JPH0329580A - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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JPH0329580A
JPH0329580A JP1164142A JP16414289A JPH0329580A JP H0329580 A JPH0329580 A JP H0329580A JP 1164142 A JP1164142 A JP 1164142A JP 16414289 A JP16414289 A JP 16414289A JP H0329580 A JPH0329580 A JP H0329580A
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power switch
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remote control
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Takashi Hashimoto
隆 橋本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、初期設定変更可能なテレビジョン受像機に関
する。
(ロ)従来の技術 テレビジョン受像機の電源スイッチは、通常本体側とリ
モコン(リモートコントロール送信器)側の2つに設け
られる(例えば、実公昭58−18450号++02J
3/00参照)。そして、テレビジョン受像機の電源オ
ン・オフ制御は、リモコンで行われる。しかし、このリ
モコンによる電源オフ時に於いても、リモコン信号の受
信回路は電源電圧を供給されており、完全な電源オフで
はない。このリモコンによる電源オフ状態を、スタンバ
イン状態という。そして、テレビジョン受像機の完全な
電源オフは、テレビ本体側に設けられている主電源スイ
ッチにより行われる。
この主電源スイッチのオン時のテレビジョン受像機の動
作(初期動作)は以下の3つに分けられる。
第1は、主電源スイッチのオンにより、テレビジョン受
像機(テレビ)は、スタンバイン状態となる。つまり、
テレビを見る時、使用者は、主電源スイッチをオンとし
た後に、リモコンの電源スイッチをオンとする。
第2は、主電源スイッチのオンにより、テレビが動作す
る。
第3は、主電源スイッチのオンにより、この主電源スイ
ッチのオフ以前の状態にすることである。つまり、スタ
ンバイ状態の時に、主電源スイッチをオフとした後に再
び主電源スイッチをオンとすると、テレビはスタンバイ
状態となる。
又、テレビ映出時に、主電源スイッチをオフとした後に
再び主電源スイッチをオンとすると、テレビは映出状態
となる。尚、この第3の動作については、特開昭60−
14108号(HO4N5/63 )に従来例として説
明されている。
そして、テレビが上記3つの初期動作のうち、どの動作
を行うかは、リモコン用の制御マイコンの動作を制御す
るプログラム(初期プログラム)を変更することにより
行われる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、初期動作が選択変更出来るテレビを提供する
ものである。
又、この選択変更をリモコンで行うテレビを提供するも
のである。
又、この選択変更をリモコンで行う場合に於いて、リモ
コンの操作キー数を増加させない技術も提供するもので
ある。つまり、1つの操作キーで2つの制御を行うテレ
ビを提供するものである。
(二)課題を解決するための手段 本発明は、主電源スイッチ(16)のオン時に不揮発性
メモリ(40)よりデータを読み出して初期動作を行う
テレビジョン受像機において、 前記初期動作を変更するために、前記不揮発性メモリ(
40)に変更データを書き込む書き込み手段(38)を
備える。
そして、本発明では、前記書き込み手段(38)の操作
は、リモートコントロール送信器(12)のキー操作に
よって行われる。
又、本発明は、リモートコントロール送信器(l2)に
より制御されるテレビジョン受像機に於いて、 ノモコン信号の連続入力期間が所定期間を越えたことを
検出するカウント手段(42)(44)と、前記リモコ
ン信号の入力によりこのリモコン信号に対応した第1の
