JP2002218343A - 省電力制御機能を備えたtv放送受信装置、tv放送受信装置の省電力制御方法および記憶媒体 - Google Patents

省電力制御機能を備えたtv放送受信装置、tv放送受信装置の省電力制御方法および記憶媒体

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JP2002218343A
JP2002218343A JP2001013065A JP2001013065A JP2002218343A JP 2002218343 A JP2002218343 A JP 2002218343A JP 2001013065 A JP2001013065 A JP 2001013065A JP 2001013065 A JP2001013065 A JP 2001013065A JP 2002218343 A JP2002218343 A JP 2002218343A
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井上  健治
Eisaku Tatsumi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 TV放送受信装置に特化して、より効果的な
省電力制御を行うことが可能な省電力制御機能を備えた
TV放送受信装置、TV放送受信装置の省電力制御方法
および記憶媒体を提供する。 【解決手段】 TV放送受信装置の前に視聴者がいない
場合、センサ1は、「視聴者がいない」旨の情報をCP
U4に伝達し、これに応じて、CPU4は、表示制御装
置6に命令を出力し、表示装置7の表示をマルチ画面表
示に切り替える。この状態で、センサ1が、視聴者が戻
ってきたことを検知すると、「視聴者がいる」という情
報をCPU4に伝達し、CPU4は、表示制御装置6に
命令を出力して、直ちに今まで視聴者が視聴していた表
示状態に戻す。もし、視聴者が戻って来ない場合には、
CPU4は、「視聴者がいない」という情報を保持し、
さらに番組情報取得部10から「番組が切り替わった」
という情報が出力されると、今度は電源制御装置5に命
令を出力し、サブ電源をオフ状態(リモコン3およびセ
ンサ1の受信が行える最小通電状態)にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン(T
V)放送を受信するTV放送受信装置の電源を制御する
ことにより省電力化を図る省電力制御機能を備えたTV
放送受信装置、TV放送受信装置の省電力制御方法およ
び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ等では一
定時間操作されないと自動で待機状態(スリープモー
ド)に移行することにより省電力化を実現している。最
近では省電力型の赤外線センサなどを装備し、機器の前
に人がいるかどうかを検知してスリープモードに移行
し、もしくはオン/オフ制御を行う装置も商品化されて
いる。
【0003】そして、特開平7−235383号公報に
は、パーソナルコンピュータに限らず、一般の機器にお
いても、機器の前に人がいるかいないかを検知して電源
のON/OFFを制御する「パーソナル電気機器の自動
ON/OFF装置」が開示されている。
【0004】また、特開昭62−2755号公報には、
CATVなどのようなネットワークを擁する機器におい
てセンタから各端末のON/OFF制御を行う「CAT
Vシステムにおける端末装置の周期的な電源切断装置」
が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記特開平7−235383号公報の「パーソナル電気機
器の自動ON/OFF装置」では、その制御対象となる
機器の電源を単にON/OFF制御するのみであるの
で、TV放送受信装置をその制御対象として選んだ場合
にも、ただ単に電源のオン/オフ制御がなされるだけで
あるが、TV放送受信装置では、このような単純なON
/OFF制御だけでは充分とはいえず、この点に改良の
余地があった。
【0006】たとえば、長い間席を外していたりすると
今まで視聴していた番組が終わってしまっている場合が
あり、再び視聴を再開する際に必ずしも以前視聴してい
た状態であることが望ましいとは限らない。この場合、
ユーザにとっては新たにチャンネル選択をする必要があ
るのでチャンネル選択がしやすい画面表示であることが
望ましい。
【0007】また、TV放送受信装置は他の作業を行い
ながら使用される場合が多いため、上記「パーソナル電
気機器の自動ON/OFF装置」を用いて電源のオン/
オフ制御を行うと、頻繁に電源のオン/オフが繰り返さ
れ快適な視聴の妨げになってしまう。すなわち、「パー
ソナル電気機器の自動ON/OFF装置」では機器の前
に人がいるかいないかだけで判断するので、少し席をは
ずしただけでも電源がオフ状態になってしまい、この制
御方法をTV放送受信装置に適用すると、継続的な視聴
の妨げになってしまうことが考えられる。
【0008】また、上記特開昭62−2755号公報の
「CATVシステムにおける端末装置の周期的な電源切
断装置」では、TV放送受信装置をひとつの端末機器と
してとらえ電源制御を集中的に行うが、これはCATV
などのネットワークを用いた機器に適用されるものであ
り、一般的な家庭のTV放送受信装置の省電力制御には
向いていない。
【0009】本発明は、この点に着目してなされたもの
であり、TV放送受信装置に特化して、より効果的な省
電力制御を行うことが可能な省電力制御機能を備えたT
V放送受信装置、TV放送受信装置の省電力制御方法お
よび記憶媒体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載のTV放送受信装置は、複数チャン
ネルのTV放送番組を受信する受信手段と、該受信され
た複数チャンネルのTV放送番組のうち、視聴者によっ
て選択された1チャンネルの番組のみを通常画面表示す
るか、または、2チャンネル以上の番組を同時にマルチ
画面表示するかのいずれかを切り替えて表示する表示手
段と、視聴者がいるかいないかを検出する検出手段と、
該検出手段によって視聴者がいなくなったことが検出さ
れたときには、前記表示手段を前記マルチ画面表示させ
るように制御する制御手段とを有することを特徴とす
る。
【0011】請求項2に記載のTV放送受信装置は、請
求項1のTV放送受信装置において、前記検出手段によ
って視聴者がいなくなったことが検出されたときからの
時間を計時する計時手段を有し、前記制御手段は、前記
計時時間に応じて、前記表示手段の画面の明るさを変更
するように制御することを特徴とする。
【0012】請求項3に記載のTV放送受信装置は、請
求項1のTV放送受信装置において、前記表示手段に表
示する画像のフレームレートを変更する変更手段と、前
記検出手段によって視聴者がいなくなったことが検出さ
れたときからの時間を計時する計時手段とを有し、前記
変更手段は、前記計時時間に応じて、前記表示手段に表
示される画像のフレームレートを変更し、前記制御手段
は、前記フレームレートの変更された画像を前記表示手
段に表示するように制御することを特徴とする。
【0013】請求項4に記載のTV放送受信装置は、複
数チャンネルのTV放送番組を受信する受信手段と、該
受信された複数チャンネルのTV放送番組のうち、視聴
者によって選択された1チャンネルの番組のみを通常画
面表示するか、または、2チャンネル以上の番組を同時
にマルチ画面表示するかのいずれかを切り替えて表示す
る表示手段と、前記視聴者によって選択された1チャン
ネルの番組の切り替わりを検知する検知手段と、視聴者
がいるかいないかを検出する検出手段と、該検出手段に
よって、視聴者がいなくなったことが検出されたときに
は、前記表示手段を前記マルチ画面表示させるように制
御し、該マルチ画面表示状態で、前記検知手段によっ
て、前記番組の切り替わりが検知された場合には、省電
力モードに移行させるように制御する制御手段とを有す
ることを特徴とする。
【0014】請求項5に記載のTV放送受信装置は、請
求項4のTV放送受信装置において、前記制御手段は、
前記マルチ画面表示状態で、前記検出手段により視聴者
が戻って来たことが検出されたときには、該マルチ画面
表示から前記通常画面表示に切り替えるように制御する
ことを特徴とする。
【0015】請求項6に記載のTV放送受信装置は、請
求項4のTV放送受信装置において、前記制御手段は、
前記省電力モード状態で、前記検出手段により視聴者が
戻って来たことが検出されたときには、該省電力モード
を解除するとともに、前記表示手段を前記マルチ画面表
示させるように制御することを特徴とする。
【0016】請求項7に記載のTV放送受信装置は、請
求項4〜6のいずれかのTV放送受信装置において、前
記省電力モードは、当該TV放送受信装置に供給する電
力を必要最小限度に規制して供給するモードであること
を特徴とする。
【0017】請求項8に記載のTV放送受信装置は、T
V放送番組を受信する受信手段と、該受信されたTV放
送番組を表示する表示手段と、当該TV放送受信装置の
外部から外部画像情報を入力する入力手段と、視聴者が
いるかいないかを検出する検出手段と、該検出手段によ
って視聴者がいなくなったことが検出されたときには、
前記表示手段に前記入力された外部画像情報を表示させ
るように制御する制御手段とを有することを特徴とす
る。
【0018】請求項9に記載のTV放送受信装置は、T
V放送番組を受信する受信手段と、該受信されたTV放
送番組を表示する表示手段と、該表示されているTV放
送番組の切り替わりを検知する検知手段と、当該TV放
送受信装置の外部から外部画像情報を入力する入力手段
と、視聴者がいるかいないかを検出する検出手段と、該
検出手段によって視聴者がいなくなったことが検出さ
れ、かつ前記検知手段によって前記TV放送番組の切り
替わりが検知されたときには、前記表示手段に前記入力
された外部画像情報を表示させるように制御する制御手
段とを有することを特徴とする。
【0019】請求項10に記載のTV放送受信装置は、
請求項8または9のいずれかのTV放送受信装置におい
