JP2002208087A - 移動体検出追跡装置及び移動体 - Google Patents

移動体検出追跡装置及び移動体

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JP2002208087A
JP2002208087A JP2001005556A JP2001005556A JP2002208087A JP 2002208087 A JP2002208087 A JP 2002208087A JP 2001005556 A JP2001005556 A JP 2001005556A JP 2001005556 A JP2001005556 A JP 2001005556A JP 2002208087 A JP2002208087 A JP 2002208087A
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moving object
moving
sensors
tracking
moving body
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Toshihiro Koyama
敏博 小山
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】移動体の検出及び追跡を適正に行うことが可能
な移動体検出追跡装置を提供すること。 【解決手段】走行路1上を移動する移動体20,21,
22,23,24,25を走行路1の長手方向に設置さ
れたセンサヘッド31,32,33で検出し追跡する移
動体検出追跡装置において、センサヘッド31,32,
33の出力に基づき移動体20,21,22,23,2
4,25が検出ゾーン41,42,43に進入するタイ
ミングを予測する検出ゾーン進入タイミング予測手段6
6を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路における自動
車、鉄道における鉄道車両、空港における航空機等の移
動体を検出し、追跡する移動体検出追跡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、道路、鉄道、空港等における移動
体の検出及び追跡には種々の方式が採用されてきた。例
えば、可視カメラ、赤外カメラなど画像処理を主体とし
た方式、ミリ波センサ、マイクロ波センサなど電波応用
を主体とした方式などである。なかでも、画像処理を主
体とした方式は比較的安価な方式として各分野から注目
されている方式である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像処
理を主体とした移動体の検出及び追跡には、以下のよう
な課題がある。先ず、センサ単体でカバーできる範囲が
約100m程度に限定されるため、ある移動体を長距離
にわたって追跡し続けるためには、複数のセンサが必要
となる。そして、これに伴い、各センサ相互間で連携し
ながら移動体を追跡していく機能が必要となる。
【0004】また、センサにて検出した複数の移動体の
情報を各移動体に提供する場合、提供された移動体側で
は、自分自身と自分以外の移動体との区別が困難とな
る。
【0005】さらに、移動体の検出及び追跡を画像処理
方式で行う場合、一般に、連続する複数の画面において
不変の画面(背景)と移動する物体とを区別しながら移
動体の位置及び速度を認識する背景差分方式が採用され
るため、長時間停止している移動体が背景と誤認識さ
れ、検出及び追跡対象から削除されてしまう問題が存在
する。
【0006】また2個の移動体相互の距離が徐々に縮ま
っていくと、ある段階から1個の移動体と誤認識する問
題が存在する。その後、再び2個の移動体相互の距離が
開いても、2個の移動体とは認識できない場合が存在す
る。
【0007】さらに複数のセンサが、各々の座標系にし
たがって移動体の位置を把握していた場合、各センサ相
互問で連携しながら移動体を追跡していくことが困難と
なる。したがって、複数のセンサに共通の座標系が必要
となる。
【0008】本発明の目的は、上述した課題の少なくと
も一つを解決するものであり、移動体の検出及び追跡を
適正に行うことが可能な移動体検出追跡装置及び移動体
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の請求項1に係る発明は、走行路上を移動する移動体を
前記走行路の長手方向に設置された複数のセンサで検出
