JP2009266848A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】n側電極及びp側電極によって効率的に光生成キャリアを収集できる太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】接続部材20の第1部分21の第1表面21Sは第1導電領域21aを含み、接続部材20の第2部分22の第2表面22Sは第2導電領域22aを含む。第1導電領域21aは、一の太陽電池10が有するn側電極32に沿って形成され、n側電極32に電気的に接続される。第2導電領域22aは、他の太陽電池10が有するp側電極34に沿って形成され、p側電極34に電気的に接続される。第1導電領域21aと第2導電領域22aとは、電気的に接続される。
【選択図】図2

Description

本発明は、光電変換部の裏面上に形成されたn側電極とp側電極とを有する太陽電池を備える太陽電池モジュールに関する。
太陽電池は、クリーンで無尽蔵に供給される太陽光を直接電気に変換する。従って、太陽電池は、新しいエネルギー源として期待されている。
太陽電池1枚当りの出力は数W程度である。従って、家屋やビル等の電源として太陽電池を用いる場合には、配列方向に沿って配列された複数の太陽電池を備える太陽電池モジュールが用いられる。複数の太陽電池は、配線材によって互いに電気的に接続される。
従来、光電変換部の裏面側に複数のn型領域と複数のp型領域とが配列方向に沿って形成された、いわゆる裏面接合型の太陽電池が提案されている(特許文献1参照)。各n型領域と各p型領域とは、配列方向に略直交する方向において交互に形成される。各n型領域上には、光電変換部によって生成された電子を収集するn側電極が形成される。各p型領域上には、光電変換部によって生成された正孔を収集するp側電極が形成される。
ここで、第1太陽電池の各n側電極と、第1太陽電池に隣接する第2太陽電池の各p側電極とは、配線材によって電気的に接続される。具体的には、第1太陽電池の各n側電極の一端部は、光電変換部の裏面上に形成されるn側集電部に接続される。第2太陽電池の各p側電極の一端部は、光電変換部の裏面上に形成されるp側集電部に接続される。配線材は、n側集電部とp側集電部とに接続される。
このように、従来の裏面接合型の太陽電池は、光電変換部の裏面上に形成されたn側集電部とp側集電部とを有していた。
特開2005−191479号公報
しかしながら、光電変換部の裏面のうちn側集電部とp側集電部とが形成された領域から光生成キャリアを収集することは困難である。そのため、光生成キャリアの収集効率を向上させることが困難であるという問題があった。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、裏面上に形成されたn側電極及びp側電極によって効率的に光生成キャリアを収集できる太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
本発明の一の特徴に係る太陽電池モジュールは、配列方向に沿って配列された第1太陽電池と第2太陽電池とを電気的に接続する接続部材を備え、第1太陽電池と第2太陽電池それぞれは、光が入射する受光面と受光面の反対側に設けられる裏面とを有する光電変換部と、光電変換部の裏面上において、配列方向に沿って形成されるn側電極と、光電変換部の裏面上において、配列方向に沿って形成されるp側電極とを有しており、接続部材は、第1太陽電池が有する光電変換部の裏面と対向する第1表面を有する第1部分と、第2太陽電池が有する光電変換部の裏面と対向する第2表面を有する第2部分とを有し、第1表面は、第1太陽電池が有するn側電極に沿って形成される第1導電領域を含み、第2表面は、第2太陽電池が有するp側電極に沿って形成される第2導電領域と、第2導電領域に沿って形成される第2絶縁領域とを含んでおり、第1導電領域は、n側電極に電気的に接続され、第2導電領域は、p側電極に電気的に接続され、第1導電領域と第2導電領域とは電気的に接続されることを要旨とする。
本発明の一の特徴に係る太陽電池モジュールによれば、第1太陽電池が有するn側電極と第2太陽電池が有するp側電極とは、第1導電領域と第2導電領域とによって電気的に接続される。従って、配列方向に沿って第1太陽電池の略全長に渡ってn側電極を形成できる。同様に、配列方向に沿って第2太陽電池の略全長に渡ってp側電極を形成できる。その結果、第1太陽電池及び第2太陽電池から光生成キャリアを効率的に収集できる。
本発明の一の特徴に係る太陽電池モジュールにおいて、接続部材と第1太陽電池との間、及び接続部材と第2太陽電池との間に設けられる接着層を備え、接着層の母材は、絶縁性を有する樹脂材料であってもよい。この場合、接着層は、導電性を有する複数の粒子を含み、接着層は、裏面に略垂直な方向において導電性を有し、裏面に略平行な方向において絶縁性を有していてもよい。また、複数の粒子それぞれの直径は、第1太陽電池が有するn側電極とp側電極との間隔より小さく、第2太陽電池が有するn側電極とp側電極との間隔より小さくてもよい。
