JP2002210995A - インクジェットプリンタ装置 - Google Patents

インクジェットプリンタ装置

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JP2002210995A
JP2002210995A JP2001010214A JP2001010214A JP2002210995A JP 2002210995 A JP2002210995 A JP 2002210995A JP 2001010214 A JP2001010214 A JP 2001010214A JP 2001010214 A JP2001010214 A JP 2001010214A JP 2002210995 A JP2002210995 A JP 2002210995A
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cap
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capping
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 如何なるキャッピング状態を経た場合にも最
適な制御が可能なインクジェットプリンタ装置を提供す
ること。 【構成】 ヘッドのノズル901の閉塞を防ぐためのキ
ャッピング手段を具備し、該キャッピング手段は該ヘッ
ドをキャップ部材907と密接させるキャップクローズ
手段と、前記ヘッドをキャップ部材907から開放する
キャップオープン手段により構成されるインクジェット
プリンタ装置において、前記キャップクローズ手段が発
動されたときの複数の状態と、該複数の状態を記憶する
記憶手段と、キャップオープン手段発動後に前記記憶手
段により記憶された状態識別情報に各々対応する複数の
異なる処理を自動的に選択して実行する手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタ装置において
は、空気に接すると乾燥して固着する性質を持つインク
をヘッド内の液室に充填し、これに対して発熱体、ピエ
ゾ素子等によりエネルギーを加え、動的エネルギーを持
ったインクをノズルから印刷対象の媒体に対して吐出
し、媒体上で液体のインクを乾燥させて固着させる原理
が公知である。
【0003】このような構成においては、印刷処理終了
後一定時間が経過すると、ノズル内のインクが外気によ
って乾燥して固着してしまうという問題があり、これを
解決するために印刷処理を遂行していない場合にはイン
クの乾燥によるノズルの閉塞を防ぐためにキャップ部材
によりノズルを密閉する構成が従来から採用されてい
る。
【0004】斯かる構成を採用した従来装置において
は、ヘッドをキャップ部材に密接させるキャップクロー
ズ処理と、ヘッドをキャップ部材から開放するキャップ
オープン処理が一意的に対応する構成が一般的であっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成においては、キャップクローズ処理が行われた
要因の違いをキャップオープン時に反映させることが不
可能であり、処理に不適切が発生する。
【0006】例えば、インク残量及びタンクの装着を検
出する手段として光学インク残検手段が知られている
が、該光学インク残検手段はセンサーの特性と配置位置
によっては、カバーオープン中には外光の影響で正しい
検出結果を得ることができない。
【0007】一方、キャップクローズが行われる状況と
してカバーオープンによるヘッド及びタンク交換手段内
について考えると、カバーオープン中に一定時間が経過
してこれ以上の時間経過がノズルの閉塞をもたらす危険
がある場合に行われる自動的なキャップクローズ処理
(以後、これをタイムアウトキャッピング処理と呼ぶ)
と、カバーがクローズされたことによるヘッド及びタン
ク交換手段正常終了処理の2つが挙げられる。該タイム
アウトキャッピング処理においては、外光の影響により
光学インク残検手段が正しく遂行できず、インク残量及
びタンクの装着を識別できないままに完了するが、該正
常終了処理においてはカバークローズがなされているた
め外光の影響が無く光学インク残検手段が正しく遂行で
き、インク残量及びタンクの装着を識別した上で完了す
る。
【0008】以上の2つのキャップクローズ状態の違い
を認識しないまま、次の印刷処理をキャップオープン後
に遂行すると、タイムアウトキャッピングの場合にはイ
ンクの残量及びタンクの装着を認識しないままに印刷処
