JP2010182851A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】
この発明は、直列接続される太陽電池間の電流のバラツキをなくすとともに、各太陽電池の集電抵抗損失を少なくし、太陽電池モジュール出力を向上させることを目的とする。
【解決手段】 表面部材と、裏面部材と、表面部材及び裏面部材の間に配設され、配線材によって電気的に接続された太陽電池と、表面部材及び裏面部材の間に配設され、複数の太陽電池を封止する封止材と、を備えた太陽電池モジュールであって、太陽電池11a、11bは、受光面側に配設され配線材120と接続される受光面側集電極115と、裏面側に配設され配線材120と接続される裏面側集電極119と、を有し、端部側に、受光面側集電極115のうち表面部材に臨む部分の面積が、内側に位置する太陽電池11bの受光面側集電極115のうち表面部材に臨む部分の面積よりも大きくされた太陽電池11aが配されている。
【選択図】 図3

Description

この発明は、隣接する太陽電池の表面上に形成された集電極を配線材によって接続した複数の太陽電池を備える太陽電池モジュールに関するものである。
太陽電池は、クリーンで無尽蔵のエネルギー源である太陽からの光を直接電気に変換できることから、新しいエネルギー源として期待されている。
このような太陽電池を家屋或いはビル等の電源として用いるにあたっては、太陽電池1枚当たりの出力が数Wと小さいことから、通常複数の太陽電池を電気的に直列或いは並列に接続することで、出力を数100Wにまで高めた太陽電池モジュールとして使用するのが一般的である(例えば、特許文献1参照)。
図7は、従来の太陽電池モジュールを示す平面図である。従来の太陽電池モジュールを図7に従い説明する。
図7に示すように、複数の太陽電池800が互いに銅箔等の導電材よりなる配線材802により電気的に接続され、ガラス、透光性プラスチックのような透光性を有する表面部材と、耐侯性フィルムからなる裏面部材との間に、耐候性、耐湿性に優れたEVA(ethylene vinylacetate、エチレン酢酸ビニル)等の透光性を有する封止材により封止されている。
複数の太陽電池800…が配線材802により直列に接続され、1単位ユニットであるストリングス810を構成している。これらストリングス810、810間は接続用配線、いわゆる渡り配線811により接続されている。これら渡り配線811は太陽電池800の周囲に設けられている。更に、これら太陽電池800からの出力を外部に引き出すための引き出し線が接続されている。
このようにして太陽電池モジュールが形成されており、この太陽電池モジュールの周囲には、必要に応じて金属製の外枠850が取り付けられている。
特開2006−278904号公報
上記したように、太陽電池モジュールにおいては、渡り配線が太陽電池の周囲に設けられているため、太陽電池と外枠との間にスペースが生じる。このスペースから入射した光が裏面部材で反射して太陽電池に直接、或いは表面部材で再反射することにより間接的に入射し発電することになる。この裏面からの反射光は、太陽電池モジュールの端部に位置する太陽電池の方が多くなる。これは太陽電池と外枠との間のスペースが太陽電池間のスペースよりも大きくなるからである。この結果、太陽電池モジュール内では裏面反射光による太陽電池電流の向上率が太陽電池毎にばらつくことになる。異なる電流の太陽電池が直列に接続されることで、電流ロスが生じる。すなわち、端部に位置する太陽電池の方が短絡電流(Isc)は大きくなるが、各太陽電池は直列接続されているので、電流ロスが生じる。
一方、太陽電池では集電極の配置や充填率(集電極の合計面積等)によって集電極抵抗損失と光反射損失が変化し、一般的に両者は相反する関係にある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものにして、直列接続される太陽電池間の電流のバラツキをなくすとともに、各太陽電池の集電抵抗損失を少なくし、太陽電池モジュール出力を向上させることを目的とする。