本発明の一の特徴に係る太陽電池モジュールにおいて、第1導電領域は、第1表面において、第1導電領域に沿って形成され、絶縁性を有する第1絶縁領域によって挟まれ、第2表面において、第2導電領域は、第2導電領域に沿って形成され、絶縁性を有する第1絶縁領域によって挟まれていてもよい。
本発明の一の特徴に係る太陽電池モジュールにおいて、第1部分は、第1太陽電池の配列方向中央部に配置され、第2部分は、第2太陽電池の配列方向中央部に配置されていてもよい。
本発明の一の特徴に係る太陽電池モジュールにおいて、接続部材は、導電性材料によって形成される第3部分を有し、第3部分は、第1部分と第2部分とに電気的に接続されており、第3部分と第1太陽電池との間、及び第3部分と第2太陽電池との間には、絶縁性樹脂材料が配設されていてもよい。
本発明の一の特徴に係る太陽電池モジュールにおいて、第1部分は、第1太陽電池が有する光電変換部の裏面の略全域を覆い、第2部分は、第2太陽電池が有する光電変換部の裏面の略全域を覆っていてもよい。
本発明の一の特徴に係る太陽電池モジュールにおいて、第1部分と第2部分とは、一体成形されていてもよい。
本発明によると、裏面上に形成されたn側電極及びp側電極によって効率的に光生成キャリアを収集できる太陽電池モジュールを提供することができる。
次に、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[第1実施形態]
(太陽電池モジュールの構成)
第1実施形態に係る太陽電池モジュールの構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係る太陽電池モジュール1を示す側面図である。
図1に示すように、太陽電池モジュール1は、太陽電池ストリング101、受光面側保護材11、裏面側保護材12、封止材13を備える。
太陽電池ストリング101は、複数の太陽電池10と、接続部材20とを備える。複数の太陽電池10は、図1に示すように、配列方向に沿って配列される。複数の太陽電池10は、接続部材20によって互いに電気的に接続される。太陽電池ストリング101の構成については後述する。
受光面側保護材11は、太陽電池モジュール1の上面側に配置される。受光面側保護材11は、複数の太陽電池10の受光面側を保護する。受光面側保護材11は、透光性及び耐候性を有するガラスやプラスチックなどによって形成することができる。
裏面側保護材12は、太陽電池モジュール1の背面側に配置される。裏面側保護材12は、複数の太陽電池10の裏面側を保護する。裏面側保護材12は、耐候性を有するガラス、プラスチック、樹脂フィルムの単層体、又は、金属箔を樹脂フィルムの間に挟んだ積層体などによって形成することができる。
封止材13は、受光面側保護材11と裏面側保護材12との間で複数の太陽電池10を封止する。封止材13は、EVA、EEA、PVBなどの透光性樹脂によって形成することができる。
(太陽電池ストリングの構成)
図2は、太陽電池ストリング101の背面図である。図3は、太陽電池ストリング101の上面図である。図2及び図3に示すように、複数の太陽電池10は、互いに接続部材20によって接続される。以下、太陽電池10と接続部材20との構成について説明する。
図4は、太陽電池10の背面図である。図5は、図4のL−L断面図である。図4に示すように、太陽電池10は、光電変換部30と、n側電極32と、p側電極34とを有する。
光電変換部30は、光が入射する受光面と受光面の反対側に設けられる裏面とを有する。光電変換部30は、n型又はp型の導電型を有する単結晶Si、多結晶Si等の結晶系半導体材料、GaAs、InP等の化合物半導体材料などの一般的な半導体材料によって構成される。
光電変換部30は、図5に示すように、裏面側に形成されたn型領域36とp型領域38とを含む。光電変換部30は、受光面における受光により光生成キャリアを生成する。光生成キャリアとは、光が光電変換部30に吸収されて生成される正孔と電子とをいう。n型領域36とp型領域38とは、配列方向に沿って太陽電池10の略全長に渡って形成される。n型領域36とp型領域38とは、配列方向に略直交する直交方向において交互に形成される。
n型領域36は、光電変換部30の裏面に不純物(リンなど)をドーピングすることにより形成される高濃度のn型拡散領域である。光電変換部30内部で生成される電子は、n型領域36に集まる。
p型領域38は、光電変換部30の裏面に不純物(ボロン、アルミニウムなど)をドーピングすることにより形成される高濃度のp型拡散領域である。光電変換部30内部で生成される正孔は、p型領域38に集まる。
n側電極32は、n型領域36上に形成される。従って、n側電極32は、配列方向に沿って太陽電池10の略全長に渡って形成される。n側電極32は、n型領域36に集まる電子を収集する収集電極である。n側電極32は、例えば、銀をスパッタリングすることや、樹脂型導電性ペーストや焼結型導電性ペーストなどを印刷することにより形成することができる。
