JP2002211719A - 重量検品入出庫システム - Google Patents

重量検品入出庫システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パレット、ケース等の風袋込みで入出庫され
る荷の風袋込み重量を計測する総重量計測装置を使用し
て当該荷の入出庫の是非を的確に判定する重量検品入出
庫システムを提供すること。 【解決手段】 総重量計測装置5と風袋種別判定装置1
3を併用し、当該風袋種別判定装置13で判定された風
袋種別と予め設定された風袋種別毎の風袋重量とから前
記荷の風袋重量PWを判定し、この風袋重量PWを前記
総重量計測装置5で計測された当該荷の総重量TWから
減算して当該荷の正味重量ΔNWを求めると共に当該正
味重量ΔNWと当該荷の入出庫予定データ4上の情報と
の比較に基づいて当該荷の入出庫の是非を判定する演算
手段22を使用する構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パレット、ケース
等の風袋込みで入出庫される荷の風袋込み重量を計測す
る総重量計測装置を使用して当該荷の入出庫の是非を判
定する重量検品入出庫システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の重量検品入出庫システムの基本
的な構成を図1に基づいて説明すると、この図1は、自
動倉庫1への入庫システムを示すもので、入荷される荷
は、先ず入荷品チェック場2に於いて荷データ3が読み
取られ、当該荷データ3と入庫予定データ4とが照合さ
れ、荷データ3と入庫予定データ4とが一致していると
きは入荷品チェック場2から荷が次の総重量計測装置5
へ搬送され、荷データ3と入庫予定データ4とが一致し
ていないときは、経路切換手段6により入庫取り消しラ
イン7へ分岐搬出される。尚、入荷品チェック場2での
荷データ3の読取は、荷に貼付された入荷票の視覚によ
る読取作業又は自動読取センサーを使用する自動読取作
業により行える。又、その読み取った荷データ3と入庫
予定データ4との照合作業は、視覚による人為的作業で
行っても良いし、コンピューター利用の照合演算手段8
により自動的に行わせることも出来る。
【0003】しかして、総重量計測装置5は、送り込ま
れた荷の風袋込みの総重量を計測する。その計測結果と
前記入庫予定データ4とから風袋(パレット等)を除い
た荷の正味重量を演算されると共に、その演算結果と前
記入庫予定データ4に含まれる荷の正味重量データとの
誤差が予め設定されている許容誤差範囲内であるか否か
について判定され、許容誤差範囲内であれば、総重量計
測装置5の荷が最終入庫ライン9により自動倉庫1に搬
入され、許容誤差範囲外であれば、総重量計測装置5の
荷が経路切換手段10により入庫取り消しライン11に
分岐搬出される。
【0004】尚、荷の正味重量の演算とその演算結果が
許容誤差範囲内か否かの判定は、コンピューター利用の
正味重量演算及び入庫是非判定手段12により自動的に
行わせることが出来る。又、入荷品チェック場2を総重
量計測装置5の手前に配設したが、当該入荷品チェック
場2を総重量計測装置5と兼用させ、当該総重量計測装
置5に於いて荷データ3を読み出すと共に、この荷デー
タ3と入庫予定データ4とを照合させ、荷データ3と入
庫予定データ4とが一致しているときは、総重量計測装
置5による荷の総重量の計測を開始し、荷データ3と入
庫予定データ4とが一致していないときは、直ちに搬出
して経路切換手段10により入庫取り消しライン11へ
分岐搬出するようにしても良い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えば上記のように実
施される重量検品入出庫システムでは、総重量計測装置
5で計測された荷の風袋込みの総重量と前記入庫予定デ
ータ4とから風袋(パレット等)を除いた荷の正味重量
を演算する必要があるので、入庫予定データ4には、各
入荷品について、荷の正味重量だけでなく、その風袋