理を行うことになり、正常な印刷がなされない危険性が
存在するという問題が発生していた。
【0009】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、如何なるキャッピング状態を
経た場合にも最適な制御が可能なインクジェットプリン
タ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ヘッドのノズルの閉塞を防ぐためのキャ
ッピング手段を具備し、該キャッピング手段は該ヘッド
をキャップ部材と密接させるキャップクローズ手段と、
前記ヘッドをキャップ部材から開放するキャップオープ
ン手段により構成されるインクジェットプリンタ装置に
おいて、前記キャップクローズ手段が発動されたときの
複数の状態と、該複数の状態を記憶する記憶手段と、キ
ャップオープン手段発動後に前記記憶手段により記憶さ
れた状態識別情報に各々対応する複数の異なる処理を自
動的に選択して実行する手段を設けたことを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明に係る印刷システムの構成図
であり、同図において、101はパーソナルコンピュー
ターに代表されるCPUを有するホスト装置、102は
インクジェットプリンタ装置、103はインターフェー
スケーブルあり、インターフェースケーブル103はホ
スト装置101とプリンタ装置102を接続するパラレ
ルインターフェース及びシリアルインターフェースに代
表される情報送受手段として機能する。
【0013】図2は本発明に係る印刷システムの制御系
の構成を示すブロック図であり、本図においては図1と
同一のものには同一符号を付している。
【0014】ホスト装置101において、201は主制
御を司っている中央処理装置(CPU)であり、その基
本的制御を指示するのがBIOS ROM202であ
り、これによりコンフィグレーションされる入出力デバ
イス環境で各デバイスの入出力手段を総括的に制御して
いる。
【0015】又、CPU201は、書き込み可能な不揮
発性メモリ装置であるフロッピー(登録商標)ディスク
(FDD)203やハードディスク(HDD)204か
らフロッピーディスクコントローラ(FDC)205や
ハードディスクコントローラ(HDC)206を経由し
てアプリケーションプログラムを読み出し、RAM等で
構成されるシステムメインメモリ207に展開し、シス
テムメインメモリ207を利用してプログラムを実行す
る。
【0016】このとき、画面の表示方法としては、ビデ
オグラフィックアレイコントローラ(VGAC)208
を使って液晶(LCD)209にビデオメモリ(VRA
M)210に書き込まれているキャラクタ等の表示を行
い、キーボード211からのキー入力はキーボードコン
トローラ(KBC)212を経由して行われる。ここ
で、数値演算プロセッサ(FPU)213はCPU20
1に対して演算処理のサポートを行うものである。
【0017】214はリアルタイムクロック(RTC)
であり、現時点で経過時間を示すもので、システム全体
の電源が切られた状態においても専用バッテリーにより
動作は行われる。
【0018】尚、不図示のSRAMメモリはシステムの
動作状態等のシステム情報が格納されている。このメモ
リも前記専用バッテリーにより電源未投入時にもその内
容は保持されている。DMAコントローラ(DMAC)
215はメモリーメモリ間、メモリーI/O間、I/O
−I/O間において高速にデータ転送を行うためにCP
Uの介在無しでデータ転送を行う。割り込みコントロー
ラ(IPQC)216は各I/Oからの割り込みを受け
付け、優先順位に従って処理を行う。タイマは数チャン
ネルのフリーラニングタイマを持ち、各種時間管理を行
う。その他、外部に繋がるシリアルインターフェース
(SIO)217、拡張ポート(PORT)218やユ
ーザーに動作状態を伝えるLEDがある。
【0019】ホスト装置101は、インターフェース2
30を介してインターフェースケーブル103によりプ
リンタ装置102のインターフェース231と通信を行
うことができる。
【0020】図3は図1に示したインクジェットプリン
タ装置102の機械構成を示す概略斜視図である。
【0021】プリンタ装置102において、301はキ
ャリッジであり、互いに平行に延在する2本のガイド軸
304,305と摺動可能に係合する。これにより、キ
ャリッジ301は、駆動用モータ及びその駆動力を伝達
するベルト等の駆動力伝達機構(何れも不図示)によ
り、ガイド軸304,305に沿って移動することがで
