JP2002208687A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

Info

Publication number
JP2002208687A
JP2002208687A JP2001004479A JP2001004479A JP2002208687A JP 2002208687 A JP2002208687 A JP 2002208687A JP 2001004479 A JP2001004479 A JP 2001004479A JP 2001004479 A JP2001004479 A JP 2001004479A JP 2002208687 A JP2002208687 A JP 2002208687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
horizontal transfer
signal
charge
output
output signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001004479A
Other languages
English (en)
Inventor
Keita Suzuki
啓太 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2001004479A priority Critical patent/JP2002208687A/ja
Publication of JP2002208687A publication Critical patent/JP2002208687A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多チャネル化した水平転送レジスタ部で転送
クロックを高速化せずに、1つの電荷検出部による出力
信号を用いて多画素化を行なう。 【解決手段】 リセットゲート部によるリセット後、一
方の水平転送チャネル142による信号電荷によって出
力信号は出力レベル162に変動する。次に、水平転送
クロックの半周期後、他方の水平転送チャネル144に
よる信号電荷により出力信号は出力レベル164に変動
する。この出力レベル164と出力レベル162の差分
は、水平転送チャネル144の信号電荷による出力信号
を示すものとなる。したがって、電荷検出部151の出
力信号を水平転送クロックの2分の1周期を有するサン
プリング周波数によってサンプリングし、各サンプリン
グ値によって差分演算を行なうことにより、各水平転送
チャネル142、144によって転送される信号電荷を
分離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画素センサ部の信
号電荷を垂直転送レジスタ部及び水平転送レジスタ部に
よって転送し、撮像信号として出力する固体撮像素子に
関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、CCD固体撮像素子のセンサ部
と転送レジスタの配置を説明するための概略平面図であ
る。このCCD固体撮像素子は、半導体基板10上に、
それぞれ撮像画素を構成する複数のセンサ部20をマト
リクス状に配列するとともに、各センサ部20の垂直方
向の配列に沿って複数の垂直(V)転送レジスタ部30
を設け、さらに、各垂直レジスタ部30の一方の端部の
外側に水平(H)転送レジスタ部40を設けたものであ
る。
【0003】各センサ部20は、例えばフォトダイオー
ドの構成を有しており、受光面から入射した光をその光
量に応じた信号電荷に変換する。垂直転送レジスタ部3
0では、このセンサ部20に蓄積された信号電荷を後述
する読出しゲート部を通して取り込んで垂直方向に転送
し、水平転送レジスタ部40では、垂直転送レジスタ部
30からの信号電荷を水平方向に転送し、画像信号とし
て出力部50より出力する。出力部50は、水平転送レ
ジスタ部40からの信号電荷を検出して電圧信号に変換
し、撮像信号として出力するものであり、水平転送レジ
スタ部40の終端部に生じた信号電荷を検出するための
電荷検出部と、この電荷検出部における検出電荷を水平
転送クロックに応じてリセットし、クロックに同期した
撮像信号を生成するためのリセットゲート部等を有す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なCCD固体撮像素子において、多画素化を行なう方法
として、従来より、例えば駆動周波数を高速化したり、
信号電荷を転送する転送チャネルを複数配置して多チャ
ネル化したりする方法が用いられている。しかし、駆動
周波数を高速化する方法では、消費電力が高くなるとい
う問題がある。一方、転送チャネルを複数設ける方法と
しては、電荷検出部を複数設け、各電荷出力部からの複
数の出力信号を用いる方法や、電荷検出部の前段で転送
チャネルを単チャネル化し、各転送チャネルで信号電荷
を高速で転送し、高周波の出力信号を得る方法が用いら
れている。しかし、前者の電荷検出部を複数設ける方法
では、複数の電荷検出部を用いるため、異なる電荷検出
部間の変換効率差等が生じ易く、製造上のばらつきによ
る影響に弱いという問題がある。また、後者の転送チャ
