JP2010178298A - 配信装置およびそれを利用した配信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】センサにおける検出結果を有効に利用したい。
【解決手段】配信装置10は、番組が含まれたデータ信号を端末装置12へ送信する。端末装置12は、配信装置10からのデータ信号を受信し、番組を再生する。端末装置12は、人間感知センサによって、所在している人間の数がしきい値よりも多くなったことを検知すると、検知結果を配信装置10へ通知する。配信装置10は、通知を受けつけると、端末装置12へのデータ信号の送信を開始する。
【選択図】図1
【解決手段】配信装置10は、番組が含まれたデータ信号を端末装置12へ送信する。端末装置12は、配信装置10からのデータ信号を受信し、番組を再生する。端末装置12は、人間感知センサによって、所在している人間の数がしきい値よりも多くなったことを検知すると、検知結果を配信装置10へ通知する。配信装置10は、通知を受けつけると、端末装置12へのデータ信号の送信を開始する。
【選択図】図1
Description
本発明は、配信技術に関し、特に番組を配信する配信装置およびそれを利用した配信システムに関する。
センサとは、あらゆる情報やエネルギーの検出手段であるといわれている。また、センサには、検出される物理量に応じてさまざまな種類が存在する。例えば、センサは、温度、湿度、紫外線強度、水位、雨量等を検知する。このような検出される物理量に応じてセンサの構成は一般的に異なる(例えば、非特許文献1参照)。
谷腰欣司、センサのしくみ、日本、電波新聞社、2004年3月
センサにおける検出結果の有効利用が望まれる。例えば、検出結果に応じて装置の動作を制御したり、検出結果をユーザへ通知したりすることが望まれる。前者の場合、検出結果と制御内容との間に何らかの関連性がなければ、有効な制御がなされなくなってしまう。後者の場合、ユーザに認識されなければ、有効な通知とはいえなくなる。一方、所定の番組を放送したり配信したりしているシステムにおいて、視聴者であるユーザは、番組の内容に注目している場合が多い。そのため、センサにおける検出結果の有効利用を目的として、配信システムとセンサとを組み合わせることが望まれる。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、センサにおける検出結果を有効に利用する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の配信システムは、番組が含まれたデータ信号を送信する配信装置と、配信装置からのデータ信号を受信し、番組を再生する端末装置とを備える。端末装置は、人間感知センサによって、所在している人間の数がしきい値よりも多くなったことを検知すると、検知結果を配信装置へ通知し、配信装置は、端末装置からの通知を受けつけると、端末装置へのデータ信号の送信を開始する。
この態様によると、人間感知センサによって、所在している人間の数がしきい値よりも多くなったことを検知すると、データ信号の送信を開始するので、人間が所在しない場合にデータ信号の送信を停止でき、センサにおける検出結果を有効に利用できる。
端末装置は、人間感知センサによって、所在している人間の数がしきい値以下になったことを検知すると、検知結果を配信装置へ通知し、配信装置は、端末装置からの通知を受けつけると、一定期間経過した後に、端末装置へのデータ信号の送信を停止してもよい。この場合、所在している人間の数がしきい値以下になったことを検知しても、一定期間経過した後にデータ信号の送信を停止するので、一定期間にわたってデータ信号の送信を継続できる。
本発明の別の態様は、配信装置である。この装置は、センサにおける検出結果を取得する取得部と、取得部において取得した検出結果を文字情報として、番組に挿入する挿入部と、挿入部において文字情報が挿入された番組からデータ信号を生成し、データ信号を送信する送信部とを備える。挿入部は、取得部において取得した検出結果が所定の条件を満たした場合に、警報情報を生成し、警報情報も番組に挿入する。
この態様によると、センサにおける検出結果とともに警告情報を番組に挿入するので、番組とともに検出結果と警告情報とを通知でき、センサにおける検出結果を有効に利用できる。
