JP2002213633A - 流体制御装置 - Google Patents

流体制御装置

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JP2002213633A
JP2002213633A JP2001011239A JP2001011239A JP2002213633A JP 2002213633 A JP2002213633 A JP 2002213633A JP 2001011239 A JP2001011239 A JP 2001011239A JP 2001011239 A JP2001011239 A JP 2001011239A JP 2002213633 A JP2002213633 A JP 2002213633A
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valve
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valve element
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JP2001011239A
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Yukinori Ozaki
行則 尾崎
Masaki Yamaguchi
正樹 山口
Norio Niimura
紀夫 新村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータの種類を問わず開成状態にある流体制
御装置の弁体の動作確認を出来るようにする。 【解決手段】 開成状態にある弁体32を閉成状態の方
向へ、予め設定された時間移動する。そしてこの予め設
定された時間に達した後、弁体32を開成状態に戻すよ
うに制御する。このように時間で制御するためステッピ
ングモータ、直流モータのいずれにも適応することが可
能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流路中を流れるガ
ス流体の流れを制御する流体制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の流体制御装置は、特開平9
−210237号公報のようなものが知られていた。以
下、その構成について図13を参照しながら説明する。
【0003】図15に示すように、ガスメータ(図示せ
ず)に用いられ、通常は開状態にあり異状時にはガス流
路を閉じることによりガス漏れ事故などを防止する弁体
1はスッテッピングモータ(図示せず)で駆動され、弁
座2に対して通常開成状態の開位置Aにある。この状態
で下流側に置かれた燃焼機器が使用される。このように
構成されたガス通路遮断弁がどのような時期でも動作す
るために遮断弁の弁体の動作を点検する必要がある。そ
の方法としては開位置Aにある弁体Aを閉位置Bまで移
動させず、途中位置Cまで移動した後、開位置Aまで戻
すようにステッピングモータの回転を制御する。即ち、
ステッピングモータに対して弁体1が開位置Aから途中
位置Cまで移動するようなパルス数の駆動信号を出力
し、その後、弁体1が途中位置Cから開位置Aまで戻る
ようにステッピングモータの回転を制御するものがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構成では、開位置Aから途中位置Cまで移動した
後、開位置Aまでステッピングモータを戻すパルス数の
駆動信号を出力する制御方法であり、一般に直流で駆動
するモータへ応用する場合はデューティー制御を付加す
る必要がある等、従来の制御方式のまま、異なるモータ
へ応用するには困難であるという課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の課
題を解決するもので、開成状態にある弁体を閉成状態の
方向へ予め設定された時間移動し、前記移動時に予め設
定した設定時間に達した後、弁体を開成状態に戻す制御
を行なうものである。この制御を行なうことにより、ス
テッピングモータ、直流モータに適応することが可能と
なるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、被検出
流体が流れる流路と、流路を制御する弁体を有する流体
制御弁と、弁体を駆動する駆動手段と、駆動手段を制御
