JP3352312B2 - 画像形成システム - Google Patents
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- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
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- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices
- G05F1/565—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices sensing a condition of the system or its load in addition to means responsive to deviations in the output of the system, e.g. current, voltage, power factor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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- B41J29/393—Devices for controlling or analysing the entire machine ; Controlling or analysing mechanical parameters involving printing of test patterns
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J9/00—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting
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Description
有し、接続された機器に電力を供給するバッテリパック
装置の技術分野に属するものである。
の薄板等の被記録材(記録媒体とも言う)に、文字や記
号等を含む画像を記録する記録装置は、コンピュータや
ワードプロセッサ等の出力装置として広く普及してい
る。このような記録装置は、通信手段や画像を読み取る
手段等を付加して複写機、ファクシミリ等のOA機器と
して用いられ、また複写機、プリンターさらにはファク
シミリ装置等の機能を組み合わせた複合機と呼ばれるも
のも近年普及しつつある。
制御が行われるのが通常である。また、記録装置に限ら
ず、通信機器、個人情報端末等も、電源装置に接続さ
れ、電源が供給されることによって、それぞれの制御が
行われている。
路、さらには駆動装置等の集積化・小型化が進み、装置
の小型化、多機能化は一層進んでいる。装置の小型化に
伴い、個人が持ち運び可能なようにポータブル化が進め
られ、また必要な時に自由に使用できるように家庭用電
源に接続することなく使用できるようにコードレス化も
行われている。家庭用電源に接続することなくポータブ
ルの用途として使用するには、バッテリパックなどの電
源供給装置を内蔵したり、小型・軽量で持ち運び可能な
バッテリパックを容易に接続できるよう構成されるのが
一般的である。このように、通信機器やOA機器のポー
タブル化・コードレス化が広く進められることに伴っ
て、装置の電源供給装置であるバッテリパックに求めら
れる仕様は、多岐にわたってきている。
に用いられるバッテリパックの中には、次のような仕様
を有するものがある。以下、図1、図2を参照して説明
を行う。
クと、該電源供給装置に接続される機器としてのプリン
タとを接続した装置を示している。
てプリンタ102へ電源を供給する電源供給手段として
のバッテリケースであり、内部に電源としてのバッテリ
パックを備えている。
の外装に簡単に取付けられる機構を有している。そし
て、上記バッテリケース101は、プリンタ102の上
カバー103の動きと連動した電源スイッチ104を有
している。次に、この電源スイッチ104の機能を説明
する。
102を使用しない場合、上カバー103は閉状態にあ
り、電源スイッチ104は開放されている。この時、電
源スイッチ104は、バッテリケース101の電源出力
をオフにし、プリンタ102へ電源を供給しないように
構成されている。
図1(b)に示すように上カバー103を開いた状態に
し、電源スイッチ104は、上カバー103により上か
ら押された状態となる。この時、電源スイッチ104は