し追跡する移動体検出追跡装置において、検出ゾーン進
入タイミング予測手段を設けて、前記複数のセンサの出
力に基づき前記移動体が前記センサ夫々の検出ゾーンに
進入するタイミングを予測することを特徴とする。
【0010】請求項2に係る発明は、走行路上を移動す
る移動体を前記走行路の長手方向に設置された複数のセ
ンサで検出し追跡する移動体検出追跡装置において、検
出ゾーン進入タイミング予測手段及び移動体追跡管理手
段を設けて、前記複数のセンサの出力に基づき前記移動
体が前記センサ夫々の検出ゾーンに進入するタイミング
を予測すると共に前記移動体の位置及び速度を追跡管理
することを特徴とする。
【0011】請求項3に係る発明は、走行路上を移動す
る移動体を前記走行路の長手方向に設置された複数のセ
ンサで検出し追跡する移動体検出追跡装置において、停
止車ホールド手段及び移動体追跡管理手段を設けて、前
記複数のセンサの出力に基づき停止中の前記移動体の位
置及び速度情報を保持すると共に前記移動体夫々の位置
及び速度を追跡管理することを特徴とする。
【0012】請求項4に係る発明は、走行路上を移動す
る移動体を前記走行路の長手方向に設置された複数のセ
ンサで検出し追跡する移動体検出追跡装置において、複
数移動体把握手段及び移動体追跡管理手段を設け、前記
複数のセンサ夫々の検出ゾーンに存在する前記移動体の
数を管理すると共に前記移動体の位置及び速度を追跡管
理することを特徴とする。
【0013】請求項5に係る発明は、走行路上を移動す
る移動体を前記走行路の長手方向に設置された複数のセ
ンサで検出し追跡する移動体検出追跡装置において、移
動体急減速予測手段を設けて、前記移動体の急減速を予
測することを特徴とする。
【0014】請求項6に係る発明は、請求項1乃至5項
のいずれか一項記載において、前記複数のセンサの出力
に基づき前記センサ夫々から出力される前記移動体の位
置及び速度情報を前記走行路の長手方向に沿った座標に
変換する座標変換手段を更に具備することを特徴とす
る。
【0015】請求項7に係る発明は、走行路の長手方向
に設置された複数のセンサを含む移動体検出追跡装置に
より検出され追跡されると共に当該移動体検出追跡装置
から移動体位置情報を受ける移動体において、自車両位
置演算手段及び移動体誤認識防止手段を設けて、自身の
位置を演算すると共に移動体位置情報と移動体自身の位
置情報との区別を行うことを特徴とする。
【0016】請求項8に係る発明は、走行路の長手方向
に設置された複数のセンサを含む移動体検出追跡装置に
より検出され追跡されると共に当該移動体検出追跡装置
から移動体位置情報を受ける移動体において、前方監視
手段及び移動体誤認識防止手段を設けて、自身の前方を
監視すると共に移動体位置情報と前方監視情報との区別
を行うことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0018】本発明の一実施形態の構成を図1に示す。
図1において、道路等の走行路1の上を自動車等の移動
体20,21,22,…が走行している。走行路の近傍
には、移動体20,21,22,…を検出するためのセ
ンサヘッド31,32,33が設置されており、センサ
ヘッド31,32,33の検出可能範囲である検出ゾー
ン41,42,43を走行する移動体を検出している。
【0019】各センサヘッド31,32,33には、検
出した信号を移動体位置及び速度に変換するための検出
信号処理手段51,52,53が接続されている。検出
信号処理手段51,52,53の出力信号は、走行路1
の近傍に設置された移動体挙動挙動把握装置6に取り込
まれる。
【0020】移動体挙動把握装置6の内部には、共通座
標系設定手段61と、座標変換手段62と、各センサヘ
ッド31,32,33でカバーする範囲を渡りながら移
動する際に移動体位置及び速度を連続的に把握する移動
体追跡管理演算手段63と、停止車ホールド演算手段6
4と、移動体間の距離不足による誤認識防止を図る複数
移動体把握手段65と、次検出ゾーン進入タイミング予
測手段66とが設けられ、各移動体20,21,22,
…の位置及び速度を連続的に把握する。
【0021】移動体挙動把握装置6の出力信号7は走行
路1上を走行する各移動体20,21,22,…に通信
手段を介して送られる。
【0022】移動体20,21,22には、道路情報把
握手段81と移動体誤認識防止手段82とが搭載され、
自車両位置及び速度演算手段83の演算結果を取り込み
