JP2002340439A - ヒートポンプ式給湯器 - Google Patents

ヒートポンプ式給湯器

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JP2002340439A
JP2002340439A JP2001148403A JP2001148403A JP2002340439A JP 2002340439 A JP2002340439 A JP 2002340439A JP 2001148403 A JP2001148403 A JP 2001148403A JP 2001148403 A JP2001148403 A JP 2001148403A JP 2002340439 A JP2002340439 A JP 2002340439A
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hot water
heat
heat exchanger
refrigerant
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Joji Kuroki
丈二 黒木
Hisasuke Sakakibara
久介 榊原
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Denso Corp
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    • F24H4/00Fluid heaters characterised by the use of heat pumps
    • F24H4/02Water heaters
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒートポンプサイクルの空気熱交換器9で冷
媒から外気への放熱を抑えて、システム効率の低下を防
止すること。 【解決手段】 給水温度が放熱条件を満たす60℃以上
の時は、三方弁16を熱回収用熱交換器14側に切り替
えて稼動させる熱回収運転を行なう。これにより、温度
の高い給湯用水を熱回収用熱交換器14に通して、給湯
用水の熱を空気熱交換器9側に伝熱して空気熱交換器9
からの放熱ロスを無くすと共に、空気熱交換器9側に伝
熱して給湯用水の温度が下がり、その下流の水熱交換器
7で、流入する給湯用水の温度(給水温度)と流出する
冷媒の温度(出口冷媒温度)とで熱交換効率の良い温度
差が確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給湯用水の加熱手
段としてヒートポンプサイクルを用いたヒートポンプ式
給湯器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、フロン(R22等)を冷媒とし
て使用するヒートポンプ式給湯器では、冷媒の性質から
給湯用水を65℃程度までしか加熱することができな
い。従って、ヒートポンプ式給湯器だけでは目標の出湯
温度(例えば90℃)を達成することができないため、
ヒートポンプ式給湯器で給湯用水を65℃まで加熱した
後、目標の出湯温度が選られるまで電気ヒータで加熱し
ている。
【0003】これに対し、CO2を冷媒として使用する
超臨界ヒートポンプ式給湯器が公知である。この超臨界
ヒートポンプ式給湯器は、フロン等を使用する通常のヒ
ートポンプサイクルと比較して高圧側圧力が高いため、
電気ヒータ等を使用することなく、出湯温度を約90℃
まで達成することが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の超臨界ヒートポ
ンプ式給湯器は、水熱交換器に流入する給湯用水の温度
(給水温度)と水熱交換器より流出する冷媒の温度(出
口冷媒温度)との温度差が略一定(例えば10℃)とな
るようにサイクルの高圧制御を行なっている。従って、
給水温度が上昇すると、出口冷媒温度を上げるために膨