取得部において取得した検出結果をもとに将来の状態を予想することによって、予報情報を生成する予報部をさらに備えてもよい。挿入部は、予報部において生成した予報情報も番組に挿入してもよい。この場合、予報情報も番組に挿入するので、番組とともに予報情報を通知できる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、センサにおける検出結果を有効に利用できる。
本発明を具体的に説明する前に、概要を述べる。本発明の実施例は、所定の番組を配信する配信システムに関する。配信装置と端末装置とは、通信システムにて接続されており、配信装置は、番組が含まれたパケット信号を端末装置へ送信する。端末装置は、パケット信号に含まれた番組を再生するとともに、モニタに番組を表示する。ここで、端末装置が、駅やショッピングセンター等の場所に設置されている場合を想定する。モニタの前に人間が存在していない場合、番組の視聴者がいないにも関わらず、配信装置はパケット信号を送信し、端末装置はパケット信号を受信し、番組を再生している。その結果、電力が無駄に消費され、伝送帯域が無駄に使用されている。電力や伝送帯域を有効に使用するために、実施例に係る配信システムは、次の処理を実行する。
端末装置は、人間感知センサを搭載する。人間感知センサは、周囲の人間の存在を検出する。このような人間感知センサを使用することによって、端末装置は、周囲に人間が存在していない状態から人間が存在する状態への遷移(以下、「第1遷移」という)と、周囲に人間が存在している状態から人間が存在していない状態への遷移(以下、「第2遷移」という)を検出する。ここで、初期状態として、配信装置から端末装置へのパケット信号の送信は停止されているものとする。その結果、端末装置はモニタへ番組を表示していない。
端末装置は、第1遷移を検出すると、検出結果が含まれたパケット信号を生成し、パケット信号を配信装置へ送信する。配信装置は、パケット信号から検出結果を抽出すると、番組が含まれたパケット信号の送信を開始する。端末装置は、パケット信号に含まれた番組を再生し、番組をモニタへ表示する。一方、端末装置は、第2遷移を検出しても、検出結果が含まれたパケット信号を生成し、パケット信号を配信装置へ送信する。配信装置は、パケット信号から検出結果として第2遷移を検出すると、タイマーを起動する。所定期間にわたって、端末装置から第1遷移を検出しなければ、配信装置は、番組が含まれたパケット信号の送信を停止する。
図1は、本発明の実施例に係る配信システム100の構成を示す。配信システム100は、配信システム100は、配信装置10、端末装置12を含む。配信装置10は、データ生成部20、ベースバンド処理部22、無線部24、配信装置用アンテナ26、抽出部28、設定部30、制御部32を含み、端末装置12は、端末装置用アンテナ50、無線部52、ベースバンド処理部54、再生部56、表示部58、人間感知センサ60、判定部62、生成部64、制御部66を含む。図1において、配信装置10と端末装置12とがひとつずつ含まれているが、配信システム100には、複数の端末装置12が含まれてもよい。
配信装置10において、データ生成部20は、番組を受けつける。ここで、番組は、動画像であるとするが、以下の説明において、動画像そのものあるいは動画像データを区別せずに動画像というものとする。また、動画像は、複数のフレームによって形成されている。また、データ生成部20は、動画像に対して符号化を実行する。符号化には、MPEG(Moving Picture Experts Group)等が使用されればよいが、それは公知の技術であるので、ここでは説明を省略する。データ生成部20は、符号化した動画像(以下、これもまた「動画像」や「番組」という)をベースバンド処理部22へ出力する。
ベースバンド処理部22は、データ生成部20から動画像を受けつける。ベースバンド処理部22は、動画像を複数に分割し、分割した動画像のそれぞれをパケット信号に格納する。その結果、ベースバンド処理部22は、動画像を複数のパケット信号に格納する。ここで、パケット信号として、例えば、IP(Internet Protocol)パケットが使用され、パケット信号のあて先として端末装置12が設定される。ベースバンド処理部22は、パケット信号を変調することによって、中間周波数帯のパケット信号(以下、これも「パケット信号」という)を生成し、パケット信号を無線部24へ出力する。
