JP2002215899A - 債権債務設定支援システム、債権債務設定支援方法、及びプログラム - Google Patents

債権債務設定支援システム、債権債務設定支援方法、及びプログラム

Info

Publication number
JP2002215899A
JP2002215899A JP2001012469A JP2001012469A JP2002215899A JP 2002215899 A JP2002215899 A JP 2002215899A JP 2001012469 A JP2001012469 A JP 2001012469A JP 2001012469 A JP2001012469 A JP 2001012469A JP 2002215899 A JP2002215899 A JP 2002215899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
debt
combined
bond
unit
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001012469A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Masuda
一男 増田
Masayo Saegusa
雅代 三枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Corp
Original Assignee
Mitsubishi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Corp filed Critical Mitsubishi Corp
Priority to JP2001012469A priority Critical patent/JP2002215899A/ja
Priority to PCT/JP2002/000308 priority patent/WO2002057977A1/ja
Publication of JP2002215899A publication Critical patent/JP2002215899A/ja
Priority to US10/621,732 priority patent/US20050102222A1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • G06Q40/04Trading; Exchange, e.g. stocks, commodities, derivatives or currency exchange

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Technology Law (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取引・鉄製可能な債権や債務の条件を広げ
る。 【解決手段】 債権取得希望者が希望する債権又は債務
の条件を取得する希望取得部260と、債権又は債務の
債務者に対する回収リスク及び債権額又は債務額をそれ
ぞれ取得する債権債務情報取得部280と、取得した回
収リスク及び債権額を基に複数の債権又は債務を組み合
わせて、希望取得部260により取得した条件に見合う
合成債権又は合成債務を生成する債権債務合成部270
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、債権債務設定支援
システム、債権債務設定支援方法及びプログラムに関す
る。特に本発明は、債権及び債務の設定・取引の幅を広
げることを可能にする債権債務設定支援システム、債権
債務設定支援方法及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】債権や債務の設定や取引をする場合、債
権者となる者は、通常は、債務者の返済能力が一定以上
あると判断されることを条件に債権を個々に設定・取引
を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、債権債務者が
債権債務取得希望者に対して個別に要請を行っていた。
このため、債権債務者への債権・債務の設定の幅は制限
されていた。また、債権債務取得希望者は債権債務の取
引機会毎に個別に債権債務者の返済能力等を判断してい
た。このため、債権債務の設定・取引の幅は制限されて
いた。以上のことから、債権や債務の設定・取引の幅に
は一定の制限があった。
【0004】そこで本発明は、上記の課題を解決するこ
とのできる債権債務設定支援システム、債権債務設定支
援方法及びプログラムを提供することを目的とする。こ
の目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の
組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更
なる有利な具体例を規定する。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の第1の形
態によると、債権又は債務の取引を支援する債権債務取
引支援システムであって、債権取得希望者が希望する債
権、債務の条件を取得する希望取得部と、債権又は債務
の債権額又は債務額、及び回収期限を含む明細条件をそ
れぞれ取得する債権債務情報取得部と、債権債務情報取
得部により取得した明細条件を基に複数の債権又は債務
を組み合わせて、希望取得部により取得した条件に見合
う合成債権又は合成債務を生成する債権債務合成部と、
を備えることを特徴とする債権債務設定支援システムを
提供する。
【0006】上記債権債務設定支援システムは、債務者
の回収リスクを示すランクを格納するランク格納部を更
に備え、債権債務合成部は、ランク格納部に格納された
ランクを用いて、組み合わせる債権又は債務を評価して
決定してもよい。複数の債権又は債務の組合せ条件を格
納した合成条件データベースを更に備え、債権債務合成
部は、合成条件データベースに格納された組合せ条件を
用いて合成債権又は合成債務を生成してもよい。希望取
得部は、債権取得希望者が希望する回収期限を取得し、
債権債務合成部は、希望取得部が取得した回収期限を合
成債権又は合成債務の回収期限に設定してもよい。この
場合、債権又は債務の回収期限から合成債権又は合成債
務の回収期限までの間に発生する金利料を算出し、債権
又は債務の設定又は取引により生じるマネーフローに、
金利料を加味する金利料加味部を更に備えてもよい。債
権債務合成部は、異なる日が回収期限である複数の債権
又は債務を組み合わせて合成債権又は合成債務を生成し
てもよい。債権債務合成部は、複数の債権又は債務のう
ち最も遅い回収期限を、合成債権又は合成債務の回収期
限に設定し、更に、債権又は債務の回収期限から、合成
債権又は合成債務の回収期限までの間に発生する金利料
を、債権取得希望者が債権又は債務に対して支払う支払
額に加算する支払金額設定部を備えてもよい。金利料を
受取金額に加算することで支払額を設定することを債権
取得希望者に確認する確認部を更に備えてもよい。債権
債務合成部は、複数の債権又は債務のうち最も遅い回収
期限を、合成債権又は合成債務の回収期限に設定し、更
に、債権所得希望者が債権又は債務に対して支払う支払
額から、債権又は債務の回収期限から、合成債権又は合
成債務の回収期限までの間に発生する金利料を、債権の
現債権者或いは債務者が受け取る受取金額から差し引く
受取金額設定部を備えてもよい。この場合、金利料を支
払額から差し引くことで受取金額を設定することを現債
権者或いは債務者に確認する確認部を更に備えてもよ
い。債権条件取得部は、債権取得希望者が希望する回収
期限を取得し、債権債務合成部は、債権条件取得部が取
得した回収期限を合成債権又は合成債務の回収期限に設
定し、更に、債権所得希望者が債権又は債務に対して支
