JP2006076147A - 情報処理システム、及び情報処理システムの通信方法 - Google Patents

情報処理システム、及び情報処理システムの通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ホスト装置が、省電力状態にある、例えば、記録装置のような周辺装置の状態を定期的に監視する場合にでも、その周辺装置の消費電力を抑制することができる情報処理システム及びその通信方法を提供することである。
【解決手段】 記録装置側はPC側からの機器状態の問い合わせがあった場合は、現在記録装置が通常の電力状態であるか、或いは省電力モードに移行する旨を示す情報と、省電力モードに移行する場合には次に自発的に通常の電力状態に戻る時間の情報とを含む情報データを返送する一方、PC側はその情報データを受信して、記録装置が省電力モードに移行するならばその後の状態の問い合わせを一時停止するようにし、記録装置が自発的に通常の電力状態に戻る時間がくれば定期的な状態の問い合わせを再開するように制御する。
【選択図】 図6

Description

本発明は情報処理システム、及びその情報処理システムの通信方法に関し、特に、例えば、省電力機能を備えたインクジェット記録装置のような電子機器とその電子機器を接続するホスト装置からなる情報処理システムの通信方法に関するものである。
近年の電子機器における課題の一つとして、省資源化対策に伴う省電力化が求められている。省電力の基準として、既にいくつかのガイドラインが設けられており、その規格に対応することにより省電力化が図られている。それらの規格にはハードウェアの基準値が定められており、従来よりそれに法ったハードウェアを実装することによる対策が主としてなされている。
一方、そのような基準の一部には、例えば、一定時間内に一定以内の電力消費量となるような時間的な制約項目があり、これにはソフトウェアでの制御により対策がなされている。
一般的には、電子機器には処理動作中と指示待機中の状態があることを考慮して、その指示待機中の状態が一定時間継続した場合に処理動作中の場合と比べて電力消費を抑えるような電力制御方法に切り替えることにより、その基準を達成している。このように電子機器が低消費電力状態に移行するタイミングに関しては、これまでにも様々な提案がなされており、例えば、特許文献1ではその開始時刻と終了時刻をユーザにより設定可能とする構成を提案している。
また、そのような電子機器でもその種類によっては特定の時間に決められた処理を行う必要がある場合がある。その場合には電子機器は内蔵のタイマ装置を用いて一定時間の経過後に自発的に低消費電力状態から通常の電力状態に復帰するように制御される。これに関する技術として、例えば、特許文献2などが挙げられる。
特開2001−141850号公報 特開平6−332693号公報
しかしながら上記従来例は電子機器単体としての電力制御には有効であるが、例えば、プリンタ装置などのように単体機器として動作するよりはコンピュータなどホスト装置の周辺機器として用いられることを前提とした機器においては必ずしも有効に機能できない場合がある。
例えば、ホスト装置上で動作するアプリケーションプログラムの中には、接続されているプリンタ装置の状態を定期的に監視するような機能を有するものがあり、その場合にはホスト装置からプリンタ装置へのアクセスが頻繁に発生する。そのとき、プリンタ装置側が省電力状態に移行しているなら、ホスト装置からのアクセスに応答するために、通常の動作モード(即ち、通常の電力供給状態)に戻る必要があり、省電力状態を長時間維持できず、結局のところ、電力消費を低減させるという点では問題がある。
そのような場合に、例えば、特開平10−283142号公報が開示するようにホスト装置側がプリンタ装置の動作状態(ここでは、省電力動作モード或いはスリープ状態)であることを認識してアクセスしないようにすることもできるが、ホスト装置からの動作監視という本来の目的からすれば、可能な限りプリンタ装置の状態を取得できるのが望ましい。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、ホスト装置が、省電力状態にある、例えば、記録装置のような周辺装置の状態を定期的に監視する場合にでも、その周辺装置の消費電力を抑制することができる情報処理システム及びその通信方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため本発明の情報処理システムは以下の構成からなる。