(各入荷品を積載しているパレット等)の重量又は当該
風袋の種別をデータとして持たせておく必要がある。し
かして、入庫予定データ4上に各入荷品についての風袋
重量が設定されているときは、総重量計測装置5で計測
された荷の風袋込みの総重量から風袋重量を減算して荷
の正味重量を求め、その結果と入庫予定データ4上にあ
る該当荷の正味重量とを比較し、その誤差に基づいて入
庫の是非を判定することになり、入庫予定データ4上に
各入荷品についての風袋種別が設定されているときは、
当該風袋種別から別の風袋種別毎の重量テーブルから該
当する風袋の重量を検索し、その検索された風袋重量を
総重量計測装置5で計測された荷の風袋込みの総重量か
ら減算して荷の正味重量を求め、その結果と入庫予定デ
ータ4上にある該当荷の正味重量とを比較し、その誤差
に基づいて入庫の是非を判定することになる。
【0006】何れにしても、入庫予定データ4には、各
入荷品について、荷の正味重量だけでなく、その風袋の
重量又は当該風袋の種別をデータとして持たせておく必
要があるので、入庫予定データ4の作成に手間がかかる
だけでなく、実際に使用する風袋とは異なる風袋の重量
又は風袋種別を誤って入力することにより、最終段階で
の入出庫の是非の判定に甚大な悪影響が及ぶ恐れもあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような問
題点を解消し得る重量検品入出庫システムを提供するこ
とを目的とするものであって、その手段を後述する実施
形態の参照符号を付して示すと、パレット、ケース等の
風袋込みで入出庫される荷の風袋込み重量を計測する総
重量計測装置5を使用する重量検品入出庫システムに於
いて、前記総重量計測装置5にセットされた状態又は当
該装置に搬入される前に荷の風袋の種別を判定する風袋
種別判定装置13を併用し、当該風袋種別判定装置13
で判定された風袋種別と予め設定された風袋種別毎の風
袋重量とから前記荷の風袋重量PWを判定し、この風袋
重量PWを前記総重量計測装置5で計測された当該荷の
総重量TWから減算して当該荷の正味重量ΔNWを求め
ると共に当該正味重量ΔNWと当該荷の入出庫予定デー
タ4上の情報との比較に基づいて当該荷の入出庫の是非
を判定する演算手段22を使用する構成となっている。
【0008】上記の本発明システムを実施するに際し、
前記風袋種別判定装置13は、定位置にセットされた前
記荷の風袋の特定箇所の形態、色、表示内容等の状態を
検出するセンサー14と、当該センサー14が検出した
風袋特定箇所の状態と予め設定された風袋種別毎の特定
箇所の状態とから前記荷の風袋の種別を判定する演算手
段17とから構成することが出来る。この場合、前記セ
ンサー14は、前記荷を定位置に位置決めするためのプ
ッシャー27,28に付設することが出来る。
【0009】更に、前記総重量計測装置5から搬出され
る荷を最終の入出庫ライン(入庫ライン9)と入出庫取
り消しライン(入庫取り消しライン11)とに択一的に
分岐する経路切換手段10を併設し、前記荷の入出庫の
是非を判定する演算手段22の判定結果に基づいて前記
経路切換手段11を自動切り換えするように構成するこ
とも出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適実施形態を添
付図に基づいて説明すると、図1に示す重量検品入庫シ
ステムに於いて、図2に示すように、総重量計測装置5
には風袋種別判定装置13が併設される。この風袋種別
判定装置13は、定位置にセットされた荷の風袋(パレ
ット)の特定箇所の形態、色、表示内容等の状態を検出
するセンサー14と、当該センサー14が検出した情報
(風袋特定箇所の状態)15と予め設定された風袋種別
判定条件(風袋種別毎の同一特定箇所の状態)16とか
ら荷の風袋の種別を判定する演算手段17とから構成さ
れる。そしてこの風袋種別判定装置13(演算手段1
7)から出力される風袋種別情報18は、次段の風袋重
量判定用演算手段19に入力される。この風袋重量判定
用演算手段19には、予め風袋種別毎の重量テーブル2