この発明の第1の太陽電池モジュールは、表面部材と、裏面部材と、前記表面部材及び裏面部材の間に配設され、配線材によって電気的に接続された太陽電池と、前記表面部材及び裏面部材の間に配設され、前記複数の太陽電池を封止する封止材と、を備えた太陽電池モジュールであって、前記太陽電池は、受光面側に配設され前記配線材と接続される受光面側集電極と、裏面側に配設され前記配線材と接続される裏面側集電極と、を有し、端部側に、前記受光面側集電極のうち前記表面部材に臨む部分の面積が、内側に位置する太陽電池の受光面側集電極のうち前記表面部材に臨む部分の面積よりも大きくされた太陽電池が配されていることを特徴とする。
また、この発明は、上記の第1の太陽電池モジュールにおいて、前記受光面側集電極は、前記表面部材に臨むように形成された複数の細線電極を有し、前記端部側に配された太陽電池の前記細線電極の幅は、内側に位置する太陽電池の前記細線電極の幅と同一となるように形成されており、前記端部側に配された前記太陽電池の前記細線電極の本数は、内側に位置する前記太陽電池の前記細線電極の本数より多くなるように形成されているように構成できる。
また、この発明は、上記の第1の太陽電池モジュールにおいて、前記受光面側集電極は、前記表面部材に臨むように形成された複数の細線電極を有し、前記端部側に配された太陽電池の前記細線電極の本数は、内側に位置する太陽電池の前記細線電極の本数と同一となるように形成されており、前記端部側に配された前記太陽電池の前記細線電極の幅は、内側に位置する前記太陽電池の前記細線電極の幅より大きくなるように形成されているように構成できる。
また、この発明の第2の太陽電池モジュールは、表面部材と、裏面部材と、前記表面部材及び裏面部材の間に配設され、配線材によって電気的に接続された太陽電池と、前記表面部材及び裏面部材の間に配設され、前記複数の太陽電池を封止する封止材と、を備えた太陽電池モジュールであって、前記太陽電池は、受光面側に配設され前記配線材と接続される受光面側集電極と、裏面側に配設され前記配線材と接続される裏面側集電極と、を有し、端部側に、前記裏面側集電極のうち前記裏面部材に臨む部分の面積が、内側に位置する太陽電池の裏面面側集電極のうち前記裏面部材に臨む部分の面積よりも大きくされた太陽電池が配されていることを特徴とする。
また、この発明は、上記の第2の太陽電池モジュールにおいて、前記裏面側集電極は、前記裏面部材に臨むように形成された複数の細線電極を有し、前記端部側に配された太陽電池の前記細線電極の幅は、内側に位置する太陽電池の前記細線電極の幅と同一となるように形成されており、前記端部側に配された前記太陽電池の前記細線電極の本数は、内側に位置する前記太陽電池の前記細線電極の本数より多くなるように形成されているように構成できる。
また、この発明は、上記の第2の太陽電池モジュールにおいて、前記裏面側集電極は、前記裏面部材に臨むように形成された複数の細線電極を有し、前記端部側に配された太陽電池の前記細線電極の本数は、内側に位置する太陽電池の前記細線電極の本数と同一となるように形成されており、前記端部側に配された前記太陽電池の前記細線電極の幅は、内側に位置する前記太陽電池の前記細線電極の幅より大きくなるように形成されているように構成できる。
また、この発明の第3の太陽電池モジュールは、表面部材と、裏面部材と、前記表面部材及び裏面部材の間に配設され、配線材によって電気的に接続された太陽電池と、前記表面部材及び裏面部材の間に配設され、前記複数の太陽電池を封止する封止材と、を備えた太陽電池モジュールであって、前記太陽電池は、受光面側に配設され前記配線材と接続される受光面側集電極と、裏面側に配設され前記配線材と接続される裏面側集電極と、を有し、端部側に、前記受光面側集電極のうち前記表面部材に臨む部分の面積と前記裏面側集電極のうち前記裏面部材に臨む部分の面積との合計は、内側に位置する太陽電池の受光面側集電極のうち前記表面部材に臨む部分の面積と前記裏面側集電極のうち前記裏面部材に臨む部分の面積との合計よりも大きくされた太陽電池が配されていることを特徴とする。
また、この発明は、上記の各構成において、前記受光面側集電極は、前記表面部材に臨むように形成された複数の細線電極を有し、前記裏面側集電極は、前記裏面部材に臨むように形成された複数の細線電極を有し、前記受光面側に形成された細線電極の数は、前記裏面側に形成された細線電極の数と同数に形成されているように構成できる。