する制御手段とからなり、制御手段は開成状態にある弁
体を閉成状態の方向へ設定時間移動し、移動時に予め設
定した設定時間に達した後、弁体を開成状態に戻す制御
を行なうものである。その結果、モータの駆動量を時間
で制御することにより、ステッピングモータ、直流モー
タ等型式の異なるモータに適応して流体制御弁の動作を
点検することが可能となるものである。
【0007】請求項2に記載の発明は、被検出流体が流
れていない時に、開成状態にある弁体を閉成状態の方向
へ設定時間移動し、移動時に予め設定した設定時間に達
した後、弁体を開成状態に戻す制御を行なうことによ
り、端末の燃焼器等に影響を与えることなく流体制御弁
の動作を点検することが出来るものである。
【0008】請求項3に記載の発明は、弁体が開成状態
にある時の弁体位置検出信号を検出した後、開成状態に
ある弁体を閉成状態の方向へ移動し、弁体が閉成状態へ
移動する時の弁体位置検出信号を検出した後、弁体を開
成状態に戻す制御を行なうことにより、弁体を位置を直
接計測することになるため、正確に流体制御弁の動作を
点検することが出来るものである。
【0009】請求項4に記載の発明は、弁体が開成状態
にある時の弁体位置検出信号を検出した後弁体を閉成状
態に移動し、予め設定した時間移動した後、弁体を開成
状態に戻す制御を行なうことにより、弁体の開成状態で
の位置検出のみを行なうため、低コストの位置検出手段
で、動作の点検において弁体の開成状態を確認すること
ができるものである。
【0010】請求項5に記載の発明は、開成状態にある
弁体を閉成状態の方向へ設定時間移動し、移動時に予め
設定した設定時間に達した後、弁体を開成状態に戻した
時、元の位置に戻らない場合に異常を報知することによ
り、異常を素早く知ることができるものである。
【0011】請求項6に記載の発明は、弁体が開成状態
にある時のロータ位置検出信号を検出した後、開成状態
にある弁体を閉成状態の方向へ移動し、弁体が閉成状態
へ移動する時のロータ位置検出信号を検出した後、弁体
を開成状態に戻す制御を行なうことにより、一つのモー
タに対して弁体の大きさを変えても使用することができ
るものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図1〜図1
2を参照しながら説明する。
【0013】(実施例1)図1は本発明の実施例1にお
ける流体制御装置が内蔵されたガスメータの構成図、図
2は流体制御弁の開成時の断面図、図3は同流体制御弁
の閉成動作時の断面図である。また図4は同流体制御弁
の閉成時の断面図、図5は同流体制御装置の動作ブロッ
ク図である。図1において、3はガスメータであり、ガ
スメータ3の内部には、入口4と出口5を連通する流路
が構成されている。流路6にはこの流路を開閉する流体
制御弁7が設けられており、流体制御弁7は弁体8と、
この弁体8を駆動する駆動手段であるステッピングモー
タ9が設けられている。10は前記ステッピングモータ
9等を制御する制御手段、11は電池電源部を示す。1
2は流量計測手段で超音波流量計である。13は流体制
御弁7の弁体8より下流側に設けられた圧力計測手段で
ある。
【0014】図2〜図4において、14はコイル15を
有するステータであり、16はコイル15への通電によ
る励磁により回転するロータである。ロータ16は円筒
形状をしており、その外周には磁石17が設けられてい
る。ロータ16には回転軸18が設けられている。ロー
タ16の両端には軸受19および20が設けられてい
る。21は隔壁22ベース板23の間をシールするOリ
ングである。以上のようにしてステッピングモータ24
が構成されている。
【0015】また25は流体制御部であり、26は入
口、27は出口、28は流路である。流体制御部25
は、ロータ16の回転軸18のネジ29、およびこのネ
ジに係止されたナット30、回転軸18の回転運動を直
線運動に変換する駆動変換手段31と、ナット30に係
止され流路28を開閉する弁体32とで構成している。
弁体32とナット30は付勢手段であるスプリング33
を介して弁体32がスプリング33を圧縮可能な方向に
摺動自在に構成されている。34はロータ16が回転し
た際にナット30の回転を防止する回転防止ピンであ
る。35は弁体32に設けられた弁ゴム、36はOリン
グ、37は弁座である。ステッピングモータ24と流体
制御部25とで流体制御弁7を構成している。
【0016】次に以上の構成における動作,作用につい