きる。
【0022】キャリッジ301には、インクジェットヘ
ッドと、このヘッドで用いられるインクを収納するイン
ク容器としてのインクタンクとを有するインクジェット
ユニット302が搭載される。
【0023】インクジェットユニット302は、インク
を吐出するためのヘッド及びこれに供給されるインクを
収納する容器としてのタンクから成る。即ち、シアン
(C)、マゼンタ(M)及びイエロー(Y)の3色の各
インクをそれぞれ吐出する3個のヘッド及びこれらのそ
れぞれに対応して設けられるタンクがインクジェットユ
ニット302としてキャリッジ301上に搭載される。
【0024】各ヘッドとタンクとは交互に着脱可能なも
のであり、タンク内のインク又は処理液が無くなった場
合等、必要に応じて個々のインク色毎にタンクのみを交
換できるよう設けられている。又、ヘッドのみを必要に
応じて交換できることは勿論である。尚、ヘッド及びタ
ンクの着脱の構成は、上記例に限られず、ヘッドとタン
クが一体に成形された構成としても良いことは勿論であ
る。
【0025】306はプリント媒体としての用紙であ
り、装置の前端部に設けられる挿入口から挿入され、最
終的にその搬送方向が反転され、送りローラ309によ
って前記キャリッジ301の移動領域の下部に搬送され
る。これにより、キャリッジ301に搭載されたヘッド
からその移動に伴ってプラテンによって支持された用紙
306上のプリント領域にプリントがなされる。
【0026】以上のようにして、キャリッジ301の移
動に伴うヘッドの吐出口配列の幅に対応した幅のプリン
トと用紙306の送りとを交互に繰り返しながら、用紙
306全体にプリントがなされ、用紙306は装置前方
に排出される。
【0027】キャリッジ301の移動可能な領域の左端
には、キャリッジ301上の各ヘッドとそれらの下部に
おいて対向可能な回復系ユニット310が設けられ、こ
れにより非記録時等に各ヘッドの吐出口をキャップする
動作や各ヘッドの吐出口からインクを吸引する等の動作
を行うことができる。尚、図3においては、回復系ユニ
ット310は左端部に設けられているが、設計上の配置
要求によって右端等に移動させても良いことは。又、こ
の回復系ユニット310の所定位置はヘッドのホームポ
ジションとして設定されることもある。
【0028】一方、装置の右端部には、スイッチや表示
素子を備えた操作部307が設けられている。ここにお
けるスイッチは装置電源のON/OFFや各種プリント
モードの設定時等に使用され、表示素子は装置の各種状
態を表示する役割を果たす。
【0029】311はインクタンクに光を照射する手段
としての発光装置であり、これには一般的に発光ダイオ
ード素子等が採用される。発光装置311で発せられた
光は、インクタンクに向けて照射され、その反射光が光
センサ312で検出される。
【0030】図4は図1に示したプリンタ装置102の
制御構成を説明するブロック図であり、図1と同一のも
のには同一符号を付してある。
【0031】図4において、401はプリンタ装置10
2のプリンタ制御用のCPUであり、ROM402に記
憶されたプリンタ制御プログラムやプリンタエミュレー
ション、印字フォントを利用して印刷処理を制御する。
【0032】403はRAMであり、これは印字のため
の展開データとホストからの受信データを蓄える。又、
404はプリンタヘッド、405はモータを駆動するモ
ータドライバ、406はプリンタコントローラであり、
このプリンタコントローラ406はRAM403のアク
セス制御やホスト装置101とのデータのやり取りやモ
ータドライバ405ヘの制御信号送出を行う。407は
サーミスタ等で構成される温度センサであり、これはプ
リンタ装置102の温度を検知する。
【0033】CPU401はROM402内の制御プロ
グラムにより本体の機械的/電気的制御を行いつつ、ホ
スト装置101からプリンタ装置102へ送られてくる
エミュレーションコマンド等の情報をプリンタコントロ
ーラ406内のI/Oデータレジスタから読み出し、コ
マンドに対応した制御をプリンタコントローラ406内
のI/Oレジスタ、I/Oポートに書き込み、読み出し
を行う。又、発光装置311を制御し、光センサ312
で得られた情報によってインク残量若しくはインクタン
ク有無の判定を行う。
【0034】図5は図4に示したプリンタコントローラ
406の詳細構成を説明するブロック図であり、本図に
おいては図4と同一のものには同一符号を付している。
【0035】図5において、501はI/Oレジスタで
あり、これはホストとのコマンドレベルでのデータのや