この発明によれば、直列接続される太陽電池間の電流のバラツキを無くすとともに、各太陽電池の抵抗損失を減少させることができる。そして、端部側に位置する太陽電池の直列抵抗成分を小さくすることで、太陽電池モジュール全体の抵抗成分を小さくでき、太陽電池モジュールの出力を向上させることができる。
この発明の実施形態の太陽電池モジュールを示す平面図である。 この発明の太陽電池モジュールのA−A線断面図である。 この発明の実施形態にかかる太陽電池モジュールの要部を示す平面図である。 この発明の実施形態にかかる太陽電池モジュールの要部を示す概略断面図である。 この発明の実施形態に用いられる太陽電池を示す概略断面図である。 この発明の実施形態に用いられる太陽電池を示す概略断面図である。 従来の太陽電池モジュールを示す平面図である。
この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付し、説明の重複を避けるためにその説明は繰返さない。
図1は、この発明の実施形態にかかる太陽電池モジュールの概略を示す平面図、図2は、この発明の太陽電池モジュールのA−A線断面図、図3は、この発明の実施形態にかかる太陽電池モジュールの要部を示す平面図、図4は、この発明の実施形態にかかる太陽電池モジュールの要部を示す概略断面図である。尚、図2においては、太陽電池間を接続する配線部材等は省略している。
この発明の太陽電池モジュール10は、図1及び図2に示すように、複数の太陽電池11a(11b)を備えている。この太陽電池11a(11b)は、例えば、厚みが0.15mm程度の単結晶シリコンや多結晶シリコンなどで構成される結晶系半導体からなり、1辺が100mmの略正方形を有するが、これに限るものではなく、他の太陽電池を用いても良い。
この太陽電池11a(11b)内には、例えば、n型領域とp型領域が形成され、n型領域とp型領域との界面部分でキャリア分離用の電界を形成するための接合部が形成されている、この他に単結晶シリコン基板と非晶質シリコン層との間に実質的に真性な非晶質シリコン層を挟み、その界面での欠陥を低減し、ヘテロ接合界面の特性を改善した太陽電池などが用いられる。
図3、図4に示すように、この複数の太陽電池11a(11b)の各々は互いに隣接する他の太陽電池11a(11b)と扁平形状の銅箔などで構成された配線材120によって電気的に接続されている。即ち、配線材120の一方端側が所定の太陽電池11a(11b)の上面側の集電極115に接続されるとともに、他方端側がその所定の太陽電池11a(11b)に隣接する別の太陽電池11a(11b)の下面側の集電極119に接続される。これら太陽電池11a(11b)は、配線材120で直列に接続され、太陽電池モジュール10から渡り配線や取り出し線を介して所定の出力、例えば、200Wの出力が発生するように構成されている。
図2に示すように、複数の太陽電池11a(11b)が互いに銅箔等の導電材よりなる配線材120により電気的に接続され、ガラス、透光性プラスチックのような透光性を有する表面部材12と、耐侯性フィルム又はガラス、透光性プラスチックのような透光性を有する部材からなる裏面部材13との間に、耐候性、耐湿性に優れたEVA(ethylene vinylacetate、エチレン酢酸ビニル)等の透光性を有する封止材14により封止されている。
上記太陽電池モジュール10は、必要に応じて外周にシール材40を用いてアルミニウムなどからなる外枠20に嵌め込まれる。この外枠20は、アルミニウム、ステンレス又は鋼板ロールフォーミング材等で形成されている。必要に応じて端子ボックス(図示せず)が、例えば裏面部材13の表面に設けられる。
図2に示すように、外枠20の一例は、中空構造の本体部21、本体部21の上部に位置し、外周部をシール材によって嵌め込む断面コ字状の嵌合部22を有する。嵌合部22には、シール材を溜めるための凹部26が設けられている。本体枠21の4辺のうち少なくとも対向する2辺において底面から外方向に突出し更に上方向に伸びた鍔部27が形成されている。
この太陽電池モジュール10では、上述のように、裏面部材13が透光性を有している。このため、表面部材12側から入射した光のうち裏面部材13を透過した光は、太陽電池モジュール10の設置面で反射され、その一部が裏面部材13を透過して再度太陽電池モジュール10に入射する。そして、再入射した光のうち一部は太陽電池11a(11b)に裏面側から入射し、一部は表面部材12と空気の界面で反射され太陽電池11a(11b)に表面側から入射する。