て、前記制御手段は、前記表示手段の全画面上の一部領
域に前記外部画像情報を表示するように制御することを
特徴とする。
【0020】請求項11に記載のTV放送受信装置は、
請求項10のTV放送受信装置において、前記制御手段
は、前記外部画像情報が表示された一部領域を、前記表
示手段の全画面上を移動させるように制御することを特
徴とする。
【0021】請求項12に記載のTV放送受信装置は、
請求項8〜11のいずれかのTV放送受信装置におい
て、前記制御手段は、前記表示手段に前記外部画像情報
を表示するときに、該表示手段の画面の明るさを低減さ
せるように制御することを特徴とする。
【0022】請求項13に記載のTV放送受信装置は、
請求項8〜12のいずれかのTV放送受信装置におい
て、前記表示手段に表示する画像のフレームレートを変
更する変更手段を有し、前記制御手段は、前記表示手段
に前記外部画像情報を表示するときに、前記変更手段に
よってフレームレートを減少させた後の外部画像情報を
表示させるように制御することを特徴とする。
【0023】請求項14に記載のTV放送受信装置は、
TV放送番組を受信する受信手段と、該受信されたTV
放送番組を表示する表示手段と、視聴者がいるかいない
かを検出する検出手段と、該検出手段によって視聴者が
いなくなったことが検出されたときからの時間を計時す
る計時手段と、該計時時間に応じて、前記表示手段の画
面の明るさを変更するように制御する制御手段とを有す
ることを特徴とする。
【0024】請求項15に記載のTV放送受信装置は、
請求項14のTV放送受信装置において、前記表示手段
に表示する画像のフレームレートを変更する変更手段を
有し、前記変更手段は、前記計時時間に応じて、前記表
示手段に表示される画像のフレームレートを変更し、前
記制御手段は、前記フレームレートの変更された画像を
前記表示手段に表示するように制御することを特徴とす
る。
【0025】請求項16に記載のTV放送受信装置は、
請求項14または15のいずれかのTV放送受信装置に
おいて、前記制御手段は、前記計時時間が所定時間に達
した場合には、省電力モードに移行させるように制御す
ることを特徴とする。
【0026】請求項17に記載のTV放送受信装置は、
請求項16のTV放送受信装置において、前記省電力モ
ードは、当該TV放送受信装置に供給する電力を必要最
小限度に規制して供給するモードであることを特徴とす
る。
【0027】請求項18に記載のTV放送受信装置は、
TV放送番組を受信する受信手段と、該受信されたTV
放送番組を表示する表示手段と、前記表示手段に表示す
る画像のフレームレートを変更する変更手段と、視聴者
がいるかいないかを検出する検出手段と、該検出手段に
より視聴者がいなくなったことが検出されたときからの
時間を計時する計時手段と、該計時時間に応じて、前記
表示手段に表示される画像のフレームレートを前記変更
手段によって変更し、該フレームレートの変更された画
像を当該表示手段に表示するように制御する制御手段と
を有することを特徴とする。
【0028】上記目的を達成するため、請求項19に記
載のTV放送受信装置の省電力制御方法は、受信手段に
よって受信された複数チャンネルのTV放送番組のう
ち、視聴者によって選択された1チャンネルの番組のみ
を通常画面表示するか、または、2チャンネル以上の番
組を同時にマルチ画面表示するかのいずれかを切り替え
て表示手段に表示させる表示ステップと、視聴者がいる
かいないかを検出する検出手段によって視聴者がいなく
なったことが検出されたときには、前記表示手段を前記
マルチ画面表示させるように制御する制御ステップとを
有することを特徴とする。
【0029】請求項20に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、請求項19のTV放送受信装置の省電
力制御方法において、前記検出手段によって視聴者がい
なくなったことが検出されたときからの時間を計時する
計時ステップを有し、前記制御ステップでは、前記計時
時間に応じて、前記表示手段の画面の明るさを変更する
ように制御することを特徴とする。
【0030】請求項21に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、請求項19のTV放送受信装置の省電
力制御方法において、前記表示手段に表示する画像のフ
レームレートを変更する変更ステップと、前記検出手段
によって視聴者がいなくなったことが検出されたときか
らの時間を計時する計時ステップとを有し、前記変更ス
テップでは、前記計時時間に応じて、前記表示手段に表
示される画像のフレームレートを変更し、前記制御ステ
ップでは、前記フレームレートの変更された画像を前記
表示手段に表示するように制御することを特徴とする。
【0031】請求項22に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、受信手段によって受信された複数チャ
ンネルのTV放送番組のうち、視聴者によって選択され
た1チャンネルの番組のみを通常画面表示するか、また
は、2チャンネル以上の番組を同時にマルチ画面表示す
るかのいずれかを切り替えて表示手段に表示させる表示
ステップと、前記視聴者によって選択された1チャンネ
ルの番組の切り替わりを検知する検知ステップと、視聴
者がいるかいないかを検出する検出手段によって、視聴
者がいなくなったことが検出されたときには、前記表示
手段を前記マルチ画面表示させるように制御し、該マル
チ画面表示状態で、前記検知ステップによって、前記番
組の切り替わりが検知された場合には、省電力モードに
移行させるように制御する制御ステップとを有すること
を特徴とする。
【0032】請求項23に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、請求項22のTV放送受信装置の省電
力制御方法において、前記制御ステップでは、前記マル
チ画面表示状態で、前記検出手段により視聴者が戻って
来たことが検出されたときには、該マルチ画面表示から
前記通常画面表示に切り替えるように制御することを特
徴とする。
【0033】請求項24に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、請求項22のTV放送受信装置の省電
力制御方法において、前記制御ステップでは、前記省電
力モード状態で、前記検出手段により視聴者が戻って来
たことが検出されたときには、該省電力モードを解除す
るとともに、前記表示手段を前記マルチ画面表示させる
ように制御することを特徴とする。
【0034】請求項25に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、請求項22〜24のいずれかのTV放
送受信装置の省電力制御方法において、前記省電力モー
ドは、当該TV放送受信装置に供給する電力を必要最小
限度に規制して供給するモードであることを特徴とす
る。
【0035】請求項26に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、受信手段によって受信されたTV放送
番組を表示手段に表示させる表示ステップと、視聴者が
いるかいないかを検出する検出手段によって視聴者がい
なくなったことが検出されたときには、前記表示手段
に、当該TV放送受信装置の外部から外部画像情報を入
力する入力手段から入力された外部画像情報を表示させ
るように制御する制御ステップとを有することを特徴と
する。
【0036】請求項27に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、受信手段によって受信されたTV放送
番組を表示手段に表示させる表示ステップと、該表示さ
れているTV放送番組の切り替わりを検知する検知ステ
ップと、視聴者がいるかいないかを検出する検出手段に
よって視聴者がいなくなったことが検出され、かつ前記
検知ステップによって前記TV放送番組の切り替わりが
検知されたときには、前記表示手段に、当該TV放送受
信装置の外部から外部画像情報を入力する入力手段から
入力された外部画像情報を表示させるように制御する制
御ステップとを有することを特徴とする。
【0037】請求項28に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、請求項26または27のいずれかのT
V放送受信装置の省電力制御方法において、前記制御ス
テップでは、前記表示手段の全画面上の一部領域に前記
外部画像情報を表示するように制御することを特徴とす
る。
【0038】請求項29に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、請求項28のTV放送受信装置の省電
力制御方法において、前記制御ステップでは、前記外部
画像情報が表示された一部領域を、前記表示手段の全画
面上を移動させるように制御することを特徴とする。
【0039】請求項30に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、請求項26〜29のいずれかのTV放
送受信装置の省電力制御方法において、前記制御ステッ
プでは、前記表示手段に前記外部画像情報を表示すると
きに、該表示手段の画面の明るさを低減させるように制
御することを特徴とする。
【0040】請求項31に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、請求項26〜30のいずれかのTV放
送受信装置の省電力制御方法において、前記表示手段に
表示する画像のフレームレートを変更する変更ステップ
を有し、前記制御ステップでは、前記表示手段に前記外
部画像情報を表示するときに、前記変更手段によってフ
レームレートを減少させた後の外部画像情報を表示させ
るように制御することを特徴とする。
【0041】請求項32に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、受信手段によって受信されたTV放送
番組を表示手段に表示させる表示ステップと、視聴者が
いるかいないかを検出する検出手段によって視聴者がい