即ち、ホスト装置と、通常電力モードと省電力モードとを備えた周辺装置とが互いに通信回線で接続され通信可能な情報処理システムであって、前記周辺装置は、前記ホスト装置からの指示に基づいた周辺装置特有の動作がないまま第1の所定時間経過した場合には、機器の動作を前記通常電力モードから前記省電力モードへと移行する移行手段と、前記ホスト装置からの照会に応答して、前記省電力モードへの移行通知を含む機器状態情報を前記ホスト装置に送信する送信手段と、前記省電力モードへの移行後、第2の所定時間が経過すると前記省電力モードから前記通常電力モードへと復帰する復帰手段と有し、前記ホスト装置は、前記周辺装置の機器状態を照会する照会手段と、前記照会手段による照会結果を前記周辺装置より受信する受信手段と、前記受信手段によって受信した照会結果に基づき、前記周辺装置が省電力モードにある場合には前記周辺装置への機器状態の照会を前記第2の所定の期間、抑止し、前記第2の所定期間が経過すると前記照会手段による照会を行うよう制御する照会制御手段とを有することを特徴とする。
前記ホスト装置は、さらに、前記周辺機器に対する指示をユーザより受け付ける指示入力手段と、前記指示入力手段による指示に基づいて前記周辺機器に対して割込みを発生する割込み発生手段とを有し、一方、前記周辺装置は、さらに前記割込みを受け付けると、前記省電力モードで動作中であっても強制的に前記通常電力モードへと復帰させるよう制御する復帰制御手段をさらに有することが望ましい。
また、前記送信手段は前記省電力モードへの移行通知に加えて、前記通常電力モードに復帰するまでの時間である前記第2の所定期間を前記ホスト装置に送信することを特徴とすることが望ましい。
ここで、前記ホスト装置として、例えば、パーソナルコンピュータ、前記周辺装置としては、例えば、インクジェット記録装置のような記録装置などが含まれる。
なお、前記周辺装置特有の動作とは、その周辺装置が記録装置であれば、記録動作である。
また他の発明によれば、ホスト装置と、通常電力モードと省電力モードとを備えた周辺装置とが互いに通信回線で接続された情報処理システムの通信方法であって、前記ホスト装置からの指示に基づいた周辺装置特有の動作がないまま第1の所定時間経過すると、前記周辺機器の動作を前記通常電力モードから前記省電力モードへと移行する移行工程と、前記ホスト装置から前記周辺装置の機器状態を照会する照会工程と、前記照会工程における照会に応答して、前記省電力モードへの移行通知を含む機器状態情報を前記ホスト装置に送信する送信工程と、前記照会工程による照会結果を前記周辺装置より受信する受信工程と、前記受信工程において受信した照会結果に基づき、前記周辺装置が省電力モードにある場合には前記周辺装置への機器状態の照会を第2の所定の期間、抑止し、前記第2の所定期間が経過すると前記照会手段による照会を行うよう制御する照会制御工程とを有することを特徴とする情報処理システムの通信方法を備える。
従って本発明によれば、周辺装置が省電力モードにある場合にはホスト装置からのアクセスを必要最小限に抑えることが可能になるため周辺装置の電力消費量を抑制することが可能になるとともに、周辺装置が省電力モードにある時間が経過すると再び周辺機器への照会を行うので、周辺装置の状態を継続して監視することができるという効果がある。
また同時にホスト装置から周辺機器への照会を抑制する結果得られる資源を他の処理に回すことが可能になり、全体の処理効率も向上するという利点がある。
以下添付図面を参照して本発明の好適な実施例について、さらに具体的かつ詳細に説明する。
なお、この明細書において、「記録」(「プリント」という場合もある)とは、文字、図形等有意の情報を形成する場合のみならず、有意無意を問わず、また人間が視覚で知覚し得るように顕在化したものであるか否かを問わず、広く記録媒体上に画像、模様、パターン等を形成する、または媒体の加工を行う場合も表すものとする。
また、「記録媒体」とは、一般的な記録装置で用いられる紙のみならず、広く、布、プラスチック・フィルム、金属板、ガラス、セラミックス、木材、皮革等、インクを受容可能なものも表すものとする。
さらに、「インク」(「液体」と言う場合もある)とは、上記「記録(プリント)」の定義と同様広く解釈されるべきもので、記録媒体上に付与されることによって、画像、模様、パターン等の形成または記録媒体の加工、或いはインクの処理(例えば記録媒体に付与されるインク中の色剤の凝固または不溶化)に供され得る液体を表すものとする。
またさらに、「ノズル」とは、特にことわらない限り吐出口ないしこれに連通する液路およびインク吐出に利用されるエネルギーを発生する素子を総括して言うものとする。
