JP2002211225A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

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JP2002211225A
JP2002211225A JP2001008172A JP2001008172A JP2002211225A JP 2002211225 A JP2002211225 A JP 2002211225A JP 2001008172 A JP2001008172 A JP 2001008172A JP 2001008172 A JP2001008172 A JP 2001008172A JP 2002211225 A JP2002211225 A JP 2002211225A
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JP
Japan
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air
evaporator
heater core
vehicle
air conditioner
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Yasunari Tanaka
康也 田中
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気調和中の圧力損失を低減させて空調性能
を良好に維持することが可能であり、かつ、レイアウト
の自由度が高い車両用空気調和装置の提供。 【解決手段】 車両用空気調和装置1では、ブロアユニ
ット2が空調ユニット3の側方にオフセット配置されて
おり、空調ユニット3を構成するエバポレータ6とヒー
タコア8とがブロアユニット2の送風方向に対して前方
に傾斜させられている。そして、エバポレータ6の送風
方向に対する前傾角度と、ヒータコア8の送風方向に対
する前傾角度とは、40°〜60°に設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空気調和装
置に関し、特に、エバポレータとヒータコアとを有する
空調ユニットの側方にブロアユニットがオフセット配置
されている車両用空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両用空気調和装置として、
図4に示すようなものが知られている。同図に示す車両
用空気調和装置101は、ブロアユニット102と、空
調ユニット103とを備える。ブロアユニット102
は、送風機104、及び、内外気切換部105等を有
し、空調ユニット103の側方にオフセット配置されて
いる。内外気切換部105には、図示しない内外気切換
ダンパが備えられており、この内外気切換ダンパの操作
位置に応じて、内気吸込口105a及び外気吸込口10
5bの何れか一方、又は、双方から送風機104に空気
が導入される。そして、送風機104は、吸い込んだ空
気を空調ユニット103側に圧送する。
【0003】空調ユニット103は、ブロアユニット1
02側から順番に、エバポレータ106、エアミックス
ダンパ107、及び、ヒータコア108を有する。エバ
ポレータ106及びヒータコア108は、空調ユニット
103のケーシング内に、ブロアユニット102側から
圧送された空気の流通方向(ブロアユニット102の送
風方向)と略垂直をなすように配置されている。ブロア
ユニット102から圧送された空気は、通風路110を
介して、エバポレータ106に流れ込み、エバポレータ
106を通過した冷風は、通風路111に流れ込む。そ
して、通風路111を流通する冷風は、エアミックスダ
ンパ107によってヒータコア側とバイパス側とに適宜
分流させられる。
【0004】更に、ヒータコア108の下流側には、吹
出モード切換部112が設けられており、吹出モード切
換部112の内部には、通風路114が画成されてい
る。これにより、ヒータコア108で再熱された冷風の
一部は、通風路114でヒータコア108をバイパスし
た冷風と合流する。このようにして得られた調和空気
は、吹出モード切換部112の操作位置に応じた吹出口
から、車室内に供給されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように構成された従来の車両用空気調和装置には、次
のような問題点が存在していた。すなわち、従来の車両
用空気調和装置では、エバポレータ及びヒータコアが、
ブロアユニットの送風方向と略垂直をなすように配置さ
れている。このため、図4に示す例のように、ヒータコ
ア下流側の通風路を大きく(例えば90°程度)屈曲さ
せる必要が生じることがある。この場合、ヒータコア下
流側の通風路における圧力損失(機内圧損)が増大化
し、空調性能が低下してしまう。また、図4に示すよう
な構成については、車両側に対応させてレイアウトする
際の自由度が低いという問題も指摘されている。
【0006】そこで、本発明は、空気調和中の圧力損失
を低減させて空調性能を良好に維持することが可能であ
