JP2002221687A - プレーナー型ガルバノミラー - Google Patents

プレーナー型ガルバノミラー

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JP2002221687A
JP2002221687A JP2001016727A JP2001016727A JP2002221687A JP 2002221687 A JP2002221687 A JP 2002221687A JP 2001016727 A JP2001016727 A JP 2001016727A JP 2001016727 A JP2001016727 A JP 2001016727A JP 2002221687 A JP2002221687 A JP 2002221687A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレーナー型ガルバノミラーに光源を備え
る。 【解決手段】半導体基板に、平板状の可動板と該可動板
を半導体基板に対して半導体基板上下方向に揺動可能に
軸支するトーションバーとを一体に形成し、前記可動板
に通電により磁界を発生する平面コイルとミラーを設
け、該半導体基板を台座基板に搭載し、該台座基板と前
記半導体基板のトーションバーの軸方向と平行に配置さ
れた可動板の平面コイルに磁界を作用させるための対を
なす永久磁石とヨークをベース基板に固定し、前記ベー
ス基板に設けられたパターン部と前記半導体基板に形成
されたパターン部とが電気的に接続され、さらに前記半
導体基板を保護するためのカバー部材が設けられてなる
プレーナー型ガルバノミラーであり、前記カバー部材に
光源を設けたプレーナー型ガルバノミラーとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばレーザー光
のスキャニングシステム等に利用するプレーナー型ガル
バノミラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】プレーナー型ガルバノミラーは、レーザ
ー光を偏向走査するレーザースキャナ等に利用されるも
ので、その原理は、磁界中に配置した可動コイルに電流
を流すと電流と磁束に関連して電磁力が発生して電流に
比例した回転力が生じ、この回転力と可動コイル保持部
材のばね力とが平衡する角度まで可動コイルが回転し、
この可動コイルを介して指針を振らせて電流の有無や大
小を検出するというガルバノメータを利用したもので、
可動コイルと一体に回転する軸(可動コイル保持部材)
に、前記指針の代わりにミラー(反射鏡)を設けて構成
されるものである。小型のプレーナー型ガルバノミラー
として、半導体基板を使用したものが提案されている。
【0003】図1は従来技術によるプレーナー型ガルバ
ノミラーを示す図で、(a)は上面図、(b)は正面断
面図、(c)は側面断面図である。半導体である、シリ
コン基板1に一体形成された可動板2の上面の中央部に
はミラー3が形成されており、周縁部には平面コイル4
が形成されている。可動板2はシリコン基板1に中抜き
状態で形成され、シリコン基板1より一体に形成された
トーションバー5、6により保持されている。シリコン
基板1はベース基板7の上面に固定された台座8の上面
に固定されている。上面図(a)においてシリコン基板
1の上下には永久磁石9、10が配置され、ベース基板
7の周縁部には、ヨーク11が載置されている。ヨーク
11は中抜きにされ、角状に形成されたものを複数枚積
み重ねることによって構成している。
【0004】可動板2に形成された平面コイル4に通電
すると、可動板2はトーションバー5、6を回転中心と
して回転する。この可動板2は上下に約20度回転可能
である(トーションバーの形状により回転可能角度は変
えられる)。ベース基板7上にはパターン7aが形成さ
れており、該パターン7aとシリコン基板1に形成され
たパターン1aとをワイヤー13により接続している。
ワイヤー13は断線不良等を考慮し、予め複数本接続さ
れている。パターン7aにはスルーホール7bが設けら
れており、スルーホール7bを介して外部との接続を行
う構造である。スルーホール7bはベース基板7の下面
に設けられた配線用パターン(不図示)を介してサイド
スルーホール7cと接続されている。尚ヨーク11上に
はカバー部材が設けられる。
【0005】図2は従来技術によるプレーナー型ガルバ
ノミラーの斜視図である。図3は図2のA−A断面図で
ある。ヨーク11には、半導体基板1の保護を目的に樹
脂等で形成された平板状のカバー部材12が設けられ
る。カバー部材12は接着剤でヨーク11上に固定さ
れ、プレーナー型ガルバノミラーが構成されている。1