払う支払額から、債権又は債務の回収期限から、合成債
権又は合成債務の回収期限までの間に発生する金利料
を、債権の現債権者或いは債務者が受け取る受取金額か
ら差し引く受取金額設定部を備えてもよい。債権債務合
成部は、回収期限が合成債権又は合成債務の回収期限よ
り後行する債権又は債務を、当該債権又は債務の期間を
複数に分割することで複数の債権に分割し、分割後の債
権又は債務を用いて合成債権又は合成債務を生成しても
よい。債権債務合成部は、債権又は債務を金額で分割
し、分割後の債権又は債務を少なくとも1つ用いて合成
債権又は合成債務を生成してもよい。
【0007】本発明の第2の形態によると、債権又は債
務の取引を支援する債権債務取引支援システムであっ
て、販売又は設定対象となる債権又は債務の条件を格納
する債権債務データベースと、複数の金融業種に属する
債権取得希望者が希望する、債権又は債務の条件を、債
権取得希望者端末から取得する希望取得部と、希望取得
部が取得した条件に見合う債権又は債務の情報を債権債
務データベースから取得する債権債務情報取得部と、債
権債務情報取得部が取得した債権又は債務の情報を債権
取得希望者端末に送信して確認させる確認部と、を備え
ることを特徴とする債権債務設定支援システムを提供す
る。
【0008】本発明の第3の形態によると、債権又は債
務の取引を支援する債権債務取引支援方法であって、債
権取得希望者が希望する債権又は債務の条件を取得し、
複数の債権又は債務の債権額又は債務額、及び回収期限
を含む明細条件をそれぞれ取得し、明細条件を基に複数
の債権又は債務を組み合わせて、取得した条件に沿った
合成債権又は合成債務を生成し、生成した合成債権又は
合成債務の条件を債権取得希望者に通知することを特徴
とする債権債務設定支援方法を提供する。
【0009】本発明の第4の形態によると、債権又は債
務の取引を支援する債権債務取引支援方法であって、販
売又は設定対象となる債権又は債務の条件を管理し、複
数の金融業種に属する債権取得希望者が希望する、債権
又は債務の条件を取得し、取得した条件に見合う債権又
は債務を条件を管理している債権又は債務から選択し、
選択した債権又は債務を債権取得希望者に通知すること
を特徴とする債権債務設定支援方法を提供する。
【0010】本発明の第5の形態によると、コンピュー
タで実行可能であり、債権又は債務の取引を支援するプ
ログラムであって、債権取得希望者が希望する債権又は
債務の条件を取得する希望取得モジュールと、複数の債
権又は債務の債権額又は債務額、及び回収期限を含む明
細条件をそれぞれ取得する債権条件取得モジュールと、
回収リスク及び債権額を基に複数の債権又は債務を組み
合わせて、希望取得部により取得した条件に沿った合成
債権又は合成債務を生成する債権合成モジュールと、を
備えることを特徴とするプログラムを提供する。
【0011】本発明の第6の形態によると、コンピュー
タで実行可能であり、債権又は債務の取引を支援するプ
ログラムであって、複数の金融業種に属する債権取得希
望者が希望する、債権又は債務の条件を、債権取得希望
者端末から取得する希望取得モジュールと、希望取得部
が取得した条件に見合う債権又は債務の情報を、販売又
は設定対象となる債権又は債務の条件を格納する債権債
務データベースから取得する債権債務情報取得モジュー
ルと、債権債務情報取得部が取得した債権又は債務の情
報を債権取得希望者端末に送信して確認させる確認モジ
ュールと、を備えることを特徴とするプログラムを提供
する。
【0012】なお上記の発明の概要は、本発明の必要な
特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群の
サブコンビネーションも又発明となりうる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を通じて
本発明を説明するが、以下の実施形態はクレームにかか
る発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明
されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に
必須であるとは限らない。
【0014】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態である債権債務設定支援システム200を含
むシステムの一例を示す。本実施例において、債権債務
設定支援システム200は、インターネット網10を介
して債務者端末400、現債権者端末420、および債
権取得希望者端末500と接続する。現債権者及び債権
取得希望者は、異なる金融業種に属していてもよい。債
権債務設定支援システム200は、債務者端末400お
よび現債権者端末420から、債務者が、売掛債権など
の債権又は面積的債務引受などの債務の設定を希望する
旨、或いは現債権者が債権又は債務の販売の希望をする
旨を取得する。また、債権債務設定支援システム200
は、債権取得希望者端末500から債権取得希望者が希
望する債権又は債務の条件を取得し、複数の債権又は債
務すなわち原債権又は原債務を組み合わせることで、取
得した債権又は債務の条件に合った合成債権又は合成債
務を生成し、合成債権又は合成債務の条件すなわち金額
や回収期限日等を債権取得希望者端末500に送信す
る。すなわち債権債務設定支援システム200は、債務
者および現債権者が販売・設定を希望する複数の債権又
は債務を組み合わせて債権取得希望者に販売することを
支援するシステムである。ここで、債務者端末400、
現債権者端末420、および債権取得希望者端末500
は各々複数あってもよい。
【0015】図2は、債権債務設定支援システム200
の構成を示す。債権債務設定支援システム200は、デ
ータベースとして、債権債務データベース210、ラン
クデータベース220、合成条件データベース230、
および合成債権債務データベース240を有する。また
債権債務設定支援システム200は、機能部として、債
権債務受信部250、希望取得部260、債権債務合成
部270、債権債務情報取得部280、金利料加味部2
95確認部310、および確認受信部320を有する。
金利料加味部295は支払金額設定部290及び受取金
額設定部300を有する。
【0016】債権債務データベース210は、債務者端
末400および現債権者端末420から受信した債権又
は債務に関する所定の情報を債権債務IDに対応づけて
格納する。図3は、債権債務データベース210の一例
を示す。本例において、債権債務データベース210
は、債権IDフィールド、債権債務フィールド、債務者
フィールド、現債権者フィールド、設定日フィールド、
回収期限フィールド、債権額フィールド、販売済フィー
ルド、および分割残フィールドを有する。債権債務ID
フィールドは、その債権又は債務に固有の債権債務ID
を格納する。債権債務フィールドは、債権と債務とを区
別する情報を格納する。債権債務フィールドは、さらに
債権の種類又は債務の種類を区別する情報を一緒に格納
してもよい。債務者フィールドは、その債権又は債務の
債務者を特定する情報を格納する。債務者フィールドに
格納される情報は、債務者の名前そのものでも良いし、
債務者に固有のIDでも良い。現債権者フィールドは、
その債権又は債務を有する現債権者を特定する情報を格
納する。現債権者フィールドに格納される情報は現債権
者の名前そのものでも良いし、現債権者に固有のIDで
も良い。なお債権又は債務が設定されてない場合は現債
権者フィールドには情報は格納されない。設定日フィー
ルドは債権又は債務の設定した日を格納する。債権又は
債務が設定されていない場合設定日フィールドには債権
・債務設定予定日が格納される。回収期限フィールドに
は債権又は債務が回収される日を特定する情報が格納さ
れる。回収期限フィールドに格納される情報としては、
設定日から回収期限日までの期間を示す情報でも良い
し、回収期限日をそのまま格納しても良い。債権額フィ
