JPH11330523A - 太陽電池装置 - Google Patents

太陽電池装置

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JPH11330523A
JPH11330523A JP10129790A JP12979098A JPH11330523A JP H11330523 A JPH11330523 A JP H11330523A JP 10129790 A JP10129790 A JP 10129790A JP 12979098 A JP12979098 A JP 12979098A JP H11330523 A JPH11330523 A JP H11330523A
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宏 清水
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Kuniyuki Tsujino
晋行 辻野
Masao Ikushima
征夫 生嶋
Masashi Morisane
昌史 森実
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
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    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/52PV systems with concentrators

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、裏面側にも光を有効に入射さ
せ、光の有効利用を図った太陽電池装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 脚部を介して支持される架台2に互いに
電気的に接続された太陽電池パネル1…が取り付けられ
てなる太陽電池アレイを有する太陽電池装置であって、
前記太陽電池パネルの設置角度をα、前記太陽電池アレ
イの設置面の傾斜角度をγ、前記太陽電池パネル1…の
裏面と太陽電池アレイの設置面との間の距離をa、前記
太陽電池アレイの受光面の長さをL、太陽の入射角をβ
としたとき、a≧|L(cosα×tan(β+γ)−
sinα)/2|を満足するように架台の脚部の高さを
設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、太陽電池装置に
関し、特に、両面入射型太陽電池パネルを用いた太陽電
池装置において、光の入射を最適な状態で行える太陽電
池装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光エネルギーを直接電気エネルギーに変
換する太陽電池は、無尽蔵な太陽光をエネルギー源とし
ているため、環境問題等から脚光を浴びている。
【0003】ところで、昨今太陽電池素子の光の有効利
用を図るべく、光入射側の電極のみならず裏面側の電極
まで透明電極の構成にし、太陽電池素子の表裏から光を
入射させるように構成した太陽電池が提案されている。
【0004】図8に、表裏から光を入射させるように構
成した太陽電池素子の一例を示す。この太陽電池素子
は、単結晶シリコン基板と非晶質シリコン層との間に実
質的に真性な非晶質シリコンを挟み、その界面での欠陥
を低減し、ヘテロ接合界面の特性を改善した素子であ
る。図8は、ヘテロ接合界面特性を改善した構造(以
下、HIT構造という。)において、表裏面から光が入
射可能にした太陽電池素子を示す模式的断面図である。
【0005】図8に示すように、n型単結晶シリコン基
板10上に、真性な非晶質シリコン層11が形成され、
その上にp型非晶質シリコン層12が形成されている。
そして、p型非晶質シリコン層12上の全面にITOな
どからなる受光面側の透明電極13が設けられ、この受
光面側透明電極13上に銀(Ag)等からなる櫛形集電
極5が形成されている。また、基板10の裏面には基板
10の裏面に内部電界を導入したいわゆるBSF(Ba
ck Surface Fild)型構造になってい
る。即ち、裏面側の基板10側に真性非晶質シリコン層
15を介してハイドープn型非晶質シリコン層16が設
