JP2002213273A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置

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JP2002213273A
JP2002213273A JP2001010379A JP2001010379A JP2002213273A JP 2002213273 A JP2002213273 A JP 2002213273A JP 2001010379 A JP2001010379 A JP 2001010379A JP 2001010379 A JP2001010379 A JP 2001010379A JP 2002213273 A JP2002213273 A JP 2002213273A
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】燃料カット時における内燃機関のストールを防
止しつつ、燃費向上を図ることができる内燃機関の制御
装置を提供する。 【解決手段】ECU38はエンジン2の燃料カットを行
うとともに、燃料カット中にエンジン回転速度が復帰回
転速度未満になった時に燃料カットを解除する。M/G
ECU32はバッテリ30の電圧が基準値以上の時にの
みM/G26によるエンジン2のアシストが可能である
ことを検出し、M/G26のアシスト可能であるときに
はアシスト不可であるときに比べて燃料カットを解除す
る復帰回転速度を低く設定する。そして、燃料カットの
解除に際してM/Gアシストが可能であるとき、エンジ
ン回転速度がアシスト回転速度未満になるとM/GEC
U32はM/G26を駆動してエンジン2の回転をアシ
ストする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両に搭載された内燃機関の燃費
を向上する技術として、車両減速中に内燃機関の燃料カ
ットを行うことが行われており、このような技術を採用
した内燃機関が、例えば、特開平8−99564号公報
にて開示されている。この公報記載の内燃機関は、モー
タ機能及び発電機能を兼備した電動発電機を備えてい
る。そして、燃料カット中に機関回転速度が急速に低下
したときには燃料カットを解除して燃料供給を再開する
とともに、電動発電機を電動作動させることにより内燃
機関の回転をアシストし機関回転速度が所定回転速度以
下に低下しないようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記公報記
載の内燃機関では、その回転速度が急速に低下したとき
に燃料カットを解除するようにしているものの、燃料カ
ットを解除するための復帰回転速度についての考慮はな
されていない。このように燃料カットを解除しても、実
際に燃焼トルクが発生して機関回転速度の低下が抑えら
れるまでには遅れ時間が存在する。上記燃料カット解除
からの遅れ時間内に、パワステ負荷、発電負荷等の外乱
が入ると、機関回転速度の低下度合いが増加する。従っ
て、バッテリの充電状態が低く電動発電機のアシスト能
力が低下している(アシスト不可)場合、電動発電機に
よって内燃機関の回転をアシストするにも拘わらず、機
関回転速度の落ち込みが発生する。この低下度合いが大
きいときには、内燃機関がストールを起こすおそれがあ
る。
【0004】従って、あらゆる状況下においても内燃機
関のストールを起こさないようにするために、燃料カッ
トを解除する回転速度は、ある程度大きな値に設定せざ
るを得ない。燃料カットを解除する機関回転速度が高け
れば高いほど、燃料カットが実行される時間は短くな
る。
【0005】しかしながら、バッテリ状態により電動発
電機のアシスト能力が低下していない、つまり、電動発
電機のアシスト能力が通常(アシスト可能)である場合
においては電動発電機により内燃機関の回転アシストを
行うことができる。そのため、燃料カットを解除する機
関回転速度を、上記のようにある程度大きな値に設定す
る必要はない。従って、電動発電機のアシスト能力が高
い場合に、燃料カットが実行される時間が無駄に短いも
のとなり、更なる燃費の向上を図ることができない。
【0006】本発明は上記の事情を鑑みてなされたもの
であって、その目的は、燃料カット時における内燃機関
のストールを防止しつつ、燃費向上を図ることができる
内燃機関の制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以下、上記目的を達成す
るための手段及びその作用効果について記載する。請求