p側電極34は、p型領域38上に形成される。従って、p側電極34は、配列方向に沿って太陽電池10の略全長に渡って形成される。p側電極34は、p型領域38に集まる正孔を収集する収集電極である。p側電極34は、n側電極32と同様に形成することができる。
図6は、接続部材20の上面図である。図6に示すように、接続部材20は、第1部分21と、第2部分22と、第3部分23とを有する。第1実施形態では、接続部材20は、硝子エポキシ樹脂などの絶縁性材料を基材として構成されるものとする。
第1部分21は、一の太陽電池10が有する光電変換部30の裏面と接合される第1表面21Sを有する。第1表面21Sは、導電性を有する第1導電領域21aと、絶縁性を有する第1絶縁領域21bとを含む。第1導電領域21aは、一の太陽電池10が有するn側電極32に沿って形成される。第1導電領域21aは、一の太陽電池10が有するn側電極32に電気的に接続される。第1導電領域21aは、第1絶縁領域21bによって挟まれる。
第2部分22は、一の太陽電池10に隣接する他の太陽電池10が有する光電変換部30の裏面と接合される第2表面22Sを有する。第2表面22Sは、導電性を有する第2導電領域22aと、絶縁性を有する第2絶縁領域22bとを含む。第2導電領域22aは、他の太陽電池10が有するp側電極34に沿って形成される。第2導電領域22aは、他の太陽電池10が有するp側電極34に電気的に接続される。第2導電領域22aは、第2絶縁領域22bによって挟まれている。
第3部分23は、接続部材20のうち、第1部分21と第2部分22とに挟まれた部分である。従って、第3部分23は、一の太陽電池10と他の太陽電池10との間に露出する第3表面23Sを有する(図3参照)。第3表面23Sは、導電性を有する第3導電領域23aと、絶縁性を有する第3絶縁領域23bとを含む。
ここで、図6に示すように、第1導電領域21aと第2導電領域22aとは、第3導電領域23aによって電気的に接続されている。
図7は、図2のM−M断面図である。図7に示すように、接続部材20の第1部分21は、接続部材20の基材(絶縁材)上に形成された導電体24を有する。第1導電領域21aは、導電体24の表面である。第1導電領域21aは、一の太陽電池10が有するn側電極32と対向する。第1絶縁領域21bは、接続部材20の基材(絶縁材)の表面である。第1絶縁領域21bは、p側電極34と対向する。
ここで、一の太陽電池10と接続部材20(第1部分21)との間には、接着層40が設けられる。接着層40は、接続部材20を一の太陽電池10に接合する。このような接着層40としては、異方性導電フィルム(ACF)を用いることができる。
具体的には、接着層40は、母材としての絶縁性を有する樹脂と、導電性を有する複数の粒子とを含む。接着層40の母材としては、例えば、アクリル樹脂、柔軟性の高いポリウレタン系などの熱硬化性樹脂接着剤の他、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、あるいはウレタン樹脂に硬化剤を混合させた2液反応系接着剤などを用いることができる。導電性を有する粒子としては、ニッケル、金コート付きニッケルなどを用いることができる。
このような接着層40は、一の太陽電池10の裏面に略垂直な垂直方向において導電性を有し、裏面に略平行な方向において絶縁性を有する。従って、一の太陽電池10が有するn側電極32は、第1導電領域21aに電気的に接続される。一方、一の太陽電池10が有するp側電極34は、第1導電領域21aから電気的に分離されている。
なお、接着層40に含まれる複数の粒子それぞれの直径は、一の太陽電池10が有するn側電極32とp側電極34との間隔α(図7参照)より小さいことが好ましい。
図8は、図2のN−N断面図である。図8に示すように、接続部材20の第2部分22は、接続部材20の基材(絶縁材)上に形成された導電体24を有する。第2導電領域22aは、導電体24の表面である。第2導電領域22aは、他の太陽電池10が有するp側電極34と対向する。第2絶縁領域22bは、接続部材20の基材(絶縁材)の表面である。第2絶縁領域22bは、n側電極32と対向する。
なお、他の太陽電池10と接続部材20(第2部分22)との間にも、接着層40が設けられる。従って、他の太陽電池10が有するp側電極34は、第2導電領域22aに電気的に接続される。一方、他の太陽電池10が有するn側電極32は、第2導電領域22aから電気的に分離されている。
なお、接着層40に含まれる複数の粒子それぞれの直径は、他の太陽電池10が有するn側電極32とp側電極34との間隔β(図8参照)より小さいことが好ましい。
(作用及び効果)
第1実施形態では、接続部材20の第1部分21の第1表面21Sは第1導電領域21aを含み、接続部材20の第2部分22の第2表面22Sは第2導電領域22aを含む。第1導電領域21aは、一の太陽電池10が有するn側電極32に沿って形成され、n側電極32に電気的に接続される。第2導電領域22aは、他の太陽電池10が有するp側電極34に沿って形成され、p側電極34に電気的に接続される。第1導電領域21aと第2導電領域22aとは、電気的に接続される。