けられている。このハイドープn型非晶質シリコン層1
6上にITOなどからなる裏面側透明電極12が形成さ
れ、この上に銀(Ag)等からなる櫛形集電極17が形
成されている。このように、裏面側も結晶シリコン基板
と非晶質シリコン層との間に実質的に真性な非晶質シリ
コンを挟み、その界面での欠陥を低減し、ヘテロ接合界
面の特性を改善したBSF構造になっている。
【0006】上記したように、表裏面を同じ透明電極と
集電極とからなる電極構成にした太陽電池素子(以下、
両面入射型太陽電池素子という。)の場合、表裏面に同
じ光量で光を入射させた場合、出力電力が最大2倍程度
増加する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の太陽
電池装置は、太陽電池パネルの受光面側から太陽光を効
率よく入射するために、受光面の法線方向の方位角を真
南に向け、緯度にほぼ等しいか若しくは緯度より少し小
さい角度で太陽電池パネルが設置されている。しかしな
がら、このような従来の太陽電池装置においては、裏面
側からの光の入射については何等考慮されておらず、太
陽電池パネルとして両面入射型太陽電池素子を用いても
裏面側からの光を有効に利用することができないという
問題があった。
【0008】この発明は、裏面側にも光を有効に入射さ
せ、光の有効利用を図った太陽電池装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の太陽電池装置
は、脚部を介して支持される架台に互いに電気的に接続
された太陽電池パネルが取り付けられてなる太陽電池ア
レイを有する太陽電池装置であって、前記太陽電池パネ
ルの設置角度をα、前記太陽電池アレイの設置面の傾斜
角度をγ、前記太陽電池パネルの裏面と太陽電池アレイ
の設置面との間の距離をa、前記太陽電池アレイの受光
面の長さをL、太陽の入射角をβとしたとき、a≧|L
(cosα×tan(β+γ)−sinα)/2|を満
足するように架台の脚部の高さを設定したことを特徴と
する。
【0010】上記のように、構成することで、太陽光と
反射光とを両面入射型太陽電池素子等の太陽電池パネル
に有効に入射させることができる。
【0011】また、この発明の太陽電池装置は、脚部を
介して支持される架台に互いに電気的に接続された太陽
電池パネルが取り付けられてなる太陽電池アレイを複数
有する太陽電池装置であって、前記太陽電池パネルの設
置角度をα、太陽電池アレイの設置面の傾斜角度をγ、
前記太陽電池パネルの裏面と太陽電池アレイの設置面と
の間の距離をa、前記太陽電池パネルの受光面の長さを
L、太陽の入射角をβ、太陽電池アレイ間の間隔をbと
したとき、 b≧|(2a+Lcosα)/tan(β+γ)| を満足するように太陽電池アレイ間の間隔を設定したこ
とを特徴とする。
【0012】上記のように、構成することで、他の太陽
電池アレイにより反射光が遮られなく太陽電池パネルに
太陽光及び反射光を与えることができる。
【0013】前記太陽電池アレイの設置面に反射部を形
成するとよい。
【0014】反射部を設けることで、太陽電池パネルの
裏面に反射光を効率よく入射させることができる。
【0015】前記脚部を上記で算出した距離aになるよ
うに、長さが調節可能に構成するとよい。
【0016】また、上記算出した距離aになるように、
反射部を移動させるように構成するとよい。
【0017】上記したように、反射部を上記した位置に
おくか、架台の高さを変化させるように構成すれば、年
間を通じて効率よく発電させることができる。
【0018】更に、前記反射部は冬至及び夏至並びに春
分・秋分の太陽入斜角に応じた湾曲部を設けるとよい。
【0019】上記したように反射部を湾曲させること
で、四季を通じて反射光を利用して発電することができ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
き図面を参照して説明する。この実施の形態は、平地又
はビルの屋上などの平坦地や勾配を有する屋根などに設
置される架台を有する太陽電池装置である。
【0021】例えば、図1に示すように、平地又はビル
の屋上などの平坦地に、この実施の形態における太陽電
池アレイSAが複数組設置される。1つの太陽電池アレ
イSAは、図1に示すように、上記した両面入射型太陽
