JP2002218534A - 移動通信システムおよび音楽再生方法 - Google Patents

移動通信システムおよび音楽再生方法

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 音楽再生中の通信端末装置に負担をかけるこ
となく、受信側のユーザに発呼があったことを報知でき
る移動通信システム及び音楽再生方法を提供する。 【解決手段】 通信端末装置の通話を確立するための移
動通信システム10において、通信端末装置1,2が発
着信する電波を中継する基地局装置30を備え、音楽デ
ータを基地局装置30を通じてダウンロードしながら音
楽を再生している通信端末装置1に対して発呼があった
場合に、基地局装置30は、通信端末装置1に最も近い
場所に位置する表示部70に所定の情報を表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機、PH
S(Personal Handy Phone)、PDA(Personal Digital
Assistants)等の通信端末装置の通話を確立する移動通
信システム、および、通信端末装置による音楽再生方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】PHS等の通信端末装置の通話を可能と
する移動通信システムには、近年、単なる通話器として
の機能以外に様々な機能が付加されつつある。そのうち
の一つとして、例えば音楽再生機能がある。これは、例
えばインターネット等を通じて音楽データを受信しなが
らPHS等で再生することで、PHSを音楽再生器とし
て機能させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通信端
末装置での音楽再生を可能とした上記従来の移動通信シ
ステムには、次のような問題があった。すなわち、音楽
再生時にPHS等に対して発呼があった場合、再生中の
音楽を一旦停止して呼出音を鳴らすことで着信を報知す
るという手法が考えられるが、この手法によると、曲が
途中で途切れて煩わしいという問題があった。また、音
楽を一時停止させる場合に限られず、音楽データをダウ
ンロードしているPHS等に他の作業をさせることは、
PHS等に余計な負担を強いることになってしまう。
【0004】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、音楽再生中の通信端末装置に負担をか
けることなく、受信側のユーザに発呼があったことを報
知できる移動通信システム及び音楽再生方法を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、通信端末装置の通話を確立するための移
動通信システムにおいて、通信端末装置が発着信する電
波を中継する基地局装置を備え、音楽データを基地局装
置を通じてダウンロードしながら音楽を再生している通
信端末装置に対して発呼があった場合に、基地局装置
は、通信端末装置に最も近い場所に位置する表示部に所
定の情報を表示させることを特徴とする。
【0006】本発明の移動通信システムでは、音楽デー
タをダウンロードして再生している通信端末装置に発呼
があった場合に、音楽データのダウンロード中であるこ
とを把握した基地局装置が、例えば電光掲示板等の表示
部に所定の情報を表示させる。そして、この表示部の情
報を見た通信端末装置のユーザは、自分に対して発呼が
あったことを把握することができる。また、表示部に所
定の情報を表示させるに際しては、通信端末装置は動作
せずに基地局装置のみが動作しているため、通信端末装
置には負担がかからない。
【0007】また、本発明の他の移動通信システムは、
通信端末装置の通話を確立するための移動通信システム
において、通信端末装置が発着信する電波を中継する基
地局装置を備え、音楽データを基地局装置を通じてダウ
ンロードしながら音楽を再生している通信端末装置に対
して発呼があった場合に、基地局装置は、発呼した端末
と音声記憶装置とを回線接続することを特徴とする。
【0008】本発明の移動通信システムでは、音楽デー
タをダウンロードして再生している通信端末装置に発呼
があった場合に、音楽データのダウンロード中であるこ
とを把握した基地局装置が、発呼した端末と留守番電話
サービスセンタ等の音声記憶装置とを回線接続する。そ
して、音声記憶装置に録音されたメッセージを聞くこと
で、発呼された通信端末装置のユーザは自分に対して発
呼があったことを把握することができる。また、発呼し
た端末と音声記憶装置とを回線接続するに際しては、通
信端末装置は動作せずに基地局装置のみが動作している
ため、通信端末装置には負担がかからない。
【0009】また、本発明の音楽再生方法は、通信端末
装置が発着信する電波を中継する基地局装置を通じて通
信端末装置が音楽データをダウンロードしながら音楽を
再生する音楽再生方法において、音楽を再生している通
信端末装置に対して発呼があった場合に、基地局装置
は、通信端末装置に最も近い場所に位置する表示部に所