り取りを行う。502は受信バッファコントローラであ
り、これはレジスタから受信データをRAM403に直
接書き込む。503は印刷バッファコントローラであ
り、これは印字時にはRAM403の記録データバッフ
ァから記録データを読み出し、プリンタヘッド404に
対してデータの送出を行う。
【0036】504はメモリコントローラであり、これ
はRAM403に対して3方向のメモリアクセスを制御
する。505はプリントシーケンスコントローラであ
り、これはプリントシーケンスをコントロールする。2
31はホストインターフェースであり、これはホストと
の通信を司る。
【0037】図6〜図8は本発明におけるタンク有無の
検出手段の物理的概念と外光の影響について示したもの
である。 尚、以下の説明においてはシアン(C)、マゼ
ンタ(M)及びイエロー(Y)等のインクの色種と、本
発明の要旨との相関がないため、色種に関する説明は省
略する。又、光学残検手段においては、タンク有無検出
の他にインク残量の検出も行われるが、本実施の形態に
係る装置において問題となる外光の影響等については同
様であるため、ここでの説明は省略する。
【0038】図6はインクタンクが装着されたキャリッ
ジ301に対する光学処理によるタンク有無検出を示し
ている。
【0039】図6において、601はインクタンク、6
05はインク液であり、これらはキャリッジ301上に
配置されている。インクタンク601には、タンク有無
検出を可能にするための光学的仕様を実現させるために
反射部604が具備されている。
【0040】ここで、反射部604は、発光装置311
により照射された入射光603を光センサ312に向け
て反射する特性を持つものとする。図6においては、反
射部604の働きにより、光センサ312は入射光60
3を検出することができる。
【0041】図7はインクタンクが装着されていないキ
ャリッジ301に対する光学処理によるタンク有無検出
を示している。ここでは、光センサ313に対する入力
は存在しない。
【0042】図8は外光の影響がある場合の、インクタ
ンクが装着されていないキャリッジ301に対する光学
処理によるタンク有無検出を示している。ここでは、外
光801が光センサ312に入射してしまっている。
【0043】本実施の形態に係る装置においては、光セ
ンサ312に入力が有る場合をタンク有り、入力が無い
場合をタンク無しと見做しているため、図8に示したよ
うな外光の影響下では、タンクが無いにも拘らずタンク
有りとの検出結果となってしまう。即ち、外光の影響が
働く場合には、光学残検手段は正常には機能しないこと
が分かる。
【0044】図9はインクジェットプリンタ装置におけ
るノズルとキャップの構成についての一般的な概念を示
した図である。
【0045】図9において、901はノズル、902は
吐出口、903は発熱体、904は液室、905は供給
されるインク液、906は吐出されるインク液滴、90
7はキャップ部材である。
【0046】インク液905はインクタンクから供給さ
れ、液室904で発熱体903によりエネルギーを加え
られて吐出口902から液滴906となって吐出され
る。非印刷動作時には吐出口902に液滴906が固着
するのを防ぐため、キャップ部材907によって吐出口
902を密閉する構造となっている。
【0047】図10は本実施の形態に係る装置における
プリンタ装置102の外装を示したものであり、同図に
おいて、1001は本体、1002はカバーである。
【0048】図11は本実施の形態に係る装置における
プリンタ装置102において、カバー1002を開いた
ところを示している。本装置においては、カバー100
2にカバースイッチを設け、カバー1002が開かれた
ことを検出するとユーザーがヘッド及びタンクの交換を
意図しているものと見做してユーザーがヘッド及びタン
クを交換し易い位置にキャリッジ301を移動させ、カ
バー1002が閉じられたことを検出すると交換処理は
終了したものと見做して光学残検手段によってタンクの
有無とインク残量を検出した後、キャッピング処理を行
う構成を採るものとする。
【0049】カバー1002を開くと、インクジェット
ユニット302、発光装置311、光センサ312及び
キャップ部材907は露出することとなり、外光が光セ
ンサ312に入射することは明らかである。このように
カバー1002が開かれた状態であっても、一定時間以
上が経過した場合には図9で説明したようなノズルの原
理上、自動的にキャッピングを行う(以下、タイムアウ
トキャッピングと呼ぶ)ことが必要であるが、このとき
