JP2018106615A - 電子記録債権手数料システム、方法、及びプログラム - Google Patents

電子記録債権手数料システム、方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】先方負担手数料の金額を取引相手に応じて自動計算することで効率化を図り、債権金額と自動計算された先方負担手数料とを発生記録の請求の際に考慮することで正確な会計処理を行う電子記録債権手数料システム、方法及びプログラムを提供することを目的とする。【解決手段】データベース入力手段13と手数料金額取得手段14と確認データ生成手段15と発生記録請求実行手段16とを備える電子記録債権手数料システム10により、取引相手に応じて先方負担手数料の金額を自動計算することで効率化と手数料計算の正確性を担保し、正確な会計処理を行うことができる。【選択図】図2

Description

本発明は、発生記録請求時の先方負担手数料を自動計算する電子記録債権手数料システム、方法、及びプログラムに関する。
資金調達の円滑化を図るために、従来の手形・売上債権に代わるものとして電子記録債権制度が導入され、例えば電子記録債権の発生、及び譲渡は、でんさいネット(登録商標)などの電子債権記録機関の記録原簿に電子記録することで効力が発生する。
ここで、以下の特許文献1においては、債権者の負担を軽減し、債権者が電子記録債権を利用して口座振替的に決済を開始することを可能にする電子記録債権処理方法が開示されている。
特開2016−146179号公報
しかし、特許文献1に記載の電子記録債権処理方法では、発生記録請求時の画面に電子債権記録機関の記録原簿への登録に必要な「債権金額」を表示することについては開示されているが、通常は発生記録請求を行った者が支払う発生記録手数料を発生記録請求を行った者の相手側に負担させる場合の手数料を示す先方負担手数料を発生記録請求時に考慮することについて開示されていない。
したがって特許文献1に記載の発明においては、先方負担手数料が発生記録の請求より後で計算することになる。しかし、振込手数料や事務手数料といった先方負担手数料の金額は必ずしも一律ではなく債権者と債務者との取り決めで自由に決定することができるため、取引相手によってその都度計算したり、あるいはあらかじめ決められた指定金額をその都度入力することになり非効率であり、ヒューマンエラーが生じるおそれがある。また、決済時に先方負担手数料の金額を債権金額に上乗せ、あるいは債権金額から差引する必要があるため、発生時の債権金額が不明確になることが考えられる。さらに発生の都度先方負担手数料を計算して入力している場合は、先方負担手数料の金額を債権金額に上乗せまたは債権金額から差引した金額、すなわち実際の決済額も不正確になるおそれがある。
本発明は上記実情に鑑みて提案されたもので、先方負担手数料の金額を取引相手に応じて自動計算することで効率化と正確性を図り、発生記録請求の際に債権金額と自動計算された先方負担手数料とを考慮することで発生時の債権金額が明確となり、決済額の正確性を担保する電子記録債権手数料システム、方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電子記録債権手数料システムは、電子債権記録機関システムとネットワークを介して接続された電子記録債権手数料システムであって、端末から入力された先方負担手数料データを手数料記憶手段に記憶するデータベース入力手段と、先方負担手数料データが記憶された手数料記憶手段から先方負担手数料の金額を取得する手数料金額取得手段と、端末から入力された債権金額に先方負担手数料の金額を加算した金額、または、債権金額から先方負担手数料の金額を減じた金額を少なくとも含む発生記録請求確認データを生成する確認データ生成手段と、発生記録請求確認データを用いた発生記録請求を電子債権記録機関システムに送信する発生記録請求実行手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る方法は、電子債権記録機関システムとネットワークを介して接続された電子記録債権手数料システムで実行される方法であって、端末から入力された先方負担手数料データを手数料記憶手段に記憶するステップと、先方負担手数料データが記憶された手数料記憶手段から先方負担手数料の金額を取得するステップと、端末から入力された債権金額に先方負担手数料の金額を加算した金額、または、債権金額から先方負担手数料の金額を減じた金額を少なくとも含む発生記録請求確認データを生成するステップと、発生記録請求確認データを用いた発生記録請求を電子債権記録機関システムに送信するステップとを備えることを特徴とする。
本発明はさらに、上記方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムを提供する。