バッテリケース101の電源出力をオンとしてプリンタ
102へ電源の供給を行っている。
外観斜視図であり、図2(a)はプリンタ102と接続
される側から見た図であり、図2(b)は装置の後方か
ら見た図を示している。
リスイッチであり、プリンタを使用する際にプリンタ1
02の上カバー103を開くとバッテリスイッチ104
が押し下げられてオンとなり、バッテリケース101の
電源がプリンタ102へ電力として供給される。118
は電源であるバッテリが装着されるバッテリ取り付け部
であり、不図示のバッテリパックが着脱可能な構成とし
ている。このバッテリケース101に取り付けられるバ
ッテリパックの電源は充電することにより再度使用可能
になる充電方式の電源を使用している。112は電源プ
ラグであり、プリンタ102に装着される際に、プリン
タ102に設けられる不図示の接続部に接続して電源の
供給を行う。また、バッテリケース101は、固定ネジ
117によってプリンタ102に固定されるよう構成さ
れている。このバッテリケースには、現在の状態を示す
ための表示部113,114が設けられている。114
は充電ランプであり、バッテリパックが充電されている
時に点滅するLEDである。また、113は放電ランプ
であり、放電スイッチ115によって使用者が放電行う
よう指示した際に点滅し、放電状態であることを使用者
に知らせる役目を持っている。116はインターフェー
スカバーであり、プリンタ102へ接続して印字用のデ
ータ等の転送を行うインターフェースケーブルを着脱す
る際にこのインターフェースカバー116を開くことに
よって着脱を容易に行えるよう構成されている。
図2(a)とは異なる方向から見た外観斜視図であり、
前述のインターフェースカバー116を開いた状態を示
している。111はアダプタ接続部であり、家庭用電源
等からの電源をプリンタ102用に供給するための不図
示のACアダプタからのプラグを接続する。また、この
バッテリパック101は、アダプタ接続部117に接続
されるACアダプタからの電源によってバッテリパック
の充電が可能なように構成されている。また、ACアダ
プタ接続時には、バッテリパックからプリンタ102へ
の電源の供給を行わず、ACアダプタからの電源供給を
優先するよう構成してもよい。
は、インクを吐出して被記録材上に画像の形成を行うイ
ンクジェット記録方式、記録信号に応じて発熱制御され
てインクシートのインクを被記録材上に転写して画像の
形成を行うサーマル方式等が適用される。プリンタ10
2がインクジェット記録方式を採用したプリンタの場
合、他の記録方式には用いない特殊な機能として、イン
クを吐出する吐出口面を清掃する機構や、吐出口に詰ま
ったインクや粘度が上昇して使用できなくなったインク
を排出して吐出状態を回復させるための回復動作を行う
ための機構、インクを吐出する吐出口面を覆いキャップ
部材を吐出口面に当接し、インクの蒸発を防ぐキャップ
動作を行うための機構などがある。また、プリンタに
は、プリンタ内部の制御を行うためのマイクロプロセッ
シングユニット(以下、MPUとも言う)が一般的に設
けられている。
カバー103の開閉状態に連動されて、電源スイッチ1
04のオン/オフ切り替えを自動的に行う機能がバッテ
リパック101に装備されている。この機構の目的は、
プリンタ102が未使用状態にあるときは、バッテリの
電力を無駄に消費させないことにある。
る。即ち、プリンタ102の使用/未使用状態の判断
は、機械的構成を用いて行っているので、プリンタ10
2とバッテリパック101の間に、電源の供給を制御す
るための制御信号ラインは存在していない。
ては、電源オフ後、即時、動作停止というようにならな
い。その間に、何らかの形で、機器に対する保護動作を
行うのが通常である。
合、電源オフの際に、印字品位を保持するための保護動
作が入る。その保護動作の例としては、印字を行う印字
ヘッドを、基準位置に戻すためのホームポジション回帰
動作が挙げられる。また、前述のインクジェット記録方
式を採用するプリンタにおいては、印字ヘッドの表面の
清掃を行うクリーニング動作、印字ヘッドの吐出状態を
回復させたり吐出状態を安定に保つための回復動作、印
字ヘッドをキャップで覆うことによってインクの蒸発や
吐出口付近のインクの固着を防ぐためのキャップ動作な
どが挙げられる。
ロセッシングユニットが電源オフの命令を検知しても、
実際に機器の電源供給を断とするのは、上記数種類の動
作を行った後が好ましい。実際に電源の供給を断つの
は、時間にして電源オフの命令があってから数十秒後、
場合によっては、数分後に行う方が好ましいこととな
る。
従来例には、以下のような問題が存在する。