上記した太陽電池11a(11b)の構造につき図5を参照して説明する。図5は、この実施形態に用いられる太陽電池の一例を示す概略断面図である。尚、図5においては、各層の構成を理解し易くするために、実際の膜厚に沿った比率では記載せずに、薄膜層部分は拡大して表示している。
本発明にかかる太陽電池11a(11b)は、板状の光電変換部100と、光電変換部100の表面及び裏面にそれぞれ形成された集電極115、119とを有する。光電変換部100は、光の入射によって、光生成キャリアを生成する。光生成キャリアとは、光の入射によって光電変換部内で生成される電子と正孔とをいう。光電変換部100は、例えば、板状の結晶系半導体を用いて構成される。図5に示すように、この太陽電池11a(11b)は、結晶系半導体基板として、約200μmの厚みとを有するn型の単結晶シリコン基板110を備えている。n型単結晶シリコン基板110の表面には、図示はしていないが、数μmから数十μmの高さを有する光閉じ込めのためのピラミッド状凹凸が形成されている。このn型単結晶シリコン基板110上には、真性のi型非晶質シリコン層112が形成されている。また、i型非晶質シリコン層112上には、p型非晶質シリコン層113が形成されている。
そして、p型非晶質シリコン層113上には、ITO(Indium tin Oxide)膜114がスパッタ法により形成されている。
このITO膜114の表面の所定領域には集電極115が形成されている。この集電極115は、光電変換部100で生成された光生成キャリアを収集するための電極である。集電極115は、例えば、互いに並行に形成された複数の細線電極115aを含む。この細線電極115aは、例えば、幅約100μm、ピッチ約2mm、厚み約60μmであり、光電変換部の表面上に50本程度形成される。このような細線電極115aは、例えば、銀ペーストをスクリーン印刷して、百数十度の温度で硬化させて形成される。
また、n型単結晶シリコン基板110の下面上には、n型非晶質シリコン層116が形成されている。このようにn型単結晶シリコン基板110の下面上に、n型非晶質シリコン層116が形成されることにより、キャリアの再結合による損失を小さくしたいわゆるBSF(Back Surface Field)構造が形成されている。更に、n型非晶質シリコン層116上には、ITO膜117がスパッタ法により形成されている。尚、n型単結晶シリコン基板110とn型非晶質シリコン層116との間に、i型非晶質シリコン層を介挿してもよい。
このITO膜117上の所定領域には、同様に、銀ペーストからなる集電極119が形成されている。この集電極119は、上記の集電極115と同様に互いに並行に形成された複数の細線電極119aを含む。
図5に示す例では、光電変換部100は、表側のITO膜114から裏面側のITO膜117までが相当する。そして、図5に示す太陽電池では、表裏に形成された集電極115、119がいずれも細線電極115a、119aを有している。このため、表裏両面から入射した光によって発電可能な両面入射型とされている。
受光面側及び裏面側の集電極115、119には、接着層によって配線材120、120が圧着(接着)されている。従って、受光面側の集電極115の一部は配線材120によって被覆され、一部が配線材120から露出して表面部材12に臨んでいる。同様に、裏面側の集電極119の一部は配線材120によって被覆され、一部が配線材120から露出して裏面部材13に臨んでいる。
接着層としては、エポキシ樹脂を主成分として、180℃の加熱で急速に架橋が促進され、15秒程度で硬化が完了するような架橋促進剤が配合されている樹脂接着剤を用いることができる。この接着層の厚みは、0.01〜0.05mmであり、幅は入射光の遮蔽を考慮して、配線材16と同等若しくは配線材幅より狭い方が好ましい。この実施形態では、幅1.5mm、厚み0.02mmの帯状フィルムシートに形成された樹脂接着剤を用いることができる。