無線部24は、ベースバンド処理部22からパケット信号を受けつける。無線部24は、パケット信号を無線周波数帯域へ周波数変換し、周波数変換したパケット信号(以下、これも「パケット信号」という)を生成する。無線部24は、パケット信号を増幅した後、配信装置用アンテナ26からパケット信号を送信する。なお、初期の状態において、データ生成部20、ベースバンド処理部22、無線部24は、パケット信号を送信するための処理、つまり番組を配信するための処理を停止している。
端末装置12において無線部52は、端末装置用アンテナ50を介して、配信装置10からのパケット信号を受信する。無線部52は、パケット信号を中間周波数帯へ周波数変換し、周波数変換したパケット信号(以下、これも「パケット信号」という)を生成する。このように無線部52は、無線部24に対応した処理を実行する。無線部52は、パケット信号をベースバンド処理部54へ出力する。ベースバンド処理部54は、無線部52からパケット信号を受けつけ、パケット信号を復調することによって、パケット信号に格納された動画像を抽出する。このようにベースバンド処理部54は、ベースバンド処理部22に対応した処理を実行する。ベースバンド処理部54は、動画像を再生部56へ出力する。
再生部56は、ベースバンド処理部54から動画像を受けつけ、動画像を再生する。つまり、再生部56は、番組を再生する。このように再生部56は、データ生成部20に対応した処理を実行する。また、再生部56は、再生した番組を表示部58に表示させる。前述のごとく、初期の状態において、配信装置10は、パケット信号の送信を停止しているので、端末装置12は、パケット信号の受信および番組の再生を停止しているものとする。
人間感知センサ60は、周囲の人間の所在を検出するためのセンサである。人間感知センサ60には公知の技術が使用されればよいので、ここでは説明を省略する。人間感知センサ60は、人間が所在しているか否かに関する情報を適宜判定部62へ出力する。例えば、人間感知センサ60は、人間が所在しているか否かの情報を定期的に判定部62へ出力する。
判定部62は、人間感知センサ60からの情報を受けつけ、情報の内容を監視する。判定部62は、情報をもとに、人間が所在していない状態から人間が所在している状態への遷移(前述のごとく、「第1遷移」という)や人間が所在している状態から人間が所在していない状態への遷移(前述のごとく、「第2遷移」という)を検出する。つまり、判定部62は、しきい値を「0」人とし、所在している人間の数がしきい値よりも多くなる方への第1遷移や所在している人間の数がしきい値以下になる方への第2遷移を検出する。なお、初期の状態において、配信装置10は、パケット信号の送信を停止しているので、判定部62は、第1遷移をまず検出する。判定部62は、第1遷移を検出すると、その旨を生成部64へ出力する。
生成部64は、判定部62から第1遷移を通知されると、第1遷移が示された情報(以下、「開始指示」という)を生成する。生成部64は、開始指示をベースバンド処理部54へ出力する。ベースバンド処理部54は、開始指示が格納されたパケット信号を生成する。なお、この場合におけるベースバンド処理部54の処理は、ベースバンド処理部22と同様であるので、ここでは説明を省略する。無線部52は、端末装置用アンテナ50を介してパケット信号を配信装置10へ送信する。なお、この場合における無線部52の処理は、無線部24と同様であるので、ここでは説明を省略する。その結果、無線部52は、人間感知センサ60での検知結果を配信装置10へ通知する。
配信装置10において無線部24は、配信装置用アンテナ26を介して、端末装置12からのパケット信号をベースバンド処理部22へ出力する。ベースバンド処理部22は、ベースバンド処理部54と同様の処理を実行することによって、パケット信号から開始指示を抽出する。ベースバンド処理部22は、開始指示を抽出部28へ出力する。抽出部28は、ベースバンド処理部22からの開始指示を受けつける。抽出部28は、開始指示をもとに、端末装置12への番組の配信開始を決定する。また、抽出部28は、配信開始の決定を設定部30へ出力する。
設定部30は、抽出部28から配信開始の決定指示を受けつける。また、設定部30は、パケット信号に含まれた送信元に関する情報から、番組の送信対象になる端末装置12も特定する。設定部30は、番組の宛先を特定しながら、番組の配信開始をデータ生成部20へ指示する。その結果、データ生成部20、ベースバンド処理部22、無線部24は、前述の処理を実行することによって、端末装置12へのパケット信号の送信を開始する。一方、これに応じて、端末装置12の無線部52、ベースバンド処理部54、再生部56は、パケット信号の受信および番組の再生を開始する。最終的に、表示部58は、番組の表示を開始する。制御部32は、配信装置10の動作を制御し、制御部66は、端末装置12の動作を制御する。