電池素子を複数個備えた太陽電池パネル1…が支持架台
2に取り付けられている。互いの太陽電池パネル1…は
電気的に接続されている。
【0022】この支持架台2は、一番下に位置する太陽
電池パネル1…の最下部が地上から所定の高さになるよ
うに、脚部21a、21bが設けられている。この脚部
21a、21bの高さは、後述する太陽光の入射角等の
条件により最適な寸法になるように決められる。また、
支持架台1の太陽電池パネル1が取り付けられる取り付
け部22は、システム設置地点の緯度、経度、使用目的
などに応じて所定の角度(α)になるように、前側脚部
21aと後側脚部21bとの長さが決められている。
【0023】支持架台2の下方部の設置面には、図示は
していないが、太陽電池パネル1…の裏面側に光を反射
するための反射部(反射板)が設けられている。
【0024】このように構成された太陽電池アレイSA
…の各部材の寸法を最適化することで、太陽光と反射光
とを両面入射型太陽電池素子に有効に入射させることが
できる。
【0025】次に、各太陽電池装置の設置状態における
それぞれの最適寸法の関係を考察する。
【0026】まず、反射部(反射板)が設置場所と平行
である場合につき説明する。陸置きの太陽電池装置にお
いて、太陽電池パネル1…の設置角度を固定した時の太
陽電池パネル1の裏面と設置面との間の距離と太陽電池
アレイ間距離につき図2に従い説明する。同図におい
て、(a)が夏至の時のように、太陽の入射角度βが大
きいときの架台高さを示し、(b)が冬至の時のよう
に、太陽の入射角度βが小さいときの架台高さを示して
いる。
【0027】太陽電池パネル1の設置角度をα、太陽電
池アレイの設置面の傾斜角度をγ、太陽電池パネル1の
裏面と設置面との間の距離(以下、架台高さという。)
をa、太陽電池アレイの受光面の長さをL、太陽の入射
角をβとする。いま、図2に示す実施の形態において
は、太陽電池パネル1…の設置角度αは0度、傾斜角度
γは0度である。
【0028】この時、太陽電池パネル1…の裏面への反
射光が太陽電池アレイの太陽電池パネルにより遮られな
いようにするには、架台高さ、即ち設置面から太陽電池
パネル1の裏面までの距離aを図2から下記の式を満足
するように設定すればよい。
【0029】a≧Ltan(β)/2 …(1)
【0030】上記の式を満足するように架台2の脚部2
1a、21bの高さを設定すれば、太陽電池アレイSA
により反射光が遮られることなく、太陽電池パネル1…
の裏面に入射する。
【0031】また、太陽電池アレイ間隔bを他の太陽電
池アレイにより反射光が遮られないようにするには下記
の式を満足する値に設定すればよい。
【0032】b≧2a/tan(β) …(2)
【0033】上記(1)(2)式より、b≒L以上に設
定すれば、他の太陽電池アレイに光が遮られることな
く、太陽電池パネル1…の表裏面に光が入射する。
【0034】表1は、各太陽光の入射角と架台高さaと
太陽電池アレイ間距離bをまとめたものである。
【0035】
【表1】
【0036】上記表1より、太陽電池アレイの受光面の
長さ(L)が500mmの時、夏至の時を基準とした架
台高さaである1200mm以上にすると、四季を通じ
て、太陽電池パネル1…の裏面に反射光を与えることが
できる。しかし、冬至の時の太陽高度から他の太陽電池
アレイにより光を遮られないようにするためには、架台
高さaを1200mm以上にした場合には、太陽電池ア
レイ間隔を3900mmにする必要がある。太陽電池ア
レイ間隔を大きくすることは、設置面積から考えると、
太陽電池アレイの設置数が減少することになる。このた
め、季節に応じて架台高さaが逐次変更できない場合に
は、使用目的等を考慮して、架台高さa及び太陽電池ア
レイ間隔を決定すればよい。
【0037】また、その日の南中高度に合わせて、反射
部と太陽電池パネル1の裏面との間隔がaになるよう
に、反射部をその位置におくか、架台の高さをaに合わ
せて変化させるように構成すれば、年間を通じて効率よ
く発電させることができる。この時、太陽電池アレイ間
は太陽電池アレイの受光部の長さ(L)以上であればよ
い。
【0038】次に、反射板の反射率と太陽電池パネルの
両面に入射する光量をシュミレーションした結果を表2
に示す。表2は北緯35度の地域でのシュミレーション