0が設定されており、入力された風袋種別情報18に基
づき前記重量テーブル20から該当する風袋種別の重量
を検索して風袋重量PWとして出力する。
【0011】一方、総重量計測装置5から出力される計
測総重量TWと前記風袋重量PWとは演算手段21に入
力され、当該演算手段21により「計測総重量TW−前
記風袋重量PW」の演算が行われ、演算正味重量ΔNW
が出力される。このようにして求められた演算正味重量
ΔNWは、次段の比較演算手段22に入力され、当該比
較演算手段22に別途入力されている入庫予定データ4
上の該当する荷の正味重量NWと比較されて両者の誤差
ΔWが求められると共に、当該誤差ΔWと比較演算手段
22に予め設定されている許容誤差SW(変更可能)と
の差が求められる。そして、誤差ΔWが許容誤差SWよ
り小さければ入庫OKの判定情報を出力し、誤差ΔWが
許容誤差SWより大きければ入庫取り消しの判定情報を
出力する。
【0012】図1に示す経路切換手段10は、上記比較
演算手段22による判定結果に基づいて自動制御される
もので、入庫OKの判定情報が出力されたときは、総重
量計測装置5の荷は最終入庫ライン9より自動倉庫1に
搬送され、入庫取り消しの判定情報が出力されたとき
は、総重量計測装置5の荷は経路切換手段10により入
庫取り消しライン11へ分岐搬送される。
【0013】風袋種別判定装置13が併設された総重量
計測装置5の一例を図3及び図4に基づいて説明する
と、総重量計測装置5は、荷搬送ライン(ローラーコン
ベヤ)23の定位置で荷24を積載したパレット25を
停止させる出退自在なストッパー26と、当該ストッパ
ー26で定位置に停止せしめられたパレット25を荷搬
送ライン23の巾方向定位置にセンタリングする左右一
対のセンタリング用プッシャー27,28と、これらス
トッパー26及びセンタリング用プッシャー27,28
で位置決めされたパレット25を荷搬送ライン23の搬
送面から若干量持ち上げて荷24及びパレット25の総
重量を計測する昇降自在なロードセル29とから構成さ
れている。30はロードセル29を昇降させるシリンダ
ーユニットであり、31は複数のパレット持ち上げ台で
あって、ロードセル29上に突設されて荷搬送ライン2
3のローラー間を昇降する。
【0014】パレット25としては、平板状のものやボ
ックス形のもの等、取り扱う荷に応じて使い分けられる
各種のものが知られているが、ここでは、図5に示すよ
うに木製パレット25Aと合成樹脂製パレット25Bと
が使い分けられているものとする。又、これら各パレッ
ト25A,25Bは、例えば1100mm正方の正方形
のものが一般的に使用されるが、合成樹脂製パレット2
5Bには、この他、例えば1100mm×1200mm
の長方形のものも使い分けられるものとする。しかし
て、木製パレット25Aは前後両端面にのみフォーク差
し込み孔32が形成され、合成樹脂製パレット25Bに
は、前後両端面と左右両端面の何れにもフォーク差し込
み孔32が形成されているものとする。
【0015】荷搬送ライン23では、例えば木製パレッ
ト25Aは、そのフォーク差し込み孔32を備えた前後
方向が荷搬送ライン23での搬送方向と一致する向きで
搬送され、合成樹脂製パレット25Bは、正方形のもの
は前後左右対称形であるため、前後方向と左右方向の何
れが荷搬送ライン23の搬送方向と一致するように搬送
されても良く、長方形のものは、その長さ方向が荷搬送
ライン23の搬送方向と一致するように搬送されるもの
とする。
【0016】上記の合計3種類のパレット25を判別す
るための風袋種別判定装置13のセンサー14として
は、例えば図4に示すように、ストッパー26及びセン
タリング用プッシャー27,28で位置決めされたパレ
ット25の前端面と一側面とに対応してフォーク差し込
み孔32の有無を検出するセンサー14a,14bを使
用し、側面側のセンサー14aのみがフォーク差し込み
孔32を検出したときは木製パレット25Aと判定させ
ると共に、両方のセンサー14a,14bがフォーク差
し込み孔32を検出したときは合成樹脂製パレット25