ながら自車両と他の移動体との誤認識を回避している。
【0023】上記の構成で、センサヘッド31,32,
33はそれぞれ検出ゾーン41,42,43の範囲を走
行する移動体20,21,22,23,…を検出してい
る。センサヘッドは具体的には可視カメラ、赤外カメラ
など画像信号による検出を行うものである。センサヘッ
ド31,32,33に接続された検出信号処理手段5
1,52,53においては各センサヘッドから送られて
くる画像信号をもとに移動体の位置及び速度を演算して
いる。
【0024】このとき、各検出信号処理手段では、背景
差分という方式により移動体を抽出する方式が一般的で
ある。これは、画像の中から走行路などの固定画像を削
除し移動体のように変化する画像のみを取り出す方式で
ある。
【0025】取り出された移動体の画像をもとに移動体
の位置が演算される。また、連続する画像間の移動体の
移動量をもとに移動体の速度が演算される。このように
して検出された移動体の位置及び速度は、移動体挙動把
握装置6に送信される。
【0026】検出信号処理手段51,52,53から移
動体挙動把握装置6に送信される移動体の位置及び速度
は、各々異なった座標系に基づいた位置及び速度である
ため、まず移動体挙動把握装置6の内部の座標変換手段
62により共通の座標系における位置及び速度に変換さ
れる。このとき、共通座標系設定手段61では、共通の
座標系を提供する。共通の座標系としては、通常、走行
路の長手方向に沿った座標、つまり走行路上のある基点
から道路線形に沿った距離座標を用いる。
【0027】このようにして得られた各移動体の位置及
び速度が移動体追跡管理手段63に送られる。移動体追
跡管理手段63では、各移動体の位置及び速度を記憶し
管理する。
【0028】このとき、図1の例の移動体22,24の
ようにある検出ゾーンから別の検出ゾーンに移動中の移
動体に関する追跡管理が問題になる。例えば、移動体2
2の例で説明する。移動体22は検出ゾーン41を抜け
ようとしているため、センサヘッド31の検出可能範囲
から抜けようとしている。
【0029】これと同時に、検出ゾーン42に進入しつ
つあるため、センサヘッド32の検出範囲に入りつつあ
る。検出ゾーン42に入った直後は、検出信号処理手段
52としてすぐに移動体22の速度を演算することはで
きない。
【0030】何故ならば、移動体の速度を演算するため
には時間的に連続する数枚の画像データが必要となるた
めである。
【0031】一方、移動体22はセンサヘッド31の検
出可能範囲の限界点に来ているため、検出信号処理手段
51としても移動体22の位置及び速度を正確に得るこ
とができない。
【0032】そこで、本実施形態の移動体追跡管理手段
63では、検出ゾーン41を移動体22が走行している
間の位置、速度を記憶する。また検出ゾーン42に移動
体22が進入するタイミングを次検出ゾーン進入タイミ
ング予測手段66により予め予測する。これにより、検
出ゾーン42内に新たに進入してきた移動体が、移動体
22であるかどうかの判断を行っている。ここで、同一
の移動体と判断された場合には、移動体22が検出ゾー
ン42に進入したものとして追跡を続ける。このような
手段を設けることにより、ひとつの移動体を連続して追
跡することが可能となる。
【0033】また、例えば、図1の移動体25が停止し
たとする。このとき検出信号処理手段53では、前述の
背景差分という方式を採用しているため、移動体25自
身もしばらくすると背景の一部と認識され、移動体とし
て検出されなくなってしまう。このため、移動体25に
関する位置及び速度が検出信号処理手段53から出力さ
れなくなってしまうことになる。
【0034】このことは、走行路上に存在する移動体が
検出されなくなってしまうことを意味する。
【0035】そこで、本実施形態では、停止車ホールド
演算手段64を設けている。停止車ホールド演算手段6
4では、移動体の位置及び速度情報が急に消失した場合
に、それ以前の位置及び速度情報をもとに、移動体がま
だ存在するかどうかの判断を行っている。そして、まだ
存在すると判断された場合には、消失する直前の位置及
び速度情報を維持する。
【0036】また、図1のように移動体20と21が接
近した場合、検出信号処理手段51で処理する画像上で
は、1個の移動体と誤認識される場合がある。そして、
一旦、1個の移動体と誤認識されると、移動体20と2
1の距離が再び離れても2個の移動体として追跡できな
くなる問題が生じる。