に光学残検を行うと図8で説明した現象により正しいタ
ンク有無及びインク残量検出がなされないことが分か
る。例えばタンク無しであるにも拘らずタンク有りと見
做されてしまい、次回印刷処理遂行時にタンク無しのま
ま印刷を行うことによってインクの吐出が行われず、ヘ
ッドの熱破壊や不正な印刷結果をもたらすという問題が
発生し得る。
【0050】図12は本実施の形態に係る装置の処理の
全体を示したフローチャートである。
【0051】ステップ1201で装置がパワーオンされ
ると、処理はステップ1203へと進み、カバーの状態
のチェックを行う。カバーが開いていればユーザーがヘ
ッド及びタンクの交換を意図しているものと見做してス
テップ1220へ、閉じていればステップ1204へと
進む。
【0052】ステップ1204では印刷データの有無を
チェックし、印刷データを受信した場合にはユーザーが
印刷を意図しているものと見做してステップ1230
へ、さもなければステップ1205へと進む。
【0053】ステップ1205ではパワーオフキーの状
態をチェックし、パワーオフキーが押下されている場合
にはユーザーがパワーオフを意図しているものと見做し
てステップ1250へ、さもなければステップ1206
へと進む。
【0054】ステップ1206では0.1msecの待
ちを行い、ステップ1207ではキャップオープン後の
経過時間を計測するために使用するカウンタTimer Coun
terのインクリメントを行う。
【0055】ステップ1208ではCapConditionを用い
て現在のキャッピング状態をチェックする。該CapCondi
tionには後述する各処理により、キャップオープン状態
時には値OPENが、キャップクローズ時には値CLO
SEが格納されているものとする。ステップ1208で
キャップクローズ状態である場合には処理はステップ1
203へ戻り、さもなければステップ1209へと進
む。
【0056】ステップ1209ではTimer Counter の値
を、タイムアウトキャッピング発動時間の5分を意味す
る値3000と比べている。本実施の形態に係る装置に
おいては、図9で説明したインク液滴のノズルに対する
固着を発生させないでキャップオープンし続けられる最
大時間を5分として説明を行う。ここで、今日のCPU
は高速であるため、ステップ1203〜ステップ120
9までの処理のうち処理時間を決定づけるのはステップ
1206の待ち処理であり、Timer Counter の値300
0は、0.1msecの処理を3000回行うための時
間5分を意味している。
【0057】キャップオープン後、5分が経過していな
い場合にはステップ1209からステップ1203へと
戻り、さもなければステップ1210へと進む。
【0058】ステップ1210ではキャッピングポジシ
ョンヘキャリッジを移動してキャッピングを行い、ステ
ップ1211でCapConditionに値CLOSEを代入して
キャップクローズ状態であることを記憶し、ステップ1
203へと戻る。
【0059】ステップ1220〜ステップ1224まで
はユーザーがカバーをオープンしてヘッド及びタンクの
交換を示唆した場合の処理を示している。
【0060】ステップ1220ではCapConditionを参照
してキャッピング状態をチェックし、キャップオープン
状態である場合にはそのままステップ1224へと進ん
でヘッド及びタンク交換手段を遂行する。さもなければ
ステップ1221へと進む。
【0061】ステップ1221ではキャップオープン手
段を遂行し、ステップ1222ではCapConditionに値O
PENを代入し、ステップ1223へと進む。ステップ
1223ではTimerCounterに0を代入して初期化し、ス
テップ1224でヘッド及びタンク交換手段を遂行して
から、処理はパワーオン直後と同じステップ1203へ
と戻る。
【0062】ステップ1230〜ステップ1235まで
はユーザーが印刷を示唆した場合の処理を示している。
【0063】ステップ1230ではCapConditionを参照
してキャッピング状態をチェックし、キャップオープン
状態である場合にはそのままステップ1233へと進ん
で印刷前処理を遂行する。さもなければステップ123
1へと進む。
【0064】ステップ1231ではキャップオープン手
段を遂行し、ステップ1232ではCapConditionに値O
PENを代入し、ステップ1233へと進む。ステップ
1233が完了すると、印刷手段1234により印刷を
遂行し、印刷終了時にはステップ1235によりTimerC