このように、一の太陽電池10が有するn側電極32と他の太陽電池10が有するp側電極34とは、第1導電領域21aと第2導電領域22aとによって電気的に接続される。従って、一の太陽電池10が有する光電変換部30の裏面上において、配列方向に沿って一の太陽電池10の略全長に渡ってn側電極32を形成できる。同様に、他の太陽電池10が有する光電変換部30の裏面上において、配列方向に沿って他の太陽電池10の略全長に渡ってp側電極34を形成できる。その結果、一の太陽電池10及び他の太陽電池10から光生成キャリアを効率的に収集することができる。
また、第1実施形態に係る太陽電池モジュール1は、接続部材20と一の太陽電池10との間、及び接続部材20と他の太陽電池10との間に設けられる接着層40を備える。接着層40は、絶縁性を有する樹脂材料と、導電性を有する複数の粒子とを含む。接着層40は、光電変換部30の裏面に略垂直な垂直方向において導電性を有する。
従って、一の太陽電池10において、接続部材20とn側電極32との電気的な接続を図りつつ、n側電極32とp側電極34との絶縁性を確保できる。同様に、他の太陽電池10において、接続部材20とp側電極34との電気的な接続を図りつつ、n側電極32とp側電極34との絶縁性を確保できる。
また、複数の粒子それぞれの直径は、一の太陽電池10のn側電極32とp側電極34との間隔αより小さく、他の太陽電池10のn側電極32とp側電極34との間隔βより小さい。従って、粒子が介在することによって、n側電極32とp側電極34とが短絡することを抑制できる。
[第2実施形態]
以下において、第2実施形態について、図面を参照しながら説明する。第2実施形態では、接続部材が、第1部分と第2部分とに分離されている。第1部分と第2部分とは、導電体によって電気的に接続される。
(太陽電池モジュールの構成)
第2実施形態に係る太陽電池モジュールの構成について、図9を参照しながら説明する。図9は、第2実施形態に係る太陽電池モジュール2を示す側面図である。
図9に示すように、太陽電池モジュール2は、太陽電池ストリング102を備える。太陽電池ストリング102は、複数の太陽電池10と、緩衝材14と、接続部材50とを備える。
(太陽電池ストリングの構成)
図10は、太陽電池ストリング102の背面図である。図11は、太陽電池ストリング102の上面図である。図10及び図11に示すように、複数の太陽電池10それぞれは、接続部材50によって接続される。以下、接続部材50の構成について説明する。なお、各太陽電池10の構成は、第1実施形態と同様である。
図12は、第2実施形態に係る接続部材50の上面図である。図12に示すように、接続部材50は、第1部分51と、第2部分52と、第3部分53とを有する。第2実施形態では、接続部材50は、銅薄板などの導電性材料を基材として構成されている。
第1部分51は、一の太陽電池10が有する光電変換部30の裏面と接合される第1表面51Sを有する。第1表面51Sは、導電性を有する第1導電領域51aと、絶縁性を有する第1絶縁領域51bとを含む。第1導電領域51aは、一の太陽電池10が有するn側電極32に沿って形成される。第1導電領域51aは、一の太陽電池10が有するn側電極32に電気的に接続される。第1導電領域51aは、第1絶縁領域51bによって挟まれる。なお、第2実施形態では、第1部分51は、図10に示すように、一の太陽電池10の配列方向中央部に配置される。
第2部分52は、他の太陽電池10が有する光電変換部30の裏面と接合される第2表面52Sを有する。第2表面52Sは、導電性を有する第2導電領域52aと、絶縁性を有する第2絶縁領域52bとを含む。第2導電領域52aは、他の太陽電池10が有するp側電極34に沿って形成される。第2導電領域52aは、他の太陽電池10が有するp側電極34に電気的に接続される。第2導電領域52aは、第2絶縁領域52bによって挟まれている。なお、第2実施形態では、第2部分52は、図10に示すように、他の太陽電池10の配列方向中央部に配置される。
第3部分53は、第1部分51と第2部分52とを電気的に接続する導電体である。第3部分53は、一の太陽電池10と他の太陽電池10との間に露出する(図11参照)。
図13は、図10のP−P断面図である。図13に示すように、接続部材50の第1部分51は、導電体54と絶縁体55とを有する。第1導電領域51aは、導電体54の表面である。第1導電領域51aは、一の太陽電池10が有するn側電極32と対向する。第1絶縁領域51bは、絶縁体55の表面である。第1絶縁領域51bは、p側電極34と対向する。
図14は、図10のQ−Q断面図である。図14に示すように、接続部材50の第2部分52は、導電体54と絶縁体55とを有する。第2導電領域52aは、導電体54の表面である。第2導電領域52aは、他の太陽電池10が有するp側電極34と対向する。第2絶縁領域52bは、絶縁体55の表面である。第2絶縁領域52bは、n側電極32と対向する。
なお、絶縁体55は、第1部分21の表面に選択的に絶縁処理を施すことによって形成することができる。また、太陽電池10と接続部材50との間には、接着層40が設けられる。従って、一の太陽電池10が有するn側電極32は、第1導電領域51aに電気的に接続される。一方、一の太陽電池10が有するp側電極34は、第1導電領域51aから電気的に分離されている。