て図1〜図5により説明する。ガスメータ3の入口4側
に取り付けられた流体制御弁7は通常開成状態にあり、
この状態でガス流量を計測する。この種のガスメータ3
はガス流量の計測の他に、異状時に流体制御弁7を遮断
する機能を有している。その例としては、感震器(図示
せず)の信号により地震の時に流体制御弁7を遮断す
る。また予め設定された流量値以上が流れた時、或いは
予め設定された流量値以下が規定時間以上継続して流れ
た時にも流体制御弁7を遮断する。このように予期せぬ
時に流体制御弁7を正常に動作することは極めて重要な
ことである。そのため流体制御弁7が正常に動作するか
を確認するものであり、その方法を説明すると、図5に
おいて弁開状態S1において、例えば感震器(図示せ
ず)の信号により流体制御弁7の遮断信号が出ると弁閉
動作S2となる。
【0017】この時、時間計測T1S3が行われ、計測
された時間T1が予め設定された設定値となるS4の状
態になると弁開動作S5に切り換わる。この切り換わる
時の状態が図3の状態である。弁開動作の時には時間計
測T2であるS6が行われ、計測された時間T2が予め
設定された設定値となるS7の状態になると弁動作停止
S8となる。このような動作を行なうことにより弁体3
2が正常に動作するのを常に確保出来るものである。
【0018】(実施例2)続いて請求項2に係る実施例
を説明する。なお、動作は前述と同様であるため説明は
省略する。前述の動作をガスが流路6を流れていない時
に行なうものである。この時にはガスメータ3から下流
に置かれたガス機器(図示せず)の燃焼に影響を与える
ことはない。
【0019】(実施例3)図6は本発明の実施例3にお
ける流体制御弁の開成動作時の断面図、図7は同流体制
御弁の閉成方向動作時の断面図、図8は同流体制御弁の
動作ブロック図である。図6において、弁体32には磁
石38が設けられ、またその外部には磁石38の磁気を
検出して回路をオン・オフする磁気検出素子39、40
が設けられている。この磁石38、磁気検出素子39、
40で弁体32の位置検出手段を構成している。その他
は図2と同様であり説明は省略する。
【0020】次に図6、図7、図8により動作を説明す
る。弁体32が開成状態にある弁開状態S9の次に弁開
位置検出S10において磁石38と磁気検出素子39に
より弁体32が全開であることを検出する。検出手段O
NのS11において弁体32が全開であると弁閉動作S
12が行われる。この時には図6の弁体32が図7の弁
体32のように閉成状態の方向に移動する。この時、弁
移動位置検出S13動作が行われる。弁体32が図7の
状態になると磁気検出素子40が動作し検出手段ONの
S14となり弁体の移動が確認される。その後、弁開動
作S15に切り換わり弁体32は弁開方向へ移動する。
この移動する弁体32は弁開位置検出S16で計測され
ており、弁体32が図6のような開成状態にくると磁気
検出素子39が動作し位置検出ONのS17となる。弁
体32が全開状態であることが確認されると弁動作停止
のS18となる。
【0021】(実施例4)図9は本発明の実施例4にお
ける流体制御弁の開成動作時の断面図、図10は同流体
制御弁の動作ブロック図である。図9において、弁体3
2には磁石42が設けられ、またその外部には磁石42
の磁気を検出して回路をオン・オフする磁気検出素子4
3が設けられている。この磁石42、磁気検出素子43
で弁体32の位置検出手段を構成している。その他は図
2と同様であり説明は省略する。
【0022】次に図9、図10により動作を説明する。
弁体32が開成状態にある弁開状態S19の次に弁開位
置検出S20において磁石42と磁気検出素子43によ
り弁体32が全開であることを検出する。検出手段ON
のS21において弁体32が全開であると弁閉動作S2
2が行われる。この時には図9の弁体32が閉成状態の
方向に移動する。この時、時間計測T1のS23が行わ
れ、計測された時間T1が予め設定された設定値となる
S24の状態になると弁開動作S25に切り換わる。弁
開動作の時には時間計測T2であるS26が行われ、計
測された時間T2が予め設定された設定値となるS27
の状態になると弁動作停止S28となる。この様な動作
を行なうことにより弁体32が正常に動作するのを常に
確保出来るものである。
【0023】(実施例5)図11は同流体制御弁の動作
ブロック図である。図9および図11において、S19
からS27までは図10と同様であり説明は省略する。