以上の状況下において、端末装置12の判定部62は、第2遷移を検出する。つまり、判定部62は、人間感知センサ60によって、所在している人間の数がしきい値以下になったことを検知する。判定部62は、その旨を生成部64へ出力する。生成部64は、判定部62から第2遷移を通知されると、第2遷移が示された情報(以下、「中止指示」という)を生成する。生成部64は、中止指示をベースバンド処理部54へ出力する。ベースバンド処理部54は、中止指示が格納されたパケット信号を生成する。無線部52は、端末装置用アンテナ50を介してパケット信号を配信装置10へ送信する。
配信装置10での抽出部28は、ベースバンド処理部54からの中止指示を受けつける。抽出部28は、中止指示を受けつけると、タイマーを開始する。また、抽出部28は、一定期間経過した後に、端末装置12への番組の配信停止を決定する。なお、一定期間経過する前に、新たな開始指示を受けつけると、抽出部28は、中止指示を受けつけたことを解除する。つまり、このような場合に、配信装置10は、端末装置12へ番組を継続して配信する。抽出部28は、配信停止を決定した場合、配信停止の決定を設定部30へ出力する。
設定部30は、抽出部28から配信停止の決定指示を受けつける。設定部30は、番組の配信停止をデータ生成部20へ指示する。その結果、データ生成部20、ベースバンド処理部22、無線部24は、端末装置12へのパケット信号の送信を停止する。一方、これに応じて、端末装置12の無線部52、ベースバンド処理部54、再生部56は、パケット信号の受信および番組の再生を停止する。最終的に、表示部58は、番組の表示を停止する。
この構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされた通信機能のあるプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
以上の構成による配信システム100の動作を説明する。図2は、配信装置10による配信手順を示すフローチャートである。データ生成部20が、番組を送信していない場合に(S10のN)、抽出部28が開始指示を受けつければ(S12のY)、設定部30は、データ生成部20に番組の送信を開始させる(S14)。抽出部28が開始指示を受けつけなければ(S12のN)、ステップ14はスキップされる。一方、データ生成部20が番組を送信中である場合に(S10のY)、抽出部28が中止指示を受けつけ(S16のY)、さらに開始指示を受けつけなければ(S18のN)、抽出部28は、中止指示を受けつけてから一定期間経過しているかを確認する(S20)。
一定期間経過していれば(S20のY)、設定部30は、データ生成部20に番組の送信を中止させる(S22)。一定期間経過していなければ(S20のN)、ステップ22はスキップされる。抽出部28が開始指示を受けつけた場合(S18のY)、抽出部28は、中止指示の受付をクリアする(S24)。また、抽出部28が中止指示を受けつけなければ(S16のN)、データ生成部20は、番組の送信を続行する。
以下、本発明の変形例を説明する。変形例に係る配信システム100でも、配信装置10は、端末装置12へ番組を配信し、端末装置12は、センサを備える。ここで、センサは、人間感知センサではなく、温度センサや湿度センサを対象とする。また、変形例では、センサでの検出結果を有効にユーザへ通知することを目的とする。端末装置12は、センタでの検出結果が含まれたパケット信号を生成し、パケット信号を配信装置10へ送信する。配信装置10は、パケット信号に含まれた検出結果を抽出し、検出結果を文字情報として、番組の一部領域に挿入する。また、配信装置10は、検出結果が所定の条件を満たす場合に、警報情報を生成し、警報情報も番組の一部領域に挿入する。配信装置10は、これらの挿入がなされた番組を含めるようにパケット信号を生成し、パケット信号を端末装置12へ送信する。端末装置12は、一部領域に検出結果や警報情報が示された番組を再生し、番組をモニタへ表示する。