ールドには債権又は債務の金額を示す情報が格納され
る。販売済フィールドにはその債権又は債務が販売され
たか否かを示す情報が格納される。例えば債権が合成債
権の一部として販売された場合、販売済みフィールドに
は○を示す情報が格納される。分割残フィールドには債
権又は債務が分割して販売・設定された場合に、販売・
設定されずに残った債権又は債務の量を示す情報が格納
される。分割残フィールドを設けることで、債権債務設
定支援システム200は、分割して残った債権又は債務
を、合成債権又は合成債務の基となる原債権又は原債務
として用いることができる。
【0017】ランクデータベース220は、債務者を特
定する情報と、その債務者の回収リスクを示すランクと
を対応づけて格納する。図4は、ランクデータベース2
20の一例を示す。本例において、ランクデータベース
220は、債務者名フィールド、現在ランクフィール
ド、前回ランクフィールド、およびランク改定日フィー
ルドを有する。債務者名フィールドは、その債務者を特
定する情報を格納する。債務者を特定する情報として
は、債務者名そのものを格納しても良いし、債務者に固
有のIDであっても良い。現在ランクフィールドは、そ
の債務者の現在のランクを示す情報を格納する。前回ラ
ンクフィールドは、前回のランクを格納する。ランク改
定日フィールドは、ランクが改訂された日を特定する情
報を格納する。現在ランクフィールドと前回ランクフィ
ールドとを設けることで、債権債務設定支援システム2
00は、債務者の回収リスクの動向を把握することがで
きる。
【0018】合成条件データベース230は、合成債権
の基となる原債権又は原債務に求められる条件を格納す
る。図5は、合成条件データベース230の一例を示
す。本例において合成条件データベース230は、回収
リスクランクフィールドおよび債務者条件フィールドを
有する。回収リスクランクフィールドは、合成債権又は
合成債務の回収リスクを示すランクを格納する。債務者
条件フィールドは、原債権又は原債務の債務者に求めら
れる回収リスクを示すランクを格納する。より具体的に
は、合成債権又は合成債務に求められる回収リスクがA
ランクである場合、原債権又は原債務の債務者は例えば
Aランクのみとなる。また合成債権に求められるランク
がBである場合、原債権又は原債務の債務者は、条件
は、AランクとCランクの組合せ、若しくはBランクの
みとなる。すなわち、債権債務設定支援システム200
は、合成条件データベース230を用いることで効率よ
く合成債権又は合成債務を生成できる。
【0019】合成債権債務データベース240は、合成
債権又は合成債務に関する各種情報を、合成債権又は合
成債務ごとに格納する。図6は、合成債権債務データベ
ース240の一例を示す。本例において、合成債権債務
データベース240は、合成債権又は合成債務ごとにテ
ーブルを有する。各テーブルは、合成債権債務IDフィ
ールド、債権者フィールド、回収期限フィールド、原債
権債務情報フィールド、債権債務額フィールド、および
金利率フィールドを有する。合成債権債務IDフィール
ドは、その合成債権又は合成債務に固有のIDを格納す
る。債権者フィールドは、その合成債権又は合成債務を
購入した者すなわち債権者を特定する情報を格納する。
回収期限フィールドは、その合成債権又は合成債務の回
収期限を特定する情報を格納する。原債権情報フィール
ドは、原債権又は原債務を特定する債権債務IDと、原
債権又は原債務のうちどれだけを合成債権の原債権とし
て使用したかを示す分割割合を格納する。債権債務額フ
ィールドは、その合成債権又は合成債務の債権額又は債
務額を格納する。金利率フィールドは、その合成債権の
金利率もしくは金利料を格納する。
【0020】図2に戻り、債権債務受信部250は、債
務者端末400または現債権者端末420から、債権に
関する債権又は債務の債権額又は債務額、及び回収期限
を含む明細条件及び債権の販売希望を受信する。そして
債権債務受信部250は、受信した債権の情報を債権債
務データベース210に格納する。債権債務受信部25
0が受信する情報には、少なくとも債権債務データベー
ス210に格納される情報が含まれる。
【0021】希望取得部260は、債権取得希望者端末
500から、債権取得希望者が購入希望・設定希望する
合成債権又は合成債務の条件を取得し、債権債務合成部
270に送信する。ここで、希望取得部260が受信す
る情報には、取得希望が債権か債務かを識別する情報も
含まれる。
【0022】債権債務合成部270は、希望取得部26
0から合成債権または合成債務の条件を取得すると、そ
の債権・債務条件に合った合成条件を合成条件データベ
ース230から抽出し、抽出した合成条件を債権債務情
報取得部280に送信する。また、合成条件に対する応
答として、債権債務合成部270は、債権債務情報取得
部280から合成債権又は合成債務の基となる現債権又
は原債務に関する債権又は債務の債権額又は債務額、及
び回収期限を含む明細条件を取得し、取得した明細条件
を用いて合成債権又は合成債務を生成する。そして、債
権生成部270は、生成した合成債権又は合成債務に関
する情報を支払金額設定部290及び受取金額設定部3
00に送信する。また、債権債務合成部270は、債権
債務分割部275を有する。債権債務分割部275は、
希望取得部260が取得した条件に含まれる回収期限日
と、債権債務情報取得部280から送信された債権又は
債務の回収期限日とが異なった場合、債権債務情報取得
部280から送信された債権又は債務を、当該債権又は
債務の期間を複数に分割することで複数の債権又は債務
に分割する。また、債権債務分割部275は、債権額に
おいて希望取得部260が取得した条件と債権債務情報
取得部280から送信された債権又は債務とが合わない
場合、債権債務情報取得部280から送信された債権又
は債務を金額を元に複数の債権又は債務に分割する。こ
れらの場合、債権債務合成部270は、分割した債権又
は債務を原債権又は原債務として用いる。
【0023】債権債務情報取得部280は、債権債務合
成部270から送信された条件に沿って、合成債権又は
合成債務の基となる原債権を債権債務データベース21
0から選択し、選択した原債権又は原債務の情報を債権
債務データベース210から抽出する。この際、債権債
務情報取得部280は、債権債務データベース210に
格納されている債務者の回収ランクをランクデータベー
ス220を用いて取得し、取得した回収ランクを用いて
債権債務データベース210から原債権又は原債務を選
択する。
【0024】金利料加味部295は、債権又は債務の回
収期限から合成債権又は合成債務の回収期限までの間に
発生する金利料を算出し、債権又は債務の設定又は取引
により生じるマネーフロー、例えば債権取得希望者が支
払うべき支払金額や債務者あるいは原債権者が受けとる
受取金額に、金利料を加味する。金利料加味部295の
具体的動作は、支払金額設定部290及び受取金額設定
部300により実現する。
【0025】支払金額設定部290は、債権債務合成部
270から送信された合成債権又は合成債務に関する情
報を用いて、債権取得希望者が支払うべき支払金額を設
定する。より具体的には、支払金額設定部290は、債
権債務合成部270が合成の基となる債権のうち最も遅
い回収期限を合成債権又は合成債務の回収期限と設定し
た場合、債権債務設定支援システム200の管理者が受
け取るべき所定の手数料と、原債権又は原債務の回収期
限から合成債権又は合成債務の回収期限までの間に発生
する金利料とを、原債権又は原債務の合計額に加算する
事で、支払金額を設定する。また、支払金額設定部29
0は、債権債務合成部270が、希望取得部260が取
得した回収期限を合成債権又は合成債務の回収期限に設
定した場合、例えば債権債務設定支援システム200の
管理者が受け取るべき所定の手数料と、債権の回収期限
から合成債権又は合成債務の回収期限までの間に発生す
る金利料とを原債権または原債務の合計額に加算する事
