JP2002209902A - 内視鏡用処置具 - Google Patents

内視鏡用処置具

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JP2002209902A
JP2002209902A JP2001015346A JP2001015346A JP2002209902A JP 2002209902 A JP2002209902 A JP 2002209902A JP 2001015346 A JP2001015346 A JP 2001015346A JP 2001015346 A JP2001015346 A JP 2001015346A JP 2002209902 A JP2002209902 A JP 2002209902A
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Japan
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treatment
treatment tool
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endoscope
knobs
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JP2001015346A
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English (en)
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Kazuhiko Hino
和彦 樋野
Hiroyuki Arai
博之 荒井
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Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 摺動可能な2層構造を有し,製作コストが安
価な内視鏡用処置具を提供すること。 【解決手段】 処置具1は,先端部の処置部10,処置
部10を一端とする可撓性の中間軟性部20,中間軟性
部20の他端である操作部30とから構成される。中間
軟性部20は,外層のシース200と,シース200内
に挿入配置された密着バネ202との2層構造を有す
る。操作部30は,シース200と密着バネ202を軸
方向に摺動させるための操作部材である2つのツマミ3
00,302を有する。ツマミ300,302は,同一
部材からなる共通部品であり,両端において径が異なる
貫通孔を有し,かつ軸線方向に取付方向を認識できるよ
う異ならせた外観形状をしており,相対する向きに配置
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,内視鏡の処置具挿
通チャンネルに挿脱して使用される内視鏡用処置具に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】内視鏡用処置具は一般に,可撓性部材の
先端に,鉗子やブラシ,スネアー等の様々な処置を行う
ための処置部が設けられた構造になっている。使用する
際は,処置具を処置具挿通チャンネルに挿入し,処置具
挿通チャンネル先端に連設される処置具挿通チャンネル
出口から処置部を前方に出して処置を行う。この処置具
挿通チャンネルは,内視鏡の本体操作部にある処置具導
入口から内視鏡の挿入部先端までにわたって挿通配置さ
れており,湾曲した長い経路を有する。
【0003】このような湾曲経路を有する処置具挿通チ
ャンネルに処置具を挿入する際は,抵抗が大きく,特に
先端の処置部には応力がかかる。応力による処置部の破
損を防ぐため,処置部を保護するための被覆部材が設け
られていることがある。被覆部材としては,例えば,処
置部及び処置部が連結されている可撓性のある支持体を
覆えるように,その外周にチューブ状部材を設けたもの
があり,この場合,処置具は2層構造を有することにな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで,2層構造を
有する処置具では,処置具挿通チャンネルに挿通させて
いる間は処置部を被覆用のチューブ状部材で覆い,処置
具が挿入部先端に達した時には処置部をチューブ状部材
から露出させる必要がある。この操作は挿入部先端では
なく,手元の本体操作部近傍で行われることが好まし
く,そのためには操作部材が必要になる。しかし,部材
数が多いほど製作コストがかかるという短所がある。処
置具は数回の使用で消耗される場合もあるため,できる
だけ安価な処置具が望まれてきた。
【0005】本発明は,このような問題に鑑みてなされ
たもので,その目的とするところは,摺動可能な2層構
造を有し,製作コストが安価な内視鏡用処置具を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明は,外層チューブと,少なくとも一部が前記
外層チューブ内に挿入配置され前記外層チューブ内を軸
方向に摺動自在な内層部材と,を備えた内視鏡用処置具
であって,前記外層チューブの一端部に連結固定され,
前記内層部材が挿通可能な貫通孔を有する第1の操作部
材と,前記内層部材の所定位置に連結固定された第2の
操作部材と,を有し,前記第1の操作部材と前記第2の
操作部材を相対的に軸方向に移動させることにより前記
内挿部材が前記外層チューブ内を摺動するよう構成され
ており,前記第1の操作部材と第2の操作部材とを共通
化したことを特徴とする内視鏡用処置具を提供する。部
品を共通化することにより,安価な処置具を提供でき
る。
【0007】その際に,前記貫通孔は両端において径が
異なることが好ましい。ここで例えば,操作部材の一端
の径を内層部材の外径,他端の径を外側のチューブ状部
材の外径に係合させておけば,1つの操作部材で内層部
材及びチューブ状部材の2種類の部材に連結可能となる
ため,1つの部品で2種類の用途を満たすことができ
る。
【0008】また,前記共通化した第1の操作部材と第
2の操作部材の各々は,軸線方向に取付方向を認識でき
るよう異ならせた外観形状を有することが好ましい。取
付方向を認識可能とするよう構成し,例えば複数の前記
操作部材を異なる取付方向に配置すれば,各操作部材の
用途を区別でき,誤操作を防止することができる。外観
だけでなく外形も異なるよう構成すれば,視覚だけでな
く,触覚によっても区別することができ,誤操作の防止
機能を向上させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下,図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は,本発明の実施の形
態に係る内視鏡用処置具の断面図である。処置具1は,
先端部の処置部10,処置部10を一端とする可撓性の
中間軟性部20,中間軟性部20の他端である操作部3
0とから構成される。
【0010】処置部10の先端には,ここでは処置部の
一例としてブラシ100が設けられている。ブラシ10
0は,その基端部を金具102に接着固定されており,
金具102は密着バネ202の先端内壁に接着固定され
ている。
【0011】中間軟性部20は,外層のチューブ部材で
あるシース200と,シース200内に挿入配置された
内層部材であるコイル状の密着バネ202との2層構造
になっている。シース200と密着バネ202とはほぼ