である。
【0039】尚、従来品は秋分・春分に合わせた太陽電
池パネルの設置角にしたもので、春分・秋分の時が10
0であると、夏至、冬至は91.4程度に光の入射効率
が落ちるが、この表では、その時のそれぞれの従来品を
100とし、その値との相対値を比較した。また、この
実施の形態における太陽電池パネルの設置角度は0度で
ある。
【0040】
【表2】
【0041】上記シュミレーションから分かるように、
この実施の形態においては、夏の発電量は増大するの
で、真夏の電力ピーク時の消費電力を大幅にカバーする
ことができる。また、反射板の反射率を80%以上にす
ることで、通常のモジュールの設置方法より年間を通じ
て発電量が増大する。
【0042】次に、陸置きの太陽電池装置において、太
陽電池パネルの設置角度を冬至の南中高度より小さい角
度(α)固定した時の架台高さと太陽電池アレイ間距離
につき図3に従い説明する。同図(a)が夏至の時のよ
うに、太陽の入射角度βが大きいときの架台高さを示
し、(b)が冬至の時のように、太陽の入射角度βが小
さいときの架台高さを示している。
【0043】いま、図3に示す実施の形態においては、
太陽電池パネル1の設置角度はα、傾斜角度γは0であ
る。また、架台高さaは太陽電池パネル1の最下部から
設置面までの高さである。
【0044】この時、太陽電池パネル1の裏面への反射
光が太陽電池アレイの太陽電池パネルにより遮られない
ようにするには、架台高さ、即ち設置面から太陽電池パ
ネル裏面までの距離aを図3から下記の式を満足するよ
うに設定する。
【0045】 a≧L(cosα・tanβ−sinα)/2 …(3)
【0046】上記の式を満足するように架台の脚部21
a、21bの高さを設定すれば、太陽電池アレイSAに
反射光が遮られることなく太陽電池パネル1…の裏面に
入射する。
【0047】また、太陽電池アレイ間隔bを他の太陽電
池アレイが反射光を遮らないようにするには下記の式を
満足する値に設定すればよい。
【0048】 b≧(2a+Lsinα)/tan(β) …(4)
【0049】上記(3)(4)式よりb≒Lcosα以
上に設定すればよい。
【0050】表3は、各太陽光の入射角と架台高さと太
陽電池アレイ間距離をまとめたものである。尚、太陽電
池パネルの設置角αは11.6度である
【0051】
【表3】
【0052】上記表3より、太陽電池アレイの受光面の
長さ(L)が500mmの時、夏至の時を基準とした架
台高さaである1150mm以上にすると、四季を通じ
て、太陽電池パネル1…の裏面に反射光を与えることが
できる。しかし、冬至の時の太陽高度から他の太陽電池
アレイにより光を遮られないようにするためには、架台
高さaを1150mm以上にした場合には、太陽電池ア
レイ間隔を3500mmにする必要がある。前述したよ
うに、太陽電池アレイ間隔を大きくすることは、設置面
積から考えると、太陽電池アレイの設置数が減少するこ
とになる。このため、季節に応じて架台高さaが逐次変
更できない場合には、使用目的等を考慮して、架台高さ
a及び太陽電池アレイ間隔を決定すればよい。
【0053】また、その日の南中高度に合わせて、反射
部と太陽電池パネル1の裏面との間隔がaになるよう
に、反射部をその位置におくか、架台の高さをaに合わ
せて変化させるように構成すれば、年間を通じて効率よ
く発電させることができる。この時、太陽電池アレイ間
はLcosα以上であればよい。
【0054】次に、反射板の反射率と太陽電池パネルの
両面に入射する光量をシュミレーションした結果を表4
に示す。表4は北緯35度の地域でのシュミレーション
である。
【0055】前述した実施の形態と同じく、従来品は秋
分・春分に合わせた設置角にしており、春分・秋分の時
が100であると、夏至、冬至は91.4程度に光の入
射効率が落ちるが、この表では、その時のそれぞれの従
来品を100とし、その値との相対値を比較した。ま
た、この発明の設置角度は11.6度である。
【0056】
【表4】
【0057】上記シュミレーションから分かるように、
夏の発電量は増大するので、真夏の電力ピーク時の消費
電力を大幅にカバーすることができる。また、反射板の
反射率を80%以上にすることで、通常のモジュールの
設置方法より年間を通じて発電量が増大する。