Bと判定させることが出来る。又、当該パレット25の
前端面(又は後端面)と一側面とを同時に検出範囲とす
るイメージセンサー14cを使用し、予め記憶させてあ
る木製パレット25A及び合成樹脂製パレット25Bの
対応コーナー部の画像とイメージセンサー14cの撮影
イメージとを比較処理させて、何れのパレットであるか
を判定させることが出来る。
【0017】更に、各パレット25の特定箇所に、貼付
ラベルや一体成形されたマーカー等によって形成された
パレット種別識別用表示部33が設けられる場合は、当
該パレット識別用表示部33の表示内容を読み取るセン
サー14dを使用し、当該センサー14dの読取内容か
らパレット25の種別を判定させることも出来る。この
場合は、当該パレット種別識別用表示部33でパレット
自体の重量を表示させるようにし、センサー14dでパ
レット重量を直接読み取らせるようにすることも可能で
ある。合成樹脂製パレット25Bが長短何れであるかの
判定は、例えば、ストッパー26及びセンタリング用プ
ッシャー27,28でパレット25が定位置に位置決め
されたか否かを検出するためのセンサー、例えばパレッ
ト25の前端部を検出するセンサー14e、正方形パレ
ットの後端部を検出するセンサー14f、及び長方形パ
レットの後端部のみを検出するセンサー14gを利用
し、センサー14e,14fがオンでセンサー14gが
オフのときは、正方形パレットであり、全てのセンサー
14f〜14gがオンのときは長方形パレットと判定さ
せることが出来る。
【0018】尚、パレット25の側面に対応するセンサ
ー(図示例ではセンサー14aやセンサー14d等)を
使用するときは、パレット25をセンタリングするセン
タリングプッシャー27,28の何れか一方又は両方に
支持させることにより、これらセンサーをパレット25
の側面に対し常に一定間隔離れた状態で検出動作させる
ことが出来る。又、パレット25の前後の端面に対応す
るセンサー(図示例ではセンサー14b)を使用すると
きは、パレット25の搬送経路の横側方の退避位置とパ
レット25の搬送経路内に入り込んで当該パレット25
の前後の端面に対応する検出位置との間で移動可能な可
動部材(例えば水平に揺動するアームや左右横方向に横
動する可動部材等)34に当該センサーを支持させれば
良い。
【0019】風袋としてボックス形パレットやケースが
使用され、中に多数個の同一物品が収納された状態の荷
の場合は、各風袋毎の荷の正味重量ではなく荷の収納個
数が入庫予定データ4として設定される場合がある。こ
のような場合は、荷1個の重量と個数とを入庫予定デー
タ4に設定しておき、総重量計測装置5、風袋種別判定
装置13、及び関連する演算判定手段等により判定され
た荷の正味重量を入庫予定データ4から取り込んだ荷1
個の重量で除算して荷の個数を求め、この荷の個数と入
庫予定データ4から取り込んだ荷の個数とを比較演算し
て、入庫の是非を判定させることも出来る。又、逆に、
入庫予定データ4から取り込んだ荷1個の重量と荷の個
数とから荷の全重量を演算させ、この演算結果と判定さ
れた荷の正味重量とを比較演算して、入庫の是非を判定
させることも出来る。
【0020】尚、上記実施形態では、自動倉庫1への入
庫システムに本発明の重量検品入出庫システムを応用し
た例を示したが、自動倉庫1からの出庫システムに本発
明の重量検品入出庫システムを応用し、重量検品の結果
に基づいて荷の出荷の是非を判断させることも可能であ
る。又、総重量計測装置5に風袋種別判定装置13を組
み込んだが、当該風袋種別判定装置13は、総重量計測
装置5への荷搬送ライン上に配設することも出来る。更
に本発明システムでは、演算手段22で入庫不可と判定
された場合、単にランプやブザー等の警報手段を作動さ
せるだけでも良い。
【0021】
【発明の効果】本発明の重量検品入出庫システムは以上
のように実施し且つ使用することができるものであっ
て、係る本発明のシステムによれば、入出庫予定データ
には、各入出庫荷について、荷の正味重量(荷1個の重
