JP2005067748A - 図書保管管理システム - Google Patents

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Shinichi Nagashima
進一 永島
Kazuto Tsunoda
和人 角田
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Abstract

【課題】コンテナ内にある図書と、管理装置により管理されている当該コンテナにあるべき図書情報が一致していないことを、簡易な手段で照合できる図書保管管理システムを提供すること。
【解決手段】管理装置には各図書の重量が図書データとして記憶され、貸し出しまたは返却作業後のコンテナ内の図書の実測して(CW)、その総重量データを前記管理装置に入力し、図書データに基づく該コンテナ内の総重量と実測総重量を管理装置にて照合することで、不明図書があるのか、データの入力ミスがあったのかを確認することができる。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、制御端末からの指令に基づき、書庫に収容されている複数の図書が収納された複数のコンテナの中から、目的の図書が含まれるコンテナを取り出してステーションに搬送するとともに、図書の貸し出しまたは返却作業後にステーションより前記書庫に該コンテナを搬送する図書保管管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、図書の取り出しや返却に要する作業能率向上のため、各図書にバーコード化した図書番号が付され、この図書番号に基づき著者名やタイトル等の図書管理データを管理装置に記憶し、複数冊毎に識別符号を有するコンテナに収納し、書庫に対してコンテナ単位で入出庫されるようにした図書保管管理システムが開発されている。したがって、図書の貸し出しの際には、目的の図書が収容されているコンテナを呼び出して所望の図書を図書館員が取り出して利用者に渡し、返却の際は、返却図書を空きスペースのあるコンテナに詰め込みコンテナを書庫に戻す作業が行われていた。そして各図書に付されたバーコード等やコンテナに付されている識別符号を読み取った情報をコンピュータで制御管理することで、図書の入出庫を効率よく行っている(特許文献1参照)。
【0003】
しかし上述の図書保管管理システムは、図書に付されているバーコード等から図書管理用のデータを正確に読み取ることで、図書の保管管理業務が支障なく遂行されるが、作業者のミスや、リーダーの不良により、読み取りが正確に行われないままコンテナに詰め込まれると、貸し出しのためにコンテナを取り寄せてもそこに目的の図書が存在しないという不都合が生じることがあった。このような事情のもとに最近は、行方不明の図書を映像情報で検索するシステム(特許文献2参照)や、バーコードラベルの読み取りがない場合に警報情報を出すもの(特許文献3参照)が案出されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−229712号公報(段落0002−0010)
【特許文献2】
特開2000−313505号公報(段落0014−0017,段落0037,図5)
【特許文献3】
特開2002−338011号公報(段落0025−0026,図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献2に記載の映像情報で検索するシステムは、映像設備を新たに設け、膨大な量の映像情報を検索のために記憶しておく必要があり、コスト高となる欠点があり、また、特許文献3に記載のものは、読み取らないでコンテナに返却したときは警報するが、複数まとめて読み取り作業をして一括してコンテ内入れるような場合には入力ミスがあったかどうかの判断はできなかった。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、コンテナ内にある図書と、管理装置により管理されている当該コンテナにあるべき図書情報が一致していないことを、簡易な手段で照合できる図書保管管理システムを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の図書保管管理システムは、管理装置の指令に基づき、書庫に収容されている複数の図書が収納された複数のコンテナの中から、目的の図書が含まれるコンテナを取り出してステーションに搬送するとともに、図書の貸し出しまたは返却作業後にステーションより前記書庫に該コンテナを搬送する図書保管管理システムであって、前記管理装置には各図書の重量が図書データとして記憶され、貸し出しまたは返却作業後のコンテナ内の図書の実測総重量データを前記管理装置に入力し、前記図書データに基づく該コンテナ内の総重量と実測総重量を管理装置にて照合することを特徴としている。
この特徴によれば、図書データに基づくコンテナ内の図書総重量と実測総重量を管理装置にて照合することで、不明図書があるのか、データの入力ミスがあったのかを確認検討することができる。
【0008】