【0058】次に、陸置きの太陽電池装置において、太
陽電池パネルの設置角度を冬至の南中高度より大きく、
春分・秋分の南中高度より小さい角度(α)に固定した
時の架台高さとアレイ間距離につき図4に従い説明す
る。同図において、(a)が夏至の時のように、太陽の
入射角度βが大きいときの架台高さを示し、(b)が冬
至の時のように、太陽の入射角度βが小さいときの架台
高さを示している。
【0059】いま、図4に示す実施の形態においては、
太陽電池パネル1の設置角度はα、傾斜角度γは0であ
る。また、架台高さaは太陽電池パネル1の最下部から
設置面までの高さである。
【0060】この時、太陽電池パネル1の裏面への反射
光が太陽電池アレイの太陽電池パネルにより遮られない
ようにするには、架台高さ、即ち設置面から太陽電池パ
ネル裏面までの距離aを図3から下記の式を満足するよ
うに設定する。
【0061】 a≧L(cosα・tanβ−sinα)/2 …(5)
【0062】上記の式を満足するように架台の脚部21
a、21bの高さを設定すれば、太陽電池アレイSAに
より反射光が遮られることなく、太陽電池パネル1…の
裏面に入射する。
【0063】但し、α>βの場合には、裏面への反射光
はないので、架台高さaは自由である。この図4(b)
に示す状態ではa≒0にしている。そして、反射板から
反射光が表側の受光面に入射する。
【0064】また、太陽電池アレイ間bを他のアレイが
反射光を遮らないようにするには下記の式を満足する値
に設定すればよい。
【0065】α≦βの場合には、 b≧(2a+Lsinα)/tan(β) …(6)
【0066】α>βの場合には、 b≧(2a+2Lsinα)/tan(β)−Lcosα …(6’)
【0067】上記(5)(6)式よりb≒Lcosα以
上に設定すればよい。
【0068】表5は、各太陽光の入射角と架台高さaと
太陽電池アレイ間距離bをまとめたものである。
【0069】
【表5】
【0070】上記表5より、太陽電池アレイの受光面の
長さ(L)が500mmの時、夏至の時を基準とした架
台高さaである850mm以上にすると、四季を通じ
て、太陽電池パネル1…の裏面に反射光を与えることが
できる。しかし、冬至の時の太陽高度から他の太陽電池
アレイにより光を遮られないようにするためには、架台
高さaを850mm以上にした場合には、太陽電池アレ
イ間隔を2310mmにする必要がある。前述したよう
に、太陽電池アレイ間隔を大きくすることは、設置面積
から考えると、太陽電池アレイの設置数が減少すること
になる。このため、季節に応じて架台高さaが逐次変更
できない場合には、使用目的等を考慮して、架台高さa
及び太陽電池アレイ間隔を決定すればよい。
【0071】また、その日の南中高度に合わせて、反射
部と太陽電池パネル1の裏面との間隔がaになるよう
に、反射部をその位置におくか、架台の高さをaに合わ
せて変化させるように構成すれば、年間を通じて効率よ
く発電させることができる。この時、太陽電池アレイ間
は520mm以上であればよい。
【0072】次に、反射板の反射率と太陽電池パネルの
両面に入射する光量をシュミレーションした結果を表6
に示す。表6は北緯35度の地域でのシュミレーション
である。
【0073】尚、従来品は秋分・春分に合わせた太陽電
池パネルの設置角にしており、春分・秋分の時が100
であると、夏至、冬至は91.4程度に光の入射効率が
落ちるが、この表では、その時のそれぞれの従来品を1
00とし、その値との相対値を比較した。また、この実
施の形態の設置角度は35度である。
【0074】
【表6】
【0075】上記シュミレーションから分かるように、
夏の発電量は増大するので、真夏の電力ピーク時の消費
電力を大幅にカバーすることができる。また、設置角度
を春分・秋分の南中高度に合わせると従来のモジュール
設置方法より常に発電量が増大する。
【0076】次に、陸置きの太陽電池装置において、太
陽電池パネルの設置角度を春分・秋分の南中高度より大
きい角度(α)に固定した時の架台高さとアレイ間距離
につき図5に従い説明する。同図において、(a)は入
射角βが設置角αより大きい場合の架台高さaを示し、
(b)は入射角βが設置角αより小さい場合の架台高さ
aを示している。
【0077】いま、図5に示す実施の形態においては、
太陽電池パネル1の設置角度はα、傾斜角度γは0であ