図3は、本発明の変形例に係る配信システム100の構成を示す。配信システム100は、配信装置10、端末装置12を含む。配信装置10は、データ生成部20、ベースバンド処理部22、無線部24、配信装置用アンテナ26、抽出部28、制御部32、挿入部34を含み、端末装置12は、端末装置用アンテナ50、無線部52、ベースバンド処理部54、再生部56、表示部58、生成部64、制御部66、センサ70を含む。また、挿入部34は、判定部36、情報生成部38、設定部40を含む。
ベースバンド処理部22、無線部24、配信装置用アンテナ26、端末装置用アンテナ50、無線部52は、図1での説明と同様であるので、ここでは、これらの説明を省略する。端末装置12でのセンサ70は、周囲の温度や湿度を測定するためのセンサである。温度センサや湿度センサには公知の技術が使用されればよいので、ここでは説明を省略する。センサ70は、温度の値と湿度の値とを適宜生成部64へ出力する。例えば、センサ70は、温度の値と湿度の値とを定期的に生成部64へ出力する。
生成部64は、センサ70から、温度の値と湿度の値とを受けつけると、温度の値と湿度の値とが含まれた情報(以下、「検出情報」という)を生成する。生成部64は、検出情報をベースバンド処理部54へ出力する。ベースバンド処理部54は、検出情報が格納されたパケット信号を生成し、無線部52、端末装置用アンテナ50を介して、配信装置10へパケット信号を送信する。
配信装置10においてベースバンド処理部22は、無線部24を介して受信したパケット信号から検出情報を抽出する。ベースバンド処理部22は、検出情報を抽出部28へ出力する。抽出部28は、ベースバンド処理部22からの検出情報を受けつける。抽出部28は、判定部36と情報生成部38へ、検出情報における温度の値と湿度の値とを出力する。
判定部36は、抽出部28から、温度の値と湿度の値とを受けつける。判定部36は、温度に対するしきい値(以下、「温度用しきい値」という)と湿度に対するしきい値(以下、「湿度用しきい値」という)とを予め保持する。判定部36は、温度の値が温度用しきい値よりも高い場合に、温度に対する警告情報(以下、「温度用警告情報」という)を生成する。また、判定部36は、湿度の値が湿度用しきい値よりも高い場合に、湿度に対する警告情報(以下、「湿度用警告情報」という)を生成する。ここでは、温度用警告情報と湿度用警告情報を「警告情報」と総称する。なお、警告情報には、温度用警告情報と湿度用警告情報とが含まれる場合もあれば、それらのうちのいずれか一方のみが含まれる場合もある。つまり、判定部36は、温度の値や湿度の値が所定の条件を満たした場合に、警報情報を生成する。判定部36は、警告情報を情報生成部38へ出力する。
情報生成部38は、抽出部28から、温度の値と湿度の値とを受けつける。また、情報生成部38は、警告情報が生成された場合に、判定部36からの警告情報も受けつける。情報生成部38は、温度の値と湿度の値と警告情報とを組み合わせることによって、ユーザへ通知すべき情報(以下、「通知情報」という)を生成する。なお、情報生成部38が警告情報を受けつけない場合、警告情報は通知情報から除外される。情報生成部38は、通知情報を設定部40へ出力する。
設定部40は、情報生成部38から通知情報を受けつける。また、設定部40は、パケット信号に含まれた送信元に関する情報を取得することによって、送信元の端末装置12を特定する。送信元に関する情報は、例えば、IPアドレスによって示される。ここで、送信元の端末装置12を特定することは、センサ70が搭載された端末装置12を特定することに相当する。なお、配信システム100に含まれた複数のセンサ70のそれぞれには、「センサ番号」が予め付与されている。設定部40は、センサ番号と、当該センサ番号に対応したセンサ70からの通知情報を送信すべき端末装置12との関係をテーブルとして予め記憶する。
図4は、設定部40に記憶されたテーブルのデータ構造を示す。図示のごとく、センサ番号欄200、送信対象端末装置欄202が含まれる。センサ番号欄200には、センサ番号の一覧が示されており、送信対象端末装置欄202には、センサ番号に対応した端末装置12からの通知情報を送信すべき端末装置12の識別番号が示されている。図3に戻る。このようなテーブルを参照しながら、設定部40は、通知情報を送信すべき端末装置12を限定するので、通知情報によって注意を促させる端末装置12だけに通知情報が送信される。つまり、通知情報を不要とする端末装置12への通知情報の送信が抑制される。