項1に記載の発明は、内燃機関の回転をアシストするた
めの回転電機と、前記内燃機関の燃料カットを行うとと
もに、燃料カット中に内燃機関の回転速度が復帰回転速
度未満になった時に燃料カットを解除する供給制御手段
とを備え、燃料カットの解除に際して前記内燃機関の回
転速度が所定回転速度未満になったときに前記回転電機
を駆動することにより前記内燃機関の回転をアシストす
るようにした内燃機関の制御装置において、前記回転電
機のアシスト能力を検出する検出手段と、前記検出手段
によって検出されたアシスト能力に応じて前記復帰回転
速度を可変設定するとともに、該検出されたアシスト能
力が高ければ高いほど前記復帰回転速度を小さな値に設
定する復帰設定手段とを備えることを特徴とする。
【0008】請求項1の構成によれば、回転電機のアシ
スト能力が高ければ高いほど、内燃機関の燃料カットを
解除する復帰回転速度を低い値に設定しても、燃料カッ
ト解除に際して機関回転速度が所定回転速度未満になっ
たときに回転電機による回転アシストを行うことができ
る。従って、回転電機のアシスト能力が高ければ高いほ
ど、復帰回転速度を低い値に設定するので、燃料カット
の継続時間を長くすることができ、内燃機関のストール
を防止しつつ、燃費をさらに向上することができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の内燃機関の制御装置において、前記検出手段は、前記
回転電機に電気エネルギーを供給するバッテリの電圧に
基づいて前記回転電機のアシスト能力を検出するもので
あることを特徴とする。
【0010】請求項2の構成によれば、バッテリの電圧
に基づいて回転電機のアシスト能力を容易に認識するこ
とができる。請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の内燃機関の制御装置において、前記検出手段は、前記
バッテリの電圧が基準値以上の時にのみ前記回転電機に
よる内燃機関のアシストが可能かどうかを検出するもの
であり、前記復帰設定手段は、前記回転電機によるアシ
スト可能であるときには回転電機によるアシスト不能で
あるときに比べて前記復帰回転速度を低く設定するもの
であることを特徴とする。
【0011】回転電機によるアシスト可能である場合に
は、機関回転速度が低下しても回転電機の駆動に基づく
アシストにより内燃機関のストールを防止することが可
能である。そのため、回転電機によるアシスト可能であ
るときには回転電機によるアシスト不可である場合より
も復帰回転速度を低く設定することができる。従って、
燃料カットの継続時間を長くすることができ、内燃機関
のストールを防止しつつ、燃費をさらに向上することが
できる。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれかに記載の内燃機関の制御装置において、前記回
転電機は、前記内燃機関の出力軸に対して断接可能に駆
動連結されていることを特徴とする。
【0013】請求項4の構成によれば、回転電機により
内燃機関の始動を行うことができるとともに、内燃機関
の出力が低いときに機関出力をアシストすることができ
る。請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか
に記載の内燃機関の制御装置において、前記回転電機
は、バッテリの電気エネルギーにより作動するモータ機
能と、前記内燃機関の機械エネルギーにより作動する発
電機能とを備えたモータジェネレータであることを特徴
とする。
【0014】請求項5の構成によれば、回転電機をいわ
ゆるモータジェネレータとすることによって発電機とし
ても利用可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、上述した発明が適用され
た内燃機関及びその制御装置のシステム構成図である。
ここでは内燃機関としてガソリン式エンジン(以下、
「エンジン」と称す)2が用いられている。このエンジ
ン2は自動車駆動用として車両に搭載されている。
【0016】エンジン2が発生する動力(機械エネルギ
ー)は、エンジン2のクランク軸2aからトルクコンバ
ータ4及びオートマチックトランスミッション(以下、
「A/T」と称す)6を介して、出力軸6b側に出力さ
れ、最終的に車輪に伝達される。更に、エンジン2が発
生する動力は、クランク軸2aに接続されている電磁ク
ラッチ10及びプーリ12を介して、ベルト14に伝達
される。そして、このベルト14により伝達された動力
により、別のプーリ16,18,20が回転される。電
磁クラッチ10は、必要に応じてプーリ12とクランク