ounterに0を代入して初期化を行い、処理はパワーオン
直後と同じステップ1203へと戻る。
【0065】ステップ1250〜ステップ1253まで
はユーザーがパワーオフを示唆した場合の処理を示して
いる。
【0066】ステップ1250ではCapConditionを参照
してキャッピング状態をチェックし、キャップクローズ
状態であるときはステップ1253へと進んでそのまま
パワーオフを行い、さもなければステップ1251へと
進む。
【0067】ステップ1251ではキャッピングポジシ
ョンヘキャリッジを移動し、キャッピングを行う。ステ
ップ1252でCapConditionに値CLOSEを代入して
キャップクローズ状態であることを記憶してから、ステ
ップ1253でパワーオフを行う。
【0068】図13はステップ1224で示したヘッド
及びタンク交換手段の詳細について示したフローチャー
トである。
【0069】ステップ1301で処理が開始されると、
ステップ1302でキャリッジ301は、ユーザーがヘ
ッド及びタンクを容易に交換できるポジションヘと移動
される。ステップ1303では0.1msecの待ちを
行い、ステップ1304ではTimerCounterをインクリメ
ントする。
【0070】ステップ1305ではカバーの状態をチェ
ックし、カバーが開かれていればヘッド及びタンク交換
手段を継続するためにステップ1330へと進み、さも
なければユーザーがヘッド及びタンク交換手段の終了を
示唆したものと見做してステップ1306へと進む。
【0071】ステップ1306では、現在がユーザーが
ヘッドを装着した直後の時間である。即ち、ノズルが大
気に露出された最初の時刻であると見做してTimerCount
erに0を代入して初期化し、ステップ1307で光学イ
ンク残検手段を遂行する。
【0072】ステップ1308ではステップ1307の
結果を用いてタンクの存在の有無を検出し、タンクが存
在しない場合は再度ステップ1302に戻って以上の処
理を再遂行し、タンクが存在する場合にはステップ13
09に進む。
【0073】ステップ1309ではステップ1307の
結果を用いてインクの存在の有無を検出し、インクが存
在しない場合には再度ステップ1302に戻って以上の
処理を再遂行し、インクが存在する場合にはステップ1
310へと進む。
【0074】ステップ1310ではキャリッジをホーム
ポジションヘ移動し、ステップ1311ではCappingTyp
e に値1を代入してステップ1312で処理を終了す
る。
【0075】ここで、CappingType は、キャップオープ
ン時に、光学インク残検手段が正常に遂行されてキャッ
ピングしたのか、正常には遂行されないでキャッピング
したのかを識別するための情報であり、前者のときは1
が、後者のときには2が代入される。ステップ1311
では未だヘッドはキャップクローズされておらず、この
後キャップクローズが行われるのは図12におけるステ
ップ1210かステップ1251ということになるが、
該処理時にステップ1311によるCappingType の値を
保持したままキャップクローズすることになり、次回の
印刷前処理1233で該CappingType 値によって処理の
分岐が行われることとなる。
【0076】ステップ1330では、ステップ1209
と同様、タイムアウトキャッピングの判定を行い、未だ
時間が満ちていなければステップ1303へ戻り、さも
なければステップ1331へ進む。
【0077】ステップ1331ではキャッピングポジシ
ョンヘキャリッジを移動してキャッピングを行い、ステ
ップ1332でCapConditionに値CLOSEを代入して
キャップクローズ状態であることを記憶する。更に、ス
テップ1333で光学インク残検手段が正常に遂行され
ないでキャッピングしたことを示す値2をCappingType
に代入してステップ1312で処理を終了する。
【0078】図14はステップ1233で示した印刷前
処理の詳細について示したフローチャートである。
【0079】本印刷前処理の目的は、光学インク残検手
段が正常に遂行されたか否かを確認し、正常に遂行され
ていない場合には改めて光学インク残検手段を遂行し、
ヘッド及びタンクの交換が必要であれば遂行し、タンク
及びインクの状態が不明である状態での印刷処理を防止
することである。
【0080】ステップ1401で処理が開始されると、
ステップ1402でCappingType の確認を行い、光学イ
ンク残検処理が正常に遂行されていた場合にはステップ
1406へ進んで処理を終了する。正常に遂行されてい