本発明によれば、取引相手に応じて先方負担手数料の金額を自動計算することで、効率化と手数料計算の正確性とを図ることができる。また、発生記録の請求の際に債権金額と自動計算された手数料とを考慮することによって、発生時の債権金額が明確になり、決済額の正確性が担保されるため正しい会計処理を行うことができる。
本発明の実施形態に係る電子記録債権手数料システムの構成図である。 本発明の実施形態に係る電子記録債権手数料システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る電子記録債権手数料システムの制御部のデータベース入力手段を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態に係る電子記録債権手数料システムの制御部の手数料金額取得手段を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態に係る電子記録債権手数料システムの制御部の確認データ生成手段を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態に係る電子記録債権手数料システムの制御部の発生記録請求実行手段を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態に関わる電子記録債権手数料システムを債務者請求方式に適用した場合を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態に関わる電子記録債権手数料システムの制御部のデータベース入力手段を説明するための画面図である。 本発明の実施形態に関わる電子記録債権手数料システムの制御部の手数料金額取得手段を説明するための画面図である。 本発明の実施形態に関わる電子記録債権手数料システムの制御部の確認データ生成手段を説明するための画面図である。 本発明の実施形態に係る電子記録債権手数料システムの制御部の手数料金額取得手段に関わる別の実施例を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明に係る実施形態を図面とともに説明する。
まず、図1を参照して、本発明に係る実施形態における電子記録債権手数料システム10について説明する。電子記録債権手数料システム10は、銀行40に設置されている。ここで、電子記録債権手数料システム10は単独で実装されてもよいし、従来から存在する銀行40のシステムのサーバもしくはホストコンピュータに実装されてもよい。
電子記録債権手数料システム10は、ネットワーク30を介して電子債権記録機関システム50に接続される。ネットワーク30は、インターネットであっても、LAN(Local Area Network)やWAN(WideArea Network)であってもよい。
ここで電子債権記録機関システム50とは、全国銀行協会により設立された全銀電子債権ネットワーク(でんさいネット(登録商標))のような電子記録債権を記録及び管理するシステムを指す。電子債権記録機関システム50は、電子記録債権の債権及び債務の内容が電子的に記録される記録原簿データベース51を有する。
また、電子記録債権手数料システム10は、ネットワーク30を介して債権者の顧客端末20a及び債務者の顧客端末20bにそれぞれ接続されている。なお、以下において各端末20a及び20bを特に区別して記載する必要がない場合には、端末20と記載する。
債権者の顧客端末20aは、電子記録債権の利用顧客のうち、電子記録債権の債権者が用いる端末を表す。債権者は、債権者の顧客端末20aに金額や期日などを入力することにより銀行40経由で債権者からの発生記録請求を電子債権記録機関システム50に対して行う(債権者請求方式)。債権者からの発生記録請求が行われることにより発生記録が記録原簿データベース51に記録され、電子債権が発生する。
債務者の顧客端末20bは、電子記録債権の利用顧客のうち、電子記録債権の支払人である債務者が用いる端末を表す。債務者は、債務者の顧客端末20bに金額や期日などを入力することにより銀行40経由で債務者からの発生記録請求を電子債権記録機関システム50に対して行う(債務者請求方式)。債権者請求方式と同様に、債務者からの発生記録請求が行われることにより発生記録が記録原簿データベース51に記録され、電子債権が発生する。
ここで、端末20は、キーボードやタッチパネルなどのヒューマンインターフェースを持つものであり、具体的には、デスクトップ型のパーソナル・コンピュータや、スマートフォン、タブレット型またはノート型のパーソナル・コンピュータ、またはPDA(Personal Digital Assistant)のようなモバイル型の情報処理端末などがあげられる。