制御信号を出力し、前記カウント手段(42)(44)
の検出出力により第2の制御信号を出力し、前記第1の
制御信号の出力を中止する制御手段(38)と、 を備えることを特徴とする。
(ホ)作用 請求項1では、メモリ(40)に変更データを書き込む
ので、初期動作を変更出来る。
Sn求項2では、この変更のための操作をリモコンで行
う。
請求項3では、リモコンからの第1の制御用のリモコン
信号が入力され続けるとカウント手段(42)(44)
が動作して、第1の制御をリセットすると共に、第2の
制御を行う。
(へ)実施例 第1図乃至第4図を参照しつつ、本発明の第1実施例を
説明する。尚、このテレビは、初期動作の変更を行わな
い時は、前述の第3の初期動作を行う。
第1図に於いて、(10)は商用電源である。(12)
はテレビのリモコンである。(14)はテレビ本体であ
る。
(16)はテレビ本体側の主電源スイッチであり、この
主電源スイッチ(16)は手動により操作される。(1
8〉は電源回路であり、ti’t圧を供給する。この電
源回路(18〉からの電源電圧により動作する回路(2
0)は、スタンバイン状態時に動作する回路であり主に
リモコン受信及び制御関係の回路である。(22)はリ
モコンにより制御される電源スイッチである。〈24)
は電源供給回路であり、回路(26) (28) (3
0)等のテレビの全回路に電源電圧Vccを供給してテ
レビを動作モードとする。
(26)はチューナ回路及び入力信号の選択を行うチュ
ーナ回路/入力選択回路である。(28)はテレビのブ
ラウン管の表示画面に重ねて文字等を表示せしめるため
の表示回路であり、キャラクタジエネレークよりなる。
(30)は水平・垂直同期信号の有無判定回路であり、
受信チャンネルが「有局か」 「無局か」を判定する時
に使用する。
次に回路(20)を親明する。(32)は操作キーが配
されるキースイッチ部である。(34)はリモコン(1
2)からのリモコン信号(送信コード信号)を受信する
受信回路である。(36)はコード解読回路であり、こ
のコード解読回路(36)は受信回路(34)を介した
リモコン(12)からの信号及びキースイッチ部(32
)からの信号を、i!1御回路(38)の規格にあった
信号に変換する。制御回路(38)はマイクロコンピュ
ータよりなり、所定のプログラムで動作し、リモコン(
l2)及びキースイッチ部(32)の操作に応じて、テ
レビのオン/オフ、音量、画質、表示、チャンネル、入
力、タイマー等を制御する。(4o)はEEROM等の
書き換え可能な不揮発性メモリであり、テレビ動作時の
モード音声、チャンネル等が書き込まれる。つまり、主
電源スイッチ(16)のオン時にこのメモリ(4o)の
内容を読み出せば、主電源スイッチ(16)のオフ時の
状態が解る。よって、制御回路(38)は主電源スイッ
チ(16)のオン時に、まずこのメモリ(4o)のデー
タを読み込んで、このデータに基づいて、各回路(例え
ば回路22,26.28)を制御して、主電源スイッチ
(16)のオフ前の状態と同じにする, (42)はリモコンのチャンネル表示要求キー(リコー
ルキーと称す)が押されていることを判別するリコール
キーコード判別回路である。
(44)は2秒をカウントするタイマ回路(カウント手
段)であり、前述のリコールキーが2秒以上、押され続
けるとこれを検出して制御回路(38)に入力する。制
御回路(38)はこれを入力して初期動作変更設定モー
ドとなる。
(46)は主電源スイッチオン判別回路であり、制御回
路(38〉をリセットする。つまり、主電源スイッチ(
16)がオンされると電源回路(18)が電源電圧(十
B)を回路(20)に出力する。そして主電源スイッチ
オン判別回路(46)は、電源回路(18)の立ち上が
りにより動作し、制御回路(38)が安定に動作する電
源電圧(十B)が供給されているタイミングでこの制御
回路(38)にリセット信号を出力する。
制御回路(38)はこのリセット信号によりリセットさ
れて、初期化を行う。つまり、メモリ(40)よりデー
タを読み込んで、このデータに基づいて各部を制御する
このテレビの動作を簡単に説明する。
主電源スイッチ(16)がオンされると、電源回路(1
8)は電源電圧(十B)を出力し回路(20)は動作す
る。制御回路(38)は、まずリセットされて、初期化