さて、以下に説明する実施例において、対象とする機器の構成は、ホスト機器はコンピュータ、周辺機器をプリンタとして説明する。またプリンタの通常の電力状態を「通常電力モード」、省電力状態を「省電力モード」と表現する。
図1は本発明の代表的な実施例である電子機器とその電気機器を接続するホスト装置とから構成されるシステムの構成を示すブロック図である。
このシステムにおいて、電子機器の例としてインクジェット記録装置100を、ホスト装置の例としてパーソナルコンピュータ(PC)200を想定する。従って、インクジェット記録装置100はPC200の周辺機器として動作する。ホスト装置としては、PCの他にも、例えば、デジタルカメラ、携帯情報端末(PDA)、携帯電話など種々の機器が考えられる。
さて、インクジェット記録装置(以下、記録装置という)100は機能的には以下のような構成要素から構成される。
即ち、複数個のキー、ボタン、スイッチなどから構成され、プリント指示などの機器の各種の機能の実行指示を行うために用いられる操作部101と、機器の状態や各種の操作結果を使用者に通知するために、液晶パネルやLEDなどで構成された表示部102と、PC200から記録データを受信したり装置状態の問い合わせに対して応答するなどの通信を行うために用いられ、シリアルポート、LAN、USBなど各種のインタフェースの内の少なくとも1つから構成される通信部103と、操作部101や通信部103からの各種の入力動作に対応して各種の出力動作の制御や機器の省電力のための各種の制御を実行する制御部104と、インクジェット記録ヘッド(以下、記録ヘッド)、ヘッド走査機構、記録媒体の搬送機構、インクカートリッジなどの機構部品から構成され、PC200からの受信記録データに基づいて記録動作を実行するエンジン部109である。
制御部104は、装置全体を制御するCPU105と、CPU105が実行する各種制御手順の制御プログラムを記憶するROM106と、CPU105が制御プログラムを実行して各種制御を行う際に必要となる変数やPC200から送られてくる記録データを一時的に格納するために使用するRAM107と、機器制御のタイミング調整のために使用されたり、省電力モードと通常電力モードの切替時間の計測などに使用されるタイマ108とを含んでいる。
また、この実施例ではパーソナルコンピュータ(PC)200を例としているホスト装置はプリント指示などの機器の各種の機能の実行指示や周辺機器(この実施例では記録装置100)の動作を通信部103を介して遠隔操作で行う。
図2は図1に示した記録装置が省電力モードとなっている時の状態を示す図である。
図2は、図1に示す状態が通常電力モードとした時に対して、省電力モード時の状態を示す図である。
図2において、各ブロックのハッチングが省電力モード時の状態を示しており、ハッチングなしのブロックは供給電力が通常電力モードと変わらないフルパワー状態、背景に斜線のハッチングを施したブロックはその一部もしくは全部が省電力状態である省電力状態、背景がドットでハッチングが施されたブロックは電力供給がない電力オフ状態を夫々示している。
なお、通常電力モード時には図1に示すように全ブロックがフルパワー状態である。
そして、省電力モード時には図2に示すように操作部101とタイマ108がフルパワー状態、表示部102、通信部103、制御部104のCPU105とRAM107が省電力状態、ROM106、エンジン部109が電力オフ状態になっている。
操作部101とタイマ108がフルパワー状態、及び通信部103が省電力状態にあるのは、省電力モードを終了するイベントの発生を検知するためである。制御部104のCPU105とRAM107が省電力状態なのは、省電力モードを終了した場合の通常電力モードへの復帰処理を速やかに実施するためである。表示部102が省電力状態なのは、ユーザに対し現在の機器の状態を示すためである。ROM106とエンジン部109が電力オフ状態になっているのは、省電力モード時には使用されないためである。
図3はエンジン部109の構成の概要を示す外観斜視図である。
図3に示すように、エンジン部109は、インクジェット方式に従ってインクを吐出して記録を行なう記録ヘッド3を搭載したキャリッジ2にキャリッジモータM1によって発生する駆動力を伝達機構4より伝え、キャリッジ2を矢印A方向に往復移動させるとともに、例えば、記録紙などの記録媒体Pを給紙機構5を介して給紙し、記録位置まで搬送し、その記録位置において記録ヘッド3から記録媒体Pにインクを吐出することで記録を行なう。
また、記録ヘッド3の状態を良好に維持するためにキャリッジ2を回復装置10の位置まで移動させ、間欠的に記録ヘッド3の吐出回復処理を行う。