なくなったことが検出されたときからの時間を計時する
計時ステップと、該計時時間に応じて、前記表示手段の
画面の明るさを変更するように制御する制御ステップと
を有することを特徴とする。
【0042】請求項33に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、請求項32のTV放送受信装置の省電
力制御方法において、前記表示手段に表示する画像のフ
レームレートを変更する変更ステップを有し、前記変更
ステップでは、前記計時時間に応じて、前記表示手段に
表示される画像のフレームレートを変更し、前記制御ス
テップでは、前記フレームレートの変更された画像を前
記表示手段に表示するように制御することを特徴とす
る。
【0043】請求項34に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、請求項32または33のいずれかのT
V放送受信装置の省電力制御方法において、前記制御ス
テップでは、前記計時時間が所定時間に達した場合に
は、省電力モードに移行させるように制御することを特
徴とする。
【0044】請求項35に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、請求項34のTV放送受信装置の省電
力制御方法において、前記省電力モードは、当該TV放
送受信装置に供給する電力を必要最小限度に規制して供
給するモードであることを特徴とする。
【0045】請求項36に記載のTV放送受信装置の省
電力制御方法は、受信手段によって受信されたTV放送
番組を表示手段に表示させる表示ステップと、前記表示
手段に表示する画像のフレームレートを変更する変更ス
テップと、視聴者がいるかいないかを検出する検出手段
によって視聴者がいなくなったことが検出されたときか
らの時間を計時する計時ステップと、該計時時間に応じ
て、前記表示手段に表示される画像のフレームレートを
前記変更手段によって変更し、該フレームレートの変更
された画像を当該表示手段に表示するように制御する制
御ステップとを有することを特徴とする。
【0046】上記目的を達成するため、請求項37に記
載の記憶媒体は、受信手段によって受信された複数チャ
ンネルのTV放送番組のうち、視聴者によって選択され
た1チャンネルの番組のみを通常画面表示するか、また
は、2チャンネル以上の番組を同時にマルチ画面表示す
るかのいずれかを切り替えて表示手段に表示させる表示
モジュールと、視聴者がいるかいないかを検出する検出
手段によって視聴者がいなくなったことが検出されたと
きには、前記表示手段を前記マルチ画面表示させるよう
に制御する制御モジュールとを含むことを特徴とする。
【0047】請求項38に記載の記憶媒体は、請求項3
7の記憶媒体において、前記検出手段によって視聴者が
いなくなったことが検出されたときからの時間を計時す
る計時モジュールを有し、前記制御モジュールでは、前
記計時時間に応じて、前記表示手段の画面の明るさを変
更するように制御することを特徴とする。
【0048】請求項39に記載の記憶媒体は、請求項3
7の記憶媒体において、前記表示手段に表示する画像の
フレームレートを変更する変更モジュールと、前記検出
手段によって視聴者がいなくなったことが検出されたと
きからの時間を計時する計時モジュールとを有し、前記
変更モジュールでは、前記計時時間に応じて、前記表示
手段に表示される画像のフレームレートを変更し、前記
制御モジュールでは、前記フレームレートの変更された
画像を前記表示手段に表示するように制御することを特
徴とする。
【0049】請求項40に記載の記憶媒体は、受信手段
によって受信された複数チャンネルのTV放送番組のう
ち、視聴者によって選択された1チャンネルの番組のみ
を通常画面表示するか、または、2チャンネル以上の番
組を同時にマルチ画面表示するかのいずれかを切り替え
て表示手段に表示させる表示モジュールと、前記視聴者
によって選択された1チャンネルの番組の切り替わりを
検知する検知モジュールと、視聴者がいるかいないかを
検出する検出手段によって、視聴者がいなくなったこと
が検出されたときには、前記表示手段を前記マルチ画面
表示させるように制御し、該マルチ画面表示状態で、前
記検知モジュールによって、前記番組の切り替わりが検
知された場合には、省電力モードに移行させるように制
御する制御モジュールとを含むことを特徴とする。
【0050】請求項41に記載の記憶媒体は、請求項4
0の記憶媒体において、前記制御モジュールでは、前記
マルチ画面表示状態で、前記検出手段により視聴者が戻
って来たことが検出されたときには、該マルチ画面表示
から前記通常画面表示に切り替えるように制御すること
を特徴とする。
【0051】請求項42に記載の記憶媒体は、請求項4
0の記憶媒体において、前記制御モジュールでは、前記
省電力モード状態で、前記検出手段により視聴者が戻っ
て来たことが検出されたときには、該省電力モードを解
除するとともに、前記表示手段を前記マルチ画面表示さ
せるように制御することを特徴とする。
【0052】請求項43に記載の記憶媒体は、請求項4
0〜42のいずれかの記憶媒体において、前記省電力モ
ードは、当該TV放送受信装置に供給する電力を必要最
小限度に規制して供給するモードであることを特徴とす
る。
【0053】請求項44に記載の記憶媒体は、受信手段
によって受信されたTV放送番組を表示手段に表示させ
る表示モジュールと、視聴者がいるかいないかを検出す
る検出手段によって視聴者がいなくなったことが検出さ
れたときには、前記表示手段に、当該TV放送受信装置
の外部から外部画像情報を入力する入力手段から入力さ
れた外部画像情報を表示させるように制御する制御モジ
ュールとを含むことを特徴とする。
【0054】請求項45に記載の記憶媒体は、受信手段
によって受信されたTV放送番組を表示手段に表示させ
る表示モジュールと、該表示されているTV放送番組の
切り替わりを検知する検知モジュールと、視聴者がいる
かいないかを検出する検出手段によって視聴者がいなく
なったことが検出され、かつ前記検知モジュールによっ
て前記TV放送番組の切り替わりが検知されたときに
は、前記表示手段に、当該TV放送受信装置の外部から
外部画像情報を入力する入力手段から入力された外部画
像情報を表示させるように制御する制御モジュールとを
含むことを特徴とする。
【0055】請求項46に記載の記憶媒体は、請求項4
4または45のいずれかの記憶媒体において、前記制御
モジュールでは、前記表示手段の全画面上の一部領域に
前記外部画像情報を表示するように制御することを特徴
とする。
【0056】請求項47に記載の記憶媒体は、請求項4
6の記憶媒体において、前記制御モジュールでは、前記
外部画像情報が表示された一部領域を、前記表示手段の
全画面上を移動させるように制御することを特徴とす
る。
【0057】請求項48に記載の記憶媒体は、請求項4
4〜47のいずれかの記憶媒体において、前記制御モジ
ュールでは、前記表示手段に前記外部画像情報を表示す
るときに、該表示手段の画面の明るさを低減させるよう
に制御することを特徴とする。
【0058】請求項49に記載の記憶媒体は、請求項4
4〜48のいずれかの記憶媒体において、前記表示手段
に表示する画像のフレームレートを変更する変更モジュ
ールを有し、前記制御モジュールでは、前記表示手段に
前記外部画像情報を表示するときに、前記変更手段によ
ってフレームレートを減少させた後の外部画像情報を表
示させるように制御することを特徴とする。
【0059】請求項50に記載の記憶媒体は、受信手段
によって受信されたTV放送番組を表示手段に表示させ
る表示モジュールと、視聴者がいるかいないかを検出す
る検出手段によって視聴者がいなくなったことが検出さ
れたときからの時間を計時する計時モジュールと、該計
時時間に応じて、前記表示手段の画面の明るさを変更す
るように制御する制御モジュールとを含むことを特徴と
する。
【0060】請求項51に記載の記憶媒体は、請求項5
0の記憶媒体において、前記表示手段に表示する画像の
フレームレートを変更する変更モジュールを有し、前記
変更モジュールでは、前記計時時間に応じて、前記表示
手段に表示される画像のフレームレートを変更し、前記
制御モジュールでは、前記フレームレートの変更された
画像を前記表示手段に表示するように制御することを特
徴とする。
【0061】請求項52に記載の記憶媒体は、請求項5
0または51のいずれかの記憶媒体において、前記制御
モジュールでは、前記計時時間が所定時間に達した場合
には、省電力モードに移行させるように制御することを
特徴とする。
【0062】請求項53に記載の記憶媒体は、請求項5
2の記憶媒体において、前記省電力モードは、当該TV
放送受信装置に供給する電力を必要最小限度に規制して
供給するモードであることを特徴とする。
【0063】請求項54に記載の記憶媒体は、受信手段
によって受信されたTV放送番組を表示手段に表示させ
る表示モジュールと、前記表示手段に表示する画像のフ
レームレートを変更する変更モジュールと、視聴者がい
るかいないかを検出する検出手段によって視聴者がいな
くなったことが検出されたときからの時間を計時する計
時モジュールと、該計時時間に応じて、前記表示手段に
表示される画像のフレームレートを前記変更手段によっ
て変更し、該フレームレートの変更された画像を当該表
示手段に表示するように制御する制御モジュールとを含
むことを特徴とする。
【0064】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0065】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態に係るTV放送受信装置の概略構成を示
すブロック図である。
【0066】同図において、本実施の形態のTV放送受
信装置は、センサ1と、受光部2と、リモコン3と、C
PU4と、電源制御装置5と、表示制御装置6と、表示
装置7と、第1のチューナ8と、第2のチューナ9と、
番組情報取得部10と、メモリ11とにより構成されて
いる。
【0067】リモコン3は、ユーザ操作による各種入力
を受け付ける。