また、樹脂接着剤としては、導電性粒子を含まないもの或いは導電性粒子を含むものを用いることができる。導電性粒子を含まない樹脂接着剤を用いる場合には、集電極115(119)の表面の一部を配線剤120の表面に直接接触させることによって、電気的な接続を行う。この場合、配線材120として銅箔版等の導電体の表面に、錫(Sn)や半田等の集電極115(119)より柔らかい導電膜を形成したものを用い、集電極115(119)の一部を導電膜中にめり込ませるようにして接続することが好ましい。
一方、導電性粒子を含む樹脂接着剤を用いる場合には、導電性粒子を集電極115(119)の表面及び配線材120の表面の両方を接触させることにより、集電極115(119)と配線材120との電気的接続を行う。この場合、集電極115(119)の表面の一部を配線材120の表面に直接接触させることによって、より好ましい電気的な接続を行うことができる。
上記した例においては、樹脂接着剤を用いて集電極115(119)と配線材120とを接続しているが、樹脂接着剤の代わりに半田を用いても良い。この場合、集電極115(119)は、複数の細線電極115(119)を互いに電気的に接続するように形成された、半田付け可能な金属からなる接続用電極を有する。そして、この接続用電極の表面に半田を用いて配線材120を接着することができる。
図6に、他の太陽電池の例を示す。この太陽電池11a(11b)においては、半導体基板200としてのp型シリコン基板の受光面にリン等のn型不純物が拡散することによりn+層201が形成されており、n+層201上に反射防止膜204が形成されている。そして、表面側の集電極115が反射防止膜204を貫通してn+層201に接触するようにして設置されている。
また、太陽電池11a(11b)においては、半導体基板200としてのp型シリコン基板の裏面にはアルミニウム等のp型不純物が拡散することによりp+層202が形成されており、p+層202上に金属電極203が形成されている。そして、金属電極203上には、裏面電極119が形成されている。図6に示す太陽電池では、表面側から入射する光で発電可能にされている。
図1に示す実施形態においては、12個の太陽電池11a(11b)…が配線材120により直列に接続されてストリングス40を構成している。この実施形態では6つのストリングス40が電気的に直列に接続されている。この太陽電池モジュール10は、太陽電池11が12直列×6列で構成されている。尚、直列数が増減、即ち、ストリングにおける太陽電池11の数が増減しても同様にこの発明は適用できる。
そして、本発明にあっては、集電極115(119)のパターンを集電抵抗損失と光反射損失を考慮して最適な形状に形成されている。通常、受光面側に位置する集電極115は、光の入射の妨げにならないように、細線電極の線幅は細く、その高さを高くして、光反射損失が少なくするとともに抵抗損失も少なくしている。
上記したように、ストリングス40、40間が接続用配線、いわゆる渡り配線130により接続されている。これら渡り配線130は太陽電池11aの周囲に設けられている。
太陽電池モジュール10においては、モジュール面積(受光面積)における発電領域の割合を増加させるために、太陽電池間はできるだけ密接して配置している。しかしながら、太陽電池の周囲には、渡り配線が配置されているため、太陽電池の周囲では、太陽電池間に比べて裏面側まで光が透過する領域が大きくなる。また、外枠を有する場合にも太陽電池間に比べて外枠と太陽電池間の方が裏面側まで光が透過する領域が大きくなる。すなわち、図3に示すように、太陽電池間の間隔S2、S3より、太陽電池と外枠20までの間隔S0、S1の方が大きくなっている。
上記のように、太陽電池モジュール10の周辺端部は、裏面側まで透過する光が多いので、周辺端部に位置する太陽電池11aは、内側に位置する太陽電池11bより、裏面からの反射光が多くなる。このため、周辺側に位置する太陽電池11aと内側に位置する太陽電池11bとが同じ太陽電池で構成されている場合、端部太陽電池の方が短絡電流(Isc)は大きくなる。しかし、各太陽電池は直列接続されているので、そのメリットはあまり大きくない。
そこで、この発明では、端部側に配置される太陽電池11aの表面側及び/又は裏面側集電極の合計面積を、内側に位置する太陽電池11bの表面側及び/又は裏面側集電極の合計面積よりも大きくする。