記録装置1のキャリッジ2には記録ヘッド3を搭載するのみならず、記録ヘッド3に供給するインクを貯留するインクカートリッジ6を装着する。インクカートリッジ6はキャリッジ2に対して着脱自在になっている。
図3に示したエンジン部109はカラー記録が可能であり、そのためにキャリッジ2にはマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロ(Y)、ブラック(K)のインクを夫々、収容した4つのインクカートリッジを搭載している。これら4つのインクカートリッジは夫々独立に着脱可能である。
さて、キャリッジ2と記録ヘッド3とは、両部材の接合面が適正に接触されて所要の電気的接続を達成維持できるようになっている。記録ヘッド3は、記録信号に応じてエネルギーを印加することにより、複数の吐出口からインクを選択的に吐出して記録する。特に、この実施形態の記録ヘッド3は、熱エネルギーを利用してインクを吐出するインクジェット方式を採用し、熱エネルギーを発生するために電気熱変換体を備え、その電気熱変換体に印加される電気エネルギーが熱エネルギーへと変換され、その熱エネルギーをインクに与えることにより生じる膜沸騰による気泡の成長、収縮によって生じる圧力変化を利用して、吐出口よりインクを吐出させる。この電気熱変換体は各吐出口のそれぞれに対応して設けられ、記録信号に応じて対応する電気熱変換体にパルス電圧を印加することによって対応する吐出口からインクを吐出する。
図3に示されているように、キャリッジ2はキャリッジモータM1の駆動力を伝達する伝達機構4の駆動ベルト7の一部に連結されており、ガイドシャフト13に沿って矢印A方向に摺動自在に案内支持されるようになっている。従って、キャリッジ2は、キャリッジモータM1の正転及び逆転によってガイドシャフト13に沿って往復移動する。また、キャリッジ2の移動方向(矢印A方向)に沿ってキャリッジ2の絶対位置を示すためのスケール8が備えられている。この実施形態では、スケール8は透明なPETフィルムに必要なピッチで黒色のバーを印刷したものを用いており、その一方はシャーシ9に固着され、他方は板バネ(不図示)で支持されている。
また、記録装置1には、記録ヘッド3の吐出口(不図示)が形成された吐出口面に対向してプラテン(不図示)が設けられており、キャリッジモータM1の駆動力によって記録ヘッド3を搭載したキャリッジ2が往復移動されると同時に、記録ヘッド3に記録信号を与えてインクを吐出することによって、プラテン上に搬送された記録媒体Pの全幅にわたって記録が行われる。
さらに、図3において、14は記録媒体Pを搬送するために搬送モータM2によって駆動される搬送ローラ、15はバネ(不図示)により記録媒体Pを搬送ローラ14に当接するピンチローラ、16はピンチローラ15を回転自在に支持するピンチローラホルダ、17は搬送ローラ14の一端に固着された搬送ローラギアである。そして、搬送ローラギア17に中間ギア(不図示)を介して伝達された搬送モータM2の回転により、搬送ローラ14が駆動される。
またさらに、20は記録ヘッド3によって画像が形成された記録媒体Pを記録装置外ヘ排出するための排出ローラであり、搬送モータM2の回転が伝達されることで駆動されるようになっている。なお、排出ローラ20は記録媒体Pをバネ(不図示)により圧接する拍車ローラ(不図示)により当接する。22は拍車ローラを回転自在に支持する拍車ホルダである。
またさらに、エンジン部109には、図3に示されているように、記録ヘッド3を搭載するキャリッジ2の記録動作のための往復運動の範囲外(記録領域外)の所望位置(例えば、ホームポジションに対応する位置)に、記録ヘッド3の吐出不良を回復するための回復装置10が配設されている。
回復装置10は、記録ヘッド3の吐出口面をキャッピングするキャッピング機構11と記録ヘッド3の吐出口面をクリーニングするワイピング機構12を備えており、キャッピング機構11による吐出口面のキャッピングに連動して回復装置内の吸引手段(吸引ポンプ等)により吐出口からインクを強制的に排出させ、それによって、記録ヘッド3のインク流路内の粘度の増したインクや気泡等を除去するなどの吐出回復処理を行う。
また、非記録動作時等には、記録ヘッド3の吐出口面をキャッピング機構11によるキャッピングすることによって、記録ヘッド3を保護するとともにインクの蒸発や乾燥を防止することができる。一方、ワイピング機構12はキャッピング機構11の近傍に配され、記録ヘッド3の吐出口面に付着したインク液滴を拭き取るようになっている。
これらキャッピング機構11及びワイピング機構12により、記録ヘッド3のインク吐出状態を正常に保つことが可能となっている。