【0068】リモコン3から発光された赤外線信号は、
受光部2によって受信され、CPU4に供給される。
【0069】CPU4は、ユーザの指示に従ってチャン
ネル切替え、ボリューム調整および各種設定値変更等を
行う。
【0070】センサ1は、本装置の前に視聴者がいるか
否かを検知する。
【0071】図2および図3は、それぞれセンサ1の具
体例を示す図である。
【0072】図2において、センサ1aは、省電力型の
赤外線センサであり、たとえば表示装置7の前面に取付
けられている。この赤外線センサ1aは、検出範囲内の
体温を持つ人体を検出するものであり、このセンサ1a
により、表示装置7の前に人がいるか否かを検出するこ
とが可能となる。
【0073】図3において、センサ1bは、シート状の
加圧センサである。このシートの上に人が乗ることによ
りセンサ1bが人体を検知し、その検出信号がCPU4
に伝達される。
【0074】以上のように構成されたTV放送受信装置
が実行する制御動作を、本装置の前に視聴者がいる場合
と、視聴者がいない場合とに分けて説明する。
【0075】まず、視聴者がいる場合について説明す
る。
【0076】第1のチューナ8は、受信中の番組から番
組情報を抽出し、番組情報取得部10にその番組情報を
伝える。番組情報取得部10は、その番組情報を一旦メ
モリ11に格納する。さらに、番組情報取得部10は、
随時抽出される番組情報とメモリ11に格納された情報
とを比較しその結果が異なった場合、つまり今まで視聴
していた番組が終了して次の番組へ切り替わった場合、
その「番組切り替わり」情報をCPU4に通知する。
【0077】CPU4は、「番組が切り替わった」旨の
情報を受信すると、表示制御装置6に対して、たとえば
図4に示すようなマルチ画面を表示装置7上に表示させ
るような命令を出力する。
【0078】図4は、表示装置7上に、たとえば9つの
画面をマルチ画面表示させた場合の表示例を示す図であ
る。
【0079】同図において、中央の画面は、今まで視聴
者が視聴していたチャンネルの画面であり、第1のチュ
ーナ8によって受信されている画像である。この画面は
他の画面と区別するために太枠表示されている。
【0080】一方、その周りの他の画面は、第2のチュ
ーナ9によって受信された画像であり、第1のチューナ
8で受信されているチャンネル以外のチャンネルを順次
スキャンして表示している。このため、中央の画面はリ
アルタイムで動いている画面が表示されているが、その
他の画面は数秒毎に動いている画面が順次切り替わって
行くようになっている。
【0081】このマルチ画面表示により、視聴者は、今
まで視聴していたチャンネル以外のチャンネルでどんな
番組が放送されているかを知ることができる。また、こ
のマルチ画面表示時に、視聴者は、リモコン3からキー
操作を行うことによって容易に他のチャンネルを選択す
ることができる。
【0082】図5は、リモコン3の外観の一例を示す図
である。
【0083】同図において、リモコン3は、発光部31
と、テンキー32と、アップダウンキー33と、カーソ
ルキー34とにより構成されている。
【0084】テンキー32は、ダイレクト選局や数値入
力のために使用される。
【0085】アップダウンキー33は、音量調整やチャ
ンネル選局、または各種ユーザ設定を行うために使用さ
れる。
【0086】カーソルキー34は、各種ユーザ設定やメ
ニュー選択のために使用される。また、前記マルチ画面
表示時にチャンネル選択を行うためにも使われる。
【0087】このマルチ画面表示は、ユーザのキー入力
がなければ、数秒後に第1のチューナ8で受信されてい
るチャンネルの全画面表示に切り替わる。このときの切
り替わりまでの時間は、ユーザにより予め設定可能であ
るとする。
【0088】その間に、もしカーソルキー34によるユ
ーザのチャンネル操作があれば、その操作に従って第1
のチューナ8で受信されているチャンネルも変化する。
つまり、図4のマルチ画面表示の中央の枠付きのリアル
タイム表示画面が順次切り替わって行く。そして、その
まま次の入力がなければ、数秒後に中央の画面の全画面
表示に切り替わる。
【0089】また、マルチ画面表示時にテンキー32も
しくはアップダウンキー33によるチャンネル操作があ
った場合は、入力を受け付けると直ちにそのチャンネル
の全画面表示に切り替わる。
【0090】以上が、センサ1によって「視聴者がい
る」と検知された場合の制御動作である。
【0091】次に、センサ1によって「視聴者がいな
い」と検知された場合の制御について説明する。
【0092】TV放送受信装置の前に視聴者がいない場
合、センサ1は、「視聴者がいない」旨の情報をCPU
4に伝達する。
【0093】CPU4は、表示制御装置6に命令を出力
し、表示装置7の表示を図4に示すようなマルチ画面表
示に切替える。このときの表示の切替えのオン/オフは
ユーザにより予め設定が可能であるとする。
【0094】この状態で、センサ1が、視聴者が戻って
きたことを検知すると、「視聴者がいる」という情報を
CPU4に伝達し、CPU4は、表示制御装置6に命令
を出力して、直ちに今まで視聴者が視聴していた表示状
態に戻す。
【0095】もし、視聴者が戻って来ない場合には、C
PU4は、「視聴者がいない」という情報を保持し、さ
らに番組情報取得部10から「番組が切り替わった」と
いう情報が出力されると、今度は電源制御装置5に命令
を出力し、サブ電源をオフ状態(リモコン3およびセン
サ1の受信が行える最小通電状態)にする。
【0096】サブ電源がオフ状態のときに、視聴者が戻
って来ると、センサ1は、「視聴者がいる」という情報
をCPU4に伝達し、CPU4は、電源制御装置5に命
令を出して直ちにサブ電源をオン状態にする。
【0097】このときの表示装置7の表示は、図4に示
すようなマルチ画面表示であり、視聴者はこの画面を見
ながらチャンネルの選択ができるようになっている。
【0098】もしここで、予めユーザにより設定された
一定時間、何の入力もなければ自動的に第1のチューナ
8で受信されている中央の画面のフル画面表示に切り替
える。
【0099】図6は、本実施の形態のTV放送受信装置
が実行する制御状態の変化をまとめた図である。
【0100】同図に示すように、本装置では、「視聴者
がいる/いない」と「番組が切り替わった/切り替わっ
ていない」という二つの条件を監視し、その状態によっ
て表示装置7の表示画面を変化させている。
【0101】なお、図6には示されていないが、サブ電
源がオフ状態から復帰した場合は、一旦マルチ画面表示
となり、何の入力もなければ数秒後に通常表示に復帰
し、カーソルキー34以外の入力があった場合は、直ち
に通常画面に復帰する。
【0102】また、本実施の形態では、「視聴者がいる
/いない」と「番組が切り替わった/切り替わっていな
い」という二つの条件を監視し、その状態によって表示
装置7の表示画面を変化させるようにしたが、これに限
らず、「視聴者がいる/いない」の一つの条件のみを監
視し、その状態によって表示装置7の表示画面を変化さ
せるようにしてもよい。すなわち、視聴者がいなくなる
と、番組が切り替わったかどうかに拘わらず、すぐにマ
ルチ画面表示に切り替えるようにしてもよい。
【0103】(第2の実施の形態)図7は、本発明の第
2の実施の形態に係るTV放送受信装置の概略構成を示
すブロック図である。
【0104】同図に示すように、本実施の形態のTV放
送受信装置は、上記図1の第1の実施の形態のTV放送
受信装置に対して、第2のチューナ9に代えて外部画像
入力装置21を設けるようにした点のみが異なってい
る。したがって、図7中、図1と同様の構成要素には同
一符号を付し、その説明を省略する。
【0105】本実施の形態のTV放送受信装置が実行す
る基本的な制御動作は、上記第1の実施の形態のTV放
送受信装置と同様である。
【0106】本実施の形態では、上記第1の実施の形態
におけるマルチ画面表示の代わりに外部画像入力を用い
ている。ただし「視聴者がいる状態」且つ「番組が切り
替わった」場合には表示の変化は行われない。
【0107】本実施の形態では、「視聴者がいない状
態」且つ「番組が切り替わった」場合に、一旦外部画像
入力装置21から入力される外部画像に切り替えるよう
にしている。
【0108】この画面に切り替えることによって省電力
化を図るとともに、視聴者が再び視聴を再開する前に視
聴者にTV放送以外の情報を提供するようにしている。
【0109】外部画像としては、たとえばインターホン
画面が用いられる。
【0110】この場合、インターホン画面はフル画面表
示をしなくてもだいたいの内容はわわかるので、ユーザ
の好みによりその表示画面の大きさが設定可能であると
する。
【0111】また、通常のTV放送画面のように随時画
面を書き換える必要がないので、フレームレートを落と
して表示させることも可能である。
【0112】さらには、その表示枠を移動させることに
よって、表示装置7の焼き付き防止にも役立てることが
できる。
【0113】図8は、本実施の形態のTV放送受信装置
を適用したシステム構成の一例および、表示装置7上に
表示されたインターホン画面の一例を示す図である。
【0114】同図において、本システムは、本実施の形
態のTV放送受信装置(その外観である表示装置7が図
示されている)と、インターホンカメラ101とによっ
て構成されている。
【0115】また、同図には、表示装置7上にインター
ホン画面7aが表示され、さらに、玄関のドア102お
よび来訪者も図示されている。
【0116】本実施の形態のTV放送受信装置が省電力
モードになると、インターホンカメラ101から送信さ
れて来る画像が、インターホン画面7aとして表示され
る。このとき、ドア102の前に来訪者103がいれ
ば、来訪者103がインターホン画面7aに表示され
る。
【0117】また、本実施の形態では、インターホン画
面の例を示したが、これに限らず、カメラの設置場所は
他の部屋や庭などとしてもよい。
【0118】なお、本実施の形態では、「視聴者がいな
い状態」且つ「番組が切り替わった」場合に、外部画像
に切り替えるようにしているようにしているが、これに
限らす、番組が切り替わった」かどうかに拘わらず、
「視聴者がいない状態」の場合に、外部画像に切り替え