本発明の図書保管管理システムにおいて、前記図書データに基づくコンテナ内の総重量と実測総重量を管理装置にて照合し、両者の重量差が所定範囲外にあれば、管理装置にて警報信号を出力することが好ましい。
このようにすれば、不明図書があるのか、データの入力ミスがあったのかを管理装置を介して知ることができる。
【0009】
本発明の図書保管管理システムにおいて、前記コンテナ内の図書総重量の実測はステーションまたはコンテナの搬送経路上で行われることが好ましい。
このようにすれば、ステーションまたはコンテナの搬送経路上でコンテナ内の図書の総重量を実測することで、不明図書の対応や入力ミスをその場でまたはステーションへ返送して確認ができる。
【0010】
本発明の図書保管管理システムにおいて、前記書庫は前記管理装置からの指令に基づき自動入出庫可能であることが好ましい。
このようにすれば、書庫を管理装置で制御することで、コンテナの個数が多数あっても、省力化が図れるとともに、迅速な入出庫管理できる。
【0011】
【発明の実施形態】
図1は本発明の一実施形態に係る図書保管管理システムに書庫として利用される自動立体倉庫の全体側面図、図2は同じく書庫として利用される自動立体倉庫の平面図、図3は自動立体倉庫の部分側面断面図、図4は自動立体倉庫と出納ステーション内における入庫ステーション並びに出庫ステーションとを連絡する搬送装置の説明図、図5の(a)は図書を収容するコンテナの種類を確認する状態を示す説明図、(b)は返却または貸出しされる図書の種類、内容等を確認する状態を示す説明図、図6は図書保管の管理装置の構成図、図7は図書データ登録に係るフローチャート、図8は図書貸出しに係るフローチャートであり、図9は図書返却に係るフローチャートである。
【0012】
図1に示される1は自動立体倉庫であって、この自動立体倉庫1は、複数の図書を収容する複数のコンテナを4基のスタッカークレーン2a,2b,2c,2dにより自動的に出し入れ自在に収納保管する倉庫であって、この自動立体倉庫1は4基のスタッカークレーン2a,2b,2c,2dを挟んでそれらの両側には、一対の格納棚4a,4b及び5a,5cないし6a,6cと7a,7bが複数のコンテナを収容すべく前後に延設された高層の構造物として構築されている。
【0013】
4基のスタッカークレーン2a,2b,2c,2dは、図6に示す管理装置の指令に基づき、格納棚4a,4b,5a,5c,6a,6c及び7a,7bの全ての位置に対応する位置まで前後並びに上下方向に自動走行し、位置決め停止してコンテナの出し入れを行う移動台10を備えている。
【0014】
次に、コンテナCTは、図5の(a),(b)に示すように、複数の図書Bを起立状態でランダムに収容すべく上方が開放した一種類のボックス型で構成されていて、各コンテナCTには専用のコンテナ番号を表示するバーコードCB1を印刷したバーコードラベルが貼着されており、コンテナCT内部に収納される各種図書Bにもその図書毎に符号化されたバーコードCB2を印刷したバーコードラベルが貼着されている。
【0015】
一方、図書館などで図書の出納を行う出納ステーション内における入庫ステーション及び出庫ステーションと、自動立体倉庫1の格納棚4a,4b,5a,5c,6a,6c及び7a,7bとの間には図4に示すように、コンテナCTを搬送するための搬送装置T,T1,T2及びT3が配設されている。この入出庫ステーションは一箇所に統合しても良く、あるいはフロアー別に数カ所設けることもある。
【0016】
次に、本発明の図書保管の管理装置に付き図6〜図9を参照して詳述する。
【0017】
図6に示されるように、管理装置は、主制御装置MC(主たる管理装置)、管理サーバES、運用端末E0、入出庫ステーション端末E2、E1、ターミナルアダプタRC等から成り、主制御装置MCがスイッチイングハブHBを介して、自動立体倉庫1の格納棚4a,4b,5a,5c,6a,6c,7a,7bを管理する管理サーバES、レーザプリンタRP、運用端末E0、出庫ステーション端末E1、入庫ステーション端末E2、設備制御端末E3及びリモートメンテナンスを行うターミナルアダプタRCにそれぞれLAN接続されている。
【0018】
設備制御端末E3は、設備制御装置CUを介して自動立体倉庫1のスタッカークレーン2a,2b,2c,2d及び搬送装置T,T1,T2,T3ないし後述する重量計CWの制御を行っている。
【0019】
最初に、新規図書の入庫システムに付き図7を参照して説明する。
【0020】
先ず、新規の図書が入庫される際には、その図書B1を例えば図書館の出納テーションにおける入庫ステーションの係員が受理することから開始(ステップS1)される。その係員が新規の図書B1を受理すると、ステップS2において、その図書に関する図書データが運用端末E0から入力され、入力された図書データはマスターデータとして主制御装置MCに登録され、その図書の番号を表示するバーコードCB2が付与されたバーコードラベルが図書の表紙に貼着される。
【0021】
入力される図書データとしては、例えば図書番号、図書名、副図書名、著者名、出版社、図書サイズ、図書重量W、格納コンテナ番号、在籍区分、登録日、入庫日、出庫日、年数出庫回数等があげられる。
