JP2002214029A - シートの着座検出装置 - Google Patents

シートの着座検出装置

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JP2002214029A JP2001008736A JP2001008736A JP2002214029A JP 2002214029 A JP2002214029 A JP 2002214029A JP 2001008736 A JP2001008736 A JP 2001008736A JP 2001008736 A JP2001008736 A JP 2001008736A JP 2002214029 A JP2002214029 A JP 2002214029A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 座り心地の悪化やコスト増を防止しつつ、シ
ートに乗った人・物などの荷重を検出できるシートの荷
重検出装置を提供すること。 【解決手段】 シート4の着座部5にその着座面方向に
沿って張設された長尺状の導電性ゴム体2aを有する着
座センサ部2と、伸縮による導電性ゴム体2aの抵抗変
化に基づいて着座部5に加わる荷重を検出する荷重検出
手段3とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などにおけ
るシートの使用状況等を検出するシートの着座検出装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のシートの着座検出装置で
は、シートの着座部に利用者が座ったかどうかを判別す
るセンサが設けられている。センサとしては例えば圧電
素子などが用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成のものは、シートに荷重が加わったときセンサがオン
動作するだけであり、シート上に座ったものが人・物・
大人・子供のいずれであるかという判別まではできな
い。そのような判別まで行う方法としては、上記センサ
を多数使用して分散配置するか、あるいは高価な歪み計
を使用することが考えられるが、これでは装置が高価に
なるばかりか、シートに座ったときにセンサにより違和
感が生じ座り心地が悪くなるという問題点を有する。
【0004】そこで、本発明は、座り心地の悪化やコス
ト増を防止しつつ、シートに乗った人・物などの荷重を
検出できるシートの荷重検出装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め請求項1記載のシートの加重検出装置は、シートの着
座部にその着座面方向に沿って張設された長尺状の導電
性ゴム体を有する着座センサ部と、前記着座面に荷重が
加わるのに伴って伸縮変動する前記導電性ゴム体の抵抗
変化に基づいて前記着座部に加わる荷重を検出する荷重
検出手段と、とを備えるものである。
【0006】なお、請求項2記載のように、前記荷重検
出手段は、検出した荷重に基づき前記着座部上に乗った
加重体の種類を判別する加重体判別部を有するものであ
ってもよい。
【0007】また、請求項3記載のように、前記荷重検
出手段は、前記導電性ゴム体の断線を判別する断線判定
部を有していてもよい。
【0008】さらに、請求項4記載のように、前記着座
センサ部は、導電性ゴム体を複数本、平行又は編目状に
配設したものとしてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
シートの加重検出装置を図面に基づいて説明する。図1
は、この実施の形態の荷重検出装置を備えたシートの概
略構成を示し、図2はそのシートの一部破断平面図を示
す。
【0010】このシートの荷重検出装置1は、シート4
の着座部5にその着座面方向に沿って張設された長尺状
の導電性ゴム体2aを有する着座センサ部2と、着座面
5に荷重が加わるのに伴って伸縮変動する導電性ゴム体
2aの抵抗変化に基づいて着座部5に加わる荷重を検出
する荷重検出手段3とを備える。
【0011】前記シート4は例えば自動車内のフロア7
上に設置されるものであって、着座部5と背もたれ部6
とからなる。着座部5は、シートレール8を介してフロ
ア7上に前後方向に移動可能に設けられたフレーム9
と、このフレーム9の上に設けられたクッション部材1
0とを有する。そのクッション部材10の上面である着
座面には、前記導電性ゴム体2aが1本、着座部5の幅
方向に沿って張設される。導電性ゴム体2aとしては、
例えば、汎用ゴム、ポリウレタン,シリコーンゴム等の
母材ゴムにカーボンブラック系や銀微粉末系の導電性付