定の情報を表示させることを特徴とする。
【0010】本発明の音楽再生方法によれば、音楽デー
タをダウンロードして再生している通信端末装置に発呼
があった場合に、音楽データのダウンロード中であるこ
とを把握した基地局装置が、例えば電光掲示板等の表示
部に所定の情報を表示させる。そして、この表示部の情
報を見た通信端末装置のユーザは、自分に対して発呼が
あったことを把握することができる。また、表示部に所
定の情報を表示させるに際しては、通信端末装置は動作
せずに基地局装置のみが動作しているため、通信端末装
置には負担がかからない。
【0011】さらに、本発明の他の音楽再生方法は、通
信端末装置が発着信する電波を中継する基地局装置を通
じて通信端末装置が音楽データをダウンロードしながら
音楽を再生する音楽再生方法において、音楽を再生して
いる通信端末装置に対して発呼があった場合に、基地局
装置は、発呼した端末と音声記憶装置とを回線接続する
ことを特徴とする。
【0012】本発明の音楽再生方法によれば、音楽デー
タをダウンロードして再生している通信端末装置に発呼
があった場合に、音楽データのダウンロード中であるこ
とを把握した基地局装置が、発呼した端末と音声記憶装
置とを回線接続する。そして、音声記憶装置に録音され
たメッセージを聞くことで、発呼された通信端末装置の
ユーザは自分に対して発呼があったことを把握すること
ができる。また、発呼した端末と音声記憶装置とを回線
接続するに際しては、通信端末装置は動作せずに基地局
装置のみが動作しているため、通信端末装置には負担が
かからない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係る移動通信システムおよび音楽再生方法の好適な
実施形態について詳細に説明する。尚、同一要素には同
一符号を用いるものとし、重複する説明は省略する。
【0014】[第1実施形態]図1は、PHS1によっ
て音楽を再生するためのシステムを示す図であり、当該
システムには、本実施形態の移動通信システム10が組
み込まれている。移動通信システム10は、PHSの通
話を確立するためのシステムであり、交換局20と、こ
れに信号の送受信可能に接続された複数台の基地局装置
30と、通信システムの加入者情報及び各PHSの位置
情報を記憶するHLR(ホームロケーションレジスタ)4
0と、を備えている。
【0015】基地局装置30は、PHS1が発着信する
電波を中継するものであり、制御部32及び各種信号の
送受信を担う送受信器34を備えている。送受信器34
は、PHS1との信号の送受信に限られず、電光掲示板
(表示部)70の送受信器(図示略)との間でも信号の
送受信を行う。送受信器34は、後述の条件下で、PH
S1から最も近い位置にある電光掲示板70に対して所
定の情報を表示させる信号を送信する。ここでは、電光
掲示板70は高層ビルに設けられた大型テレビ画面とさ
れているが、これに限られるものではない。例えば、交
通情報を表示するディスプレイや、天気予報を表示する
ディスプレイなどを利用してもよい。また、本実施形態
で用いる専用の表示部を任意の箇所に設置してもよい。
【0016】また、PHS1は、Webサーバ50に格納
された音楽データをダウンロードしながら、音楽を再生
できる機能を有している。Webサーバ50の音楽データ
は、インターネット等のネットワーク60、交換局2
0、及び、基地局装置30を通じて、PHS1にダウン
ロードされる。基地局装置30の制御部32は、PHS
1が音楽データをダウンロードしていることを検知する
ことができる。尚、音楽を聴くに際しては、通常PHS
1にヘッドホンが装着される。
【0017】以上が、本実施形態の移動通信システム1
0の構成である。次に、図2の動作シーケンスを参照し
て、本実施形態の音楽再生方法を説明する。
【0018】図2は、PHS1を利用している着呼者が
音楽を再生している最中に、PHS2(図1参照)を利
用している発呼者から電話がかかってきた際の動作シー
ケンスを示している。
【0019】まず、PHS1の電源を入れると、位置登
録が行われる(ステップ201,301)。PHS1の
位置情報は、基地局装置30を通じて得られた情報に基
づいて、交換局20がHLR40に格納する。そして、ス
テップ302では、PHS1のユーザは、Webサーバ5
0から音楽データをダウンロードすると同時に音楽を再
生する。この際、Webサーバ50に格納されていた音楽
データは、ネットワーク60、交換局20、及び、基地
局装置30を経由してPHS1にダウンロードされるた
め、基地局装置30の制御部32は、PHS1に音楽デ
ータがダウンロードされていることを検知することがで
きる(ステップ202)。
【0020】そして、このようにPHS1にて音楽デー
タのダウンロード及び音楽再生が行われている最中にP
HS2のユーザがPHS1に対して発呼すると(ステッ
プ101)、交換局20は、基地局装置30の送受信器
34を通じて、PHS1に着呼信号を送信する(ステッ
プ203)。この際、PHS1では、呼出信号を鳴らし
たり、バイブレータを振動させる等の、着信を報知する
