JP2002213821A - ヒートポンプ式給湯器 - Google Patents
ヒートポンプ式給湯器Info
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- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
く、ヒートポンプユニット1a内の水回路の凍結を防止
する。 【解決手段】 三方弁14を冷媒迂回路11a側に切り
替え、ヒートポンプサイクルを低い能力で稼動させる凍
結防止運転を設定し、制御装置5は、通常のサイクル運
転を停止している状態において、水温センサ16、17
にて検出される水温が所定値より低くなった時に、凍結
防止運転を実行する。これにより、ヒートポンプサイク
ルを低い能力で稼動させることで水熱交換器7及び、冷
媒迂回路11aの途中に設けた水回路加熱器13で水熱
交換器7から離れた部分の冷水配管3aやウォータポン
プ4も暖められるため、ヒートポンプユニット1a内の
水回路の凍結を防止することができる。また、給湯用水
の循環は行なわないため、貯湯タンク2内の温水には影
響を与えない。
Description
段としてヒートポンプサイクルを用いたヒートポンプ式
給湯器に関する。
結して破損することに対し、それを防止する方法とし
て、外気温の低い時には給湯器内での水循環を停止さ
せ、加熱装置だけを運転して水熱交換器及びその周辺の
水配管の凍結を防止するものがある。
は、タンク内の水をウォータポンプで循環させて、水回
路の凍結を防止している。
熱装置だけを運転する方法では、水熱交換器から離れた
部分の水配管やウォータポンプの凍結が防ぎきれないと
いう問題があり、前記公報のタンク内の水を循環する方
法では、タンク内に冷水が流れ込むことにより、タンク
内の温水温度が低下したり温度分布にムラができたりし
て、希望温度での出湯制御が困難になるというような問
題がある。
れたものであり、その目的は、タンク内の温水を循環さ
せることなく、給湯器内の水回路の凍結が防止できるヒ
ートポンプ式給湯器を提供することにある。
め、本発明では以下の技術的手段を採用する。
段(14)を膨張弁(8)側へ切り替え、ヒートポンプ
サイクルの稼動と給湯用水の循環を行なう通常のサイク
ル運転と、冷媒流路切替手段(14)を冷媒迂回路(1
1a)側に切り替え、ヒートポンプサイクルを稼動させ
る凍結防止運転とが設定されているヒートポンプ式給湯
器であって、制御手段(5)は、サイクル運転を停止し
ている状態において、水温検出手段(16、17)にて
検出される水温が所定値より低くなった時に、凍結防止
運転を実行することを特徴とする。
させることで水熱交換器及び、冷媒迂回路の途中に設け
た水回路加熱器で水熱交換器から離れた部分の水配管や
ウォータポンプも暖められるため、給湯器内の水回路の
凍結を防止することができる。また、給湯用水の循環は
行なわないため、貯湯タンク内の温水には影響を与えな
い。
(20)を貯湯タンク(2)側へ切り替え、ヒートポン
プサイクルの稼動と給湯用水の循環を行なう通常のサイ
クル運転と、水流路切替手段(20)をバイパス通路
(19)側に切り替え、ヒートポンプサイクルを稼動さ
せると共に、給湯用水を少ない流量で循環を行なう凍結
防止運転とが設定されているヒートポンプ式給湯器であ
って、制御手段(5)は、サイクル運転を停止している
状態において、水温検出手段(16、17)にて検出さ
れる水温が所定値より低くなった時に、凍結防止運転を
実行することを特徴とする。
させると共に、給湯用水を少ない流量で循環させること
で、水熱交換器で暖められた温水がバイパス通路を通っ
て給湯器内の水回路を循環するため、その凍結を防止す
ることができる。また、給湯用水はバイパス通路を通っ
て循環されるため、貯湯タンク内の温水に影響を与えな
い。
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
湯器を図面に基づいて説明する。
施形態におけるヒートポンプ式給湯器の構成を示す模式
図である。本実施形態でのヒートポンプ式給湯器1は、
給湯用水を貯留する貯湯タンク2、この貯湯タンク2に