張弁の開度を徐々に大きくしている。
【0005】ところが、膨張弁の開度が大きくなると、
図5に示すように、高圧圧力が低下し、給湯能力が減少
するため、目標の出湯温度を達成できなくなる。更に給
水温度が60℃以上になると、水熱交換器より流出する
冷媒の温度も高く、減圧後の冷媒温度も高くなるため、
空気熱交換器で冷媒から外気に放熱が行われて熱ロスが
発生し、システム効率が低下するという問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題に鑑みて成され
たものであり、その目的は、空気熱交換器で冷媒から外
気への放熱を抑えることにより、システム効率の低下を
防止できるヒートポンプ式給湯器を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では以下の技術的手段を採用する。
【0008】請求項1記載の発明では、給湯用水流路切
替手段(16)を給湯用水迂回路(15)側へ切り替え
て稼動させる通常の沸き上げ運転と、給湯用水流路切替
手段(16)を熱回収用熱交換器(14)側に切り替え
て稼動させる熱回収運転とが設定されているヒートポン
プ式給湯器であって、制御手段(5)は、水温検出手段
(17)で検出される給湯用水の水温に応じて沸き上げ
運転と、熱回収運転と、冷媒、給湯用水の循環を停止さ
せる沸き上げの停止とを選択的に実行することを特徴と
する。
【0009】これにより、空気熱交換器で冷媒から外気
への放熱が生じる条件を給水温度によって判定し、その
給水温度が放熱条件を満たす60℃以上の時は、熱回収
運転を行なうことができる。
【0010】この熱回収運転では、温度の高い給湯用水
を熱回収用熱交換器に通して、給湯用水の熱を空気熱交
換器側に伝熱して空気熱交換器からの放熱ロスを無くす
と共に、空気熱交換器側に伝熱して給湯用水の温度が下
がり、その下流の水熱交換器で、流入する給湯用水の温
度(給水温度)と流出する冷媒の温度(出口冷媒温度)
とで熱交換効率の良い温度差が確保できる。
【0011】請求項2記載の発明では、ブライン循環路
(20)の循環だけを停止させて稼動させる通常の沸き
上げ運転と、ブライン循環路(20)の循環も含めて稼
動させる熱回収運転とが設定されているヒートポンプ式
給湯器であって、 制御手段(5)は、水温検出手段
(17)で検出される給湯用水の水温に応じて沸き上げ
運転と、熱回収運転と、冷媒、給湯用水、ブラインの循
環を停止させる沸き上げの停止とを選択的に実行するこ
とを特徴とする。
【0012】これによっても、空気熱交換器で冷媒から
外気への放熱が生じる条件を給水温度によって判定し、
その給水温度が放熱条件を満たす60℃以上の時は、熱
回収運転を行なうことができる。
【0013】この熱回収運転では、温度の高い給湯用水
を第2熱回収用熱交換器に通して、給湯用水の熱をブラ
インに伝熱し、そのブラインの熱を第1熱回収用熱交換
器で空気熱交換器側に伝熱して空気熱交換器からの放熱
ロスを無くすと共に、ブラインを介して空気熱交換器側
に伝熱して給湯用水の温度が下がり、その下流の水熱交
換器で、流入する給湯用水の温度(給水温度)と流出す
る冷媒の温度(出口冷媒温度)とで熱交換効率の良い温
度差が確保できる。
【0014】請求項3記載の発明では、給湯用水流路切
替手段(16)を給湯用水迂回路(15)側へ切り替え
て稼動させる通常の沸き上げ運転と、給湯用水流路切替
手段(16)を加熱用熱交換器(14)側に切り替えて
ヒートポンプサイクルを停止させ、給湯用水を通常とは
逆に循環させる除霜運転とが設定されているヒートポン
プ式給湯器であって、制御手段(5)は、冷媒温度検出
手段(13)で検出される冷媒温度が所定温度以下にな
った時に、除霜運転を実行することを特徴とする。
【0015】これにより、ヒートポンプサイクルを駆動
せず貯湯を利用して除霜を行なうことができるので、ラ
ンニングコストを低減することができる。
【0016】請求項4記載の発明では、ブライン循環路