なお、インクカートリッジ6と記録ヘッド3とは、上述のように、インクがなくなったときにインクカートリッジだけを交換できるように分離可能な構成であっても良いが、これらが一体的に形成されて交換可能なヘッドカートリッジを構成しても良い。
図4は記録装置100とPC200と間で通信される状態情報データの構成の一例を示す図である。
状態情報データとは、PC200から記録装置100に機器状態の問い合わせをした場合に、その応答結果として記録装置100からPC200へ送信されるデータのことをいう。
図4において、121はこのデータブロックが状態情報データであることを示す特有の値を持つデータID、122は各種の記録装置の状態に対応した内容を示す情報(例えば、記録装置が省電力モードへ移行した旨を示す情報)、123はユーザへの通知が必要であるようなエラーが発生していた場合にその内容に対応するエラー番号、124はインク残量を示す情報(インクの種類が複数ある場合は夫々のインクに関しての残量情報)、125は用紙の種類を示す情報(用紙種類やサイズ、給紙口などの状態)、126は復帰までの時間の情報である。なお、復帰までの時間126は記録装置が省電力モードへ移行することになった場合のみ設定され、そうでない場合は意味を持たない。
図5は記録装置側の制御手順の概略を示すフローチャートである。
この実施例では記録装置側の処理と共に、それに対応するPC側の処理の内容も特徴の一つとなっているがその詳細は図6を参照して後述するとして、ここでは記録装置側の処理について説明する。
使用者が記録装置の電源スイッチをオンにした場合に、図5のフローチャートに示す処理が開始する。
まず、ステップS101では、記録装置各部の初期化を実施する。初期化処理は制御プログラムを実行するなどのソフトウェア的な処理や、装置各部のハードウェア的な処理からなり、通信部103やエンジン部109などの機構を使用可能になるように処理する。同時にタイマ108のカウンタ値を初期設定した後に計時を開始する。次に、ステップS102では、使用者の設定に従い通信部103においてPC200との通信接続を試行する。ここで、PC側が応答しない場合には応答するまで待ち続ける。
ステップS103では、通信部103においてPC200から通信回線を介してデータが着信しているかを調べ、着信データがあればその内容をRAM107のバッファに保持し、さらに、ステップS104では、着信データがあると判断されたならば処理はステップS105へ進み、そうでなかったならばステップS112へ進む。
ステップS105ではステップS103でRAM107のバッファに保持したデータを分析、その分析結果に従って記録装置の各種の処理を実行する。
ステップS106ではステップS105での分析結果に基づいて、要求処理が記録処理であるかどうかを調べ、記録処理を行うものであった場合には処理はステップS109に進み、そうでなかったならばステップS107へ進む。ステップS107ではタイマ108の計測値(TCNT)が一定時間Aの値を超えているかどうかを調べ、TCNT>Aであれば、処理はステップS108へ進み、TCNT≦Aであれば、ステップS110へ進む。
この実施例の記録装置では、通常電力モードにある場合、記録処理がある一定時間ないと省電力モードに移行する構成になっている。そして、この「ある一定時間」というのが一定時間Aに当たる。この一定時間Aの値は機器により固定値であったり、ユーザにより任意の値に設定可能であったりする。
ステップS108ではホスト装置であるPC200へ返送する情報ブロックを生成し、RAM107内のバッファに保存する。この情報ブロックは主にステップS105での実行結果の情報を含んでいる。ここで、PC200からの要求が機器の状態要求であったならば図4に例示したような構成のデータを生成する。そしてそのデータに省電力モードへの移行通知をプリンタの状態122として、その後自動的に通常電力モードへ復帰するまでの時間の情報126を含ませる。この実施例では、省電力モードにある機器において、一定時間の経過後に通常電力モードに移行するとして、この「一定時間」というのを一定時間Bと定義する。この一定時間Bの値は機器により固定の値であったり、ユーザにより任意の値に設定可能なものである。
一方、処理はステップS109においてタイマ108のカウンタの値を初期設定する。これにより省電力モード移行への残り時間がリセットされる。続くステップS110ではホスト装置であるPC200へ返送する情報ブロックを生成し、RAM107内のバッファに保存する。この情報ブロックは主にステップS105での実行結果の情報を含んでいる。例えば、PC200が記録装置の状態を要求してきた場合にはその要求に対しての応答を返し、プリント指示に対しては実施結果を返す。もし、PC200からの要求が記録装置の状態要求であったならば図4に示す構成のデータを作成する。