与剤を配合したものを長尺状に形成したものが用いられ
る。この導電性ゴム体2aの両端部は、例えばフレーム
9の両側面に固定されており、前記着座部5に人や物等
の加重体が置かれるとその荷重により当該導電性ゴム体
2aがその長手方向に引き伸び可能に構成される。
【0012】前記クッション部材10は、導電性ゴム体
2aと共にシートカバー11によって被覆されている。
導電性ゴム体2aの両端は前記荷重検出手段3に電気的
に接続されている。
【0013】図3は、このシートの荷重検出装置1の構
成を示すブロックである。その荷重検出手段3は、導電
性ゴム体2aに通電させる通電用電源12と、導電性ゴ
ム体2aの抵抗変化を検出する抵抗検出部13と、この
抵抗検出部13の検出結果に基づきシート4の着座部5
に加わる荷重を演算する演算部14と、この演算部14
で算出された荷重に基づきシート4に乗った人・物・大
人・子供などの加重体の種類を判別する加重体判別部1
5と、前記抵抗検出部13の検出結果に基づき前記導電
性ゴム体2aの断線を判別する断線判定部16とを有す
る。
【0014】前記通電用電源12としては、例えば自動
車のバッテリが使用される。
【0015】前記抵抗検出部13は、例えば前記導電性
ゴム体2aと直列に接続された分圧抵抗などにより構成
され、前記分圧抵抗における分圧が導電性ゴム体2aに
おける抵抗値に変換されて前記演算部14に入力され
る。
【0016】図4を参照して原理的な説明を行うと、即
ち、前記導電性ゴム体2aと直列に分圧抵抗30が接続
される。導電性ゴム体2aの抵抗をR,分圧抵抗30の
抵抗をr,通電用電源12の電圧をEとすると、前記分
圧抵抗30での分圧レベルVは、V=(r/(R+
r))×E(式1)で表される。ここで、着座部5に加
重が加わり導電性ゴム体2aが伸びて抵抗Rが大きくな
ると、それに伴って分圧抵抗30での分圧Vは小さくな
る。そして、この分圧Vが、導電性ゴム体2aにおける
抵抗値に変換され、着座部5に加わる加重に応じた出力
として演算部14に与えられる。
【0017】演算部14は、前記抵抗値に基づいて着座
部5に加わる荷重を演算し、この荷重を加重体判別部1
5に入力する。即ち、着座部5に加わる荷重が大きいほ
ど、導電性ゴム体2aが大きく伸びてその抵抗値が大き
くなる関係にあるので、例えば、この関係を数式化した
換算データを演算部14に入力しておき、前記入力され
た抵抗値と当該換算データに基づいて着座部に加わる荷
重を演算する。
【0018】加重体判別部15は、前記演算された荷重
に基づいて加重体の種類を判別するもので、例えば人・
物・大人・子供等の加重体の種別に対応してそれぞれ所
定範囲内の荷重のデータが予め入力・記憶されており
(例えば、大人の場合には比較的重い荷重範囲が設定さ
れ、子供の場合には比較的軽い範囲の荷重範囲が設定さ
れる)、前記演算部14より入力される荷重を前記各荷
重のデータと比較し、その比較結果に基づいて着座部5
に乗っている加重体の種類、例えば、大人であるか子供
であるか等を判別する。なお、人と物の判別に関して
は、例えば、演算された荷重が子供判別用として設定さ
れた荷重範囲よりもさらに小さい場合に物と判別した
り、また、人による荷重は通常何らかの変動を生じる一
方、物による荷重はそれが一旦着座部5に載置された後
は一定値を保つので、演算された荷重の経時的な変動パ
ターンに基づいて、人か物かを判別することも可能であ
る。さらに、後述する他の実施形態(図11参照)のよ
うに、導電性ゴム体2aを網目状に配置した場合には、
着座部5の着座面における荷重の分布パターンに基づい
て、人か物かを判別することも可能である。
【0019】さらに、前記抵抗検出部13で検出された
抵抗値は、断線判定部16にも入力され、断線判定部1
6は当該抵抗値が所定の特定値であるときに、断線を判
別する。例えば、導電性ゴム体2aが断線すると、上記
式1において、抵抗Rが限りなく大きくなり(R→
∞)、分圧Vが限りなく小さくなる(V→0)。従っ
て、分圧Vが限りなく小さくなったときに抵抗値が無限
大に大きくなる特定値になり断線に至ったと判断でき
る。
【0020】なお、本荷重検出手段3の演算部14や加
重体判別部15,断線判定部16の各機能は、CPU、
ROMおよびRAM等を備える一般的なマイクロコンピ
ュータ等のハードウエア手段により達成される。
【0021】次に、シート4の荷重検出装置1の動作を
説明する。シート4の着座部5に例えば人が座ると、図
5のように、その荷重Wにより帯状の導電性ゴム体2a
が伸ばされると共に断面積が小さくなり、導電性ゴム体
2aの両端部間の抵抗が増大し、その抵抗を抵抗検出部