【0022】
次に、ステップS3において、自動立体倉庫1から呼び出されて入庫ステーションに待機している空コンテナに新規図書B1を収納する。このとき係員によってこのコンテナに専用のコンテナ番号がバーコードCB1として付与され、このバーコードデータが運用端末E0を介してマスターデータとして主制御装置MCに登録される。そして、そのコンテナには上記専用のバーコードCB1が印刷されたバーコードラベルが貼着され、任意の格納棚内の空番地に入庫される。これにより、コンテナ番号別にどのような本が収納されているかデータ管理することができる。
【0023】
次に、図書の貸し出しシステムに付き図8を参照して説明する。
【0024】
先ず、ステップS4にて出納ステーション内における出庫ステーションの係員に特定の図書の貸出し依頼があると、ステップS5でその出庫ステーションの係員により出庫ステーション端末E1から当該図書が収納されているコンテナCTを格納棚の所定番地から出庫する出庫指令が出力される。
【0025】
この出庫指令により、出庫ステーションに到達したコンテナCTは、ステップS6にて依頼図書を確認すると同時に、コンテナCT内から依頼図書のデータが消去される。したがって、コンテナ内総重量となる重量データとしては依頼図書の重量データが減算された値として主制御装置MCに登録されたことになる。
【0026】
次に、ステップS7では、貸し出し作業後に、出庫ステーションまたはコンテナCTが搬送装置T2により搬送される過程でコンテナCTの総重量が重量計CWにより実測されてデータとして主制御装置MCに登録され、この実測された総重量と主制御装置MCに登録されているデータ上のコンテナCT内の図書総重量とが主制御装置MC内で比較される。
【0027】
この重量比較によって、コンテナ内のデータ上の図書総重量が実測総重量より重い場合(ステップS8)はYesとなり例えば図書の紛失として判断されてブザーまたはパトライト等の点滅による警報信号が主制御装置MCから出力(ステップS10)される。
【0028】
コンテナ内のデータ上の図書総重量が実測総重量より重くない場合はNoとなり、ステップ9に進む。ステップ9において、コンテナ内のデータ上の図書総重量が実測総重量より軽い場合はYesとなり例えば係員による貸出し図書の消去ミスとして判断されて警報信号が出力(ステップS10)されるので、係員は正しい再入力処理(修正入力)を行う。
【0029】
コンテナ内のデータ上の図書総重量が実測総重量より軽くない場合はNoとなり、すなわちコンテナ内のデータ上の図書総重量と実測総重量とが所定範囲内にある場合には次のステップS11に進む。ステップS11では、貸出し後のコンテナCTが格納棚内における任意の空番地に入庫され、その番地とコンテナのバーコードCB1の信号がロケーションデータとしてそれぞれ主制御装置MCに取り込まれる。
【0030】
次に、図書の返却システムに付き図9を参照して説明する。
【0031】
先ず、ステップS12にて出納ステーション内における入庫ステーションの係員に図書の返却があると、ステップS13において係員によって返却図書のバーコードCB2がバーコードリーダBRによって読み取られ、この読み取り信号が入庫ステーション端末E2から当該図書のバーコードデータが主制御装置MCに入力される。普通は返却図書が複数冊まとまったところでこの作業は一括して行われる。
【0032】
次に、入庫ステーション端末E2から返却図書のバーコードデータが入力されると、ステップS14にて当該図書が収納可能な空間を有するコンテナCTが格納棚内から出庫され、図4に示される搬送装置T3,T,T1を介して入庫ステーションに搬送される。
【0033】
ステップS15にて、入庫ステーションに到達したコンテナCTのバーコードCB1がバーコードリーダによって読み取られて、コンテナCTの番号が確認されると同時にこのコンテナCTに収納される返却図書のバーコードCB2がバーコードリーダを介して入力される。
【0034】
次に、ステップS16では、返却作業後に、入庫ステーションあるいは自動立体倉庫1の格納棚の所定空番地に入庫される搬送過程でそのコンテナCT内の図書の総重量が重量計CWにより実測されてデータとして主制御装置MCに登録され、この実測された総重量と主制御装置MCに登録されているデータ上のコンテナCT内の図書総重量とが主制御装置MC内で比較される。
【0035】
この重量比較によって、コンテナ内のデータ上の図書総重量が実測総重量より重い場合(ステップS17)はYesとなり例えば図書の紛失として判断されてブザーまたはパトライト等の点滅による警報信号が主制御装置MCから出力(ステップS19)される。
【0036】
コンテナ内のデータ上の図書総重量が実測総重量より重くない場合はNoとなり、ステップ18に進む。ステップ18において、コンテナ内のデータ上の図書総重量が実測総重量より軽い場合はYesとなり例えば係員による返却図書の入力ミスとして判断されて警報信号が出力(ステップS19)されるので、係員は正しい再入力処理(修正入力)を行う。
【0037】