ネルを電荷検出部の前段で単チャネル化する方法では、
転送チャネルを多チャネル化しているにもかかわらず、
転送クロックを高速化しなければならないという問題が
ある。
【0005】そこで本発明の目的は、多チャネル化した
水平転送レジスタ部において、転送クロックを高速化す
ることなく、かつ、1つの電荷検出部による出力信号を
用いて多画素化を行なうことができる固体撮像素子を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、マトリクス状に配置された複数の画素センサ
部の信号電荷を垂直方向に転送する複数の垂直転送レジ
スタ部と、各垂直転送レジスタ部によって転送された信
号電荷を水平方向に転送し、撮像信号として出力する水
平転送レジスタ部と 前記水平転送レジスタ部によって
転送された信号電荷を検出し、撮像信号に変換して出力
する出力部とを有する固体撮像素子において、前記水平
転送レジスタ部は、水平方向に1画素列おきの垂直転送
レジスタ部から信号電荷を受け取り、各信号電荷を前記
出力部に転送する並列な複数の水平転送チャネルを有
し、前記出力部は前記水平転送レジスタ部の複数の水平
転送チャネルからの信号電荷を検出し、各信号電荷を水
平転送クロックの半周期の時間差をもって混合する電荷
検出部と、前記電荷検出部で信号電荷を混合した後、そ
の信号電荷をリセットドレインに掃き捨てるリセットゲ
ート部とを有し、さらに前記電荷検出部において水平転
送クロックの半周期毎に得られる出力信号の変化量に基
づいて、各水平転送チャネル毎の出力信号を分離する分
離回路を有することを特徴とする。
【0007】本発明の固体撮像素子において、水平転送
レジスタ部の複数の水平転送チャネルは、水平方向に1
画素列おきの垂直転送レジスタ部から信号電荷を受け取
り、各信号電荷を1つの出力部に転送する。出力部の電
荷検出部では、複数の水平転送チャネルから転送される
信号電荷が水平転送クロックの半周期の時間差をもって
混合され、この信号電荷を出力信号に変換する。また、
出力部のリセットゲート部では、電荷検出部における信
号電荷を水平転送クロックに同期してリセットドレイン
に掃き捨て、電荷検出部の信号電荷をリセットする。
【0008】そして、このような出力部において、電荷
検出部から出力される出力信号に対し、分離回路では、
水平転送クロックの半周期毎に得られる出力信号の変化
量に基づいて、各水平転送チャネル毎の出力信号を分離
する。例えば、電荷検出部からの出力信号を水平転送ク
ロックの半周期毎にサンプリングし、連続する2つのサ
ンプリングタイミングにおける出力信号の第1サンプリ
ング値と第2サンプリング値との差分値を算出する。こ
こで、第1サンプリング値は、複数の水平転送チャネル
のうちの一方の水平転送チャネルの信号電荷の値を反映
したものであり、第2サンプリング値は、一方の水平転
送チャネルの信号電荷に他方の水平転送チャネルの信号
電荷を加算した値を反映したものとなる。したがって、
第1サンプリング値を一方の水平転送チャネルの出力信
号として扱い、また、第1サンプリング値と第2サンプ
リング値との差分値を他方の水平転送チャネルの出力信
号として扱うことが可能である。
【0009】このように、1つの電荷検出部から出力さ
れる出力信号を水平転送クロックの半周期毎にサンプリ
ングし、2つのサンプリング値の差分値を用いて、2つ
の水平転送チャネルの信号を分離することができるた
め、水平転送レジスタ部を多チャネル化した場合でも、
水平転送レジスタ部の転送クロックは高速化することな
く、かつ、1つの電荷検出部によってばらつきのない出
力信号を得ることができる。この結果、固体撮像素子の
多画素化を容易に実現でき、消費電力を抑制を計りつ
つ、画質の向上を図ることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による固体撮像素子
の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施
の形態による固体撮像素子の各レジスタ部の構成を示す
部分平面図である。このCCD固体撮像素子は、半導体
基板上に、それぞれ撮像画素を構成する複数のセンサ部
120をマトリクス状に配列するとともに、各センサ部
120の垂直方向の配列に沿って複数の垂直転送レジス
タ部132、134を設け、さらに、各垂直レジスタ部
132、134の一方の端部の外側に水平転送レジスタ
部140を設けたものである。
【0011】そして、本例の水平転送レジスタ部140
は、水平方向に1画素列おきの垂直転送レジスタ部13
2、134から信号電荷を受け取り、各信号電荷を出力
部150の信号検出部152に転送する並列な2つの水
平転送チャネル142、144を有している。すなわ
ち、一方の水平転送チャネル142は、奇数列の垂直転
送レジスタ部132から信号電荷を受け取って水平方向
に転送するものであり、他方の水平転送チャネル144
は、偶数列の垂直転送レジスタ部134から信号電荷を
受け取って水平方向に転送するものである。
【0012】また、各水平転送チャネル142、144
は、それぞれ転送方向にポテンシャルの異なる転送部1
42A、144Aと蓄積部142B、144Bを交互に
配列したものである。1組みの転送部142A、144