ステップS111ではステップS108或いはステップS110で生成された情報ブロックをPC200に送信する。
なお、この返信処理は必ず行われるものではなく、必要に応じて実施される。例えば、プリント結果をプリントジョブ毎に毎回返さないような動作モードを設けることにより、高速なプリント処理を行う場合には、この返信処理は行われない。また、ステップS108の処理が実行された場合には返信処理は実行され、この省電力モードへの移行通知によりPC200からの制約を解かれて省電力モードに移行することができるようになる。
ステップS112ではタイマ108の計測値(TCNT)が一定時間Aの値を超えているかどうかを調べる。ここで、TCNT>Aである場合、処理はステップS113へ進むが、TCNT≦Aである場合、処理はステップS103へ戻り、上述の処理を繰り返す。
ステップS113では記録装置の状態を通常電力モードから省電力モードへ、即ち、図1に示した状態から図2に示した状態に移行するように制御する。このとき、タイマ108にタイムアウトの値としてBを設定し、一定時間Bの後に記録装置の状態が通常電力モードに復帰できるように設定する。この結果、CPU105もスリープ状態となるため、CPUによる制御は停止する。CPUによる制御の再開は、図5の点線の矢印で示されたようにPC側から復帰指示や、操作部101からのユーザ指示などによる割込み処理の発生に基づく。また、外部からの割込み処理の発生がなくても、一定時間Bが経過するとタイムアウトとなってタイマ108による割り込みが発生し、CPUの処理が再開する。
そして、ステップS114では記録装置の状態を省電力モードから通常電力モードへ移行する、即ち、図2に示した状態から図1に示した状態になるように制御する。その後、処理はステップS103へ戻り、上述の処理を繰り返す。
次に、ホスト装置であるPC200の制御について説明する。
図6はPC200の制御手順の概略を示すフローチャートである。
使用者がPC200のプリント制御プログラムを起動した場合に、図6のフローチャートに示すPC200側の処理が開始する。ここでのプリント制御プログラムとはPC200上で動作するデバイスドライバ及びアプリケーションを含むプログラムの総称である。このプログラムにはプリントジョブの実行機能の他に記録装置の状態を表示する機能などを備えており、実際の記録動作が発生していない場合でも定期的に記録装置の状態を取得してその結果をPCの画面上に表示することが可能である。
まず、ステップS201では自動またはマニュアル設定により記録装置との通信回線を接続しようとする。ここで、記録装置側からの応答がない場合には、一定時間その応答を待ち合わせ、その時間が経過するとPC200の画面上に、例えば、記録装置との通信不能などのエラーメッセージを表示して処理を終了する。もちろん、記録装置側に電源が投入されており、各部が正常に動作している場合には回線が接続される。ステップS202では記録装置の現在の状態を返送するように記録装置に要求する。記録装置が動作している場合には前述したステップS103に始まる処理により返信データが生成される。
ステップS203ではステップS202での要求に対する応答結果を記録装置から受信する。記録装置が動作している場合にはステップS111の処理により応答結果を示すデータが送られてくる。ステップS204ではステップS203で受信した応答結果をプログラム内の変数として内部的に記憶する。そして、その受信内容にステップS108で生成された省電力モードへの移行通知を示す情報ブロックが含まれている場合、そのブロックに含まれる情報をホスト装置に備えられている記憶装置(メモリ)に保存する。さらに、省電力モードへの移行通知を示す情報ブロックが含まれている場合には、情報ブロック中には含まれる一定時間Bの情報と現在の時間から次に記録装置が通常電力モードに戻る時刻(復帰時刻)を計算し、その結果をホスト装置に備えられている記憶装置(メモリ)に記憶する。
さらに、ステップS205ではステップS204で保存した内容から記録装置の現在の状態を検出し、それをPCの画面上に表示する。そして、ステップS206では一定時間処理を待ち合わせる。ここでの一定時間とは記録装置の現在の状態を取得する時間間隔のことでこれを一定時間Cとする。この一定時間Cの値はプログラムにより固定値であったり、ユーザにより任意の値に設定可能である。この待機中にPC200は別のプログラムを動作させることができることは言うまでもない。また、一定時間Cが経過していなくとも、この待機中にユーザからの入力があればイベントが発生し、処理は直ちに次のステップに移行することができる。