すなわち、この実施形態の太陽電池モジュール10では、前述したように、反射光のうち一部は太陽電池11a(11b)に裏面側から入射し、一部は表面部材12と空気の界面で反射され、太陽電池11a(11b)に表面側から入射する。また、反射光の量は、太陽電池モジュール10の周辺部の方が、内側より多い。このため、端部側に配置される太陽電池11aに入射する光の量は、内側に位置する太陽電池11bに入射する光の量よりも大きくなる。
そこで、この発明では、集電極による遮光面積を、端部側に配置される太陽電池11aで、内側に位置する太陽電池11bよりも大きくしている。このようにすることで、それぞれの太陽電池11a、11bの短絡電流(Isc)を同程度にできる。
例えば、図3に示したように、端部側に配置される太陽電池11aの裏面側の集電極119のうち裏面部材に臨む部分の合計面積を、内側に位置する太陽電池11bの裏面側の集電極119のうち裏面部材に臨む部分の合計面積よりも大きくする。すなわち、図3に示すように、太陽電池モジュール10の端部側に位置する太陽電池11aの集電極119の細線電極119aの幅と端部側より内側に位置する太陽電池11bの集電極119の細線電極119aの幅とを同一にする。そして、端部側に配置される太陽電池11aの集電極119の細線電極119aの本数を内側に位置する太陽電池11bの集電極の細線電極119aの本数より多くして、端部側に配置される太陽電池11aの裏面側の集電極119の合計面積を内側に位置する太陽電池11bの裏面側の集電極119の合計面積よりも大きくする。
または、太陽電池モジュール10の端部側に位置する太陽電池11aの集電極119の細線電極119aの本数と端部側より内側に位置する太陽電池11bの集電極119の細線電極119aの本数を同一とする。そして、太陽電池モジュール10の端部側に位置する太陽電池11aの集電極119の細線電極119aの幅を、端部側より内側に位置する太陽電池11bの集電極119の細線電極119aの幅より太く形成して、端部側に配置される太陽電池11aの裏面側の集電極119の合計面積を内側に位置する太陽電池11bの裏面側の集電極119の合計面積よりも大きくする。
このように、集電極119の合計面積を最適化し、端部側に配置される太陽電池11aと内側に位置する太陽電池11bとの短絡電流(Isc)が同程度になるように集電極パターンを決定する。集電極パターンは太陽電池自体の電流密度を考慮して、決めるとよい。
端部に位置する太陽電池11aの集電極の合計面積を大きくすることで、直列接続される太陽電池間の電流のバラツキを無くすとともに、各太陽電池11aの抵抗損失を減少させることができる。このように、端部側に位置する太陽電池の抵抗成分を小さくすることで、太陽電池モジュール10全体の抵抗成分を小さくでき、太陽電池モジュール10の出力を向上させることができる。
また、裏面側の集電極119だけでなく表面側の集電極115のパターンも端部に位置する太陽電池11aと内側に位置する太陽電池11bの集電極115との集電極の面積を最適化するように変化させてもよい。
例えば、図3に示したように、端部側に配置される太陽電池11aの表面側の集電極115のうち表面部材に臨む部分の合計面積を、内側に位置する太陽電池11bの表面側の集電極115のうち表面部材に臨む部分の合計面積よりも大きくする。すなわち、図3に示すように、太陽電池モジュール10の端部側に位置する太陽電池11aの集電極115の細線電極115aの幅と端部側より内側に位置する太陽電池11bの集電極115の細線電極115aの幅とを同一にする。そして、端部側に配置される太陽電池11aの集電極115の細線電極115aの本数を内側に位置する太陽電池11bの集電極の細線電極115aの本数より多くして、端部側に配置される太陽電池11aの表面側の集電極115の合計面積を内側に位置する太陽電池11bの表面側の集電極115の合計面積よりも大きくする。
または、太陽電池モジュール10の端部側に位置する太陽電池11aの集電極115の細線電極115aの本数と端部側より内側に位置する太陽電池11bの集電極115の細線電極115aの本数を同一とする。そして、太陽電池モジュール10の端部側に位置する太陽電池11aの集電極115の細線電極115aの幅を、端部側より内側に位置する太陽電池11bの集電極115の細線電極115aの幅より太く形成して、端部側に配置される太陽電池11aの表面側の集電極115の合計面積を内側に位置する太陽電池11bの表面側の集電極115の合計面積よりも大きくする。