るようにしているようにしてもよい。
【0119】(第3の実施の形態)図9は、本発明の第
3の実施の形態に係るTV放送受信装置の概略構成を示
すブロック図である。なお、同図中、図1と同様の構成
要素には同一符号を付している。
【0120】同図において、本実施の形態のTV放送受
信装置は、センサ1と、受光部2と、リモコン3と、C
PU4と、タイマ22と、明るさ調整装置23と、表示
装置7と、電源制御装置5とによって構成されている。
【0121】視聴者がTVを見ている状態では、視聴者
のリモコン3の操作により受光部2がその命令を受信し
てCPU4に伝達する。
【0122】これにより、チャンネル切替えやサブ電源
オフ状態(AC電源ではなく、リモコンの命令を受けら
れる最小通電状態)等の操作が可能である。このときの
サブ電源のオン/オフ操作は、CPU4の命令により、
電源制御装置5にて行われる。
【0123】センサ1は、視聴者の動きを検知し、TV
放送受信装置の前に人がいるか否かをCPU4に通知す
る。
【0124】CPU4は、視聴者がいなくなるとタイマ
22に信号を出力し、タイマ22による時間の計時を開
始させる。この後、視聴者が戻って来たという情報がセ
ンサ1から供給されるまで、タイマ22は、経過時間を
カウントする。視聴者が戻って来た場合には、その時点
でタイマ22はリセットされる。
【0125】視聴者が戻って来ない場合は、CPU4
は、タイマ22を監視し続け、ユーザが予め設定してお
いた時間が経過すると、明るさ調整装置23に信号を出
力して、表示装置7に対する省電力制御を行う。
【0126】このときのユーザが設定する時間は数段階
に設定でき、それぞれの設定時間に対し異なった省電力
制御状態を設定することができるように構成されてい
る。
【0127】図10は、本実施の形態のTV放送受信装
置が実行する省電力制御によって表示装置7に表示され
た表示画面が遷移する状態を示す。
【0128】同図に示すように、最初の通常表示画面か
ら第1段階では画面を少しだけ暗くして、第2段階でさ
らに暗くするようにしている。
【0129】CPU4から明るさ調整装置23に省電力
制御命令が出力されると、明るさ調整装置23は、表示
装置7の表示の明るさを調整する。
【0130】このとき、図10に示すように何段階かの
設定を行うことができるように構成されている。
【0131】図11は、本実施の形態のTV放送受信装
置が実行する省電力制御処理の手順を示すフローチャー
トである。
【0132】本省電力制御処理では、第1段階で画面を
暗くして、第2段階で表示をオフにする場合の制御処理
を示している。
【0133】同図において、最初に視聴者が席を離れ、
センサ1が本実施の形態のTV放送受信装置の前に視聴
者がいないことを検知すると、CPU4の命令によりタ
イマ22が時間の計時を開始する(ステップS1)。
【0134】もし、ユーザにより予め設定された第1の
設定時間p分が経過する前に視聴者が戻って来ると、タ
イマ22はリセットされる。このとき、表示装置7の表
示は何も変化しない(ステップS2→S8)。
【0135】もし、ユーザにより予め設定された第1の
設定時間p分が経過し、且つ視聴者が戻って来ていない
場合には、CPU4から出力された命令により、明るさ
調整装置23は、表示装置7の輝度を落とす(ステップ
S2→S3)。
【0136】次に、もし、ユーザにより予め設定された
第2の設定時間q分が経過する前に視聴者が戻って来る
と、タイマ22はリセットされる。このとき、表示装置
7の表示は元の状態に戻される(ステップS2→S
8)。
【0137】もし、ユーザにより予め設定された第2の
設定時間q分が経過し、且つ視聴者が戻って来ていない
場合には、CPU4から出力された命令により、明るさ
調整装置23は表示装置7の輝度をさらに落とす。図示
例では、ユーザにより予め輝度が“0”になるように設
定されているので、表示装置7は真っ暗になり何も表示
しなくなる(ステップS4→S5)。装置としては、表
示装置7のドライバ等は依然として動作しているので、
すぐに表示再開できる状態であるが、ユーザから見れば
表示が消えて音声のみが聞こえている状態である。
【0138】このとき、q>pであるとする。
【0139】次に、もし、ユーザにより予め設定された
第3の設定時間r分が経過する前に視聴者が戻って来る
と、タイマ22はリセットされる。このとき、表示装置
の表示は元の状態に戻される(ステップS2→S8)。
【0140】もし、ユーザにより予め設定された第3の
設定時間r分が経過し、且つ視聴者が戻って来ていない
場合は、CPU4から出力された命令により、電源制御
装置5はシステムのサブ電源をオフ状態にする。これに
より、表示装置7のドライバの動作や音声も停止され
る。
【0141】このとき、r>qであるとする。
【0142】(第4の実施の形態)図12は、本発明の
第4の実施の形態のTV放送受信装置の概略構成を示す
ブロック図である。
【0143】同図に示すように、本実施の形態のTV放
送受信装置は、上記図9の第3の実施の形態のTV放送
受信装置に対して、明るさ調整装置23に代えてフレー
ムレート変換装置24を設けるようにした点のみが異な
っている。したがって、図12中、図9と同様の構成要
素には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0144】同図において、CPU4は、視聴者がいな
くなるとタイマ22に信号を出力し、タイマ22を起動
させる。この後、視聴者が戻って来たという情報がセン
サ22から伝達されるまで、タイマ22は、経過時間を
カウントする。視聴者が戻って来た場合は、その時点で
タイマ22はリセットされる。
【0145】視聴者が戻って来ない場合は、CPU4
は、タイマ22を監視し続け、ユーザが予め設定してお
いた時間が経過すると、フレームレート変換装置24に
信号を出力して表示装置7に対する省電力制御を行う。
【0146】このときのユーザが設定する時間は数段階
に設定でき、それぞれの設定時間に対し異なった省電力
制御状態を設定することができるように構成されてい
る。
【0147】図13は、本実施の形態のTV放送受信装
置が実行する省電力制御処理を説明するための図であ
る。
【0148】同図において、左列の画面は通常画面、右
列の画面はフレームレートを落とした場合の画面をそれ
ぞれ表している。図示例では、フレームレートを1/2
に落とした場合が示されている。通常画面では、第1の
フレームが書かれたあと、第2のフレームの画像に書換
えられる。しかし、フレームレートを落とした場合で
は、第1のフレームの後にもう一度第1のフレームが表
示される。つまり、第1のフレームと第2のフレームの
間の書換え処理が省かれ、第2のフレームが飛ばされた
状態となる。以下同様に、第4、第6…のフレームを省
くことにより、書き換え処理にかかる電力を抑制するこ
とが可能となる。
【0149】(他の実施の形態)本発明は、上記各実施
の形態に限定されるものではなく、種々の改変状態で実
施できる。たとえば、次のように変更できる。
【0150】(1)上記第1の実施の形態のTV放送受
信装置と、上記第3の実施の形態のTV放送受信装置と
を組み合わせることにより、視聴者がいないときに表示
装置に表示されるマルチ画面表示の明るさを、視聴者が
席を離れている時間に応じて変更するようにしたTV放
送受信装置を構成することができる。
【0151】(2)上記第1の実施の形態のTV放送受
信装置と、上記第4の実施の形態のTV放送受信装置と
を組み合わせることにより、視聴者がいないときに表示
装置に表示されるマルチ画面表示の表示レートを、視聴
者が席を離れている時間に応じて変更するようにしたT
V放送受信装置を構成することができる。
【0152】(3)上記第2の実施の形態のTV放送受
信装置と、上記第3の実施の形態のTV放送受信装置と
を組み合わせることにより、視聴者がいないときに表示
装置の表示画面の一部に表示される外部画像の明るさ
を、視聴者が席を離れている時間に応じて変更するよう
にしたTV放送受信装置を構成することができる。
【0153】(4)上記第2の実施の形態のTV放送受
信装置と、上記第4のTV放送受信装置とを組み合わせ
ることにより、視聴者がいないときに表示装置の表示画
面の一部に表示される外部画像の表示レートを、視聴者
が席を離れている時間に応じて変更するようにしたTV
放送受信装置を構成することができる。
【0154】(5)上記第3の実施の形態のTV放送受
信装置と、上記第4の実施の形態のTV放送受信装置と
を組み合わせることにより、省電力モードに移行したと
きの表示装置の表示画面の明るさおよび表示レートを、
視聴者が席を離れている時間に応じて変更するようにし
たTV放送受信装置を構成することができる。
【0155】(6)上記第1の実施の形態のTV放送受
信装置と、上記(5)のTV放送受信装置とを組み合わ
せることにより、番組が切り替わっていないとき、且つ
視聴者がいないときに表示装置に表示されるマルチ画面
表示の明るさおよび表示レートを、視聴者が席を離れて
いる時間に応じて変更するようにしたTV放送受信装置
を構成することができる。
【0156】(7)上記第2の実施の形態のTV放送受
信装置と、上記(5)のTV放送受信装置とを組み合わ
せることにより、番組が切り替わったとき、且つ視聴者
がいないときに表示装置の表示画面の一部に表示される
外部画像の明るさおよび表示レートを、視聴者が席を離
れている時間に応じて変更するようにしたTV放送受信
装置を構成することができる。
【0157】なお、上述した各実施の形態の機能を実現
するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒
体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまた
は装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶
媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行するこ
とによっても、本発明の目的が達成されることは言うま
でもない。