軸2aとの間で断接され、動力の非伝達・伝達を切り替
え可能とするものである。
【0017】上記プーリ16によってパワーステアリン
グ用ポンプ22が駆動されて、パワーステアリング用の
油圧を発生される。またプーリ18によりエアコン用コ
ンプレッサ24が駆動される。
【0018】プーリ20によってモータジェネレータ
(以下、「M/G」と称す)26が駆動されてM/G2
6は発電機として機能する。M/G26はインバータ2
8に電気的に接続されている。このインバータ28はM
/G制御用の電子制御装置(以下、「M/GECU」と
称す)32から入力する発電指令に基づいてM/G26
から電力源であるバッテリ30への電気エネルギーの充
電を行わせる。また、エンジン2の停止状態の場合等に
おいて、M/G26はインバータ28からの制御信号に
基づいて回転電機として機能する。この際、インバータ
28はM/GECU32から入力する電流指令に基づい
てバッテリ30からM/G26への電気エネルギーの供
給を調整してM/G26の回転速度を可変とする機能を
果たす。
【0019】M/GECU32は電子制御装置(以下、
「ECU」と称す)38と交信を行う。M/GECU3
2にはバッテリ30の充電量(SOC)の情報が入力さ
れている。M/GECU32は、マイクロコンピュータ
を中心として構成されている。M/GECU32は内部
のROMに書き込まれているプログラムに応じて必要な
演算処理を実行し、その演算結果に基づいて電磁クラッ
チ10、インバータ28、M/G26類を駆動制御す
る。
【0020】エンジン2の運転状態において、M/GE
CU32は電磁クラッチ10を接続してエンジン2の動
力によりM/G26を回転させることにより発電を行わ
せる。この際、M/GECU32はバッテリ30のSO
Cに応じた要求発電量を算出し、この要求発電量に応じ
た発電指令をインバータ28に出力する。この発電司令
に基づいてインバータ28によりM/G26の発電量が
制御され、その発電エネルギーによってバッテリ30が
充電される。
【0021】また、エンジン2の自動停止後の停止状態
において、パワーステアリング用ポンプ22及びエアコ
ン用コンプレッサ24等の補機の駆動要求が発生する
と、M/GECU32はその駆動要求に基づく電流指令
をインバータ28に出力する。この電流司令に基づいて
インバータ28によりM/G26が作動されて補機が駆
動される。
【0022】ECU38には、A/T6の出力軸6bの
回転速度を検出する出力軸回転数センサ、アクセルペダ
ルの踏み込み有無を検出するアイドルスイッチ、アクセ
ルペダルの踏み込み量(アクセル開度ACCP)を検出
するアクセル開度センサ、エンジン2への吸気経路2b
に設けられて吸入空気量を調整するスロットルバルブ2
cの開度(スロットル開度TA)を検出するスロットル
開度センサ、A/T6のシフト位置SHFTを検出する
シフト位置センサ、エンジン回転速度NEを検出するエ
ンジン回転数センサ、ブレーキペダルの踏み込み有無を
検出するブレーキスイッチ、エンジン冷却水温THWを
検出する水温センサあるいはその他のセンサ類の検出値
が入力される。また、ECU38には、運転者がエコラ
ンシステムの作動を有効化するためのエコランスイッ
チ、エアコンの作動を有効化するためのエアコンスイッ
チの操作信号が入力される。エコランシステムとは、交
差点等での車両停車状態において、燃料供給を停止して
エンジン2を停止させることにより燃料消費を低減し、
排気ガスの排出量を低減する運転制御システムである。
【0023】ECU38は、マイクロコンピュータを中
心として構成されており、前記M/GECU32と交信
を行う。ECU38は内部のROMに書き込まれている
プログラムに応じて必要な演算処理を実行する。ECU
38はこの演算結果に基づいて、スロットルバルブ2c
の開度を調整するスロットルバルブモータ2d、スター
タ44、エンジン2の吸気ポート又は燃焼室内に燃料を
噴射供給する燃料噴射弁42あるいはイグナイタ、その
他のアクチュエータ類を駆動することにより、エンジン
2やA/T6を好適に制御する。なお、スタータ44は
バッテリ46の電気エネルギーにより駆動し、エンジン
2の始動時のクランキングを行う。
【0024】また、ECU38は運転者によってエコラ
ンスイッチがオン操作された場合に、車両が所定の運転
状態になると、エンジン2の自動停止処理及び自動始動
処理を実行する。
【0025】エンジン2の自動停止処理に際して、EC
U38は車両の運転状態、例えば、水温センサにて検出
されるエンジン冷却水温THW、アイドルスイッチにて