設定部40は、端末装置12を特定しながら、通知情報の挿入をデータ生成部20へ指示する。データ生成部20は、前述の番組、具体的には、動画像の各フレームの一部領域に通知情報を挿入する。また、データ生成部20は、通知情報が挿入された動画像に対して符号化を実行する。つまり、データ生成部20は、通知情報を文字情報として、番組に挿入するとともに、警報情報も番組に挿入する。ベースバンド処理部22、無線部24は、これまでと同様に、番組が格納されたパケット信号を端末装置12へ送信する。
図示しない端末装置12のベースバンド処理部54は、前述のごとく、無線部52からパケット信号を受けつけ、パケット信号を復調することによって、パケット信号に格納された動画像を抽出する。ここで、動画像の各フレームの一部領域に通知情報が挿入されている。再生部56は、ベースバンド処理部54から動画像を受けつけ、動画像を再生する。つまり、再生部56は、番組を再生する。ここで、番組とともに、通知情報も再生される。また、再生部56は、再生した番組を表示部58に表示させる。その結果、通知情報が視聴者に通知される。
図5は、配信装置10による配信手順を示すフローチャートである。データ生成部20は、番組を取得する(S50)。抽出部28は、検出情報を取得する(S52)。判定部36において、検出情報に含まれた検出結果が条件を満足していれば(S54のY)、判定部36は、警報情報を生成する(S56)。設定部40は、データ生成部20に対して、検出結果、警報情報を番組に埋め込ませる(S58)。判定部36において、検出情報に含まれた検出結果が条件を満足していなければ(S54のN)、設定部40は、データ生成部20に対して、検出結果を番組に埋め込ませる(S60)。
以下、本発明の別の変形例を説明する。別の変形例に係る配信システム100も、変形例に係る配信システム100と同様に、センサでの検出結果を有効にユーザへ通知することを目的とする。ここで、センサは、雨量センサを対象とする。別の変形例に係る配信装置10は、変形例に係る配信装置10での処理に加えて、検出結果をもとに将来的な予報情報を生成し、予報情報も番組の一部領域に挿入する。端末装置12は、一部領域に検出結果、警報情報、予報情報が示された番組を再生し、番組をモニタへ表示する。別の変形例に係る配信システム100は、図3に示された配信システム100と同様のタイプである。そのため、ここでは、差異を中心に説明する。端末装置12のセンサ70は、道路の雨量、例えば単位時間あたりの雨量を測定するためのセンサである。雨量センサには公知の技術が使用されればよいので、ここでは説明を省略する。センサ70は、雨量の値を適宜生成部64へ出力する。
図6は、本発明の別の変形例に係る挿入部34の構成を示す。挿入部34は、判定部36、情報生成部38、設定部40、予報部42を含む。判定部36は、抽出部28から、雨量の値を受けつける。判定部36は、雨量に対するしきい値(以下、「雨量用しきい値」という)を予め保持する。判定部36は、雨量の累積値が雨量用しきい値よりも高い場合に、雨量に対する警告情報(以下、「雨量用警告情報」という)を生成する。具体的に説明すると、雨量用警告情報では、道路が封鎖される旨が示されている。ここでは、雨量用警告情報も「警告情報」と総称する。つまり、判定部36は、雨量の値が所定の条件を満たした場合に、警報情報を生成する。判定部36は、警告情報を情報生成部38へ出力する。
予報部42も、抽出部28から、雨量の値を受けつける。予報部42は、過去に受けつけた雨量の値も使用しながら、例えば、現在の時刻から1時間先の雨量の値(以下、「予測値」という)を推定する。ここで、予報部42は、これまでに受けつけた雨量の値に対して外挿補間を実行することによって、将来予測カーブを導出する。また、予報部42は、将来予測カーブから予測値を導出する。さらに、予報部42は、予測値に対するしきい値(以下、「予測値用しきい値」という)を予め保持する。予報部42は、予測値が予測値用しきい値よりも大きい場合に、予測値に対する警告情報(以下、「予報情報」という)を生成する。具体的に説明すると、予報情報では、1時間先に道路が封鎖されるおそれが注意されている。つまり、予報部42は、雨量の量をもとに将来の状態を予想することによって、予報情報を生成する。予報部42は、予報情報を情報生成部38へ出力する。
情報生成部38は、抽出部28から、雨量の値を受けつける。また、情報生成部38は、警告情報や予報情報が生成された場合に、判定部36からの警告情報や予報部42からの予報情報も受けつける。情報生成部38は、雨量の値、警告情報、予報情報を組み合わせることによって、通知情報を生成する。なお、情報生成部38が警告情報や予報情報を受けつけない場合、警告情報や予報情報は通知情報から除外される。情報生成部38は、通知情報を設定部40へ出力する。前述のごとく、通知情報は、図示しない端末装置12の表示部58において番組の一部領域に表示される。その結果、予報情報も視聴者に通知される。