図2を用いて、本発明に係る実施形態における電子記録債権手数料システム10の構成について説明する。ここでは、図3乃至図6のフローチャートと図8乃至図10の図面を参照して説明する。図2に示すように、電子記録債権手数料システム10は、送受信部11と、制御部12と、記憶部19とを備えており、記憶部19は、契約データベース17と手数料データベース18とを備えている。
まず、電子記録債権手数料システム10の記憶部19が備えるデータベースについて説明する。
契約データベース17は、電子記録債権を利用するために銀行40と契約を結んでいる顧客の情報が格納されたデータベースである。契約データベース17は、企業名と、預金口座番号などとが、銀行40と契約を結んでいる顧客ごとに割り振られた契約者番号に対応づけられて格納されている。
手数料データベース18は、後述する制御部12のデータベース入力手段13にて作成される、債権者と債務者間で取り決めした先方負担手数料についてのデータベースである。この先方負担手数料とは、通常は発生記録請求を行った者が銀行に対して支払う発生記録請求手数料を発生記録請求を行った相手側に支払わせる場合の手数料をいう。先方負担手数料の金額は、債権者と債務者との取り決めにより債権額に関係なく一律に決定されている場合と、債権者と債務者との取り決めにより債権金額に応じて決定されている場合とがある。また、先方負担手数料の金額は、債務者決済口座が自行か他行かで異なることもある。
手数料データベース18には、債権者と債務者との取り決めにより先方負担手数料の金額が一律に決定されていて先方の決済口座が銀行40(自行)の場合の先方負担手数料、同決済口座が他行の場合の先方負担手数料、債権者と債務者との取り決めにより先方負担手数料の金額が債権金額に基づいて決定されていて先方の決済口座が自行の場合の先方負担手数料、同決済口座が他行の場合の先方負担手数料などが、発生記録請求者の口座番号に対応づけられて格納されている。
次に送受信部11は、ネットワーク30を介して、端末20及び電子債権記録機関システム50に対して発生記録請求などに関する情報をそれぞれに送受信する。記憶部19は、端末20から受信した情報や、契約データベース17、手数料データベース18などの情報を記憶する。制御部12は、記憶部19に対する情報の出力や受け取りなどを制御する。
ここで、電子記録債権手数料システム10の制御部12の詳細な構成について説明する。
制御部12は、データベース入力手段13と、手数料金額取得手段14と、確認データ生成手段15と、発生記録請求実行手段16とから構成される。
次に制御部12の各手段の処理について説明するが、まず、本発明に関わる電子記録債権手数料システム10を債権者請求方式で用いた場合を前提として説明する。
図3は、制御部12のデータベース入力手段13の処理を記載したものであり、ここでは図2及び図8を参照しながら以下に説明する。
図3において、データベース入力手段13は、債権者と債務者の取り決めにより決められた先方負担手数料を手数料データベース18に登録したい旨のデータを債権者の顧客端末20aから受信すると、図8の手数料データベース入力画面60を債権者の顧客端末20aに送信して表示する(ステップS101)。
債権者は、手数料データベース入力画面60の検索条件ボックス61から、手数料データベース18に発生記録請求者である債権者の店番号、科目、口座番号について入力する。次に、債権者は、債務者との取り決めにおいて先方負担手数料の金額が一律に決定されている場合は、債務者の決済口座が自行である場合の先方負担手数料金額、債務者の決済口座が他行である場合の先方負担手数料金額を手数料データベース入力画面60の手数料指定ボックス62にそれぞれ入力する。
例えば図8において、債務者の決済口座が自行である場合は先方負担手数料の金額が一律に111円と決められ、他行である場合は一律に222円と決められている場合、債権者は、それぞれの金額を手数料指定ボックス62に入力する。
手数料指定ボックス62には、債務者の決済口座が自行である場合の指定された先方負担手数料金額、債務者の決済口座が他行である場合の指定された先方負担手数料金額のいずれか一方のみ入力してもよい。また、先方負担手数料の金額が一律に決定されていない場合は、債務者の決済口座が自行である場合の先方負担手数料金額、債務者の決済口座が他行である場合の先方負担手数料金額のいずれもブランクにすることができる。
債権者は、債務者との取り決めにおいて先方負担手数料の金額を債権金額の範囲に応じて決定する場合は、債権金額の範囲、当該債権金額の範囲に応じた債務者の決済口座が自行である場合の先方負担手数料の金額、当該債権金額の範囲に応じた債務者の決済口座が他行である場合の先方負担手数料の金額を手数料債権金額決定ボックス63にそれぞれ入力する。