る。また、架台長さaは太陽電池パネル1の最下部から
設置面までの高さである。
【0078】この時、太陽電池パネル1の裏面への反射
光が太陽電池アレイの太陽電池パネルにより遮られない
ようにするには、架台高さ、即ち設置面から太陽電池パ
ネル裏面までの距離aを図5から下記の式を満足するよ
うに設定する。
【0079】 a≧L(cosα・tanβ−sinα)/2 …(7)
【0080】上記の式を満足するように架台の脚部21
a、21bの高さを設定すれば、太陽電池アレイSAに
より反射光が遮られることなく、太陽電池パネル1…の
裏面に入射する。
【0081】但し、α>βの場合には、裏面への反射光
はないので、架台高さaは自由である。この図5(b)
に示す状態ではa≒0にしている。そして、反射板から
反射光が表側の受光面に入射する。
【0082】また、太陽電池アレイ間bを他の太陽電池
アレイが反射光を遮らないようにするには下記の式を満
足する値に設定すればよい。
【0083】α≦βの場合には、 b≧(2a+Lsinα)/tan(β) …(8)
【0084】α>βの場合には、 b≧(2a+2Lsinα)/tan(β)−Lcos
α
【0085】上記(7)(8)式よりb≒Lcosα以
上に設定すればよい。
【0086】表7は、各太陽光の入射角と架台高さと太
陽電池アレイ間距離をまとめたものである。太陽電池パ
ネルの設置角度αは49度である。
【0087】
【表7】
【0088】上記表7より、太陽電池アレイの受光面の
長さ(L)が500mmの時、夏至の時を基準とした架
台高さaである610mm以上にすると、四季を通じ
て、太陽電池パネル1…の裏面に反射光を与えることが
できる。しかし、冬至の時の太陽高度から他の太陽電池
アレイにより光を遮られないようにするためには、架台
高さaを850mm以上にした場合には、太陽電池アレ
イ間隔を1370mmにする必要がある。前述したよう
に、太陽電池アレイ間隔を大きくすることは、設置面積
から考えると、太陽電池アレイの設置数が減少すること
になる。このため、季節に応じて架台高さaが逐次変更
できない場合には、使用目的等を考慮して、架台高さa
及び太陽電池アレイ間隔を決定すればよい。
【0089】また、その日の南中高度に合わせて、反射
部と太陽電池パネル1の裏面との間隔がaになるよう
に、反射部をその位置におくか、架台の高さをaに合わ
せて変化させるように構成すれば、年間を通じて効率よ
く発電させることができる。この時、太陽電池アレイ間
は900mm以上であればよい。
【0090】次に、反射板の反射率と太陽電池パネルの
両面に入射する光量をシュミレーションした結果を表8
に示す。表8は北緯35度の地域でのシュミレーション
である。
【0091】尚、従来品は秋分・春分に合わせた太陽電
池パネルの設置角にしており、春分・秋分の時が100
であると、夏至、冬至は91.4程度に光の入射効率が
落ちるが、この表では、その時のそれぞれの従来品を1
00とし、その値との相対値を比較した。また、この実
施の形態の太陽電池パネルの設置角度は49度である。
【0092】
【表8】
【0093】上記シュミレーションから分かるように、
夏及び冬の発電量は増大するので、真夏及び真冬の電力
ピーク時の消費電力を大幅にカバーすることができる。
【0094】次に、傾斜がある屋根に設置する太陽電池
装置において、太陽電池パネルの設置角度を冬至の南中
高度より小さい角度(α)固定した時の架台高さとアレ
イ間距離につき図6に従い説明する。同図において、
(a)が夏至の時のように、太陽の入射角度βが大きい
ときの架台高さを示し、(b)が冬至の時のように、太
陽の入射角度βが小さいときの架台高さを示している。
【0095】いま、図6に示す実施の形態においては、
太陽電池パネル1の設置角度はα、傾斜角度γは屋根の
勾配である。また、架台高さaは太陽電池パネル1の最
下部から設置面までの高さである。
【0096】この時、太陽電池パネル1の裏面への反射
光が太陽電池アレイの太陽電池パネルにより遮られない
ようにするには、架台高さ、即ち設置面から太陽電池パ
ネル裏面までの距離aを図6から下記の式を満足するよ
うに設定する。
【0097】 a≧|L(cosα・tan(β+γ)−sinα)/2|…(9)
【0098】上記の式を満足するように架台の脚部21