を行う。制御回路(38)は、メモリ(40)より、主
電源スイッチ(16)のオフ前のデータを読み込んでそ
れに応じて、各回路を制御する。つまり、従来のNS3
の初期動作を行う。尚、主電源スイッチ(16)のオフ
前の状態は、スタンバイ状態であったとして説明する。
使用者は、リモコン(12)の電源キーヲ押ス。
これにより、この指令は、受信回路(34)コード解読
回路(36)を介して制御回路(38)に入力され、制
御回路(38)は電源スイッチ(22)をオンとして、
テレビを電源スイッチ(22)オフ前の状態として動作
せしめる。これと共に、不揮発性メモリ(4o)に電源
スイッチ(22)がオンであることを示すデータを書き
込む。
次に例えば、リモコン(12)のチャンネルキーの「8
」を押す。同様に制御回路(38)は、チューナ回路/
入力選局回路(26)を制御して8チャンネルを受信す
ると共に、不揮発性メモリ(4o)にチャンネル8を受
信中であることを示すデータを書き込む。
次に本実施例の要旨である初期動作の変更について説明
する。尚、この変更は、主電源スイッチ(16)オン時
に、テレビは常にスタンバイ状態となるようにしたもの
である。
この変更のための設定操作について説明する。
尚、この時のテレビの画面の移り変りを第2図に示し、
動作のフローチャートを第3図に示す。
まず、テレビの画面は、第2図aである。次に、リモコ
ン(12)のリコールキーを押すと表示回路(28)が
動作して、第2図bの如く、「8」を表示する。そして
、このリモコン(12)のリコールキーを押し続ける。
リコールキーコード判別回路(42)も信号を出力し、
タイマ回路(44)は、2秒をカウントすると、これを
制御回路(38)に出力する。
制御回路(38)はこれを受けて、テレビを変更設定モ
ードとする。表示回路(28)はチャンネル表示をスト
ップし(第3図d)、変更設定のための表示を行う(第
3図e)(第2図C〉。
使用者は、変更のため、リモコン(12)のチャンネル
キー「0」を2回押して変更「00」を設定する。(第
3図f、第2図d)。その後、リモコン(12)のメモ
リーキーを押す。これにより、制御回路(38)は、こ
の変更コード「00」をメモリ(40)に書き込む(第
3図g)。そして、表示を止める(第3図h、第2図e
)。
上記の変更設定操作により、このテレビは、主電源スイ
ッチ(16)オン時に、常にスタンバイ状態となる第1
の初期動作をする。つまり、メモリ(40)に書き込ま
れている主電源スイッチ(16)オフ前にテレビがスタ
ンバイ状態であったかスイッチ(22)がオンであった
かを示すデータを使用しない。
つまり、主電源スイッチ(16)をオンとすると、前述
と同様に制御回路(38)は、前述と同様にメモリ(4
0)よりデータを読み込む(第4図a)。この時、メモ
リ(40)には前述の変更コード「00」も書き込まれ
ている。制御回路(38)は、この読み出したコード「
00」のデータにより、変更の有を検出し(第4図C)
、そして、この変更がコード「00」であると判定し(
第4図d)、初期動作のためのプログラムを変更して、
電源スイッチ(22)を常にオフとするプログラムを実
行する。これにより、このテレビは、主電源スイッチ(
16)オン時に常に、スタンバイ状態となる。
尚、上記実施例では、変更コードは「OO」の1つだけ
であるが、第5図及び第6図を参照しつつ、変更コード
が多くある例を示す。尚、回路は第1図と同じである。
第5図は、変更コード「OO」〜「06」及びrNNJ
の意味を示す図、第6図は主電源スイッチ(16)オン
時の、制御回路(38)の動作を説明するフローチャー
トである。
尚、このコードについて説明する。
ro OJは、前述の如く、主電源スイッチ(16)オ
ン時にテレビを常にスタンバイ状態とするコードである
「01」は、主電源スイッチ(16)オン時に、主電源
スイッチオフ以前の状態とするコードである。
「02」は、インヒビット機能を動作あるいは解除する
コードである。尚、このインヒビット機能とは、あるチ
ャンネルで子供の教育上見せたくない番組を放送してる
場合、そのチャンネルを画面に映し出さないようにする
機能である。つまり、使用者が、見せたくないチャンネ
ルのポジションを予め設定することにより、このチャン
ネル受信時、制御回路(38)はプランキング信号を出
力して画面を黒くせしめる。従って、インヒビット機能