また、端部に位置する太陽電池11aと内側に位置する太陽電池11bの短絡電流(Isc)が同程度になるように、表裏の集電極のパターンを決定してもよい。このとき、表面側の細線電極と裏面側の細線電極の中心線とが略一致するように形成するとよい。
このように、表裏の集電極のパターンを同じように形成することで、太陽電池の応力の分布を平均化でき、半導体基板が薄くなっても太陽電池の反り等が防げる。また、表裏の集電極とも抵抗成分を減らすことができる。
また、図6に示す太陽電池のように、裏面側全面に電極が設けられているものにおいては、端部側に配置される太陽電池11aの表面側の集電極115の面積を内側に位置する太陽電池11bよりも大きくする。すなわち、図3に示すように、太陽電池モジュール10の端部側に位置する太陽電池11aの集電極115の細線電極115aの幅と端部側より内側に位置する太陽電池11bの集電極115の細線電極115aの幅とを同一にする。そして、端部側に配置される太陽電池11aの集電極115の細線電極115aの本数を内側に位置する太陽電池11bの集電極115の細線電極115aの本数より多くして、端部側に配置される太陽電池11aの表面側の集電極115の面積を内側に位置する太陽電池11bの表面側の集電極115の面積よりも大きくする。
または、太陽電池モジュール10の端部側に位置する太陽電池11aの集電極115の細線電極115aの本数と端部側より内側に位置する太陽電池11bの集電極115の細線電極115aの本数を同一とする。そして、太陽電池モジュール10の端部側に位置する太陽電池11aの集電極115の細線電極115aの幅を、端部側より内側に位置する太陽電池11bの集電極115の細線電極115aの幅より太く形成して、端部側に配置される太陽電池11aの表面側の集電極115の面積を内側に位置する太陽電池11bの表面側の集電極115の面積よりも大きくする。
このように、表裏の集電極の合計面積を最適化し、端部側に配置される太陽電池11aと内側に位置する太陽電池11bとの短絡電流(Isc)が同程度になるように集電極パターンを決定する。集電極パターンは太陽電池自体の電流密度を考慮して、決めるとよい。
さらに、両面入射型太陽電池においても、端部側に配置される太陽電池11aを表面側の集電極115だけの面積が内側に位置する太陽電池11bの表面側の集電極115だけの合計面積よりも大きくするように構成しても良い。表面側には、裏面側から反射し、表面のガラスに反射して表面側から光が再入射する場合も多く、表面側の集電極の合計面積を裏面側の集電極の合計面積より大きくしても、受光ロスを減らすことが可能である。
さらに、太陽電池モジュール10として両面入射型太陽モジュールでなくてもこの発明は適用できる。裏面部材によって反射され、表面ガラスで反射し、再入射する或いは裏面に直接再入射することで、端部に位置する太陽電池への光入射量が多くなるので、端部側に位置する太陽電池の表裏の集電極の合計面積をその内側に位置する太陽電池の表裏の集電極の合計面積より大きくなるようにし、内側に位置する太陽電池11bと短絡電流(Isc)が同程度になるように、決定すればよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 太陽電池モジュール、11a、11b 太陽電池、20 外枠、100 光電変換部、115 集電極、115a 細線電極、119 集電極、119a 細線電極、120 配線材、130 渡り配線。

Claims (8)

  1. 表面部材と、裏面部材と、前記表面部材及び裏面部材の間に配設され、配線材によって電気的に接続された太陽電池と、前記表面部材及び裏面部材の間に配設され、前記複数の太陽電池を封止する封止材と、を備えた太陽電池モジュールであって、
    前記太陽電池は、受光面側に配設され前記配線材と接続される受光面側集電極と、裏面側に配設され前記配線材と接続される裏面側集電極と、を有し、