図15は、図10のR−R断面図である。図15に示すように、接続部材50の第1部分51の第1導電領域51aは、接着層40を介して、一の太陽電池10が有するn側電極32に電気的に接続される。
図16は、図10のS−S断面図である。図16に示すように、第1部分51の第1絶縁領域51bは、接着層40を介して、一の太陽電池10が有するp側電極34に接続される。第1絶縁領域51bとp側電極34とは、電気的に分離されている。
また、図16に示すように、第3部分53と一の太陽電池10との間には、緩衝材14が配設されている。緩衝材14は、封止材13と同様に、EVA、EEA、PVBなどの樹脂材料によって形成することができる。
(作用及び効果)
第2実施形態では、第1導電領域51aは、一の太陽電池10が有するn側電極32に沿って形成され、n側電極32に電気的に接続される。第2導電領域52aは、他の太陽電池10が有するp側電極34に沿って形成され、p側電極34に電気的に接続される。第1導電領域51aと第2導電領域52aとは、電気的に接続される。
従って、一の太陽電池10の略全長に渡ってn側電極32を形成でき、他の太陽電池10の略全長に渡ってp側電極34を形成できる。その結果、一の太陽電池10及び他の太陽電池10から光生成キャリアを効率的に収集できる。
また、第2実施形態では、第1部分51は、一の太陽電池10の配列方向中央部に配置され、第2部分52は、他の太陽電池10の配列方向中央部に配置される。従って、光生成キャリアがn側電極32又はp側電極34の内部を移動する距離を短くすることができる。その結果、n側電極32又はp側電極34の内部における光生成キャリアの抵抗損失を低減することができる。
また、第2実施形態では、第1部分51は、一の太陽電池10の配列方向中央部に配置され、第2部分52は、他の太陽電池10の配列方向中央部に配置される。従って、一の太陽電池10及び他の太陽電池10の配列方向端部に接続部材50が押し付けられることを抑制できる。その結果、一の太陽電池10及び他の太陽電池10の端部に割れや欠けが発生することを抑制できる。
また、第3部分53と一の太陽電池10との間、及び第3部分53と他の太陽電池10との間には、緩衝材14が配設される。従って、導電性を有する第3部分53が、太陽電池10に接触することによって太陽電池10が破損することを抑制できる。また、第3部分53と太陽電池10との間での短絡の発生を抑制できる。
[第3実施形態]
以下において、第3実施形態について、図面を参照しながら説明する。第3実施形態では、接続部材が太陽電池の裏面側を覆っている。
(太陽電池モジュールの構成)
第3実施形態に係る太陽電池モジュールの構成について、図17を参照しながら説明する。図17は、第3実施形態に係る太陽電池モジュール3を示す側面図である。
図17に示すように、太陽電池モジュール3は、太陽電池ストリング103を備える。太陽電池ストリング103は、複数の太陽電池10と接続部材60とを備える。
(太陽電池ストリングの構成)
図18は、第3実施形態に係る太陽電池ストリング103の上面図である。図18に示すように、太陽電池ストリング103の上面図は、第1実施形態に係る太陽電池ストリング101と同様である。ただし、第3実施形態では、複数の太陽電池10は、接続部材60上に配置される。接続部材60は、複数の太陽電池10の裏面側を覆っている。以下、接続部材60の構成について説明する。なお、各太陽電池10の構成は、第1実施形態と同様である。
図19は、第3実施形態に係る接続部材60の上面図である。図20は、図19の部分拡大図である。図19に示すように、接続部材60は、第1部分61と、第2部分62と、第3部分63とを有する。第3実施形態では、第1部分61、第2部分62及び第3部分63は、絶縁性材料を基材として一体成形されている。
第1部分61は、一の太陽電池10が有する光電変換部30の裏面に接合される第1表面61Sを有する。図20に示すように、第1表面61Sは、導電性を有する第1導電領域61aと、絶縁性を有する第1絶縁領域61bとを含む。第3実施形態では、第1導電領域61aは、一の太陽電池10が有するn側電極32に対応した形状を有する(図4参照)。すなわち、第1導電領域61aは、配列方向における一の太陽電池10の幅と同等の長さを有する。第1導電領域61aは、一の太陽電池10が有するn側電極32に電気的に接続される。
第2部分62は、他の太陽電池10が有する光電変換部30の裏面と接合される第2表面62Sを有する。第2表面62Sは、導電性を有する第2導電領域62aと、絶縁性を有する第2絶縁領域62bとを含む。第2導電領域62aは、他の太陽電池10が有するp側電極34に対応した形状を有する(図4参照)。すなわち、第2導電領域62aは、配列方向における他の太陽電池10の幅と同等の長さを有する。第2導電領域62aは、他の太陽電池10が有するp側電極34に電気的に接続される。