によりチャンネルを設定しているテレビに於いて、この
コード「02」を設定することにより、上記インヒピッ
ト機能が、解除される。
「03」は、RGB信号の入力設定を行うコードである
。つまり、電源オン時にRGB信号を選択するように回
路(26)を制御する。
「04」は、チャンネルスキャン時、有局チャンネルを
スキャンさせるコードである。つまり、通常、テレビは
、予めチャンネルの全ポジションに対して、同期信号有
無判別回路(30)からの信号により、有局/無局を調
べたデータを備えている。依って、チャンネルスキャン
時、このデータを利用して無局のチャンネルポジション
を飛びこしてスキャン出来る。依って、このコードの設
定時は有局のみチャンネルスキャンする。
「05」は、チャンネルスキャン時に飛びこしを行うコ
ードである。つまり、同じチャンネルを複数のチャンネ
ルポジションで受信している時に、一方のポジションを
チャンネルスキャン時に飛びこしてスキャンするように
設定する機能が、テレビにはある。このコードは、これ
を動作させるコードである。
「06」は、チャンネルスキャン時に飛びこしを中止す
るコードである。つまり、弱電界時に、同期信号有無判
別回路(30)の出力は無局であるが、この弱電界チャ
ンネルを受信したい時がある。この時、前記コード「0
4」で説明した有局/無局のデータにより、チャンネル
スキャンする場合でも、前記弱電界チャンネルを飛びこ
しせずにスキャンするように設定する機能がある。この
コードは、これを動作させるコードである。
rNNJは、上記コード「00」〜「06」を全てクリ
アしてメーカの設定した初期動作に戻すためのコードで
ある。
尚、上記実施例では、メモ1)(40)への書き込みは
、リモコン信号の入力の度に行った。しかし、これは、
主電源スイッチ(16)オフ時も、少しの間、動作して
メモリ(40)を書き換える回路を設ければ、主電源ス
イッチ(16)オフ時でも良い。
(ト)発明の効果 請求項1.2では、テレビの初期動作を変更出来る。
請求項3では、1つのキーで2つの制御を行なえ、且つ
、第2の制御開始により、第1の制御は中止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す図、第2図は第1図
の動作を説明するための図、第3図及び第4図は第1図
の動作を説明するフローチャートを示す図である。 第5図は第2実施例のコードを示す図、第6図はNE2
実施例の動作を説明するフローチャートを示す図である
。 (16)・・・主電源スイッチ、 (40)・・・メモリ(不揮発性メモリ)、(38)・
・・制御回路(書き込み手段,制御手段)、(l2)・
・・リモコン(リモートコントロール送信器)、 (42)・・・リコールキーコード判別回路(カウント
手段)、 (44)・・・タイマ回路(カウント手段)、「00」
〜「06」・・・変更コード(変更データ)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主電源スイッチ(16)のオン時に不揮発性メモ
    リ(40)よりデータを読み出してこのデータに基づい
    て初期動作を行うテレビジョン受像機に於いて、 前記初期動作を変更する為に、前記初期動作設定のため
    に使用する前記データの使用を中止する変更データを前
    記不揮発性メモリ(40)に書き込む書き込み手段(3
    8)を備えることを特徴とするテレビジョン受像機。
  2. (2)前記書き込み手段(38)の操作は、リモートコ
    ントロール送信器(12)のキー操作によって行われる
    請求項1のテレビジョン受像機。
  3. (3)リモートコントロール送信器(12)により制御
    されるテレビジョン受像機に於いて、 リモコン信号の連続入力期間が所定期間を越えたことを
    検出するカウント手段(42)(44)と、前記リモコ
    ン信号の入力によりこのリモコン信号に対応した第1の
    制御信号を出力し、前記カウント手段(42)(44)
    の検出出力により第2の制御信号を出力し、前記第1の
    制御信号の出力を中止する制御手段(38)と、 を備えることを特徴とするテレビジョン受像機。
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