例えば図8において、債権金額の範囲が10000円〜99999円の場合、債権者は、債務者の決済口座が自行である場合の先方負担手数料222円、他行である場合の先方負担手数料333円を手数料債権金額決定ボックス53にそれぞれ入力する。債権金額の範囲が100000円〜499999円の場合、債権者は、債務者の決済口座が自行である場合の先方負担手数料333円、他行である場合の先方負担手数料444円を手数料債権金額決定ボックス53にそれぞれ入力する。ここで、債務者の決済口座が自行である場合の先方負担手数料、他行である場合の先方負担手数料は、どちらか一方のみ入力してもよい。また、先方負担手数料が債権金額の範囲に応じて決定されない場合は、債務者の決済口座が自行である場合の先方負担手数料の金額、他行である場合の先方負担手数料の金額のいずれもブランクにすることができる。
債権者は、手数料データベース入力画面60上で先方負担手数料に関する入力を終了した場合は更新ボタン64を押す。更新ボタン64を押すことにより、手数料データベース入力画面60上に表示された先方負担手数料に関するデータである先方負担手数料データが債権者の顧客端末20aから電子記録債権手数料システム10に送信され、データベース入力手段13は、先方負担手数料データを手数料データベース18に記憶する(ステップS102)。
図4は、制御部12の手数料金額取得手段14の処理を記載したものである。ここでは、図2及び図9を参照しながら以下に説明する。
債権者は、発生記録請求を行いたい旨の情報を債権者の顧客端末20aから電子記録債権手数料システム10に送信すると、電子記録債権手数料システム10は図9の発生記録申込画面70を債権者の顧客端末20aに送信して表示する。
債権者は、発生記録申込画面70の発生記録申込内容ボックス71に口座番号などの債務者情報や記録年月日、支払期日、先方負担手数料の金額が加減されていない契約した当初の債権金額を入力した後に、手数料自動計算ボタン72を押す。このとき、発生記録申込内容ボックス71の加算手数料の項目は、まだ先方負担手数料の自動計算が行われていないためブランクとなっている。
手数料自動計算ボタン72が押されると、発生記録申込画面70に入力されたデータが債権者の顧客端末20aから電子記録債権手数料システム10に送信され、手数料金額取得手段14は発生記録申込画面70に入力されたデータを取得する(ステップS201)。
手数料金額取得手段14は、電子記録債権の決済が行われる債務者決済口座が自行であるか他行であるかを手数料データベース18を参照して判断する(ステップS202)。
債務者決済口座が他行である場合、債権者が債務者との取り決めにおいて、先方負担手数料の金額を契約した時点での当初の債権金額に応じて決定しているときは、手数料金額取得手段14は、発生記録申込内容ボックス71に入力された債権金額に対応する債務者決済口座が他行である場合の先方負担手数料の金額を手数料データベース18を参照して取得する。なお、ここで先方負担手数料の金額を契約した時点での当初の債権金額に応じて決定することは、一の債権者に対する全ての債務者に対して適用される。
一方、債務者との取り決めにおいて債権者が先方負担手数料の金額を一律に決定することになっている場合、手数料金額取得手段14は、債務者決済口座が他行である場合のあらかじめ決定されている先方負担手数料の金額を手数料データベース18を参照して取得する。なお、ここで先方負担手数料の金額を一律に決定することは、一の債権者に対する全ての債務者に対して適用される。(ステップS203)。ここで、発生記録申込内容ボックス71に入力された債権金額は先方負担手数料の金額が加減されていない、契約時点での当初の債権金額となる。
ステップS202で債務者決済口座が自行であると判断された場合、先方負担手数料の金額が契約した時点での当初の債権金額に応じて決定されている時は、手数料金額取得手段14は、発生記録申込内容ボックス71に入力された債権金額に応じて債務者決済口座が自行である場合の先方負担手数料の金額を手数料データベース18を参照して取得する。なお、ここで先方負担手数料の金額を契約した時点での当初の債権金額に応じて決定することは、一の債権者に対する全ての債務者に対して適用される。
一方、債務者との取り決めにおいて先方負担手数料の金額が一律に決定されている場合、手数料金額取得手段14は、債務者決済口座が自行である場合のあらかじめ決定されている先方負担手数料の金額を手数料データベース18を参照して取得する。なお、ここで先方負担手数料の金額を一律に決定することは、一の債権者に対する全ての債務者に対して適用される。(ステップS204)。