(20)の循環だけを停止させて稼動させる通常の沸き
上げ運転と、ヒートポンプサイクルを停止させブライン
循環路(20)を循環させ給湯用水を通常とは逆に循環
させる除霜運転とが設定されているヒートポンプ式給湯
器であって、制御手段(5)は、冷媒温度検出手段(1
3)で検出される冷媒温度が所定温度以下になった時
に、除霜運転を実行することを特徴とする。
【0017】これによっても、ヒートポンプサイクルを
駆動せず貯湯を利用して除霜を行なうことができるの
で、ランニングコストを低減することができる。
【0018】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明のヒートポンプ式給
湯器を図面に基づいて説明する。
【0020】(第1実施形態)図1は、本発明の第1実
施形態におけるヒートポンプ式給湯器の構成を示す模式
図である。本実施形態でのヒートポンプ式給湯器1は、
給湯用水を貯留する貯湯タンク2、この貯湯タンク2に
接続される流水配管3、この流水配管3に給湯用水を流
通させるウォータポンプ4、給湯用水の加熱手段である
後述する超臨界ヒートポンプサイクルのヒートポンプユ
ニット1a、及びヒートポンプ式給湯器1の作動を制御
する制御装置5等より構成される。
【0021】貯湯タンク2は、耐蝕性に優れた金属製
(例えばステンレス製)で断熱構造を有し、高温の給湯
用水を長時間に渡って保温することができる。貯湯タン
ク2に貯留される給湯用水は、使用時に冷水と混合して
温度調節した後、主にキッチンや風呂等で使用される
が、給湯用以外にも、例えば床暖房用や室内空調用等の
熱源として利用することもできる。
【0022】流水配管3は、貯湯タンク2と後述の水熱
交換器7とを接続する冷水配管3aと温水配管3bとで
構成される。冷水配管3aは、一端が貯湯タンク2の下
部に設けられた冷水出口に接続され、他端が水熱交換器
7に設けられる水通路(図示しない)の入口に接続され
ている。温水配管3bは、一端が前記水通路の出口に接
続され、他端が貯湯タンク2の上部に設けられた温水入
口に接続されている。
【0023】ウォータポンプ4は、図1に矢印で示すよ
うに、貯湯タンク2内の給湯用水が冷水出口から冷水配
管3a→水通路→温水配管3bを流れて温水入口から貯
湯タンク2へ還流する様に水流を発生させる。このウォ
ータポンプ4は、内蔵するモータ(図示しない)の回転
数に応じて流水量を調節することができる。
【0024】超臨界ヒートポンプサイクルは、図1に示
すように、圧縮機6、水熱交換器7、膨張弁8、空気熱
交換器9、これらの機器を繋ぐ冷媒配管等によって構成
され、冷媒として臨界温度の低い二酸化炭素(CO2
が封入されている。圧縮機6は、内蔵するモータ(図示
しない)によって駆動され、吸引したガス冷媒を臨界圧
力以上まで圧縮して吐出する。圧縮機6の冷媒吐出量
は、モータの回転数に応じて可変する。
【0025】水熱交換器7は、圧縮機6で加圧された高
温高圧のガス冷媒と給湯用水とを熱交換するもので、前
述した水通路に隣接して冷媒通路(図示しない)が設け
られ、その冷媒通路を流れる冷媒の流れ方向と水通路を
流れる給湯用水の流れ方向とが対向するように構成され
ている。
【0026】また、水熱交換器7に流入する給湯用水の
温度を検出するサーミスタ等の水温センサ11と、水熱
交換器7より流出する冷媒の温度を検出するサーミスタ
等の温度センサ12とを備えており、両センサ11、1
2の検出信号は制御装置5に入力される。
【0027】膨張弁8は、水熱交換器7と空気熱交換器
9との間に設けられ、水熱交換器7で冷却された冷媒を
減圧して空気熱交換器9に供給する。この膨張弁8は、
弁開度を電気的に調整可能な構成を有し、制御装置5に
より通電制御される。空気熱交換器9は、外気ファン1
0による送風を受けて、膨張弁8で減圧された冷媒を外
気との熱交換によって蒸発させる。
【0028】次に、本発明の要部について説明する。
【0029】貯湯タンク2から水熱交換器7への冷水配