【0158】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発
明を構成することになる。
【0159】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、たとえば、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリ
カード、ROMなどを用いることができる。また、通信
ネットワークを介してサーバコンピュータからプログラ
ムコードが供給されるようにしてもよい。
【0160】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、上述した各実施の形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなど
が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっ
て上述した各実施の形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0161】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって上述した各実施の形態の機能が実現され
る場合も含まれることは言うまでもない。
【0162】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
TV放送受信装置における効率的な省電力制御が可能と
なる。
【0163】また、視聴者が戻って来た際に、より有用
な情報を提供することができる。
【0164】さらに、快適なTV放送の視聴を妨げるこ
となく、効率的な電力制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るTV放送受信
装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1のセンサの具体例を示す図である。
【図3】図1のセンサの他の具体例を示す図である。
【図4】図1の表示装置上に表示されたマルチ画面表示
の一例を示す図である。
【図5】リモコンの外観の一例を示す図である。
【図6】図1のTV放送受信装置が実行する制御状態の
変化をまとめた図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係るTV放送受信
装置の概略構成を示すブロック図である。
【図8】図7のTV放送受信装置を適用したシステム構
成の一例および、その表示装置上に表示された表示の一
例を示す図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態に係るTV放送受信
装置の概略構成を示すブロック図である。
【図10】図9のTV放送受信装置が実行する省電力制
御によって表示装置に表示された表示画面が遷移する状
態を示す図である。
【図11】図9のTV放送受信装置が実行する省電力制
御処理の手順を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第4の実施の形態に係るTV放送受
信装置の概略構成を示すブロック図である。
【図13】図12のTV放送受信装置が実行する省電力
制御処理を説明するための図である。
【符号の説明】
1,1a,1b センサ 2 受光部 3 リモコン 31 発光部 32 テンキー 33 アップダウンキー 34 カーソルキー 4 CPU 5 電源制御装置 6 表示制御装置 7 表示装置 7a インターホン画面 8 第1のチューナ 9 第2のチューナ 10 番組情報取得部 11 メモリ 21 外部画像入力装置 22 タイマ 23 明るさ調整装置 24 フレームレート変換装置 101 インターホンカメラ 102 ドア 103 来訪者
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C025 BA18 BA21 BA28 BA30 CA03 CA06 CA10 CB10 DA10 5C026 CA01 EA08 5C054 FA05 FE03 FE21 HA22

Claims (54)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数チャンネルのTV放送番組を受信す
    る受信手段と、 該受信された複数チャンネルのTV放送番組のうち、視
    聴者によって選択された1チャンネルの番組のみを通常
    画面表示するか、または、2チャンネル以上の番組を同
    時にマルチ画面表示するかのいずれかを切り替えて表示
    する表示手段と、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段と、 該検出手段によって視聴者がいなくなったことが検出さ
    れたときには、前記表示手段を前記マルチ画面表示させ
    るように制御する制御手段とを有することを特徴とする
    TV放送受信装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段によって視聴者がいなくな
    ったことが検出されたときからの時間を計時する計時手
    段を有し、 前記制御手段は、前記計時時間に応じて、前記表示手段
    の画面の明るさを変更するように制御することを特徴と
    する請求項1に記載のTV放送受信装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段に表示する画像のフレーム
    レートを変更する変更手段と、 前記検出手段によって視聴者がいなくなったことが検出
    されたときからの時間を計時する計時手段とを有し、 前記変更手段は、前記計時時間に応じて、前記表示手段
    に表示される画像のフレームレートを変更し、 前記制御手段は、前記フレームレートの変更された画像
    を前記表示手段に表示するように制御することを特徴と
    する請求項1に記載のTV放送受信装置。
  4. 【請求項4】 複数チャンネルのTV放送番組を受信す
    る受信手段と、 該受信された複数チャンネルのTV放送番組のうち、視
    聴者によって選択された1チャンネルの番組のみを通常
    画面表示するか、または、2チャンネル以上の番組を同
    時にマルチ画面表示するかのいずれかを切り替えて表示
    する表示手段と、 前記視聴者によって選択された1チャンネルの番組の切
    り替わりを検知する検知手段と、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段と、 該検出手段によって、視聴者がいなくなったことが検出
    されたときには、前記表示手段を前記マルチ画面表示さ
    せるように制御し、該マルチ画面表示状態で、前記検知
    手段によって、前記番組の切り替わりが検知された場合
    には、省電力モードに移行させるように制御する制御手
    段とを有することを特徴とするTV放送受信装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記マルチ画面表示状
    態で、前記検出手段により視聴者が戻って来たことが検
    出されたときには、該マルチ画面表示から前記通常画面
    表示に切り替えるように制御することを特徴とする請求
    項4に記載のTV放送受信装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記省電力モード状態
    で、前記検出手段により視聴者が戻って来たことが検出
    されたときには、該省電力モードを解除するとともに、
    前記表示手段を前記マルチ画面表示させるように制御す
    ることを特徴とする請求項4に記載のTV放送受信装
    置。
  7. 【請求項7】 前記省電力モードは、当該TV放送受信
    装置に供給する電力を必要最小限度に規制して供給する
    モードであることを特徴とする請求項4〜6のいずれか
    に記載のTV放送受信装置。
  8. 【請求項8】 TV放送番組を受信する受信手段と、 該受信されたTV放送番組を表示する表示手段と、 当該TV放送受信装置の外部から外部画像情報を入力す
    る入力手段と、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段と、 該検出手段によって視聴者がいなくなったことが検出さ
    れたときには、前記表示手段に前記入力された外部画像
    情報を表示させるように制御する制御手段とを有するこ
    とを特徴とするTV放送受信装置。
  9. 【請求項9】 TV放送番組を受信する受信手段と、 該受信されたTV放送番組を表示する表示手段と、 該表示されているTV放送番組の切り替わりを検知する
    検知手段と、 当該TV放送受信装置の外部から外部画像情報を入力す
    る入力手段と、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段と、 該検出手段によって視聴者がいなくなったことが検出さ
    れ、かつ前記検知手段によって前記TV放送番組の切り
    替わりが検知されたときには、前記表示手段に前記入力
    された外部画像情報を表示させるように制御する制御手
    段とを有することを特徴とするTV放送受信装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、前記表示手段の全画
    面上の一部領域に前記外部画像情報を表示するように制
    御することを特徴とする請求項8または9のいずれかに
    記載のTV放送受信装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、前記外部画像情報が
    表示された一部領域を、前記表示手段の全画面上を移動
    させるように制御することを特徴とする請求項10に記
    載のTV放送受信装置。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は、前記表示手段に前記
