JP2002221497A - 光反射体検査装置とその使用方法、光反射体検査方法 - Google Patents

光反射体検査装置とその使用方法、光反射体検査方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば、ホログラムのような光反射体につい
て、その大きさにかかわらず、検査することができる光
反射体検査装置とその使用方法、光反射体検査方法を提
供する。 【解決手段】 所定の入射角度で入射された光を一定の
出射角度で反射する光反射体20に対して、その入射角
度で光を照射する光源11と、光反射体20で反射した
光を撮像する撮像手段13とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ホログラ
ムのような、所定の入射角度で入射された光を一定の出
射角度で反射する光反射体の品質を検査する光反射体検
査装置とその使用方法、光反射体検査方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の検査装置を示す図であ
る。ホログラムには、反射型ホログラム、透過型ホログ
ラム等がある。この反射型ホログラムは、光の入射角度
と反射角度とを異なる角度にすることができるという特
性を備えている。このような特性を利用すると、従来に
は無かったような意匠性を得ることができ、また、模造
が困難であることから、クレジットカードや商品券等の
偽造防止手段として、広く普及している。
【0003】従来、このようなホログラムの検査には、
図6に示すような、通常の印刷物や無地シート等を検査
する装置50が使用されている。この検査装置50は、
検査対象物であるホログラム20の幅方向(図6中、奥
行方向)に、互いに並行に設けられた2本の蛍光灯51
と、その間の部分の上方に設けられたカメラ52を備
え、ホログラム20を蛍光灯51で照らして、上方のカ
メラ52で撮像する。この検査装置50を使用すれば、
ホログラム20の表面に付着したゴミの有無について検
査することができる。しかし、ホログラム像を記録する
ときに光学系の経路の中にゴミ等があった場合に、その
ゴミを像として記録してしまうことにより生じる欠けや
傷付き等の欠陥については検査することができなかっ
た。
【0004】図7は、従来のホログラム検査装置を示す
図である。ホログラムの傷付きや欠け等について検査す
るためには、図7のようなホログラム検査装置60が使
用されている。ホログラム検査装置60は、光源61
と、ハーフミラー62と、カメラ63とを備え、ホログ
ラム20の品質を検査する。光源61より照射された平
行光70は、ハーフミラー62で反射して、ホログラム
20に照射される。そして、そのホログラム20で反射
する。その際、ホログラム部分に入射した光は、拡散反
射し、それ以外の部分に入射した光は、ハーフミラー6
2に戻る。そして、この反射光を、カメラ63で撮像す
ると、コントラストが鮮やかになって、ホログラム部分
が非常にくっきりと見え、0.2〜0.3mmといった
微小な傷付きや欠け等でも発見しやすい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のハーフ
ミラーを使用するホログラム検査装置60で、大形のホ
ログラムを検査するには、大形のハーフミラーを配置で
きるだけの空間が必要であり、装置が非常に大きくな
る。また、それに対応するためには、光源の出力(明る
さ)も大きくしなければならないので、現実的には、1
00mm×100mm程度の大きさまでのホログラムし
か、検査することができない。ところが、最近は、大形
のホログラムの需要が増大してきており、その大量生産
が望まれている。特に、そのようなホログラムを大量生
産するには、大判の原反を製造した後、打ち抜いて製造
することが望ましいが、従来のハーフミラーを使用する
方法では、そのような大判の原反を検査できない。ま
た、従来のホログラム検査装置60では、垂直方向に撮
像する欠陥しか検査できない。
【0006】本発明の課題は、例えば、ホログラムのよ
うな光反射体について、その大きさにかかわらず、検査
することができる光反射体検査装置とその使用方法、光
反射体検査方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のような
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。前記
課題を解決するために、請求項1の発明は、所定の入射
角度で入射された光を一定の出射角度で反射する光反射
体(20)に対して、その入射角度で光を照射する光源
(11)と、前記光反射体(20)で反射した光を撮像
する撮像手段(13)とを備える光反射体検査装置であ
る。
【0008】請求項2の発明は、請求項1に記載の光反
射体検査装置において、前記光源(11)を所定の位置
に案内する光源移動案内手段(12)を備えることを特