管3b中に、空気熱交換器9を流れる冷媒と貯湯タンク
2から冷水配管3bを介して供給される給湯用水との熱
交換を行なう熱回収用熱交換器14が設けている。この
熱回収用熱交換器14は、冷媒の流れ方向と給湯用水の
流れ方向とが対向するように構成されている。
【0030】また、この熱回収用熱交換器14を迂回さ
せるための給湯用水迂回路15が設けられており、給湯
用水流路切替手段としての三方弁16にて、給湯用水の
流路を熱回収用熱交換器14側と給湯用水迂回路15側
とに切り替えられ、制御装置5により通電制御される。
また、貯湯タンク2からの給湯用水の温度(給水温度)
を検出する水温検出手段として、サーミスタ等の水温セ
ンサ17を冷水配管3a部に備えており、このセンサ1
7からの検出信号は制御装置5に入力される。
【0031】また、空気熱交換器9より流出する冷媒の
温度(出口冷媒温度)を検出するサーミスタ等の温度セ
ンサ13と、空気熱交換器9通過した空気の温度(吹出
空気温度)を検出するサーミスタ等の温度センサ18を
備えており、両センサ13、18の検出信号は制御装置
5に入力される。
【0032】次に、上記のヒートポンプ式給湯器1にお
ける作動を説明する。
【0033】冷媒は、圧縮機6で加圧されて高温高圧と
なり、水熱交換器7で給湯用水に放熱して冷却され、膨
張弁8に供給され、膨張弁8の開度に応じて減圧され
る。減圧された低温低圧の冷媒は、空気熱交換器9(外
気ファン10はON)で外気より吸熱して蒸発し、ガス
冷媒のみ圧縮機6に吸引されるサイクルを繰り返す。
【0034】給湯用水は、ウォータポンプ4で加圧さ
れ、水熱交換器7で冷媒から吸熱して温水となり、貯湯
タンク2へ送られて貯められる。その間、水熱交換器7
に流入する給湯用水の温度(温度センサ11で検出され
る温度T1)と、水熱交換器7より流出する冷媒の温度
(温度センサ12で検出される温度T2)との温度差が
略一定(例えば10℃)となるようにサイクルの高圧制
御を行なっている。
【0035】そして、貯湯タンク2内が全て温水となっ
て、冷水配管3a側からの給水温度が高くなったことを
水温センサ17で検出したら、冷媒及び給湯用水の循環
を停止させる。
【0036】次に、本発明に係わる上記サイクル運転中
の熱回収運転について説明する。
【0037】このヒートポンプ式給湯器1には、三方弁
16を給湯用水迂回路15側へ切り替えて稼動させる通
常の沸き上げ運転と、三方弁16を熱回収用熱交換器1
4側に切り替えて稼動させる熱回収運転とが設定されて
いる。そして、制御装置5は水温センサ17で検出され
る給湯用水の温度に応じて沸き上げ運転と、熱回収運転
と、冷媒、給湯用水の循環を停止させる沸き上げの停止
とを選択的に実行する。
【0038】具体的に、図2は制御装置5の処理手順を
示すフローチャート図であり、ステップS1で水温セン
サ17で検出される給湯用水の水温T3が60℃より低
い場合はステップS2へ進み、三方弁16を給湯用水迂
回路15側へ切り替えて稼動させる通常の沸き上げ運転
を行ない、ステップS1で給湯用水の水温T3が60℃
を越えた場合はステップS3へ進み、三方弁16を熱回
収用熱交換器14側に切り替えて稼動させる熱回収運転
を行ない、ステップS1で給湯用水の水温T3が80℃
を越えた場合はステップS4へ進み、冷媒、給湯用水の
循環を停止させる沸き上げの停止を行なうものである。
【0039】これにより、空気熱交換器9で冷媒から外
気への放熱が生じる条件を給水温度T3によって判定
し、その給水温度T3が放熱条件を満たす60℃以上の
時は、熱回収運転を行なうことができる。
【0040】この熱回収運転では、温度の高い給湯用水
を熱回収用熱交換器14に通して、給湯用水の熱を空気
熱交換器9側に伝熱して空気熱交換器9からの放熱ロス
を無くすと共に、空気熱交換器9側に伝熱して給湯用水
の温度が下がり、その下流の水熱交換器7で、流入する
給湯用水の温度T1と流出する冷媒の温度T2とで熱交
換効率の良い温度差が確保できる。