で、支払金額を設定する。また合成債権又は合成債務の
支払期限日とすべての原債権又は原債務の支払期限日と
が同じである場合、支払金額設定部290は債権債務設
定支援システム200の管理者が受け取るべき所定の手
数料を原債権又は原債務の合計額に加算した金額を支払
金額として設定する。受取金額設定部300は、債権債
務合成部270から送信された合成債権または合成債務
に関する情報を用いて、債務者あるいは原債権者が受け
とる受取金額を設定する。より具体的には、受取金額設
定部300は、債権債務合成部270が基となる原債権
又は原債務のうち最も遅い回収期限日を合成債権又は合
成債務の回収期限日と設定した場合、例えば債権債務設
定支援システム200の管理者が受け取るべき所定の手
数料と、原債権又は原債務の回収期限から合成債権又は
合成債務の回収期限までの間に発生する金利料とを、原
債権又は原債務の合計額から差し引くことで受取金額を
設定する。また、債権債務合成部270が、希望取得部
260が取得した回収期限を合成債権又は合成債務の回
収期限に設定した場合、例えば債権債務設定支援システ
ム200の管理者が受け取るべき所定の手数料と、原債
権又は原債務の回収期限から合成債権の回収期限又は合
成債務までの間に発生する金利料とを、原債権の合計額
から差し引くことで受取金額を設定する。また合成債権
又は合成債務の回収期限日とすべての原債権又は原債務
の回収期限日とが一致する場合、受取金額設定部300
は、債権債務設定支援システム200の管理者が受け取
るべき所定の手数料を原債権又は原債務の合計金額から
差し引くことで受取金額を設定する。
【0026】ここで、支払金額設定部290及び受取金
額設定部300は、債権債務合成部270から送信され
る合成債権の情報に従い、どちらか一方が、原債権又は
原債務の回収期限から合成債権又は合成債務の回収期限
までの間に発生する金利料を考慮して支払金額或いは受
取金額を設定する。また、支払金額設定部290および
受取金額設定部300は、支払金額および受取金額を含
む合成債権又は合成債務に関する所定の情報および顧客
に関する所定の情報を確認部310に送信する。
【0027】確認部310は、合成債権又は合成債務に
関する所定の情報および顧客に関する情報を受信する
と、合成債権又は合成債務に関する支払金額を含む所定
の情報を、債権取得希望者端末500に送信すると共
に、受取金額を含む合成債権又は合成債務に関する所定
の情報を、債務者端末400あるいは現債権者端末42
0に送信する。
【0028】確認受信部320は、債務者端末400ま
たは現債権者端末420から債権又は債務の販売を了承
する旨の情報を受信し、債権取得希望者端末500から
合成債権又は合成債務の購入を了承する旨の情報を受信
すると、設定された合成債権又は合成債務に関する所定
の情報を合成債権債務データベース240に格納する。
【0029】図7は債権取得希望者端末500の表示部
510の表示の一例を示す。本例は債権取得希望者が取
得する債権に希望する条件を入力する画面の一例であ
る。本例において、表示部510は、債権額を入力する
欄と回収期限を入力する欄と金利率を入力する欄と回収
リスクランクを入力する欄とを表示する。債務取得希望
者が取得する債務に希望する条件を入力する画面は、本
例と概略同じであるので説明を省略する。
【0030】図8は債権取得希望者端末500の表示部
510の他の表示例を示す。本例において表示部510
は、債権債務設定支援システム200の確認部310が
送信した合成債権に関する所定の情報を表示する。より
具体的には、表示部510は合成債権の債権額、回収期
限日、金利率、債権取得希望者に債権取得の確認をとる
“はい”“いいえ”ボタン、およびその他の情報を表示
する。ここでその他の情報の具体例としては、現債権を
分割したため債権取得希望者が受け取るべき金利料が下
がったと言うことを示す情報がある。債権債務設定支援
システム200の確認部310が送信した合成債務に関
する所定の情報を表示する場合も本例と概略同じである
ので説明を省略する。
【0031】図9は、債務者端末400もしくは現債権
者端末420の表示部401もしくは表示部421の表
示例を示す。本表示例は、債権債務設定支援システム2
00が確認部310が送信した受取金額すなわち販売額
を含む合成債権の原債権の販売条件を示す各種情報を表
示する。より具体的には、本例において、表示部401
もしくは表示部421は、合成債権の元となる債権の債
権ID、原債権額、回収期限日、金利料、金利率、販売
額、分割の有無、分割によって生じる金利料、および債
務者或いは現債権者に債権の設定或いは販売を確認する
“はい”“いいえ”ボタンを表示する。債権債務設定支
援システム200が確認部310が送信した受取金額す
なわち販売額を含む合成債務の原債務の販売条件を示す
各種情報を表示する場合も、本例と概略同じであるので
説明を省略する。
【0032】図10は、債権債務設定支援システム20
0、債務者端末400、および債権取得希望者端末50
0の動作を示すシーケンス図である。本図は、合成債権
を作成するときのシーケンス図である。まず債権取得希
望者端末500は、債権債務設定支援システム200に
アクセスを要求する(S100)。債権債務設定支援シ
ステム200は、債権取得希望者端末500からアクセ
ス要求を受信すると、入力画面データを債権取得希望者
端末500に送信する(S110)。債権取得希望者端
末500は、入力画面データを受信すると、図7に一例
を示す入力画面を表示する(S120)。そして、債権
取得希望者は債権取得希望者端末500に、希望する債
権の条件を入力する(S130)。そして、債権取得希
望者端末500は、入力された債権の条件を債権債務設
定支援システム200に送信する(S140)。
【0033】債権債務設定支援システム200は、債権
取得希望者端末500から、合成債権の条件を取得する
(S150)と、その条件に沿った合成債権を生成する
(S160)。そして、債権債務設定支援システム20
0は、合成した債権に関する所定の情報を債権取得希望
者端末500に送信する(S170)と共に、現債権者
端末420或いは債務者端末400に、原債権の販売条
件を送信する(S180)。
【0034】そして、債権取得希望者端末500は、合
成債権に関する情報を取得すると、図8に一例を示した
ように合成債権に関する情報を表示する(S190)。
そして、債権取得希望者が、例えば画面510上の“は
い”“いいえ”ボタンを押して合成債権の情報を確認す
る(S200)と、債権取得希望者端末500は、債権
取得希望者が合成債権の情報を確認したことを示す情報
を送信する(S210)。また、債権債務設定支援シス
テム200は、また、債権債務データベース210を更
新して、債権が原債権として使用され、販売の対象とな
っていることを示す情報を格納する。
【0035】また、現債権者端末420又は債務者端末
400は、図9に一例を示したように受信した債権の販
売情報を表示し(S230)、例えば“はい”“いい
え”ボタンを押させることで現債権者又は債務者に債権
の販売条件を確認させる(S240)。そして、現債権
者端末420又は債務者端末400は、現債権者が販売
条件を確認すると、確認したことを示す情報を債権債務
設定支援システム200に送信する(S250)。
【0036】そして、債権債務設定支援システム200
は、債権取得希望者端末500および現債権者端末42
0又は債務者端末400から送信された情報を確認す
る。これらの情報から債権取得希望者が合成債権の購入
を了解し、また、現債権者又は債務者が債権の販売・設
定を了解したことが確認される(S260)と、債権債
務設定支援システム200は、その合成債権に関する所
定の情報を合成債権債務データベース240に格納する
ことで合成債権債務データベース240を更新して(S
270)、S290に進む。
【0037】また、債権債務設定支援システム200