第3部分63は、接続部材60のうち、第1部分61と第2部分62とに挟まれる部分である。第3部分63は、一の太陽電池10と他の太陽電池10との間に露出する第3表面63Sを有する(図18参照)。第3表面63Sは、導電性を有する第3導電領域63aと、絶縁性を有する第3絶縁領域63bとを含む。
ここで、図20に示すように、第1導電領域61aと第2導電領域62aとは、第3導電領域63aによって電気的に接続されている。
図21は、図18のS−S断面図である。図21に示すように、接続部材60の第1部分61は、接続部材60の基材(絶縁材)上に形成された導電体64を有する。第1導電領域61aは、導電体64の表面である。第1導電領域61aは、一の太陽電池10が有するn側電極32と対向する。第1絶縁領域61bは、接続部材60の基材の表面である。
ここで、一の太陽電池10と第1部分61との間には、接着層45が設けられる。接着層45は、第1部分61を一の太陽電池10に接合する。このような接着層45としては、絶縁性を有する樹脂接着剤を用いることができる。第3実施形態では、導電体64とn側電極32とが直接接するとともに、導電体64とp側電極34とが直接接している。従って、接着層45は、垂直方向において導電性を有していなくてもよい。具体的には、接着層45として、アクリル樹脂、柔軟性の高いポリウレタン系などの熱硬化性樹脂接着剤の他、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、あるいはウレタン樹脂に硬化剤を混合させた2液反応系接着剤などを用いることができる。
図22は、図18のT−T断面図である。図22に示すように、接続部材60の第2部分62は、接続部材60の基材(絶縁材)上に形成された導電体64を有する。第2導電領域62aは、導電体64の表面である。第2導電領域62aは、他の太陽電池10が有するp側電極34と対向する。第2絶縁領域62bは、接続部材60の基材の表面である。
なお、他の太陽電池10と第2部分62との間にも、接着層45が設けられる。第3実施形態では、導電体64とp側電極34とが直接接するとともに、導電体64とn側電極32とが直接接している。
(作用及び効果)
第3実施形態では、第1導電領域61aは、一の太陽電池10が有するn側電極32に沿って形成され、n側電極32に電気的に接続される。第2導電領域62aは、他の太陽電池10が有するp側電極34に沿って形成され、p側電極34に電気的に接続される。第1導電領域61aと第2導電領域62aとは、電気的に接続される。
従って、一の太陽電池10の略全長に渡ってn側電極32を形成でき、他の太陽電池10の略全長に渡ってp側電極34を形成できる。その結果、一の太陽電池10及び他の太陽電池10から光生成キャリアを効率的に収集できる。
また、第3実施形態では、第1部分61は、一の太陽電池10が有する光電変換部30の裏面の略全域を覆い、第2部分62は、他の太陽電池10が有する光電変換部30の裏面の略全域を覆う。従って、太陽電池10に接続部材60を貼り付ける際に、太陽電池10全体に均等に圧力を加えることができる。従って、太陽電池10の破損を抑制できる。
また、第3実施形態では、接続部材60は複数の太陽電池10の支持材として機能する。具体的には、接続部材60は各太陽電池10の光電変換部30の裏面略全域を覆っている。従って、複数の太陽電池10を接続部材60に接着することによって、製造工程中における太陽電池10の取り扱いが容易になる。また、これにより、製造工程中における太陽電池10に割れや欠けが発生することを抑制できる。
また、第3実施形態では、第1部分61と第2部分62とは、一体成形されている。第1部分61上に一の太陽電池10を配置し、第2部分62上に他の太陽電池10を配置することによって、一の太陽電池10と他の太陽電池10とを電気的に接続できる。従って、太陽電池モジュール3の製造工程を簡略化することができる。
また、第3実施形態では、第1導電領域61aは、一の太陽電池10が有するn側電極32と略全長に渡って接続される。同様に、第2導電領域62aは、他の太陽電池10が有するp側電極34と略全長に渡って接続される。従って、n側電極32と接続部材60との間、及びp側電極34と接続部材60との間における電気抵抗を低減することができる。
(その他の実施形態)
本発明は上記の実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、上記実施形態では、いわゆる裏面接合型の太陽電池を例にあげて説明したが、本発明は、裏面上にn側電極とp側電極とが形成される太陽電池に対して適用することができる。具体的には、例えば、受光面上に形成された受光面側収集電極と、光電変換部を貫通するスルーホール電極と、裏面上に形成された裏面側収集電極とを有する太陽電池において適用できる。この場合、受光面側収集電極によって収集された光生成キャリアは、スルーホール電極によって裏面側に運ばれる。
また、上記実施形態では、n型領域36及びp型領域38は、半導体基板内に不純物を拡散することによって形成される領域であることとしたが、n型領域36及びp型領域38は、n型及びp型の導電層であってもよい。