り、かつ、レイアウトの自由度が高い車両用空気調和装
置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
による車両用空気調和装置は、エバポレータとヒータコ
アとを有する空調ユニットの側方にブロアユニットがオ
フセット配置されている車両用空気調和装置において、
エバポレータとヒータコアとは、ブロアユニットの送風
方向に対して前方に傾斜させられていることを特徴とす
る。
【0008】この車両用空気調和装置では、エバポレー
タをブロアユニットの送風方向に対して前方に傾斜させ
ると共に、エバポレータに合わせて、ヒータコアをもブ
ロアユニットの送風方向に対して前方に傾斜させてい
る。これにより、ヒータコア下流側の通風路を過剰に屈
曲させる必要がなくなるので、空気調和中の圧力損失、
特に、ヒータコア下流側おける圧力損失を低減させるこ
とができる。また、装置全体がコンパクト化されるの
で、車両用空気調和装置を車両に搭載する際のレイアウ
トの自由度を向上させることが可能となる。
【0009】この場合、エバポレータ及びヒータコアの
送風方向に対する前傾角度は、40°〜60°に設定さ
れていると好ましい。
【0010】すなわち、エバポレータを送風方向に対し
て過剰に前傾させてしまうと、エバポレータにおける空
気の圧力損失が増大化し、空調性能が損なわれてしま
う。また、エバポレータの有効伝熱面積が減少し、交換
熱量自体も低下してしまう。これに対して、この車両用
空気調和装置のように、エバポレータ及びヒータコアの
送風方向に対する前傾角度を、40°〜60°に設定す
れば、エバポレータにおける圧力損失の増大化を抑制し
つつ、エバポレータにおける交換熱量を実用上良好な範
囲内に保つことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明による車
両用空気調和装置の好適な実施形態について詳細に説明
する。
【0012】図1は、本発明による車両用空気調和装置
を示す概略構成図である。同図に示す車両用空気調和装
置1は、図示しない車両の車室内を温度調整するために
用いられるものであり、ブロアユニット2と空調ユニッ
ト3とを備える。ブロアユニット2は、送風機4と内外
気切換部5とを有し、空調ユニット3の側方にオフセッ
ト配置されている。送風機4は、スクロール形状を有す
るファンケーシング4a内に収容された羽根車4bを有
する。羽根車4bは、周方向に配設された多数のブレー
ドを有し、図示しない温調制御装置によって制御される
モータ4cによって回転駆動される。また、内外気切換
部5には、内気吸込口5aと外気吸込口5bとが形成さ
れている。内気吸込口5aは、車両の車室内と連通して
おり、外気吸込口5bは、車両の外部と連通している。
そして、内気吸込口5a及び外気吸込口5bの近傍に
は、図示しない内外気切換ダンパが配置されている。
【0013】これにより、モータ4cによって羽根車4
bを回転させれば、ファンケーシング4aの内部には、
この内外気切換ダンパの操作位置に応じて、内気吸込口
5aからの車室内循環空気、外気吸込口5bからの外
気、又は、両者の混合気が流れ込む。そして、羽根車4
bによって昇圧させられた空気は、ファンケーシング4
aに設けられた吐出口を介して、空調ユニット3のケー
シング3aの一端側に形成された通風路3bに流れ込
む。
【0014】空調ユニット3は、ブロアユニット2側か
ら順番に、エバポレータ6、エアミックスダンパ7、及
び、ヒータコア8を有する。また、エバポレータ6とエ
アミックスダンパ7との間には、通風路3cが形成され
ると共に、ヒータコア8の下流側には、吹出モード切換
部9が設けられている。吹出モード切換部9の内部に
は、通風路10が画成されている。
【0015】これにより、ブロアユニット2から圧送さ
れた空気は、通風路3bを介して、エバポレータ6に流
れ込み、エバポレータ6を通過した冷風は、通風路3c
に流れ込む。そして、通風路3cを流通する冷風は、エ
アミックスダンパ7によってヒータコア側とバイパス側
とに適宜分流させられる。そして、通風路3cを流通す
る冷風の一部はヒータコア8で再熱され、その下流側
で、ヒータコア8をバイパスした冷風と合流する。この
ようにして得られた調和空気は、吹出モード切換部9の
操作位置に応じた吹出口から、車室内に供給されること
になる。
【0016】一方、車両用空気調和装置1では、図1に
示すように、エバポレータ6がブロアユニット2の送風
方向(ブロアユニット102側から通風路3bに圧送さ
れた空気の流通方向)に対して前方に傾斜させられてい
る。そして、エバポレータ6に合わせて、ヒータコア8
もブロアユニット2の送風方向に対して前方に傾斜させ
られている。これにより、ヒータコア8の下流側の通風
路10を過剰に屈曲させる必要がなくなるので、空気調
和中の圧力損失、特に、ヒータコア8の下流側の通風路
10における圧力損失を低減させることができる。ま
た、装置全体がコンパクト化されるので、車両用空気調
和装置1を車両に搭載する際のレイアウトの自由度を向
上させることが可能となる。
【0017】この場合、エバポレータ6やヒータコア8