は、受信した情報から債権取得希望者、および現債権者
又は債務者のどちらか一方が合成債権の条件もしくは原
債権の販売・設定条件を了解しなかった場合には、合成
債権の販売は不可能と判断し(S260)、債権債務デ
ータベース210を更新して債権が販売の対象となって
いることを示す情報を消去して元に戻し(S280)、
動作を終了する。
【0038】S290にて、債権債務設定支援システム
200は、合成債権の販売を設定したことを確認する情
報を債権取得希望者端末500に送信する。そして、債
権債務設定支援システム200は、原債権が販売・設定
されたことを確認する情報を現債権者端末420又は債
務者端末400に送信する(S300)。
【0039】債権取得希望者端末500は、債権債務設
定支援システム200から合成債権が設定されたことを
示す情報を受信するとその情報を表示し(S310)、
債権取得希望者にその情報を確認させた後(S320)
動作を終了する。
【0040】また現債権者端末420又は債務者端末4
00は、債権が販売・設定されたことを示す情報を債権
債務設定支援システム200から受信すると、その情報
を表示し(S330)、現債権者にその情報を確認させ
た後(340)、動作を終了する。
【0041】従って、債権債務設定支援システム200
を用いることで、債権債務取得希望者の希望に沿った債
権又は債務を提供できるようになる。また、単独では債
権又は債務の設定・販売の対象とならなかった回収リス
クの高い債権又は債務を、回収リスクの非常に低い債権
又は債務と組み合わせた合成債権又は合成債務の一部と
して設定・販売することが可能になる。
【0042】図11は、図10のS160の動作の詳細
を説明するフローチャートである。債権債務設定支援シ
ステム200の債権債務合成部270は、債権取得希望
者端末500から受信した条件内に、債権取得希望者が
希望する回収期限日の有無を確認する(S400)。希
望する回収期限日が有る場合、債権債務合成部270は
その日を合成債権の回収期限日として設定する(S41
0)。希望する回収期限日が設定されていない場合(S
400)、債権債務合成部270はそのままS420に
進む。
【0043】そして、債権債務合成部270は、債権取
得希望者端末500から受信した情報を元に残りの合成
債権に対する条件を設定する(S420)。そして、債
権債務合成部270は、設定された条件中に含まれる合
成債権の回収リスクのランクを元に、合成条件データベ
ース240から合成条件を抽出する(S430)。そし
て、債権債務合成部270は、設定された合成条件及び
債権条件を債権債務情報取得部280に送信する。債権
債務情報取得部280は、合成条件及び債権条件を受信
すると、ランクデータベース220を用いて、受信した
合成条件および債権条件に合う複数の債権を債権債務デ
ータベース210から抽出する(S440)。そして債
権債務情報取得部280は、抽出した債権に関する情報
を債権債務合成部270に送信する。
【0044】そして、債権債務合成部270は、情報を
受信した複数の債権を組み合わせることで、希望取得部
260が取得した債権額に合わせられるかどうかを確認
する(S442)。合わせられない場合には、債権債務
合成部270は債権債務分割部275を用いて債権を分
割する(S444)。
【0045】また、債権債務合成部270は、情報を受
信した複数の債権の回収期限日が同一か否かを確認する
(S450)。回収期限日が同一で有った場合、債権債
務合成部270は、そのまま複数の債権を例えば単純に
加算することで合成し(S455)、S530に進む。
【0046】回収期限日が異なる場合、債権債務合成部
270は、債権を分割するか否かを判断する(S46
0)。例えば合成債権の回収期限日が一つ以上の原債権
の回収期限日より早い場合など、債権を分割する必要が
あると判断した場合、債権債務合成部270は、債権債
務分割部275を用いて債権を分割して回収期限日を合
成債権の回収期限日に合わせ(S470)、分割した債
権を用いて債権を合成する(S480)。ここでの債権
の合成方法は、例えばS455と同一である。また、例
えば合成債権の回収期限日がすべての原債権の回収期限
日より遅い時など、S460で債権を分割する必要がな
いと判断した場合、債権債務合成部270は、複数の債
権のうち最も回収期限の遅い日を合成債権の回収期限日
に設定し(S490)、債権を合成し(S500)、合
成債権の情報および金利料を支払金額設定部290およ
び受取金額設定部300に送信する。そして支払金額設
定部290または受取金額設定部300は、各債権の回
収期限と合成債権の回収期限との間に発生する金利料を
算出し(S500)、債権条件に金利料を反映させる
(S520)。
【0047】そして、支払金額設定部290および受取
金額設定部300は、手数料を算出し(S530)、債
権条件に手数料を反映させる(S540)。以上で債権
債務設定支援システム200は合成債権の生成を終了す
る。
【0048】図12は、図11のS470の動作の詳細
を説明するフローチャートである。債権債務合成部27
0は、分割対象となる債権を抽出する(S610)。そ
して、債権債務分割部275は、合成債権の回収期限日
およびその債権の回収期限日を認識することで債権の第
1期間および第2期間を算出し(S620)、第1期間
の債権と第2期間の債権に分割する(S630)。ここ
で第1期間は原債権の債権設定日から合成債権の回収期
限日までの期間であり、第2期間は合成債権の回収期限
日から原債権の回収期限日である。そして分割対象とな
る債権が全て分割し終わった場合には動作を終了し(S
640)、分割対象となる債権が残っている場合にはS
620に戻る。
【0049】図13は、図11のS520の詳細を説明
するフローチャートである。債権債務合成部270は、
金利料が、現債権者あるいは債務者に負担させるかどう
かを判断する(S710)。現債権者あるいは債務者に
負担させる場合、債権債務合成部270は、受取金額設
定部300に所定の情報を送信する。そして受取金額設
定部300は、金利料を反映させて受取金額を設定する
(S720)。金利料が現債権者或いは債務者の負担で
ない場合、債権債務合成部270は、所定の情報を支払
金額設定部290に送信する。支払金額設定部290
は、金利料を受取金額に反映させることで支払額を設定
する(S730)。
【0050】なお、合成債務を生成するときの、債権債
務設定支援システム200、債務者端末400、および
債権取得希望者端末500の動作を示すシーケンスは、
図10〜図13に例示した合成債務を生成するときのシ
ーケンスと概略同じであるので、説明を省略する。
【0051】従って、債権債務設定支援システム200
によれば、合成債権又は合成債務の回収期限日がすべて
の原債権の回収期限日に一致しない場合でも、合成債権
又は合成債務を生成できる。従って、合成債権の設定の
幅すなわち原債権又は原債務が設定・販売される可能性
は高くなる。
【0052】図14は、債権債務設定支援システム20
0のハードウェア構成を示すブロック図である。債権債
務設定支援システム200は、CPU700と、ROM
702と、RAM704と、通信インターフェース70
6とを備える。CPU700は、ROM702及びRA
M704に格納されたプログラムに基づいて動作する。
通信インターフェース706は、インターネット網10
を介して外部と通信する。格納装置の一例としてのハー
ドディスクドライブ710は、設定情報及びCPU70
0が動作するプログラムを格納する。
【0053】フロッピー(登録商標)ディスクドライブ
712はフロッピーディスク714からデータまたはプ
ログラムを読み取りCPU700に提供する。CD−R
OMドライブ716はCD−ROM718からデータま
たはプログラムを読み取りCPU700に提供する。通
信インターフェース706は、インターネット網10に
接続してデータを送受信する。
【0054】CPU700が実行するソフトウエアは、