【0041】次に、本発明に係わる上記サイクル運転中
のヒートポンプ式給湯器1内冷媒回路の除霜運転につい
て説明する。図3は、制御装置5での処理手順を示すフ
ローチャート図である。
【0042】ステップS11では、温度センサ13の検
出する出口冷媒温度T4を一定サイクルで取り込み、空
気熱交換器9の温度が除霜運転が必要な温度か否かを判
定する。本実施形態では、−10℃以下を除霜運転必要
温度としており、−10℃より高い場合はリターンして
冷媒温度T4の判定のみを続行し、−10℃以下となっ
た場合はステップS12に進んで徐霜運転を開始する。
【0043】そのステップS12では、圧縮機6を停止
して冷媒の循環を停止させると共に、ウォータバルブ4
を弱回転で逆転させ、貯湯タンク2内の貯湯を熱回収用
熱交換器14側へ供給するようにし、外気ファン10を
弱回転で駆動させる。これにより、空気熱交換器9は熱
回収用熱交換器14からの伝熱で暖められて霜の付着が
防止される。
【0044】ステップS13では、徐霜運転中に空気熱
交換器9の温度が充分上がったことを検出する。本実施
形態では、温度センサ18で検出する空気熱交換器9を
通過した空気の温度T5が10℃より高くなったところ
でステップS14に進んで徐霜運転を解除する。つま
り、圧縮機6を駆動させてウォータバルブ4を通常の給
湯用水循環方向へ切り替える。これにより、ヒートポン
プサイクルを駆動せず貯湯を利用して除霜を行なうこと
ができるので、ランニングコストを低減することができ
る。
【0045】(第2実施形態)図4は、本発明の第2実
施形態におけるヒートポンプ式給湯器の構成を示す模式
図である。図1の第1実施形態と異なるのは、熱回収用
熱交換器14、給湯用水迂回路15、三方弁16の部分
を、空気熱交換器9を流れる冷媒とブラインとの熱交換
を行なう第1熱回収用熱交換器14と、貯湯タンク2か
ら水熱交換器7への冷水配管3a中に、貯湯タンク2か
ら冷水配管3aを介して供給された給湯用水とブライン
との熱交換を行なう第2熱回収用熱交換器19とを設け
ている。
【0046】そして、第1熱回収用熱交換器14と第2
熱回収用熱交換器19との間でブラインが循環するブラ
イン循環路20を設け、循環手段である循環ポンプ21
によってブラインを循環させた点である。
【0047】ちなみに両熱回収用熱交換器14、19と
も、冷媒や給湯用水の流れ方向とブラインの流れ方向と
が対向するように構成されており、循環ポンプ21は制
御装置5により通電制御される。
【0048】次に、本発明に係わるサイクル運転中の熱
回収運転について説明する。
【0049】このヒートポンプ式給湯器1には、、循環
ポンプ21を駆動させずに稼動させる通常の沸き上げ運
転と、循環ポンプ21を駆動させて稼動させる熱回収運
転とが設定されている。そして、制御装置5は水温セン
サ17で検出される給湯用水の温度に応じて沸き上げ運
転と、熱回収運転と、冷媒、給湯用水、ブラインの循環
を停止させる沸き上げの停止とを選択的に実行する。
【0050】具体的に、図2は制御装置5の処理手順を
示すフローチャート図であり、ステップS1で水温セン
サ17で検出される給湯用水の水温T3が60℃より低
い場合はステップS2へ進み、循環ポンプ21を駆動さ
せずに稼動させる通常の沸き上げ運転を行ない、ステッ
プS1で給湯用水の水温T3が60℃を越えた場合はス
テップS3へ進み、循環ポンプ21を駆動させて稼動さ
せる熱回収運転を行ない、ステップS1で給湯用水の水
温T3が80℃を越えた場合はステップS4へ進み、冷
媒、給湯用水、ブラインの循環を停止させる沸き上げの
停止を行なうものである。
【0051】これによっても、空気熱交換器9で冷媒か
ら外気への放熱が生じる条件を給水温度T3によって判
定し、その給水温度T3が放熱条件を満たす60℃以上
の時は、熱回収運転を行なうことができる。
【0052】この熱回収運転では、温度の高い給湯用水
を第2熱回収用熱交換器19に通して、給湯用水の熱を
ブラインに伝熱し、そのブラインの熱を第1熱回収用熱