さて、次のステップであるステップS207では、上述の待機中にこのホスト装置に対するユーザ入力があったかどうかを調べる。そして、何らかのユーザ入力があったなら、処理はステップS208へ進み、そうでなければステップS212へ進む。
ステップS208ではさらにそのユーザ入力が記録装置の操作に関するものであるかどうかを調べる。ここで、その操作が記録装置の操作に関するものである場合には、処理はステップS209へ進み、そうでなければステップS211へ進む。記録装置の操作に関するものとは、例えば、プリント実行指示や記録装置の状態取得などがあり、そうでないものとしてはプログラムのウィンドウの設定や記録モードの設定などがある。
さらに、ステップS209では、ステップS204で記憶した内容に基づいて、記録装置の現在の状態が省電力モードであるかどうかを調べ、省電力モードであるならば処理はステップS210へ進み、そうでなければステップS211へ進む。ステップS210では記録装置に対し、省電力モードから通常電力モードへ移行するように要求する。この要求が記録装置に送信されると記録装置側では割り込みが発生し、前述のように、記録装置は通常電力モードへ移行する。ステップS211ではユーザ入力された指示内容に従って各種の処理を実行する。
ステップS212では記録装置の現在の状態が省電力モードであるかどうかを調べ、省電力モードであるならば処理はステップS213へ進み、そうでなければステップS202へ戻り、記録装置の状態取得処理を繰り返す。ステップS213では現在の時刻がステップS204で算出した通常電力モードへの復帰時刻に達したかを調べる。復帰時刻に達したと判断されたならば処理はステップS202へ戻り、記録装置の状態取得処理を再開するが、そうでなければステップS206へ進み、一定時間Cが経過するか、ユーザからの操作指示が行われるまで待機する。
従って以上説明した実施例に従えば、記録装置側はPC側からの機器状態の問い合わせがあった場合は、現在記録装置が通常の電力状態であるか、或いは省電力モードに移行する旨を示す情報と、省電力モードに移行する場合には次に自発的に通常の電力状態に戻る時間の情報とを含む情報データブロックを返送する一方、PC側はその状態情報データを受信して、記録装置が省電力モードに移行するならばその後の定期的な状態の問い合わせを一時停止するようにし、記録装置が自発的に通常の電力状態に戻る時間がくれば定期的な状態の問い合わせを再開するように制御するので、記録装置が省電力モードにある場合には状態問い合わせのためにホスト装置からアクセスする頻度が少なくなり、より長く省電力モードを維持することができ、記録装置の消費電力を削減することができる。
これに加え、記録装置がたとえ省電力モードにある場合でも一定の期間が経過するたび毎に通常電力モードに復帰するとともに、またホスト装置でもその一定の時間が経過すると記録装置に対して機器状態の問い合わせを行うことができるので、ホスト装置としてある程度の記録装置の状態監視機能を果たすことができる。
さらに、以上の実施例において、記録ヘッドから吐出される液滴はインクであるとして説明し、さらにインクタンクに収容される液体はインクであるとして説明したが、その収容物はインクに限定されるものではない。例えば、記録画像の定着性や耐水性を高めたり、その画像品質を高めたりするために記録媒体に対して吐出される処理液のようなものがインクタンクに収容されていても良い。
以上の実施例は、特にインクジェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギーによりインクの状態変化を生起させる方式を用いることにより記録の高密度化、高精細化が達成できる。
加えて、上記の実施例で説明した記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドのみならず、装置本体に装着されることで、装置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
さらに加えて、本発明のインクジェット記録装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力装置として用いられるものの他、リーダ等と組合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