フロッピーディスク714またはCD−ROM718等
の記録媒体に格納されて利用者に提供される。記録媒体
に格納されたソフトウエアは圧縮されていても非圧縮で
あっても良い。ソフトウエアは記録媒体からハードディ
スクドライブ710にインストールされ、RAM704
に読み出されてCPU700により実行される。
【0055】記録媒体に格納されて提供されるソフトウ
エア、即ちハードディスクドライブ710にインストー
ルされるソフトウェアは、機能構成として、債権債務受
信モジュール、希望取得モジュール、債権債務合成モジ
ュール、債権債務情報取得モジュール、支払金額設定モ
ジュール、受取金額設定モジュール、確認モジュール、
および確認受信モジュールを備える。これらの各モジュ
ールがコンピュータに働きかけてCPU700に行わせ
る処理は、それぞれ本実施の形態における債権債務設定
支援システム200における、対応する部材の機能及び
動作と同一であるから説明を省略する。図14に示し
た、記録媒体の一例としてのフロッピーディスク714
またはCD−ROM718には、本出願で説明する全て
の実施形態における債権債務設定支援システム200の
動作の一部または全ての機能を格納することができる。
【0056】これらのプログラムは記録媒体から直接R
AMに読み出されて実行されても、一旦ハードディスク
ドライブにインストールされた後にRAMに読み出され
て実行されても良い。更に、上記プログラムは単一の記
録媒体に格納されても複数の記録媒体に格納されても良
い。また記録媒体に格納されるモジュールは、オペレー
ティングシステムとの共同によってそれぞれの機能を提
供してもよい。例えば機能の一部または全部を行うこと
をオペレーティングシステムに依頼し、オペレーティン
グシステムからの応答に基づいて機能を提供するもので
あってもよい。
【0057】記録媒体としては、フロッピーディスク、
CD−ROMの他にも、DVD等の光学記録媒体、MD
等の磁気記録媒体、PD等の光磁気記録媒体、テープ媒
体、磁気記録媒体、ICカードやミニチュアーカードな
どの半導体メモリー等を用いることができる。又、専用
通信ネットワークやインターネットに接続されたサーバ
システムに設けたハードディスクまたはRAM等の格納
装置を記録媒体として使用し、通信網を介してプログラ
ムを債権債務設定支援システム200に提供してもよ
い。このような記録媒体は、債権債務設定支援システム
200を製造するためのみに使用されるものであり、そ
のような記録媒体の業としての製造および販売等が本出
願に基づく特許権の侵害を構成することは明らかであ
る。
【0058】(第2の実施形態)本発明の第2の実施形
態である債権債務設定支援システム201は、図示しな
いが、第1の実施形態である債権債務設定支援システム
200と同様に、インターネット網10を介して債務者
端末400、現債権者端末420、および債権取得希望
者端末500と接続する。現債権者及び債権取得希望者
は、異なる金融業種に属していてもよい。債権債務設定
支援システム200は、債務者端末400および現債権
者端末420から、債務者が、売掛債権などの債権又は
面積的債務引受などの債務の設定を希望する旨、或いは
現債権者が債権又は債務の販売の希望をする旨を取得す
る。また、債権債務設定支援システム200は、債権取
得希望者端末500から債権取得希望者が希望する債権
又は債務の条件を取得し、販売・設定対象となっている
債権又は債務から、取得した債権又は債務の条件に見合
う債権又は債務を選択し、選択した債権又は債務の条件
を債権取得希望者端末500に送信することで債権取得
希望者に通知する。
【0059】図15は、債権債務設定支援システム20
1の一例を示す。本実施例において、債権債務設定支援
システム201は、データベースとして債権債務データ
ベース210及びランクデータベース220を備え、機
能部として債権債務受信部250、希望取得部262、
債権債務情報取得部282、確認部310、及び確認受
信部320を備える。債権債務データベース210、ラ
ンクデータベース220、債権債務受信部250の機能
及び構成については債権債務設定支援システム200と
概略同じであるため、詳細は省略する。
【0060】希望取得部262は、債権取得希望者端末
500から、債権取得希望者が購入希望・設定希望する
債権又は債務の条件を取得し、債権債務情報取得部28
2に送信する。ここで、希望取得部262が受信する情
報には、取得希望が債権か債務かを識別する情報も含ま
れる。
【0061】債権債務情報取得部282は、希望取得部
262から送信された条件に見合う債権又は債務を債権
債務データベース210から選択し、選択した債権又は
債務の情報を確認部310に送信する。この際、債権債
務情報取得部282は、債権債務データベース210に
格納されている債務者の回収ランクをランクデータベー
ス220を用いて取得し、取得した回収ランクを用いて
債権債務データベース210から債権又は債務を選択す
る。また、債権債務情報取得部282は、選択された債
権又は債務が販売・設定対象となっていることを示す情
報を、債権債務データベース210に格納する。
【0062】確認部310は、債権又は債務に関する所
定の情報および顧客に関する情報を受信すると、債権又
は債務に関する支払金額を手数料等を考慮して設定し、
設定した支払金額を含む所定の情報を、債権取得希望者
端末500に送信すると共に、受取金額を含む合成債権
又は合成債務に関する所定の情報を、債務者端末400
あるいは現債権者端末420に送信する。
【0063】確認受信部320は、債務者端末400ま
たは現債権者端末420から債権又は債務の販売を了承
する旨の情報を受信し、債権取得希望者端末500から
合成債権又は合成債務の購入を了承する旨の情報を受信
する。また、確認受信部は、債務者端末400または現
債権者端末420から債権又は債務の販売を了承しない
旨の情報を受信し、債権取得希望者端末500から債権
又は債務の購入を了承しない旨の情報を受信すると、選
択された債権又は債務が販売・設定対象となっているこ
とを示す情報を、債権債務データベース210から消去
する。
【0064】従って、債権債務設定支援システム201
によれば、異なる金融業種の間でも債権・債務の販売が
可能になる。従って、従来と比べて、債権債務取得希望
者の希望に沿った債権又は債務を提供できるようにな
る。また、単独では債権又は債務の設定・販売の対象と
ならなかった回収リスクの高い債権又は債務を、回収リ
スクの非常に低い債権又は債務と組み合わせた合成債権
又は合成債務の一部として設定・販売することが可能に
なる。
【0065】以上、本発明を実施の形態を用いて説明し
たが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範
囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又
は改良を加えることができる。その様な変更又は改良を
加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、
特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0066】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明に
よれば、債権債務取得希望者の希望に沿った債権又は債
務を提供できるようになる。また、単独では債権又は債
務の設定・販売の対象とならなかった回収リスクの高い
債権又は債務を、回収リスクの非常に低い債権又は債務
と組み合わせた合成債権又は合成債務の一部として設定
・販売することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態である債権債務設定支
援システム200を含むシステムの一例を示す。
【図2】債権債務設定支援システム200の構成を示