た構成では、電源スイッチ104のオン/オフ切り替え
を、上カバーの開閉に連動させた、単純な機械的操作で
行っている。このため、電源オンからオフ状態への移行
に必要な時間は、ほとんど存在しないことになる。
閉じた後、即時に電源供給が断となるため、上記保護動
作の入る余地が無くなってしまうのである。これは、プ
リンタ102が保護動作を受けずに放置されることにな
り、印字ヘッドの性能に悪影響を及ぼし、印字品位の低
下を引き起こすことが予想される。
を用いるインクジェットプリンタにおいては、印字品位
を良好に保つための保護動作は不可欠であり、保護動作
が行われず電源供給が遮断されたり、もしくは保護動作
の途中において電源供給が遮断されたりすることなく動
作することが望ましい。
リケース101に設けられた電源スイッチ104の状態
を、プリンタ102の内部のMPUが管理するという方
法が考えられる。しかしながら、この方法では、バッテ
リパックならびにバッテリケース101の構成を複雑化
するという欠点がある。即ち、バッテリケース101と
プリンタ102の間に、電源供給ラインの他、電源スイ
ッチ104の制御用信号ラインが必要となるからであ
る。
めになされたもので、電源供給手段と該電源供給手段に
接続されて電源の供給を受けて動作する機器との間の構
成を簡単なものに保ちつつ、電源供給手段に接続された
機器が電源を遮断する前に行う動作を確実に行うことが
できる電源供給手段の提案を目的とするものである。
ムは、インクを吐出する吐出口を有するインクジェット
ヘッドを用い、命令の入力に応じて記録媒体上に画像の
形成を行う記録装置と、電源を有し、前記記録装置の外
部に取り付け可能に構成されて、前記記録装置に取り付
けられた状態で前記電源から前記記録装置へ電力の供給
を行う電源供給装置とからなる画像形成システムにおい
て、前記記録装置は、第1の所定時間の間に前記命令が
入力されなかった際に、前記インクジェットヘッドの吐
出口の保護を行う保護動作を実行する保護動作制御手段
と、開閉可能なカバーと、を有し、前記電源供給装置
は、前記記録装置に接続された状態において、前記記録
装置のカバーの開閉の動きに連動して前記記録装置に対
する電力の供給のオン・オフの指示を切り換えるスイッ
チ手段であって、前記カバーが開いた状態から閉じる動
作に連動して、前記記録装置に対する電力の供給をオン
からオフとする指示に切り換わるスイッチ手段と、前記
スイッチ手段が前記記録装置への電力の供給をオフとす
る指示に切り換わった際に、前記スイッチ手段が切り換
わったときからの時間を計時し、前記第1の所定時間よ
りも長い第2の所定時間を計時した後に、前記機器への
電力の供給を停止するよう制御する制御手段と、を有す
ることを特徴とするものである。
置から機器への電力供給をオンとするかオフとするかを
決定する切り替えスイッチを有し、上記機械的動作に連
動して上記機器への電力供給をオン状態からオフ状態に
移行する場合、ある一定期間、電力供給オンの状態で待
機した後に、電力供給をオフとすることにより、接続さ
れた機器は、電源オフ時に必要な保護動作等を実施でき
る。
保護動作を確実に行うことができ、印字品位を良好に保
つことができる。
細に説明する。
は、特に、本実施例の電源供給装置としてのバッテリパ
ック装置は、プリンタ用の電源を例に説明する。尚、バ
ッテリパック装置の外観構成は、図2に示したものと同
様であり、詳細な説明は省略する。
るプリンタとして、インクジェット記録方式を採用した
インクジェットプリンタの構成を、図3〜6を参照して
詳細に説明する。
内部の構成を示す斜視図である。また図3中には、イン
クジェットプリンタの構成と該プリンタを制御するため
の各種制御手段の構成とを、その関連がわかるように図
示している。
録ヘッドを主走査方向に走査しつつ記録を行い、主走査
よって所定領域の記録後に被記録材を副走査方向に走査
し、主走査と副走査を繰り返して被記録材のほぼ全面に
画像の形成を達成する記録方式を採用している。このよ
うな記録方式を採用した記録装置は、広く一般にシリア
ルプリンタと称されている。
正逆回転を2つの駆動力伝達ギヤ9、10を介して送り
ネジ5に伝達することにより、キャリッジ2は図中の矢
印a,b方向に往復移動するよう構成されている。キャ
リッジ2にはプリント用のインクジェットカートリッジ
1が搭載されている。このインクジェットカートリッジ
1は、インクを収容する不図示のインクタンク、および
シート紙等の被記録材30に向けてインクを吐出する吐
出手段を備えた不図示のインクジェットヘッド18とが
一体となって構成されている。このインクジェットヘッ