【0037】そこで、本実施形態では、複数移動体把握
手段65を設け、以下のような処理を行っている。例え
ば、移動体20が21に接近すると、移動体20あるい
は移動体21のいずれか一方の位置速度情報が消失する
ことになる。このとき、複数移動体把握手段65では、
それ以前の位置及び速度情報をもとに、消失した移動体
がまだ存在するものと判断し、移動体20及び移動体2
1の両者の情報を残す処理を行う。
【0038】また、移動体挙動把握装置6からの各移動
体の位置及び速度情報等を示す出力信号7が通信手段を
介して、移動体に提供されるが、移動体側では、提供さ
れた各移動体の位置及び速度情報と自分自身の位置及び
速度を区別する処理が必要となる。この処理を行わない
と、自分自身を障害物と誤認識して運転操作のミスにつ
ながる恐れがある。
【0039】そこで、本実施形態では、移動体誤認識防
止手段82を設けている。移動体誤認識防止手段82で
は、自車両位置速度演算手段83で演算される自分自身
の位置及び速度情報と移動体挙動把握装置6の出力信号
7とを比較することにより、提供された各移動体の位置
及び速度情報と自分自身の位置及び速度との区別を行っ
ている。
【0040】以上説明した本実施形態によれば、以下の
ような作用効果を奏する。
【0041】(1) 移動体の追跡を複数のセンサで行
う場合に、各々のセンサの検出可能領域を統括する共通
の座標系として道路線形に沿った座標系を採用している
ため、移動体を長距離にわたって追跡し続けることが可
能となる。
【0042】(2) 移動体の追跡を複数のセンサで行
う場合に、移動体が各センサの検出可能領域に進入する
タイミングを予測しているため、ひとつの移動体を連続
して追跡することが可能となる。
【0043】(3) 長時間停止している移動体に対し
ても、画像処理の問題から検出不能となることの内容な
手段を設けているため、より正確な移動体の情報を提供
することが可能となる。
【0044】(4) 接近した移動体同士を1個の移動
体と誤認識することを開始する手段を設けているため、
走行路上に存在する移動体を漏れなく把握することが可
能となる。
【0045】(5) 移動体が自分自身を障害物と誤認
識することを回避する手段を移動体側に設けているた
め、運転操作のミスを減少する効果がある。
【0046】(他の実施形態)図2は、移動体挙動把握
装置6の内部に移動体急減速予測手段67を追加した実
施形態である。
【0047】本実施形態の移動体急減速予測手段67で
は、例えば、図2の移動体25が障害物の場合、後続の
移動体24は衝突回避のため急減速することが予想され
る。移動体急減速予測手段67では、移動体25又は障
害物と移動体24の位置関係、及び移動体24の速度か
ら判断して、移動体24が急減速する可能性があるかど
うかを判断する。そして、急減速する可能性がある場合
には、移動体挙動把握装置6の出力信号7として出力す
る。
【0048】これにより、障害物手前の移動体の挙動を
予測することにより、より安全な走行を確保することが
可能となる。
【0049】図3は、図1の自車両位置速度演算手段8
3の替わりに前方監視手段84を設けた実施形態であ
る。
【0050】このような構成とすることにより、移動体
誤認識防止手段82は、前方監視手段84の出力と移動
体挙動把握装置6からの各移動体の位置及び速度情報等
を示す出力信号7とを比較することにより、提供された
各移動体の位置及び速度情報に含まれる自分自身の情報
を障害物情報と誤認識することを回避することが可能と
なる。
【0051】尚、上述の実施形態では、センサヘッド、
検出ゾーンの数が各々3個の例で説明を行ったが、セン
サヘッド、検出ゾーンの数は3個に限定するものではな
い。また、センサの形態は、電波、音波等の媒体の種類
を問うものでは無い。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、移動体の
追跡を複数のセンサで行う場合に、移動体が各センサの
検出ゾーンに進入するタイミングを予測することによ
り、一つの移動体を連続して追跡することが可能とな
り、よって、移動体の検出及び追跡を適正に行うことが
可能な移動体検出追跡装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る移動体検出追跡装置の一実施形態
を示す図。
【図2】本発明に係る移動体検出追跡装置の他の実施形
態を示す図。
【図3】本発明に係る移動体検出追跡装置の他の実施形
態を示す図。