動作は行わない。
【0021】次いで、基地局装置30の制御部32は、
ステップ201でHLR40に格納された位置情報に基づ
いて、PHS1の現在の位置に最も近い電光掲示板(表
示部)を選択決定する(ステップ204)。さらに、基
地局装置30の制御部32は、送受信器34を介して選
択した電光掲示板70に対し表示信号を送出する(ステ
ップ205)。この表示信号には、PHS1のユーザを
特定するための情報が含まれている。本実施形態では、
PHS網に加入する際に各ユーザに定められるユーザI
Dを用いる。このユーザIDは、HLR40に加入者情報
として格納されている。
【0022】基地局装置30から表示信号を受信した電
光掲示板70は、ユーザID及びそのユーザに対して発
呼があった旨を表示する(ステップ401)。具体的に
は、例えば図1に示すように、「XYZ様 発呼があり
ました」と表示する。ここで、XYZはPHS1のユー
ザのユーザIDである。
【0023】そして、電光掲示板70の表示を見たPH
S1のユーザは、自己のPHS1に対して発呼があった
ことを把握することができる。PHS1のユーザは、通
話の意思がある場合は通話キーを押し、発呼者と通話を
することができる(ステップ303,102)。
【0024】発呼者(PHS2)と着呼者(PHS1)
が通話状態になったことを把握した基地局装置30の制
御部32は、送受信器34を通じて電光掲示板70に消
灯信号を送信する(ステップ206)。消灯信号を受信
した電光掲示板70は、ユーザID及び発呼があった旨
の表示を消灯する(ステップ402)。
【0025】以上のように、本実施形態では、音楽デー
タをダウンロードして再生しているPHS1に発呼があ
った場合に、音楽データのダウンロード中であることを
把握した基地局装置30が、電光掲示板70にユーザI
D及び発呼があった旨を表示させる。そして、この電光
掲示板70の情報を見たPHS1のユーザは、自分に対
して発呼があったことを把握することができる。特に、
電光掲示板70はPHS1の所在地から最も近い場所に
あるものとされているため、ユーザは、電光掲示板70
の表示を見つけ易い。また、電光掲示板70にユーザI
D等を表示させるに際しては、PHS1は動作せずに基
地局装置30のみが動作しているため、PHS1には負
担がかからない。
【0026】尚、本実施形態において、電光掲示板70
にユーザID等を表示させた後に、PHS1の通話キー
を押すことで発呼者との通話が可能となるが、音楽デー
タをダウンロード中のPHSに対して発呼があった場合
は、発呼者の回線を強制的に切断し、電光掲示板70に
発呼者の電話番号及び着呼者のユーザID等を表示させ
てもよい。この場合は、着呼者が通話を望む場合は、自
らが発呼者に電話をかけ直すことになる。
【0027】[第2実施形態]次に、図3及び図4を参
照して、本発明の第2実施形態を説明する。本実施形態
が第1実施形態と異なるのは、音楽データをダウンロー
ド中のPHS1に対して発呼があった場合に、電光掲示
板にユーザID等を表示させるのではなく、音声記憶装
置に発呼者のメッセージを録音させる点にある。これを
実現するために、図3に示すように本実施形態の移動通
信システム10においては、交換局20に音声記憶装置
としての留守番電話サービスセンタ80が接続されてい
る。
【0028】次に、図4の動作シーケンスを参照して、
本実施形態の音楽再生方法を説明する。まず、PHS1
の電源を入れると、位置登録が行われる(ステップ20
1,301)。PHS1の位置情報は、基地局装置30
を通じて得られた情報に基づいて、交換局20がHLR4
0に格納する。そして、ステップ302では、PHS1
のユーザは、Webサーバ50から音楽データをダウンロ
ードすると同時に音楽を再生する。この際、Webサーバ
50に格納されていた音楽データは、ネットワーク6
0、交換局20、及び、基地局装置30を経由してPH
S1にダウンロードされるため、基地局装置30の制御
部32は、PHS1に音楽データがダウンロードされて
いることを検知することができる(ステップ202)。
【0029】そして、このようにPHS1にて音楽デー
タのダウンロード及び音楽再生が行われている最中にP
HS2のユーザがPHS1に対して発呼すると(ステッ
プ101)、交換局20は、発呼者のPHS2と留守番
電話サービスセンタとを回線接続する(ステップ20
3)。回線が接続されると、留守番電話サービスセンタ
80は、発呼者たるPHS2に対してメッセージの録音
を促すガイダンスを流す(ステップ401)。ガイダン
スを聞いた発呼者が音声メッセージを告げると(ステッ
プ102)、これは留守番電話サービスセンタ80に記
憶される(ステップ402)。メッセージの録音を終え
た発呼者が電話を切ると、PHS2、基地局装置30、
及び、留守番電話サービスセンタ80の3者間で回線切
断処理が行われる(ステップ103,204,40
3)。尚、以上のようなメッセージ録音処理が行われて
いることは、音楽再生中の着呼者には告げられない。
【0030】そして、着呼者(PHS1)の音楽再生が