検出されるアクセルペダルの踏み込み有無、バッテリ3
0の電圧、ブレーキスイッチから検出されるブレーキペ
ダルの踏み込み有無、及び出力軸回転数センサの検出値
から換算して得られる車速SPD等に基づいて自動停止
条件が成立したか否かを判定する。例えば、(1)エン
ジン2が暖機後でありかつ過熱していない状態(エンジ
ン冷却水温THWが水温上限値THWmaxよりも低
く、かつ水温下限値THWminより高い)、(2)ア
クセルペダルが踏まれていない状態(アイドルスイッチ
・オン)、(3)バッテリ30の充電量(SOC)があ
る程度以上である状態(バッテリ電圧が基準電圧以
上)、(4)ブレーキペダルが踏み込まれている状態
(ブレーキスイッチ・オン)、及び(5)車両が停止し
ている状態(車速SPDが0km/h)であるとの条件
(1)〜(5)がすべて満足された場合に自動停止条件
が成立したと判定する。なお、バッテリ30のSOC情
報は前記M/GECU32との交信にて取得される。
【0026】一方、運転者が交差点等にて自動車を停止
させたことにより、自動停止条件が成立した場合には、
ECU38はエンジン停止処理を実行する。例えば、燃
料噴射弁42からの燃料噴射が停止され、更に点火プラ
グによるエンジン2の燃焼室内の混合気への点火制御も
停止される。このことにより燃料噴射と点火とが停止し
て、直ちにエンジン2の運転は停止する。
【0027】エンジン2の自動始動処理に際して、EC
U38は車両の運転状態、ここでは、例えば、自動停止
処理にて読み込んだデータと同じ、エンジン冷却水温T
HW、アクセル開度ACCP、バッテリ30の電圧、ブ
レーキスイッチの状態及び車速SPD等に基づいて自動
始動条件が成立したか否かを判定する。例えば、自動停
止処理によるエンジン停止状態にあるとの条件下で、
(1)エンジン2が暖機後でありかつ過熱していない状
態(エンジン冷却水温THWが水温上限値THWmax
よりも低く、かつ水温下限値THWminより高い)、
(2)アクセルペダルが踏まれていない状態(アイドル
スイッチ・オン)、(3)バッテリ30の充電量(SO
C)がある程度以上である状態(バッテリ電圧が基準電
圧以上)、(4)ブレーキペダルが踏み込まれている状
態(ブレーキスイッチ・オン)、及び(5)車両が停止
している状態(車速SPDが0km/h)であるとの条
件(1)〜(5)の内の1つでも満足されなかった場合
に自動始動条件が成立したと判定する。上述した自動始
動条件の(1)〜(5)は、自動停止条件にて用いた各
条件と同じ内容であったが、これに限る必要はなく、条
件(1)〜(5)以外の条件を設定しても良く。また条
件(1)〜(5)の内のいくつかに絞っても良い。
【0028】自動停止処理によるエンジン停止状態にお
いて上記条件(1)〜(5)の一つでも満足されなくな
った場合にはECU38はエンジン2の自動始動処理を
行う。この自動始動処理において、ECU38は、M/
GECU32に対して自動始動司令を転送する。この自
動始動司令に基づいてM/GECU32は電磁クラッチ
10を接続するとともに、インバータ28に電流司令を
出力してM/G26を回転させることによりエンジン2
のクランク軸2aを強制的に回転させる。本実施形態に
おいてM/GECU32によりエンジン2のクランク軸
2aを強制回転させることをモータリングという。この
モータリング時においてエンジン回転速度が所定回転速
度に達すると、ECU38は、始動時の燃料噴射処理と
点火時期制御処理とを実行して、エンジン2を自動始動
する。本実施形態においてモータリング後に燃料噴射処
理と点火時期制御処理とを実行してエンジン2を燃焼さ
せることをファイヤリングという。そして、エンジン2
の始動が完了すれば、ECU38は通常の燃料噴射量制
御処理、点火時期制御処理、その他のエンジン運転に必
要な処理を開始する。
【0029】また、車両の通常走行中において車速があ
る程度の高速度域にあるときにアクセルペダルがオフ
(踏込量が「0」)とされて車両が減速走行状態になる
と、ECU38は、エンジン2への燃料噴射を停止して
燃料カット(以下、F/Cと称す)を行う。このように
F/C制御を行うことにより、エンジン2の燃費向上を
図ることができる。
【0030】こうした車両減速中のF/C制御時におい
てエンジン2の回転速度はいずれ低下する。エンジン回
転速度がアイドル回転速度付近まで低下するとエンジン
2のストールを起こすこととなる。そのため、ECU3
8はエンジン回転速度が所定の回転速度(復帰回転速
度)よりも低下した場合に、F/Cを解除して燃料噴射
を再開させることによりエンジン2を燃焼させ、エンジ
ン回転速度をアイドル回転速度に安定化させる。