交換器14で空気熱交換器9側に伝熱して空気熱交換器
9からの放熱ロスを無くすと共に、ブラインを介して空
気熱交換器9側に伝熱して給湯用水の温度が下がり、そ
の下流の水熱交換器7で、流入する給湯用水の温度T1
と流出する冷媒の温度T2とで熱交換効率の良い温度差
が確保できる。
【0053】次に、本発明に係わる上記サイクル運転中
のヒートポンプ式給湯器1内冷媒回路の除霜運転につい
て説明する。図3は、制御装置5での処理手順を示すフ
ローチャート図である。
【0054】ステップS11では、温度センサ13の検
出する出口冷媒温度T4を一定サイクルで取り込み、空
気熱交換器9の温度が除霜運転が必要な温度か否かを判
定する。本実施形態では、−10℃以下を除霜運転必要
温度としており、−10℃より高い場合はリターンして
冷媒温度T4の判定のみを続行し、−10℃以下となっ
た場合はステップS12に進んで徐霜運転を開始する。
【0055】そのステップS12では、圧縮機6を停止
して冷媒の循環を停止させると共に、ウォータバルブ4
を弱回転で逆転させ、貯湯タンク2内の貯湯を第2熱回
収用熱交換器19側へ供給するようにし、循環ポンプ2
1を駆動させ、外気ファン10を弱回転で駆動させる。
これにより、第2熱回収用熱交換器19内で貯湯により
ブラインが暖められ、第2熱回収用熱交換器19から第
1熱回収用熱交換器14へ循環したブラインからの伝熱
で空気熱交換器9が暖められて霜の付着が防止される。
【0056】ステップS13では、徐霜運転中に空気熱
交換器9の温度が充分上がったことを検出する。本実施
形態では、温度センサ18で検出する空気熱交換器9を
通過した空気の温度T5が10℃より高くなったところ
でステップS14に進んで徐霜運転を解除する。つま
り、圧縮機6を駆動させてウォータバルブ4を通常の給
湯用水循環方向へ切り替え、循環ポンプ21を停止す
る。これによっても、ヒートポンプサイクルを駆動せず
貯湯を利用して除霜を行なうことができるので、ランニ
ングコストを低減することができる。
【0057】(その他の実施形態)本発明はヒートポン
プサイクルのみならず、他の冷媒圧縮式冷凍サイクルに
適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態でのヒートポンプ式給湯
器の構成を示す模式図である。
【図2】制御装置の処理手順を示すフローチャート図で
ある。
【図3】制御装置の処理手順を示すフローチャート図で
ある。
【図4】本発明の第2実施形態でのヒートポンプ式給湯
器の構成を示す模式図である。
【図5】従来のヒートポンプサイクルの動作状態を示す
p−h線図である。
【符号の説明】
1a ヒートポンプユニット 2 貯湯タンク 3 流水配管 3b 温水配管 5 制御装置(制御手段) 6 圧縮機 1 水熱交換器 2 膨張弁 3 空気熱交換器 13 温度センサ(冷媒温度検出手段) 14 第1熱回収用熱交換器、第1加熱用熱交換器 1 給湯用水迂回路 16 三方弁(給湯用水流路切替手段) 1 水温センサ(水温検出手段) 19 第2熱回収用熱交換器、第2加熱用熱交換器 20 ブライン循環路 21 循環手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給湯用水を貯留する貯湯タンク(2)
    と、給湯用水の加熱手段であるヒートポンプユニット
    (1a)と、前記ヒートポンプユニット(1a)の作動
    を制御する制御手段(5)とを備え、 前記ヒートポンプユニット(1a)は、吸引した冷媒を
    加圧して吐出する圧縮機(6)と、前記圧縮機(6)で
    加圧された冷媒と前記貯湯タンク(2)から流水配管
    (3)を介して供給された給湯用水との熱交換を行な
    い、冷媒の流れ方向と給湯用水の流れ方向とが対向する
    ように構成された水熱交換器(7)と、弁開度を調節可
    能に設けられ、前記水熱交換器(7)より流出した冷媒