本発明の実施例によれば、人間感知センサによって、所在している人間の数がしきい値よりも多くなったことを検知すると、パケット信号の送信を開始するので、人間が所在しない場合にパケット信号の送信を停止できる。また、人間が所在しない場合にパケット信号の送信が停止されるので、電力の無駄な消費や、伝送帯域の無駄な使用を抑制できる。また、電力の無駄な消費や、伝送帯域の無駄な使用が抑制されるので、センサにおける検出結果を有効に利用できる。また、所在している人間の数がしきい値以下になったことを検知しても、一定期間経過した後にパケット信号の送信を停止するので、一定期間にわたってパケット信号の送信を継続できる。また、一定期間にわたってパケット信号の送信が継続されるので、番組の表示と停止が頻繁に繰り返される状態の発生を抑制できる。また、番組の表示と停止が頻繁に繰り返される状態の発生が抑制されるので、ユーザの利便性を向上できる。
この態様によると、センサにおける検出結果とともに警告情報を番組に挿入するので、番組とともに検出結果と警告情報とを通知できる。また、番組とともに検出結果と警告情報とが通知されるので、検出結果をユーザに着目されやすくできる。また、検出結果がユーザに着目されるので、センサにおける検出結果を有効に利用できる。また、河川の周囲にいる場合に、温度や湿度をリアルタイムに通知できる。また、温度や湿度がリアルタイムに通知されるので、避難や通報を早期に実行できる。また、道路の封鎖に関する警報情報を送信するので、道路の封鎖を早期に通知できる。また、道路の封鎖が早期に通知されるので、迂回などを早期に実行できる。また、迂回などが早期に実行されるので、渋滞を緩和できる。また、予報情報も番組に挿入するので、番組とともに予報情報を通知できる。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本発明の実施例において、配信装置10と端末装置12との間の通信システムが、無線LANシステムであるとしている。しかしながらこれに限らず例えば、通信システムが有線LANシステムであってもよく、その他の通信システムであってもよい。本変形例によれば、配信システム100の構成の自由度を向上できる。
本発明の実施例において、判定部62は、ひとつのしきい値を設定し、これをもとに第1遷移や第2遷移を検出する。しかしながらこれに限らず例えば、複数種類のしきい値が設定されてもよく、しきい値が「0」人以外の値であってもよい。本変形例によれば、人間が所在している場合に、さまざまな状態に応じてパケット信号の送信を制御できる。
本発明の実施例において、センサ70は、温度や湿度を検出するためのセンサであるとしている。しかしながらこれに限らず例えば、センサ70は、次に示すようなセンサであってもよい。
(1)UV(紫外線強度)センサ
UVセンサでのUV強度が番組に埋め込まれる。また、UV強度が所定の値よりも大きい場合に、警告情報が生成される。本変形例によれば、河川の周囲にいる場合に、UV値をリアルタイムに通知できる。また、UV値がリアルタイムに通知されるので、避難や通報を早期に実行できる。
(2)水位、流量センサ
水位、流量センサでの水位や流量が番組に埋め込まれる。また、水位や流量が所定の値よりも大きい場合に、警告情報が生成される。本変形例によれば、河川の周囲にいる場合に、水位や流量をリアルタイムに通知できる。また、水位や流量がリアルタイムに通知されるので、避難や通報を早期に実行できる。
(1)UV(紫外線強度)センサ
UVセンサでのUV強度が番組に埋め込まれる。また、UV強度が所定の値よりも大きい場合に、警告情報が生成される。本変形例によれば、河川の周囲にいる場合に、UV値をリアルタイムに通知できる。また、UV値がリアルタイムに通知されるので、避難や通報を早期に実行できる。
(2)水位、流量センサ
水位、流量センサでの水位や流量が番組に埋め込まれる。また、水位や流量が所定の値よりも大きい場合に、警告情報が生成される。本変形例によれば、河川の周囲にいる場合に、水位や流量をリアルタイムに通知できる。また、水位や流量がリアルタイムに通知されるので、避難や通報を早期に実行できる。