なかったことを示す値2が入っていた場合にはステップ
1403へと進み、光学インク残検手段を遂行する。
【0081】ステップ1404ではタンクの存在の有無
をチェックし、タンクが存在しなければ改めて交換を行
うためにステップ1420へと進み、さもなければステ
ップ1405へと進む。
【0082】ステップ1405ではインクの存在の有無
をチェックし、インクが存在しなければ改めて交換を行
うためにステップ1420へと進み、さもなければステ
ップ1406へと進んで処理を終了する。
【0083】ステップ1420〜ステップ1427まで
の目的は、印刷手段遂行前にヘッド及びタンクの交換を
行うためのカバーオープン検出である。ステップ142
0の時点では、ステップ1231によってキャップオー
プンの状態になっており、所定時間が経過した場合には
タイムアウキャッピングを行わなければならない。
【0084】ステップ1420はユーザーに対して、タ
ンクの交換が必要になっていることを通知するための手
段であり、ブザー鳴動、LED点滅等の実現手段が考え
られるが、本実施の形態に係る装置の着目するところで
はないため説明は省略する。
【0085】ステップ1421では0.1msecの待
ちを行い、ステップ1422ではキャップオープン後の
経過時間を計測するために使用するカウンタTimerCount
erのインクリメントを行う。
【0086】ステップ1423でカバーの状態をチェッ
クし、カバーが開かれていればステップ1440へ、さ
もなければステップ1424へと進む。
【0087】ステップ1424ではCapConditionを用い
て現在のキャッピング状態をチェックする。該CapCondi
tionにはキャップオープン状態時には値OPENが、キ
ャップクローズ時には値CLOSEが格納されている。
ステップ1424でキャップクローズ状態である場合に
は処理はステップ1421へ戻り、さもなければステッ
プ1425へと進む。
【0088】ステップ1425ではTimerCounterの値
を、タイムアウトキャッピング発動時間の5分を意味す
る値3000と比べている。キャップオープン後5分が
経過していない場合にはステップ1425〜ステップ1
421へと戻り、さもなければステップ1426へと進
む。
【0089】ステップ1426ではキャッピングポジシ
ョンヘキャリッジを移動してキャッピングを行い、ステ
ップ1427でCapConditionに値CLOSEを代入して
キャップクローズ状態であることを記憶し、ステップ1
421へと戻る。
【0090】ステップ1440〜ステップ1446まで
は、印刷手段遂行前に行うヘッド及びタンクの交換を示
している。
【0091】ステップ1440ではCapConditionを参照
してキャッピング状態をチェックし、キャップオープン
状態である場合にはそのままステップ1444へと進ん
でヘッド及びタンク交換手段を遂行する。さもなければ
ステップ1441へと進む。
【0092】ステップ1441ではキャップオープン手
段を遂行し、ステップ1442ではCapConditionに値O
PENを代入し、ステップ1443へと進む。ステップ
1443ではTimerCounterに0を代入して初期化し、ス
テップ1444でヘッド及びタンク交換手段を遂行して
からステップ1443へと戻る。ステップ1444で
は、ステップ1224と同様の処理を行う。
【0093】ステップ1445では、ステップ1444
において光学インク残検手段が正常に遂行されたか否か
CappingType を参照して確認し、正常に終了した場合は
ステップ1402へと戻り、正常に終了していないこと
を示す値2が代入されている場合はステップ1446へ
と進み、カバーが閉じられるまで待ち、カバーが閉じら
れてからステップ1402へと戻る。ステップ1446
におけるカバーが閉じられるまでの無限ループは、実製
品上においてはパワーオフキー検出によるパワーオフ処
理などを含んだものとなるが、本実施例装置の着目する
ところではないので説明は省略する。
【0094】以上述べてきた構成によって、ヘッド及び
タンク交換処理中に光学インク残検手段を遂行しないで
キャップクローズしてしまい、インク及びタンクの状態
が未確定な状況で印刷データを受信した場合にも、必ず
再度光学インク残検手段を発動してインク及びタンクの
状態を確定させることができる。即ち、印刷手段が遂行
されるときには、必ずインク及びうタンクの状態が印刷
するに適切な状態であることを保証することができ、適
切な制御を実現することができる。
【0095】尚、本実施の形態1の各図における「光学