【0031】このF/C解除に際して、M/G26によ
るエンジン2の回転アシストが可能な状態であれば、エ
ンジン回転速度NEが予め設定されたアシスト回転速度
NEA(この場合、450rpm)未満になった場合
に、M/GECU32はM/G26を駆動することによ
りエンジン2の回転をアシストするようになっている。
【0032】バッテリ30の充電量(SOC)がある程
度以上である状態(バッテリ電圧が基準電圧以上)であ
ればM/G26によるエンジン2の回転アシストを行う
ことができる。従って、M/G26によるエンジン2の
回転アシストを行うに先立ち、M/GECU32はエン
ジン2の始動時において検出されたバッテリ30の電圧
が所定電圧値以上であればM/G26のアシスト可能で
あると判定し、そうでなければM/G26のアシスト不
可であると判定する。また、M/GECU32はM/G
26のアシスト可能であると判定した場合には、図5及
び図6に示すようにアシスト可能フラグとしてオンを設
定する。
【0033】また、ECU38はF/C解除時における
復帰回転速度NRを前記M/G26の回転アシスト能力
に応じて異なる値に設定するようにしている。すなわ
ち、ECU38は、M/G26のアシスト可能であると
きの復帰回転速度NRを第1の回転速度NE1(この場
合、600rpm)に設定し、M/G26のアシスト不
可であるときの復帰回転速度NRを第1の回転速度NE
1よりも高い第2の回転速度NE2(この場合、800
rpm)に設定するようになっている。このようにF/
C解除しても、実際に燃焼トルクが発生してエンジン回
転速度の低下が抑えられるまでには遅れ時間が存在す
る。この燃料カット解除からの遅れ時間内に、パワステ
負荷、発電負荷等の外乱が入ると、エンジン回転速度の
低下度合いが増加する。従って、M/G26によるエン
ジン2の回転アシスト不可の場合にはF/C解除の復帰
回転速度NRは高い回転速度である第2の回転速度NE
2に設定され、エンジン2のストールを防止するように
している。また、M/G26によるエンジン2の回転ア
シスト可能である場合には、エンジン回転速度が所定回
転速度未満になったときM/G26によりエンジン2の
回転アシストを行うことができる。そのため、F/C解
除の復帰回転速度NRは低い回転速度である第1の回転
速度NE1に設定してもエンジン2のストールを防止し
つつ、復帰回転速度NRが低い回転速度に設定されるこ
とによりF/Cの実行時間を長くして更なる燃費の向上
を図ることができる。
【0034】次に、ECU38が実行するF/C制御処
理及び及びM/GECU32が実行するアシスト制御処
理について詳細に説明する。図2はECU38が実行す
るF/C制御処理を示すフローチャートである。本処理
は予め設定されている短時間毎に周期的に繰り返し実行
される処理である。本処理が開始されると、まず、ステ
ップ100でM/Gアシストが可能かどうかが前記アシ
スト可能フラグ(図4参照)の値に基づいて判定され
る。アシスト可能フラグがオンであればM/Gアシスト
可能であると判定されてステップ110に進み、アシス
ト可能フラグがオフであればM/Gアシスト不能である
と判定されてステップ120に進む。
【0035】ステップ110では復帰回転速度NRとし
て第1の回転速度NE1(この場合、600rpm)が
設定される。ステップ120では復帰回転速度NRとし
て前記第1の回転速度NE1よりも高い第2の回転速度
NE2(この場合、800rpm)が設定される。
【0036】ステップ110又はステップ120におい
て復帰回転速度NRが設定されると、次にステップ13
0においてそのときのエンジン回転速度NEが復帰回転
速度NR未満かどうかに基づいてF/C復帰条件が成立
したかどうかが判定される。エンジン回転速度NEが復
帰回転速度NR未満である場合にはF/C復帰条件が成
立したと判定され、次のステップ140にて燃料噴射が
再開されてF/Cから復帰し、本処理を終了する。
【0037】またステップ130において、エンジン回
転速度NEが復帰回転速度NR以上である場合にはF/
C復帰条件が未成立であると判定されて処理はステップ
150に移行する。ステップ150では、そのときのエ
ンジン回転速度NEが燃料カットを開始する燃料カット
回転速度NFC以上かどうかに基づいてF/C実行条件
が成立したかどうかが判定される。エンジン回転速度N
Eが燃料カット回転速度NFC以上である場合にはF/
C実行条件が成立したと判定され、次のステップ160
にてF/Cが実行される。エンジン回転速度NEが燃料
カット回転速度NFC未満である場合にはF/C実行条