実施例4との違いは弁開動作の時に時間計測T2である
S26が行われ、計測された時間T2が予め設定された
設定値となるS27の状態になると、磁石42と磁気検
出素子43により弁体32の弁開位置検出をS28で行
なう所にある。そして、磁石42と磁気検出素子43に
より弁体32の弁開位置検出S28をおこない、検出手
段ONのS29において、検出手段ONになっていない
場合、異常報知S30を行なうものである。もし検出手
段ONの時は弁動作停止S31となる。この動作によ
り、弁が元の位置に戻らない時の異常を素早く検知する
ことが出来る。
【0024】(実施例6)図12は本発明の実施例6に
おける流体制御弁の開成時の断面図である。図13同流
体制御弁の閉成動作時の断面図である。図14は同流体
制御弁の動作ブロック図である。図12、図13におい
て、45は歯車であり回転軸18に固定されており、回
転軸18の回転と同じ回転をする。46は歯車であり歯
車45と噛み合って回転する。この歯車46には磁石4
7が設けられている。と共に外部には磁石42の磁気を
検出して回路をオンオフする磁気検出素子48、49が
設けられている。この磁石47、磁気検出素子48、4
9でロータ16の位置検出を行なう構成となっている。
その他は図2と同様であり説明は省略する。
【0025】次に図12、図13、により動作を説明す
ると、弁体32が開成状態にある弁開状態S32の次に
弁開ロータ位置検出S33において磁石47と磁気検出
素子48により弁体32が全開であることを検出する。
検出手段ONのS34において磁気検出素子48がON
すると検出手段ONとなり弁閉動作S35が行われる。
そして図12の弁体32が閉成状態の方向に移動する。
この時、弁移動ロータ位置検出S36が行われ、ロータ
16の回転により磁石47が図13の位置に来ると磁気
検出素子49がONとなり、検出手段ONのS37の状
態となる。その後弁開動作S38となり弁体32は図1
3の状態から図12の状態へ移動する。そして弁移動ロ
ータ位置検出S39行われ、ロータ16の回転により磁
石47が図12位置に来ると磁気検出素子48がONと
なり、位置検出ONのS40の状態となり、S41にお
いて弁動作停止となる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、請求項1〜6に記載の発
明によれば、次の効果が得られる。
【0027】モータの駆動量を時間で制御することによ
り、ステッピングモータ、直流モータ等型式の異なるモ
ータに適応して流体制御弁の動作を点検することが可能
となる。
【0028】また、被検出流体が流れていない時に、開
成状態にある弁体を閉成状態の方向へ設定時間移動し、
移動時に予め設定した設定時間に達した後、弁体を開成
状態に戻す制御を行なうことにより、端末の燃焼器等に
影響を与えることなく流体制御弁の動作を点検すること
が出来る。
【0029】また、弁体が開成状態にある時の弁体位置
検出信号を検出した後、開成状態にある弁体を閉成状態
の方向へ移動し、弁体が閉成状態へ移動する時の弁体位
置検出信号を検出した後、弁体を開成状態に戻す制御を
行なうことにより、弁体を位置を直接計測することにな
るため、正確に流体制御弁の動作を点検することが出来
る。
【0030】また、弁体が開成状態にある時の弁体位置
検出信号を検出した後弁体を閉成状態に移動し、予め設
定した時間移動した後、弁体を開成状態に戻す制御を行
なうことにより、弁体の開成状態での位置検出のみを行
なうため、低コストの位置検出手段で、動作の点検にお
いて弁体の開成状態を確認することができる。
【0031】また、開成状態にある弁体を閉成状態の方
向へ設定時間移動し、移動時に予め設定した設定時間に
達した後、弁体を開成状態に戻した時、元の位置に戻ら
ない場合に異常を報知することにより、異常を素早く知
ることができる。
【0032】また、弁体が開成状態にある時のロータ位
置検出信号を検出した後、開成状態にある弁体を閉成状
態の方向へ移動し、弁体が閉成状態へ移動する時のロー
タ位置検出信号を検出した後、弁体を開成状態に戻す制
御を行なうことにより、一つのモータに対して弁体の大
きさを変えても使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1および2の流体制御装置を搭
載したガスメータ構成図
【図2】同装置の開成動作時の断面図
【図3】同装置の閉成動作時の断面図