す。
【図3】債権債務データベース210の一例を示す。
【図4】ランクデータベース220の一例を示す。
【図5】合成条件データベース230の一例を示す。
【図6】合成債権債務データベース240の一例を示
す。
【図7】債権取得希望者端末500の表示部510の表
示の一例を示す。
【図8】債権取得希望者端末500の表示部510の他
の表示例を示す。
【図9】債務者端末400もしくは現債権者端末420
の表示部401もしくは表示部421の表示例を示す。
【図10】債権債務設定支援システム200、債務者端
末400、および債権取得希望者端末500の動作を示
すシーケンス図である。
【図11】図10のS160の動作の詳細を説明するフ
ローチャートである。
【図12】図11のS470の動作の詳細を説明するフ
ローチャートである。
【図13】図11のS520の詳細を説明するフローチ
ャートである。
【図14】債権債務設定支援システム200のハードウ
ェア構成を示すブロック図である。
【図15】本発明の第2の実施形態である債権債務設定
支援システム201の一例を示す。
【符号の説明】
200、201 債権債務設定支援システム 210 債権債務データベース 220 ランクデータベース 230 合成条件データベース 240 合成債権債務データベース 250 債権債務受信部 260、262 希望取得部 270 債権債務合成部 275 債権債務分割部 280、282 債権債務情報取得部 290 支払金額設定部 300 受取金額設定部 310 確認部 320 確認受信部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 債権又は債務の取引を支援する債権債務
    取引支援システムであって、 債権取得希望者が希望する債権、債務の条件を取得する
    希望取得部と、 債権又は債務の債権額又は債務額、及び回収期限を含む
    明細条件をそれぞれ取得する債権債務情報取得部と、 前記債権債務情報取得部により取得した明細条件を基に
    複数の債権又は債務を組み合わせて、前記希望取得部に
    より取得した条件に見合う合成債権又は合成債務を生成
    する債権債務合成部と、 を備えることを特徴とする債権債務設定支援システム。
  2. 【請求項2】 前記債務者の回収リスクを示すランクを
    格納するランク格納部を更に備え、 前記債権債務合成部は、前記ランク格納部に格納された
    ランクを用いて、組み合わせる前記債権又は債務を評価
    して決定することを特徴とする請求項1に記載の債権債
    務設定支援システム。
  3. 【請求項3】 前記複数の債権又は債務の組合せ条件を
    格納した合成条件データベースを更に備え、 前記債権債務合成部は、前記合成条件データベースに格
    納された組合せ条件を用いて前記合成債権又は前記合成
    債務を生成することを特徴とする請求項1に記載の債権
    債務設定支援システム。
  4. 【請求項4】 前記希望取得部は、前記債権取得希望者
    が希望する回収期限を取得し、 前記債権債務合成部は、前記希望取得部が取得した回収
    期限を前記合成債権又は前記合成債務の回収期限に設定
    することを特徴とする請求項1に記載の債権設定支援シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記債権又は債務の回収期限から前記合
    成債権又は前記合成債務の回収期限までの間に発生する
    金利料を算出し、前記債権又は債務の設定又は取引によ
    り生じるマネーフローに、前記金利料を加味する金利料
    加味部を更に備えることを特徴とする請求項4に記載の
    債権債務設定支援システム。
  6. 【請求項6】 前記債権債務合成部は、回収期限が前記
    合成債権又は前記合成債務の回収期限より後行する前記
    債権又は債務を、当該債権又は債務の期間を複数に分割
    することで複数の債権又は債務に分割し、分割後の債権
    又は債務を用いて前記合成債権又は前記合成債務を生成
    することを特徴とする請求項1に記載の債権債務設定支
    援システム。
  7. 【請求項7】 前記債権債務合成部は、前記債権又は債
    務を金額で複数の債権又は債務に分割し、分割後の前記
    債権又は債務を少なくとも1つ用いて前記合成債権又は
    前記合成債務を生成することを特徴とする請求項1に記
    載の債権債務設定支援システム。
  8. 【請求項8】 債権又は債務の取引を支援する債権債務
    取引支援システムであって、 販売又は設定対象となる債権又は債務の条件を格納する
    債権債務データベースと、 複数の金融業種に属する債権取得希望者が希望する、債
    権又は債務の条件を、債権取得希望者端末から取得する
    希望取得部と、 前記希望取得部が取得した条件に見合う債権又は債務の
    情報を前記債権債務データベースから取得する債権債務
    情報取得部と、 前記債権債務情報取得部が取得した債権又は債務の情報
    を前記債権取得希望者端末に送信して確認させる確認部
    と、 を備えることを特徴とする債権債務設定支援システム。
  9. 【請求項9】 債権又は債務の取引を支援する債権債務
    取引支援方法であって、 債権取得希望者が希望する債権又は債務の条件を取得
    し、 複数の債権又は債務の債権額又は債務額、及び回収期限
    を含む明細条件をそれぞれ取得し、 前記明細条件を基に複数の前記債権又は前記債務を組み
    合わせて、前記取得した条件に沿った合成債権又は合成
    債務を生成し、 生成した前記合成債権又は前記合成債務の条件を前記債
    権取得希望者に通知することを特徴とする債権債務設定
    支援方法。
  10. 【請求項10】 債権又は債務の取引を支援する債権債
    務取引支援方法であって、 販売又は設定対象となる債権又は債務の条件を管理し、 複数の金融業種に属する債権取得希望者が希望する、債
    権又は債務の条件を取得し、取得した条件に見合う債権
    又は債務を前記条件を管理している債権又は債務から選
    択し、 選択した債権又は債務を前記債権取得希望者に通知する
    ことを特徴とする債権債務設定支援方法。
  11. 【請求項11】 コンピュータで実行可能であり、債権
    又は債務の取引を支援するプログラムであって、 債権取得希望者が希望する債権又は債務の条件を取得す
    る希望取得モジュールと、 複数の債権又は債務の債権額又は債務額、及び回収期限
    を含む明細条件をそれぞれ取得する債権条件取得モジュ
    ールと、 前記回収リスク及び債権額を基に複数の前記債権又は前
    記債務を組み合わせて、前記希望取得部により取得した
    条件に沿った合成債権又は合成債務を生成する債権合成
    モジュールと、 を備えることを特徴とするプログラム。
  12. 【請求項12】 コンピュータで実行可能であり、債権
    又は債務の取引を支援するプログラムであって、 複数の金融業種に属する債権取得希望者が希望する、債
    権又は債務の条件を、債権取得希望者端末から取得する
    希望取得モジュールと、 前記希望取得部が取得した条件に見合う債権又は債務の
    情報を、前記販売又は設定対象となる債権又は債務の条
    件を格納する債権債務データベースから取得する債権債
    務情報取得モジュールと、 前記債権債務情報取得部が取得した債権又は債務の情報
    を前記債権取得希望者端末に送信して確認させる確認モ
    ジュールと、 を備えることを特徴とするプログラム。
JP2001012469A 2001-01-19 2001-01-19 債権債務設定支援システム、債権債務設定支援方法、及びプログラム Pending JP2002215899A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001012469A JP2002215899A (ja) 2001-01-19 2001-01-19 債権債務設定支援システム、債権債務設定支援方法、及びプログラム