件が未成立であると判定され、F/Cは実行されず本ル
ーチンが一旦終了される。
【0038】図3はM/GECU32が実行するアシス
ト制御処理を示すフローチャートである。本処理は予め
設定されている短時間毎に周期的に繰り返し実行される
処理である。
【0039】本処理が開始されると、まず、ステップ2
00でアシスト要求フラグXASSTがONかどうかが
判定される。このアシスト要求フラグXASSTはエン
ジン回転速度NEがアシスト回転速度NET以下になっ
た場合にM/GECU32によってONに設定される。
アシスト要求フラグXASSTがONであればステップ
210に進み、アシスト要求フラグXASSTがOFF
であればステップ220に進む。
【0040】ステップ210ではアシスト回転速度NE
Tのヒステリシス回転幅HYSとして所定値N1(この
場合、>0rpm)が設定される。ステップ220では
ヒステリシス回転幅HYSとして0rpmが設定され
る。
【0041】ステップ210又はステップ220におい
てヒステリシス回転幅HYSが設定されると、次にステ
ップ230において、アシスト回転速度の初期値NEA
に対してヒステリシス回転幅HYSを加えることにより
アシスト回転速度NETが算出される。従って、エンジ
ン回転速度NEがアシスト回転速度初期値NEA未満に
なっておらずアシスト要求フラグXASSTがOFFの
場合にはアシスト回転速度NETはNEAとなる。エン
ジン回転速度NEが一旦アシスト回転速度初期値NEA
未満になってアシスト要求フラグXASSTがONにな
った場合にはアシスト回転速度NETは(NEA+N
1)となる。
【0042】次のステップ240においてそのときのエ
ンジン回転速度NEがアシスト回転速度NET未満かど
うかが判定される。エンジン回転速度NEがアシスト回
転速度NET未満である場合にはM/G26による回転
アシストが必要であると判定され、次のステップ250
にてアシスト要求フラグXASSTがONに設定されて
本処理を終了する。
【0043】またステップ240において、エンジン回
転速度NEがアシスト回転速度NET以上である場合に
はM/G26による回転アシストが不要であると判定さ
れ、次のステップ260にてアシスト要求フラグXAS
STがOFFに設定されて本処理を終了する。
【0044】次に、上記のように構成された車両の減速
中のF/C制御及び回転アシスト制御を図4〜図6に従
って説明する。図4はバッテリ30の充電量が低くM/
G26によるアシスト不可である場合を示している。車
両走行時において車速がある程度の高速度域にあり、エ
ンジン回転速度NEが燃料カット回転速度NFC以上で
あるタイミングt1以前においてアクセルペダルがオフ
(踏み込み量が「0」)とされて車両が減速されると、
F/Cが実行される。F/Cの実行によってエンジン2
の回転速度NEが低下する。
【0045】このとき、アシスト可能フラグがオフに設
定されているため、M/G26による回転アシストが不
可となり、復帰回転速度NRは第2の回転速度NE2
(800rpm)に設定される。従って、エンジン回転
速度NEが第2の回転速度NE2に達するタイミングt
2においてF/Cが解除されて燃料噴射が開始され、エ
ンジン2が再燃焼される。復帰回転速度NRは第2の回
転速度NE2に設定されているので、F/C解除後の遅
れ時間内にパワステ負荷、発電負荷等の外乱が入って
も、エンジン2のストールは防止され、エンジン回転速
度NEはアイドル回転速度Ni(この場合、570rp
m)に安定するようになる。
【0046】図5はバッテリ30の充電量が高くM/G
26によるアシスト可能であり、エンジン回転速度に影
響を与える外乱はなく、M/Gアシストが実行されない
場合を示している。車両走行時において車速がある程度
の高速度域にあり、エンジン回転速度NEが燃料カット
回転速度NFC以上であるタイミングt1以前において
アクセルペダルがオフ(踏み込み量が「0」)とされて
車両が減速されると、F/Cが実行される。F/Cの実
行によってエンジン2の回転速度NEが低下する。
【0047】また、タイミングt1以降においてアシス
ト可能フラグがオンに設定されているため、M/G26
による回転アシストが可能となり、復帰回転速度NRは
第1の回転速度NE1(600rpm)に設定される。
従って、エンジン回転速度NEが第1の回転速度NE1
に達するタイミングt3においてF/Cが解除されて燃
料噴射が開始され、エンジン2が再燃焼される。F/C
解除後の遅れ時間内にパワステ負荷、発電負荷等の外乱
がないため、エンジン2のストールは防止され、エンジ