本発明の実施例において、配信装置10と端末装置12との間では、無線回線を介して、信号が送信されている。しかしながらこれに限らず例えば、配信装置10と端末装置12との間では、有線回線を介して、信号が送信されてもよい。つまり、配信装置10と端末装置12とは、ケーブルにて接続されていてもよい。具体的には、有線LANやケーブルテレビジョン放送システムに本発明が適用される。本変形例によれば、本発明を様々なシステムに適用できる。
本発明の実施例において、表示部58は、端末装置12に含まれている。しかしながらこれに限らず例えば、表示部58は、端末装置12と別の装置にて構成され、端末装置12と無線回線を介して接続されてもよい。このような場合、端末装置12は、基地局装置に相当し、表示部58を含んだ装置が携帯電話端末装置等に相当する。そのため、人間感知センサ60やセンサ70は基地局装置に備えられており、基地局装置が収集したセンサ情報が携帯電話端末装置等にて表示される。本変形例によれば、本発明を様々なシステムに適用できる。
本発明の実施例において、ひとつの端末装置12が示されている。しかしながらこれに限らず例えば、前述のごとく、複数の端末装置12が備えられてもよい。さらに、配信装置10は、複数の端末装置12から取得したセンサ情報を合成して利用してもよい。具体的に説明すると、端末装置12が配置された位置に応じてセンサ情報を地図上に割り当てることによって、センサ情報が、文字情報ではなく、地図情報や画像情報に変換される。配信装置10は、このような地図情報や画像情報を配信してもよい。本変形例によれば、ユーザにとって確認しやすいような形式でセンサ情報を配信できる。
本発明の実施例において、配信システム100には、1種類のセンサが備えられている。しかしながらこれに限らず例えば、配信システム100に複数種類のセンサが備えられていてもよい。配信装置10は、複数種類のセンサ情報を使用して天気予報を実行する。具体的には、温度に関するセンサ情報と湿度に関するセンサ情報とを使用して、雨、みぞれ、雪の予報がなされる。本変形例によれば、詳細な天気予報を実行できる。
10 配信装置、 12 端末装置、 20 データ生成部、 22 ベースバンド処理部、 24 無線部、 26 配信装置用アンテナ、 28 抽出部、 30 設定部、 32 制御部、 34 挿入部、 36 判定部、 38 情報生成部、 40 設定部、 42 予報部、 50 端末装置用アンテナ、 52 無線部、 54 ベースバンド処理部、 56 再生部、 58 表示部、 60 人間感知センサ、 62 判定部、 64 生成部、 66 制御部、 70 センサ、 100 配信システム。
Claims (4)
- 番組が含まれたデータ信号を送信する配信装置と、
前記配信装置からのデータ信号を受信し、番組を再生する端末装置とを備え、
前記端末装置は、人間感知センサによって、所在している人間の数がしきい値よりも多くなったことを検知すると、検知結果を前記配信装置へ通知し、
前記配信装置は、前記端末装置からの通知を受けつけると、前記端末装置へのデータ信号の送信を開始することを特徴とする配信システム。 - 前記端末装置は、人間感知センサによって、所在している人間の数がしきい値以下になったことを検知すると、検知結果を前記配信装置へ通知し、
前記配信装置は、前記端末装置からの通知を受けつけると、一定期間経過した後に、前記端末装置へのデータ信号の送信を停止することを特徴とする請求項1に記載の配信システム。 - センサにおける検出結果を取得する取得部と、
前記取得部において取得した検出結果を文字情報として、番組に挿入する挿入部と、
前記挿入部において文字情報が挿入された番組からデータ信号を生成し、データ信号を送信する送信部とを備え、
前記挿入部は、前記取得部において取得した検出結果が所定の条件を満たした場合に、警報情報を生成し、警報情報も番組に挿入することを特徴とする配信装置。 - 前記取得部において取得した検出結果をもとに将来の状態を予想することによって、予報情報を生成する予報部をさらに備え、
前記挿入部は、前記予報部において生成した予報情報も番組に挿入することを特徴とする請求項3に記載の配信装置。
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- 2009-02-02 JP JP2009021738A patent/JP2010178298A/ja active Pending
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