徴とする光反射体検査装置である。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載の光反射体検査装置において、前記撮像手段(1
3)を所定の位置に案内する撮像移動案内手段(14)
を備えることを特徴とする光反射体検査装置である。
【0010】請求項4の発明は、請求項1から請求項3
までのいずれか1項に記載の光反射体検査装置におい
て、前記撮像手段(13)は、光軸に平行な光を入射す
る平行光入射部(13a)を有することを特徴とする光
反射体検査装置である。
【0011】請求項5の発明は、請求項1から請求項4
までのいずれか1項に記載の光反射体検査装置におい
て、前記撮像手段(13)は、複数あって、各画角(θ
c)が前記光反射体(20)の反射光を観察することが
できる角度(θ2±θ2r)を越えないように並べられ
ていることを特徴とする光反射体検査装置である。
【0012】請求項6の発明は、請求項3から請求項5
までのいずれか1項に記載の光反射体検査装置の使用方
法であって、前記所定の入射角度で光が入射するよう
に、前記光源(11)を前記光源移動案内手段(12)
で移動させる光源移動工程(#101)と、前記一定の
出射角度の反射光を撮像するように、前記撮像手段(1
3)を前記撮像移動案内手段(14)で移動させる撮像
手段移動工程(#102)と、前記光源移動工程(#1
01)で移動した前記光源(11)から出射した光を、
前記撮像手段移動工程(#102)で移動した前記撮像
手段(13)で撮像する撮像工程(#103)とを備え
ることを特徴とする光反射体検査装置の使用方法であ
る。
【0013】請求項7の発明は、所定の入射角度で入射
された光を一定の出射角度で反射する光反射体に対し
て、その所定の入射角度で光を照射する照射工程と、前
記照射工程で照射された光の反射光を撮像する撮像工程
とを備える光反射体検査方法である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の実施の形態について、さらに詳しく説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明による光反射体検査装
置の第1実施形態を示す図である。光反射体検査装置1
0は、光源11と、光源ガイド12と、カメラ13と、
カメラガイド14と、検査処理部15とを備える。検査
対象物は、ある角度で入射した光でのみ結像するホログ
ラム原反20であり、その幅は、300〜400mm程
度であり、ロール状で供給される。
【0015】光源11は、ホログラム原反20に対し
て、搬送方向に対して横方向から光を照射する照射源で
ある。光源11は、ホログラム原反20に平行光を照射
する。光源11は、点光源11a及びレンズ11bを有
する。レンズ11bは、点光源11aから照射された光
を平行光に変換する凸レンズである。光源11は、円弧
状の光源ガイド12上に設けられており、この光源ガイ
ド12に沿って移動可能である。光源ガイド12は、ホ
ログラム原反20の搬送方向に対して垂直に設けられて
いる。光源11は、光源ガイド12上を移動しても、常
に、ホログラム原反20の同一領域(光源ガイド12の
中心付近)を照射する。なお、この移動は、手動で行っ
ても、自動で行ってもよい。
【0016】カメラ13は、ホログラム原反20の反射
光を撮像する。カメラ13は、テレセントリックレンズ
13aを備える。このテレセントリックレンズ13a
は、主光線が像焦点を通るように配置したレンズであ
り、画角を持たず、光軸に平行な光を入射する。このレ
ンズの大きさが、撮像可能な範囲である。カメラ13
は、円弧状のカメラガイド14に設けられている。カメ
ラガイド14は、ホログラム原反20の搬送方向に対し
て垂直に、また、光源ガイド12と同心上に、設けられ
ている。カメラ13は、カメラガイド14上を移動して
も、ホログラム原反20の同一領域(カメラガイド14
の中心付近)を撮像する。なお、この移動も、手動で行
っても、自動で行ってもよい。
【0017】検査処理部15は、カメラ13に接続さ
れ、そのカメラ13が出力した画像信号を入力して処理
する。具体的には、入力された画像の明度が一様であれ
ば、良好であるとして処理し、一様でなければ、不良で
あるとして処理する。
【0018】光反射体検査装置10は、以下のように使
用する。 (1)使用者は、光源11を光源ガイド12上で移動さ
せて、ホログラムの設計時に決められた照明角になるよ
うに位置を調整する(光源移動工程#101)。 (2)また、同様に、カメラ13をカメラガイド14上
で移動させて、ホログラム設計時に決められた観察位置
になるように位置を調整する(カメラ移動工程#10
2)。 (3)そして、ホログラムシートを、光源11で照らし
た状態で搬送しながらカメラ13で撮像して検査する
(撮像工程#103)。
【0019】このように、位置を調整するのは、ホログ
ラムは、ある決まった範囲の角度(θ1±θ1r)で光
を照射しないとホログラム像が結像せず、また、そのホ
ログラム像を観察できる角度(θ2±θ2r)について