手数料データ生成手段14は、図9の発生記録申込画面70の発生記録申込内容ボックス71の加算手数料として、手数料データベース18から取得した先方負担手数料の金額を表示する(ステップS205)。債権者は、加算手数料として表示された先方負担手数料の金額の内容が正しい場合は、申込確認ボタン74を押して発生記録申込画面70に入力されたデータを債権者の顧客端末20aから電子記録債権手数料システム10に送信する。なお、債権者は発生記録申込画面70上で手数料照会ボタン73を押すことにより、手数料データベース18の内容を確認することができる。
図5は、制御部12の確認データ生成手段15の処理を記載したものである。ここでは、図2及び図10を参照しながら以下に説明する。
確認データ生成手段15は、手数料金額取得手段14において債権者の顧客端末20aから電子記録債権手数料システム10に送信された発生記録申込画面70に入力されたデータのうち、債権金額と加算手数料として表示されている先方負担手数料の金額とを取得する(ステップS301)。
確認データ生成手段15は、先方負担手数料の金額に債権金額を加算した金額を算定する(ステップS302)。
確認データ生成手段15は、決済口座や管理番号や債務者情報などの項目に加え、ステップS301で取得した先方負担手数料の金額及び債権金額と、ステップS302で算定された債権金額と先方負担手数料の金額とを加算した金額とを含んだ発生記録請求確認データを生成し、発生記録申込確認画面80上で表示する(ステップS303)。
ここで、ステップS303で生成された発生記録請求確認データのうち、債権金額は、発生記録申込確認画面80の発生記録申込内容ボックス81の「債権金額(円)」の項目に表示される。
ステップS303で生成された発生記録請求確認データのうち、債権金額に先方負担手数料の金額を加算した金額は、発生記録申込確認画面80の発生記録申込内容ボックス81の「加算後金額(円)」の項目に表示される。
発生記録申込内容ボックス81の「加算後金額(円)」には、債務者が決済時に実際に支払う金額が表示される。例えば、図10においては、債務者は債権金額10,000円に、先方負担手数料222円を加えた加算後金額10,222円を決済時に支払うことになる。
なお、債権金額の合計は、金額内訳ボックス82の「債権金額合計(円)」の項目に表示される。先方負担手数料の合計は、金額内訳ボックス82の「加算手数料合計(円)」の項目に表示される。債権金額に先方負担手数料の金額を加算した金額の合計は、金額内訳ボックス82の「加算後金額合計(円)」の項目に表示される。
図6を用いて、図9及び図10を参照しながら制御部12の発生記録請求実行手段16の処理を以下に説明する。
確認データ生成手段15のステップS303で表示された発生記録申込確認画面80の表示内容が正しいか否かが債権者によって判断され、正しい場合は発生記録申込確認画面80の承認申請ボタン83が債権者によって押される(ステップS401)。承認申請ボタンが押されることにより、確認データ生成手段15は、発生記録申込確認画面80の入力内容を承認者の端末に送信し、承認者からの承認を得ることになるが、この承認の処理については既存の処理と同様であるため、説明を省略する。
ステップS401で発生記録申込確認画面80の表示内容が債権者によって正しいと判断された場合は、承認者による承認後、確認データ生成手段15は、債権金額に手数料金額取得手段14で取得された先方負担手数料の金額を加算した金額を債権額とする発生記録請求確認データの内容で発生記録請求を電子債権記録機関システム50に送信する(ステップS402)。
したがって、債権金額と先方負担手数料の金額とを加算した実際の決済金額を債権額とする発生記録請求が行われることになる。
確認データ生成手段15のステップS303で表示された発生記録申込確認画面80の表示内容が正しくないと債権者によって判断された場合、債権者は、「前画面に戻る」ボタン84を押して前画面の発生記録申込画面70に戻ったうえで、発生記録申込内容ボックス71の「加算手数料(円)」などの内容を債権者の顧客端末20a上で修正し、正しい金額を入力する(ステップS403)。
債権者によって正しい金額が入力された後は、ステップS401の処理と同様に承認申請ボタン83が債権者によって押される。そして、承認者による承認を得た後に、確認データ生成手段15は、債権金額にステップS403で修正された先方負担手数料の金額を加算した金額を含む発生記録請求確認データの内容で発生記録請求を電子債権記録機関システム50に送信する(ステップS404)。
したがって、債権金額と先方負担手数料の金額とを加算した実際の決済金額で発生記録請求が行われることになる。
本実施形態では、本発明を債権者請求方式で用いた場合を記載したが、本発明を同様の技術により債務者請求方式で用いることもできる。