    を減圧させる膨張弁(8)と、前記膨張弁(8)で減圧
    された冷媒を外気と熱交換させる空気熱交換器(9)と
    を備えるヒートポンプサイクルと、 前記空気熱交換器(9)を流れる冷媒と前記貯湯タンク
    (2)から流水配管(3)を介して供給された給湯用水
    との熱交換を行ない、冷媒の流れ方向と給湯用水の流れ
    方向とが対向するように構成された熱回収用熱交換器
    (14)と、前記熱回収用熱交換器(14)を迂回させ
    るための給湯用水迂回路(15)と、給湯用水の流路を
    前記熱回収用熱交換器(14)側と前記給湯用水迂回路
    (15)側とに切り替える給湯用水流路切替手段(1
    6)と、前記貯湯タンク(2)からの給湯用水の水温を
    検出する水温検出手段(17)とを備え、 前記給湯用水流路切替手段(16)を前記給湯用水迂回
    路(15)側へ切り替えて稼動させる通常の沸き上げ運
    転と、前記給湯用水流路切替手段(16)を前記熱回収
    用熱交換器(14)側に切り替えて稼動させる熱回収運
    転とが設定されているヒートポンプ式給湯器であって、 前記制御手段(5)は、前記水温検出手段(17)で検
    出される給湯用水の水温に応じて前記沸き上げ運転と、
    前記熱回収運転と、冷媒、給湯用水の循環を停止させる
    沸き上げの停止とを選択的に実行することを特徴とする
    ヒートポンプ式給湯器。
  2. 【請求項2】 給湯用水を貯留する貯湯タンク(2)
    と、給湯用水の加熱手段であるヒートポンプユニット
    (1a)と、前記ヒートポンプユニット(1a)の作動
    を制御する制御手段(5)とを備え、 前記ヒートポンプユニット(1a)は、吸引した冷媒を
    加圧して吐出する圧縮機(6)と、前記圧縮機(6)で
    加圧された冷媒と前記貯湯タンク(2)から流水配管
    (3)を介して供給された給湯用水との熱交換を行な
    い、冷媒の流れ方向と給湯用水の流れ方向とが対向する
    ように構成された水熱交換器(7)と、弁開度を調節可
    能に設けられ、前記水熱交換器(7)より流出した冷媒
    を減圧させる膨張弁(8)と、前記膨張弁(8)で減圧
    された冷媒を外気と熱交換させる空気熱交換器(9)と
    を備えるヒートポンプサイクルと、 前記空気熱交換器(9)を流れる冷媒とブラインとの熱
    交換を行ない、冷媒の流れ方向とブラインの流れ方向と
    が対向するように構成された第1熱回収用熱交換器(1
    4)と、前記貯湯タンク(2)から流水配管(3)を介
    して供給された給湯用水と前記ブラインとの熱交換を行
    ない、冷媒の流れ方向とブラインの流れ方向とが対向す
    るように構成された第2熱回収用熱交換器(19)と、
    前記第1熱回収用熱交換器(14)と前記第2熱回収用
    熱交換器(19)との間で、循環手段(21)によって
    前記ブラインが循環するブライン循環路(20)と、前
    記貯湯タンク(2)からの給湯用水の水温を検出する水
    温検出手段(17)とを備え、 前記ブライン循環路(20)の循環だけを停止させて稼
    動させる通常の沸き上げ運転と、前記ブライン循環路
    (20)の循環も含めて稼動させる熱回収運転とが設定
    されているヒートポンプ式給湯器であって、 前記制御手段(5)は、前記水温検出手段(17)で検
    出される給湯用水の水温に応じて前記沸き上げ運転と、
    前記熱回収運転と、冷媒、給湯用水、ブラインの循環を
    停止させる沸き上げの停止とを選択的に実行することを
    特徴とするヒートポンプ式給湯器。
  3. 【請求項3】 給湯用水を貯留する貯湯タンク(2)
    と、給湯用水の加熱手段であるヒートポンプユニット
    (1a)と、前記ヒートポンプユニット(1a)の作動
    を制御する制御手段(5)とを備え、 前記ヒートポンプユニット(1a)は、吸引した冷媒を