コンテナ内のデータ上の図書総重量が実測総重量より軽くない場合はNoとなり、すなわちコンテナ内のデータ上の図書総重量と実測総重量とが所定範囲内にある場合には次のステップS20に進む。次のステップS20では返却後のコンテナCTが格納棚内における任意の空番地に入庫され、その番地とコンテナのバーコードCB1の信号がロケーションデータとしてそれぞれ主制御装置MCに取り込まれ、図書の返却システムが終了する。
【0038】
従って、上記の実施形態に示された図書保管管理システムによれば、図書、貸出し後または返却後における主制御装置MCに登録されたコンテナCT内の総重量と、重量計CWにより実測されたコンテナCTの実測総重量とを主制御装置MCにて比較照合することで、不明図書があるのか、データの入力ミスがあったのかを確認検討することができる。
【0039】
また、図書データに基づくコンテナCT内の総重量と実測総重量を主制御装置MCにて照合し、コンテナCT内の総重量に対し実測総重量の大小によって、不明図書があるのかデータの入力ミスがあったのかを主制御装置MCを介して知らせることができる。
【0040】
更に、ステーションまたはコンテナの搬送経路上でコンテナ内の図書の総重量を実測することで、不明図書の対応や入力ミスをその場でまたはステーションへ返送して確認ができる。
【0041】
そして、書庫としての格納棚は、主制御装置MCからの指令に基づき自動入出庫が可能となっているので、コンテナCTの個数が多数あっても、省力化が図れるとともに、迅速な入出庫管理ができる。
【0042】
【発明の効果】
本発明は以下の効果を奏する。
【0043】
(a)請求項1項の発明によれば、図書データに基づくコンテナ内の図書総重量と実測総重量を管理装置にて照合することで、不明図書があるのか、データの入力ミスがあったのかを確認検討することができる。
【0044】
(b)請求項2項の発明によれば、不明図書があるのか、データの入力ミスがあったのかを管理装置を介して知ることができる。
【0045】
(c)請求項3項の発明によれば、ステーションまたはコンテナの搬送経路上でコンテナ内の図書の総重量を実測することで、不明図書の対応や入力ミスをその場でまたはステーションへ返送して確認ができる。
【0046】
(d)請求項4項の発明によれば、書庫を管理装置で制御することで、コンテナの個数が多数あっても、省力化が図れるとともに、迅速な入出庫管理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る図書保管管理システムに書庫として利用される自動立体倉庫の全体側面図である。
【図2】同じく書庫として利用される自動立体倉庫の平面図である。
【図3】自動立体倉庫の部分側面断面図である。
【図4】自動立体倉庫と出納ステーション内における入庫ステーション並びに出庫ステーションとを連絡する搬送装置の説明図である。
【図5】(a)は図書を収容するコンテナの種類を確認する状態を示す説明図、(b)は返却または貸出しされる図書の種類、内容等を確認する状態を示す説明図である。
【図6】図書保管の管理装置の構成図である。
【図7】図書データ登録に係るフローチャートである。
【図8】図書貸出しに係るフローチャートである。
【図9】図9は図書返却に係るフローチャートである。
【符号の説明】
1 自動立体倉庫(書庫)
2a,2b,2c,2d スタッカークレーン
4a,4b,5a,5c 格納棚(書庫)
6a,6c,7a,7b 格納棚(書庫)
10 移動台
B 図書
B1 新規図書
BR バーコードリーダ
CB1,CB2 バーコード
CT コンテナ
CU 設備制御装置
CW 重量計
E0 運用端末
E1 出庫ステーション端末
E2 入庫ステーション端末
E3 設備制御端末
ES 管理サーバ
HB スイッチイングハブ
MC 主制御装置(主たる管理装置)
RC ターミナルアダプタ
RP レーザプリンタ
T,T1,T2,T3 搬送装置

Claims (4)

  1. 管理装置の指令に基づき、書庫に収容されている複数の図書が収納された複数のコンテナの中から、目的の図書が含まれるコンテナを取り出してステーションに搬送するとともに、図書の貸し出しまたは返却作業後にステーションより前記書庫に該コンテナを搬送する図書保管管理システムであって、前記管理装置には各図書の重量が図書データとして記憶され、貸し出しまたは返却作業後のコンテナ内の図書の実測総重量データを前記管理装置に入力し、前記図書データに基づく該コンテナ内の総重量と実測総重量を管理装置にて照合することを特徴とする図書保管管理システム。
  2. 前記図書データに基づくコンテナ内の総重量と実測総重量を管理装置にて照合し、両者の重量差が所定範囲外にあれば、管理装置にて警報信号を出力する請求項1に記載の図書保管管理システム。
  3. 前記コンテナ内の図書総重量の実測はステーションまたはコンテナの搬送経路上で行われる請求項1または2に記載の図書保管管理システム。
  4. 前記書庫は前記管理装置からの指令に基づき自動入出庫可能である請求項1ないし3の何れかに記載の図書保管管理システム。
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