同軸上に配置されており,密着バネ202はシース20
0内を軸方向に摺動自在である。シース200の内径は
金具102及びブラシ100が十分収まる大きさを有す
る。
【0012】操作部30は,処置具挿通チャンネルに処
置具1を入れた時に手元で操作を行うためのものであ
る。操作部30は,本発明の要部であり,シース200
と密着バネ202を軸方向に摺動させるための操作部材
である2つのツマミ300,302を有する。ツマミ3
00,302は同一部材からなる共通部品である。
【0013】ツマミ300,302は断面が段差形状の
外形を有し,外径が大きい部分には輪帯状の溝が2本設
けられている。このように軸方向において非対称な外形
を有するツマミ300,302は図に示すように,相対
する向きに配置されている。ツマミ300,302は,
貫通孔を有し,その内径の断面は段差形状をしており,
両端で内径が異なる。ここでツマミ300,302は,
内径が大きい一端側と外径が大きい一端側は一致するよ
う形成されている。貫通孔の一端側の内径はシース20
0の外径に係合し,他端側の内径は密着バネ202の外
径に係合するよう構成されている。
【0014】2つのツマミのうち,ツマミ300は処置
具の先端側に配置され,外径及び内径の大きな端部が先
端方向を向くよう配置されている。ツマミ300の貫通
孔のうち内径が大きい部分にはシース200の後端が内
挿されて固定されている。シース200の内部及びツマ
ミ300の貫通孔の内径が小さい部分には密着バネ20
2が摺動自在に挿通している。
【0015】ツマミ302は処置具の後端側に配置さ
れ,外径及び内径の大きな端部が後端方向を向くよう配
置されている。ツマミ302の貫通孔の内径が小さい部
分には密着バネ202が挿通し,貫通孔の内径が大きい
部分には固定部材304が装着され,固定部材304を
介して密着バネ202の後端が固定されている。
【0016】すなわち,ツマミ300はシース200と
一体化しており,ツマミ302は密着バネ202と一体
化している。よって,ツマミ300とツマミ302とを
相対的に軸方向に移動させることにより,シース200
と密着バネ202及びその先端に固着された処置部10
とを軸方向に摺動させることができる。シース200と
密着バネ202の軸方向の長さを適宜設定し,軸方向に
摺動させることにより,シース200に対し処置部10
を自由に挿脱できる。
【0017】図1(a)はツマミ300,302を互い
に近接する方向に移動させた状態を示す図であり,この
とき,処置部10はシース200先端から出ている。図
1(b)はツマミ300,302を互いに離れる方向に
移動させた状態を示す図であり,このとき,処置部10
はシース200内部に収納されている。
【0018】密着バネ202後端から中間軟性部20の
途中まで,密着バネ202の内側にステンレス製の心金
306が設けられている。心金306の一端は密着バネ
202後端及び固定部材304に固定されているが,中
間軟性部20に位置する他端は固定されていない。心金
306は補強部材の機能を果たし,処置具1に外圧が加
わった時に処置具1が破損するのを防ぐ。
【0019】処置具1を使用する際は,まず,ツマミ3
00とツマミ302を離れる方向に動かして,図1
(b)に示すように,処置部10をシース200が被覆
した状態にする。その状態で,内視鏡の処置具挿通チャ
ンネルに処置具1を挿入する。こうすることにより,シ
ース200によりブラシ100を保護でき,処置具1の
挿入時にブラシ100が外力を受けて変形,破損するの
を防ぐ。内視鏡の挿入部先端まで処置具が到達したら,
ツマミ300と302を互いに近接する方向に移動さ
せ,図1(a)に示すように,処置部10をシース20
0から出して処置を行う。
【0020】このように,2層構造を有する処置具にお
いて,操作部材であるツマミ300,302を操作する
ことにより,外層のシース200と内層の密着バネ20
2とを摺動させることができる。そして,ツマミ30
0,302を共通部品にすることにより,安価な処置具
を提供できる。また,ツマミ300,302は軸線方向
に外観形状を異ならせ,さらに相対する向きに配置され
ているため,ツマミ300,302を混同して誤操作す
ることを防止できる。
【0021】なお,ツマミ300,302は図1に示し
た例に限定されることなく,その他にも様々な外観形状
が考えられる。図2にツマミ300,302の変形例を
示す。図2(a)〜(i)は全て図1のツマミ300,
302と同様の貫通孔を有している。図2(a)〜
(f)は断面図である。図2(a),(b),(c)
は,断面が段差形状の外形を有し,図1同様,外径が大
きい一端側と貫通孔の内径が大きい一端側とが一致する
ように構成されている。図2(c),(d)は輪帯状の
溝が2本設けられている。このような溝は操作する際,
滑り止めとしての機能も果たす。
【0022】図2(e)は外形にテーパ形状を持たせた
ものである。図2(f)は,外形は(a)と同じである
が,外径が大きい一端側と貫通孔の内径が大きい一端側
とが逆になるよう構成されている。他の例についても,
このように貫通孔の大小方向と外径の大小方向を逆に構
成したものが考えられる。
【0023】図2(g),(h)は上段に断面図,下段
に側面図を示す。図2(g)は,外周部に突起を設けた
ものである。図2(h)は,外周部に穴を設けたもので
ある。図2(i)は,上段に断面図,中段に側面図,下
段に上面図示す。図2(i)はDカット加工を施したも
のである。
【0024】以上,添付図面を参照しながら本発明にか
かる好適な実施形態について説明したが,本発明はかか
る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であ
れば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内
において,各種の変更例または修正例に想到し得ること
は明らかであり,それらについても当然に本発明の技術
的範囲に属するものと了解される。
【0025】上記例では,外層チューブをシース,内層
部材を密着バネとしたものついて説明したが,外層チュ
ーブ及び内層部材はこれらに限定されるものではなく様
々なものが考えられる。例えば,外層チューブは密着バ
ネと同様にコイル状のバネでもよく,あるいはテフロン
(登録商標)製のチューブ等であってもよい。操作部材
の外観形状についても上記例に限定されず,様々な外観
形状を有することができる。また,処置部についても上
記例のブラシに限定されることなく,鉗子,スネアー等
様々な処置部を有する処置具に本発明は適用可能であ
る。
【0026】
【発明の効果】以上,詳細に説明したように本発明によ
れば,共通化部品を用いることにより,摺動可能な2層
構造を有した,安価な内視鏡用処置具を提供することが
できる。また,外観を非対称にすることにより,共通化
部品が用いられていても,誤操作を防止可能な内視鏡用
処置具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る内視鏡用処置具の
断面図であり,図1(a)は処置部がシース外にある状
態,図1(b)は処置部がシース内に挿入された状態を
示す。
【図2】 本発明の実施の形態に係る操作部材の変形例
を示す図である。
【符号の説明】
1 処置具 10 処置部 20 中間軟性部 30 操作部 100 ブラシ 102 金具 200 シース 202 密着バネ 300,302 ツマミ 304 固定部材 306 心金