【図4】同装置の閉成動作時の断面図
【図5】同装置の動作を示すフローチャート
【図6】本発明の実施例3における流体制御装置の開成
動作時の断面図
【図7】同装置の閉成動作時の断面図
【図8】同装置の動作を示すフローチャート
【図9】本発明の実施例4における流体制御装置の開成
動作時の断面図
【図10】同装置の動作を示すフローチャート
【図11】本発明の実施例5における流体制御装置の動
作を示すフローチャート
【図12】本発明の実施例6における流体制御装置の開
成動作時の断面図
【図13】同装置の閉成動作時の断面図
【図14】同装置の動作を示すフローチャート
【図15】従来の流体制御装置の弁体部部の動作位置を
示す断面図
【符号の説明】
6 流路 7 流体制御弁 9 駆動手段 10 制御手段 32 弁体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新村 紀夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3H062 AA02 AA12 BB04 CC01 CC15 DD07 EE06 FF02 FF11 FF13 FF31 FF37 HH02 HH10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検出流体が流れる流路と、弁体を有し
    前記流路を制御する流体制御弁と、前記弁体を駆動する
    駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段とからな
    り、前記制御手段は開成状態にある前記弁体を閉成状態
    の方向へ設定時間移動し、前記移動時に予め設定した設
    定時間に達した後、前記弁体を開成状態に戻すように制
    御する流体制御装置。
  2. 【請求項2】 被検出流体が流れる流路と、弁体を有し
    前記流路を制御する流体制御弁と、前記弁体を駆動する
    駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段とからな
    り、前記制御手段は、被検出流体が流れていない時に、
    開成状態にある前記弁体を閉成状態の方向へ設定時間移
    動し、前記移動時に予め設定した設定時間に達した後、
    前記弁体を開成状態に戻すように制御する流体制御装
    置。
  3. 【請求項3】 被検出流体が流れる流路と、弁体を有し
    前記流路を制御する流体制御弁と、前記弁体を駆動する
    駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段とからな
    り、前記制御手段は、弁体が開成状態にある時の弁体位
    置検出信号を検出した後開成状態にある前記弁体を閉成
    状態の方向へ移動し、前記弁体が閉成状態へ移動する時
    の弁体位置検出信号を検出した後、前記弁体を開成状態
    に戻すように制御する流体制御装置。
  4. 【請求項4】 被検出流体が流れる流路と、弁体を有し
    前記流路を制御する流体制御弁と、前記弁体を駆動する
    駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段とからな
    り、前記制御手段は、弁体が開成状態にある時の弁体位
    置検出信号を検出した後前記弁体を閉成状態に移動し、
    予め設定した時間移動し後、前記弁体を開成状態に戻す
    ように制御する流体制御装置。
  5. 【請求項5】 弁体を開成状態に戻した時、元の位置に
    戻らない場合に異常を報知する請求項1〜4のいずれか
    1項に記載の流体制御装置。
  6. 【請求項6】 被検出流体が流れる流路と、弁体を有し
    前記流路を制御する流体制御弁と、前記弁体を駆動する
    駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段とからな
    り、前記制御手段は、弁体が開成状態にある時のロータ
    位置検出信号を検出した後開成状態にある前記弁体を閉
    成状態の方向へ移動し、前記弁体が閉成状態へ移動する
    時のロータ位置検出信号を検出した後、前記弁体を開成
    状態に戻すように制御する流体制御装置。
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