    加圧して吐出する圧縮機(6)と、前記圧縮機(6)で
    加圧された冷媒と前記貯湯タンク(2)から流水配管
    (3)を介して供給された給湯用水との熱交換を行な
    い、冷媒の流れ方向と給湯用水の流れ方向とが対向する
    ように構成された水熱交換器(7)と、弁開度を調節可
    能に設けられ、前記水熱交換器(7)より流出した冷媒
    を減圧させる膨張弁(8)と、前記膨張弁(8)で減圧
    された冷媒を外気と熱交換させる空気熱交換器(9)と
    を備えるヒートポンプサイクルと、 前記貯湯タンク(2)から温水配管(3b)を介して供
    給される貯湯を利用して前記空気熱交換器(9)を加熱
    するように構成された加熱用熱交換器(14)と、前記
    加熱用熱交換器(14)を迂回させるための給湯用水迂
    回路(15)と、給湯用水の流路を前記加熱用熱交換器
    (14)側と前記給湯用水迂回路(15)側とに切り替
    える給湯用水流路切替手段(16)と、前記空気熱交換
    器(9)からの冷媒温度を検出する冷媒温度検出手段
    (13)とを備え、 前記給湯用水流路切替手段(16)を前記給湯用水迂回
    路(15)側へ切り替えて稼動させる通常の沸き上げ運
    転と、前記給湯用水流路切替手段(16)を前記加熱用
    熱交換器(14)側に切り替えて前記ヒートポンプサイ
    クルを停止させ、給湯用水を通常とは逆に循環させる除
    霜運転とが設定されているヒートポンプ式給湯器であっ
    て、 前記制御手段(5)は、前記冷媒温度検出手段(13)
    で検出される冷媒温度が所定温度以下になった時に、前
    記除霜運転を実行することを特徴とするヒートポンプ式
    給湯器。
  4. 【請求項4】 給湯用水を貯留する貯湯タンク(2)
    と、給湯用水の加熱手段であるヒートポンプユニット
    (1a)と、前記ヒートポンプユニット(1a)の作動
    を制御する制御手段(5)とを備え、 前記ヒートポンプユニット(1a)は、吸引した冷媒を
    加圧して吐出する圧縮機(6)と、前記圧縮機(6)で
    加圧された冷媒と前記貯湯タンク(2)から流水配管
    (3)を介して供給された給湯用水との熱交換を行な
    い、冷媒の流れ方向と給湯用水の流れ方向とが対向する
    ように構成された水熱交換器(7)と、弁開度を調節可
    能に設けられ、前記水熱交換器(7)より流出した冷媒
    を減圧させる膨張弁(8)と、前記膨張弁(8)で減圧
    された冷媒を外気と熱交換させる空気熱交換器(9)と
    を備えるヒートポンプサイクルと、 前記空気熱交換器(9)をブラインで加熱するように構
    成された第1加熱用熱交換器(14)と、前記貯湯タン
    ク(2)から温水配管(3b)を介して供給される貯湯
    と熱交換を行ない、貯湯の流れ方向とブラインの流れ方
    向とが対向するように構成された第2加熱用熱交換器
    (19)と、前記第1加熱用熱交換器(14)と前記第
    2加熱用熱交換器(19)との間で、循環手段(21)
    によって前記ブラインが循環するブライン循環路(2
    0)と、前記空気熱交換器(9)からの冷媒温度を検出
    する冷媒温度検出手段(13)とを備え、 前記ブライン循環路(20)の循環だけを停止させて稼
    動させる通常の沸き上げ運転と、前記ヒートポンプサイ
    クルを停止させ前記ブライン循環路(20)を循環させ
    給湯用水を通常とは逆に循環させる除霜運転とが設定さ
    れているヒートポンプ式給湯器であって、 前記制御手段(5)は、前記冷媒温度検出手段(13)
    で検出される冷媒温度が所定温度以下になった時に、前
    記除霜運転を実行することを特徴とするヒートポンプ式
    給湯器。
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