PCT/JP2002/000308 WO2002057977A1 (fr) 2001-01-19 2002-01-18 Systeme d'assistance d'etablissement de credits/obligations
US10/621,732 US20050102222A1 (en) 2001-01-19 2003-07-18 Obligation establishment supporting system, and a method and a computer program thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001012469A JP2002215899A (ja) 2001-01-19 2001-01-19 債権債務設定支援システム、債権債務設定支援方法、及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002215899A true JP2002215899A (ja) 2002-08-02

Family

ID=18879470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001012469A Pending JP2002215899A (ja) 2001-01-19 2001-01-19 債権債務設定支援システム、債権債務設定支援方法、及びプログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2002215899A (ja)
WO (1) WO2002057977A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101540612B1 (ko) * 2013-08-09 2015-07-31 삼성증권주식회사 팩토링 연계상품 제공시스템 및 그 방법
JP6188910B1 (ja) * 2016-12-28 2017-08-30 株式会社三井住友銀行 電子記録債権手数料システム、方法、及びプログラム
JP2020166320A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 株式会社オービック 債権管理装置、債権管理方法、及び債権管理プログラム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110838056A (zh) * 2019-11-15 2020-02-25 安徽海汇金融投资集团有限公司 一种基于大数据的债务化解方法及系统

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6108653A (en) * 1998-08-31 2000-08-22 Platinum Technology Ip, Inc. Method and apparatus for fast and comprehensive DBMS analysis

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101540612B1 (ko) * 2013-08-09 2015-07-31 삼성증권주식회사 팩토링 연계상품 제공시스템 및 그 방법
JP6188910B1 (ja) * 2016-12-28 2017-08-30 株式会社三井住友銀行 電子記録債権手数料システム、方法、及びプログラム
JP2018106615A (ja) * 2016-12-28 2018-07-05 株式会社三井住友銀行 電子記録債権手数料システム、方法、及びプログラム
JP2020166320A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 株式会社オービック 債権管理装置、債権管理方法、及び債権管理プログラム
JP7200025B2 (ja) 2019-03-28 2023-01-06 株式会社オービック 債権管理装置、債権管理方法、及び債権管理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2002057977A1 (fr) 2002-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003533793A (ja) デリバティブ取引を電子的に実行するシステムとその方法
JP2003006440A (ja) 商品仲介取引処理システムと商品仲介取引処理方法およびプログラム
KR20000072451A (ko) 문화, 예술 활동의 제작자금 투자공모를 위한 인터넷을통한 문화공모주 거래 방법.
JP2006515697A (ja) オンラインクレジットデリバティブトレーディングシステムにおける価格情報追跡システム及び方法
JP2002092328A (ja) 株式売買システム及び株式売買方法
JP2002215899A (ja) 債権債務設定支援システム、債権債務設定支援方法、及びプログラム
JP2003085465A (ja) コンピュータシステム、コンピュータシステムの制御方法及びプログラム
EP1096399A2 (en) Method and apparatus for determining priority order of transactions, transaction system, recoding medium and program
JP2006127155A (ja) サービサ連携システム、ポートフォリオ形成支援システム、ポートフォリオ形成支援方法、中継コンピュータ、及びコンピュータプログラム
JP2001290943A (ja) 相対取引処理装置、その方法、並びにそのためのプログラムを記録した記録媒体
JP2006031589A (ja) 有価証券売買取引システムおよびその方法、並びにプログラム
US11062322B2 (en) Server and method for hosting a ledger
JP2018124640A (ja) 貿易支援方法、仮想通貨管理方法、貿易支援システム、仮想通貨管理システム、貿易支援プログラム、および仮想通貨管理プログラム
JP2012084083A (ja) 発注処理システムおよびその方法、並びにプログラム
JP2011145799A (ja) 資産交換支援装置、資産交換支援プログラム及び資産交換の支援方法
JP2003296578A (ja) 債権流動化に関する振り分け方法及び装置
JP2002352080A (ja) 債券取引支援プログラムおよび債券取引支援方法
JP2003085253A (ja) コンピュータシステム、コンピュータシステムの制御方法及びプログラム
JP2019220103A (ja) 融資システム、プログラム、情報処理方法及びサーバ装置
EP3982317A1 (en) Game account valuation method and system
JP4261206B2 (ja) 個人貸付債権に基づき発行される債券の管理システム、制御方法、及びプログラム
JP2001306810A (ja) 自動ローンサービス機能を持つオンライン証券取引システム
US20050102222A1 (en) Obligation establishment supporting system, and a method and a computer program thereof
JP3662560B2 (ja) 受益権交換装置、受益権交換方法、及びプログラム
US20040225510A1 (en) Method and software for facilitating a purchase