子の上に上段側のモジュールに
よる影ができ、この上端近くのいくつかの太陽電池素子
の出力が低下され、出力の低下した素子が抵抗となり、
太陽電池モジュール全体として出力が低下してしまう。
【0010】上述した太陽電池モジュールの影による出
力低下は、屋根の南傾斜面に太陽電池モジュールを葺い
た場合にはさほど問題とはならないが、特に、屋根の北
傾斜面にこの種の太陽電池モジュールを葺いた場合に問
題となる。また、冬の太陽光線の入射角度は小さく、こ
の季節の影は長くなることが知られており、冬季ほど影
による出力低下が問題となる。
【0011】この発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、モジュールの影による出力低下を抑制
できる太陽電池モジュールを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の太陽電池モジュールによると、ガラス基板
と太陽電池素子とを積層してなる略矩形板状の太陽電池
モジュールであって、上記ガラス基板を上にして建物の
傾斜した屋根に沿って部分的に重ねて段葺きされる太陽
電池モジュールにおいて、傾斜方向に沿って下段側の太
陽電池モジュールの上端に重ねられる上段側の太陽電池
モジュールの下端において、上記ガラス基板の上面角部
が面取りされていることを特徴とする。
【0013】このように、太陽電池モジュールの下端側
においてガラス基板の上面角部に面取り部分を有するこ
とにより、屋根の傾斜方向に沿って下段側の太陽電池モ
ジュール上にできる上段側の太陽電池モジュールによる
影を小さくでき、下段側の太陽電池モジュールの出力低
下を抑制できる。
【0014】また、上述した発明によると、上記ガラス
基板の厚さが3mm〜10mmであり、上記面取り部分の傾
斜方向に沿った幅が3mm〜15mmであることを特徴とす
る。
【0015】また、上述した発明によると、上記ガラス
基板の上面に対する上記面取り部分の傾斜角度は、20
°〜75°であることを特徴とする。
【0016】また、上述した発明によると、上記太陽電
池素子は、上記ガラス基板に塗布される透明電極層、こ
の透明電極層に堆積される、P型半導体およびN型半導
体を含む半導体層、この半導体層に積層される裏面電極
層、および上記透明電極層および裏面電極層から導出さ
れる接続端子を有することを特徴とする。
【0017】また、本発明の太陽電池モジュールによる
と、ガラス基板上に複数の太陽電池素子をその長手方向
と略直交する方向に沿って並設し且つ上記複数の太陽電
池素子を直列に電気的に接続した略矩形板状の太陽電池
モジュールであって、上記ガラス基板を上にして上記複
数の太陽電池素子が建物の屋根の傾斜方向に沿って並ぶ
ように、上記屋根に沿って上下に部分的に重ねて段葺き
される太陽電池モジュールにおいて、傾斜方向に沿って
下段側の太陽電池モジュールの上端に重ねられる上段側
の太陽電池モジュールの下端において、上記ガラス基板
の上面角部が面取りされていることを特徴とする。
【0018】この発明によると、上段側の太陽電池モジ
ュールが重ねられる下段側の太陽電池モジュールの上端
側にある太陽電池素子であっても、影になり難く、太陽
電池モジュールの出力低下を抑制できる。
【0019】また、上述した発明によると、上記ガラス
基板の厚さが3mm〜10mmであり、上記面取り部分の傾
斜方向に沿った幅が3mm〜15mmであることを特徴とす
る。
【0020】更に、上述した発明によると、上記複数の
太陽電池素子は、それぞれ、上記ガラス基板に塗布され
る透明電極層、この透明電極層に堆積される、P型半導
体およびN型半導体を含む半導体層、この半導体層に積
層される裏面電極層、および上記透明電極層および裏面
電極層から導出される接続端子を有し、これら全ての接
続端子が直列に電気的に接続されていることを特徴とす
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。
【0022】図1にはこの発明の太陽電池モジュール1
の概略斜視図を示してあり、図2にはこの太陽電池モジ
ュール1の側面図を示してあり、図3にはこの太陽電池
モジュール1の縦断面図を示してある。
【0023】太陽電池モジュール1は、略矩形板状のガ
ラス基板2の裏面2a側に、略長方形状の複数の太陽電
池素子3をその長手方向と略直交する方向に沿って並設
して形成されている(図3参照)。ガラス基板2上に並
設された全ての太陽電池素子3は、太陽電池モジュール
1の発電効率を上げるため、出力電圧を大きく、出力電
流を小さくするように、直列に電気的に接続される。
【0024】各太陽電池素子3は、図3に示すように、
例えば、ガラス基板2の裏面2aに塗布された透明電極