Aと蓄積部142B、144Bで1つの画素に対応して
いる。そして、各水平転送チャネル142、144に対
し、1組みの転送部142A、144Aと蓄積部142
B、144Bを1単位として、互いに逆位相の水平転送
クロックΦH1、ΦH2が印加され、信号電荷の転送を
行なう。また、各水平転送チャネル142、144との
間には、水平転送方向に1画素列おきに転送チャネル間
転送ゲート146が設けられている。この転送チャネル
間転送ゲート146は、偶数列の垂直転送レジスタ部1
34から信号電荷を水平転送チャネル144に供給する
ものである。
【0013】また、出力部150は、水平転送レジスタ
部140からの信号電荷を検出して電圧信号に変換する
電荷検出部152と、この電荷検出部152の信号電荷
を水平転送クロック(リセットクロック)に応じてリセ
ットし、不要となった信号電荷をリセットドレインより
順次掃き捨てるリセットゲート(図示せず)が設けられ
ている。また、電荷検出部152からの出力信号は、信
号処理回路(図示せず)に出力され、この信号処理回路
において必要な信号処理を施され、撮像信号として出力
される。そして、本例の信号処理回路には、電荷検出部
152からの出力信号に基づいて、上述した各水平転送
チャネル142、144毎の信号を分離する分離回路
(図示せず)が設けられている。
【0014】そして、この分離回路では、電荷検出部1
52からの出力信号を水平転送クロック(リセットクロ
ック)の半周期毎にサンプリングし、連続する2つのサ
ンプリングタイミングにおける出力信号の第1サンプリ
ング値と第2サンプリング値との差分値を算出する。こ
こで、第1サンプリング値は、複数の水平転送チャネル
のうちの一方の水平転送チャネルの信号電荷の値を反映
したものであり、第2サンプリング値は、一方の水平転
送チャネルの信号電荷に他方の水平転送チャネルの信号
電荷を加算した値を反映したものとなる。
【0015】したがって、第1サンプリング値を一方の
水平転送チャネル142の出力信号として扱い、また、
第1サンプリング値と第2サンプリング値との差分値を
他方の水平転送チャネル144の出力信号として扱うこ
とが可能である。そこで、この分離回路では、上述のよ
うな処理の結果、第1サンプリング値を一方の水平転送
チャネル142の出力信号として出力し、差分値を他方
の水平転送チャネル144の出力信号として出力するよ
うな信号処理を行なうことにより、電荷検出部152で
混合された各水平転送チャネル142、144の出力信
号を分離する。
【0016】以下、上述のような構成を有する固体撮像
素子の動作について説明する。まず、水平転送チャネル
142、144は、転送部142A、144Aと蓄積部
142B、144Bで水平方向に1画素分の幅を有する
構造となっており、2つの水平転送チャネル142、1
44により、水平転送クロックの1周期当りの時間で、
水平方向に2画素分の信号電荷を転送することが可能で
ある。垂直転送レジスタ部132、134から転送され
てきた信号電荷は、一方の水平転送チャネル142に転
送された後、垂直転送レジスタ部134の信号電荷につ
いては転送チャネル間転送ゲート146によって他方の
水平転送チャネル144に転送される。
【0017】各水平転送チャネル142、144の水平
転送は、従来と同様の水平転送クロックによって行なう
が、2つの水平転送チャネル142、144の同列の1
画素要素(転送部と蓄積部)に対し、異なる転送クロッ
クΦH1、ΦH2を印加し、電荷検出部152に信号電
荷を転送するまで、チャネル間での画素の混合は行なわ
ない。電荷検出部152には、水平転送チャネル14
2、水平転送チャネル144の順番で、水平転送クロッ
クの半周期の時間差をもって信号電荷が転送されるた
め、各水平転送チャネル142、144が合流する最終
ゲート部140Aを介して2つのチャネルを混合した信
号電荷が印加される。
【0018】したがって、この電荷検出部152に現れ
る信号電荷は、水平転送クロックの半周期で変動するも
のである。そして、このような電荷検出部152に転送
された信号電荷は、水平転送クロック毎にリセットゲー
トによってリセットされ、リセットドレインに掃き捨て
られる。
【0019】図2は、このような電荷検出部152から
の出力信号の波形例を示す説明図である。なお、この図
2において、縦軸は電位、横軸は時間経過を示してい
る。この図2において、まず、リセットゲート部による
リセット動作によって出力信号はリセットゲートレベル
160に修正される。その後、一方の水平転送チャネル
142によって転送された信号電荷によって出力信号は
出力レベル162に変動する。次に、水平転送クロック
の半周期後になると、他方の水平転送チャネル144に
よって転送された信号電荷により出力信号は出力レベル
164に変動する。この出力レベル164は、水平転送
チャネル142の信号電荷と水平転送チャネル144の
信号電荷とを混合した結果のレベルであり、この出力レ
ベル164と出力レベル162の差分は、水平転送チャ
ネル144の信号電荷による出力信号を示すものとな
る。
【0020】したがって、最初の出力レベル162が一
方の水平転送チャネル142による信号電荷に対応し、
次の出力レベル164が他方の水平転送チャネル144