ド18については、後に図4を参照して説明する。ま
た、被記録材30を搬送するためのプラテン4はインク
ジェットカートリッジ1と対向した状態で回転自在に設
けられている。
録材30は、インクジェットカートリッジ1と対向する
側において紙押さえ板3によりプラテン4側へ押圧さ
れ、インクジェットカートリッジ1のインクジェットヘ
ッド18の吐出口面との間隔が所定の間隔となるように
保持される。そして、駆動モータ11を駆動することに
よってキャリッジ2を移動走査しつつインクジェットヘ
ッド18の吐出口からインクを吐出して被記録材30上
に記録が行われる。このプリントに関する動作は、プリ
ント制御手段22からの制御に基づいて行われる。図3
に示すインクジェットプリンタでは、前述のプリント動
作によって吐出して形成されるドットの数をドットカウ
ント手段25によってカウントしている。また、インク
ジェットヘッド18にはインクジェットヘッドの温度を
測定するための温度センサ21が取り付けられ、検出さ
れた温度に応じた電気量が吸引動作制御手段23に出力
される。この温度センサ21は、本例においてはインク
ジェットヘッド18に取り付けられるよう構成されてい
るが、温度センサ21はインクジェットヘッド18の内
部に設けられて温度の検出する構成であっても、またイ
ンクジェットヘッド18の外部であってヘッド18の近
傍に設けられて温度を検出する構成であってもよく、イ
ンクジェットヘッド18の温度を予測可能なものであっ
てもよい。
の、図における左側には、2つのフォトカプラ7、8が
設けられている。このフォトカプラ7、8は、キャリッ
ジ2の図示左側に設けられたレバー6による遮断を検知
するために設けられるもので、キャリッジ2がホームポ
ジションに到達したことを検知する。このフォトカプラ
7、8によってキャリッジ2がホームポジションに到達
したことを確認し、駆動モータ11の回転方向を切り換
え、キャリッジ2を図中の矢印a,b方向に往復走査す
ることができる。また、インクジェットカートリッジ1
のプリント動作における往復走査の範囲外においてイン
クジェットヘッド18が対向する位置に、キャップ支持
部材14に支持されたキャップ部材13が設けられてい
る。キャップ部材13は、インクジェットヘッド18の
吐出口面1a(図4参照)の全面をキャップするもの
で、吐出口面1aをキャップすることでインクの蒸発や
インクの粘度が上がることを防止することができる。ま
た、キャップ部材13によって吐出口面1aをキャップ
した状態で吸引手段12を動作させ、キャップ部材13
と吐出口面1aとで密閉された空間に負圧を発生させる
ことによって、吐出口内に存在するインクや気泡を除去
することができる。特に、粘度が上昇したインクは、吐
出手段によって吐出することによって除去することが困
難であり、この吸引を利用した回復動作によって除去す
ることが容易となる。このようなキャップ部材13、吸
引手段12等を用いた回復動作によって、インクジェッ
トヘッド18の吐出状態を安定させるとともに、インク
の蒸発による固化やインクの粘度が上昇によって吐出性
能が劣化したとしても、吐出状態を適切に回復させるこ
とができる。
持部材16に支持されたクリーニング用のブレード15
が設けられている。クリーニングブレード15は、ブレ
ード支持部材16に、インクジェットヘッド18に向け
て突出可能に支持されており、インクジェットヘッド1
8の吐出口面1aに当接することが可能となっている。
これによって吸引手段による吸引回復動作後にクリーニ
ングブレード15をインクジェットカートリッジ1の移
動経路中に突出させ、インクジェットカートリッジ1の
移動によって吐出口面1aの汚れや吐出口面1aに残っ
たインク滴等を拭き払うことができる。クリーニングブ
レード15は、図3に示した形態に限らず、他の周知の
クリーニングブレードを利用することも可能である。
8の一部を抽出拡大した図を図4に示す。図4に示すよ
うに、インクジェットヘッド18は、被記録材18と所
定の間隔をおいて対面する吐出口面1aに、所定のピッ
チで複数の吐出口1bが形成されている。インクジェッ
トヘッド18は、図に示すように、共通のインク室1c
と各吐出口1bを連結する各インク路1dの壁面に沿っ
てインク吐出用の吐出手段とて熱エネルギーを発生する
ための発熱素子1eがそれぞれ配設されている。本実施
例においては、熱エネルギーを発生するための手段とし
て、電気信号に応じて熱エネルギーを発生する電気熱変
換素子を用いている。各吐出口に連結してインクを供給
するための共通のインク室1cは、前述したインクジェ
ットカートリッジ1のインクタンクと連通しており、イ