2aは開口部であり図3中に示す矢印はレーザー光の動
きを示すものである。外部より照射されるレーザー光は
開口部12aを通過し、ミラー面で偏向され開口部12
aを通過して矢印方向に進むものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、プ
レーナー型ガルバノミラー以外に光源となるレーザー光
等が別途必要であり、光源とプレーナー型ガルバノミラ
ーを位置合わせして固定しなければならない。
【0007】そのため、光源の入手と、位置決め固定す
るための組立て、調整工数が必要となる。また、そのた
めの装置が必要となる。
【0008】
【課題を解決するための手段】半導体基板に、平板状の
可動板と該可動板を半導体基板に対して半導体基板上下
方向に揺動可能に軸支するトーションバーとを一体に形
成し、前記可動板に通電により磁界を発生する平面コイ
ルとミラーを設け、該半導体基板を台座基板に搭載し、
該台座基板と前記半導体基板のトーションバーの軸方向
と平行に配置された可動板の平面コイルに磁界を作用さ
せるための対をなす永久磁石とヨークをベース基板に固
定し、前記ベース基板に設けられたパターン部と前記半
導体基板に形成されたパターン部とが電気的に接続さ
れ、さらに前記半導体基板を保護するためのカバー部材
が設けられてなるプレーナー型ガルバノミラーであり、
前記カバー部材に光源を設けたプレーナー型ガルバノミ
ラーとする。
【0009】光源をFPCに搭載し、該FPCをカバー
部材に固定するプレーナー型ガルバノミラーとする。
【0010】ミラーは、可動板が非可動時に光源からの
入射光の反射光がベース基板の下面と直交するように配
置されているプレーナー型ガルバノミラーとする。
【0011】光源からの入射光はベース基板の下面と4
5度の角度をなして入射するように光源を配置したプレ
ーナー型ガルバノミラーとする。
【0012】
【発明の実施の形態】図4は本発明の実施形態を示すプ
レーナー型ガルバノミラーの断面図である。従来技術と
同じ部分については同じ符号を用いている。14は開口
部14aを有する箱状のカバー部材である。カバー部材
14はベース基板7の側面部まで覆う形状であるが、サ
イドスルーホールが設けられた側面部は覆わない形状と
してある。図示しないが、カバー部材14を基板外周面
をすべて覆う形状にする場合は、外部との接続はBGA
タイプにすることで対処できる。
【0013】カバー部材14には、光源(例えばレーザ
ー発光ダイオード)15を搭載したFPC(フレキシブ
回路基板)16が位置決め固定されている。この位置関
係は、光源15からのミラー3への照射部分がミラー3
の回転中心になるように設定される。ミラー3が非可動
状態では、光源15からの光は方向に反射される。ミ
ラー3が時計回りに15度回転すると、光は方向に反
射される。ミラー3が半時計回りに15度回転すると、
光は方向に反射される。ミラー3が左右に15度回転
することにより、反射光は方向を中心としてその左右
に30度ずつの広がりを持つ回転でスキャンされること
になる。ミラー3が非可動時に光が反射される方向
は、光源15の位置とミラー3の位置関係で決まるの
で、プレーナー型ガルバノミラーは、ミラー3が非可動
時に光が反射される方向がスキャンしたいものの中心
になるように固定しなければならない。
【0014】光源15は直接カバー部材14に固定せ
ず、FPC16に搭載してからカバー部材14に位置決
め固定するのが好ましく、組立ての作業性、組立て精度
の確保が容易となる。
【0015】図5は請求項3に関する発明の実施形態を
示す断面図である。ミラー3は、可動板が非可動時に光
源15からの入射光の反射光がベース基板7の下面と
直交するようにミラー3が配置されているプレーナー型
ガルバノミラーである。
【0016】この位置関係も、光源15からのミラー3
への照射部分がミラー3の回転中心になるように設定さ
れる。ミラー3が非可動状態では、光源15からの光は
方向に反射される。ミラー3が時計回りに15度回転
すると、光は方向に反射される。ミラー3が半時計回
りに15度回転すると、光は方向に反射される。ミラ
ー3が左右に15度回転することにより、反射光は方
向を中心としてその左右に30度ずつの広がりを持つ回
転でスキャンされることになる。ミラー3が非可動時に
光が反射される方向は、光源15の位置とミラー3の
位置関係で決まるので、プレーナー型ガルバノミラー
は、ミラー3が非可動時に光が反射される方向がベー
ス基板7の下面と直交するように設定されている。図
4、図5では光源15からミラー3への照射角はベース
基板7下面の鉛直線(即ち)に対して35度である。
【0017】図6は請求項4に関する発明の実施形態を
示す断面図である。ミラー3は、可動板が非可動時に光