による信号電荷に対応するものとなる。そこで、上述の
ような電荷検出部151の出力信号を水平転送クロック
の2分の1周期を有するサンプリング周波数によってサ
ンプリングし、各サンプリング値によって上述した差分
演算を行なうことにより、各水平転送チャネル142、
144によって転送される信号電荷を分離することが可
能となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の固体撮像素
子では、水平転送レジスタ部に水平方向に1画素列おき
の垂直転送レジスタ部から信号電荷を受け取り、各信号
電荷を前記出力部に転送する並列な複数の水平転送チャ
ネルと設けるとともに、出力部に水平転送レジスタ部の
複数の水平転送チャネルからの信号電荷を検出し、各信
号電荷を水平転送クロックの半周期の時間差をもって混
合する電荷検出部を設け、さらに電荷検出部において水
平転送クロックの半周期毎に得られる出力信号の変化量
に基づいて、各水平転送チャネル毎の出力信号を分離す
る分離回路を設けたことを特徴とする。
【0022】したがって、電荷検出部から出力される出
力信号に対し、水平転送クロックの半周期毎に得られる
出力信号の変化量に基づいて、各水平転送チャネル毎の
出力信号を分離することができるため、水平転送レジス
タ部を多チャネル化した場合でも、水平転送レジスタ部
の転送クロックは高速化することなく、かつ、1つの電
荷検出部によってばらつきのない出力信号を得ることが
できる。この結果、固体撮像素子の多画素化を容易に実
現でき、消費電力を抑制を計りつつ、画質の向上を図る
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による固体撮像素子の各レ
ジスタ部の構成を示す部分平面図である。
【図2】図1に示す固体撮像素子における電荷検出部か
らの出力信号の波形例を示す説明図である。
【図3】従来のCCD固体撮像素子のセンサ部と転送レ
ジスタの配置を説明するための概略平面図である。
【符号の説明】
120……センサ部、132、134……垂直転送レジ
スタ部、140……水平転送レジスタ部、142、14
4……水平転送チャネル、142A、144A……転送
部、142B、144B……蓄積部、146……転送チ
ャネル間転送ゲート、150……出力部、152……信
号検出部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス状に配置された複数の画素セ
    ンサ部の信号電荷を垂直方向に転送する複数の垂直転送
    レジスタ部と、各垂直転送レジスタ部によって転送され
    た信号電荷を水平方向に転送し、撮像信号として出力す
    る水平転送レジスタ部と 前記水平転送レジスタ部によ
    って転送された信号電荷を検出し、撮像信号に変換して
    出力する出力部とを有する固体撮像素子において、 前記水平転送レジスタ部は、水平方向に1画素列おきの
    垂直転送レジスタ部から信号電荷を受け取り、各信号電
    荷を前記出力部に転送する並列な複数の水平転送チャネ
    ルを有し、 前記出力部は前記水平転送レジスタ部の複数の水平転送
    チャネルからの信号電荷を検出し、各信号電荷を水平転
    送クロックの半周期の時間差をもって混合する電荷検出
    部と、前記電荷検出部で信号電荷を混合した後、その信
    号電荷をリセットドレインに掃き捨てるリセットゲート
    部とを有し、 さらに前記電荷検出部において水平転送クロックの半周
    期毎に得られる出力信号の変化量に基づいて、各水平転
    送チャネル毎の出力信号を分離する分離回路を有する、 ことを特徴とする固体撮像素子。
  2. 【請求項2】 前記分離回路は、前記電荷検出部からの
    出力信号を水平転送クロックの半周期毎にサンプリング
    し、連続する2つのサンプリングタイミングにおける出
    力信号の第1サンプリング値と第2サンプリング値との
    差分値を算出し、前記第1サンプリング値をいずれか一
    方の水平転送チャネルの出力信号として出力し、前記差
    分値をいずれか他方の水平転送チャネルの出力信号とし
    て出力することを特徴とする請求項1記載の固体撮像素
    子。
  3. 【請求項3】 前記水平転送レジスタ部は、水平転送方
    向に1画素列おきに2つの水平転送チャネルを接続する
    転送チャネル間転送ゲートを有することを特徴とする請
    求項1記載の固体撮像素子。
  4. 【請求項4】 前記各水平転送チャネルは、水平転送方
    向に信号電荷の転送部と蓄積部を1画素毎に1組みずつ
    設けて構成されていることを特徴とする請求項1記載の
    固体撮像素子。
  5. 【請求項5】 互いに逆位相の水平転送クロックによっ
    て前記2つの水平転送チャネルを駆動することを特徴と
    する請求項3記載の固体撮像素子。