ン回転速度NEはアイドル回転速度Niに安定するよう
になる。
【0048】図6はバッテリ30の充電量が高くM/G
26によるアシスト可能であり、エンジン回転速度に影
響を与える外乱があり、M/Gアシストが実行される場
合を示している。車両走行時において車速がある程度の
高速度域にあり、エンジン回転速度NEが燃料カット回
転速度NFC以上であるタイミングt1以前においてア
クセルペダルがオフ(踏み込み量が「0」)とされて車
両が減速されると、F/Cが実行される。F/Cの実行
によってエンジン2の回転速度NEが低下する。
【0049】また、タイミングt1以降においてアシス
ト可能フラグがオンに設定されているため、M/G26
による回転アシストが可能となり、復帰回転速度NRは
第1の回転速度NE1(600rpm)に設定される。
従って、エンジン回転速度NEが第1の回転速度NE1
に達するタイミングt3においてF/Cが解除されて燃
料噴射が開始され、エンジン2が再燃焼される。F/C
解除後の遅れ時間内にパワステ負荷、発電負荷等の外乱
が入るとエンジン回転速度NEは低下し続ける。エンジ
ン回転速度NEがアシスト回転速度初期値NEA未満に
なるタイミングt4においてアシスト要求フラグがON
に設定されてM/Gアシストが実行される。その結果、
エンジン2のストールが防止され、エンジン回転速度N
Eはアイドル回転速度Niに安定するようになる。
【0050】以上説明した本実施形態によれば、以下の
効果が得られる。 ・ 本実施形態では、バッテリ30の電圧が基準値以上
の時にのみM/G26によるエンジン2のアシストが可
能であることを検出する。そして、F/C制御時におい
て、M/G26のアシスト不可であるときの復帰回転速
度NRとして第2の回転速度NE2を設定し、M/G2
6のアシスト可能であるときの復帰回転速度NRとして
第2の回転速度NE2よりも低い第1の回転速度NE1
を設定するようにした。従って、F/C解除時にエンジ
ン2のストールを防止することができる。特にM/G2
6によるアシスト可能である場合において、エンジン回
転速度NEが第2の回転速度NE2から第1の回転速度
NE1に低下するまでの期間分、F/Cの継続時間を長
くすることができ、更なる燃費の向上を図ることができ
る。
【0051】・ また、本実施形態では、エンジン2の
始動時において検出したバッテリ30の充電量(SO
C)に基づいてM/G26のアシスト能力を容易に検出
することができる。
【0052】・ M/G26は、エンジン2のクランク
軸2aに対して断接可能に駆動連結されているので、M
/G26によりエンジン2の自動始動処理を行うことが
できるとともに、エンジン2の出力が低いときにM/G
26によって出力をアシストすることができる。
【0053】・ 本実施形態では回転電機をM/G26
とすることによって発電機としても利用可能となる。な
お、実施の形態は以下のように変更することも可能であ
る。
【0054】・ 上記実施形態では、バッテリ30の電
圧が基準値以上であるかどうかに基づいてM/G26に
よるエンジン2のアシストが可能であるかどうかを検出
し、その検出結果に基づいてF/Cの復帰回転速度を異
なる値に設定した。バッテリ30の電圧が高ければ高い
ほどM/G26のアシスト能力は高くなるので、バッテ
リ30の電圧が高ければ高いほど復帰回転速度を小さな
値に設定するようにしてもよい。この場合にも、上記と
同様の作用及び効果を得ることができる。
【0055】・ 上記実施形態では、燃料カット解除後
においてM/G26によるエンジン2の回転アシストを
行うように構成したが、燃料カット解除とM/G26に
よるエンジン2の回転アシストとを同時に行うように構
成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の内燃機関及びその制御装置のシス
テム構成図。
【図2】実施の形態の燃料カット制御処理を示すフロー
チャート。
【図3】実施の形態のアシスト制御処理を示すフローチ
ャート。
【図4】実施の形態の制御の一例を示すタイムチャー
ト。
【図5】実施の形態の制御の一例を示すタイムチャー
ト。
【図6】実施の形態の制御の一例を示すタイムチャー
ト。
【符号の説明】
2…エンジン、2a…クランク軸、2b…吸気経路、2
c…スロットルバルブ、2d…スロットルバルブモー
タ、4…トルクコンバータ、6…A/T、6b…出力
軸、10…電磁クラッチ、12…プーリ、14…ベル
ト、16,18,20…プーリ、22…パワーステアリ
ング用ポンプ、24…エアコン用コンプレッサ、26…
モータジェネレータ(M/G)、28…インバータ、3