    端部側に、前記受光面側集電極のうち前記表面部材に臨む部分の面積が、内側に位置する太陽電池の受光面側集電極のうち前記表面部材に臨む部分の面積よりも大きくされた太陽電池が配されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 前記受光面側集電極は、前記表面部材に臨むように形成された複数の細線電極を有し、前記端部側に配された太陽電池の前記細線電極の幅は、内側に位置する太陽電池の前記細線電極の幅と同一となるように形成されており、
    前記端部側に配された前記太陽電池の前記細線電極の本数は、内側に位置する前記太陽電池の前記細線電極の本数より多くなるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記受光面側集電極は、前記表面部材に臨むように形成された複数の細線電極を有し、前記端部側に配された太陽電池の前記細線電極の本数は、内側に位置する太陽電池の前記細線電極の本数と同一となるように形成されており、
    前記端部側に配された前記太陽電池の前記細線電極の幅は、内側に位置する前記太陽電池の前記細線電極の幅より大きくなるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  4. 表面部材と、裏面部材と、前記表面部材及び裏面部材の間に配設され、配線材によって電気的に接続された太陽電池と、前記表面部材及び裏面部材の間に配設され、前記複数の太陽電池を封止する封止材と、を備えた太陽電池モジュールであって、
    前記太陽電池は、受光面側に配設され前記配線材と接続される受光面側集電極と、裏面側に配設され前記配線材と接続される裏面側集電極と、を有し、
    端部側に、前記裏面側集電極のうち前記裏面部材に臨む部分の面積が、内側に位置する太陽電池の裏面面側集電極のうち前記裏面部材に臨む部分の面積よりも大きくされた太陽電池が配されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  5. 前記裏面側集電極は、前記裏面部材に臨むように形成された複数の細線電極を有し、前記端部側に配された太陽電池の前記細線電極の幅は、内側に位置する太陽電池の前記細線電極の幅と同一となるように形成されており、
    前記端部側に配された前記太陽電池の前記細線電極の本数は、内側に位置する前記太陽電池の前記細線電極の本数より多くなるように形成されていることを特徴とする請求項4に記載の太陽電池モジュール。
  6. 前記裏面側集電極は、前記裏面部材に臨むように形成された複数の細線電極を有し、前記端部側に配された太陽電池の前記細線電極の本数は、内側に位置する太陽電池の前記細線電極の本数と同一となるように形成されており、
    前記端部側に配された前記太陽電池の前記細線電極の幅は、内側に位置する前記太陽電池の前記細線電極の幅より大きくなるように形成されていることを特徴とする請求項4に記載の太陽電池モジュール。
  7. 表面部材と、裏面部材と、前記表面部材及び裏面部材の間に配設され、配線材によって電気的に接続された太陽電池と、前記表面部材及び裏面部材の間に配設され、前記複数の太陽電池を封止する封止材と、を備えた太陽電池モジュールであって、
    前記太陽電池は、受光面側に配設され前記配線材と接続される受光面側集電極と、裏面側に配設され前記配線材と接続される裏面側集電極と、を有し、
    端部側に、前記受光面側集電極のうち前記表面部材に臨む部分の面積と前記裏面側集電極のうち前記裏面部材に臨む部分の面積との合計は、内側に位置する太陽電池の受光面側集電極のうち前記表面部材に臨む部分の面積と前記裏面側集電極のうち前記裏面部材に臨む部分の面積との合計よりも大きくされた太陽電池が配されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  8. 前記受光面側集電極は、前記表面部材に臨むように形成された複数の細線電極を有し、前記裏面側集電極は、前記裏面部材に臨むように形成された複数の細線電極を有し、前記受光面側に形成された細線電極の数は、前記裏面側に形成された細線電極の数と同数に形成されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール。
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