接続される流水配管3、この流水配管3に給湯用水を流
通させるウォータポンプ4、給湯用水の加熱手段である
後述する超臨界ヒートポンプサイクルのヒートポンプユ
ニット1a、及びヒートポンプ式給湯器1の作動を制御
する制御装置5等より構成される。
(例えばステンレス製)で断熱構造を有し、高温の給湯
用水を長時間に渡って保温することができる。貯湯タン
ク2に貯留される給湯用水は、使用時に冷水と混合して
温度調節した後、主にキッチンや風呂等で使用される
が、給湯用以外にも、例えば床暖房用や室内空調用等の
熱源として利用することもできる。
交換器7とを接続する冷水配管3aと温水配管3bとで
構成される。冷水配管3aは、一端が貯湯タンク2の下
部に設けられた冷水出口2aに接続され、他端が水熱交
換器7に設けられる水通路(図示しない)の入口に接続
されている。温水配管3bは、一端が前記水通路の出口
に接続され、他端が貯湯タンク2の上部に設けられた温
水入口2bに接続されている。
うに、貯湯タンク2内の給湯用水が冷水出口2aから冷
水配管3a→水通路→温水配管3bを流れて温水入口2
bから貯湯タンク2へ還流する様に水流を発生させる。
このウォータポンプ4は、内蔵するモータ(図示しな
い)の回転数に応じて流水量を調節することができる。
すように、圧縮機6、水熱交換器7、膨張弁8、空気熱
交換器9、アキュームレータ10、これらの機器を繋ぐ
冷媒配管(高圧配管11と低圧配管12)等によって構
成され、冷媒として臨界温度の低い二酸化炭素(C
O2)が封入されている。
い)によって駆動され、吸引したガス冷媒を臨界圧力以
上まで圧縮して吐出する。圧縮機6の冷媒吐出量は、モ
ータの回転数に応じて可変する。
温高圧のガス冷媒と給湯用水とを熱交換するもので、前
述した水通路に隣接して冷媒通路(図示しない)が設け
られ、その冷媒通路を流れる冷媒の流れ方向と水通路を
流れる給湯用水の流れ方向とが対向するように構成され
ている。
9との間に設けられ、水熱交換器7で冷却された冷媒を
減圧して空気熱交換器9に供給する。この膨張弁8は、
弁開度を電気的に調整可能な構成を有し、制御装置5に
より通電制御される。
送風を受けて、膨張弁8で減圧された冷媒を外気との熱
交換によって蒸発させる。
で蒸発した冷媒を気液分離してサイクル中の余剰冷媒を
蓄えると共に、ガス冷媒のみ圧縮機6に吸引させる。
11に冷媒迂回路11aを設けて、その冷媒迂回路11
aの先にウォータポンプ4の上流側で冷水配管3aを暖
める水回路加熱部13を設けた。
視図に示すように、真鍮管等で形成された冷水配管3a
の外周に銅のキャピラリーチューブ等による冷媒配管1
3aを巻き付けて、接触面をろう付け等で接合して熱交
換容易とし、断熱材13bで覆って外気との断熱を行な
っている。
管11に設けた冷媒流路切替手段である三方弁14で行
われ、迂回した冷媒は水回路加熱部13で冷水配管3a
中の給湯用水を加熱した後、三方弁14と膨張弁8との
間の高圧配管11に戻される。尚、三方弁14は制御装
置5により通電制御される。
換器7に流入する給湯用水の温度(給水温度)を検出す
る給水温度検出手段としてサーミスタ等の水温センサ1
6と、水熱交換器7より流出する給湯用水の温度(給湯
温度)を検出する給湯温度検出手段としてサーミスタ等
の水温センサ17とを備えており、両センサ16,17
の検出信号は制御装置5に入力される。
なり、水熱交換器7で給湯用水に放熱して冷却され、冷
媒迂回路11aを通ることなく、膨張弁8に供給され、
膨張弁8の開度に応じて減圧される。減圧された低温低
圧の冷媒は、空気熱交換器9(外気ファン:ON)で外
気より吸熱して蒸発し、アキュームレータ10で気液分
離された後、ガス冷媒のみ圧縮機6に吸引されるサイク
ルを繰り返す。
れ、水熱交換器7で冷媒から吸熱して温水となり、貯湯
タンク2へ送られて貯められる。そして、貯湯タンク2
内が全て温水となって、冷水配管3a側からの給水温度
が高くなったことを水温センサ16で検出したら、冷媒
及び給湯用水の循環を停止させる。
止中のヒートポンプ式給湯器1内水回路の凍結防止運転
について説明する。図2は、制御装置5での処理手順を
示すフローチャート図である。