本発明の代表的な実施例である電子機器とその電気機器を接続するホスト装置とから構成されるシステムの構成を示すブロック図である。 図1に示した記録装置が省電力モードとなっている時の状態を示す図である。 記録装置の代表的な実施例であるインクジェット記録装置の断面図である。 記録装置100とPC200と間で通信される状態情報データの構成の一例を示す図である。 記録装置側の制御手順の概略を示すフローチャートである。 PC側の制御手順の概略を示すフローチャートである。
符号の説明
100 記録装置
101 操作部
102 表示部
103 通信部
104 制御部
105 CPU
106 ROM
107 RAM
108 タイマ
109 エンジン部
200 PC

Claims (7)

  1. ホスト装置と、通常電力モードと省電力モードとを備えた周辺装置とが互いに通信回線で接続され通信可能な情報処理システムであって、
    前記周辺装置は、
    前記ホスト装置からの指示に基づいた周辺装置特有の動作がないまま第1の所定時間経過した場合には、機器の動作を前記通常電力モードから前記省電力モードへと移行する移行手段と、
    前記ホスト装置からの照会に応答して、前記省電力モードへの移行通知を含む機器状態情報を前記ホスト装置に送信する送信手段と、
    前記省電力モードへの移行後、第2の所定時間が経過すると前記省電力モードから前記通常電力モードへと復帰する復帰手段と有し、
    前記ホスト装置は、
    前記周辺装置の機器状態を照会する照会手段と、
    前記照会手段による照会結果を前記周辺装置より受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信した照会結果に基づき、前記周辺装置が省電力モードにある場合には前記周辺装置への機器状態の照会を前記第2の所定の期間、抑止し、前記第2の所定期間が経過すると前記照会手段による照会を行うよう制御する照会制御手段とを有することを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記ホスト装置は、
    前記周辺機器に対する指示をユーザより受け付ける指示入力手段と、
    前記指示入力手段による指示に基づいて前記周辺機器に対して割込みを発生する割込み発生手段とをさらに有し、
    前記周辺装置は、
    前記割込みを受け付けると、前記省電力モードで動作中であっても強制的に前記通常電力モードへと復帰させるよう制御する復帰制御手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記送信手段は前記省電力モードへの移行通知に加えて、前記通常電力モードに復帰するまでの時間である前記第2の所定期間を前記ホスト装置に送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 前記ホスト装置はパーソナルコンピュータを含み、
    前記周辺装置は記録装置を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理システム。
  5. 前記記録装置はインクジェット記録装置であることを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 前記周辺装置特有の動作とは記録動作であることを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  7. ホスト装置と、通常電力モードと省電力モードとを備えた周辺装置とが互いに通信回線で接続された情報処理システムの通信方法であって、
    前記ホスト装置からの指示に基づいた周辺装置特有の動作がないまま第1の所定時間経過すると、前記周辺機器の動作を前記通常電力モードから前記省電力モードへと移行する移行工程と、
    前記ホスト装置から前記周辺装置の機器状態を照会する照会工程と、
    前記照会工程における照会に応答して、前記省電力モードへの移行通知を含む機器状態情報を前記ホスト装置に送信する送信工程と、
    前記照会工程による照会結果を前記周辺装置より受信する受信工程と、
    前記受信工程において受信した照会結果に基づき、前記周辺装置が省電力モードにある場合には前記周辺装置への機器状態の照会を、前記周辺機器が前記通常電力モードに復帰するまでの第2の所定の期間、抑止し、前記第2の所定期間が経過すると前記照会手段による照会を行うよう制御する照会制御工程とを有することを特徴とする情報処理システムの通信方法。
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