図7を参照して、本発明に関わる電子記録債権手数料システム10を債務者請求方式で用いた場合の処理について記載する。なお、前述の本発明に関わる電子記録債権手数料システム10を債権者請求方式で用いた場合の処理と重複する処理については、適宜省略または簡略化して記載し、主に相違点を中心に説明する。
データベース入力手段13は、手数料データベース18に債権者と債務者の取り決めにより先方負担手数料を登録したい旨のデータを債務者の顧客端末20bから受信すると、図8の手数料データベース入力画面60を債務者の顧客端末20bに送信して表示する。債務者は先方負担手数料に関する情報を債務者の顧客端末20bから入力する。ここで、手数料データベース入力画面60の検索条件ボックス61には、発生記録請求者である債務者の店番号、科目、口座番号を入力する。先方負担手数料データが債務者の顧客端末20bから電子記録債権手数料システム10に送信されると、データベース入力手段13は、先方負担手数料データを手数料データベース18に記憶する(ステップS501)。
次に債務者は、発生記録請求を行いたい旨の情報を債務者の顧客端末20bから電子記録債権手数料システム10に送信すると、電子記録債権手数料システム10は債務者請求方式用の発生記録申込画面(発生記録申込画面70に相当)を債務者の顧客端末20bに送信して表示する。
債務者が、債務者用の発生記録申込画面に口座番号などの債務者情報や記録年月日、支払期日、先方負担手数料の金額が加減されていない契約した当初の債権金額を入力した後に、債務者用の発生記録申込画面に入力された情報が債務者の顧客端末20bから電子記録債権手数料システム10に送信される。手数料金額取得手段14は、債務者請求方式用の発生記録申込画面に入力された情報を取得する(ステップS502)。
次に手数料金額取得手段14において、本発明を債権者請求方式に用いた場合と同様の手順で先方負担手数料の金額を手数料データベース18から取得し、債務者請求方式用の発生記録申込画面の債権金額に対する減算手数料として表示する。
債務者は、減算手数料として表示された先方負担手数料の金額の内容が正しい場合は、債務者請求方式用の申込確認ボタン(申込確認ボタン74に相当)を押して債務者請求方式用の発生記録申込画面に入力されたデータを債務者の顧客端末20bから電子記録債権手数料システム10に送信する。
確認データ生成手段15は、手数料データ生成手段14において債務者から電子記録債権手数料システム10に送信された債務者請求方式用の発生記録申込画面の入力データのうち、減算手数料として表示されている先方負担手数料の金額と債権金額とを取得する(ステップS503)。
確認データ生成手段15は、債権金額から先方負担手数料の金額を減算した金額を算定する(ステップS504)。
ここでステップS504においては、債務者請求方式であることから債権者が先方負担手数料を支払う必要があるため、債権金額から先方負担手数料の金額が減算される。
確認データ生成手段15は、決済口座や管理番号や債務者情報などの項目に加え、ステップS503で取得した先方負担手数料の金額及び債権金額と、ステップS504で算定された債権金額から先方負担手数料の金額を減じた金額とを含んだ発生記録請求確認データを生成し、債務者請求方式の発生記録申込確認画面(発生記録申込確認画面80に相当)上で表示する(ステップS505)。
確認データ生成手段15のステップS505で表示された債務者請求方式用の発生記録申込確認画面の表示内容が正しいか否かが債務者によって判断される(ステップS506)。
ステップS505で債務者請求方式用の発生記録申込確認画面の表示内容が正しいと判断された場合は、承認者による承認後、確認データ生成手段15は、債権金額から手数料金額取得手段14で取得された先方負担手数料の金額を減じた金額を含む発生記録請求確認データの内容で発生記録請求を電子債権記録機関システム50に送信する(ステップS507)。
したがって、債権金額から先方負担手数料の金額を減じた実際の決済金額で発生記録請求が行われることになる。
確認データ生成手段15のステップS505で表示された債務者請求方式用の発生記録申込確認画面の入力内容が正しくないと債務者によって判断された場合、債務者は、「前画面に戻る」ボタン(「前画面に戻る」ボタン84に対応)を押して前画面(発生記録申込画面70に対応)に戻ったうえで、「減算手数料(円)」などの内容などを債務者の顧客端末20b上で修正し、正しい金額を入力する(ステップS508)。
債務者によって正しい金額が入力された後は、ステップS506の処理と同様に、承認者による承認を得た後に、確認データ生成手段15は、債権金額からステップS508で修正された先方負担手数料の金額を減じた金額を含む発生記録請求確認データの内容で発生記録請求を電子債権記録機関システム50に送信する(ステップS509)。