源15からの入射光の反射光がベース基板7の下面と
直交するようにミラー3が配置されているプレーナー型
ガルバノミラーである。そして、光源15からミラー3
への照射角はベース基板7下面の鉛直線(即ち)に対
して45度にしてある。ミラー3が時計回りに20度回
転すると、光は方向に反射される。ミラー3が半時計
回りに20度回転すると、光は方向に反射される。ミ
ラー3が左右に20度回転することにより、反射光は
方向を中心としてその左右に40度ずつの広がりを持つ
回転でスキャンされる例である。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明によると、プレーナー型
ガルバノミラーに光源を備えたので、プレーナー型ガル
バノミラーをスキャナ等に搭載するだけで使用でき、ガ
ルバノミラーと光源との位置合わせが不要となる。よっ
て、大変使用しやすいプレーナー型ガルバノミラーとな
る。
【0019】請求項2の発明によると、光源をFPCに
搭載してからカバー部材に固定するので、光源の搭載作
業が容易になり、また、組立て精度も向上できる。
【0020】請求項3の発明によると、プレーナー型ガ
ルバノミラのベース基板に対して反射光の中心が鉛直線
になるので、プレーナ型ガルバノミラーを搭載する位置
決めが容易になる。
【0021】請求項4の発明によると、光源をカバー部
材またはFPCに搭載するだけで光源からの入射光が4
5度に設定できるので、光源をカバー部材またはFPC
に搭載する作業が容易となる。すなわち、光源を搭載す
るカバー部材の面がベース基板の下面とのなす角を45
度にすることにより自動的に入射角が45度になるの
で、組立て時の調整が不要となる。FPCを使用する場
合でも条件は同じとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるプレーナー型ガルバノミラーを
示す図で、(a)は上面図、(b)は正面断面図、
(c)は側面断面図
【図2】従来技術によるプレーナー型ガルバノミラーの
斜視図
【図3】図2のA−A断面図
【図4】本発明の実施形態を示すプレーナー型ガルバノ
ミラーの断面図
【図5】本発明の実施形態を示す断面図
【図6】本発明の実施形態を示す断面図
【符号の説明】
1 シリコン基板 1a パターン 2 可動板 3 ミラー 4 平面コイル 5 トーションバー 6 トーションバー 7 ベース基板 7a パターン 7b スルーホール 7c サイドスルーホール 8 台座 9 永久磁石 10 永久磁石 11 ヨーク 12 カバー部材 12a 開口部 13 ワイヤー 14 カバー 14a 開口部 15 光源 16 FPC

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板に、平板状の可動板と該可動
    板を半導体基板に対して半導体基板上下方向に揺動可能
    に軸支するトーションバーとを一体に形成し、前記可動
    板に通電により磁界を発生する平面コイルとミラーを設
    け、該半導体基板を台座基板に搭載し、該台座基板と前
    記半導体基板のトーションバーの軸方向と平行に配置さ
    れた可動板の平面コイルに磁界を作用させるための対を
    なす永久磁石とヨークをベース基板に固定し、前記ベー
    ス基板に設けられたパターン部と前記半導体基板に形成
    されたパターン部とが電気的に接続され、さらに前記半
    導体基板を保護するためのカバー部材が設けられてなる
    プレーナー型ガルバノミラーであり、前記カバー部材に
    光源を設けたことを特徴とするプレーナー型ガルバノミ
    ラー。
  2. 【請求項2】 光源をFPCに搭載し、該FPCをカバ
    ー部材に固定したことを特徴とする請求項1記載のプレ
    ーナー型ガルバノミラー。
  3. 【請求項3】 ミラーは、可動板が非可動時に光源から
    の入射光の反射光がベース基板の下面と直交するように
    配置されていることを特徴とする請求項1または2記載
    のプレーナー型ガルバノミラー。
  4. 【請求項4】 光源からの入射光はベース基板の下面と
    45度の角度をなして入射するように光源が配置されて
    いることを特徴とする請求項1、2または3記載のプレ
    ーナー型ガルバノミラー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010175677A (ja) * 2009-01-28 2010-08-12 Hoya Corp スキャナモジュールを備えたカメラ

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