ンク室1cには不図示のインクタンクからインクが供給
される構成となっている。インクタンクから供給され、
インク室1c内に一時的に蓄えられたインクは、毛管現
象によってインク路1dを満たした状態を保つ。この
時、図示していない電極を介して発熱素子1eに駆動信
号が印加されて発熱素子1eが発熱し、発熱素子1eに
接するインク、もしくは発熱素子1eの上面のインクが
急激に加熱されてインク路1d内に膜沸騰に伴う気泡が
発生する。この気泡の発生によって吐出口1bからイン
クが吐出される。このような気泡の発生による圧力を利
用してインクを吐出するインクジェット方式は、バブル
ジェット方式と称されている。
構成として、制御手段49を有する内部ブロックの構成
図を図5に示す。
するインターフェースであり、42はMPUである。ま
た、43はMPU42が実行する制御プログラムを格納
する記憶手段としてのROMであり、44は上記プリン
ト信号やインクジェットヘッド18に供給するプリント
データ等の各種データを格納するための記憶手段として
のDRAMである。このDRAMには、図3にて示した
ドットカウント手段25によてカウントされたドット数
や、インクジェットヘッド18の交換回数等も記憶でき
るよう構成されている。45はインクジェットヘッド1
8に対するプリントデータの供給制御を行うゲートアレ
イであり、インターフェース41とMPU42とDRA
M44との間のデータの転送の制御も行う。20はイン
クジェットヘッド18を搬送するための駆動手段として
のキャリアモータであり、また19はプリント用紙を搬
送するための搬送手段の駆動手段としての搬送モータで
ある。46はインクジェットヘッド18を駆動するため
のヘッドドライバであり、47,48はそれぞれ搬送モ
ータ19,キャリアモータ20を駆動制御するモータド
ライバである。
図6に示す。図6において、ゲートアレイ45は、デー
タラッチ141、セグメントシフトレジスタ142、マ
ルチプレクサ143、コモンタイミング発生回路144
およびデコーダ145を有する。
は、ダイオードマトリクス構成を取っており、コモン信
号COMとセグメント信号SEGが一致したところの発
熱素子1eに駆動信号が印加され、これによってインク
が加熱されて対応する吐出口からインクが吐出される。
ここで、インクジェットヘッド18は、発熱素子1eと
してE1〜E128までの発熱素子を備えている。
ンタイミング発生回路144が発生したタイミングをデ
コードして、コモン信号COM1〜COM16の何れか
を選択する。データラッチ141は、DRAM44から
読み出されたプリントデータを8ビット単位でラッチ
し、このプリントデータをマルチプレクサ143はセグ
メントシフトレジスタに従ってセグメント信号SEG1
〜SEG8として出力する。マルチプレクサ143から
の出力は、1ビット単位、2ビット単位または8ビット
単位等、出力する単位をセグメントシフトレジスタ14
2の内容によって変更することができる。
フェース41にプリント信号が入力されると、ゲートア
レイ45とMPU42との間でプリント信号がプリント
用のプリントデータに変換される。そしてモータドライ
バ47,48が駆動されると共に、ヘッドドライバ46
に送られるプリントデータに従ってインクジェットヘッ
ド18が駆動されて被記録材30上に印字が行われる。
て説明する。
成については、従来例に示したものに準じている。即
ち、前記の図1に示し説明したように、バッテリパック
装置は、まず、プリンタ102の外装に簡単に取付けら
れる機構を有している。さらに、プリンタ102の上カ
バー103に連動した電源スイッチ104を有する。
置内部の制御回路構成を示すブロック図である。
と、105はバッテリパック装置内部の電源であるバッ
テリ(組電池構成)、106はバッテリパック装置外部
のプリンタの上カバー103に連動した電源スイッチ1
04と機械的に連結しているスイッチ、107は予め規
定された時間を計測するタイマ、108はバッテリ10
5とプリンタ102の間の電源供給ライン上にあるFE
Tトランジスタスイッチ回路であり、109はバッテリ
パック装置内部の論理回路用の電源を作りだすレギュレ
ータである。そして、110は本バッテリパック装置の
制御回路を統括・管理するMPUである。回路108は
MPU110からの信号に応じて、電源供給用のライン
VLで接続されるプリンタ102への電力の供給のオン
・オフが制御される。さらに付け加えると、本制御回路
とプリンタ102内部のMPU110の間に、制御用信
号ラインは存在しない。
徴ある動作について説明する。
03が閉のときはスイッチ106はoffであり、MP
U110へのINポートには、“H”レベルが入力され