も範囲が限られているからである。このホログラムに対
する照明角度θ1とその許容角度θ1r、および、観察
角度θ2とその許容角度θ2rというのは、その特性を
どのようなものにするかによって設計時に決められるも
のである。この照明角度θ1、観察角度θ2の仕様と同
じ位置に、照明及びカメラを配置して、画像入力するこ
とで、ホログラムの像自体を画像として入力することが
でき、その画像を利用してホログラム像の欠陥を検出で
きる。
【0020】ホログラムは、コスト等の面から、天地方
向又は左右方向からの入射光によってのみホログラム像
を呈するように設計されることが多い。本実施形態の検
査対象は、横方向からの入射光に対してホログラム像を
結像するように設計されているホログラムであり、光源
11をホログラム原反の搬送方向に対して、横方向に配
置している。
【0021】本実施形態によれば、大形のホログラム原
反20を検査することができる。そのため、このように
して生産されたホログラム原反20を打ち抜くことによ
って、ホログラムを大量生産することができる。また、
光源11及びカメラ13は、ガイド12、14上を移動
可能なので、ホログラムの仕様に応じた最適な画像入力
条件を設定できる。さらに、カメラ13には、光軸に平
行な光を入射するテレセントリックレンズ13aを使用
するので、カメラ13〜ホログラム原反20の間の距離
を調整する必要がない。
【0022】(第2実施形態)図2は、本発明による光
反射体検査装置の第2実施形態を示す図である。なお、
以下に示す各実施形態では、前述した第1実施形態と同
様の機能を果たす部分に同一の符号を付して、重複する
説明を適宜省略する。本実施形態の光源11及びカメラ
13は、軸16を中心として、回転可能な光源取付アー
ム12及びカメラ取付アーム14に取り付けられてい
る。光源11及びカメラ13は、軸16を中心として、
位置調整することができる。また、位置を調整しても、
ホログラム原反20の同一領域を照射、撮像する。
【0023】本実施形態によれば、光源11及びカメラ
13は、ホログラム原反20の搬送方向に並行して位置
を調整することができるので、搬送方向からの入射光に
対してホログラム像を結像し、側方からの入射光ではホ
ログラム像を結像しないホログラム原反20の検査を行
うことができる。
【0024】(第3実施形態)図3は、本発明による光
反射体検査装置の第3実施形態を示す図である。本実施
形態の光反射体検査装置10は、2つの光源11と、2
台のカメラ13とを備える。カメラ13は、その画角
(撮像範囲)θcが、ホログラム原反20のホログラム
像を観察できる角度(θ2±θ2r)を越えてしまわな
いように並べられている。すなわち、θ2−θ2r <
θc < θ2+θ2r の関係にある。このとき、
2台のカメラ13で、ホログラム原反20の全範囲を撮
像することができるので、ホログラム原反20の全範囲
について検査することができる。
【0025】本実施形態によれば、カメラ13を複数台
並べているので、広い範囲を検査でき、また、テレセン
トリックレンズを使用する必要がなく、コストが安価で
ある。
【0026】(第4実施形態)図4は、本発明による光
反射体検査装置の第4実施形態を示す図である。本実施
形態のカメラ13は、大径のテレセントリックレンズ1
3aを備える。また、光源11は、広範囲を照射可能で
ある。
【0027】本実施形態によれば、カメラ13を1台だ
け使用して、広範囲の検査を行うことができる。
【0028】(変形形態)以上説明した実施形態に限定
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。例えば、第1実施
形態のようなテレセントリックレンズ13aを使用する
カメラ13を、複数台使用してもよいし(図5)、第3
実施形態において、カメラを3台以上使用してもよい。
撮像範囲に応じて決めればよい。また、光源11やカメ
ラ13の移動方向については、ホログラム原反20の特
性に合わせて変更すればよい。なお、上記では、検査対
象物として、ホログラムを挙げて説明したが、回折格子
のような、所定の入射角度で入射された光を一定の角度
で回折する光反射体についても、本検査装置を使用する
ことができる。
【0029】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項1の
発明によれば、所定の入射角度で入射された光を一定の
出射角度で反射する光反射体に対して、その入射角度で
光を照射する光源と、光反射体で反射した光を撮像する
撮像手段とを備えるので、光反射体の大きさにかかわら
ず、品質を検査することができる。
【0030】請求項2の発明によれば、光源を所定の位
置に案内する光源移動案内手段を備えるので、光反射体
の仕様に応じた最適な画像入力条件を設定することがで
きる。
【0031】請求項3の発明によれば、撮像手段を所定
の位置に案内する撮像移動案内手段を備えるので、光反
射体の仕様に応じた最適な画像入力条件を設定すること