層4、この透明電極層4の上に堆積されたアモルファス
半導体層5、およびこのアモルファス半導体層5の上に
設けられた裏面電極層6を有している。ガラス基板2上
で互いに隣接した太陽電池素子3同士は、一方の素子の
裏面電極層6を他方の素子の透明電極層4に接続するこ
とにより、電気的に接続されており、全ての太陽電池素
子が直列に接続されている。そして、図中左端の太陽電
池素子3の透明電極層4に設けられた接続端子7からリ
ード線7aが導出され、図中右端の太陽電池素子3の裏
面電極層6に設けられた接続端子8からリード線8aが
導出されている。また、太陽電池モジュール3は、図3
では図示していないが、ガラス基板2の裏面2a側に複
数の太陽電池素子3を覆うように、断熱材を介して鋼板
を設けてある。
【0025】図1および図2に示すように、太陽電池モ
ジュール1は、屋根に葺かれた際に傾斜方向に沿って下
端側となる端部であって、ガラス基板2の上面角部が面
取りされている。
【0026】すなわち、太陽電池モジュール1は、複数
の太陽電池素子3を並設した太陽電池層30が後述する
屋根の野地板に対向するように、且つ複数の太陽電池素
子3の並び方向が屋根の傾斜方向に沿うように、上下に
部分的に重ねた状態で段葺きされる。この際、下段側に
配置される太陽電池モジュール1の上端に、上段側に配
置される太陽電池モジュール1の下端が重ねられる。つ
まり、各太陽電池モジュール1の傾斜方向に沿った下端
側であって、ガラス基板2の上面2b側の角部に上述し
た面取り部10が形成されている。
【0027】面取り部10は、太陽電池モジュール1の
全幅に亘って形成され、ガラス基板2の上面2bに対し
て所定の角度Θ、本実施の形態では30°で傾斜されて
いる。また、面取り部10の傾斜方向に沿った幅wは、
本実施の形態では、6mmに設定されている。尚、本実施
の形態では、ガラス基板2の厚さtは、4mmとなってい
る。
【0028】図4には、上述した本発明の太陽電池モジ
ュール1を建物の屋根12の南傾斜面14と北傾斜面1
5のそれぞれに複数枚段葺きした屋根構造を概略的に示
してある。各太陽電池モジュール1は、上述した面取り
部10を有する下端が屋根12の傾斜方向に沿って下側
にくるように配置される。太陽電池モジュール1以外
に、屋根12の棟13には、棟瓦11が設けられてい
る。
【0029】段葺きされた太陽電池モジュール1のうち
傾斜方向に沿って下段側の太陽電池モジュール1の上端
には上段側の太陽電池モジュール1の下端が重なった状
態に施工されている。そして、各太陽電池モジュール1
は固定用釘(図示しない)によって屋根12の野地板2
0に固定されている。
【0030】このように太陽電池モジュール1を段葺き
した屋根構造では、各太陽電池モジュール1に太陽光線
Lが入射すると、太陽電池モジュール1を構成する太陽
電池素子3が太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換
し、各モジュールの接続端子7、8を介して電気エネル
ギーが取り出される。
【0031】このとき、屋根12の南傾斜面14に敷設
された太陽電池モジュール1は殆ど問題がないが、北傾
斜面15に敷設された太陽電池モジュール1は、図5に
詳細に示すように、上段側の太陽電池モジュール1aの
存在によって太陽光線Lが遮られ、下段側の太陽電池モ
ジュール1bの上端近くに影a(斜線で示す)ができ
る。また、この影aは、冬季のように太陽光線Lの入射
角度が小さくなればなるほど広がるとともに、屋根12
自体の傾斜角度に応じて変化する。
【0032】しかし、本発明の太陽電池モジュール1
は、屋根12に葺かれた状態で、屋根の軒側になる端部
(下端)において、ガラス基板2の上面角部が面取りさ
れた面取り部10が形成されている。従って、本発明に
よると、屋根の傾斜角度や季節の変化に起因して太陽光
線Lの入射角度が小さくなっても、下段側の太陽電池モ
ジュールに形成される影aを小さくでき、太陽光エネル
ギーを電気エネルギーに効率良く変換することができ、
影の影響をあまり受けることなく、モジュール全体とし
て発電量を略維持できる。
【0033】尚、この発明は、上述した実施の形態に限
定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可
能である。例えば、上述した実施の形態では、各太陽電
池モジュールの下端に形成した面取り部10の幅wを6
mm、傾斜角度Θを30°に設定したが、これに限らず、
面取り部10の幅wや傾斜角度Θは、屋根12の傾斜角
度や太陽電池モジュール1を葺く屋根の方角などによっ
て適宜変更可能であり、好ましくは、面取り部10の幅
wは3mm〜15mmに設定され、傾斜角度Θは20°〜7