    外部画像情報を表示するときに、該表示手段の画面の明
    るさを低減させるように制御することを特徴とする請求
    項8〜11のいずれかに記載のTV放送受信装置。
  13. 【請求項13】 前記表示手段に表示する画像のフレー
    ムレートを変更する変更手段を有し、 前記制御手段は、前記表示手段に前記外部画像情報を表
    示するときに、前記変更手段によってフレームレートを
    減少させた後の外部画像情報を表示させるように制御す
    ることを特徴とする請求項8〜12のいずれかに記載の
    TV放送受信装置。
  14. 【請求項14】 TV放送番組を受信する受信手段と、 該受信されたTV放送番組を表示する表示手段と、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段と、 該検出手段によって視聴者がいなくなったことが検出さ
    れたときからの時間を計時する計時手段と、 該計時時間に応じて、前記表示手段の画面の明るさを変
    更するように制御する制御手段とを有することを特徴と
    するTV放送受信装置。
  15. 【請求項15】 前記表示手段に表示する画像のフレー
    ムレートを変更する変更手段を有し、 前記変更手段は、前記計時時間に応じて、前記表示手段
    に表示される画像のフレームレートを変更し、 前記制御手段は、前記フレームレートの変更された画像
    を前記表示手段に表示するように制御することを特徴と
    する請求項14に記載のTV放送受信装置。
  16. 【請求項16】 前記制御手段は、前記計時時間が所定
    時間に達した場合には、省電力モードに移行させるよう
    に制御することを特徴とする請求項14または15のい
    ずれかに記載のTV放送受信装置。
  17. 【請求項17】 前記省電力モードは、当該TV放送受
    信装置に供給する電力を必要最小限度に規制して供給す
    るモードであることを特徴とする請求項16に記載のT
    V放送受信装置。
  18. 【請求項18】 TV放送番組を受信する受信手段と、 該受信されたTV放送番組を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示する画像のフレームレートを変更す
    る変更手段と、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段と、 該検出手段により視聴者がいなくなったことが検出され
    たときからの時間を計時する計時手段と、 該計時時間に応じて、前記表示手段に表示される画像の
    フレームレートを前記変更手段によって変更し、該フレ
    ームレートの変更された画像を当該表示手段に表示する
    ように制御する制御手段とを有することを特徴とするT
    V放送受信装置。
  19. 【請求項19】 受信手段によって受信された複数チャ
    ンネルのTV放送番組のうち、視聴者によって選択され
    た1チャンネルの番組のみを通常画面表示するか、また
    は、2チャンネル以上の番組を同時にマルチ画面表示す
    るかのいずれかを切り替えて表示手段に表示させる表示
    ステップと、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段によって視
    聴者がいなくなったことが検出されたときには、前記表
    示手段を前記マルチ画面表示させるように制御する制御
    ステップとを有することを特徴とするTV放送受信装置
    の省電力制御方法。
  20. 【請求項20】 前記検出手段によって視聴者がいなく
    なったことが検出されたときからの時間を計時する計時
    ステップを有し、 前記制御ステップでは、前記計時時間に応じて、前記表
    示手段の画面の明るさを変更するように制御することを
    特徴とする請求項19に記載のTV放送受信装置の省電
    力制御方法。
  21. 【請求項21】 前記表示手段に表示する画像のフレー
    ムレートを変更する変更ステップと、 前記検出手段によって視聴者がいなくなったことが検出
    されたときからの時間を計時する計時ステップとを有
    し、 前記変更ステップでは、前記計時時間に応じて、前記表
    示手段に表示される画像のフレームレートを変更し、 前記制御ステップでは、前記フレームレートの変更され
    た画像を前記表示手段に表示するように制御することを
    特徴とする請求項19に記載のTV放送受信装置の省電
    力制御方法。
  22. 【請求項22】 受信手段によって受信された複数チャ
    ンネルのTV放送番組のうち、視聴者によって選択され
    た1チャンネルの番組のみを通常画面表示するか、また
    は、2チャンネル以上の番組を同時にマルチ画面表示す
    るかのいずれかを切り替えて表示手段に表示させる表示
    ステップと、 前記視聴者によって選択された1チャンネルの番組の切
    り替わりを検知する検知ステップと、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段によって、
    視聴者がいなくなったことが検出されたときには、前記
    表示手段を前記マルチ画面表示させるように制御し、該
    マルチ画面表示状態で、前記検知ステップによって、前
    記番組の切り替わりが検知された場合には、省電力モー
    ドに移行させるように制御する制御ステップとを有する
    ことを特徴とするTV放送受信装置の省電力制御方法。
  23. 【請求項23】 前記制御ステップでは、前記マルチ画
    面表示状態で、前記検出手段により視聴者が戻って来た
    ことが検出されたときには、該マルチ画面表示から前記
    通常画面表示に切り替えるように制御することを特徴と
    する請求項22に記載のTV放送受信装置の省電力制御
    方法。
  24. 【請求項24】 前記制御ステップでは、前記省電力モ
    ード状態で、前記検出手段により視聴者が戻って来たこ
    とが検出されたときには、該省電力モードを解除すると
    ともに、前記表示手段を前記マルチ画面表示させるよう
    に制御することを特徴とする請求項22に記載のTV放
    送受信装置の省電力制御方法。
  25. 【請求項25】 前記省電力モードは、当該TV放送受
    信装置に供給する電力を必要最小限度に規制して供給す
    るモードであることを特徴とする請求項22〜24のい
    ずれかに記載のTV放送受信装置の省電力制御方法。
  26. 【請求項26】 受信手段によって受信されたTV放送
    番組を表示手段に表示させる表示ステップと、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段によって視
    聴者がいなくなったことが検出されたときには、前記表
    示手段に、当該TV放送受信装置の外部から外部画像情
    報を入力する入力手段から入力された外部画像情報を表
    示させるように制御する制御ステップとを有することを
    特徴とするTV放送受信装置の省電力制御方法。
  27. 【請求項27】 受信手段によって受信されたTV放送
    番組を表示手段に表示させる表示ステップと、 該表示されているTV放送番組の切り替わりを検知する
    検知ステップと、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段によって視
    聴者がいなくなったことが検出され、かつ前記検知ステ
    ップによって前記TV放送番組の切り替わりが検知され
    たときには、前記表示手段に、当該TV放送受信装置の
    外部から外部画像情報を入力する入力手段から入力され
    た外部画像情報を表示させるように制御する制御ステッ
    プとを有することを特徴とするTV放送受信装置の省電
    力制御方法。
  28. 【請求項28】 前記制御ステップでは、前記表示手段
    の全画面上の一部領域に前記外部画像情報を表示するよ
    うに制御することを特徴とする請求項26または27の
    いずれかに記載のTV放送受信装置の省電力制御方法。
  29. 【請求項29】 前記制御ステップでは、前記外部画像
    情報が表示された一部領域を、前記表示手段の全画面上
    を移動させるように制御することを特徴とする請求項2
    8に記載のTV放送受信装置の省電力制御方法。
  30. 【請求項30】 前記制御ステップでは、前記表示手段
    に前記外部画像情報を表示するときに、該表示手段の画
    面の明るさを低減させるように制御することを特徴とす
    る請求項26〜29のいずれかに記載のTV放送受信装
    置の省電力制御方法。
  31. 【請求項31】 前記表示手段に表示する画像のフレー
    ムレートを変更する変更ステップを有し、 前記制御ステップでは、前記表示手段に前記外部画像情
    報を表示するときに、前記変更手段によってフレームレ
    ートを減少させた後の外部画像情報を表示させるように
    制御することを特徴とする請求項26〜30のいずれか
    に記載のTV放送受信装置の省電力制御方法。
  32. 【請求項32】 受信手段によって受信されたTV放送
    番組を表示手段に表示させる表示ステップと、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段によって視
    聴者がいなくなったことが検出されたときからの時間を
    計時する計時ステップと、 該計時時間に応じて、前記表示手段の画面の明るさを変
    更するように制御する制御ステップとを有することを特
    徴とするTV放送受信装置の省電力制御方法。
  33. 【請求項33】 前記表示手段に表示する画像のフレー
    ムレートを変更する変更ステップを有し、 前記変更ステップでは、前記計時時間に応じて、前記表