JP2001004479A 2001-01-12 2001-01-12 固体撮像素子 Pending JP2002208687A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001004479A JP2002208687A (ja) 2001-01-12 2001-01-12 固体撮像素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001004479A JP2002208687A (ja) 2001-01-12 2001-01-12 固体撮像素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002208687A true JP2002208687A (ja) 2002-07-26

Family

ID=18872664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001004479A Pending JP2002208687A (ja) 2001-01-12 2001-01-12 固体撮像素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002208687A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60189966A (ja) * 1984-03-12 1985-09-27 Matsushita Electronics Corp 電荷転送装置およびその駆動方法
JPH0766381A (ja) * 1993-06-30 1995-03-10 Sony Corp 固体撮像素子及びその駆動方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60189966A (ja) * 1984-03-12 1985-09-27 Matsushita Electronics Corp 電荷転送装置およびその駆動方法
JPH0766381A (ja) * 1993-06-30 1995-03-10 Sony Corp 固体撮像素子及びその駆動方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7342212B2 (en) Analog vertical sub-sampling in an active pixel sensor (APS) image sensor
CN1242608C (zh) 相关二次采样电路和包含该电路的cmos图象传感器
JP4428235B2 (ja) 固体撮像素子、固体撮像素子の駆動方法、撮像方法および撮像装置
JPH01106676A (ja) 固体イメージセンサ
EP2119225B1 (en) Image sensor with variable resolution and sensitivity
JPH10108081A (ja) 固体撮像装置およびその信号処理方法並びにカメラ
JP2005020483A (ja) 固体撮像装置およびその駆動方法
JP2002208687A (ja) 固体撮像素子
US20070216792A1 (en) Solid-state imaging device and method of operating solid-state imaging device
JPH10285467A (ja) 撮像装置
JP4269431B2 (ja) 固体撮像装置およびその駆動方法並びに画像入力装置
JPH10191168A (ja) Ccd撮像素子
JPH0766381A (ja) 固体撮像素子及びその駆動方法
KR100381486B1 (ko) 고체 촬상 소자의 구동 방법
JP4321620B2 (ja) 固体撮像装置および固体撮像装置の駆動方法
JP2806076B2 (ja) 固体撮像素子とその駆動方法
JPH1127583A (ja) 固体撮像装置及びその駆動方法、並びにカメラ
US6355949B1 (en) Solid state imaging apparatus with horizontal charge transfer register which can transfer signal charge faster
JP2009136023A (ja) 固体撮像装置およびその駆動方法
JP4209367B2 (ja) 固体撮像装置、電荷転送装置、及び電荷転送装置の駆動方法
WO2000076200A1 (fr) Appareil de formation d'images a semi-conducteurs, methode de commande de celui-ci et peripherique d'entree d'image
JP2001157119A (ja) 固体撮像装置の駆動方法
JP4164735B2 (ja) 固体撮像素子及びその駆動方法
JP2768324B2 (ja) 固体撮像素子とその駆動方法
JP2010041077A (ja) 固体撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080107

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090817

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091009

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110405