5°に設定される。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の太陽電
池モジュールは、上記のような構成および作用を有して
いるので、上段側の太陽電池モジュールの影による下段
側の太陽電池モジュールの出力低下を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る太陽電池モジュー
ルの外観を示す斜視図。
【図2】図1の太陽電池モジュールの側面図。
【図3】図1の太陽電池モジュールの縦断面図。
【図4】図1の太陽電池モジュールを建物の屋根の南傾
斜面および北傾斜面に葺いた状態の屋根構造を示す概略
図。
【図5】図4の部分Aを拡大して示す部分拡大図。
【符号の説明】
1…太陽電池モジュール、 2…ガラス基板、 3…太陽電池素子、 4…透明電極、 5…アモルファス半導体層、 6…裏面電極層、 7、8…接続端子、 10…面取り部、 12…屋根、 14…南傾斜面、 15…北傾斜面、 20…野路板、 a…影、 L…太陽光線、 t…ガラス基板の厚さ、 w…面取り部の幅、 Θ…面取り部の傾斜角度。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス基板と太陽電池素子とを積層して
    なる略矩形板状の太陽電池モジュールであって、上記ガ
    ラス基板を上にして建物の傾斜した屋根に沿って部分的
    に重ねて段葺きされる太陽電池モジュールにおいて、 傾斜方向に沿って下段側の太陽電池モジュールの上端に
    重ねられる上段側の太陽電池モジュールの下端におい
    て、上記ガラス基板の上面角部が面取りされていること
    を特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 【請求項2】 上記ガラス基板の厚さが3mm〜10mmで
    あり、上記面取り部分の傾斜方向に沿った幅が3mm〜1
    5mmであることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池
    モジュール。
  3. 【請求項3】 上記ガラス基板の上面に対する上記面取
    り部分の傾斜角度は、20°〜75°であることを特徴
    とする請求項2に記載の太陽電池モジュール。
  4. 【請求項4】 上記太陽電池素子は、上記ガラス基板に
    塗布される透明電極層、この透明電極層に堆積される、
    P型半導体およびN型半導体を含む半導体層、この半導
    体層に積層される裏面電極層、および上記透明電極層お
    よび裏面電極層から導出される接続端子を有することを
    特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  5. 【請求項5】 ガラス基板上に複数の太陽電池素子をそ
    の長手方向と略直交する方向に沿って並設し且つ上記複
    数の太陽電池素子を直列に電気的に接続した略矩形板状
    の太陽電池モジュールであって、上記ガラス基板を上に
    して上記複数の太陽電池素子が建物の屋根の傾斜方向に
    沿って並ぶように、上記屋根に沿って上下に部分的に重
    ねて段葺きされる太陽電池モジュールにおいて、 傾斜方向に沿って下段側の太陽電池モジュールの上端に
    重ねられる上段側の太陽電池モジュールの下端におい
    て、上記ガラス基板の上面角部が面取りされていること
    を特徴とする太陽電池モジュール。
  6. 【請求項6】 上記ガラス基板の厚さが3mm〜10mmで
    あり、上記面取り部分の傾斜方向に沿った幅が3mm〜1
    5mmであることを特徴とする請求項5に記載の太陽電池
    モジュール。
  7. 【請求項7】 上記複数の太陽電池素子は、それぞれ、
    上記ガラス基板に塗布される透明電極層、この透明電極
    層に堆積される、P型半導体およびN型半導体を含む半
    導体層、この半導体層に積層される裏面電極層、および
    上記透明電極層および裏面電極層から導出される接続端
    子を有し、これら全ての接続端子が直列に電気的に接続
    されていることを特徴とする請求項5に記載の太陽電池
    モジュール。
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JP2006278705A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Kyocera Corp 太陽電池モジュール
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