したがって、債権金額から先方負担手数料の金額を減じた実際の決済金額で債務者請求方式の発生記録請求が行われることになる。
図11は、図4で説明した手数料金額取得手段14の別の実施例を示したものである。この実施例における手数料金額取得手段14は、一の債権者に対して複数の債務者が存在する場合、ある債務者については債権金額に応じて先方負担手数料を手数料データベース18から取得し、別の債務者についてはあらかじめ定められた一定の先方負担手数料を手数料データベース18から取得するなど、各債務者によって先方負担手数料の金額や当該金額の決定方法が異なる場合の処理を行う。
当該実施例においては、図9を参照して本発明を債権者請求方式に用いる場合について以下に説明する。なお、同様の技術により当該実施例において本発明を債務者請求方式に用いることもできる。
債権者は、先方負担手数料の金額や当該金額の決定方法について一の債権者に対応づけた各債務者ごとにあらかじめ手数料データベース18に登録をしておく。
債権者は、発生記録請求を行いたい旨の情報を債権者の顧客端末20aから電子記録債権手数料システム10に送信すると、電子記録債権手数料システム10は図9の発生記録申込画面70を債権者の顧客端末20aに送信して表示する。
債権者は、発生記録申込画面70の発生記録申込内容ボックス71に口座番号などの債務者情報や記録年月日、支払期日、先方負担手数料の金額が加減されていない契約した当初の債権金額を入力した後に、手数料自動計算ボタン72を押す。このとき、発生記録申込内容ボックス71の加算手数料の項目は、まだ先方負担手数料の自動計算が行われていないためブランクとなっている。
手数料自動計算ボタン72が押されると、発生記録申込画面70に入力されたデータが債権者の顧客端末20aから電子記録債権手数料システム10に送信され、手数料金額取得手段14は発生記録申込画面70に入力されたデータを取得する(ステップS601)。
手数料金額取得手段14は、債務者との取り決めにおいて先方負担手数料の金額が一律に決定されているか、それとも債務者との取り決めにおいて先方負担手数料の金額が契約した時点での当初の債権金額に基づいて決定されているかを債務者ごとに手数料データベース18を参照して判断する(ステップS602)。
先方負担手数料の金額が契約した時点での当初の債権金額に応じて決定されている場合、手数料金額取得手段14は、電子記録債権の決済が行われる債務者決済口座が自行であるか他行であるかを手数料データベース18を参照してさらに判断する(ステップS603)。
債務者決済口座が他行である場合、手数料金額取得手段14は、発生記録申込内容ボックス71に入力された債権金額に対応する債務者決済口座が他行である場合の先方負担手数料の金額を手数料データベース18を参照して取得する(ステップS604)。ここで、発生記録申込内容ボックス71に入力された債権金額は先方負担手数料の金額が加減されていない、契約時点での当初の債権金額となる。
ステップS603で債務者決済口座が自行であると判断された場合、手数料金額取得手段14は、発生記録申込内容ボックス71に入力された債権金額に応じて、債務者決済口座が自行である場合の先方負担手数料の金額を示す先方負担手数料データを手数料データベース18を参照して取得する(ステップS605)。
ステップS603において、債務者との取り決めにおいて先方負担手数料の金額が一律に決定されていると判断された場合、手数料金額取得手段14は、電子記録債権の決済が行われる債務者決済口座が自行であるか他行であるかを手数料データベース18を参照して判断する(ステップS606)。
債務者決済口座が他行であると判断された場合、手数料金額取得手段14は、先方負担手数料の金額が一律に決定されていて債務者決済口座が他行である場合の先方負担手数料の金額を手数料データベース18を参照して取得する(ステップS607)。
ステップS606において、債務者決済口座が自行であると判断された場合、手数料データ生成手段14は、先方負担手数料の金額が一律に決定されていて債務者決済口座が自行である場合の先方負担手数料の金額を手数料データベース18を参照して取得する(ステップS608)。
手数料データ生成手段14は、図9の発生記録申込画面70の発生記録申込内容ボックス71の加算手数料として、手数料データベース18から取得した先方負担手数料の金額を表示する(ステップS609)。
債権者は、加算手数料として表示された先方負担手数料データの内容が正しい場合は、申込確認ボタン74を押して発生記録申込画面70に入力されたデータを債権者の顧客端末20aから電子記録債権手数料システム10に送信する。なお、債権者は発生記録申込画面70上で手数料照会ボタン73を押すことにより、手数料データベース18の内容を確認することができる。