また、上記実施形態では特に触れていないが、第3導電領域の形状は上記実施形態に示したものには限られない。本発明は、第3導電領域の形状を限定するものではない。
また、上記実施形態では特に触れていないが、10cm角の太陽電池10を用いる場合には、n側電極32とp側電極34とを光電変換部30の裏面上に数百本ずつ形成することができる。
また、上記第1及び第2実施形態では、接着層40として異方性導電フィルムを用いたが、絶縁性の樹脂接着剤を用いてもよい。この場合、n側電極及びp側電極の高さを大きくすることが好ましい。これによって、n側電極と第1導電領域とを接触させ、p側電極と第2導電領域とを接触させることができる。
また、上記第3実施形態では、接続部材60上に4枚の太陽電池10を配置したが、接続部材60上に配置される太陽電池10の枚数はこれに限られない。例えば、1つの接続部材60上に1枚の太陽電池10を配置してもよい。
また、上記第3実施形態では、接着層45として絶縁性の樹脂接着剤を用いたが、これに限らず異方性導電接着剤(接着層40)を用いてもよい。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
以下、本発明に係る太陽電池について、実施例を挙げて具体的に説明するが、本発明は、下記の実施例に示したものに限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲において、適宜変更して実施することができるものである。
(実施例)
まず、寸法100mm角のn型単結晶シリコン基板を洗浄した。次に、n型単結晶シリコン基板の受光面上にパッシベーション層を形成した。続いて、CVD法を用いて、n型単結晶シリコン基板の裏面上にi型アモルファスシリコン層を形成した。
次に、インクジェット法を用いて、i型アモルファスシリコン層上にn型拡散材を含むn型塗布層とp型拡散材を含むp型塗布層とを、所定方向に沿って交互に形成した。この際、両者をn型単結晶シリコン基板の裏面全長に渡って形成した。n型塗布層とp型塗布層との間隔を50μm、n型塗布層とp型塗布層それぞれの幅を150μmとした。
次に、YAGレーザの3倍波をn型塗布層とp型塗布層とに照射した。これにより、n型拡散材とp型拡散材とをn型単結晶シリコン基板に拡散させることにより、複数本のn型領域と複数本のp型領域とを形成した。
次に、スクリーン印刷法を用いて、各n型領域上及び各p型領域上に銀を主成分とする導電性ペーストを配置した。導電性ペーストを配置する間隔を50μm、導電性ペーストの幅を150μmとした。
次に、硝子エポキシ基板上に設けられた銅薄膜をエッチングすることによって、図6に示すパターンで導電領域を形成した。導電領域の間隔を250μm、導電領域の幅を150μmとした。
次に、図2,7,8に示したように、異方性導電フィルムを用いて、一の太陽電池の裏面に硝子エポキシ基板の一端部を圧着した。続いて、異方性導電フィルムを用いて、他の太陽電池の裏面に硝子エポキシ基板の他端部を圧着した。これにより、硝子エポキシ基板を介して、一の太陽電池の各n側電極と他の太陽電池の各p側電極とを電気的に接続した。当該工程を繰返すことによって、太陽電池ストリングを作製した。
このような太陽電池ストリングを、ガラスとPETフィルムの間でEVAによって封止することにより実施例に係る太陽電池モジュールを作製した。
(比較例)
比較例では、n型単結晶シリコン基板の裏面上に、各n側電極に接続されたn型集電部と、各p側電極に接続されたp型集電部とを形成した。一の太陽電池のn型集電部と他の太陽電池のp型集電部とを配線材によって接続した。その他は実施例と同様である。
(出力測定)
実施例に係る太陽電池モジュールと比較例に係る太陽電池モジュールとの出力を測定した。
測定の結果、実施例では、比較例に比べて出力が約1%向上された。これは、実施例において、裏面全域にn側電極とp側電極とを形成できたためである。一方、比較例では、n側集電部とp側集電部とを形成したため、光生成キャリアの収集効率が低下した。以上より、実施例に係る太陽電池モジュールによれば、太陽電池から効率的に光生成キャリアを収集できることが確認された。
第1実施形態に係る太陽電池モジュール1を示す側面図である。 第1実施形態に係る太陽電池ストリング101の背面図である。 第1実施形態に係る太陽電池ストリング101の上面図である。 第1実施形態に係る太陽電池10の背面図である。 図4のL−L断面図である。 第1実施形態に係る接続部材20の上面図である。 図2のM−M断面図である。 図2のN−N断面図である。 第2実施形態に係る太陽電池モジュール2を示す側面図である。 第2実施形態に係る太陽電池ストリング102の背面図である。 第2実施形態に係る太陽電池ストリング102の上面図である。 第2実施形態に係る接続部材50の上面図である。 図10のP−P断面図である。 図10のQ−Q断面図である。 図10のR−R断面図である。 図10のS−S断面図である。 第3実施形態に係る太陽電池モジュール3を示す側面図である。 第3実施形態に係る太陽電池ストリング103の上面図である。 第3実施形態に係る接続部材60の上面図である。 図19の部分拡大図である。 図18のS−S断面図である。 図18のT−T断面図である。