【符号の説明】
1 走行路、 20,21,22,23,24,25 移動体 31,32,33 センサヘッド 41,42,43 検出ゾーン 51,52,53 検出信号処理手段 6 移動体挙動把握装置 61 共通座標系設定手段 62 座標変換手段 63 移動体追跡管理手段 64 停止車ホールド演算手段 65 複数移動体把握手段 66 次検出ゾーン進入タイミング予測手段 7 出力信号 81 道路情報把握手段 82 移動体誤認識防止手段 83 自車両位置演算手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B61L 3/12 G01S 11/00 B

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行路上を移動する移動体を前記走行路
    の長手方向に設置された複数のセンサで検出し追跡する
    移動体検出追跡装置において、 前記複数のセンサの出力に基づき前記移動体が前記セン
    サ夫々の検出ゾーンに進入するタイミングを予測する検
    出ゾーン進入タイミング予測手段を具備することを特徴
    とする移動体検出追跡装置。
  2. 【請求項2】 走行路上を移動する移動体を前記走行路
    の長手方向に設置された複数のセンサで検出し追跡する
    移動体検出追跡装置において、 前記複数のセンサの出力に基づき前記移動体が前記セン
    サ夫々の検出ゾーンに進入するタイミングを予測する検
    出ゾーン進入タイミング予測手段と、 前記複数のセンサの出力に基づき前記移動体の位置及び
    速度を追跡管理する移動体追跡管理手段とを具備するこ
    とを特徴とする移動体検出追跡装置。
  3. 【請求項3】 走行路上を移動する移動体を前記走行路
    の長手方向に設置された複数のセンサで検出し追跡する
    移動体検出追跡装置において、 前記複数のセンサの出力に基づき停止中の前記移動体の
    位置及び速度情報を保持する停止車ホールド手段と、 前記複数のセンサの出力に基づき前記移動体夫々の位置
    及び速度を追跡管理する移動体追跡管理手段とを具備す
    ることを特徴とする移動体検出追跡装置。
  4. 【請求項4】 走行路上を移動する移動体を前記走行路
    の長手方向に設置された複数のセンサで検出し追跡する
    移動体検出追跡装置において、 前記複数のセンサの出力に基づき前記複数のセンサ夫々
    の検出ゾーンに存在する前記移動体の数を管理する複数
    移動体把握手段と、 前記複数のセンサの出力に基づき前記移動体の位置及び
    速度を追跡管理する移動体追跡管理手段とを具備するこ
    とを特徴とする移動体検出追跡装置。
  5. 【請求項5】 走行路上を移動する移動体を前記走行路
    の長手方向に設置された複数のセンサで検出し追跡する
    移動体検出追跡装置において、 前記複数のセンサの出力に基づき前記移動体の急減速を
    予測する移動体急減速予測手段を具備することを特徴と
    する移動体検出追跡装置。
  6. 【請求項6】 前記複数のセンサの出力に基づき前記セ
    ンサ夫々から出力される前記移動体の位置及び速度情報
    を前記走行路の長手方向に沿った座標に変換する座標変
    換手段を更に具備することを特徴とする請求項1乃至5
    項のいずれか一項記載の移動体検出追跡装置。
  7. 【請求項7】 走行路の長手方向に設置された複数のセ
    ンサを含む移動体検出追跡装置により検出され追跡され
    ると共に当該移動体検出追跡装置から移動体位置情報を
    受ける移動体において、 自身の位置を演算する自車両位置演算手段と、 前記移動体検出追跡装置からの移動体位置情報と前記手
    段による移動体自身の位置情報との区別を行う移動体誤
    認識防止手段とを具備することを特徴とする移動体。
  8. 【請求項8】 走行路の長手方向に設置された複数のセ
    ンサを含む移動体検出追跡装置により検出され追跡され
    ると共に当該移動体検出追跡装置から移動体位置情報を
    受ける移動体において、 自身の前方を監視する前方監視手段と、 前記移動体検出追跡装置からの移動体位置情報と前記手
    段による前方監視情報との区別を行う移動体誤認識防止
    手段とを具備することを特徴とする移動体。
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