る。MPU110は、プリンタ102が未使用状態にあ
ると判断し、OUTポートに“L”レベルを出力する。
結果として、FETスイッチ回路108はオフ状態とな
り、バッテリ105の電力は電源ラインVLへ出力され
ず、プリンタ102への電源供給は行われない。
したときは、スイッチ106はoffからonになり、
MPU110へのINポートの信号は“H”から“L”
レベルに変化する。MPU110は、プリンタ102が
使用状態に入ると判断し、OUTポート信号を“L”か
ら“H”レベルに変化させる。結果として、FETスイ
ッチ回路108はオフからオン状態へ移行し、バッテリ
105の電力は電源ラインVLへ出力され、プリンタ1
02へ電源の供給が開始される。
る間は、スイッチ106はon状態が続き、MPU11
0へのINポートには“L”レベルが入力されている。
MPU110は、プリンタ102が使用状態にあると判
断し、OUTポートに“H”レベルを出力する。結果と
して、FETスイッチ回路108はオン状態であり、バ
ッテリ105からプリンタ102への電源の供給は継続
される。
したときは、スイッチ106はonからoffになり、
MPU110へのINポートの信号は“L”から“H”
レベルに変化する。MPU110は、プリンタ102が
未使用状態に入るので電力供給停止に移行必要と判断
し、タイマ107に時間の計測開始を命令する。タイマ
107は、規定された時間の計測を終了したら、規定時
間が経過したことを知らせるために、MPU110に信
号を送り返す。そして、MPU110は、OUTポート
信号を“H”から“L”レベルに変化させる。結果とし
て、FETスイッチ回路108はオンからオフ状態へ移
行し、バッテリ105からプリンタ102への電源の供
給は終了される。
106は実際に電源の供給のオン・オフを切り換えるも
のではなく、接続される機器への電力の供給のオン・オ
フを決定するためのスイッチ、もしくはオン・オフをM
PU110へ指示するためのスイッチである。従って、
従来例に示したスイッチでは実際に電源のオン・オフを
切り換えていたため保護動作を行うことはできなかった
が、本発明実施例の構成によると、機器への電力の供給
をオフにする際に、電力の供給を停止する前に様々な動
作を行うことができる。
から未使用状態に移行する場合、本バッテリパック装置
は、急に電源オフとせず、ある規定時間の間は電源オン
のまま待機し、その後、電源供給を断としている。その
ため、本バッテリパック装置が待機状態にある間、プリ
ンタ102は前記した幾つかの保護動作を行うことがで
きる。
続される機器として、プリンタ102のシーケンスを、
図8に示すフローチャートを参照して説明する。
とオンライン状態にあるとき、各種の命令を受け付ける
状態にあり、命令が入力された後、命令の実行を行うよ
う構成される。また、プリンタへ命令を行う装置とプリ
ンタとが一体となったような、例えばワードプロセッサ
においても、プリンタ側は命令が入力された場合、即時
に命令を実行できるような待機状態にあるのが一般的で
ある。また、命令が入力されなかった期間が長い場合、
突然電源がオフにされても装置を保護するように保護動
作を行ったり、保護動作を行った後、自動的に電源をオ
フにするものもある。
れなかった期間が長い場合に保護動作を実行すること
で、次に印字の命令があったとしても、ただちに印字の
実行ができる状態で待機することができるものである。
ーケンスの開始を行い、ステップS2において命令の入
力がないか判断を行う。ステップS2において、命令の
入力があった場合、ステップS3にて命令に従った実行
を行う。命令の入力がないとステップS4に進み50m
sの時間が経過した後、ステップS5にて命令が無かっ
た時間が所定の期間を越えたかどうか判断を行う。本例
では、命令が入力されなかった期間が5分を越えたか否
かの判断を行っている。ステップS5にて判断の基準と
する期間は、特に5分に限定されるものではなく、命令
が入力されない場合に装置が保護動作を行うのに適した
期間であればよい。ステップS5にて命令が無かった時
間が5分未満の場合、ステップS2へ移行して、再度命
令が入力されたか否かを判断する。また、入力がなかっ
た期間が5分を越えた場合、ステップS5からステップ
S6へ移行し、保護動作の実行を行う。
としては、前述したように、記録ヘッドを基準位置に戻
す動作、記録ヘッドの吐出口面の清掃を行うクリーニン
グ動作、記録ヘッドの吐出状態を回復させたり吐出状態
を安定に保つための回復動作、記録ヘッドの吐出口をキ
ャップで覆うことによってインクの蒸発や吐出口付近の
インクの固着を防ぐためのキャッピング動作等がある。