の検出信号を一定サイクルで取り込み、前記水回路の水
温が凍結防止運転が必要な温度か否かを判定する。本実
施形態では、3℃以下を凍結防止運転必要温度としてお
り、3℃より高い場合はリターンして水温の判定のみを
続行し、3℃以下となった場合はステップS2に進んで
凍結防止運転を開始する。
迂回路11a側へ切り替えて、圧縮機6を通常4〜5千
回転に対して1千回転程度の低速で駆動させる。これに
より、前記水回路は水熱交換器7及び水回路加熱部13
で暖められて凍結が防止される。
水回路の水温が充分上がったことを検出する。本実施形
態では、10℃より高くなったところでステップS4に
進んで凍結防止運転を停止する。
せ、三方弁14を通常の冷媒迂回路11aを通さない側
へ切り替える。
能力で稼動させることで水熱交換器7及び、冷媒迂回路
11aの先に設けた水回路加熱器13で水熱交換器7か
ら離れた部分の冷水配管3aやウォータポンプ4も暖め
られるため、ヒートポンプユニット1a内の水回路の凍
結を防止することができる。また、給湯用水の循環は行
なわないため、貯湯タンク2内の温水には影響を与えな
い。
施形態におけるヒートポンプ式給湯器の構成を示す模式
図である。図1の第1実施形態と異なるのは、ヒートポ
ンプサイクルにおける高圧配管11部に冷媒迂回路11
aが無い代わりに、水回路における流水配管3に、貯湯
タンク2をバイパスするバイパス通路19を設けた。こ
のバイパス通路19への切り替えは、温水配管3bに設
けた水流路切替手段である三方弁20で行われ、三方弁
20は制御装置5により通電制御される。
じである。
止中のヒートポンプ式給湯器1内水回路の凍結防止運転
について説明する。図4は、制御装置5での処理手順を
示すフローチャート図である。
の検出信号を一定サイクルで取り込み、前記水回路の水
温が凍結防止運転が必要な温度か否かを判定する。本実
施形態では、3℃以下を凍結防止運転必要温度としてお
り、3℃より高い場合はリターンして水温の判定のみを
続行し、3℃以下となった場合はステップS6に進んで
凍結防止運転を開始する。
パス通路19側へ切り替えて、ウォータポンプ4を低速
で駆動させると共に、圧縮機6を通常4〜5千回転に対
して1千回転程度の低速で駆動させる。
水回路の水温が充分上がったことを検出する。本実施形
態では、10℃より高くなったところでステップS8に
進んで凍結防止運転を停止する。
タポンプ4を停止させ、三方弁20を通常のバイパス通
路19を通さない側へ切り替える。
能力で稼動させると共に、給湯用水を少ない流量で循環
させることで、水熱交換器7で暖められた温水がバイパ
ス通路19を通ってヒートポンプユニット1a内の水回
路を循環するため、その凍結を防止することができる。
また、給湯用水はバイパス通路19を通って循環される
ため、貯湯タンク2内の温水に影響を与えない。
ートポンプサイクル側に冷媒迂回路11aを、また、第
2実施形態では水回路側にバイパス通路19を設けてい
るが、勿論この両方を設ける構成としてもよい。
時の圧縮機6の回転数を所定の低速回転としたが、その
加熱による水回路の温度の上がり具合によって、圧縮機
6の回転数等で加熱度を加減する制御としてもよい。
ず、他の冷媒圧縮式冷凍サイクルに適用してもよい。
器の構成を示す模式図である。
ある。
器の構成を示す模式図である。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 給湯用水を貯留する貯湯タンク(2)
と、 給湯用水の加熱手段であるヒートポンプユニット(1
a)と、 前記ヒートポンプユニット(1a)の作動を制御する制
御手段(5)とを備え、 前記ヒートポンプユニット(1a)は、 吸引した冷媒を加圧して吐出する圧縮機(6)と、前記
圧縮機(6)で加圧された冷媒と前記貯湯タンク(2)
から流水配管(3)を介して供給された給湯用水との熱
交換を行ない、冷媒の流れ方向と給湯用水の流れ方向と
が対向するように構成された水熱交換器(7)と、弁開
度を調節可能に設けられ、前記水熱交換器(7)より流
出した冷媒を減圧させる膨張弁(8)と、前記膨張弁
(8)で減圧された冷媒を外気と熱交換させる空気熱交
換器(9)と、前記空気熱交換器(9)と前記圧縮機