このように、一の債権者に対して複数の債務者が存在し、各債務者によって先方負担手数料の金額や当該金額の決定方法が異なる場合でも自動的に先方負担手数料を取得できることにより、先方負担手数料を人間の手で入力し直すといったことがなくなり正確かつ迅速な会計処理ができる。
以上のとおり、本実施形態に係る電子記録債権手数料システム10が構成されている。次に、電子記録債権手数料システム10の効果を説明する。
本実施形態によれば、手数料金額取得手段14は、先方負担手数料の金額が加減されていない債権金額に基づいて手数料データベース18から先方負担手数料の金額を取得するため、債権金額に先方負担手数料の金額が加減されて契約当初の債権額の範囲を超えたとしても、債権者と債務者間とで取り決めた適切な先方負担手数料の金額を電子記録債権手数料システム10において自動的に取得することができ、正確な会計処理を迅速に行うことができる。
本実施形態によれば、確認データ生成手段で生成された発生記録請求確認データは、債権金額と、先方負担手数料の金額とをさらに含むため、債権金額と電子記録債権手数料システム10において自動計算した先方負担手数料の金額とに基づく決済額を正確かつ迅速に算定した上で発生記録請求を行うことができる。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々なる態様で実施し得ることは言うまでもない。例えば、電子記録債権手数料システム10や制御部12の各手段13乃至16の役割は、上述の例に限定されない。
10 電子記録債権手数料システム
11 送受信部
12 制御部
13 データベース入力手段
14 手数料金額取得手段
15 確認データ生成手段
16 発生記録請求実行手段
17 契約データベース
18 手数料データベース
19 記憶部
20a 顧客端末(債権者)
20b 顧客端末(債務者)
30 ネットワーク
40 銀行
50 電子債権記録機関システム
51 記録原簿データベース
60 手数料データベース入力画面
61 検索条件ボックス
62 手数料指定ボックス
63 手数料債権金額決定ボックス
64 更新ボタン
70 発生記録申込画面
71、81 発生記録申込内容ボックス
72 手数料自動計算ボタン
73 手数料照会ボタン
74 申込確認ボタン
80 発生記録申込確認画面
82 金額内訳ボックス
83 承認申請ボタン
84 前画面に戻るボタン

Claims (5)

  1. 電子債権記録機関システムとネットワークを介して接続された電子記録債権手数料システムであって、
    端末から入力された先方負担手数料データを手数料記憶手段に記憶するデータベース入力手段と、
    前記先方負担手数料データが記憶された前記手数料記憶手段から先方負担手数料の金額を取得する手数料金額取得手段と、
    端末から入力された債権金額に前記先方負担手数料の金額を加算した金額、または、前記債権金額から前記先方負担手数料の金額を減じた金額を少なくとも含む発生記録請求確認データを生成する確認データ生成手段と、
    前記発生記録請求確認データを用いた発生記録請求を電子債権記録機関システムに送信する発生記録請求実行手段と
    を備えることを特徴とする電子記録債権手数料システム。
  2. 前記手数料金額取得手段は、前記先方負担手数料の金額が加減されていない前記債権金額に基づいて前記手数料記憶手段から前記先方負担手数料の金額を取得することを特徴とする請求項1に記載の電子記録債権手数料システム。
  3. 前記確認データ生成手段で生成された前記発生記録請求確認データは、前記債権金額と、前記先方負担手数料の金額と
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の電子記録債権手数料システム。
  4. 電子債権記録機関システムとネットワークを介して接続された電子記録債権手数料システムで実行される方法であって、
    端末から入力された先方負担手数料データを手数料記憶手段に記憶するステップと、
    前記先方負担手数料データが記憶された前記手数料記憶手段から先方負担手数料の金額を取得するステップと、
    端末から入力された債権金額に前記先方負担手数料の金額を加算した金額、または、前記債権金額から前記先方負担手数料の金額を減じた金額を少なくとも含む発生記録請求確認データを生成するステップと、
    前記発生記録請求確認データを用いた発生記録請求を電子債権記録機関システムに送信するステップと
    を備えることを特徴とする方法。
  5. 請求項4に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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