13が検出し、その検出結果に基づき演算部14がその
ときの荷重を演算する。このようにして検出された荷重
は、加重体判別部15に入力されて、予め記憶されてい
る各荷重のデータと比較され、その比較結果に基づき、
着座部5に乗っている加重体の種類、例えば、大人であ
るか子供であるかまでを判別する。なお、導電性ゴム体
2aが断線した場合、抵抗検出部13はそれに応じた特
定値を検出するので、その検出結果から断線判定部16
が断線を判別する。すなわち、このシートの荷重検出装
置1は、自己診断機能を持つ。
【0022】このように構成されたシートの荷重検出装
置1では、シート4の着座部5に張設した導電性ゴム体
2aの伸長変化により、着座部5に加わる荷重を検出す
るので、座り心地の悪化やコスト増を防止しつつ、シー
トに乗った人・物などの荷重を検出できる。
【0023】しかも、着座部5の着座面に長尺状の導電
性ゴム体2aを張設しているだけなので、その通気性の
悪化を防止することもできる。
【0024】また、荷重検出手段3は、検出した荷重に
基づき着座部5上に乗った加重体の種類を判別する加重
体判別部15を有しているので、着座部5に乗った加重
体の種別を判別することができる。
【0025】さらに、荷重検出手段3は、導電性ゴム体
2aの断線を判別する断線判定部16を有しているの
で、導電性ゴム体2aの断線も判別でき、装置に自己診
断機能を持たせることができる。
【0026】なお、図2では、着座センサ部2がシート
4の着座部5の幅方向に沿って張設された前記導電性ゴ
ム体2aにより構成されているが、図6に示すように前
後方に沿って導電性ゴム体2aを張設して着座センサ部
2Bを構成してもよく、あるいは図7に示すように平面
形状が方形の着座部5の対角線の方向に向けて導電性ゴ
ム体2aを張設して着座センサ部2Cを構成してもよ
い。
【0027】図8は、この発明の他の実施の形態を示
す。なお、本実施の形態の説明において、上記実施の形
態において説明したものと同様構成要素については、同
一符号を付してその説明を省略する。
【0028】この実施の形態のシートの荷重検出装置で
は、複数本の導電性ゴム体2aが、平行に並べてシート
4の着座部5の幅方向に沿って張設されて着座センサ部
2Dが構成される。各導電性ゴム体2aの両端は、それ
ぞれ共通の荷重検出手段3に電気的に接続されている。
荷重検出手段3における通電用電源12は各導電性ゴム
体2aに共用とされ、抵抗検出部13は各導電性ゴム体
2aごとに別々に設けられ、これら抵抗検出部13に対
して共通の演算部14および加重体判別部15が設けら
れる。断線判定部16は各導電性ゴム体2aごとに別々
に設けられる。
【0029】また、シート4の着座部5では、複数本の
帯状の絶縁性ゴム体22が、前記複数本の導電性ゴム体
2aと直交するように、平行に並べて着座部5の前後方
向に沿って張設されており、これら導電性ゴム体2aと
絶縁性ゴム体22とが網目状の配置となるようにされて
いる。
【0030】このシートの荷重検出装置の場合、平行に
並べて張設された複数本の導電性ゴム体2aにより荷重
検出を行うので、着座部5の着座面における各導電性ゴ
ム体2aの抵抗変化の分布に基づいて加重が加わった位
置等をも検出することができる。
【0031】なお、絶縁性ゴム体22は荷重検出には寄
与しないが、両ゴム体2a,22が網目状となって着座
部5に均等に分散配置されているので、通気性を損なわ
ずにシート4に座ったときの違和感を防止できる。
【0032】なお、図8では、導電性ゴム体2aを着座
部5の幅方向に、絶縁性ゴム体22を前後方向に沿って
張設したが、これに限らず、図9に示す着座センサ部2
Eのように逆に導電性ゴム体2aを着座部5の前後方向
に、絶縁性ゴム体22を幅方向に沿って張設してもよ
く、さらには図10に示す着座センサ部2Fのように導
電性ゴム体2aと絶縁性ゴム体22とを、これらが互い
に直交するように着座部5の対角線方向に沿って張設し
てもよい。
【0033】図11は、この発明のさらに他の実施形態
を示す。なお、本実施の形態の説明において、上記実施
の形態において説明したものと同様構成要素について
は、同一符号を付してその説明を省略する。
【0034】この実施形態のシートの荷重検出装置で
は、導電性ゴム体2aの複数本が網目状に配置されて着
座センサ部2Gが構成される。すなわち、導電性ゴム体
2aは、互いに直交するようにシート4の着座部5の幅
方向と前後方向とに沿ってそれぞれ張設されており、各
導電性ゴム体2aの両端は、それぞれ共通の荷重検出手
段(ここでは図示省略)に電気的に接続されている。な
お、各導電性ゴム体2aの交差部では、両導電性ゴム体