a、21bの高さを設定すれば、太陽電池アレイSAに
より反射光が遮られることなく、太陽電池パネル1…の
裏面に入射する。
【0099】太陽電池アレイ間bを他の太陽電池アレイ
が反射光を遮らないようにするには下記の式を満足する
値に設定すればよい。
【0100】 b≧|(2a+Lsinα)/tan(β+γ)|…(10)
【0101】上記(9)(10)式よりb≒Lcosα
以上に設定すればよい。
【0102】表9は、各太陽光の入射角と架台長さとア
レイ間距離をまとめたものである。屋根勾配は一般的な
4寸5分(24.1度)として算出した。
【0103】
【表9】
【0104】上記表9より、太陽電池アレイの受光面の
長さ(L)が500mmの時、夏至の時を基準とした架
台高さaである1150mm以上にすると、四季を通じ
て、太陽電池パネル1…の裏面に反射光を与えることが
できる。しかし、冬至の時の太陽高度から他の太陽電池
アレイにより光を遮られないようにするためには、架台
高さaを1150mm以上にした場合には、太陽電池ア
レイ間隔を1500mmにする必要がある。前述したよ
うに、太陽電池アレイ間隔を大きくすることは、設置面
積から考えると、太陽電池アレイの設置数が減少するこ
とになる。このため、季節に応じて架台高さaが逐次変
更できない場合には、使用目的等を考慮して、架台高さ
a及び太陽電池アレイ間隔を決定すればよい。
【0105】また、その日の南中高度に合わせて、反射
部と太陽電池パネル1の裏面との間隔がaになるよう
に、反射部をその位置におくか、架台の高さをaに合わ
せて変化させるように構成すれば、年間を通じて効率よ
く発電させることができる。この時、太陽電池アレイ間
はLcosα以上であればよい。
【0106】次に、反射板の反射率と太陽電池パネルの
両面に入射する光量をシュミレーションした結果を表1
0に示す。表10は北緯35度の地域でのシュミレーシ
ョンである。次に、反射板の反射率と効果をシュミレー
ションした結果を表10に示す。表10は北緯35度の
地域でのシュミレーションである。
【0107】尚、従来品は秋分・春分に合わせた設置角
にしており、春分・秋分の時が100であると、夏至、
冬至は91.4程度に光の入射効率が落ちるが、この表
では、その時のそれぞれの従来品を100とし、その値
との相対値を比較した。また、この発明の設置角度は1
1.6度である。
【0108】
【表10】
【0109】上記シュミレーションから分かるように、
夏の発電量は増大するので、真夏の電力ピーク時の消費
電力を大幅にカバーすることができる。また、反射板の
反射率を20%以上にすることで、通常のモジュールの
設置方法より年間を通じて発電量が増大する。但し、設
置面に垂直に光があたる場合には、表面側のみの発電と
なる。
【0110】図7に設置面に配置する反射板の形状を変
化させ、季節に関係なく裏面側へ反射光を与えるように
した構造の太陽電池装置を示す。図7に示すように、太
陽電池アレイSAの下部に湾曲した反射板4を設け、反
射板4の北側の角度を夏至の南中高度以上、反射板の南
側の角度が冬至の南中高度以下にする。架台2の高さは
例えば、春分・秋分の時季に適した高さとする。
【0111】このような反射板4を設けることにより、
架台の高さを変化させずに、四季を通じて反射光を有効
に利用して発電が行える。
【0112】上記実施の形態においては、北半球に太陽
電池装置を設置する場合について説明しているが、南半
球の場合には、北半球とは南北が逆の状態で、本発明を
適用すればよい。
【0113】また、上記では、両面入射型太陽電池素子
として、HIT構造の太陽電池素子を例に挙げたが、他
の結晶系太陽電池素子、非晶質系太陽電池素子で両面入
射型太陽電池装置を構成してもこの発明は適用できる。
【0114】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、有効に裏面側にも光を与えることが可能となり、両
面入射型太陽電池装置の出力増大を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる太陽電池装置の設置状況を示
す斜視図である。
【図2】この発明の太陽電池装置における太陽の入射光
と架台高さ、太陽電池アレイ間隔との関係を示す模式図