(6)との間に設けられ、余剰冷媒を蓄えると共にガス
冷媒を前記圧縮機(6)に吸引させるアキュームレータ
(10)と、前記水熱交換器(7)と前記膨張弁(8)
との間の高圧配管(11)に設けられ、冷媒流路を切り
替える冷媒流路切替手段(14)と、前記冷媒流路切替
手段(14)で切り替えられた冷媒が流通し、前記膨張
弁(8)の手前に冷媒を戻す冷媒迂回路(11a)と、
前記冷媒迂回路(11a)の途中に設けられ、前記貯湯
タンク(2)と前記水熱交換器(7)との間で給湯用水
を循環させるウォータポンプ(4)近傍の前記流水配管
(3)を冷媒にて加熱する水回路加熱器(13)とを備
えるヒートポンプサイクルと、 前記ウォータポンプ(4)近傍の前記流水配管(3)の
水温を検出する水温検出手段(16、17)とを備え、 前記冷媒流路切替手段(14)を前記膨張弁(8)側へ
切り替え、前記ヒートポンプサイクルの稼動と前記給湯
用水の循環を行なう通常のサイクル運転と、 前記冷媒流路切替手段(14)を前記冷媒迂回路(11
a)側に切り替え、前記ヒートポンプサイクルを稼動さ
せる凍結防止運転とが設定されているヒートポンプ式給
湯器であって、 前記制御手段(5)は、前記サイクル運転を停止してい
る状態において、前記水温検出手段(16、17)にて
検出される水温が所定値より低くなった時に、前記凍結
防止運転を実行することを特徴とするヒートポンプ式給
湯器。 - 【請求項2】 給湯用水を貯留する貯湯タンク(2)
と、 給湯用水の加熱手段であるヒートポンプユニット(1
a)と、 前記ヒートポンプユニット(1a)の作動を制御する制
御手段(5)とを備え、 前記ヒートポンプユニット(1a)は、 吸引した冷媒を加圧して吐出する圧縮機(6)と、前記
圧縮機(6)で加圧された冷媒と前記貯湯タンク(2)
から流水配管(3)を介して供給された給湯用水との熱
交換を行ない、冷媒の流れ方向と給湯用水の流れ方向と
が対向するように構成された水熱交換器(7)と、弁開
度を調節可能に設けられ、前記水熱交換器(7)より流
出した冷媒を減圧させる膨張弁(8)と、前記膨張弁
(8)で減圧された冷媒を外気と熱交換させる空気熱交
換器(9)と、前記空気熱交換器(9)と前記圧縮機
(6)との間に設けられ、余剰冷媒を蓄えると共にガス
冷媒を前記圧縮機(6)に吸引させるアキュームレータ
(10)とを備えるヒートポンプサイクルと、 前記貯湯タンク(2)と前記水熱交換器(7)との間で
前記給湯用水を循環させる流水配管(3)と、前記流水
配管(3)中に設けられ、前記給湯用水を循環させるウ
ォータポンプ(4)と、前記貯湯タンク(2)をバイパ
スするバイパス通路(19)と、前記給湯用水の流路を
前記貯湯タンク(2)側と前記バイパス通路(19)側
とに切り替える水流路切替手段(20)と、前記流水配
管(3)の水温を検出する水温検出手段(16、17)
とを有する水回路とを備え、 前記水流路切替手段(20)を前記貯湯タンク(2)側
へ切り替え、前記ヒートポンプサイクルの稼動と前記給
湯用水の循環を行なう通常のサイクル運転と、 前記水流路切替手段(20)を前記バイパス通路(1
9)側に切り替え、前記ヒートポンプサイクルを稼動さ
せると共に、前記給湯用水を少ない流量で循環を行なう
凍結防止運転とが設定されているヒートポンプ式給湯器
であって、 前記制御手段(5)は、前記サイクル運転を停止してい
る状態において、前記水温検出手段(16、17)にて
検出される水温が所定値より低くなった時に、前記凍結
防止運転を実行することを特徴とするヒートポンプ式給
湯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001008115A JP4372361B2 (ja) | 2001-01-16 | 2001-01-16 | ヒートポンプ式給湯器 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2002213821A true JP2002213821A (ja) | 2002-07-31 |
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