ができる。
【0032】請求項4の発明によれば、撮像手段は、光
軸に平行な光を入射する平行光入射部を有するので、検
査対象物である光反射体との間の距離を調整する必要が
ない。
【0033】請求項5の発明によれば、光反射体の反射
光を観察することができる角度を越えないように、複数
の撮像手段が並べられているので、広い範囲を検査する
ことができる。
【0034】請求項6の発明によれば、所定の入射角度
で光が入射するように、光源を光源移動案内手段で移動
させ、一定の出射角度の反射光を撮像するように、撮像
手段を撮像移動案内手段で移動させた後、光源から出射
した光を撮像手段で撮像するので、大形の光反射体であ
っても品質を検査することができる。
【0035】請求項7の発明によれば、所定の入射角度
で入射された光を一定の出射角度で反射する光反射体に
対して、その所定の入射角度で光を照射して、その照射
された光の反射光を撮像するので、光反射体の大きさに
かかわらず、品質を検査することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光反射体検査装置の第1実施形態
を示す図である。
【図2】本発明による光反射体検査装置の第2実施形態
を示す図である。
【図3】本発明による光反射体検査装置の第3実施形態
を示す図である。
【図4】本発明による光反射体検査装置の第4実施形態
を示す図である。
【図5】本発明による光反射体検査装置の他の実施形態
を示す図である。
【図6】従来の検査装置を示す図である。
【図7】従来のホログラム検査装置を示す図である。
【符号の説明】
10 光反射体検査装置 11 光源 11a 点光源 11b レンズ 12 光源ガイド/光源取付アーム 13 カメラ 13a テレセントリックレンズ 14 カメラガイド/カメラ取付アーム 15 検査処理部 16 軸 20 ホログラム原反
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G051 AA32 AB06 AB07 BA01 BB01 BB20 BC10 CA04 CA07 CB06 CC09 CD10 DA06 2G059 AA05 BB10 EE02 FF01 GG03 JJ11 KK05 PP01 2G086 EE12 2K008 AA00 AA13 CC01 CC03 EE04 HH01 HH06 HH28

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の入射角度で入射された光を一定の
    出射角度で反射する光反射体に対して、その入射角度で
    光を照射する光源と、 前記光反射体で反射した光を撮像する撮像手段とを備え
    る光反射体検査装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光反射体検査装置にお
    いて、 前記光源を所定の位置に案内する光源移動案内手段を備
    えることを特徴とする光反射体検査装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の光反射体
    検査装置において、 前記撮像手段を所定の位置に案内する撮像移動案内手段
    を備えることを特徴とする光反射体検査装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1
    項に記載の光反射体検査装置において、 前記撮像手段は、光軸に平行な光を入射する平行光入射
    部を有することを特徴とする光反射体検査装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれか1
    項に記載の光反射体検査装置において、 前記撮像手段は、複数あって、各画角が前記光反射体の
    反射光を観察することができる角度を越えないように並
    べられていることを特徴とする光反射体検査装置。
  6. 【請求項6】 請求項3から請求項5までのいずれか1
    項に記載の光反射体検査装置の使用方法であって、 前記所定の入射角度で光が入射するように、前記光源を
    前記光源移動案内手段で移動させる光源移動工程と、 前記一定の出射角度の反射光を撮像するように、前記撮
    像手段を前記撮像移動案内手段で移動させる撮像手段移
    動工程と、 前記光源移動工程で移動した前記光源から出射した光
    を、前記撮像手段移動工程で移動した前記撮像手段で撮
    像する撮像工程とを備えることを特徴とする光反射体検
    査装置の使用方法。
  7. 【請求項7】 所定の入射角度で入射された光を一定の
    出射角度で反射する光反射体に対して、その所定の入射
    角度で光を照射する照射工程と、 前記照射工程で照射された光の反射光を撮像する撮像工
    程とを備える光反射体検査方法。
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