であり、(a)は夏至の時のように、太陽の入射角度β
が大きいときの架台高さを示し、(b)は冬至の時のよ
うに、太陽の入射角度βが小さいときの架台高さを示し
ている。
【図3】この発明の太陽電池装置における太陽の入射光
と架台高さ、太陽電池アレイ間隔との関係を示す模式図
であり、(a)は夏至の時のように、太陽の入射角度β
が大きいときの架台高さを示し、(b)は冬至の時のよ
うに、太陽の入射角度βが小さいときの架台高さを示し
ている。
【図4】この発明の太陽電池装置における太陽の入射光
と架台高さ、太陽電池アレイ間隔との関係を示す模式図
であり、(a)は夏至の時のように、太陽の入射角度β
が大きいときの架台高さを示し、(b)は冬至の時のよ
うに、太陽の入射角度βが小さいときの架台高さを示し
ている。
【図5】この発明の太陽電池装置における太陽の入射光
と架台高さ、太陽電池アレイ間隔との関係を示す模式図
であり、(a)は夏至の時のように、太陽の入射角度β
が大きいときの架台高さを示し、(b)は冬至の時のよ
うに、太陽の入射角度βが小さいときの架台高さを示し
ている。
【図6】この発明の太陽電池装置における太陽の入射光
と架台高さ、太陽電池アレイ間隔との関係を示す模式図
であり、(a)は夏至の時のように、太陽の入射角度β
が大きいときの架台高さを示し、(b)は冬至の時のよ
うに、太陽の入射角度βが小さいときの架台高さを示し
ている。
【図7】この発明の太陽電池装置の他の実施の形態を示
す模式図である。
【図8】ヘテロ接合界面特性を改善した構造(以下、H
IT構造という。)において、表裏面から光が入射可能
にした太陽電池素子を示す模式的断面図である。
【符号の説明】
1 太陽電池パネル 2 架台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 生嶋 征夫 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 森実 昌史 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脚部を介して支持される架台に互いに電
    気的に接続された太陽電池パネルが取り付けられてなる
    太陽電池アレイを有する太陽電池装置であって、前記太
    陽電池パネルの設置角度をα、前記太陽電池アレイの設
    置面の傾斜角度をγ、前記太陽電池パネルの裏面と太陽
    電池アレイの設置面との間の距離をa、前記太陽電池ア
    レイの受光面の長さをL、太陽の入射角をβとしたと
    き、 a≧|L(cosα×tan(β+γ)−sinα)/
    2| を満足するように架台の脚部の高さを設定したことを特
    徴とする太陽電池装置。
  2. 【請求項2】 脚部を介して支持される架台に互いに電
    気的に接続された太陽電池パネルが取り付けられてなる
    太陽電池アレイを複数有する太陽電池装置であって、前
    記太陽電池パネルの設置角度をα、太陽電池アレイの設
    置面の傾斜角度をγ、前記太陽電池パネルの裏面と太陽
    電池アレイの設置面との間の距離をa、前記太陽電池パ
    ネルの受光面の長さをL、太陽の入射角をβ、太陽電池
    アレイ間の間隔をbとしたとき、 b≧|(2a+Lcosα)/tan(β+γ)| を満足するように太陽電池アレイ間の間隔を設定したこ
    とを特徴とする太陽電池装置。
  3. 【請求項3】 前記太陽電池アレイの設置面に反射部が
    形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載
    の太陽電池装置。
  4. 【請求項4】 前記脚部が請求項1で算出した距離aに
    なるように、長さが調節可能であることを特徴とする請
    求項1に記載の太陽電池装置。
  5. 【請求項5】 請求項1で算出した距離aになるよう
    に、反射部を移動させることを特徴とする請求項3に記
    載の太陽電池装置。
  6. 【請求項6】 前記反射部は冬至及び夏至並びに春分・
    秋分の太陽入斜角に応じた湾曲部が設けられていること
    を特徴とする請求項3に記載の太陽電池装置。
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