インク残検手段」の代わりにヘッドの自動レジ調整手段
を適用しても良い。自動レジ調整手段については、特開
平9−220809号公報にも記載されているように公
知の手段であるため詳細な説明は省略するが、レジ調整
パターンを読み取るための光学スキャナが外光の影響を
受ける危険性があり、本発明の構成によって、ヘッド及
びタンク交換処理中に外光の影響により自動レジ調整手
段を完遂できないでキャップクローズしてしまい、レジ
調整値が未確定な状況で印刷データを受信した場合に
も、必ず再度自動レジ調整手段を発動してレジ調整値を
確定させることができる。即ち、印刷手段が遂行される
ときには、必ずレジ調整値が印刷するに適切な状態であ
ることを保証することができ、適切な制御を実現するこ
とができる。
【0096】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、如何なるキャッピング状態を経た場合にも最適
なプリンタ装置の制御を行うことができるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインクジェットプリンタ装置を含
む印刷システムの構成図である。
【図2】本発明に係るインクジェットプリンタ装置を含
む印刷システムの制御構成を示すブロック図である。
【図3】本発明に係るインクジェットプリンタ装置の概
略斜視図である。
【図4】本発明に係るインクジェットプリンタ装置の制
御構成を示すブロック図である。
【図5】印刷システムのプリンタコントローラの構成を
示すブロック図である。
【図6】インクタンクが装着されたキャリッジに対する
光学処理によるタンク有無検出を示す図である。
【図7】インクタンクが装着されていないキャリッジに
対する光学処理によるタンク有無検出を示す図である。
【図8】外光の影響がある場合のインクタンクが装着さ
れていないキャリッジに対する光学処理によるタンク有
無検出を示す図である。
【図9】インクジェットプリンタ装置におけるノズルと
キャップの構成についての一般的な概念を示す図であ
る。
【図10】本発明に係るインクジェットプリンタ装置の
の正面図である。
【図11】本発明に係るインクジェットプリンタ装置の
カバーを開いた状態を示す正面図である。
【図12】印刷システムの処理全体を示したフローチャ
ートである。
【図13】ヘッド及びタンク交換手段の処理手順を示す
フローチャートである。
【図14】印刷前処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 ホスト装置 102 インクジェットプリンタ装置 301 キャリッジ 302 インクジェットユニット 401 CPU 402 ROM 403 RAM 406 プリンタコントローラ 901 ノズル 902 吐出口 907 キャップ部材 1001 プリンタ本体 1002 カバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドのノズルの閉塞を防ぐためのキャ
    ッピング手段を具備し、該キャッピング手段は該ヘッド
    をキャップ部材と密接させるキャップクローズ手段と、
    前記ヘッドをキャップ部材から開放するキャップオープ
    ン手段により構成されるインクジェットプリンタ装置に
    おいて、 前記キャップクローズ手段が発動されたときの複数の状
    態と、該複数の状態を記憶する記憶手段と、キャップオ
    ープン手段発動後に前記記憶手段により記憶された状態
    識別情報に各々対応する複数の異なる処理を自動的に選
    択して実行する手段を設けたことを特徴とするインクジ
    ェットプリンタ装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の状態の1つとして、ユーザー
    がカバーをオープンしてヘッド及びタンクの交換を示唆
    したままカバークローズしないで一定時間が経過した状
    態を記憶することを特徴とする請求項1記載のインクジ
    ェットプリンタ装置。
  3. 【請求項3】 異なる処理の1つとして光学インク残検
    手段を採用したことを特徴とする請求項1記載のインク
    ジェットプリンタ装置。
  4. 【請求項4】 異なる処理の1つとしてヘッドの自動レ
    ジ調検出手段を採用したことを特徴とする請求項1記載
    のインクジェットプリンタ装置。
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