    示手段に表示される画像のフレームレートを変更し、 前記制御ステップでは、前記フレームレートの変更され
    た画像を前記表示手段に表示するように制御することを
    特徴とする請求項32に記載のTV放送受信装置の省電
    力制御方法。
  34. 【請求項34】 前記制御ステップでは、前記計時時間
    が所定時間に達した場合には、省電力モードに移行させ
    るように制御することを特徴とする請求項32または3
    3のいずれかに記載のTV放送受信装置の省電力制御方
    法。
  35. 【請求項35】 前記省電力モードは、当該TV放送受
    信装置に供給する電力を必要最小限度に規制して供給す
    るモードであることを特徴とする請求項34に記載のT
    V放送受信装置の省電力制御方法。
  36. 【請求項36】 受信手段によって受信されたTV放送
    番組を表示手段に表示させる表示ステップと、 前記表示手段に表示する画像のフレームレートを変更す
    る変更ステップと、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段によって視
    聴者がいなくなったことが検出されたときからの時間を
    計時する計時ステップと、 該計時時間に応じて、前記表示手段に表示される画像の
    フレームレートを前記変更手段によって変更し、該フレ
    ームレートの変更された画像を当該表示手段に表示する
    ように制御する制御ステップとを有することを特徴とす
    るTV放送受信装置の省電力制御方法。
  37. 【請求項37】 受信手段によって受信された複数チャ
    ンネルのTV放送番組のうち、視聴者によって選択され
    た1チャンネルの番組のみを通常画面表示するか、また
    は、2チャンネル以上の番組を同時にマルチ画面表示す
    るかのいずれかを切り替えて表示手段に表示させる表示
    モジュールと、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段によって視
    聴者がいなくなったことが検出されたときには、前記表
    示手段を前記マルチ画面表示させるように制御する制御
    モジュールとを含む、コンピュータが実現できるプログ
    ラムを格納した記憶媒体。
  38. 【請求項38】 前記検出手段によって視聴者がいなく
    なったことが検出されたときからの時間を計時する計時
    モジュールを有し、 前記制御モジュールでは、前記計時時間に応じて、前記
    表示手段の画面の明るさを変更するように制御すること
    を特徴とする請求項37に記載の記憶媒体。
  39. 【請求項39】 前記表示手段に表示する画像のフレー
    ムレートを変更する変更モジュールと、 前記検出手段によって視聴者がいなくなったことが検出
    されたときからの時間を計時する計時モジュールとを有
    し、 前記変更モジュールでは、前記計時時間に応じて、前記
    表示手段に表示される画像のフレームレートを変更し、 前記制御モジュールでは、前記フレームレートの変更さ
    れた画像を前記表示手段に表示するように制御すること
    を特徴とする請求項37に記載の記憶媒体。
  40. 【請求項40】 受信手段によって受信された複数チャ
    ンネルのTV放送番組のうち、視聴者によって選択され
    た1チャンネルの番組のみを通常画面表示するか、また
    は、2チャンネル以上の番組を同時にマルチ画面表示す
    るかのいずれかを切り替えて表示手段に表示させる表示
    モジュールと、 前記視聴者によって選択された1チャンネルの番組の切
    り替わりを検知する検知モジュールと、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段によって、
    視聴者がいなくなったことが検出されたときには、前記
    表示手段を前記マルチ画面表示させるように制御し、該
    マルチ画面表示状態で、前記検知モジュールによって、
    前記番組の切り替わりが検知された場合には、省電力モ
    ードに移行させるように制御する制御モジュールとを含
    む、コンピュータが実現できるプログラムを格納した記
    憶媒体。
  41. 【請求項41】 前記制御モジュールでは、前記マルチ
    画面表示状態で、前記検出手段により視聴者が戻って来
    たことが検出されたときには、該マルチ画面表示から前
    記通常画面表示に切り替えるように制御することを特徴
    とする請求項40に記載の記憶媒体。
  42. 【請求項42】 前記制御モジュールでは、前記省電力
    モード状態で、前記検出手段により視聴者が戻って来た
    ことが検出されたときには、該省電力モードを解除する
    とともに、前記表示手段を前記マルチ画面表示させるよ
    うに制御することを特徴とする請求項40に記載の記憶
    媒体。
  43. 【請求項43】 前記省電力モードは、当該TV放送受
    信装置に供給する電力を必要最小限度に規制して供給す
    るモードであることを特徴とする請求項40〜42のい
    ずれかに記載の記憶媒体。
  44. 【請求項44】 受信手段によって受信されたTV放送
    番組を表示手段に表示させる表示モジュールと、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段によって視
    聴者がいなくなったことが検出されたときには、前記表
    示手段に、当該TV放送受信装置の外部から外部画像情
    報を入力する入力手段から入力された外部画像情報を表
    示させるように制御する制御モジュールとを含む、コン
    ピュータが実現できるプログラムを格納した記憶媒体。
  45. 【請求項45】 受信手段によって受信されたTV放送
    番組を表示手段に表示させる表示モジュールと、 該表示されているTV放送番組の切り替わりを検知する
    検知モジュールと、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段によって視
    聴者がいなくなったことが検出され、かつ前記検知モジ
    ュールによって前記TV放送番組の切り替わりが検知さ
    れたときには、前記表示手段に、当該TV放送受信装置
    の外部から外部画像情報を入力する入力手段から入力さ
    れた外部画像情報を表示させるように制御する制御モジ
    ュールとを含む、コンピュータが実現できるプログラム
    を格納した記憶媒体。
  46. 【請求項46】 前記制御モジュールでは、前記表示手
    段の全画面上の一部領域に前記外部画像情報を表示する
    ように制御することを特徴とする請求項44または45
    のいずれかに記載の記憶媒体。
  47. 【請求項47】 前記制御モジュールでは、前記外部画
    像情報が表示された一部領域を、前記表示手段の全画面
    上を移動させるように制御することを特徴とする請求項
    46に記載の記憶媒体。
  48. 【請求項48】 前記制御モジュールでは、前記表示手
    段に前記外部画像情報を表示するときに、該表示手段の
    画面の明るさを低減させるように制御することを特徴と
    する請求項44〜47のいずれかに記載の記憶媒体。
  49. 【請求項49】 前記表示手段に表示する画像のフレー
    ムレートを変更する変更モジュールを有し、 前記制御モジュールでは、前記表示手段に前記外部画像
    情報を表示するときに、前記変更手段によってフレーム
    レートを減少させた後の外部画像情報を表示させるよう
    に制御することを特徴とする請求項44〜48のいずれ
    かに記載の記憶媒体。
  50. 【請求項50】 受信手段によって受信されたTV放送
    番組を表示手段に表示させる表示モジュールと、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段によって視
    聴者がいなくなったことが検出されたときからの時間を
    計時する計時モジュールと、 該計時時間に応じて、前記表示手段の画面の明るさを変
    更するように制御する制御モジュールとを含む、コンピ
    ュータが実現できるプログラムを格納した記憶媒体。
  51. 【請求項51】 前記表示手段に表示する画像のフレー
    ムレートを変更する変更モジュールを有し、 前記変更モジュールでは、前記計時時間に応じて、前記
    表示手段に表示される画像のフレームレートを変更し、 前記制御モジュールでは、前記フレームレートの変更さ
    れた画像を前記表示手段に表示するように制御すること
    を特徴とする請求項50に記載の記憶媒体。
  52. 【請求項52】 前記制御モジュールでは、前記計時時
    間が所定時間に達した場合には、省電力モードに移行さ
    せるように制御することを特徴とする請求項50または
    51のいずれかに記載の記憶媒体。
  53. 【請求項53】 前記省電力モードは、当該TV放送受
    信装置に供給する電力を必要最小限度に規制して供給す
    るモードであることを特徴とする請求項52に記載の記
    憶媒体。
  54. 【請求項54】 受信手段によって受信されたTV放送
    番組を表示手段に表示させる表示モジュールと、 前記表示手段に表示する画像のフレームレートを変更す
    る変更モジュールと、 視聴者がいるかいないかを検出する検出手段によって視
    聴者がいなくなったことが検出されたときからの時間を
    計時する計時モジュールと、 該計時時間に応じて、前記表示手段に表示される画像の
    フレームレートを前記変更手段によって変更し、該フレ
    ームレートの変更された画像を当該表示手段に表示する
    ように制御する制御モジュールとを含む、コンピュータ
    が実現できるプログラムを格納した記憶媒体。
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