を送風方向に対して過剰に前傾させてしまうと、エバポ
レータ6やヒータコア8における空気の圧力損失が増大
化し、空調性能が損なわれてしまう。また、エバポレー
タ6やヒータコア8の有効伝熱面積が減少し、交換熱量
自体も低下してしまう。この点に鑑みて、本発明者ら
は、エバポレータ6及びヒータコア8の送風方向に対す
る前傾角度の好適範囲を規定すべく、鋭意研究開発を進
めた。その結果を図2及び図3に示す。
【0018】図2は、エバポレータ6の前傾角度θ
1と、エバポレータ6における空気圧力損失との関係を
示すものである。同図に示すように、エバポレータ6
を、ブロアユニット2の送風方向と垂直な姿勢(θ1
0)から前傾角度θ1=60°まで傾斜させても、空気
圧力損失には殆ど影響がないことがわかる。一方、前傾
角度θ 1が60°を越えると、空気圧力損失が急激に増
加し、前傾角度θ1=90°の場合、すなわち、エバポ
レータ6を送風方向と平行に配置した場合、空気圧力損
失は、前傾角度θ1=0°とした際のおよそ2.6倍に
も昇ることがわかる。これは、エバポレータ6の凝縮水
の排出がフィンにおいて悪化するためである。
【0019】図3は、エバポレータ6の前傾角度θ
1と、エバポレータ6における交換熱量との関係を示す
ものである。同図に示すように、エバポレータ6を、ブ
ロアユニット2の送風方向と垂直な姿勢(θ1=0)か
ら前傾角度θ1=60°まで傾斜させても、交換熱量は
5%程度低下するだけであり、実用上、殆ど影響がない
ことがわかる。これに対して、前傾角度θ1が60°を
越え、90°に近づくにつれて、交換熱量の低下は著し
くなる。これは、エバポレータ6において、凝縮水が空
気流路(フィン)を塞いでしまい、有効伝熱面積が減少
がするためである。
【0020】このような解析結果は、ヒータコア8につ
いても同様である。従って、エバポレータ6の送風方向
に対する前傾角度θ1と、ヒータコア8の送風方向に対
する前傾角度θ2とを、 40°≦θ1≦60°…(1) 40°≦θ2≦60°…(2) を満たすようにそれぞれ設定すれば、エバポレータ6及
びヒータコア8における圧力損失の増大化を抑制しつ
つ、エバポレータ6及びヒータコア8における交換熱量
を実用上良好な範囲内に保つことができる。
【0021】なお、本実施形態では、θ1とθ2とを略同
一とし、エバポレータ6とヒータコア8とを、互いに略
平行をなすように配置しているが、これに限られるもの
ではない。すなわち、上記(1)及び(2)式に示す範
囲内で、エバポレータ6の前傾角度θ1と、ヒータコア
8の送風方向に対する前傾角度θ2とを異ならせて、両
者の傾斜の度合いを変化させてもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明による車両用空気調和装置は、以
上説明したように構成されているため、次のような効果
を得る。すなわち、空調ユニットの側方にブロアユニッ
トがオフセット配置されている車両用空気調和装置にお
いて、空調ユニットを構成するエバポレータとヒータコ
アとをブロアユニットの送風方向に対して前方に傾斜さ
せることにより、空気調和中の圧力損失を低減させて空
調性能を良好に維持することが可能であり、かつ、レイ
アウトの自由度が高い車両用空気調和装置の実現が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用空気調和装置を示す概略構
成図である。
【図2】エバポレータの送風方向に対する前傾角度と空
気圧力損失との関係を示す図表である。
【図3】エバポレータの送風方向に対する前傾角度と交
換熱量との関係を示す図表である。
【図4】従来の車両用空気調和装置を示す概略構成図で
ある。
【符号の説明】
1…車両用空気調和装置、2…ブロアユニット、3…空
調ユニット、3b,3c,10…通風路、4…送風機、
4b…羽根車、4c…モータ、5 …内外気切換
部、5a…内気吸込口、5b…外気吸込口、6…エバポ
レータ、7…エアミックスダンパ、8…ヒータコア、9
…吹出モード切換部、θ1,θ2…前傾角度。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エバポレータとヒータコアとを有する空
    調ユニットの側方にブロアユニットがオフセット配置さ
    れている車両用空気調和装置において、 前記エバポレータと前記ヒータコアとは、前記ブロアユ
    ニットの送風方向に対して前方に傾斜させられているこ
    とを特徴とする車両用空気調和装置。
  2. 【請求項2】 前記エバポレータ及び前記ヒータコアの
    前記送風方向に対する前傾角度は、40°〜60°に設
    定されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用
    空気調和装置。
JP2001008172A 2001-01-16 2001-01-16 車両用空気調和装置 Withdrawn JP2002211225A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20080401