終了し(ステップ303)、基地局装置30の制御部3
2がこれを検知すると(ステップ205)、基地局装置
30は、交換局20を介して留守番電話サービスセンタ
80にメッセージ送出許可信号を送信する(ステップ2
06)。このメッセージ送出許可信号を受信した留守番
電話サービスセンタ80は、録音メッセージが有る場合
は、預り信号を基地局装置30に送信する(ステップ4
04)。さらに、基地局装置30は、録音メッセージが
有る旨の表示指令をPHS1に送信する(ステップ20
7)。
【0031】録音メッセージが有る旨の表示指令を受信
したPHS1は、ディスプレイにメッセージ預り表示を
する(ステップ304)。メッセージ預り表示として、
例えば封筒のマークを表示させたり、録音メッセージを
聞くための電話番号を表示させることができる。そし
て、メッセージ預り表示を見たユーザは、所定の電話番
号に発信して、留守番電話サービスセンタ80の録音メ
ッセージを聞くことができる(ステップ305)。
【0032】以上のように、本実施形態では、音楽デー
タをダウンロードして再生しているPHS1に発呼があ
った場合に、音楽データのダウンロード中であることを
把握した基地局装置30が発呼したPHS2と留守番電
話サービスセンタ80とを回線接続する。そして、留守
番電話サービスセンタ80に録音されたメッセージを聞
くことで、PHS1のユーザは自分に対して発呼があっ
たことを把握することができる。また、発呼したPHS
2と留守番電話サービスセンタ80とを回線接続するに
際しては、PHS1は動作せずに基地局装置30のみが
動作しているため、PHS1には負担がかからない。
【0033】以上、本発明者によってなされた発明を実
施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記各実
施形態に限定されるものではない。例えば、通信端末装
置はPHSに限られず、携帯電話機、PDA等でもよ
い。また、第1実施形態において、電光掲示板等の表示
部に着呼端末の電話番号を表示させてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の移動通信
システム及び音楽再生方法によれば、音楽再生中の通信
端末装置に負担をかけることなく、受信側のユーザに発
呼があったことを報知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の移動通信システムを示す構成図
である。
【図2】第1実施形態の音楽再生方法を示す図である。
【図3】第2実施形態の移動通信システムを示す構成図
である。
【図4】第2実施形態の音楽再生方法を示す図である。
【符号の説明】
1…PHS(着呼側の通信端末装置)、2…PHS(発
呼側の通信端末装置)、10…移動通信システム、20
…交換局、30…基地局装置、32…制御部、34…送
受信器、50…Webサーバ、70…電光掲示板(表示
部)、80…留守番電話サービスセンタ(音声記憶装
置)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信端末装置の通話を確立するための移
    動通信システムにおいて、 通信端末装置が発着信する電波を中継する基地局装置を
    備え、 音楽データを前記基地局装置を通じてダウンロードしな
    がら音楽を再生している前記通信端末装置に対して発呼
    があった場合に、前記基地局装置は、前記通信端末装置
    に最も近い場所に位置する表示部に所定の情報を表示さ
    せることを特徴とする移動通信システム。
  2. 【請求項2】 通信端末装置の通話を確立するための移
    動通信システムにおいて、 通信端末装置が発着信する電波を中継する基地局装置を
    備え、 音楽データを前記基地局装置を通じてダウンロードしな
    がら音楽を再生している前記通信端末装置に対して発呼
    があった場合に、前記基地局装置は、発呼した端末と音
    声記憶装置とを回線接続することを特徴とする移動通信
    システム。
  3. 【請求項3】 通信端末装置が発着信する電波を中継す
    る基地局装置を通じて通信端末装置が音楽データをダウ
    ンロードしながら音楽を再生する音楽再生方法におい
    て、 音楽を再生している前記通信端末装置に対して発呼があ
    った場合に、前記基地局装置は、前記通信端末装置に最
    も近い場所に位置する表示部に所定の情報を表示させる
    ことを特徴とする音楽再生方法。
  4. 【請求項4】 通信端末装置が発着信する電波を中継す
    る基地局装置を通じて通信端末装置が音楽データをダウ
    ンロードしながら音楽を再生する音楽再生方法におい
    て、 音楽を再生している前記通信端末装置に対して発呼があ
    った場合に、前記基地局装置は、発呼した端末と音声記
    憶装置とを回線接続することを特徴とする音楽再生方
    法。
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