符号の説明
1、2、3…太陽電池モジュール
10…太陽電池
11…受光面側保護材
12…裏面側保護材
13…封止材
14…緩衝材
20、50、60…接続部材
21、51、61…第1部分
21S、51S、61S…第1表面
21a、51a、61a…第1導電領域
21b、51b、61b…第1絶縁領域
22、52、62…第2部分
22S、52S、62S…第2表面
22a、52a、62a…第2導電領域
22b、52b、62b…第2絶縁領域
23、53、63…第3部分
23S、63S…第3表面
23a、63a…第3導電領域
23b、63b…第3絶縁領域
24、54、64…導電体
30…光電変換部
32…n側電極
34…p側電極
36…n型領域
38…p型領域
40、45…接着層
55…絶縁体
101、102、103…太陽電池ストリング

Claims (9)

  1. 配列方向に沿って配列された第1太陽電池と第2太陽電池とを電気的に接続する接続部材を備え、
    前記第1太陽電池と前記第2太陽電池それぞれは、
    光が入射する受光面と前記受光面の反対側に設けられる裏面とを有する光電変換部と、
    前記光電変換部の前記裏面上において、前記配列方向に沿って形成されるn側電極と、
    前記光電変換部の前記裏面上において、前記配列方向に沿って形成されるp側電極と
    を有しており、
    前記接続部材は、
    前記第1太陽電池が有する前記光電変換部の前記裏面と対向する第1表面を有する第1部分と、
    前記第2太陽電池が有する前記光電変換部の前記裏面と対向する第2表面を有する第2部分と
    を有し、
    前記第1表面は、前記第1太陽電池が有する前記n側電極に沿って形成される第1導電領域を含み、
    前記第2表面は、前記第2太陽電池が有する前記p側電極に沿って形成される第2導電領域を含んでおり、
    前記第1導電領域は、前記n側電極に電気的に接続され、
    前記第2導電領域は、前記p側電極に電気的に接続され、
    前記第1導電領域と前記第2導電領域とは電気的に接続される
    ことを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 前記接続部材と前記第1太陽電池との間、及び前記接続部材と前記第2太陽電池との間に設けられる接着層を備え、
    前記接着層の母材は、絶縁性を有する樹脂材料である
    ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記接着層は、導電性を有する複数の粒子を含み、
    前記接着層は、前記裏面に略垂直な方向において導電性を有し、前記裏面に略平行な方向において絶縁性を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記複数の粒子それぞれの直径は、前記第1太陽電池が有する前記n側電極と前記p側電極との間隔より小さく、前記第2太陽電池が有する前記n側電極と前記p側電極との間隔より小さい
    ことを特徴とする請求項3に記載の太陽電池モジュール。
  5. 前記第1導電領域は、前記第1表面において、前記第1導電領域に沿って形成され、絶縁性を有する第1絶縁領域によって挟まれ、
    前記第2導電領域は、前記第2表面において、前記第2導電領域に沿って形成され、絶縁性を有する第2絶縁領域によって挟まれる
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の太陽電池モジュール。
  6. 前記第1部分は、前記第1太陽電池の配列方向中央部に配置され、
    前記第2部分は、前記第2太陽電池の配列方向中央部に配置される
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の太陽電池モジュール。
  7. 前記接続部材は、導電性材料によって形成される第3部分を有し、
    前記第3部分は、前記第1部分と前記第2部分とに電気的に接続されており、
    前記第3部分と前記第1太陽電池との間、及び前記第3部分と前記第2太陽電池との間には、絶縁性樹脂材料が配設される
    ことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の太陽電池モジュール。
  8. 前記第1部分は、前記第1太陽電池が有する前記光電変換部の前記裏面の略全域を覆い、
    前記第2部分は、前記第2太陽電池が有する前記光電変換部の前記裏面の略全域を覆う
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の太陽電池モジュール。
  9. 前記第1部分と前記第2部分とは、一体成形されている
    ことを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の太陽電池モジュール。
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