量と荷の個数でも良い)だけを設定しておけば良く、各
荷の風袋の重量又は当該風袋の種別をデータとして持た
せておく必要がないので、入出庫予定データの作成にか
かる手間が少なくなる。しかも、風袋に関する情報を誤
って設定したことに起因するような不都合がなくなるば
かりでなく、入出庫予定データ作成後に、実際に使用す
る風袋を現場の都合で変更したような場合でも対応する
ことが出来、正確な荷の正味重量に基づき入出庫の是非
の判定を下すことが出来る。
【0022】尚、請求項2に記載の構成によれば、前記
風袋種別判定装置を比較的簡単な構成で実施することが
出来る。又、請求項3に記載の構成によれば、定位置に
位置決めされた風袋(パレット等)の表面とセンサーと
の間の間隔を常に一定にして正確に風袋の種別を判定さ
せることが出来る。更に、請求項4に記載の構成によれ
ば、入出庫不可と判定された荷を人手に頼ることなく自
動的に入出庫ラインから外して入出庫を取り消すことが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 重量検品入庫システムの基本構成を説明する
ブロック線図である。
【図2】 本発明システムの要部を説明するブロック線
図である。
【図3】 総重量計測装置の具体構成の一例を示す側面
図である。
【図4】 風袋種別判定装置のセンサーを説明する平面
図である。
【図5】 風袋としてのパレットの種別を説明する斜視
図である。
【符号の説明】
1 自動倉庫 5 総重量計測装置 9 最終入庫ライン 10 経路切換手段 11 入庫取り消しライン 12 演算手段 13 風袋種別判定装置 14 風袋特定箇所の状態検出センサー 14a〜14g センサー 17,19,21,22 演算手段 23 荷搬送ライン(ローラーコンベヤ) 24 荷 25 パレット(風袋) 25A 木製パレット 25B 合成樹脂製パレット 26 昇降自在なストッパー 27,28 センタリング用プッシャー 29 昇降自在なロードセル 32 パレットのフォーク差し込み孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パレット、ケース等の風袋込みで入出庫さ
    れる荷の風袋込み重量を計測する総重量計測装置を使用
    する重量検品入出庫システムに於いて、前記総重量計測
    装置にセットされた状態又は当該装置に搬入される前に
    荷の風袋の種別を判定する風袋種別判定装置を併用し、
    当該風袋種別判定装置で判定された風袋種別と予め設定
    された風袋種別毎の風袋重量とから前記荷の風袋重量を
    判定し、この風袋重量を前記総重量計測装置で計測され
    た当該荷の総重量から減算して当該荷の正味重量を求め
    ると共に当該正味重量と当該荷の入出庫予定データ上の
    情報との比較に基づいて当該荷の入出庫の是非を判定す
    る演算手段を使用する、重量検品入出庫システム。
  2. 【請求項2】前記風袋種別判定装置は、定位置にセット
    された前記荷の風袋の特定箇所の形態、色、表示内容等
    の状態を検出するセンサーと、当該センサーが検出した
    風袋特定箇所の状態と予め設定された風袋種別毎の特定
    箇所の状態とから前記荷の風袋の種別を判定する演算手
    段とから構成されている、請求項1に記載の重量検品入
    出庫システム。
  3. 【請求項3】前記センサーが、前記荷を定位置に位置決
    めするためのプッシャーに付設されている、請求項2に
    記載の重量検品入出庫システム。
  4. 【請求項4】前記総重量計測装置から搬出される荷を最
    終の入出庫ラインと入出庫取り消しラインとに択一的に
    分岐する経路切換手段が併設され、前記荷の入出庫の是
    非を判定する演算手段の判定結果に基づいて前記経路切
    換手段を自動切り換えするようにした、請求項1〜3の
    何れかに記載の重量検品入出庫システム。
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