0…バッテリ、32…M/GECU、38…ECU、4
2…燃料噴射弁、44…スタータ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 41/12 330 B60K 9/00 ZHVE Fターム(参考) 3G093 AA05 AA07 BA05 BA19 CA02 CB07 DA01 DA05 DA06 DB00 DB05 DB11 DB15 DB19 DB24 DB25 DB28 EA03 EA05 EA09 EA12 EB08 EC02 FA02 FA11 FA12 FB05 3G301 HA00 HA01 JA02 JA31 KA03 KA16 KA26 KA27 KA28 LA03 LB02 LC03 MA24 MA25 NA06 NA08 NB03 NB15 NE19 NE26 PA11Z PE01Z PE08Z PF01Z PF03Z PF05Z PF08Z PF16Z PG01Z 5H115 PA12 PC06 PG04 PU08 PU25 PV09 QE02 SE05 TE02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関の回転をアシストするための回転
    電機と、 前記内燃機関の燃料カットを行うとともに、燃料カット
    中に内燃機関の回転速度が復帰回転速度未満になった時
    に燃料カットを解除する供給制御手段とを備え、 燃料カットの解除に際して前記内燃機関の回転速度が所
    定回転速度未満になったときに前記回転電機を駆動する
    ことにより前記内燃機関の回転をアシストするようにし
    た内燃機関の制御装置において、 前記回転電機のアシスト能力を検出する検出手段と、 前記検出手段によって検出されたアシスト能力に応じて
    前記復帰回転速度を可変設定するとともに、該検出され
    たアシスト能力が高ければ高いほど前記復帰回転速度を
    小さな値に設定する復帰設定手段とを備える内燃機関の
    制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の内燃機関の制御装置にお
    いて、 前記検出手段は、前記回転電機に電気エネルギーを供給
    するバッテリの電圧に基づいて前記回転電機のアシスト
    能力を検出するものである内燃機関の制御装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の内燃機関の制御装置にお
    いて、 前記検出手段は、前記バッテリの電圧が基準値以上の時
    にのみ前記回転電機による内燃機関のアシストが可能か
    どうかを検出するものであり、 前記復帰設定手段は、前記回転電機によるアシスト可能
    であるときには回転電機によるアシスト不能であるとき
    に比べて前記復帰回転速度を低く設定するものである内
    燃機関の制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載の内燃機関
    の制御装置において、 前記回転電機は、前記内燃機関の出力軸に対して断接可
    能に駆動連結されている内燃機関の制御装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載の内燃機関
    の制御装置において、 前記回転電機は、バッテリの電気エネルギーにより作動
    するモータ機能と、前記内燃機関の機械エネルギーによ
    り作動する発電機能とを備えたモータジェネレータであ
    る内燃機関の制御装置。
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JP2002276415A (ja) * 2001-01-12 2002-09-25 Toyota Motor Corp 内燃機関の運転制御装置
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JP2010190186A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Nissan Motor Co Ltd 廃熱回収装置搭載車両
JP2015169181A (ja) * 2014-03-11 2015-09-28 ダイハツ工業株式会社 制御装置
JP7544078B2 (ja) 2022-01-21 2024-09-03 トヨタ自動車株式会社 ハイブリッド車両の制御装置

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