2a,2aの間に絶縁部材(図示せず)を介在させて、
両導電性ゴム体2a,2aが直接接触しないようにされ
ている。なお、各導電性ゴム体2a,2aは、着座部5
の対角線方向に沿って張設してもよい。
【0035】このシートの荷重検出装置では、導電性ゴ
ム体2aが網目状に配置されているので、着座部5の着
座面における各導電性ゴム体2aの抵抗変化の分布に基
づいて加重が加わった位置等をも検出することができ
る。しかも、複数本の導電性ゴム体2aが網目状に配設
されているため、通気性を損なわずシート4に座ったと
きの違和感も無い。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1記載の
シートの荷重検出装置によれば、シートの着座部にその
着座面方向に沿って張設された長尺状の導電性ゴム体を
有する着座センサ部と、前記着座面に荷重が加わるのに
伴って伸縮変動する前記導電性ゴム体の抵抗変化に基づ
いて前記着座部に加わる荷重を検出する荷重検出手段
と、とを備えているため、座り心地の悪化やコスト増を
防止しつつ、着座部に乗った人・物などの荷重を検出で
きる。
【0037】また、請求項2記載のように、前記荷重検
出手段は、検出した荷重に基づき前記着座部上に乗った
加重体の種類を判別する加重体判別部を有するものとし
た場合は、着座部に乗った加重体の種別を判別すること
ができる。
【0038】さらに、請求3項記載のように、前記荷重
検出手段は、前記導電性ゴム体の断線を判別する断線判
定部を有するものとした場合は、導電性ゴム体の断線も
判別でき、装置に自己診断機能を持たせることができ
る。
【0039】また、請求項4記載のように、前記着座セ
ンサ部は、前記導電性ゴム体を複数本、平行又は編目状
に配設したものとした場合には、着座部の着座面におけ
る各導電性ゴム体の抵抗変化の分布に基づいて加重が加
わった位置等をも検出することができる。しかも、複数
本の導電性ゴム体が平行又は網目状に配設されているた
め、通気性を損なわずシートに座ったときの違和感も無
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る荷重検出装置を備え
たシートの概略構成図である。
【図2】同シートの部分破断平面図である。
【図3】同シートにおける荷重検出装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図4】導電性ゴム体の抵抗を検出するための原理的な
構成を示すブロック図である。
【図5】同荷重検出装置の動作説明図である。
【図6】前記シートの他の例を示す部分破断平面図であ
る。
【図7】同シートのさらに他の例を示す部分破断平面図
である。
【図8】本発明の他の実施形態に係る荷重検出装置を備
えたシートの概略構成図である。
【図9】同シートの他の例を示す部分破断平面図であ
る。
【図10】同シートのさらに他の例を示す部分破断平面
図である。
【図11】本発のさらに他の実施形態に係る荷重検出装
置を備えたシートの部分破断平面図である。
【符号の説明】
1 シートの荷重検出装置 2 着座センサ部 2a 導電性ゴム体 3 荷重検出手段 4 シート 5 着座部 15 加重体判別部 16 断線判定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01V 9/00 G01V 9/00 D

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートの着座部にその着座面方向に沿っ
    て張設された長尺状の導電性ゴム体を有する着座センサ
    部と、 前記着座面に荷重が加わるのに伴って伸縮変動する前記
    導電性ゴム体の抵抗変化に基づいて前記着座部に加わる
    荷重を検出する荷重検出手段と、 とを備えたシートの着座検出装置。
  2. 【請求項2】 前記荷重検出手段は、検出した荷重に基
    づき前記着座部上に乗った加重体の種類を判別する加重
    体判別部を有する請求項1記載のシートの着座検出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記荷重検出手段は、前記導電性ゴム体
    の断線を判別する断線判定部を有する請求項1又は2記
    載のシートの着座検出装置。
  4. 【請求項4】 前記着座センサ部は、前記導電性ゴム体
    を複数本、平行又は編目状に配設したものである請求項
    1〜請求項3のいずれかに記載のシートの着座検出装
    置。
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