このような保護動作を行うことにより、命令が入力され
なかった期間が長くなった場合、その期間で不安定とな
りうる記録ヘッドの吐出状態を回復させ、さらにはキャ
ッピング動作を行うことで吐出口からインクが蒸発する
ことを防ぎ、粘度が増加したインクによる吐出口の目詰
まりを防止することができる。また、上述したような保
護動作を行った後では、記録ヘッドの吐出口面はキャッ
プされているため、突然電源が遮断されたとしても、記
録ヘッドの吐出状態を安定に保つことができる。
部の制御回路における動作を、図9のフローチャートを
参照して説明する。
ると、続くステップS12において、上カバー103に
連動したスイッチの状態を判断する。ステップS12に
て、上カバー103が開いた状態の場合、ステップS1
3へ移行して、接続される機器へ電力が供給される。ま
た、ステップS12にて上カバー103が閉じた状態で
スイッチがオフであると判断された場合、ステップS1
4へ移行して50msだけ時間経過した後、ステップS
15へ移行する。ステップS15においては、上カバー
103が閉じた状態における経過時間が所定期間を越え
たかどうかの判断を行う。本実施例では、上カバー10
3が閉じた状態が6分を越えたか否かの判断を行ってい
る。ステップS15にて、上カバー103が閉じた状態
が6分未満の場合はステップS12へ移行する。また、
ステップS15にて、6分を越えたと判断した場合はス
テップS16へ移行してバッテリパック装置からの電源
供給を停止する。図9に示すフローチャートにおいて、
ステップS12,S14,S15における処理は、図7
における上カバースイッチ106、MPU110、タイ
マー107によって行われるもので、上カバー103が
閉じた状態における経過時間を計測して、計測した期間
が所定期間を越えた場合に、回路108を制御して電源
105から電源ラインVLへの電源供給を停止するよう
MPU110が制御している。
プS4、および図9に示すフローチャートのS14にお
いて、待機時間を50msとしたが、所定の処理におけ
る判定を50ms毎に行うことを意味したもので、数値
はこれに限定されるものではなく、プリンタおよび電源
供給装置のそれぞれで設定されるものであってもよい。
5にて、判断の基準とする期間を6分としたが、この期
間は特に6分に限定されるものではなく、図8のフロー
で示したステップS5で判断される期間よりも長ければ
よい。プリンタ102の上カバー103が閉じたことを
検知してから実際に電源の供給が停止されるまでの期間
を、プリンタへの命令が入力されずに保護動作を行うま
での期間よりも長く設定することで、上カバー103を
閉じてバッテリパック装置からのプリンタ102への電
源の供給が停止されるときには、常にプリンタの保護動
作は実行された後である。この構成により、プリンタ1
02が保護動作を受けずに放置されることはなく、印字
ヘッドの性能を安定に保ち、印字品位の低下を引き起こ
すことがない。
ケンスにおいて、ステップS6における保護動作を実行
した後に、自動的にプリンタ102の電源スイッチをオ
フにする構成であってもよい。この場合、バッテリパッ
ク装置から電力の供給は行われているものの、バッテリ
パック装置が電力の供給を停止するときにはプリンタ1
02は保護動作を実行して電源スイッチをオフにしてお
り、電力の供給が停止されても何等支障はなく、印字ヘ
ッドの記録に関する性能を安定に保つことができる。
までの時間は、プリンタ102が、前記した幾つかの保
護動作を余裕をもって行うことができるように、予め設
定してある。
リパック装置を想定したが、本実施例の特徴ある構成
は、他の通信機器やOA機器のバッテリパック装置にも
適用されるものである。接続される機器として、例えば
携帯して持ち運び可能なコンピュータ等の端末が挙げら
れ、このような端末においては、処理中のデータや状態
をメモリ等に保存する保護状態を行った後で電源が自動
的に遮断されるよう構成することにより、再度電源を入
れた場合、電源を遮断される前の状態に復帰させること
ができる。
リパック装置は、図2に示したものと同様に、家庭用電
源から電力の供給を受け、バッテリパック装置内部のバ
ッテリへの充電や、家庭用電源からの電力を接続される
機器へ供給可能な構成であってもよい。また、家庭用電
源に接続されている場合は、バッテリからの電力の供給
を停止し、家庭用電源からの供給を優先するよう切り換
える構成を設けてもよい。この構成により、家庭用電源
に接続される場合はバッテリの電力消費を抑えることが
できる。また、家庭用電源に接続される場合には、バッ
テリの電力が消費されないため、前記プリンタ102の