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外層チューブと,少なくとも一部が前記
    外層チューブ内に挿入配置され前記外層チューブ内を軸
    方向に摺動自在な内層部材と,を備えた内視鏡用処置具
    であって,前記外層チューブの一端部に連結固定され,
    前記内層部材が挿通可能な貫通孔を有する第1の操作部
    材と,前記内層部材の所定位置に連結固定された第2の
    操作部材と,を有し,前記第1の操作部材と前記第2の
    操作部材を相対的に軸方向に移動させることにより前記
    内挿部材が前記外層チューブ内を摺動するよう構成され
    ており,前記第1の操作部材と第2の操作部材とを共通
    化したことを特徴とする内視鏡用処置具。
  2. 【請求項2】 前記貫通孔は両端において径が異なるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用処置具。
  3. 【請求項3】 前記共通化した第1の操作部材と第2の
    操作部材の各々は,軸線方向に取付方向を認識できるよ
    う異ならせた外観形状を有することを特徴とする請求項
    1または2に記載の内視鏡用処置具。
JP2001015346A 2001-01-24 2001-01-24 内視鏡用処置具 Withdrawn JP2002209902A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009268763A (ja) * 2008-05-09 2009-11-19 Hoya Corp 内視鏡用処置具の操作部

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009268763A (ja) * 2008-05-09 2009-11-19 Hoya Corp 内視鏡用処置具の操作部

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