上カバー103が閉じられたとしても、前記MPU10
による制御を行わず、常にプリンタ102への電源の供
給を停止させないよう動作させることも可能である。
装置としてのバッテリパック装置を記録装置であるプリ
ンタに接続した例を示したが、記録装置(画像形成装
置)と電源供給装置とが取り外し可能に構成されるとと
もに、記録装置に電源供給装置を装着した状態で電源供
給装置から供給された電力により記録装置を動作させる
画像形成システムにも応用可能である。
ば、電源供給装置であるバッテリパック装置の内部に簡
単な制御回路を設けることで、バッテリパック装置とプ
リンタ等、接続した機器との間の構成を簡素なものに保
ちつつ、バッテリパック装置からの電源が遮断される前
に前記した機器が必要な幾つかの保護動作をも行えるよ
うな電源供給装置および画像形成システムを提供するこ
とができる。
図である。
る。
れるプリンタの構成を説明する図である。
造を示す斜視図である。
る。
る。
構成を示すブロック図である。
れるプリンタのシーケンスを説明するフローチャートで
ある。
路のシーケンスを説明するフローチャートである。
ッチ 105 バッテリパック装置内部のバッテリ 106 電源スイッチ104と連結されたバッテリパッ
ク装置内部のスイッチ 107 バッテリパック装置内部のタイマ 108 バッテリパック装置内部のFETスイッチ回路 109 バッテリパック装置内部のレギュレータ 110 バッテリパック装置内部のMPU
Claims (7)
- 【請求項1】 インクを吐出する吐出口を有するインク
ジェットヘッドを用い、命令の入力に応じて記録媒体上
に画像の形成を行う記録装置と、電源を有し、前記記録
装置の外部に取り付け可能に構成されて、前記記録装置
に取り付けられた状態で前記電源から前記記録装置へ電
力の供給を行う電源供給装置とからなる画像形成システ
ムにおいて、 前記記録装置は、 第1の所定時間の間に前記命令が入力されなかった際
に、前記インクジェットヘッドの吐出口の保護を行う保
護動作を実行する保護動作制御手段と、 開閉可能なカバーと、を有し、 前記電源供給装置は、 前記記録装置に接続された状態において、前記記録装置
のカバーの開閉の動きに連動して前記記録装置に対する
電力の供給のオン・オフの指示を切り換えるスイッチ手
段であって、前記カバーが開いた状態から閉じる動作に
連動して、前記記録装置に対する電力の供給をオンから
オフとする指示に切り換わるスイッチ手段と、 前記スイッチ手段が前記記録装置への電力の供給をオフ
とする指示に切り換わった際に、前記スイッチ手段が切
り換わったときからの時間を計時し、前記第1の所定時
間よりも長い第2の所定時間を計時した後に、前記機器
への電力の供給を停止するよう制御する制御手段と、を
有することを特徴とする画像形成システム。 - 【請求項2】 前記インクジェットヘッドは、インクに
熱エネルギーを印加する熱エネルギー発生手段を有し、
前記熱エネルギーの印加によってインク中に気泡を生成
せしめ、該気泡の生成に伴う圧力を利用してインクを吐
出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成シス
テム。 - 【請求項3】 前記記録装置は、前記インクジェットヘ
ッドの吐出口をキャップするキャップ手段を有し、前記
保護動作制御手段が実行する保護動作は、前記キャップ
手段により前記吐出口のキャップを行う動作を含むこと
を特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。 - 【請求項4】 前記記録装置は、前記インクジェットヘ
ッドの吐出口の面を清掃するクリーニング手段を有し、
前記保護動作制御手段が実行する保護動作は、前記クリ
ーニング手段による動作を含むことを特徴とする請求項
3に記載の画像形成システム。 - 【請求項5】 前記記録装置は、前記インクジェットヘ
ッドの前記吐出口の面を払拭する払拭部材を有し、前記
クリーニング手段は、前記払拭部材による吐出口面を払
拭する払拭動作を含むことを特徴とする請求項4に記載
の画像形成システム。 - 【請求項6】 前記記録装置は、前記記録ヘッドの吐出
口からインクを排出させる回復手段を有し、前記保護動
作制御手段が実行する保護動作は、前記回復手段による
動作を含むことを特徴とする請求項3に記載の画像形成
システム。 - 【請求項7】 前記電源は、充電により再度使用可能な
バッテリであることを特徴とする請求項1乃至6のいず
れかに記載の画像形成システム。
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